果林「母乳には免疫力がアップする成分が含まれてるんですって」
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虹ヶ咲学園学生寮
エマ「へぇ〜、そうなんだ〜」
果林「だからね……エマ。お願いがあるの」
エマ「なに?」
果林「エマのおっぱいを吸わせて!」 エマ「ええっ!?わたしの?」
果林「当たり前でしょう。さ、はやくっ」わくわく
エマ「あのね、果林ちゃん、期待してるところ悪いんだけど」
果林「なにかしら」
エマ「わたし、母乳出ないよ」
果林「嘘でしょ!?」 果林「エマくらいおっぱいが大きい娘はお乳が出るんじゃないの…?」
エマ「その理屈だと果林ちゃんもお乳が出てもおかしくないよね……」
果林「私?私は出ないわよ、お乳」キョトン
エマ「………」 エマ「だいたい、赤ちゃんがいない女の人は母乳は出ません!」
果林「んん、わかってるわよ」
エマ「えっ?」
果林「そういう口実であなたといちゃいちゃしようと思ったのに」
果林「ノッてくれないんだもん、薄情だわ!」プンプン
エマ「ふつう乗らないよ!」 果林「でも、母乳の効果は本当らしいわよ」
エマ「へ?そうなの?」
果林「効果があるのは赤ちゃんだけらしいけどね」フフッ
エマ「ふふっ…果林ちゃんも勉強してるんだね!」
果林「…その言い方はなんだか意地悪じゃないかしら?」 エマ「でも、急にどうしたの?」
果林「ほら、今はタチの悪い病気が流行ってるでしょ?」
果林「自分でもなにか対策できたらなって…いろいろ調べてたの」
エマ「わぁ〜、えらいね」
果林「まぁ、あんまり成果はなかったけれど……」
果林「結局、普段通り身体を気遣って生活するが一番なのかもね」
エマ「そうだね」
果林「じゃ、私は身体を気遣って早く寝ることにするわ。エマも気をつけてね」
エマ「うん、また明日!」 エマ「……………」
エマ(もし、お乳が出たら)
エマ「果林ちゃん、喜んでくれるかな…?」
エマ(……………)
エマ「……って、ありえないよね」くすっ
📱♪〜♪〜
エマ「!」
エマ「電話…しずくちゃん?」
しずく『こんばんはエマさん。夜分遅くにすみません』
エマ「しずくちゃん、どうしたの?」 しずく『実は、週末に上演予定だった演劇部の公演のことで…』
エマ「あ、もしかして……」
しずく『はい…やはり中止ということになってしまいました』
エマ「残念だね……。でも、わざわざ電話で伝えてくれなくても」
しずく『エマさんにはビラ配りやポスターの掲示や…たくさんお手伝いしてもらったので』
しずく『こんなことになってしまって申し訳ないと思いまして』 エマ「しょうがないよ。それに、しずくちゃんは悪くないよ」
しずく『いえ!こうして謝らないと私の気が済まないんです』
エマ「でも、しずくちゃんの演技が観られないのは惜しいね」
しずく『はい。私が全力を込めたドジョウすくい踊り…皆さんに見てもらいたかったです』ショボン しずく『では、私からは以上で』
エマ「ちょっと待って、私からも話したいことがあるの」
しずく『えっ?』
エマ「実はね、誰かに相談したいなって思ってたところなんだ」
しずく『相談?なにかお悩みですか?』
エマ「うん。聞いてもらってもいい?」
しずく『私でよければぜひ!』
エマ「ほんと!?ありがとうしずくちゃん!」 しずく『いえいえ。それで、どんなお悩みなんです?』わくわく
エマ「えーっとね……」
エマ(………なんて言えばいいのかな!?)
しずく『エマさん?』
エマ「あ、あのね、その……!」
エマ「(母乳が出るようになるために)赤ちゃんがほしいの!」
しずく『……………は?』 しずく『えっいやそんなまさかちょっと待ってくださいえ?』
しずく『私たちはスクールアイドルですし恋愛だってどうかというのに子どもなんてそんなまさかそれ以前に学生の身でしかもエマさんは留学先で』ブツブツ…
エマ「わわ、しずくちゃん!?」
しずく『はっ!?』
エマ「だ、だいじょうぶ?」
しずく『はい…取り乱してしまってすみません』
しずく(冷静ですね…エマさん) しずく(そうか……エマさんはもう覚悟を決めた上でこうして私に相談してくれている)
しずく(私がとやかく言うべき問題ではないですね)
しずく『私はエマさんの選択を…意志を尊重します』
エマ「え?えーっと……ありがとう…?」
しずく『それで、お相手は誰なんですか?』
エマ「お相手?」
しずく『はい!気になります!』
エマ(………お乳をあげたい相手ってことかな?)
