歩夢「侑ちゃんが9人に増えた!?」
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彼方「貪欲ちゃん、準備はオッケー?」
貪食侑「エプロンよし、食器もオッケー。楽しみ!」
エマ「まずは私達のキチキチオムライスから」
エマ「真ん中を包丁で割って...」.
貪食侑「わぁ〜♪」
貪食侑「卵がドレスみたい!」
貪食侑「いっただきまーす!」はむっ
貪食侑「ねえ、このチーズって」
エマ「気づいた?スイス産のエメンタールチーズなの!」
貪食侑「コクがあって、木の香りが爽やかに抜けて...最高!」
貪食侑「口当たりも滑らかで美味しいね!」はふはふ
貪食侑「ごちそうさま!」
しずく「次は私達の中華セットです!」
貪食侑「わーい!」
貪食侑「さっきとは違う、鮮烈な香り、お腹が空いてきちゃったよ!」
璃奈「さすが貪食の侑さん。底なしの胃袋」 貪食侑「いただきます♪」パクっ
貪食侑「ん〜」ズルズル
貪食侑「カリッとした牛肉の食感は新鮮でいいかも」
貪食侑「坦々麺にコクが追加されてて美味しい!」
貪食侑「それに、炒飯もパラパラで...」
貪食侑「このパラパラさと味付けが坦々麺と相互作用を起こして、どっちも食べたくなるなる」はふはふ
貪食侑「んまい!んまい」ズルズル
貪食侑「ごちそうさま!」
侑「すごくいい食いっぷりだ」
侑「どう、貪食ちゃん、満足してる?」
貪食侑「うんうん、こんなに美味しいものが出てきて満足満足!」
せつ菜「次は私達の番ですね!」
???侑「あっ、ちょっとそれは!!」
貪食侑「いっただっきまーす!」パクっ 貪食侑「」フリーズ
貪食侑「!!!!?」
貪食侑「....パクパク」無言で食べ続ける
???侑「あちゃ...」
怠惰侑「貪食ちゃん泣きながら食べてる...」
貪食侑「もっと、もっと...」
せつ菜「これで最後です!」
貪食侑「....!!.....!!!」はふはふ
???侑(信じられない。あんなに食べてるだなんて)
貪食侑「ごちそうさまでした!」
侑「すごい、全部食べちゃった!」
貪食侑「ふぅ...満足した。“色々な料理”を食べれて満足したよ」
ピカーン.
侑「すごい幸せそうな顔をしながら消えてっちゃった」
???侑(色々な料理、か...) 侑「うぷっ...貪欲ちゃんが元に戻ったからか、少しお腹が...」
侑「さて、次はどの子だろう?」
怠惰侑「....はーい」
侑「次は怠惰ちゃんだね。怠惰ちゃんは何をしたら満足してくれる?」
怠惰侑「私はやる気を出してみたい!」
怠惰侑「私にやる気を出させてくれたら戻ってもいいよ」
侑「うーん、やる気ねぇ」
侑「さっきとは違って抽象的だから掴みどころがないな」
侑「一旦たんまで、みんなに意見を聞いてもいいかな?」
怠惰侑「いいよ〜」 やる気を出してみたい!っていうやる気はすでに出てるからわりと大丈夫そう 侑「みんな集合!」
同好会全員「はーい!」
侑「さて、さっきダウンしてた人達も揃って...」
侑「ねえ、やる気を出させるってなんだと思う?」
彼方「ん〜、やる気かぁ...」
彼方「彼方ちゃんと怠惰ちゃんってなんだか馬があうかも」
彼方「目標を決めさせて、一歩一歩とか?」
果林「それじゃあ遅いわ。手っ取り早くしないと」
果林「それに根底が違うわ。彼方、あなたの場合はオンオフはっきりしてるだけよ」
彼方「そっかぁ...もっと手っ取り早く...」
璃奈「一番簡単な方法があるよ」
璃奈「璃奈ちゃんドリンクを飲ませて人格を変える」
璃奈「明るい人にすればいいの!」 かすみ「...ひっ」
彼方「ちょちょちょっとそれはまずい」
彼方「ほら、彼方ちゃんもあんな事あったし...」
かすみ「そうだよりな子!体育祭の出来事忘れたとは言わせないよ!」
璃奈「ごめんごめん、それは冗談」
