― ある日 ―


かすみ「はぁ...足が重いです...」

歩夢「かすみちゃん、どうかしたの?」

かすみ「あ、いえ...最近ステップの練習ばかりしていたので足に疲れが溜まってて...」

かすみ「なかなか疲れが抜けなくて、お尻から下が気だるいんです...」

歩夢「そうなんだ...あっ、それなら私がマッサージしてあげるよ!」

かすみ「えぇっ、悪いですよ💦 先輩にマッサージさせるなんて...」

歩夢「大丈夫、気にしないで。最近、マッサージについて勉強してるから、むしろさせて欲しいな」

かすみ「そういうことなら...」

歩夢「じゃあ、そこに座って少し待っててね」

かすみ「あれ、マッサージは...?」

歩夢「少し用意するものがあるの」チャプ