エマ「果林ちゃんだよ♪」
しずく『ぶふぅっ!?!』 エマ「しずくちゃん!?」
しずく『いえ、ご心配なく!』
しずく『それにしても……お二人がそんな仲に進展していたとは露知らず……』
エマ「うん、果林ちゃんに喜んでもらいたくて……」
しずく『そ、ソウナンデスネ……』 しずく『エマさん、と……果林さん……』
しずく(……………………)ほわんほわん
※以下、桜坂しずくの想像が多分に含まれます。ご容赦ください
―――――――――――
――――――――
―――――
――
エマ「果林ちゃ……んっ」チュッ
果林「ん……っ」チュッ
エマ「果林ちゃん、だーい好きだよ♪」ぎゅっ
果林「私も、愛しているわ。エマ」
エマ「ふふっ、うれしいな」
果林「卒業してもずっと一緒よ、ね?」
エマ「もちろんだよ」 果林「ねぇ、エマ?」
エマ「なあに?」
果林「あなた……何か欲しいものはある?」
エマ「……わたしと、果林ちゃんの子ども」
果林「………」
エマ「その子と、果林ちゃんと、わたしで…手を繋いでお買い物に行くの」
果林「エマ、それは………」
エマ「…ううん、わかってる。今のままでも充分だよ」
果林「エマ……ごめんね…」ぎゅっ
エマ「わたしこそ……ごめんねぇ……」ぎゅっ
―――
―――――
――――――――
※妄想終了
しずく(エマさんと果林さん。禁断の果実に手を出してしまった二人……)
しずく(その甘さに束の間溺れるもしかし、二人の前には現実の壁が立ちはだかる)
しずく(そう、今の技術では同性同士で子どもを作ることはできない……!)
しずく(それはつまり、愛を確かめ合うことはできても、その形を見ることも愛でることもできないということ…!)
しずく『う゛ぅ゛……がな゛じい゛お゛話でづね゛……っ!!』ズビスビ
エマ「……うん?」 しずく『なるほど、すべて把握しました!』※想像です
エマ「しずくちゃん……わかってくれたんだね!」
しずく『はい!お二人のために、是非協力させてください!』
エマ「本当に!?ありがとう!」
しずく『えっと、とりあえず今すぐそちらに行っても?』
エマ「え?しずくちゃん、いま夜だよ!」
しずく『じゃあ明日!朝すぐ行きますから!』
エマ「うん。待ってるね」
しずく『なんだか燃えてきますね!!それではまた明日!!』
エマ「う、うん……」
エマ「……………」
エマ「しずくちゃん、なんかせつ菜ちゃんみたいだったな……」 スレタイ以上のことは考えてなかったので自分でもよくわからん方向に行っている
とりあえず中断で寝ます ズバリ「エマ、おっぱい吸わせて」ってタイトルの同人誌あった 困ったときの璃奈ちゃんの開発品があるからヘーキヘーキ ほうかなエマですか大したものですね
果南とエマにはそこまでの接点がなく、彼方エマと混同する読者もいるそうです
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
しずく「おはようございます、エマさん!」
エマ「おはよう♪さ、あがってあがって」
しずく「はい、お邪魔しますね」
エマ「しずくちゃん、来るの早かったね」
しずく「えへへ…昨日はなかなか寝付けなくて……そのまま来ちゃいました」
エマ「そうなの?よかったらわたしのベッド貸してあげるけど…」
しずく「大丈夫です。電車で少しだけ眠れましたから」 しずく「昨日一晩考えてみたんですが……」
しずく「子ども、というのは……やはり厳しいと思います」
エマ「うぅ…そうだよね」
しずく「ですが代わりになるものを用意することはできると思うんです」
エマ「代わり?」 しずく「代役を立てるということです」
エマ「で、でも赤ちゃんの代役なんて」
しずく「私がやります」
エマ「へ?」
しずく「私が赤ちゃんを演ります」 しずく「私を娘だと思って、たくさん愛でてほしいです!」
しずく(これぞ私が夜を徹して考えついた秘策!)
しずく(たとえ相手が本物でなくとも、子どもを愛でたいという気持ちは満たせるはずです!)
しずく「いざ、いざ!!」
エマ「………」ぽかーん エマ(正直しずくちゃんの考えてること全然わからないけど……)
エマ(せっかくやる気になってくれてるのに、その気持ちを無駄にはできないよ!)ウン!
エマ「しずくちゃん!ううん……」
エマ「我が娘よ!」
しずく「はい!お母さま!」
エマ「あ、お母さんもいいけどやっぱりママって呼ばれたいかな」
しずく「はい!ママ!」 エマ「おいで〜!♪」
しずく「はぁ〜い!」
エマ「う〜ん、しずくちゃんはかわいいね〜♡」ムギュ
しずく「えへへへ〜」ムギュムギュ
エマ「よーし、それじゃあママと遊ぼっか?」
しずく「あいっ!」
くぅ〜……(お腹が鳴る音)
しずく「あ……////」 エマ「あ、お腹空いてるの?」
しずく(急いで家を出て来たから……は、恥ずかしい)
エマ「ふふっ♡じゃあ……ママがごはんをあげようね〜」
しずく「??」
エマ「んっしょ」プルルン
しずく「!?!?!」 しずく「ま、ままっ、おっ、おっ……////」アタフタ
エマ「ん〜?どうしたのかなぁ?」
しずく「おっきい……///」
エマ「そんなにじろじろ見て……欲しがりさんだね♡///」
しずく「違っ……!?////」 エマ「ほ〜ら、可愛いしずくちゃん♪ごはんだよ〜♡」グイグイ
しずく「ん…、え、エマさ…んっ!」ムギュ
エマ「たくさん飲んで大きくなろうね〜♪」グイグイ
しずく「むごごご」ギュゥギュゥ
しずく(い、息できな、いっ…!…圧倒的っ…質量っ……!)ギュゥギュゥ
しずく(……じゃなくて!さすがにこれはやりすぎでは!?)