彼方・かすみ「ほっ...」
侑「で、怠惰ちゃんのやる気の件なんだけど...」
愛「はいはいはいーい、愛さんは運動をやらせたらいいと思う!」
しずく「運動!私も賛成です!いい汗掻いたらきっとやる気も出るはずです!」
愛「それにね、愛さん昔みんなに尋ねたことがあって」
愛「やる気がない時何しますか〜って。そしたら色々教えてもらったからそれやろう!」
侑「うん、ためしてみよう!」 侑「てなわけで、怠惰ちゃん、戻ってきたよ〜」
愛「今日は運動をしよう!」
怠惰侑「運動...?いくら怠惰だからって、そんなに私太ってないよ」
愛「やる気が出るかもしれない運動だよ!」
怠惰侑「やる気が出るかもしれない、かぁ...ちょっと興味あるかも」
愛「まずは普通にストレッチ」
愛「タオルを用意してね」
歩夢「全員分持ってきたよ」
愛「サンキュー歩夢!この両端を手で掴んで、両手を上に」
怠惰侑「こんな感じかな?」
愛「それをバーベルを上げ下げするみたいに、下に下げて...あげて...」
怠惰侑「これ結構きついね...」
愛「はい、5セットやったら終わりっ」
愛「次に行くよ。次はしずくから」
しずく「はい、次は私の番ですね」
しずく「はじめに目をつぶってください」
怠惰侑「...パチリ」
しずく「そのまま片足立ててください。それだけです」
侑「それだけでいいの...ってうわっ!」 せつ菜「侑さん大丈夫ですか!?」
侑「うんとりあえず...」
しずく「案外できないですよね。これはバランス感覚が欠如してるからです」
しずく「できるまでやってみましょうって言ったら、どうですか?出来る様になりたいなってやる気が湧いてきません?」
怠惰侑「...うっ、確かに...」
歩夢「怠惰ちゃん、すごいすごい、よろけながらできてるよ!」
エマ「わわっ...!はてなの侑ちゃんすごい!」
エマ「さっきからずーっと、ぴーんと立ってる!」
???侑「ふっふーん!」
???侑「バランス感覚はダンスで鍛えられてますから!」
侑「へー、同じ私なのに、この違いは一体...」
怠惰侑「...はてなちゃん」
怠惰侑「私、もういいかも」
歩夢「えっ、なんで?」
怠惰侑「誰かができてて、自分が出来ないって姿見るの、ちょっと辛いかも」
???侑「怠惰ちゃん....」 侑「みんな再度しゅーごー!」
同好会全員「はーい!」
侑「怠惰ってやる気ないとかだと思ってたけど...」
侑「ちょっと鬱っぽいっていうか」
侑「ダウナーってそういう事だったんだなって」
???侑「私、少し悪いことしちゃったかも」
歩夢「大丈夫だよ、はてなちゃん。次何するか考えよ?」
璃奈「やっぱりド」
かすみ「言わせないよ!」
璃奈「ケチ」
エマ「ねえ、さっき果林ちゃんが目標云々って言ってたけど、怠惰ちゃんに必要なのは情熱じゃないかな?」 せつ菜「情熱、ですか?」
エマ「うん、やる気ってね、二つあると思うの」
エマ「期限までに〜とかって必要に迫られる時に必要なやる気と」
エマ「これをやってみたいって自分から思うやる気。これは情熱とかこだわりと同じものだって私は理解してる」
エマ「今は最初の期限に迫られる必要はないよね」
エマ「だから、情熱で、何か熱くなれるものを導いてあげればいいんじゃない?」
侑「何か、私が熱くなれるもの...」
歩夢「もう答えは半分でかかってるよね」
愛「スクールアイドル、そして、ゆうゆはどこに転科したのかな?」
侑「音楽!」
せつ菜「怠惰さんに音楽を与えてみれば、情熱に再度火がつくかもしれません!」
侑「早速やってみるよ!みんな、準備手伝ってくれる?」
同好会全員「はい!」 侑「たーいだちゃん!」
怠惰侑「なぁに?」
侑「怠惰ちゃん、一緒にピアノの連弾やろうよ」
怠惰侑「えっ...でも私に連弾なんて」
侑「これ楽譜。ねえこのタイトル覚えてる...?」
怠惰侑「これは...」
怠惰侑「私が分裂する前に、たくさん練習してた曲だよね?」
怠惰侑「でもピアノなんて、弾くのめんどくさい...」
侑「大丈夫。怠惰ちゃんなら弾ける!」
侑「沢山練習してたんだもん」
侑「怠惰ちゃん、あなたは怠惰じゃなくて、ただ自信と情熱が燻ってるだけ」
侑「その心に空気を送って、もっともーって情熱の炎を燃やせばいいだけ!」
怠惰「そ、そうかな?」
侑「そうだよ!立って立って」
侑「ほら、怠惰ちゃん。みんなが部室で待ってる!いくよっ!」
怠惰侑「う、うん...」 せつ菜「それでは、ピアニストの入場です!」
愛「ヒューヒュー!」
怠惰侑「わっ、恥ずかしい...」
怠惰侑「あれっ、ハテナの私が椅子に座ってる」
侑「ハテナちゃんはこの曲同好会で練習してたの知らなかったみたいなの」
侑「だから今回はお客さん」
怠惰侑「そっか...指揮者は歩夢ね」
歩夢「...」指揮棒すっ
みんな「...」足バッ
歩夢「それじゃいくよ、...いちにっさん」
侑「ポロロン♪♪〜」
怠惰侑「ポロンポロン」♬
回れ〜星の様に〜♪
怠惰侑(初めは自信がなかったけど、こうやってピアノと向き合ってる時って楽しいな)
怠惰侑(あっ、オリジナルの私と目があっちゃった)
侑「...楽しい?」小声
怠惰侑「とっても」小声
怠惰侑「これ、本当は幼稚園のボランティアで弾く曲だったのに、色々なしになっちゃって、没になっちゃったんだよね...」小声
怠惰侑「あの時から私は生まれてたのかもしれない。あー、めんどくさいって」
侑「...うん」
侑「でも今は怠惰ちゃんが自分から弾いてくれるから...」
侑「どう?音楽のやる気は出てきた?」
怠惰侑「やる気は...出てきたね、もっといっぱい、沢山の曲を弾きたい!」
侑「よしっ、その調子その調子!」
侑「もう一個別のひこっか」
怠惰侑「うん!」 ???侑「ひゃー、すごかったすごかった!「
侑「お褒めの言葉をいただきましたよ怠惰さん」
怠惰侑「私、満足したよ。もっと弾きたいこの気持ち。それもやる気なんだね!」
ピカーン.
侑「ふぅ、一件落着」
侑「それで、最後の私だけど」
???侑「....」指パッチン
???侑「私はあなたの声」
侑(こえ?)
侑「 !!!!」
侑「 !!」
歩夢「あなた、侑ちゃんに何したの!!」 二人とも自分だから完璧な連弾できそう。そして???はひなきちゃんだったのか 侑「 !!!」
侑「声がね」
侑「 !!!」
侑「遅れて」
侑「 !!」
侑「聞こえるよ」
歩夢「...」ぽかーん
歩夢「いっこくさん?」
???侑「あはは、面白い!」
???侑「大丈夫、そんな悪いことはしないから」
???「侑ただちょっと悪役っぽい事してみたかっただけで、私からは何もしてないよ」
侑「普通に喋れるしね」
歩夢「そっかぁ...」ほっ
???侑「でも今の侑ちゃんの声に関連してることはほんと」
???侑「改めて私を表すなら、声の侑ちゃんかな」
声の侑「よろしく!」
歩夢「よろしくお願いします」 侑「声の侑ちゃんは何をしたら満足してくれる?」
声の侑「ニジガサキをもっと楽しみたい!みんなともっと仲良くなりたい!それが出来たら私オリジナルの侑ちゃんにもどる!」
声の侑「私、侑ちゃんから分裂したのは確かなんだけど、ニジガサキの事全然わからないから」
侑「ニジガサキをもっと楽しむ...わかった!」
侑「みんな集合!」
全員「はーい」
しずく「楽しむ...まず校内を案内するとか?」
璃奈「さっきも自動販売機どこにあるかって聞いてきたから、場所も全然わかんないみたいだね。校内案内してあげるのもいいかも」
しずく「では早速案内しましょう」
愛「愛さん部活棟のマイナーな同好会とか教えちゃう!」
彼方「彼方ちゃんはもちろんお気に入りのすやぴの場所」
エマ「眺めのいい場所とか!」
全員「おー!」 声の侑ちゃんはいきなり目の前でゆうぽむがエッチ始めようとしたの見てどう思ったんだ かすみ「声の侑先輩入りまーす♪」
声の侑「まずは部室棟からだね、どんな同好会があるのか楽しみ!」
愛「ほんっとうに色々あるんだよ!金糸瓜栽培同好会とか、木登り同好会とか!」
果林「愛のそのチョイスは一体なんなの?」
???「ほら、そこ腕が下がってる!素振り後10回!」
声の侑「ひゃー!!ねえあそこでそうめん掬う練習してるのって流しそうめん同好会!?」
声の侑「本当にいるんだね!」
しずく「...本当に?」
しずく「侑さんから分裂したのに妙な言い方するんですね」
声の侑「あっ、それは...」
声の侑「い、いつも侑ちゃんの中に閉じこもってたから、本当にいるんだな〜って実感が湧いて、ね?」
しずく「そうなんですね!もっと実感してもらう為に色々な所案内しましょ!」
エマ「次は上の階行くよ!こっちは眺めがとってもいいの!」
声の侑「わっ、エマちゃんに引っ張られてる...幸せ」 彼方「それでね、ここは彼方ちゃんのお気に入りのすやぴスポットでもあるの」
エマ「遠くに海が見えて綺麗でしょ!」
声の侑「うん、うん...全部、全部私が見てきたものとおんなじだ...」
声の侑「ニジガサキはここにある....」
「にゃむ!」
璃奈「あっ、はんぺん!」
声の侑「えっ!?はんぺんちゃん!?」
せつ菜「今日はここでお眠ですか〜?」
はんぺん「んみゃ〜」ごろん
声の侑「はんぺんちゃん、なでなで〜なでなで〜」
璃奈「残念、今日は赤いスカーフ持ってないや」
声の侑「にゃんにゃん」なでなで
侑「私もなでなでする!」なでなで
せつ菜「侑さんと猫って相性がいいですよね」
せつ菜「幸せ空間です♪」
歩夢「私は侑ちゃんの事なでなでしたいなぁ」
侑「それはちょっと恥ずかしいかも...」
声の侑「えっ!?なでなでしてくれるの!?」
せつ菜「同じ侑さんでも全然反応が違うんですね」
声の侑「なでなでしないといたずらしちゃうぞ〜」
声の侑「や〜」
歩夢「きゃ〜♪」 愛「学内の案内はこれで終わりかな」
愛「次の願いはみんなと仲良くなる事だっけ?愛さん仲良くって聞くとワクワクしてきた!」
歩夢「ん〜、仲良くって抽象的だよね。何すればいいかな?」
声の侑「ハグ!みんなでハグして!」
侑「わっ、即答...」
声の侑「女の子にハグされるってとってもときめいちゃう!」
かすみ「とりあえずやましい感情は、この湯事先輩には無さそうですね」
璃奈「声の侑さんハグハグ」ぎゅー
声の侑「ああ〜」
声の侑「もう転生してもいいかも」
璃奈「それは言い過ぎ」
しずく「先輩、次は私ですよ」ぎゅー
声の侑「はわわっ!」
声の侑「コロンのいい匂いがする」
かすみ「先輩がそんなにふやけた顔してるの見ると、なんだか笑っちゃいます」ぎゅー
声の侑「かすみん柔らかい!」 彼方「この彼方ちゃんを忘れるでないぞ」ぎゅー
声の侑「はぅ〜」
エマ「私からもハグ」ぎゅー
声の侑「おっ、おっ!」
果林「あらあら、理性を失ってるわよ」ぎゅー
声の侑「大丈夫、まだ、まだ!」
せつ菜「ほんとですか?」ぎゅー
声の侑「ひゃー、せつ菜ちゃんお肌すべすべ!」
愛「愛さんだって負けてないぞ!」ぎゅー
声の侑「愛ちゃんもすごいねぇ」
侑「ねえ、本当に声の私って声に関係してるの?」ぎゅー
声の侑「ほんとだよぉ」
歩夢「ふふ、侑ちゃんは誰でも可愛い」ぎゅー
侑「んふふ」
声の侑「あー、気持ちよかった!満足満足!」
侑「ちなみに、誰が一番ハグして気持ちよかった?」
声の侑「それはもちろん...」
声の侑「ヒトリダケナンテエラベナイヨ!」
侑「なんだそれ...?」 声の侑「すっっごく満足しました!」
侑「えー?でもハグしただけだよ?」
声の侑「ニジガサキのみんなの感触を確かめられただけで、すっごく満足なの!」
侑「なんか今までの私よりあっさりしてるなぁ」
声の侑「まあそんな時もあるって」
声の侑「みんな...」
声の侑「私は今から侑ちゃんに戻るけど、私はいつでもみんなの事応援してるから...」
声の侑「...あはは、別れ際だから、何か特別な事言いたいんだけど、思いつかないや」
侑「名残惜しいなぁ...今回の異変とはこれでお別れなんて」
侑「傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、淫乱、貪食、怠惰、そして声の私」
侑「この胸の中に戻ってしまうけど、今日の事は絶対に忘れないよう」
声の侑「侑ちゃん...これからもよろしくね!」
侑「うん!」 ピカーン.
侑「ふぅ...これで今日の異変はおしまい」
侑「みんな、今日はありがとうね!」
せつ菜「色々ありましたが、同好会以外に被害を出さないで終われたので良しとしましょう!」
かすみ「まあ、ちょっと引くものばかりでしたけど」
果林「サラシは自分たちで洗うから大丈夫よ。侑に渡したら変な事されそうだから」
侑「うぐっ...そそそれは誤解だって!!」
エマ「5階?ここは屋上だよ」
みんな「あははははぷひょw」 ???「ふぁぁ〜」
???「あっ、ようやく起きたね。早くしないとラジオ収録始まっちゃうよ!」
???「ここは...現実?」
???「えっ?なに?厨二?」
???「やっ、なんでもない。寝ぼけてただけだけど...」
???「あのね、面白い夢を見たんだよ...」 歩夢「それからというものの、特に変わりはなく日々を過ごしています」
侑「歩夢誰に言ってるの?」
歩夢「あっ、なんとなく...」
侑「ねえちょっとトイレ」スタスタ
歩夢「はーい」
歩夢「そういえば、この前の異変は古本のおまじないを実行したらそうなっちゃったんだよね」
歩夢「処分したって話は聞かないから、まだあるのかな?」
歩夢「侑ちゃんには悪いけど、探してみよう」ガサゴソ 侑「はぁ〜、トイレ行った後って、喉乾く〜」ごくごく
侑「歩夢、お待たせ!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 「あっ、侑ちゃんだ!」わらわら
cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 「侑ちゃん!侑ちゃん!」よじよじ
歩夢?「へいへいなんだいなんだい!そんな群がってヨォ!」
侑「へ?なんだこの歩夢口悪!」
歩夢☺「侑ちゃん」
侑「あっ...登らないで!登らないで!」
cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 「侑ちゃん!」チュッチュ
歩夢「あっ、これはその...」
歩夢「この前の古本試したら、成功しちゃったみたいで...」
歩夢「沢山増えちゃったみたいで....」
侑「あわわわわ」
侑「もうおまじないはこりごりだよぉ!」
おしまい 途中で規制あったりしましたが、長々ありがとうございました
途中で保守してくださった方、感想くださった方、本当に感謝申し上げます
前回作
歩夢「侑ちゃんに猫耳と尻尾が生えた!?」侑「にゃ、にゃん」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1613464028/ おつでした。猫知識満載SSの人だったのか。強欲ちゃん嫉妬ちゃんみたいな大人しめの子と、憤怒ちゃん淫乱ちゃんの落差がすごかったな
これは本体の素質?の差なのか。今回もオチが面白かったです。ありがとう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています