侑「ですが、歩夢は間違えて自分の分の傘しか持ってきていませんでした」

せつ菜「ドジっ子で可愛いですね」

侑「わかる …わたしの分の傘を持ってくるのを忘れた事に気付いた歩夢が発した言葉を答えよ!」

せつ菜「い、一緒に濡れて帰ろう!」

侑「正解!」

せつ菜「やりました!」

侑「せつ菜ちゃんよくわかったね〜 最初っから難問を出したつもりなんだけどなぁ」

せつ菜「歩夢さんは優しすぎて時々おかしくなることと、そこで相合傘をしようって言えない、意外とヘタレなことを知っていれば簡単にわかる問題でした」

侑「おお!そこまで歩夢を理解していたとは!歩夢も嬉しいでしょ!」

歩夢「むー!むーー!!」ジタバタ

侑「うんうん!歩夢も嬉しいよね〜♪」

せつ菜「歩夢さんが喜んでくれてわたしも嬉しいです///」