しずく「え、まま…っ…!」
エマ「しずくちゃん…飲んでくれないの…?」うるうる
しずく「あ…………」 しずく(そうだ)
しずく(エマさんのために赤子を演じると決めたのは私でした)
しずく(ならば、誠意をもって挑むのが筋というもの……!)
しずく(いざ、桜坂しずく、全力で参ります!!!)キリッ
しずく「おぎゃぁ〜!まぁま〜!♪」 しずく「はむはむ…」チュパチュパ
エマ「しずくちゃん……いい子だね…♡」ナデナデ
しずく(私は赤ちゃん…エマさんの子ども……)チュパチュパ
エマ(ふふ、わたし、本当にお母さんになったみたい……♡)
その時不思議なことが起こった!
娘であろうとするしずくと、母であろうとするエマ
二人の強い想いが、エマの身体に奇跡をもたらしたのである!
じわぁ……
エマ「はぁはぁ…なんだか、お胸が熱くなって…っ!?」
ぴゅっ…ぴゅーっ!
しずく「んぷぁっ!けほっ、ゴホッ……!?」
エマ「で、出たぁ〜!!!」 しずく「すごい、本当に母乳が出るなんて……」
エマ「果林ちゃんにも報告しないと!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
エマ「果林ちゃーん!!」
果林「え?何?」
エマ「出たよ!ミルクが出たの!」
果林「え、エマ……何言ってるの…?」
しずく「本当なんです!信じてください!」
果林「えっ、しずくちゃんも来てるの?なんなの?」 エマ「見てて!」プルルン
果林「!!!」
エマ「んぅ〜っ!」ピュッ
果林「!!!……はむっ」ぱくっ
エマ「っぅ!♡」ぴくんっ
果林「…んっ……もったいない…」チュゥチュゥ
しずく(ごく自然な流れで吸い付いた……やっぱり、そういうことなんですね////)
果林「ゴクゴク……ぷはぁっ」
エマ「はぁはぁ…どうかな…果林ちゃん」
果林「……たしかにこれは、フェイクじゃなさそうね」ペロッ 果林「それにしても信じられないわね…どうやって…?」
しずく「私が吸い出しました」ドヤッ
果林「は?許せないわね」
果林「エマの一番搾りは私がいただく約束だったのに」
しずく「ふっ、相手がお母さんでもそこは譲れませんよ」
果林「……お母さん?」 しずく「はい!ママ(エマ)、お母さん(果林)、娘(しずく)です」
果林「……ふうん、なるほどね(超速理解)」
果林「だけど、お母さんはママのパートナーなのよね?」
しずく「え?」
果林「お母さんもママからおっぱいを貰う権利はあるんじゃないかしら。ねぇママ?」
しずく「ち、違いますよ!娘の特権ですよね!?」
エマ「そうだ!せっかくだし同好会のみんなにも飲んでもらおうよ!」
かりしず「「えっ」」 話が迷走してよくわからなくなってきました
中断します
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
かすみ「やっほー♪みんなー」
かすみ「んもう、非常事態だっていうのにこんなに可愛くてか弱いかすみんを呼び出すなんて―――」
愛「エマっちファイトー!」
しずく「頑張ってください!」
エマ「ふんにゅぅ〜!!!」ピューッ
🥛とぷとぷとぷ……
せつ菜「す、すごいです!!!」
璃奈「『びっくり😳』」
かすみ「ぎぃぇあああああああああ!?!?!」 璃奈「可愛くない悲鳴……」
果林「あら、かすみちゃん。これで全員集合ね」
かすみ「な、な、なんなんですかこれは!?」
エマ「乳搾りです!!!」
しずく「ちゃんとメッセージ送ったよね?見た?」
かすみ「見たけど……ほんとに母乳が出てるなんて思わないよぉ!」
果林「今はみんなでエマミルクの試飲会をしてるのよ」 かすみ「し、試飲会って……」
エマ「ふぅっ……かすみちゃんも一杯どうぞ♪」
かすみ「えっ…ええー………」ドンビキ
せつ菜「かすみさん!!これとても美味しいです!!!ぜひ飲んでみてくださいっ!!!!」
かすみ「い、いや…でもぉ」
彼方「大丈夫だよ〜。乳汁特有の濃厚かつまろやかな口当たりとは裏腹にのどごしはさっぱりとしていて鼻から抜けるフレーバーは夏の果実のような爽やかさが云々」
かすみ「圧が凄い!」 愛「部長もすごい勢いで飲んでてさ〜!」
あなた「うめっ、エマさんのミルクうっめぇ」ゴクゴク
かすみ「ひぃっ、なんかテンションがおかしい…!」
歩夢「さっきからもう10杯は飲んでるの。心配だな……」
かすみ「た、たしかに心配ですね」
歩夢「……私からもミルクが出たら飲んでくれるのかな」ボソッ
かすみ「あ、歩夢先輩…?」
歩夢「え?いや、なんでもない!」 あなた「うまいっ!もう一杯!」カンッ!
せつ菜「まだ飲むんですね!!私も負けてられません!!!もう一杯!!!!」カンッ!!!!!!
