とりあえず少年をバスルームに顔を洗いに行かせ
私はまだ少しピンク色の刺激が残る体をベッドにあずけた
一人ではできない、探し当てることもかなわぬことが
二人ならあっさりとできてしまう
セックスというのは実に奥が深い
いや、私はまだその入り口に立ったに過ぎないということか
そんなことを考えていると、少年がバスルームから戻ってきた
「ごめんね少年、目に入ったりしなかった?」
私は声をかける
『いえ、それは大丈夫です』
『でも、すごいですね』
『おまんこを触るだけで、果南さんがあんなことになるなんて』
「私も自分で驚いてるわ」
『果南さん、まだできますか?』
まだできますかって
驚いた
少年がずいぶんと前向きに変化している