私の唾液でツヤツヤと濡れたそれは、ますます生命力をみなぎらせているように見える
緩く前後(上下?)にゆらゆらと揺れるペニスは、次の刺激を待ち受けているようだが
私の行為を少年は受け入れてくれただろうか
少年の目から今のところ嫌悪感は感じない
私は無言のまま、また亀頭の部分を
のるん
と口に含んだ
『んんんっ!』
今度は舌先で作業をするため、全部は飲み込まない
まずは、ちょんちょんと舌先で亀頭の部分を軽くタンギングする
『んひぃっ!』
びくんびくんと体をわななかせる少年
私にはついていないものだけに、その感覚を推し量ることはできないが
多分、きついんだろうなあ
でもね、これをやらないと大人にはなれないんだよ
私は舌先に唾液を充分に含ませながら、なるべくやさしく舌先で亀頭をゆるゆるとなめ回す
ぬるぬる
ゆるりゅる
『うっ…ふぐっう!』
少年はシーツを掴んで必死に耐えている
男の子だねぇ
そうして、私は亀頭を覆っている包皮にアタックを始める
普段少年も意識して触ることは無いであろう部分だ
ずり、ずりっ
と舌先を亀頭と包皮の間に差し込むように動かす
『…!!』
まるで医療行為のようで少年にはかわいそうに思うが
これが剥けないことには先に進めない
とにかく耐えてもらおう