果林「あきれるわね…ファミレスのドリンクバーじゃないんだから」
彼方「ほどほどにしないと〜、エマちゃんが干からびてカサカサのミイラになっちゃうよ〜」
エマ「わたしなら大丈夫だよ!みんなもたくさん飲んで!」トプトプ
あなた「ヒャッハッハッハァー!!!最ッ高だぜ!!!!」ゴッキュゴッキュ 彼方「それにしてもすごい勢いで飲むねぇ」
愛「ホントホント!みるみる口の中に吸い込まれていくよ〜、ミルクだけにっ!」
あなた「ぷっ!?wwww」ピューッ
かすみ「ぎゃー!?せんぱいがミルク噴きましたぁ!!」
愛「あっはは、さすが部長ナイスリアクション!」
あなた「んひょっw愛ちゃんwwwそれダメwwウポァwwwwwww」ゲラゲラ
歩夢「もう相変わらず子どもなんだから……服がびしょびしょになってるよ。手伝ってあげるからあっちで着替えようね」グイグイ
あなた「オッヒョwwwヘッwwwキィーwwwwwwww」ゲラゲラ かすみ「うー……何これ…訳わかんないよぉ……」
璃奈「かすみちゃん、袖濡れてる」
かすみ「あ、さっき先輩にかけられたミルク……」
璃奈「タオルあるよ。はい、どうぞ」
かすみ「……ありがとう」フキフキ
璃奈「落ち着いた?」
かすみ「へ?」
璃奈「かすみちゃん、なんだか様子がおかしかったから……」
かすみ「そっか………」
かすみ「………いや、おかしいのはみんなの方だよ!」 かすみ「そもそも何でみんなこの状況を受け入れてるの!?」
かすみ「え、エマ先輩からミルクが出てるんだよ!?」
璃奈「母乳が出るってだけならありえないことじゃない。そういう病気もあるの」
かすみ「そうなの?」
璃奈「だけどエマさんの場合は」
エマ「いくよ〜♪ん〜っ!」プシャアー
せつ菜「おお〜!すごい勢いで出てますっ!!!」
彼方「牧場の牛さんみたいだね〜」
エマ「えへへ〜♪」
璃奈「……確かに、普通じゃない」
かすみ「だよね」 璃奈「せつ菜さん、そのミルク成分分析にかけてみてもいい?」
せつ菜「今から飲もうと思ってたんですが……いいですよ!!!」
璃奈「これの中身を調べれば……なにかわかるかもしれない『ぎらんっ😎』」
かすみ「え、今から調べるの?」
璃奈「うん」
かすみ「そんな得体の知れないものゴクゴク飲んでたんだ…」
せつ菜「本当ですね!!口をつける前にやっておいてほしかったです璃奈さん!!!」
璃奈「ご…ごめんなさい……」
愛「は?りなりーを責めてもしょうがなくない?」スッ
かすみ「愛先輩急に出てくるのやめてください。あと目が笑ってないです」
愛「あ〜ごめんごめん。つい」 愛「ささっ、やってみて」
璃奈「うん。璃奈ちゃんボード、アナライズモード起動」ピポピポ
しずく「何してるの?」
かすみ「今、りな子がミルクの成分を調べてるの」
果林「あら、面白そうじゃない」
璃奈「ん…………これは…」ピコンピコンピコン
せつ菜「なにか見つかりましたか?」
璃奈「ううん…データベースに一致なし……?」
せつ菜「えっ……ということはつまり、未知の物質ですか!?!?!」ガシッ
璃奈「えっ、と……ちょっと待って……」ピコピコ
せつ菜「凄いですね……もしかして世紀の大発見だったりして……どうなんですか璃奈さん!?!?!」グワングワン
璃奈「ゆ、揺さぶらないで…。い、今、類似の物質を参照してる………」 璃奈「該当しそうなのは……抗微生物ペプチド…?」
かすみ「こ、こうびせい……?」
果林「それはどういうものなの?」
璃奈「えっと…果林さんにも分かるようにかんたんに言うと、自然の抗生物質みたいなもの」
果林「へぇ〜……その言い方は悪意を感じるわね。璃奈ちゃん」
璃奈「ごめんなさい。ジョーク『てへっ😋』」
果林「……で、構成?物質?ってなんだったかしら」ポカーン
璃奈「……………」 せつ菜「わかってないですね果林さん!!ペニシリンですよ!!!」
果林「…………??」キョトン
しずく「風邪を引いたときとか…お薬としてお医者さんに処方されることがありますね」
果林「あぁ。あれね。知ってる知ってる。思い出した。今思い出したわ」
璃奈「本当にわかってる……?」
愛「あ〜ほら!ナントカは風邪を引かないっていうもんね!」
果林「失礼ね!健康優良児と言ってちょうだい!!」 しずく「璃奈さん、もう少し詳しく説明してくれないかな?」
璃奈「うん。ペプチドっていうのはタンパク質の一種で、たくさんの種類があるんだけど……」
璃奈「ヒトの体内で変わった働きをするものがあるの」
しずく「それが、さっき言ってた抗微生物ペプチド、なんだね」
璃奈「うん。抗微生物ペプチドは、細菌やウイルスに対して免疫と同じ働きをするの」
璃奈「これのメリットは、自然にもともとある物質だから、薬害の危険がないところ」
璃奈「世界でも、抗微生物ペプチドを治療薬として実用化する研究が進められているの」 愛「よーするに、エマっちのミルクは凄いってことだよね!」
璃奈「あぅ…愛さん、ざっくりまとめないで」
せつ菜「細菌やウイルスに効果があるということは……いま大流行しているウイルスにも効くんじゃないですか!?」
璃奈「可能性はあるけど……まだ断言できない。もっと詳細な分析が必要」
果林「でもそういう風に言われると、なんだかエマのミルクを飲んでから調子がいいような気もするわ」
かすみ「えぇ〜本当ですかぁ?」
愛「あっ、そういえばかすかすだけまだ飲んでないよね」
かすみ「あっ」 かすみ「やっ…やめてー!!」ダッシュ
愛「コラー!逃げるなー!」
彼方「待てい」ガシッ
かすみ「ひぃっ!か、彼方先輩寝てたんじゃ……」
彼方「寝てても話は聞こえてるのさ……さぁ、おとなしくしたまえ〜」
しずく「飲めばわかります、飲めば」ニコニコ
果林「エマ!一杯おねがい!」
エマ「まぁかせて!」トプトプ
せつ菜「かすみさんの一気飲み期待してますっ!!!」
璃奈「『わくわく😆』」
かすみ「い、イヤああああああああああっ!!!!」
このあとしこたまミルク飲みした 中断します
当方医療系ではないので諸々の知識は適当です
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
エマ「ふぅ〜……疲れた……」グテーン
果林「お疲れ様。いまお茶を淹れるから待ってて」
エマ「ありがとう」
果林「この前買ってみたアップルティー、口に合うといいけど」
エマ「あ…いい匂いだね♪」
果林「体は大丈夫なの?」
エマ「うん!このとおり……きゃっ!?」ふらっ
果林「あぶない!」ガシッ
エマ「…………ありがとう」
果林「…無理してるの、わかってるのよ?」
エマ「えへへ……」 エマ「ねぇねぇ、果林ちゃん」スリスリ
果林「な、なに?距離が近いわよ…?」
エマ「二人っきりだね…♡」ギュッ
果林「…………」ピクッ
エマ「果林ちゃん、ずっと物欲しそうな目で見てたよね♪」
果林「……あら、バレちゃった?」
エマ「ふふ……いまなら、いいよ」
エマ「直接吸っても…いいんだよ?」胸チラッ
果林「!!!」 エマ「ほら…♡」
果林「っ……」ゴクリ
果林「だ、だめよ」キリッ
エマ「え……」
果林「あれだけの量の母乳を出したのに、体が平気なんてはずないわ。今日はもう休みなさい、ね?」
果林「それとも抵抗するつもり?なら、私がベッドまで運んであげる♪」ぐいっ
エマ「わぁっ!?///」 エマ(お姫様抱っこ……///)
エマ「お、重いでしょ…?」
果林「ぜーんぜん。じゃ、このままお部屋へ直行ね」
エマ「え!ま、待って!?これ、誰かに見られたら…////」
果林「あなたが静かにしていれば誰も部屋から出てこないわよ」
エマ「か、果林ちゃ……///」 果林「はぁい、無事エマちゃんのお布団に到着でーす♡」
エマ(よかった…誰にも見られなくて…)
果林「ちゃんと休むのよ?」
エマ「うん……」
果林「じゃあね!」チュッ
エマ「はぇ……!?///」
ガチャ バタン
エマ(おでこにちゅーされた……)
エマ「…………むぅ〜!////」ジタバタ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
数日後
グループ:スクールアイドル同好会🌈(10)
『乳汁から単離した抗微生物ペプチドとマウス実験の結果をレポートにまとめた』
『今査読待ち✌』
『🙌』
『でかした👏』
『ほめてつかわすぞりなりー』
『璃奈さんひとりでやったの❓』
『今回は急ぎだったから手伝ってもらった』
『真姫ちゃんありがとう🤗』 『かすみんが写真を送信しました』
『エマせんぱいのミルクでパウンドケーキ⭐』
『おいしそう♥♥♥』
『うちはクラムチャウダーにしてみたよ♥遥ちゃんも大満足のもよう😎』
『お二人ともすごいです!!!!!私もオリジナルメニューに挑戦します!!!!!』
『やめておけ』
『なんでですか!?!?!?!』 エマ「ふふっ…みんなおもしろいなぁ」
<コンコン
エマ「ん、誰だろう」
エマ「はぁい、いま行きまーす」
ガチャ
エマ「!あなたは―――」
バチバチッ!
