0001名無しで叶える物語(しうまい)
2020/03/14(土) 23:17:50.58ID:xbtf3PpU穂乃果「はあ〜、今日もパンがうまいっ!」
パクパクモグモグ
ことり「はぁぁん!食べてる穂乃果ちゃんもかわいいよお〜」
ここはホビット達の住む、平和な村オトノキ。
ホビットというのはいわゆる小人族で、背が低く、無欲で、楽しいことがだいすきな人種である。彼らは歌を歌ったり、踊りを踊ったり、パイプ草をすったり、お酒を飲んだり…たまに仕事をしたりして、暮らしている。
海未「こら!穂乃果、さっき朝ご飯は食べたばかりでしょう。ことりも穂乃果を甘やかさないでください!そろそろ草刈りの時間ですよ。」
穂乃果「ええ〜…これから食後のパイプ草を…」
海未「そんな場合じゃないでしょう、まったく。これだから村一番のお気楽者なんて呼ばれているのですよ…」
穂乃果「あははっ、まあおばあちゃんなんて、村一番の変人って呼ばれてるくらいだし…お気楽者くらいなら、まだまだ全然だよ!」
海未「全然とはどういうことですか…って、あ!ことりまでパイプ草を!」
ことり「まぁまぁ海未ちゃん、これ吸ったら穂乃果ちゃんも、きっとお仕事する気になるよ♪」
穂乃果「そうだ、海未ちゃんも一本吸って行こうよ!今回はいい草が手に入ってね…」
ガサガサ