にほスイ八のSSを書いたり書かなかったりするスレ
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
色物から王道
短編から長編まで色々
イラストとかも偶に描きます
その他SSの練習も大歓迎
一行から長編まで大歓迎
ゆったりまったり、書いたり書かなかったりしましょう エマ「それでは今日一日お疲れ様でし...きゃー!おとーさーん!!」
姫乃「きゃーっ!」
果林「わっ!わっ!」ざぶん
バシャバシャ!
姫乃「何度体験してもこのパイプは飽きないですね!」
姫乃「所で、さっきからお父さんとか、お母さんとか、そういう叫びって定番なんですか?」
エマ「んー、気分?」
果林「気分でお父さんとかお母さんの名前出すのね...」
果林「さて、今日は帰るわよ」
姫乃「また来ましょうね!私、ガラポンで一日券もう一回引ける様に奮発しちゃいます!」
姫乃「今度は、果林様と2人っきりでもいいんですよ?」
果林「あら、それもいいわね」
エマ「ちょっと!」
姫乃「これも特権です!」
エマ「冗談だよね〜?」 ガタンゴトン
エマ「ラララララン」
果林「上機嫌ね」
エマ「ねえねえ、2人とも。ちょっと寄りたい所があるんだけどさ」
エマ「次の駅で降りない?」
姫乃「まだ時間ありまし、いいですよ」
エマ「やった!」
果林「次の駅...?何か大きな施設とかあの辺り無かった気がするけど...」
エマ「まあそれは降りてからのお楽しみ!」
エマ「ララララランランララン」 エマ「こっちこっち!」
エマ「ここ!戦闘!!」
昔ながらの銭湯「やぁ」
姫乃「エマさん、イントネーションが戦いの方に...」
果林「あら、結構良さげな雰囲気じゃない」
果林「いいわね。入りましょ」
エマ「いらっしゃいませ〜」
姫乃「お邪魔しまーす...ってエマさんが番頭さんじゃありませんが」 カポン!
果林「ババンババンバンバン」
姫乃「アビバノンノン」
果林「ババンババンバンバン」
エマ「アーっ!よっ!」
エマ「戦闘はいいねぇ、心も体も洗われる...」
エマ「寮の備え付けのシャワーは小さいから...大きな所で体洗いたくなるよね」
姫乃「エマさんって、スイス出身なのに、こういう所あまり抵抗ないんですね」
エマ「慣れだよ〜」
エマ「日本に来た際の通過儀礼みたいなものだし?」
果林「初心な時のエマ、すごく可愛かったわ」
果林「なんでもかんでも、果林ちゃん!果林ちゃん!ってひよこみたいにくっついてきて」
果林「今じゃ立場が逆になっちゃったわ」
エマ「まぁね?」
エマ「お客さん、お背中流しましょうか〜?」
果林「うふふ、偶にはいいかもね?」 エマ「ふぃ〜、ごくごく」
エマ「んっ、んっんっ」
エマ「ぷはっ!」
エマ「あーっ!」
エマ「うまいっ!」
果林「エマがすっかりおっさんに...」
姫乃「染まりすぎてしまいました」
ブルブルする謎の機械「ぶるぶる〜」
エマ「おぉ〜」ブルブル 姫乃「名残惜しいですが、今日はここで先に失礼いたします」
果林「姫乃、今日はありがとうね。あなたのお陰で良い思い出が出来たわ」
果林「また機会があったら、ぜひ誘ってちょうだい。私も誘うから」
エマ「困った時?はお互い様だよ〜!困ってない時もお互い様だけどね!」
姫乃「そうですね」
姫乃「今日撮ったお写真は後で送りますね」
プシューーピンポン ピンポン
姫乃「さようなら!」
エマ果林「さようなら!」
エマ「行っちゃったね」
果林「ええ」 果林「エマは今日どうだった?」
果林「私はもちろん楽しかった」
エマ「ちょっと強引についてきちゃったけど、それでも楽しかったよ」
果林「そう、それならよかったわ」
エマ「でもね」
エマ「ひとつだけ悪いことがあって」
エマ「戦闘で体重測ったら少し増えてた」
果林「あらま」
エマ「だから運動しないとなんだ」
エマ「付き合ってくれる...かなぁ?」
果林「もちろんよ」
おしまい カップラーメン食べるにほスイ八
〜スーパーにて〜
エマ「これで常備菜の買い出しは終わりっと」
エマ「計算して...」
エマ「えーっと、今月の食費はちょっと余裕あるね」
エマ「2000円かぁ...何買おっかぁ」
スーパーのポップ「安い!今なら即席麺90円!」
エマ「カップラーメンかぁ...」
エマ「毎日じゃないけど、偶に食べるのならいいかもね」ヒョイ
エマ「後は何買おうかなぁ〜るんるん」 〜虹ヶ咲学園寮〜
姫乃「お邪魔しまーす」
エマ「どうぞどうぞ」
姫乃「エマさん、おはようございます」
エマ「おはよう。紅茶出してるから、さぁ飲もう」
姫乃「ありがとうございます」
姫乃「今日はシナモンとカルダモン入れてチャイ風とかどうでしょう?」
エマ「いいね!そういえば昨日、ラクシャータちゃんからスパイスをいただいてね」
エマ「使ってみようと思うんだけどどうだろう?」
姫乃「いいですね!」
ワイワイ
姫乃「 姫乃「ごくごく...ところで、果林さんは?」
エマ「まだ寝てるんじゃない?」
エマ「一緒に起こしに行く?」
姫乃「えぇ」
エマ「果林ちゃん、昨日は遅くに帰って来たから心配なんだよね」テクテク
エマ「仕事で疲れてるみたいだったから、ぐっすり寝てると思う」
姫乃「大丈夫でしょうかね?」
エマ「大丈夫だといいね」
コンコン
エマ「果林ちゃーん、起きてる?」
しーん
エマ「ありゃ、返事なし」
姫乃「ドア開いてるみたいですよ?」
エマ「本当だ。果林ちゃん失礼するよ」ガチャ 干からびそうになったシワシワ果林「...お、お」
姫乃「まぁ!大変です!」
エマ「果林ちゃん!?ん?何か言ってる」
シワシワ果林「お、お....お腹...空いた」
シワシワ果林「お腹と...背中が引っ付いちゃうわ...」
エマ「ふむふむ、お腹が空いて力が出ないと....」
エマ「ピコン!💡」
エマ「姫乃ちゃん、そっち持って」
姫乃「こうですか?」
エマ「そのまま果林ちゃんを私の部屋に連行するよ!」
姫乃「は、はい!」
シワシワ果林「お願い...します」 エマ「お腹が空いて力の出ない果林ちゃんにはこれ!」
エマ「カップラーメン!」
エマ「やぁ〜、買ってきといてよかったぁ〜」
エマ「果林ちゃんどれがいい?」
シワシワ果林「ミ...味噌ラーメン」
エマ「オッケー👌」
エマ「姫乃ちゃんは?」
姫乃「じゃあ醤油で...」
エマ「私は塩ラーメンの!」
エマ「お湯持ってくるからちょっと待っててね」
シワシワ果林「うぃ....」 エマ「チクタク、チクタク」
姫乃「最近のカップ麺は色々進化してますね。あと入れスープとか、一体何が違うんでしょうか?」
エマ「なんだろね。でも美味しいからヨシ」
シワシワ果林「ん〜...」
エマ「ヨシ!3分経ったよ」
シワシワ果林「あ...あ...」
エマ「果林ちゃんはそのままで。私が食べさせてあげる。あーん」
シワシワ果林「あーん...ズルズルモグモグ」
シワシワ果林「....うんまきゃ!」
シワ果林「ズルズルモグモグ」
果林「うまい!」
エマ「果林ちゃんが元に戻ったよ!」
姫乃「一件落着ですね!」 姫乃「そもそもなんでも干からびてたんですか?」ズルズル
姫乃「あっ、美味しい」
果林「昨日の仕事は忙しくて、お昼と夜食べれなかったの。そのまま寝て、朝起きたらお腹が減って、動けなかったから、干からびちゃって」
エマ「疲れの反動ってすごいや」にぎにぎ
果林「手に持ってるのは何?」
エマ「これ、個別包装されてるバター!」
エマ「これをお一つカップにポトリ」
エマ「塩バターラーメンいただきます!」 エマ「んー、Buono!」
果林「エマってば、すごく美味しそうに食べるわよね」
果林「ある意味才能よ」
エマ「?」
果林「私より食レポ上手かも。芸能界受けてみれば?」
姫乃「ひな壇に登ってるエマさん...」
ぽわわわーん
エマ「ってラーメンちゃうんかーい!」
姫乃「ぷっ」
エマ「もー、なになに?」 ズルズル ごくごく
果林「美味しかったわ!」
姫乃「私もご馳走様です」
姫乃「でも意外でしたね。果林さんって、そう言うの食べないイメージあったのに」
果林「今日は緊急事態だからね。でも美味しかったわよ。しゃっきりしたわ」
エマ「えへへ〜嬉しいよ〜」
エマ「ねえねえ、二人とも、今度はね、袋麺つくろうよ」
エマ「じゃーん、チキンラーメン!」
エマ「これも安いから買ってきてたの!」
姫乃「わぁ!チキンラーメン!私大好きなんです!」
果林「私、実を言うとチキンラーメン食べた事がないの」
果林「とっても美味しそうね。約束よ絶対食べましょ」
エマ「うん!約束だよ!」 エマ「ゴミもゴミ箱にぽぽいのぽいぽい」
エマ「片付けもキャメル〜」
姫乃「楽って事ですか?」
エマ「そう、それ!」
果林「楽っていいわね。ふわぁ〜、ちょっと眠くなってしまったかも」
エマ「果林ちゃんは寝ていいよ。私達、二人でおからクッキー食べるから」
果林「なにそれ、ずるいわ!わたしにも頂戴!」
エマ「ふっふーん、こっちに来たまえ果林ちゃん」
果林「なによ、そんな彼方みたいな口調して」
エマ「膝ポンポン」
姫乃「あっ....ふふっ」
果林「ぐぬぬ、体が勝手に...」
果林「スヤピ」
エマ「って事になっちゃった」
姫乃「お茶ですね...果林さんも少しこのままにしておきましょう」
果林「....すやぴ」
おしまい 〜市民プールの掃除のバイト中〜
姫乃「はぁ...疲れますねぇ」ゴシゴシ
エマ「疲れるけど...女子高生が手っ取り早く稼げる方法なんて、肉体労働しかないから」
姫乃「雇ってくれるだけありがたいってやつですね」
エマ「はぁ....落ちない」
果林「エマ〜姫乃〜、クレンザー貰ってきたわよ」
エマ「ありがとう〜。ここに撒いといて」
果林「りょーかい」
エマ「ゴシゴシ...」
姫乃「ゴシゴシ....」 エマ「こうやってさ、ゴシゴシしてると、カーリング思い出すんだよね」
姫乃「なんですか急に、カーリングですか」
エマ「うん、カーリング。スイスだと、とっても人気のスポーツ」
エマ「冬のオリンピック、一緒に見たじゃん。まだ覚えてる?」
姫乃「もちろんですよ。日本が勝ったあの回ですよね」
エマ「どっちが勝っても嬉しい回だったよ」
エマ「ヤーップ!ヤーップ!」
姫乃「ナ⤴︎イスー」
エマ「ノー ノー!」
姫乃「掃いて 掃いて〜」
ゴシゴシゴシゴシ エマ「ふぅ、綺麗になったかな?」
姫乃「苔も消え去りましたね」
果林「ねえ、二人とも見て。ビート板見つけたんだけど」
果林「あら、こっち見つめてどうしたの?」
エマ「果林ちゃん、そのままここに座って。ビート板下に敷いて座って」
果林「こうかしら?」
姫乃「それで、こちら側にクレンザーを撒いて、予めブラシで泡立てておく」
エマ「姫乃ちゃんスイープお願い」
姫乃「了解です!」
果林「???」
エマ「第一投、エマヴェルデ投げた!」
果林「スウィー」 エマ「ヤーップ!ヤップ!ヤップ!」
エマ「はち!はち!」
エマ「ノー!」
果林「スウィー」
果林「ぴた」
果林「なにこれ?」
エマ「果林ちゃんのカーリング果ー林グ」
果林「全然面白くないわよ!!」 エマ「じゃあもう一回いくよ〜」
エマ「エマヴェルデ、明日への2投目を投げる!」
果林「スウィー」
エマ「掃いて、掃いて!」
エマ「ヤーップ!ヤーップ!」
姫乃「ゴシゴシゴシゴシ」
果林「ちょっと待って、目の前壁!壁!!」
果林「ぶつかる〜!!」
ドカーン 果林「二人とも〜!!」
姫乃「ひぃ!ごめんなさい!」
エマ「こ、こうなったら....逃げるが勝ち〜!!」
姫乃「ちょっと待ってください!」
きゃはははは
水かけないで!
少女達の水遊びはまだまだ続く.....
おしまい >>982
エマ「疲れるけど...女子高生が手っ取り早く稼げる方法なんて、肉体労働しかないから」
このセリフちょっとよくない想像しちゃう これにてにほスイ八のSSはおしまいです
読んでくださった方、保守してくださった方、感謝申し上げます。
次回は「大人になった姫乃ちゃんが、スイスで悲恋のトラウマを乗り越える話」か「エマちゃんと姫乃ちゃんがコインロッカーで密造酒作る話」か「エマちゃんのお乳で学ぶ世界遺産条約」のどれかを書きます
読みたいのあったら下に書いていただければ幸いです
ここまで本当にありがとうございました😭
これからもよろしくお願いします おつでした
どれも読みたいけど個人的には姫乃ちゃんがたくさん出るのが読みたい 長きにわたって楽しませてもらいました
ありがとうございます
次回作もどれも面白そうなので楽しみ
中でもコインロッカー気になる レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。