「………………」
ドサッ…! 果林「♪〜♫〜」
<ドサッ
果林「………?」
果林「なんの音かしら…」
果林(なんだろう…嫌な予感がする) 果林「エマ?さっきすごい音がしたけど……」コンコン
果林「………」
果林「開けるわよー?」ガチャ
エマ「…………」
果林「エマ!?」
果林(意識がない……)
果林「だ、大丈夫よ、すぐ救急車を―――」
「動かないで」ジャキッ
果林「―――!?」 数時間前、某団地
あなた「ぷっ…クスクス…えーっと……」
歩夢「ねぇ、誰とトークしてるの?」ガラッ
あなた「歩夢ちゃん…いまね、鞠莉ちゃんと話してるんだ」
歩夢「ふうん……」モミモミ
あなた「このまえのエマさんの母乳が凄いって話をしてたんだけど」
歩夢「そうなんだ……あ、肩凝ってるね」モミモミ
あなた「あ〜、最近こもって曲作りしかしてないからかも」
歩夢「マッサージしてあげるね♪」モミモミ
あなた「ありがとう歩夢ちゃん……あぁ〜♡そこイイね〜…」 歩夢「ふふっ……肩以外もほぐしてあげる」モミモミ
あなた「本当に?助かるよ〜…それで、含まれてる成分がなんかすごいらしいよーって教えたら急に食いついてきて……」
歩夢「んっしょ…あ、痛くない?」モミモミ
あなた「ちょうどいいよぉ……ふぁ…鞠莉ちゃんもミルク好きなのかな…」
歩夢「外国の血が流れてるからかもね」モミモミ
あなた「あ〜…なんか眠くなってきた…ぁ…」
歩夢「リラックスできてる証拠だね。寝ててもいいよ♡」モミモミ
あなた「んぁ…うん……ぁゅむちゃ…ん………」ウトウト
歩夢「…………」モミモミ
あなた「Zzz……」 歩夢「…………」
あなた「クカー……」
歩夢「…………」サワサワ
あなた「んっ」ピクッ
歩夢「……ごめんね、借りるね」📱スッ
歩夢「…………」スッスッ
📱バンゴウガチガイマス
歩夢「チッ……いつの間に……」 歩夢「だったら…………」スッスッ
歩夢「……やった、開いた♪」
歩夢「…トーク履歴は………」スッスッ
歩夢「…………??」
歩夢「……」チラッ
あなた「すぴー………」
歩夢「………」
歩夢「ねぇ、ねぇ起きて」ユサユサ
あなた「んぁ……んにゃ……?」目クシクシ
歩夢「はぅっ」キュン あなた「あれ……ねてた…?」
歩夢「うん…………それよりもこれ」📱
あなた「私のスマホがどうかした?」
歩夢「トークをよく見て。なんかおかしくない?」
あなた「鞠莉さんとのトークがどうかした?」
歩夢「変だよ。鞠莉さん、急にエマさんのことばかり…」
歩夢「寮の場所とか部屋とか…根掘り葉掘り聞いてくるなんて」
あなた「そうかな…意外と親近感あるのかもしれないよ。ほら、同じイタリア系だし」 歩夢「ううん、絶対おかしい……」
あなた「なんで…?」
歩夢「なんだか胸騒ぎがする……早く行かなきゃ」
あなた「え?どこに?」
歩夢「エマさんのところだよ。さ、あなたも来て!」グイッ
あなた「え!?ちょ、ちょっ待って歩夢ちゃん!私下穿いてな―――」
ガチャ バタン 下履かないで、一体何のマッサージをしてたんですかねぇ。
下(足)履いてないってことかもしれないけど。 >>131
靴や靴下は「履く」
>>128は「穿く」
つまり… エマ「…………」
果林「エマ!大丈夫よ、すぐ救急車を」
「動かないで」
果林「―――!?」
果林(この声は………)
果林「っ……ま、鞠莉…?」
鞠莉「………Ciao♡」 果林「あなたがエマをやったの?いったい何のつもり―――」
鞠莉「聞こえなかったの?」バチバチッ!
果林「痛っ…!」
鞠莉「もう一度言うわ……動かないで。いい?」バリバリ
果林(スタンガン…あれでエマを…!)
果林「っ…わかったわ。抵抗しない……」 鞠莉「でも、見られたからには……あなたもただでは帰すわけにはいかないわ」
果林「っ!」ジリジリ
鞠莉「そのままおとなしくして―――」
あなた「ちょっと待ったー!!!」
鞠莉「―――!?」 あなた「はぁはぁ…(スカート穿きに戻ったけど)間に合った!」
果林「あ、あなた……!」
あなた「果林さん、もう大丈夫だからね!行けっ、歩夢ちゃん!」
歩夢「うん、任せて!ふぅぅぅぅ……」シュインシュインシュイン…
歩夢「はぁっ!!」ペカーッ
鞠莉「What!?何の光デース!?」
シュゥゥゥ…
ザッ
歩夢「……覚悟しろパツキンっ!!」ちょぼ〜ん
鞠莉「歩夢…ってなんか等身下がってるー!?」 歩夢「ケッケッケ、泥棒ネコをブチのめすいい口実ができたぜ」ピョンコピョンコ
鞠莉「な、何!?え、まさか…」
歩夢「ちょっと年上のお姉さんでハーフで金持ってるからって調子こきやがってー!」バヒュンバヒュン
歩夢「潰れて○にさらせパツキンァァァ!!!」シュバババババ!!!!!
鞠莉「ちょっwaitゴハァッ!?!?」ドグシャァッ
歩夢「悪は滅びた……」
鞠莉「 」チーン 歩夢「果林さん、無事で良かった…」シュウウウン
果林「え…あ、あの、全然展開についていけてないんだけど……」
果林「大丈夫なの、これ」ユビサシ
鞠莉「 」ペシャンコ
歩夢「もちろん、殺さないように急所は外したよ?」
果林「急所とかそういう問題なのかしら!?」 果林「それにしても、二人ともタイミングよく来てくれたわね。助かったわ」
あなた「じつは私が鞠莉さんとトークでやりとりしてたんだけど――」
あなた「――突然エマさんの寮の部屋を聞いてくるからいつもと違うなと思ったんだ」
果林「……たったそれだけで?」
あなた「あ、胸騒ぎがする、って言ったのは歩夢ちゃんなんだけど」
歩夢「だって…鞠莉さんはあなた目当てのはずだから…エマさんに興味をもつなんて考えられなくて……」 鞠莉「あ痛たた……」むくっ
果林「うわ、生きてる!」
鞠莉「ゴホッ…くるんの部分が残ってなかったら危なかったわ…」
果林「鞠莉、あなたどうして…?」
あなた「説明してくれますか?なぜエマさんを狙ったのか」
鞠莉「………ええ、すべて話すわ」 中断します
練り込みの甘さをひしひしと感じております 困った時のちょぼ夢ちゃん!
ちょぼらうにょぽみ先生は偉大だったな 鞠莉「あなたたちもよくわかっているでしょうけど、いまパンデミックの影響で世界経済は大ピンチ――」
鞠莉「当然、小原グループも例外なく経営存続の危機でね?」
鞠莉「パパとママも資金繰りのためにいろんなところに交渉をかけたらしいんだけど」
鞠莉「その中にけっこうアブない取引相手もいるの。ま、いわゆるマフィアって人たち」
あなた「マフィア!?」
果林(……マフィンの仲間かしら?)キョトン
歩夢(……とか考えてそうな顔してる…) 鞠莉「彼らも彼らでお金に困ってたから、なかなか強引なやり方で脅しをかけてきて」
鞠莉「なんとかして資金を調達する方法を考えていたところに………あなたがチャンスをくれたの」
あなた「わたし?……あっ、エマさんの?」
鞠莉「Yes。いい経営者はBusinessの匂いを逃さないものよ♡」
鞠莉「例の抗微生物ペプチド…いち早く精製法を確立させて、抗ウイルス薬として独占販売すれば―――」
鞠莉「間違いなく世界中から買い手がつく。そうすれば彼らにも納得してもらえるし、パパの事業も立て直しが―――」
果林「待ってよ……じゃあお金のためにエマを狙ったの?冗談じゃない…!」 鞠莉「わかってもらえるとは思ってないわ。でも相手が相手だもの―――」スッ
あなた「わぁ!鞠莉さんそんなに捲ったら見えちゃうよ///…………え?」
鞠莉「―――マリーだって、命がけよ」
あなた「お腹に、変な機械が……!?」
果林「それ、タイマー……?」
鞠莉「設定された時間になると針が打ち込まれて致死量の劇薬が注入されるようになってるんだって」
鞠莉「解除する条件はエマの身柄を確実に確保すること」
果林「命がけ……って、そういうこと…」
あなた「鞠莉さん……」 あなた「ん、鞠莉さんこれ動いてないよ?」
鞠莉「えっ」
果林「……さっき歩夢がボコボコにしたから壊れたんじゃない?」
あなた「よかったね!」
鞠莉「そ、そうね!歩夢、Thanks!」
歩夢「みんな、エマさんが気づいたみたい」
エマ「んっ………」パチリ
あなた「エマさん!」
果林「エマ、まだ無理しちゃダメよ」
エマ「大丈夫、もう平気だよ」 エマ「みんなの話、聞いてたよ」
エマ「鞠莉ちゃん」
鞠莉「……ごめんなさい、エマ」
エマ「あぁ、頭を下げなくていいよ!」
鞠莉「えっ……」
エマ「大変だったんだね。辛かったよね?」
鞠莉「!!」 エマ「きっとたくさん考えて、悩んで…それでもやるしかない、って決断をしたんだと思う。ひとりでよく頑張ったね」
鞠莉「………怒らないの?」
エマ「さっきの話を聞いたら怒れないよ」
エマ「だから……わたしは鞠莉ちゃんを許すよ」
鞠莉「いいの?」
エマ「みんなはどう?」
歩夢「……エマさんは優しいね」
果林「襲われた本人が許すっていうなら、私たちからは何も言う権利はないわ」 エマ「それと、わたしのお乳からお薬を作るって話だけど」
エマ「すっごくいいことだと思う!だから、お手伝いさせて?」
鞠莉「Really!?」
エマ「故郷のことも助けられるかもしれないし…世界中のみんなの役に立つことだもん」
鞠莉「………Thank you、エマ」
あなた「そうだ、いまエマさんミルク出せる?」
エマ「え、いいけど、どうして?」
あなた「鞠莉さん手ぶらじゃ帰れないでしょ。エマさんは差し出せないけど、交渉成立の証拠ってことで」
エマ「なるほど!いいよ♪」
鞠莉「フフッ、やっぱりあなたって面白いわ!そんな言い訳で納得してくれる相手だと思いたいわね!」 あなた「鞠莉さん、なにかあったら……ううん、なにもなくても私たちを頼ってね」
鞠莉「ええ、ありがとう」
それから鞠莉さんは心配して迎えに来ていたAqoursのみんなと一緒に内浦に帰っていった
しばらくして璃奈ちゃんの論文が認められ、エマさんの母乳から採れた抗微生物ペプチドを人工的に配合した薬の開発がスタート
小原グループの資金提供で安定した生産ラインが確保され、随時世界の医療現場に届けられた
副作用なしで症状を緩和できる新薬はワクチンと特効薬が開発されるまでのつなぎとして重宝され、パンデミックはゆるやかに収束していった……。
エマ「めでたしめでたし、だね♪」 果林「ちょっ、ちょっと待って!」
エマ「なあに?」
果林「私、まだあなたのおっぱいを吸ってないわ」
エマ「あらら……」
果林「ずっと我慢してたんだもん、いいでしょ?」
エマ「えぇ〜?どうしようかなぁ〜…♪」
果林「意地悪しないで……お願い」
エマ「ふふっ、いいよ…♡」
ぶるんっ……
果林「………!!」
エマ「あれからしばらく搾ってなかったから、張ってきちゃって…」
果林「だったらなおさら吸い出してあげないと」
エマ「自分がほしいだけの癖に……」
ずっしり…♡
果林「重たい……すごいわね…」モミュ
ぴゅるっ…とろ〜っ…
エマ「あ……///」
果林「もうおっぱいが染み出してる…限界寸前って感じかしら」
エマ「うん……///」
果林「いただきます」はむっ
エマ「めしあがれ♡」
果林「れろれろ……♡」ペロペロ
エマ「きゃっ…♡果林ちゃん、先っぽで遊んでるでしょ…?」
果林「ん〜…焦らされたから、そのお返し♡」チロチロ
エマ「もぉ〜…悪い子…♡」 果林「ちゅぅちゅぅ……」チュパチュパ
エマ「ぁ……〜〜〜っ………」
どくっ…どくっ…
果林「んっ…んくっ……」ゴクゴク
エマ「ふふっ、いい子いい子……♡」ナデナデ
果林「んふー♡」 果林「ぢゅぅぅぅ……」
エマ「あっ♡一気に吸っちゃ…!?」
果林「ぢゅぅぅぅぅぅぅ……!!」
エマ「はっ♡あっ♡…う、ッく、ふぅぅぅぅぅ……!!!♡♡」ビクビクビクンッ!
ぴゅるっ…ぶしゅしゅーっ!!!
果林「ん…っ…ふ、ぅ……!」ゴクゴク
エマ(今まで溜めてたのがぜんぶ出てるんだ……♡♡♡)ゾクゾクゾク ぴゅっ…ぴゅっ…
エマ「あ……///」
果林「あら……?」
エマ(吸われてない方のおっぱい♡勝手に噴いちゃってるの見つかっちゃった♡)カァァァ
果林「♡……待ちきれないのかしら?」
エマ「ち、違うの!身体が勝手に……」
果林「もったいないわね……」チュッ
エマ「あ!♡ずるい、ふたついっぺんになんて……♡」
果林「いいでしょ…今しかあなたを一人占めできないんだから……んっ」チュゥチュゥ
エマ「ひぅっ!♡…んぁっ、あぁ………!♡」ゾワゾワ
どくん…どくん…
果林「んー………」ゴクゴク
エマ「は…♡あ、ぁ〜〜〜〜っ!!♡」ビクンッ! 果林「ぷはっ……授乳してるだけなのにそんな顔しちゃ、ママ失格ね…?」
エマ「ハァハァ…うん…わたし、ママになれないや…♡」トローン
果林「だけど、可愛くて素敵よ?」
エマ「ほんとに…?えっちなママでもいいの……?」
果林「ええ♡」
果林「でも、おっぱいはもういいわ」
エマ「え……おしまい?」
果林「残念そうな顔しないで」
エマ「だって……」シュン
果林「その代わり、あなたを丸ごといただいてもいいかしら…♡」
エマ「!!」
果林「……声は抑えるのよ?隣に聞こえちゃ不味いから」
エマ「果林ちゃんこそ……♡」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
チュン チュンチュン
エマ「果林ちゃん、起きて」ユサユサ
果林「んん……?」
エマ「早く起きて。朝だよ」
果林「何時……?」
エマ「5時です」
果林「はやっ……まだいいでしょ…」ダラーン エマ「ダメだよ。明日から学校はじまるんだから」
果林「えぇー……?」グデーン
エマ「ただでさえ早起き苦手な果林ちゃんだもん、今日から早起きに慣れておかないと」
果林「うぅ……」
エマ「それに、この状態を寮母さんや他のみんなに見つかったら言い訳できないよ」
果林「二人で寝てたって言えばいいじゃない……」デローン
エマ「よくないよ!」 果林「そっか……明日からいつも通りの生活に戻るのね」
エマ「やっと学校にいけるんだよ!楽しみだよ♪」
果林「私はちょっと憂鬱だわ……授業とか、テストとか」
エマ「当たり前のことが…またできるようになるのがうれしいの」
エマ「朝は果林ちゃんと一緒に登校して、クラスで授業を受けて」
エマ「放課後には同好会のみんなと練習したり、遊びにでかけたりして」
果林「そうね。それは私も同じよ」 果林「決めたわ!今日は明日の放課後に備えて遊びの計画を立てましょう」📱👈
果林「久々にここのケーキ屋さんのシュークリーム食べたいわね……あ!和三盆ミルクレープ?これも美味しそう…ん〜、久しぶりにあそこのブティックにも寄ろうかしら〜…………」
エマ「あの、果林ちゃん?遊ぶ以外のことも準備したほうが……」
果林「あとは……あ、ここの定食屋さんリニューアルしたのね」
エマ「ん?」
果林「なになに…新メニュー海鮮10種の贅沢盛り丼?」
エマ「海鮮10種!?」
果林「いまなら期間限定1kgのギガ盛りですって!」
エマ「ギガ盛り!?」
果林「しかも制限時間内に完食で無料!!」
エマ「無料!?」
エマ「行く!!!絶対行く!!!!」キラキラキラキラ
果林「エマ!一緒に来てくれるのね!」
エマ「うん!もちろんだよ!!」
<ドンッ!
<朝からうるさい!
かりえま「「すみませんでした!」」 乙!!
おっぱい有りサスペンス有りかりエマえっち有りでめっちゃ良かったです! 鞠莉ちゃんを敵役にしたのは構想の時点で今のイタリアのことを絡めて書くつもりだったんだけど、書いてる間に世間はもっとどえらいことになってしまって上手くまとめられなかった結果です >>180
適当なこと言ってしまった…
それにしても面白かったです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています