にほスイ八のSSを書いたり書かなかったりするスレ
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
色物から王道
短編から長編まで色々
イラストとかも偶に描きます
その他SSの練習も大歓迎
一行から長編まで大歓迎
ゆったりまったり、書いたり書かなかったりしましょう ランジュ達も増えたしひめのん出る余裕あるのかな
出て欲しいけど 姫乃「むむむむむ」
新井式回転抽選機「くるくる ぽん🟡」
カランカラン!3等賞です〜!
姫乃「やったぁ!」
姫乃「るんるん♪」
姫乃「東京サマーランド招待券」
姫乃「これで憧れの果林さんと...」
姫乃「うふふ」 ミーンミーンミンミン
姫乃「ふぅ、はぁ...あともうちょっとで駅に着く!」
姫乃「あともう少しで果林さんに!」
姫乃「...あっ、居た!果林さーん!」
果林「あら、おはよう姫乃」
姫乃「おはようござい...げっ!」
エマ「げって何?げっって?」
姫乃「何で居るんですか?!」
エマ「よーく見てなかった?このチケット、1枚で2人誘えるんだよ」
エマ「それで、ついて来ちゃった」
姫乃「どれどれ...わっ、ほんとだ!」
エマ「っていう訳で、よろしくね❤」
姫乃「むー....」 ガタンゴトン
エマ「わぁ〜ねえ、あれなあに?」
エマ「これなあに?」
果林「あら、エマってば子供みたいね」
エマ「だってさ、東京の西のほう来るの初めてなんだもん」
エマ「おんなじ東京なのに、知らないものが沢山並んでるんだよ?」
果林「そうねぇ、そう言われたら、見慣れた景色も違う物になるのかしらね」
エマ「姫乃ちゃん、あれなあに?」
姫乃「えーっとですね、あれは銭湯って言って、大きなお風呂ですよ」
エマ「戦闘...なんか強そう」
姫乃「多分別の単語思い浮かべてるみたいですね...お風呂ですよお風呂」 ピンポン ピンポン
プシュ〜
エマ「だいぶ乗り換えしたね。秋川駅って言うんだねここ」
果林「ここからもちょっとあるのよね。バスに乗るわよ」
姫乃「お台場よりは涼しいですが、それでも結構暑いですね..」
ツクツクボーシ
ツクツクボーシ
エマ「あぁ...蕩けちゃいそう」
エマ「ねえねえ、アイス食べてもいい?」
果林「まだ時間あるから、いいわよ。私も何か買おうかしら?」
姫乃「じゃあ私はお茶でも」 果林「あぁ...真夏のコンビニって何でこうも魅力的なのかしら?」
姫乃「涼しいですね...長居はしたくないですけど」
エマ「マイナスイオン出てると思う」
果林姫乃「うわぁ〜!!」
エマ「コーレスじゃないよ?」
果林姫乃「え〜?」
エマ「まあいいや」
エマ「アイス何がいいかな〜」
エマ「まだ朝だし、さっぱり系がいいかな?」
エマ「そんな時にはやっぱりこれ!ガリガリ君!」
エマ「るんるん♪」 エマ「はむっ!はむっ!」
姫乃「そんなに勢いよく食べて、歯痛くないのですか?」
エマ「ぜーんぜん平気!スイスの雪に比べたら、まだまだチワワかな?」
果林「何よその例え、誰に教わったのよ」
果林「っていうか、雪食べた事あるのね」
エマ「シロップかけたりとか、レモンとお砂糖かけると美味しいよ」
姫乃「かき氷ですね...」
果林「よくお腹壊さなかったわね...」
エマ「え〜?2人ともやった事ないの?」
果林「だって私は南国育ちだし、姫乃も東京だし、やった事ないわよ」
エマ「もったいない!」
姫乃「本当にもったいないのでしょうか...?」 果林「バス来たわよ。ここから10分ですって」
果林「長かったわね。これから着替えとかあるから、すぐに遊べる訳じゃ無いけど」
エマ「その点は大丈夫!私、下に着てるから!」
姫乃「小学生みたいですね」
姫乃「そういう時って、大体下着忘れたり...」
果林「あー、あるある」
エマ「大丈夫!持ってきてあるはず」
エマ「はず」
果林「何で2回いうのよ...ほんと、大丈夫かしら?」 エマ「おー、ここが噂のサマーランド」
果林「サマーなランドね」
果林「つまり、夏って事よ」
姫乃「?」
果林「夏は短し楽しめ乙女って事」
エマ「なんか良い感じに締まったね」
果林「まぁ、優秀な朝香果林なら当然よ」
エマ「本当に?」
果林「本当に」
果林「さ、茶番はいいから、早く着替えてギリギリまで遊ぶわよ!」
果林「えーっと、ロッカーは、あっち!」
姫乃「ぎゃ、逆です、コッチです」
果林「....///」
姫乃「あはは」 果林「んー」脱ぎ脱ぎ
姫乃「あれっ?今日はこの前の青い水着じゃないんですね?」
果林「新しく書い直したのよ」
果林「オレンジ色が基本の、ちょっと派手なのなんだけど」
姫乃「果林様は何着ても似合ってますって」
果林「ありがとう。これ、愛に勧められて買ったの。着こなせるか自信なかったけど、そう言ってもらえて嬉しいわ」
姫乃「もう一度お願いします」
果林「へ?」
果林「着こなせるか自信...」
姫乃「その直前をもう一度」
果林「愛に勧められて」
姫乃「愛さんと、水着買いに行ったんですか!?」
果林「えぇ...まぁ」
姫乃「ん〜!!!悔しいい!!」
姫乃「おのれ門前仲町!!」
果林「何を見せられているのかしら...?」 何かみたいシチュとか有れば挟みます
水着脱げてあたふた....みたいな?
グロとスカはダメ! 3人のうち誰かがナンパされてそれを他の子がカッコよく助けるとかどうでしょう エマ「ひゃーっ!冷たい!」バシャバシャ
果林「こらこら、準備運動しないと」
姫乃「いちにっさんし」
エマ「にいにっさんし」
果林「2人は園内のどこ行きたい?」
姫乃「私はどこでもいいですよ!」
エマ「本当にどこでもいいの!?」
エマ「じゃあ奥のおっきいパイプ行きたい!」
果林「最初から玉を攻めるのね。いいわよ、行きましょう!」 エマ「おお、これがおっきなカステラ、デカスラ」
果林「ネーミングセンス...」
姫乃「ここ、グループでも乗れるみたいですよ?どうします?」
果林「じゃあグループにしましょ」
エマ「ねえ、これってさ、上の方まで壁があるけどさ」
エマ「一回転するのかな?」
果林「そうねぇ、一回転するのかもね」
姫乃「でもそうなったら、一回転するにはスピード足りないですよ」
姫乃「途中で私達落ちちゃいます」
エマ「それもそっか」
果林「でも水あるんだし、大丈夫じゃない?」
エマ「それにも納得」
エマ「くだらない事考えてたら私達の番だね」
エマ「楽しみ!」 スタッフ「3名様ですね」
果林「グループでお願いします」
スタッフ「ではこちらに、バランス良く座って」
エマ「ストン」
姫乃「ぴたっ」
スタッフ「心の準備はよろしいでしょうか!」
3人「はーい!」
スタッフ「デカスラ発射まで3秒前、3・2・1!」
スタッフ「ゴー!」
エマ「きゃー!おかーさーん!」
姫乃「ぷっw」
果林「ちょっと笑わせないでよ!!」
エマ「わっ!揺れる!揺れる!」ぽよんぽよん
姫乃「別の所も揺れてますね...」 果林「きゃっ冷たい!」
姫乃「思ったよりも揺れますね」
エマ「もうすぐおっきいカステラの中に入るよ!」
バシャン!
エマ「わわっ!」
果林「きゃーっ!」
姫乃「わーっ!」
エマ「揺れる揺れる!」
姫乃「きゃっ!冷たい!」
果林「ワハハ、結構これ楽しいわね」
ぐわん ぐわん 姫乃「楽しかったですね!」
姫乃「一回転はしませんでしたが、結構大きく揺れて」
エマ「わかる!水飛沫とか顔にかかって涼しかった!」
果林「思ったよりもスリリングだったわね」
果林「後で時間があったらもう一回来ましょ」
エマ「さんせーい」
姫乃「私も賛成です!」
果林「次、私が行きたい所でいいかしら?」
姫乃「どうぞどうぞ」
エマ「いいよ〜!」
果林「タワーズロックって言うアトラクションなんだけど」
果林「これも、フロートに乗るスライダーみたいなのでね」
果林「さっきは3人で乗ったけど、今度は1人ずつにしましょ」
姫乃「いいですね!楽しみです!」 果林「このウォータースライダーにはルートが2種類あって」
果林「ぐるぐる回るのと、トンネルのがあるの」
果林「トンネルの方がスリリングよ」
果林「私はぐるぐるに乗ろうかなって思うのだけど」
果林「2人はどっちに乗る?」
姫乃「私、スリリングは苦手なので、ぐるぐるの方で」
エマ「私スリリングがいいかな?」
果林「決まりね。列は別々みたいだから、ここで別れるわね」
果林「終わったらあそこの看板の下で待ち合わせね」
エマ「りょーかい!」 果林「きゃーっ!」ぐるぐる
果林「いつまで続くのよ〜」ぐるぐる
果林「わっ!」
果林「トンネルの中入ったわ!」
果林「でもフロートの向きが前後ろ逆!!」
果林「このまま滑り台入ったら....」
果林「わっ!」
ザブン!
果林「思った通り、フロートが反転しちゃった」
果林「私も投げ出されたんだけどね」
果林「まあいいわ、楽しかったわよ! エマ「トンネルのもぐるぐるのと一緒でフロートに乗るよ」
スタッフ「お姉さん1人?」
エマ「はい!」
スタッフ「ではしっかり捕まっててくださいね!」
スタッフ「3・2・1!」
スタッフ「ゴー!」
エマ「きゃー!」
エマ「おっ!おっ!おっ!」
エマ「トンネルが続いて...そのあと急に滑り台!」
エマ「滑って、滑って」
エマ「急な坂に叩きつけられる!!」
エマ「わっ!なんだこれ!scopata! scopata!」
エマ「きゃー!!」
エマ「あはははは!!」
エマ「楽しかった!」
エマ「foo〜」フロートスィー
チャポン
エマ「一瞬だったけど、すごくスリリングだった!」
エマ「っていうか何がなんだかよくわかんなかった!」
エマ「あはは!」 エマ「さてと、フロートを返却して」
エマ「あの看板の下で待ち合わせかぁ」
エマ「ん、まだ2人は並んでるみたい」
エマ「私が一番乗りだね」
エマ「何して暇潰そうかなぁ」
チャラ男A「ヘイ彼女!」
エマ「?」キョロキョロ
チャラ男B「やっば!外国人じゃん。どっから来たの?」
エマ「???」
チャラ男A「ねえねえ、そこの緑の水着の彼女」
エマ「わ、私?」
チャラ男A「そうそう私」
チャラ男B「ねえ今何してるの?暇って今言ってたけど、俺達と遊ばない?」
エマ「え?え?」 チャラ男B「ちょっとだけ、10分でも良いからさ」
エマ「でも、そのっ」
「あら、私の彼女に手を出すのはどこの誰かしら?」
「そう言う不埒な殿方は成敗ですよ!」
チャラ男A「は?」クルッ
チャラ男B「やばっ、バリ美人じゃん」
果林「あなた、エマの事、ナンパしようとしたわね」
姫乃「ナンパはご自由にの精神ですが、ちょっとお願いしたい事があって」
チャラ男AB「(あれ、良い流れなんじゃね?)」
果林「プールの端に、こちら側に背中を向けて立ってもらえる?」
チャラ男AB「こう?」
果林姫乃「それ!」ぐっ
チャラ男AB「うわー!」ドボン!
エマ「!!」
エマ「落ちちゃった!」
果林「エマ!逃げるわよ!」
エマ「えっ?えっ?」
姫乃「逃げるが勝ちです!!」ぴゅー 果林「あっははっはは」
果林「無様な顔何度でも思い出しちゃうわ」
エマ「大丈夫かなぁ、さっきの人達」
姫乃「ナンパしようとしてきた人達には当然の末路ですよ」
エマ「えっ?さっきのナンパだったの?」
果林「えっ?気づいてなかったの?」
エマ「うん」
姫乃「あらま...でも心配しないでくださいね。エマさんがナンパされてもどうにかしますから」
エマ「じゃあお願い」
果林「さてさて、次はどこ行く?」
エマ「私、波のプール行きたい!」
姫乃「じゃあそこで!室内ですね!」
水着が脱げそうになるキャラ安価下 ガヤガヤ
姫乃「波の出るプールって小学生以来なので楽しみです♪」
エマ「私は初めてだからワクワクしてるよ」
果林「なら、手でも繋ぎましょうか」
果林「私真ん中ね」ギュッ
エマ・姫乃「ギュッ」
ピンポンパーン
「まもなく、波の出るプールが開始されます」
「小さな波から発生し、徐々に大きな波へと変わっていきます」
ざぶーん
エマ「おぉ!おぉ!」
エマ「これが波かぁ」
エマ「ピョーン!ピョーン!」
姫乃「エマさん楽しそうですね」
エマ「とーっても楽しいよ!」 ざぶーん
姫乃「うぉぉ...粕gが大きくなっbト来ましたね」
姫乃「お二人は身長高いので問題ないと思いますが、ちょっと私は...」
エマ「えー?そんなに変わる?」
果林「10cm近く開きがあるのね...」
ざっぶーん!
姫乃「わぁあ!」つるてん
姫乃「ぶくぶく...」
姫乃「あわあわ」
姫乃「か、果林さん、ヘルプ!」果林に必死に手を伸ばす
姫乃「...ギュッ」
果林「わっ!姫乃!手はここよ!そこは水着!」スルスル
果林「きゃっ!」 果林「姫乃!落ち着いて!!そこは手じゃなくて水着!!」
姫乃「ぶくぶく バシャバシャ!」
エマ「大変!二重の意味で大変!」
果林「私の裸なんて隠せばどうにかなるけど、人の命は重いわ!」
エマ「先に姫乃ちゃんだね!ガッテン承知!」
エマ「それ!」ばさっ
姫乃「ひぃ...ひぃ...」
姫乃「死ぬかと思いました...」
果林「私も社会的に死ぬかと思ったわ」
果林「波のプールは一時退却ね。少し休憩しましょ」
姫乃「はぃ...」 姫乃「本当に!ごめんなさい!」
果林「いいの。無事だったから良かったじゃない」
エマ「焼きそばとかき氷買って来たよ〜」
果林「ありがとう」
エマ「見てみて〜屋台のおじさんがサービスしてくれたの〜」
エマ「アイスもくれたよ!」
アイスとかき氷「デーン!」
姫乃「アイスonアイス」
果林「インパクト強いわね」
エマ「食べないの?」
果林「食べるわよ。いただきます」
姫乃・エマ「いただきます」 エマ「やっぱりさぁ、私達さぁ」
エマ「こうやってぷかぷか流されてるのが一番いいよね」流れるプールぷかぷか
姫乃「わかりますぅ」
果林「たまには脱力したっていいわよね」
果林「...あっ」
果林「さっきナンパしてきた奴」
果林「目合わせないでおこ」 エマ「人生もこうやって流されていっちゃうのかな?」
姫乃「それは困りますね」
姫乃「時に流れに身を任せるのが一番な時もありますが、意志を持って進まないと」
果林「でも...あー、めんどくさいわ」
果林「(ζル|´A`ル 」
エマ「ぷっ、何その顔!」
(ζル|´A`ル 「マンドクセ」
エマ「変な言葉遣い」
エマ「でもまぁ、後一週してもいいかな?」 姫乃「お昼食べた後だと動けませんし、どうしても緩やかなコース中心になりますね」
エマ「そうだね、ここも浅瀬みたいなプールだし」
果林「こう言うところって、子供の頃思い出さない?」
果林「私が離島民だからかしらね?」
果林「昔は磯の浅瀬でよく遊んだのよ」
果林「カニとか、ハゼとか捕まえて」
エマ「私も川で何回か遊んだ事あるけど、アルプスの川は流れが激しいから、行くなって怒られてたなぁ」
姫乃「私は全然です。一応庭には池があるけど、いたずらした事もないので...」
果林「池あるの?やば」
エマ「ねえ、せっかくだからさ、みんなの小さい頃のお話、聞かせてよ」
エマ「なんだかんだ言って、2人のお話聞いたことがなかったからさ」
果林「いいわね」
姫乃「ではどこから話しましょうか...」 果林「それでね、クラゲとかに手を刺されてしまったらね、海藻を噛むって言う風習が、昔はあったのよ」
果林「昔は信じてたけど、今から振り返って見ると、酷い迷信よね」
果林「一度やってみたけど、全然痛みが引かなかったわ。むしろ酷くなったぐらい」
果林「こんな感じかしらね、私の昔話は」
エマ「すごい!すごい!」
姫乃「田舎の風習って本当にあるんですね...物語の中のフィクションだと思ってました」
果林「まあ、2人から見れば、ちちんぷいぷいと同じ系列よ」
果林「日常に溶け込む風習って沢山あるわね」
エマ「へぇ〜、日本って不思議」
姫乃「?」
エマ「あはは、姫乃ちゃんの事じゃないよ」 エマ「こんなにいつも近くにいるのに、果林ちゃんの話、あんまり聞いた事なかったから面白かったよ!」
エマ「よければ、なんだけどさ...また聴かせて!」
果林「いつでも待ってるわ」うふふ
エマ「よしっ!じゃあ今度泊まりに行くから、その時聞かせてね?」
姫乃「え〜?ずるいずるい!」
エマ「まぁこれは特権だよね...あはは、そんな顔しないでよ。冗談冗談」
姫乃「むふぅ!」
果林「それで、次はどうする?」
果林「だいぶもう日が落ちちゃったけど...帰りの電車もあるし、少し早めに切り上げとく?」
姫乃「朝イチで行った大きなパイプ、行くなら今しかないっぽいですね...」
エマ「じゃあ、そこ行って、少し早いけど身支度しよっか」
果林「了解!」 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。