船長曜「今日はこれで抜こう」海未「巨乳最高ですね」善子「ロリこそ至高よ」かすみ「相手してくださいよ!」5航海目
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ようよしうみの三童貞とかすみんが繰り広げる、船上生活5航海目!
【前スレ(4スレ目)】
船長曜「性欲ってなんであるんだろう」海未「全くです」善子「世界の理ね……」かすみ「賢者になってる!?」4航海目
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1579705001/
〜過去スレ〜
【1スレ目】
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン!」海未「僥倖ですね」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1566480663/
【2スレ目】
船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1574078172/
【3スレ目】
船長曜「む、ムラムラする!」海未「しかし……」善子「1人でするのも虚しいわよね」かすみ「ここに性奴隷がいますけどー!?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1576667664/ 【主要登場人物】
◆渡辺曜◆
交易船『ヨーソロー号』のキャプテン。
運搬、護衛、賊の討伐、何でもござれなハイスペック船長。
千歌のことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆園田海未◆
ヨーソロー号の乗組員。
各地で伝説となった船団『μ’s』の元メンバーにして、刀と弓のエキスパート。
ことりのことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆津島善子◆
ヨーソロー号の乗組員。
王立魔法学院の元エリートで、魔法の扱いに秀でるが……?
ルビィのことが大好きな童貞。
時折かすみんにもドキドキする。
◆中須かすみ◆
ヨーソロー号の奴隷。
性奴隷として買われたはずが手を出されたことはなく、今ではすっかり雑務・調理担当ポジションに。
曜・海未・善子のことが大好き。
僅かながらセイレーンの血を引いている。 〜オトノキ国〜
◆高坂穂乃果◆
トラブルに巻き込まれてばかりの冒険家。
かつては船団『μ’s』のリーダーとして、未開の地や新航路を切り拓いた伝説の英雄。
◆絢瀬絵里◆
港湾局のかしこいかわいいお偉いさん。
事あるごとに曜達へ仕事を斡旋している。
◆東條希◆
東條商会会長。大商人。
度々曜達に怪しい魔道具を売りつけている。
◆西木野真姫◆
ニシキノ病院のお医者様。
治療から研究まで幅広く手掛ける。
◆ことり◆
デザイナー。
性奴隷だったり海賊狩りだったり性的マッサージを施したりと多くの顔を持つ。
◆凛◆
元リリホワ。力が強く帯電体質。
現在は花陽と共に農場を営む。
◆花陽◆
現在は凛と共に農場を営む。
凛とはバカップル。
◆にこ◆
元海賊。現在は絵里の部下としてこき使われる毎日。
のぞえりに借金をしている為、逃げるに逃げられない。 〜ヌマヅ国〜
◆松浦果南◆
ヌマヅを守護する機動隊長。
体力・腕力・魔力、全てが規格外なセイレーン。
かつては曜達と共に船旅をしていた。
◆国木田花丸◆
酒屋を営む一般人?
津島善子の幼馴染にして良き理解者。
特技は除霊。寺生まれって凄い。
◆黒澤ダイヤ◆
ヌマヅ警視庁、公安部所属の黒澤警視。
普段は真面目な警察官だが、実は生えている。
◆中川菜々◆
ヌマヅ警視庁、公安部所属の中川巡査。
ダイヤの後輩であり部下。
〜ニジガサキ国〜
◆天王寺璃奈◆
発明家兼商人。いつも変わった道具ばかり作成・販売している。
◆桜坂しずく◆
元奴隷。かすみんの親友。
現在は大手の劇団に買い取られ、舞台女優として大活躍中。
◆優木せつ菜◆
中川巡査の裏の顔。全奴隷の解放を目指し、今日もまたお宝をCHAS 〜 UTX国 〜
◆綺羅ツバサ◆
三卿政治の一角にして最高権力者。穂乃果を夫人に迎える野望に燃える拗らせ執政官
◆統堂英玲奈◆
三卿の一角(軍事担当?)。執政の無茶振りに日々頭を悩ませる。義肢疑惑有り。
◆優木あんじゅ◆
三卿の一角。詳細不明
〜その他詳細不明〜
【千歌】
曜の想い人。
性奴隷だったり町娘だったり複数の顔を持つ。
【梨子】
詳細不明。
宮廷音楽家、港湾局員などの顔を持つ。
【ルビィ】
善子の想い人。
性奴隷だったり歌とダンスを披露したり複数の顔を持つ。
【鞠莉】
ヨーソロー号と懇意にしているオハラの王女。
オハラの立ち位置はヌマヅからの独立国だったりヌマヅを統治していたり書き手によりけり。
【あなたちゃん】
かつて修道院を経営し孤児を育てる⇒その裏で奴隷として売り飛ばしていた?
【歩夢】
詳細不明
【果林】
夢演出家。好きな夢を見させる商売を営む。
【愛】
詳細不明
【彼方】
詳細不明
【エマ】
牛乳屋。飲むと一時的に巨乳になる効果あり 。 船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」
善子「流石キャプテン!」
海未「僥倖ですね」
善子「いやいや!もっと他にあるでしょ!!ほらこの子とか」
紅髪の童女ルビィ
海未「そうですよ!ほら!この子なんてどうです!?」
国一番の美貌ことり
曜「・・・」ジ-...
町娘千歌 かすみ「新しくヨーソロー号に乗ることになりましたかすみんです♪よろしくお願いします♡」
善子「うん…」
海未「はい…」
曜「かすみちゃんは雑用を中心にお願い…まずトイレからお願いね…」
かすみ「え…はい」
かすみ(まさかかすみん、普通に船員(クルー)として乗せられました…?)ゴシゴシ
ようよしうみ「はぁ…」 かすみ(いやでも…いつ誘われてもいいように化粧や身だしなみは欠かさず気をつけてないと!)
曜「かすみちゃんさー…」
善子「んー…?」
曜「何日で女捨てるか賭けない?あっウノ」
善子「えー…一週間持てばいい方じゃない?ウノ」
海未「こ…ここは赤で勝負です!!」
曜「はい、赤5あがりー」
善子「黄色5、こっちもあがり」
海未「ああああああ゛!!?」 海未「かすみ、体調は大丈夫ですか?」
海未「船は危険な物が多く、揺れや閉鎖感から集中力も下がり怪我や病気にもなりやすいです」
海未「なにかあったら私に言ってくださいね」ニコッ
善子「かすみん、暇してない?」
善子「海の上だと娯楽もないでしょ?はいこれDVDとかゲーム」
善子「私色々持ってきてるから、暇になったらいつでも部屋に来なさいよ?」
曜「かすみちゃん?こんな夜中にどうしたの?もしかしてお腹空いちゃった?」
曜「それじゃあ船長室(私の)部屋来なよ!」
曜「体重なんて気にしなくてもいいよ、毎日の労働でカロリー使ってるし、かすみちゃん痩せてるから我慢してたら倒れちゃうよ?」
曜「うん♪お菓子もあるし、いつでもきなよ」
かすみ(もしかしてかすみん、実はモテモテなのでは…?///)ドキドキ
曜「次の港入ったら絶対、千歌ちゃう買うからね」
善子「だからルビィだって言ってるでしょ!」
海未「ことりです!絶対にことりしかありえません!」 曜「さてと!そろそろ次の港に着くし女の子カタログでもみんなで見よっか?」
善子「待ってました!」
海未「今度こそ妥協は許しませんよ!」
かすみ「いやかすみん思うんですけど、こういうのってどうかと思うんですよ、というのもですね
こういう女の子って線が細いし厳しい船の仕事ができるんですかね?ほら、この子なんてウン百万ですよ?
それだけの価値があるのかって思うんです、ウン百万払って泣いて仕事もできない処理にも使えないんじゃ最悪ですよね?
そもそもがかすみんという物がありながらですね?はい、聞いてますか?そこ?」 おつみん!
今スレでも楽しい童貞小噺よろしくねー! ここまで長かったな
ありがたいことに支援絵もかなり数増えたね じゃあ落ちない様に早速ss投下しちまうか
CYaRon!ライブDAY1お疲れ様でした。
ってなわけで?🤔
ようちかが幼馴染な世界線の話をいくであります!
(多分新スレ1作目には相応しくない) 【王立魔法学院】
魔道の才に通ずる者のみが門を叩くことを許される特殊な学院。
学院の敷地内には寮もあり、オトノキやヌマヅといった同盟諸国からの編入も積極的に受け入れている。
「津島ってさー。エリートって言われてるわりに攻撃魔法と瞳術以外はぶっちゃけ微妙だよなー」
善子「なんですって?」イラッ
善子「見てなさい! 本気を出せばこんなことだって出来るんだから!!」
善子「…………フゥー……」スッ
善子(まずは『水』を生成)ピチャン
善子(それを『火』で蒸発させ……『風』で巻き上げるッ!)ゴォォォッ!!
モクモク…☁モクモク…
「うわあ!? 晴れてたのに雲が出来た?!?」
「善子ちゃん凄〜い」パチパチ 善子「ふふっ。当然でしょう? 天才魔道士の手にかかれば、これくらい朝飯前ね!」ドヤァ!
「たしかにスゲェーけどさー。これって天気を変える魔法じゃなくて、結局は『五大元素』を操ってんだろー?」
善子「ギクゥ!!!」
「そっか〜。攻撃魔法の応用だったんだね〜」
善子「べ、別にいいでしょ!? 組み合わせ次第で色々できるのは事実なんだしぃ!」
善子「それに何かに特化するのは悪いことじゃないのよ?」
善子「特に私の炎魔法は凄いんだから! 学院で1番────いいえ」
善子「いずれ世界で1番になってみせるわ!!」シュバ!!
ラブライブ!サンドウテイ!!
〜 past is serious 〜
先生「今年の高等部1年生は優秀な生徒が多く、とても教え甲斐があったわ」
先生「その中でも最も魔術の扱いに秀でていたのが、津島善子さん。あなたです」
善子「フフン♪」
先生「ただし! ギリギリの学年1位。苦手魔法を克服しない限り、トップを維持し続けることはできないわよ」
善子「成績順にそこまで拘りはないわ。強さが全て! 火力こそ正義! アーッハッハッハ!」
先生「ハァ……」ヤレヤレ
善子「それに私の目標は世界一凄腕な炎使いになること。学院トップなんかで収まる器じゃないの」
先生「随分と大きな夢ね」
善子「夢を叶える為にも、もっとこう……ドドーンでババーンって感じの極大魔法を教えて頂戴っ!」
先生「教えを乞う前にまず言葉遣いを改めなさい。学院内では敬語を使う様にいつも指導しているでしょう?」 せつ菜ちゃんが第二の主人公ぽくなってるの好き。
あなたちゃんにもそろそろフォーカス当てたいね 善子「もう放課後なんだから良いじゃない。そっちこそ優秀な娘を褒め称えたらどうかしら」
先生「まったく……」
先生「…………学年首位おめでとう。よく頑張ったわね、善子」
先生「教育者として。そして母として。私も鼻が高いわ」
善子「そうでしょうそうでしょう」ニンマリ
先生「あなたはいずれ私を超える。それだけの才能を秘めている」
先生「でもまだまだ幼稚すぎるから、高位な魔法を教えるのは精神面がもっと成長してからね」
善子「何よそれ!? 私はもう立派なオトナよ!」
先生「とにかく駄目なものは駄目です。大きすぎる力は危険も伴うものなのよ?」
善子「ママのケチぃ〜〜〜!!」プンスカ 〜数日後〜
善子「ハッ!!!」🔥🔥🔥
善子「…………う〜ん」
善子(火力がイマイチ物足りない。こんなんじゃ目標には程遠いわね)
善子(極大魔法を教えてもらえないなら、自力でどうにかするしかないし……)
善子「そうだっ!」
善子(学院の敷地にはマナが溢れている。この豊富なマナを束ね、全てをコントール下におけば!)
善子「くっくっく。未だかつてない出力の炎、私ならきっと生み出せる!!」
善子(そうと決まれば特別大きな魔法陣を書かなくっちゃ)ワクワク
善子(うふふ、楽しみね♪)ルンルン
🔥🔥🔥🔥🔥
🔥🔥🔥🔥🔥🔥
🔥🔥🔥🏫🔥🔥🔥
『ぎゃー!! 腕がっ!! 腕がっ!!』
『東棟が燃えているぞ! まだ人が取り残されている!!』
『救助急げ!!』
善子「そ、そんな……」
善子「嘘…………これ、全部……私のせい……なの?」
善子「いやぁぁああぁあああ!!!!!」
・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・
・ * * *
大火災の顛末。
優秀な魔導士達の消火と救命活動により、辛うじて死者は出なかったものの……
当然、多くの負傷者を出す結果となった。
あれから約1年。
現在私はヌマヅ国の片田舎で暮らしている。
〜ヌマヅ某所〜
女の子「わーい! うちっちーだ〜!」
善子「ぬいぐるみ、見つかって良かったわね」
女の子「おねーちゃんありがとー!」
善子「どういたしまして」
母親「これは娘の想い出の品なんです。探し屋さん、本当にありがとうございます」ペコリ
善子「いえ、これが仕事ですから。また機会があれば是非」ペコリ 善子「…………」
善子(無邪気な子供の相手なんてするもんじゃないわね。堕天した私には眩し過ぎるもの)
学院側としても、魔法の失敗による火災を大事にはしたくなかったのだろう。
あの一件は不慮の事故として片付けられた。
その為私の処分も停学程度で済んだのだが、一体どんな顔で学院生活を続けろというのか。
母宛ての手紙──もとい謝罪文だけ残し、身包み1つで逃げるように学院を飛び出したのだった。
善子「…………」チャリン
善子(……はぁ。これっぽっちの報酬じゃ今月の家賃すら払えないわ)トボトボ 仕事の依頼がない限りボロアパートに引きこもり、死んだ様に過ごす毎日。
仕事といっても出来ることなんて限られている。
恐怖心から攻撃系の魔法を使えなくなった今の私は、もうエリートでも何でもない。
遠視や透視の瞳術を駆使して、なくした物を見つけたり人を追跡出来る程度。
人探しや追跡ならともかく、紛失物探しの報酬なんて微々たるものだ。
善子「……ひもじい」
善子(て言っても、あんな親子から巻き上げるわけにもいかないし)
善子(魔石を媒介としなくても回復魔法が使える様に、ちゃんと練習しとくんだったわ) 今更後悔したところで遅すぎる。
母に合わせる顔もない。
教えを乞える相手も居ない。
もう帰れる場所なんて無いのだから。
善子(仕方ない。またずら丸のとこへご飯たかりに──)
🌧ポツポツ…… 🌧ザァー……
善子(──雨?)
アパートまではまだ遠い。
近くに雨宿りできる場所もなければ、勿論傘も持ってない……。
善子「神に見放された罪深き存在には、こんな不幸がお似合いよね」フッ… ザァァァアアアーーー……
善子「…………」
善子「………………」
「!!」タッタッタ!
「♪」スッ☔
善子「……何のつもり?」
「何って、雨でびしょ濡れな子を見つけたら普通傘を渡すでしょ?」
善子「自分が濡れてまで見ず知らずの人に傘を差し出すのは、全くもって普通じゃないわね」
「ん〜。私すっごく普通だよ? もう普通すぎて普通星人になっちゃうくらい普通だもん!」
善子(頭のおかしな人なのかしら?)
善子「傘なんていらないから放っておいて。私に近づくとヤケドするわよ」
「ほぇ??? 何それ。かっこいいセリフでも言ったつもり?」キョトン
善子「ちゃうわいッ!! 人のトラウマを弄るんじゃないわよ!!」 「……よいしょっと」ペタン
善子「勝手に隣に座らないで」
「だってこのままじゃ私まで濡れちゃうし。傘一本しかないんだもん」
善子「だから私のことなんて無視して早くどっかに──」
「話、聞くよ」
善子「…………」
「雨が止むまで一緒に居るくらいいいでしょ? ねっ?」
善子「はぁ……」
善子(こんな変わり者に目を付けられるなんて、私ってやっぱり不幸ね)
善子(でもまぁ、2度と会うこともない赤の他人なんだし……うん)
これは単なる気まぐれ。
誰かに懺悔を聞いてもらいたいとか、そんなことでは決してない。
話さないとしつこそうな気がしたから。
面倒事を終わらせる為、ほんの少しだけ吐露してもいいかなって……。
ただ、それだけのこと。
* * *
善子「──そして己の罪から目を背け、こんな田舎町まで堕天してきたのよ」
善子(本当は生まれ育った故郷へ逃げ帰ってきただけたけど)
「そっか」
善子「気にかける価値もない存在だってことが分かったでしょ? そろそろ消えて頂戴」
「ダメだよ。次は私の愚痴を聞いてもらわないと!」
善子(そんな約束してないんだけど……)
「あのね。私の幼馴染の話なんだけど、一緒に船旅してた仲間が全員死んじゃったの」
「大好きなお父さんも、いつも優しいコックのおじさんも、み〜んな亡くなったんだって」
善子「それが? その人と比べたら私の過去なんてマシだって言いたいわけ? そんな説教余計なお世話よ」
「違うよ〜。ただ私の愚痴を聞いてほしいだけだってば」
「今話したのは何年も前の出来事だし、もう幼馴染もスッカリ元気全開だもん!」 善子「じゃあ何が言いたいの?」
「その幼馴染がね、最近元気になりすぎて困ってるの!」
「新しい船で航海に出るのは勝手だけど、一緒に着いてきてくれって何度も誘ってくるし!」
「しつこいのは困っちゃうよねぇ」
善子(それをあんたが言うか)
善子「着いてってあげればいいじゃない」
「船のお仕事ってとーーっても大変なんだよ? そんなの無理無理!」アハハ
「…………あと最近、いやらしい目で見てくることが増えたのも困ってるのだ」
善子「そんな幼馴染さっさと見捨ててしまいなさい」 「と、いうわけで! ここで1つ良いお知らせがあります!」
善子「?」
「ふっふっふ。行く場所もお金もない。そんなあなたにピッタリな天職をご紹介!!」
善子「えっ、まさか……代わりに船に乗れとでも言う気!?」
「話が早くて助かるよー!」
善子「そんな身代わりみたいな真似御免よ。誰が船で生活なんてするもんですか」プイッ
「おんぼろアパートより快適だと思うよ?」
善子「いやいやいや……職場に住み込みなんてありえないし……」
善子「ましてや逃げ場のない海上とか、想像しただけで吐き気が……」
「へーきへーき♪ 大海原で生活してれば、悩みも消えてきっと全部上手くいくはずだから!」 善子「そんなご都合主義あるわけないでしょ」
「でも今のままじゃ、毎日楽しくないんでしょ?」
善子「…………」
「私、思うんだ」
「ただ一生懸命、何とかしたい、何かを変えたいって思ってる人に、奇跡は訪れるんだって」
善子「奇跡? そんなもん、この堕天使に訪れるわけ……」
「堕天使でもいいんだよっ」グワッ!
善子「ッ!?」
「大丈夫。起こせるよ、奇跡! 堕天使さんにも!!」
「だって、だって────」
パァァァーーー🌤🌈
────虹がかかったもん!!!
* * *
チュンチュン (・8・) パタパタ
海未「ムムっ。現れましたね! 憎きトッリめ!」ジャキンッ!!
かすみ「わぁーーストップスト〜ップ!! なに抜刀してるんですか?!?」
善子「この子、野性じゃなくて伝書トッリよ」
海未「……郵便でしたか。これは失敬」スッ…
かすみ「どれどれ〜」✉
かすみ「ヨーソロー号の皆様へ。桜内梨子より……ですって」
曜「梨子ちゃん!? 見せて見せて!!」
かすみ「うわ何ですそのテンション? まぁはい、どうぞ」 かすみ「…………」
かすみ「……で。桜内梨子ってどちら様でしたっけ」ヒソヒソ
海未「数ヶ月前、漂流していた宮廷音楽家のお嬢さんを助けたことがあったでしょう? その人ですよ」
かすみ「あ〜。言われてみればそんなこともありましたねぇ」
善子「彼女も中々不幸よね。賊に船が襲われ、父も音楽団の仲間も全てを失ったんだから」
曜「………………」✉フムフム…
曜「ふふっ」
曜「〜〜〜♪」ルンルン
かすみ「かすみんという者がありながら、美人さんからお手紙貰ったくらいでデレデレしないで下さいよ!
かすみ「まったくぅ〜」プンスカ 曜「そういうのじゃないよ。梨子ちゃんはね、本当に凄い人なんだ」
曜「まだ子供だった頃、梨子ちゃんちの音楽隊をパパの船に乗せたことがあるって話はしたでしょ?」
かすみ「えぇ」
曜「当時の私はまだまだ子供で、船員の真似事しかできてなかったのに……」
曜「同い年の女の子が、大人に混じって立派に仕事をしてた。皆の心を動かす演奏をしてた」
曜「自分も含めて、梨子ちゃんの演奏を聴いた人は全員感動の渦の中って感じでさ」
曜「きっとその時、憧れとか……嫉妬とか……羨望とか。幼いながらに色んな感情を抱いてたんだと思う」
曜「だから何て言うか、その……私の中で梨子ちゃんは色々と特別なんだよ」
かすみ「何でもできちゃう曜さんにもそんな子供時代があったんですねぇ」シミジミ 善子「で。手紙には何て書いてあったわけ?」
曜「今度ヌマヅで開催される演奏会にお呼ばれしたんだってさ」
海未「ほう。もう観衆の前で演奏できる程に回復したのですか。それは良い知らせですね」
曜「ヌマヅなら仕事ついでに立ち寄りやすいし、絶対皆で観に行こうね!」
かすみ「はい♪」
善子「クックック……お祝いに漆黒の百合でも授けようかしら」
海未「何言ってるんですか! 祝い事に黒い花束を渡すなんて非常識にもほどがあります!」
曜「アハハハ」
かすみ「あれ? でもたしか梨子さんってオトノキの音楽家ですよね?」
かすみ「行く当てなさそうだったんでとりあえず千歌さんのとこに送り届けたのは覚えてますけど……」
曜「うん。そのままずっとウチウラに居るみたい」 海未「あそこは都会の喧騒から離れゆったり過ごせる場所ですから。オトノキに居るより心が休まるのかもしれません」
善子「それに千歌と一緒なら大丈夫でしょ。下手な心療内科に通うより余程安心ね」
曜「うんうん!」
かすみ「んー……」
かすみ「……んぅー?」モヤモヤ
かすみ「善子さんって千歌さんと仲良しなんです?」
善子「別に? 話したこと自体ほんの数回しかないわよ?」
善子「そもそも言動が非論理的すぎて、聡明な魔道士である私とは噛み合わないというか……まともに会話が成立しないし」
曜「ちょっと! 千歌ちゃんのこと悪く言わないでよ!」
曜「たしかにほんの少〜〜〜しおバカかもしんないけどさぁ!! そこがまた可愛いんだって!!!」
善子「はいはい」 かすみ「善子さん善子さん」クイクイ
善子「ん?」
かすみ「千歌さんのこと妙に信頼してるみたいですし、絶対親しい間柄ですよね?」
善子「信頼というかそのー……」
かすみ「どんな人なのかコッソリ教えて下さいよ〜」コソコソ
善子「なんそんなこと気にするのよ」
かすみ「だって曜さんの想い人ってことは、かすみんにとって恋敵なわけですし?」
善子「む」
かすみ「あ、こんなこと言ったら嫉妬しちゃいます? モチロン善子さんのこともだーーーい好きですからね♡」
善子「べ、別に嫉妬なんてしてないし……///」
かすみ「とにかく情報収集ですよ! 情報収集!」ウキウキ
善子「まぁ曜に直接聞いたところでベタ褒めするだけでしょうからね」 善子「千歌を一言で言い表せば、ズバリ『変な人』ね」
かすみ「なんですそれ」
善子「頭のおかしな変人なのよ」
かすみ「どう変なのかサッパリです! もっと分かりやすく教えて下さい!」
善子(って言われても。過去のあれこれは語りたくないし)ムムム…
かすみ「じゃあ何かに例えるとどんな感じですか? 例えば犬っぽい〜とか猫っぽい〜とか」
善子「そうねぇ。んー……何かに例えるなら…………虹、かしら」
かすみ「ニジ? 詩的な表現ですね。なんだか海未さんみたい」
善子「………………今のは忘れて頂戴」ヒラヒラ
かすみ「あぁ〜ん待って下さいよぉ」トテトテ
荒んだ私の日常に、突然舞い降りた奇跡。
曜が私を照らしてくれた『奇跡の太陽』なら、その出会いを生んだ千歌は『虹の架け橋』かもしれないなんて……
本当、堕天使らしからぬ表現で嫌になる。
これだからあの人は苦手なのよ。 ただ、近い将来。
過去としっかり向き合い、母や学院の旧友に顔見せできるようになったら……。
あの変人にも、ちゃんと礼くらい言っておかないとね。
────『私を見つけてくれてありがとう』……って。
ラブライブ!サンドウテイ!!
〜 past is serious 〜
── 了 ──
おしまいおしまい
幽霊船以降μ’s主体の話(リリホワ結成編や穂ノ神編等)を多めに書いてたから、たまにはヌマヅ勢を活躍させたくなりましたとさ。 さすがはんぺん、明日は晴れるから同じ気持ちになれたよ。ありがとう! 乙乙!
今回も面白かった! こっからまた話が膨らませそうでいいね…♡
曜ちゃん、童貞の片鱗が見えて草 おつおつ
ハラショーだったよ!
でも曜ちゃん昔から童貞の片鱗があったんだな… ありがとうございます
アニメの台詞引用しながら書いてて思ったんだけど、
・頑張った人には奇跡が訪れる
・偶然良いタイミングで虹が見れたから奇跡起きそう!
って文面だけ見ると相当矛盾してるよね
(勿論虹には色々深い意味合いがあるんだろうけどここで考察してもスレチ) そういや善子はルビィをいつ好きになったんだろうな
曜と海未は何となく想像できるけど ももの原案では性奴隷カタログに載ってたのを見て単に好みのタイプだっただけやろ
最近の流れを汲むとよしルビのちゃんとした出会いもあってほしくなるけど 努力の有無に関わらず奇跡は起きるけどそれをサクセスストーリーにできるか単なる偶然で終わらせるかは努力次第ってことじゃね(適当)
例えば試験で過去問まんま出た時にそれ知ってれば誰でも解けるけど知らなきゃ現場思考で難しくて解けないみたいな いや
・奇跡の起こし方(現実の変え方、雨雲の晴らし方)なんて分からない
・それでも、雨の中でも顔を上げて空を見上げていなければ、虹は絶対に見えない
・虹が見えた→諦めなかったことが、何かを変えたかもしれない→諦めないことの肯定
だろう
3話だって予選会場の中にいたら、あるいは会場付近に動かずにいたら山に隠れて9人で虹は見えなかったかも知れない
だから心が輝く方へだし、あるいは嵐が来たらみんなで晴れるまで遊ぼうっていうのがAqoursだったし、結果動け!動けば変わるんだと知った 新スレ乙と同時にこんな魅力的なスレッド
すばららしい…素晴らしいとしか書き込めないよ 【オトノキ・西木野病院】
菜々「────」ピッピッピッ
ダイヤ「……今日も目覚めませんか。菜々さん……わたくしがついていながらどうしてこんなことに……」
ダイヤ「起きてください、菜々さん……共に世の中を良くしていこうと、あの時約束したではありませんか」
ダイヤ「くっ……部下一人守れないなど、わたくしはなんて無力なのでしょう」
ダイヤ「こんな無力で何も出来ない人間が上に登り詰め、そこから国を変えていこうなどまるで夢物語ですね」
ピッピッピッ
ダイヤ「くぅっ……菜々、さんっ……」ポロポロ
ダイヤ「うっ……ううっ……」ポロポロ 菜々『!!!!』ガバッ
菜々『あ、あれ? 私は……そうだ、確か恐竜にやられて……』キョロキョロ
菜々『ここは病院……? なるほど、自分の置かれた状況を大体理解出来ました』
ダイヤ「くぅっ……菜々、さんっ……」ポロポロ
菜々『……あっ! ダイヤ先輩!! お見舞いに来てくれてたんですね!? 感激です!!』
菜々『もう泣かないでください! ほら、このとおりピンピンしていますから!』
ダイヤ「うっ……ううっ……」ポロポロ
菜々『全然泣き止んでくれない……どうしよう……」キョロキョロ
菜々『あ、あれ?』
菜々「────」ピッピッピッ
菜々『なんで私が……あっちで、まるで重症患者みたいな……』
菜々『……あっ、これアニメで観たことあるやつ……今の私、いわゆる霊体ってやつなんですね。つまり幽体離脱?』
菜々『……私、死んじゃうのかな。奴隷を解放するって意気込んでおいて、こんな中途半端に……』
菜々『こんなことならダイヤ先輩に告白すればよかったなあ……せめて好きだって気持ちだけでも伝えればよかった……』
菜々『……あっ、なんか過去の記憶が急に……いよいよみたいですね……ふぅ』
菜々『……ダイヤ先輩、お元気で』ニコッ 【一年半前・ニジガサキ修道院】
果林「かすみちゃんとしずくちゃん、新しい親になってくれる人が見付かったらしいわね」
璃奈「同い年の二人がいなくなるなんて……璃奈ちゃんボード【しょんぼり】」
彼方「でも二人いっぺんって珍しいよね〜」
エマ「でもいいことだよ。私たちなんて親が見付かる前に自立しちゃいそうだもんね」
愛「親が見付かんなくても愛さんが愛してあげてたのにな〜。愛だけに!」
菜々「…………」
果林「? どうしたの菜々ちゃん?」
菜々「いえ……お二人を迎えに来てた人たちの服装、どこかで見たことがあるような気がして……」
歩夢「きっと気のせいだよ」
菜々「シスター……」
歩夢「それよりみんな、もうすぐご飯の時間だよ。今日はお肉の日♪」
愛「お肉!? こりゃあニクい奴の登場だね! いっそげ〜!!」 菜々「……やっぱり腑に落ちない。にぎやかで私たちの中心になってたかすみさんと、礼儀正しいしずくさんがみんなに黙って行ってしまうなんて……」
菜々「あの人に少し話を伺ってみましょうか」
【院長室】
コンコン
「はーい」
ガチャッ
菜々「失礼します」
あなた「菜々ちゃんかあ。どうかしたの?」
菜々「その……かすみさんとしずくさんの話ですが」
あなた「あの二人、ホントによかったね! 少し寂しいけど親が見付かるって素晴らしいことだよ!」
歩夢「うん……そうだね」
菜々「(シスターが暗い顔を……やっぱりあの人たちは……!)」
菜々「単刀直入に言わせてください。あの迎えの人たちは……奴隷引受人ですね?」
歩夢「…………!」
あなた「へぇ。おかしなことを言うね〜。新しい親に会うためのお迎えだっていうのにさ」
あなた「菜々ちゃん、もしかしてまた変なアニメにでも影響受けたの? 好きだったよね、アニメ」 菜々「誤魔化さないでください! 院長、あなたは二人を売り飛ばして人身売買を行った!! 違いますか!?」バンッ
あなた「また面倒なこと言い出したなあ。なんで素直にわかってくれないの? ね? 歩夢ちゃん」
歩夢「……う、うん……あなたの言うとおりだね……」
菜々「だったらシスター、何故あなたは暗い顔をされてるんですか?」
歩夢「そ、それは……私も二人のことが大好きだったから……」
菜々「シスターは今良心の呵責に苛まれている! だから煮え切らない顔をしてるんです! 違いますか!?」
歩夢「…………」ウツムキ
あなた「ストップ。私の恋人に面倒を掛けるのはやめてもらえるかな」
菜々「だったらはっきり言ってください! 二人はどこに行ったんですか!?」
あなた「南の方だよ。同じニジガサキのね」
菜々「……私、小さい頃はその辺りに住んでいたから知ってますよ。あの近くには奴隷訓練所がある。そうですよね?」
あなた「はぁ……全くもう」
あなた「君のような感のいいガキは嫌いだよ」ゴゴゴゴ 菜々「ぐっ……!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
菜々「(な、なんて強大な魔力……!)」
あなた「あーあ、イライラしてきちゃったなあ。歩夢ちゃん」チョイチョイ
歩夢「……はい……んむっ」
あなた「んっ……れろっ、んちゅっ……」サワサワモミモミ
菜々「!?」
歩夢「……ううっ……」
あなた「はぁ……やっぱり歩夢ちゃんは最高だよ。一気にイライラがマシになってきた」
菜々「……あなた……誰ですか? 院長はそんなことする人じゃない……!」
あなた「ホント、どこまで勘がいいのやら。ま、私はあの子であってあの子じゃないってとこかな」
あなた「……ま、特別にちょっとだけ見せてあげようかな」シュウウウウ
菜々「髪の色が……まるで血染めみたいに赤く染まって……!」
亞那多「……ふぅ。で、どうしたいのかな? ここで私を殺してみる? 向かってくるならじっくり殺してあげるよ?」ドドドドド 菜々「(人ならざる者であることを証明するかのように、白目と黒目が逆転してる……それに今までに見た誰よりも禍々しく恐ろしい魔力……! こんなの絶対に……ん?)」
歩夢「…………」チラッ
菜々「(シスターが視線を右下に……あれは、指? ……わかった! 魔力で文字を!)」
歩夢の指先【ESC】
菜々「(ESC……Escape! 逃げろということですか!? )」チラッ
歩夢「…………!」コクン
菜々「くっ!」ダッ
亞那多「あれぇ? 逃げるの? なぁんだつまんない。一生忘れられない思い出をあげようと思ってたのに」シュウウウウ
あなた「……さて。久々に【戻った】せいで興奮が収まんないや。歩夢ちゃん、相手してくれるよね?」
歩夢「……はい」 菜々「はあっ……はあっ……!」
菜々「(この修道院はもうダメ……みんなに知らせないと……!!)」
バンッ
エマ「あれ? 菜々ちゃんどうしちゃったの?」
彼方「ずいぶん息が上がっちゃってるねえ。ちょっと寝た方がいいよ〜?」
菜々「み……みなさん! ここはもうダメです! かすみさんとしずくさんは奴隷にされました!! このままだとみんな奴隷にされてしまう!!」
愛「へ? またなんかのアニメの影響?」
菜々「私は本気です!! とにかく今すぐ最低限の荷物を持って逃げてください!! 私ももう行きますから!!」ダッ
果林「……すごい勢いだったわね」
璃奈「でも、いつも真面目な菜々さんが……やっぱりちょっとヘン。璃奈ちゃんボード【緊急】」 菜々「はあっ……はあっ、はあっ……うっ!」バタンッ
菜々「いたたた……夢中で逃げてきたけど……ここどこ……?」
\フネガデルゾー!/
\ヌマヅイキデマース!/
菜々「港!? こ、こうなったら手段を選んでる場合じゃ……ごめんなさい!」コソコソ
船長「荷物はばっちりだな? よーし! 出るぞー!!」
ボォォォォ
菜々「……ははっ、密航しちゃった……」
菜々「(でももう、なるようにしかならないよね……)」
新人船員「ヌマヅってどんなとこッスかね?」
ベテラン船員「ヌマヅはいいぞ〜? 食いもんはうまいし魚がよく獲れる! 海の男にゃぴったりだ!」
菜々「(ヌマヅ、か。行ったことないけど……とりあえずどこかで仕事見付けなきゃ……)」
菜々「(かすみさん、しずくさん……これから奴隷なんて……絶対許せない……)」ウトウト
菜々「(いつか、必ず……奴隷制度なんて、私が……こわ、して…………)」
菜々「すぅ……すぅ……」 歩夢「よかったの?」
あなた「何が?」
歩夢「菜々ちゃんのこと。逃がしちゃってよかったのかなって」
あなた「あの子には何にも出来ないよ。他の子たちに話したら他の子が危ないし、だからといって他に協力者がいるわけでもない」
あなた「それでも、逃がしたかったんだよね?」
歩夢「何のこと?」
あなた「私は知ってるんだよ歩夢ちゃん。どうにもならないことをわかってるから逃がしたんでしょ?」
歩夢「…………」
あなた「菜々ちゃんにも、歩夢ちゃんにも、他の子たちにも何にも出来ない。二人には力が足りないし、他の子たちは私を信じてる」
歩夢「……あっ!」
あなた「それに【アイツ】だって封じ込めてやった。私を邪魔出来る奴はいないんだよ」
歩夢「……ねえ、あの……」
あなた「人が悦に入ってるところを……何なの?」
歩夢「他の子たち、みんな違う方向にバラバラに逃げていったみたいだけど」 あなた「ふふっ……あははははっ!! やられた! 最低限のことだけ伝えていったみたいだね!」
あなた「はーっ……おもしろっ……」
あなた「面白過ぎるでしょ……ねぇ?」ニチャア
歩夢「(なんて気味の悪い……)」ゾワッ
あなた「まあとにかく、これじゃ商売あがったりだよ。また新しい手頃な子供探しに行きますか」
歩夢「まだ続けるの……?」
あなた「当然だよ。この修道院は慈善事業のためにやってるんじゃないんだからさ」
あなた「ねぇ? シスター歩夢? あっははははは!!」
歩夢「(本当のあなた……どこに行っちゃったの? 今どこにいるの……?)」 【現代・西木野病院】
菜々『……って死んでない……まだ許されてるのかな?』
菜々『しばらくは大人しくダイヤ先輩の尊すぎる泣き顔でも眺めておきましょうか』
ダイヤ「ひぐっ……ぐすっ……」
真姫「お疲れ様。今日も来てくれてたのね」
ダイヤ「先生……菜々さんはいつ目覚めるのでしょうか?」
真姫「それはわからないわ。でも危険なところはもう乗り越えたんだから、そう悲観することはないわよ」
ダイヤ「ええ……」
菜々『えっ!? 私死なないの!? さっきのお元気でって何だったの!? 死にたい! 死にたくないけど死にたい!!』
菜々『ううっ、死なないならもう身体に戻って大人しくしてます……』シュッ
菜々『あっ……戻ったら意識……が……』 真姫「……ただ、命に別状はなくても後遺症は残るわね」
ダイヤ「!?」
真姫「何があったのかはわからないけれど、すごく硬い何かと激しく衝突した形跡があるの。胸部の複雑骨折。それに伴って骨が突き刺さって肺が損傷してしまってる」
ダイヤ「そんな……だったら菜々さんは警察官として……」
真姫「そうね。普通の生活は何とかなるけど、体力仕事なんて不可能。事務仕事ぐらいしか出来ないわ」
ダイヤ「はぐれてしまって以降何があったのですか……こんなところで終われないというのに……」
ダイヤ「……約束したのです。共に世を良くするために参りましょう、と」 【再び一年半前・ヌマヅ港】
部下「警部補! こちらの船は問題ありません!」
ダイヤ「ええ、ご苦労様。あとはわたくしがやっておきますので、もう休憩に入ってもいいですわよ」
部下「はい! ありがとうございます!」ビシッ
ダイヤ「といってもあとは一隻だけですわね。次の船! こちらへどうぞ!」
船長「ほぇ〜……えらく美人な姉ちゃんだ……」
ダイヤ「それはどうも。警部補をやっております、黒澤ですわ」
船長「警部補!? 警部補が港で検疫やってるのか!?」
ダイヤ「肩書きはそうですが、便利屋みたいなものですわね。さあ、お荷物を拝見致します」
船長「はいよ! お前ら荷物持ってこーい!」 船員「せ、船長! この荷物やけに重いんですが……」
船長「は? その箱に入ってるのリンゴだろ? そりゃあそれなりには重いだろ」
船員「そ、そういうレベルの重さじゃないんですよ!」
ダイヤ「へぇ……ちょ〜っとよろしいかしら?」
船長「いやいいけどよ……本当に何も心当たりないぜ? ウチはただの交易船だからな」
ダイヤ「時折こういった箱に密航者が紛れ込んでいたりするのですよ」
カパッ
菜々「はみゃふへほいひ〜♪」シャクシャク
菜々「……あっ」
ダイヤ「ほら、ね?」ニヤリ 船長「こ、こいつ商品を食ってやがる! 最近人気の希少品種なんだぞそれ!!」
菜々「ご、ごめんなさいごめんなさい!! ニジガサキから何も食べてなくてつい……!」
ダイヤ「なるほど、ニジガサキから密航してきたわけですわね。船長、あなたはニジガサキご出身ですか?」
船長「いや、オトノキだよ。ニジガサキは仕入れのついでに寄っただけだ」
ダイヤ「でしょうね。ニジガサキは未だ謎が多い地域。ヌマヅとの国交はまだありませんもの」
菜々「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」ブルブル
ダイヤ「ニジガサキからの人は初めて見ましたわね……当たり前ですけれど、普通の女の子ですわ」
菜々「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」ブルブル
船長「……警部補の姉ちゃん、この子なんか普通じゃないぜ?」
ダイヤ「そうですね……船長さん、もう検疫は構いません。この子はわたくしが一時保護しますので、ご自由になさってください」 ダイヤ「さて……」
菜々「ひっ!?」ビクッ
ダイヤ「何も取って食おうというわけではありませんわよ。少し質問するだけです」
菜々「は、はい……」ブルブル
ダイヤ「では、まず名前と出身から伺いましょうか」
菜々「な、中川菜々。ニジガサキの修道院出身です……」
ダイヤ「修道院? ではシスターの端くれというわけですか?」
菜々「い、いえ。私がいた修道院は孤児たちが集まる修道院で……私もその一人でした」
ダイヤ「児童養護施設というわけですわね。なら密航した理由。そして格好が乱れている理由を話してもらいましょうか」
菜々「……っ!」
ダイヤ「あなた、本来ならお縄になっているところですのよ? 理由ぐらい話しても良いのではないでしょうか」
菜々「そ、そうですね……すみません……」 菜々「実は……修道院の院長が、孤児仲間を奴隷として売ったことを知ってしまったんです」
ダイヤ「聞いたことがありますわね。ニジガサキは貧富の差が激しく、奴隷商売が盛んな地域だと」
菜々「私がそれを院長に問い詰めたところ……殺されるかと思いました」
菜々「それで最低限のことだけをみんなに伝えて、私も……気付いたら港にいて、たまたま目についたさっきの船に」
ダイヤ「ふむ……事情は把握しました。それであなたは、その奴隷にされた二人を追おうと?」
菜々「……まだ、無理です。二人が行った場所はわかっているんですが、今戻ったところできっと私も……」
ダイヤ「なるほど。要は力が足りない。力が欲しいということですわね?」
菜々「そうです……故郷をめちゃくちゃにした奴隷制度が憎い……二人の人生を狂わせた奴隷商人が憎いっ!!」
菜々「お姉さん……奴隷制度って難のためにあるんでしょうか? 本当に必要なものなのでしょうか?」 ダイヤ「……今まで考えたこともありませんでした。ヌマヅは裕福な土地ではありませんが、奴隷の数も非常に少ないのです」
菜々「いい国なんですね、ヌマヅって」
ダイヤ「ですが最近は奴隷の数が増えてきているようですね。あまり気にしたことはありませんでしたが」
ダイヤ「わたくしは上流階級出身で、今までそれを誇りに生きてきました。ですが、それ故に底辺でもがく人たちの姿が見えていなかった」
ダイヤ「わたくしはどうやら、世界のほんの表面しか見ていなかったようですわね。それを今、ここに恥じます」
菜々「そ、そんな! お姉さんが謝らなくても!」
ダイヤ「わたくしの名前は黒澤ダイヤ。ヌマヅ公安部で警部補をやっておりますわ」
菜々「えっと……黒澤警部補? その、私はこの後どうなるんでしょうか?」 ダイヤ「普通ならお縄です」
菜々「そうですか……わかりました」
ダイヤ「ですが、奴隷制度に疑問を持つあなたの姿勢が気に入ってしまいましたわ。中川菜々さん、わたくしの下で公安警察として働きませんか?」
菜々「えっ……ええっ!?」
ダイヤ「これでも役職がありますので、警察学校に顔が利くのです。10ヶ月間寮で生活をしながら訓練に勤しんでことに貰いますが……いかがでしょう?」
菜々「やりますっ!! ちょうど職探しをしなきゃいけないところですし!!」
ダイヤ「ふふっ、いい返事です。ですが、厳しいですわよ?」
菜々「やってみせます! 世の中を変えるために!!」
ダイヤ「わたくしは捕縛術の講師もしていますし、授業で会うこともあるでしょう。では、手続きに向かいましょうか」 【10ヶ月後 ヌマヅ公安部】
ダイヤ「(そろそろ、でしょうか)」
ダイヤ「(あの時怯えた目をしていた彼女は、使命に燃える目をした頼もしい女性へと変貌を遂げました)」
ダイヤ「(とはいえまだまだ未熟には違いありません。今日から早速しごいてあげましょう!)」
「はっ、はっ、はっ、はっ!」タッタッタッタッ
コンコン
ダイヤ「どうぞ」
「失礼します!!」ガチャッ
菜々「本日より黒澤警視の元に配属になりました、中川菜々巡査です!! よろしくお願いします!!」ビシッ
ダイヤ「ふぅ。遅いですわよ? 遅すぎてわたくしなんて警視にまで昇進してしまいました」
菜々「ダイヤ先輩が早すぎるんですよぉ……公安部最速昇進のエリートですし……」
ダイヤ「……ダイヤ先輩? ブッブーですわ!!」ビシィ! 菜々「ひぃっ!?」
ダイヤ「これからは正式に上司と部下。黒澤警視とお呼びなさい! わたくしは中川巡査と呼ばせていただきますので」
菜々「そうなんですか……黒澤警視、よろしくお願いします……」
ダイヤ「……ただし、職務中以外は普段の呼び方でも大丈夫です。ダイヤ先輩と呼んでも構いませんよ」
菜々「あ、ありがとうございます!! ダイヤ先輩、一生ついていきます!!」
ダイヤ「ですから黒澤警視と……はぁ、今だけですわよ、菜々さん!」
菜々「はいっ!!」 ここからどう怪盗に繋がるか楽しみ!
実際問題この世界観だと奴隷って大事な労働力よな
解放されたところで家も職も見つからんだろうし
(せつ菜ちゃんそこまで考えてなさそうw) 【現代・西木野病院】
ダイヤ「……わたくしはやはり諦めきれません。先生、肺の移植手術などで治らないのでしょうか?」
真姫「出来ないことはないわ。でもまずは脳死献体を探して、そこからさらに血液型の合致までいくとなるとかなり手間も費用も掛かってくる」
真姫「おまけに手術にまでこぎ着けたとしても、拒否反応などの問題があるから正常に戻れる可能性は限りなく低いの」
真姫「このままじゃどうしても生きられない。生きられる可能性が0.1%でもあるなら、どれだけお金が掛かったとしてもそれに賭けたい」
真姫「……移植手術はそういう人の最後の手段よ。命に別状がないなら逆に生きられる可能性を放棄してしまうことになりかねない」
真姫「だから医者としては今回の症例、オススメは出来ないわ。あまりにもリスクが高過ぎる」 ダイヤ「逆に菜々さんの命を縮めてしまう、ということですか」
真姫「だからやめておいた方が懸命よ。彼女がどれだけの使命を背負っているかはわからない。でも、このままでも十分真っ当な人生を生きられることは保証するわ」
真姫「……彼女のためにも、受け入れる決断が必要じゃないかしら?」
ダイヤ「……………………」ギリッ
ダイヤ「……少し、外の風に当たってきます」
真姫「ええ。じっくり考えて決断して」 【西木野病院・屋上】
ダイヤ「どうすればいいんですの……どちらの選択を選んだとしても、きっとわたくしは後悔してしまう」
ダイヤ「そして菜々さんも、この先大きな後悔を背負って生きていくことになってしまう」
ダイヤ「何か……何か第三の選択肢はないものでしょうか……」
希「お困りのようやね?」
ダイヤ「希さん……」
希「入院したって聞いて気になったんよ。みんな丸く収まった中、菜々ちゃんだけ大怪我なんて不公平やん?」
ダイヤ「……命に別状はないそうですが、この先肺に障害が残るそうです。警察官としては事務仕事しか出来ないと」
希「……そっか。彼女が望んだことの結果なんやね」
ダイヤ「結果とは? 一体何を知っているのですか?」
希「ウチは魔女やからね。隠してることもある程度ならわかっちゃう。ただ……」
希「それを人にべらべらと喋るのはフェアじゃない。何より菜々ちゃんが命を賭けてまでやったことが無駄になる」 ダイヤ「魔女として生きるのも、様々な業を背負うことなのですね」
希「ねえ、ダイヤさん。もし菜々ちゃんを救えるとしたら救いたい?」
ダイヤ「……!? そんな手段があるのですか!? もし過去に戻れるとしたらいくらでもやり直します!!」
希「いや、流石にそんなレベルの魔法は使えないんよ……」
ダイヤ「では、どうするのですか?」
希「そうやね……ウチは魔女やから、魔女なりのとっておきの方法があるよ。ただそれ相応の犠牲が必要になってくる」
ダイヤ「勿体振らないで教えてください! その手段とは何なのですか!?」
希「……ダイヤさん。悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」 【十数分後 西木野病院・病室】
菜々「…………」パチッ
ナース「はっ!? せ、先生! 中川さんが目を覚ましました!」
真姫「本当なの!? おかしいわね、傷は深かったしもうすぐ時間は掛かるはず……」
菜々「あ、あのぉ……私、どこか悪いんでしょうか?」キョロキョロ
真姫「どこか悪いのか、じゃないわよ! 胸に強い打撲を受けて肺挫傷を起こしてるの! 骨が食い込んで呼吸も満足に出来ないはずだから喋らないで!」
菜々「え、えっと……それっぽい痛みはないというか、呼吸もいつも通り出来るんですけど……」
真姫「そんなはずないわよ!! とにかく見せて!」ガバッ
菜々「きゃあっ!?」プルンッ
真姫「……無い。傷痕が綺麗さっぱり無くなってるわ……」
真姫「おかしい……この辺が大きく凹んでいたはずなのに……」サワサワ
菜々「んっ……!」ピクンッ
真姫「……何が起きてるというの……とにかくすぐにレントゲン撮るわよ!」 真姫「なんてことなの……どこにも異常が見当たらないわ……」
菜々「(いっぱいおっぱい触られちゃった……それにこの真剣な表情……もう、好きになりそうっ……♡)」
真姫「こんな症例は初めてよ。いえ、あってたまるもんですか……」
菜々「と、とにかくもう退院していいんですか? 出来るだけ早く職場に戻らないと」
真姫「いえ、もう一日だけ検査のために入院しててちょうだい。とにかく謎が多すぎる……」
菜々「そうですか……」
バンッ
ダイヤ「菜々さんっ!!!!」
菜々「あっ、ダイヤ先輩! お疲れ様です! どうも私大丈夫だったみたいで──」
ギュッ
菜々「……えっ?」
ダイヤ「この……どれだけ心配したと思ってますのよ!! わたくしはっ……わたくしはっ……!!」ポロポロ
菜々「そ、そんな泣くほどじゃ……」
菜々「(いい匂いがするぅ……好き過ぎて昇天しそう……♡)」 菜々「……あれ? ダイヤ先輩、眼帯なんてしてましたっけ?」
ダイヤ「ああ、あの後の戦闘で傷付いてしまったのです。見えなくなってしまいましたが問題ありませんわ」
菜々「!? 大問題じゃないですか!! 先生! 私なんかよりダイヤ先輩を治してあげてください!!」
真姫「(……? さっきは眼帯なんてしてなかったわよね?)」チラッ
ダイヤ「…………」フ ルフル
真姫「……中川さん。少し黒澤警視と話してくるわね」
菜々「えっ? あっ、はい」
バタンッ
菜々「……さっき幽体離脱? してた時は眼帯なんてしてなかったはず……ダイヤ先輩、何を隠してるんだろう……」 真姫「単刀直入に聞くわ。【何を】したの?」
ダイヤ「まあ、奇跡に違いありませんものね。突然無傷で目覚めたんですもの」
真姫「さっきまではしてなかったその左目の眼帯、そこに答えがあるんじゃないかしら?」
ダイヤ「病院というのは便利ですわね。汚してしまったから新しい眼帯が欲しいと言っただけで何とかなりましたわ」
真姫「いいから! さっさと答えなさい!!」
ダイヤ「……あなたのお仲間からの施しです。本当に助かりましたわ」スルッ
真姫「これは……わかった、希ね。どうしてこんなことを……」
真姫「あなた、本当にわかっているの? その目に刻まれた五芒星が意味することを……!」
ダイヤ「神への反逆、といったところでしょうか? ふふふ……」 【再び十数分前 西木野病院・屋上】
希「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」
ダイヤ「悪魔? どういうことですの?」
希「言ったやん? ウチは魔女だって。悪魔との契約だって、やろうと思えば出来るんよ」
ダイヤ「その契約で何が出来ると言うのですか?」
希「菜々ちゃんを後遺症も残らず、全くの無傷で助けることが出来る」
ダイヤ「っ!! ならば……!」
希「ただし、代償としてダイヤさんの身体の一部を貰うことになる。等価交換ってやつやね」
ダイヤ「悪魔との契約ですもの、それぐらいは覚悟していましたわ。では……この左目でよろしいかしら?」
希「即答するんやね。ホントに平気?」
ダイヤ「問題ありません。片目が見えれば対処ぐらい可能ですから安いものです」 希「それと、等価交換とは別に契約料があるんよ」
ダイヤ「まだあるのですか?」
希「悪魔は欲張りやからね。契約料は……契約者の魂」
希「つまり、ダイヤさんの魂は死後悪魔に食べられてしまうことになるってことやね……」
希「本当に、それでも平気?」
ダイヤ「そんなものは死後の話でしょう?」
希「あと……悪魔は根性が悪いんよ。悪魔との契約者は死ににくくなる」
ダイヤ「むしろ至れり尽くせりですわね。何の問題が?」
希「悪魔にとってのご馳走は負の感情。たとえ血を大量に失っても、大病で苦しむことになったとしても、簡単には死ねなくなる」
希「なのに治癒能力は普通と変わらない。早く死にたい、楽になりたい……そんな感情は悪魔にとっての極上のスパイスになるからね」
希「さ、これは最後通告。本当にそれでもいいん?」 ダイヤ「そんな程度で尻込みするとでも? さあ、やってくださいまし!」
希「……いい上司やね、ダイヤさんは。じゃあやるよ!」
希「────────」ブツブツブツブツ
カッ!
ダイヤ「……っ!! 左目が見えなくなりましたわ……」
希「はい、これ」っ鏡
ダイヤ「鏡? ……なるほど、悪魔との契約らしくなってきましたわね」ニヤリ
希「悪魔との契約を知ってる人間も世の中にはいるからね〜。眼帯か何かで目を隠しておいた方がええよ?」
ダイヤ「ご忠告どうも。さて、そろそろ目覚めるでしょうか……」
希「じゃあウチはもう行くね。っと、その前にどんな悪魔が契約しに来たか目を見せてもらえる?」 ダイヤ「ええ、どうぞ」
希「んー、どれどれ?」ジーッ
『…………w』ゴゴゴゴゴ
希「っ!!!!」ゾワッ
ダイヤ「どうかしたのですか?」
希「これはこれは……下級悪魔かと思ったら、とんでもない存在がダイヤさんに興味持ったみたいやね……」ゾクゾク
ダイヤ「えっ……は、話が見えませんわよ?」
希「ダイヤさんと契約した悪魔の名前は『リキャコール』。船乗りの間では出会ってはいけないと恐れられる、災厄と呼ばれる大悪魔や」
ダイヤ「どういうことですのよ!? そこまでややこしくなるなんて聞いてませんわ!!」
希「ここまで契約がトントン拍子に進んだのは初めてのケースやし……面白い人間だって思われたのかも」 希「とにかく要注意なのは確かやね。でももしかしたら……手を貸してくれることもあるかも」
ダイヤ「そんな災厄さんが手を貸してくれることなんて無いとは思いますけどね」
希「悪魔の中でもとびっきりの気まぐれさんやからね。もし呼び出す必要があったら、念じながら『イッコ・リコ・サンド』って唱えて」
ダイヤ「初めてのケースなのに、どうしてそこまでわかるんですの?」
希「さっき目が合った時に瞬間的に頭に叩き込まれたんよ。……とんでもないクセモノやよ、ホントに」 【再び現代】
ダイヤ「わたくしの中に潜んでいるこの厄災……」
ダイヤ「吉と出るか……いえ、恐らく大凶にしかならないでしょうけれど、大切な部下を救えたことには感謝しています」
真姫「狂ってるわ……あなたも、希も。私は医者として、人の範疇を超えたものを認めるわけにはいかないの」
ダイヤ「でしょうね。なんておこがましいことかと、わたくし自身も感じているのですから」
真姫「……もうお手上げね。でもこれだけは言っておくわ」
真姫「せっかく助かった患者を再び酷い目には遭わせないこと。いいわね?」
ダイヤ「ええ。この身に変えても」ニコッ 【数日後 ヌマヅ公安部】
菜々「今日から職場復帰です!! さあ、どんどん奴隷を解放しますよ!!」
ダイヤ「いきなりそううまく行くわけがないでしょう……しばらくは地道な仕事ですわよ」
菜々「……はい」シュン
コンコン
ダイヤ「どうぞ」
ガチャッ
栞子「中川巡査、今日から復帰のようですね」
菜々「け、警視総監!! お疲れ様です!!」ビシッ
ダイヤ「お疲れ様です」ビシッ
栞子「早々の復帰ですから無理はしないように。それとこれはお祝いです」っ💐
菜々「あ、ありがとうございます……?」
ダイヤ「ええ……?」ポカーン 子「……? 何ですか黒澤警視。あまり人の顔を見ていると部署を潰しますよ」
ダイヤ「いえ……そのようなことをなさるお人だとは思わなかったもので」
栞子「失礼な方ですね。用件はそれだけですので」
ガチャッ バタンッ
栞子「(……先程キョトンとした顔……なんて可愛いのでしょうか……はあっ、愛おしい……♡♡♡)」
菜々「……しょ、正直意外でした……ものすごく……」
ダイヤ「わたくしもですわ……」
菜々「そ、それはそうとダイヤ先輩! その梅の花のマークの眼帯、お似合いですよ!」
ダイヤ「あなたからのプレゼントですもの。菜々さんが黒澤家の家紋を知っているとは思いませんでしたけれど」
菜々「その眼帯は偶然見付けたんですよ、偶然!」
菜々「(ホントは手作りですけど)」
ダイヤ「……さて、では今日も地道に行きましょうか。まずは港で検疫ですわよ!」
菜々「はいっ! お供します!! どこまでも!!」 菜々「(ダイヤ先輩が隠してることは気になるけど、私も正体を隠してるからおあいこですよね)」
菜々「(それに私が復帰してすぐに怪盗せつ菜が復活したら、ダイヤ先輩に怪しまれてしまうかも……)」
菜々「(だからちょっとだけ、短い間だけ優木せつ菜はお休みします)」
菜々「(その間は中川菜々として、ほんの少しでも世の中の悲しみを減らせるように地道な活動を)」
菜々「(……基礎体術の向上も試みないとダメですね。ダイヤ先輩にしごいてもらいましょう)」
菜々「(では改めて、目標の確認です!)」
菜々「(優木せつ菜としての目標! 奴隷商人の廃業と、できる限りの奴隷を解放すること!)」
菜々「(中川菜々としての目標! ダイヤ先輩の手助けをしながら、いつか来る奴隷解放運動に備えること! そして──)」
菜々「(──いつかダイヤ先輩と結婚することっ♡)」 以上!
>>91
怪盗になったのは、公安に入ってすぐの頃、先輩から怒られたりうまくいかないことばかり
塞ぎこんでいたところを好きなアニメを観て、それの真似事をしてみたところ上手くいった
というのが頭にあるけどきっと誰か書いてくれる(他人任せ) 大作が来てた!
あなたちゃんと歩夢が明確に出てきたのは初だろうか
そして逢田さんw 絵里「魔法・呪術の類いは免許制の国もあるから、そこで持ってない人が行使すると違法行為になる場合もあるわ。気をつけてね」 視力奪われるのはやはりマスタングが元ネタか?
面白かった 大作乙!!!
悪魔との契約で瞳に魔法陣ってのは黒執事じゃない? >>112
ギンギンしそうなほどありがたいんだけどこれだけ言わせてください。ほくろ!
ほくろとのバランス考えて左目にしたからほくろは必須なの!
>>115
というかダイヤさんには色々とマスタング要素を詰め込んである
>>117
お察しの通り今回はガンガン系を散りばめております。ハガレンとか黒執事とか
前半はレイン、契約パートはモノクロのキス、ラストはLinkを流しながら読んで♡ >>118
あー…直してる途中にホクロ消えちゃってたわ
すまん ダイヤ「く、まずいですわ!今の私の力ではこの敵には……!」
悪魔「欲しいし……?w 私の力が欲しいし…?w」
ダイヤ「何を笑ってますの。そういうヘラヘラしたとこ、大嫌いでしたわ」
悪魔「ダ、ダイヤ……?w」 乙乙!
過去編と現在を織り混ぜていて面白かったです♡
菜々ちゃんとダイヤさんは一心同体になってしまったんですね…/// 海未「かすみ、今日の夕飯は何でしょうか?」
かすみ「今日の晩ごはんは、オニオンガーリックスープとシーザーサラダ、かすみん特製コッペパンとハンバーグです!」
かすみ「ハンバーグは時間がなくて市場の既製品になっちゃいましたけど」
曜「!! ダメだよっ!!」
かすみ「えっ? ハンバーグがですか?」
曜「ううん、夕暮れに既製品のハンバーグを話をするのは船乗りの間では禁句なんだ」
海未「そういえばそんな伝承かありましたね……すっかり忘れていました」
かすみ「既製品のハンバーグの話をしたらどうなるんですか?」
曜「それは……」
善子「【ニヤけ顔の悪魔】に目を付けられると言われているわ」 かすみ「善子さん!」
曜「うん……通称【ニヤけ顔の悪魔】。災厄・リキャコール。船乗りを目の敵にしている大悪魔だよ」
かすみ「でもそれって迷信レベルの存在ですよね? 雷におへそを取られちゃう〜ってぐらいの」
海未「いいえ、彼女に関しては目撃報告がいくつもあり、女性であることも広く知られています」
かすみ「女の人なんですか?」
善子「そうよ。ミニスカートの学生服のような衣装で、顔は……不明瞭なの。報告例によると『悪魔界最高の美女』だとか『馬の顔をしていた』だとか言われているわ」
かすみ「ツッコミどころが多い悪魔さんですねぇ……」
曜「私たち船乗りに関してはそういう噂レベルなんだけど、魔法学院にいた善子ちゃんならもっと詳しく知ってるんじゃないかな?」
善子「そうね……資料によれば、ここではない異世界でアイドルユニットの一員だったそうよ」 かすみ「アイドルが悪魔? 確かにかすみんみたいにアイドル級のかわいさで小悪魔な人もいますけどお〜♡」
海未「ふむ、他には?」
かすみ「って無視か〜い!!」
善子「メンバーからの暴言に耐えられずそのまま堕天したんだとか」
曜「そんなに酷い扱いを?」
善子「【既製品のハンバーグを手作りだと嘘をついたことを暴露された】、【そういうヘラヘラしたところが大嫌いだったと言われた】、【ユニットの邪魔をしないようにと言われた】、過激派組織アンシュカ派に追放された、などよ」
かすみ「それで堕天……なんか……ちょっとメンタル弱すぎませんか?」
海未「逆にかすみはメンタルが強すぎると思いますが……」 かすみ「それで、船乗りを狙うのに何か関係が?」
曜「あ、それは私も知ってる! 所属してたアイドルユニットの曲に、船とか海とかそういう歌詞の曲が多かったんだって!」
海未「逆恨みレベルですね……」
善子「さらにいうと、メンバーからはいじりレベルの発言であっていじめなんてなかったそうよ」
かすみ「ますます悪魔になり損じゃないですかそれ! なんか可哀想な人ですねぇ……」
海未「そういえば、オトノキでは、そのメンバーの一人がずっと彼女を探しているという噂もありました」
曜「そんな話あったんだ?」
海未「ええ。『うちのリコちゃん知りませんか?』という言葉を掛けて回る女性がいるという事案が一時期流行ったのです」 かすみ「リコちゃん……悪魔さんの本名でしょうか?」
海未「それは定かではありませんが、その女性は空手の使い手だったとか」
かすみ「空手? あの正拳突きとかそういうやつですか?」
曜「うん。海未ちゃんの徒手での戦い方は空手をベースにしたやつだから、一応私と……善子ちゃんもまあ、護身程度には使えるよ」
善子「もやしっ子で悪かったわね!」
海未「そういえば以前、上段回し蹴りの使い手に出会ったことがありましたね」
曜「あったね〜。かっこよかったよね、あの人」
海未「ですが、その事案があったのは私が子供の時の話です。まさか同一人物だとは思えませんが……」 かすみ「きっとただの偶然ですよ! 空手を使う女の人ぐらいいっぱいいますって!」
海未「……あの女性の回し蹴りは完璧でした。何十年も訓練を積んだような熟練の技、まさにそのもの……」
曜「ちょっ、ちょっと……だったら何歳なのあの人?」
海未「まあ、まだ確定したわけではないのですが……」
善子「異世界人とこの世界の人物では時間の流れが違うとか……そういう説も出てきたわね」
かすみ「まあそれよりご飯にしましょうか! 今日のお手伝い当番は海未さんでしたよね? お願いします!」
海未「あっ、はい!」 曜「【ニヤけ顔の悪魔】か。悪魔って化身とかいるのかな? 善子ちゃんのよく言うリトルデーモンみたいなさ」
善子「どうかしらね。もしかしたら私たちのよく知ってる生き物で、案外どこにでもいて、常に私たちを見ていたりしてね」
曜「こ、怖いこと言うのやめてよ! もうっ!」
善子「曜はビビりねぇ。さ、中に入ってご飯を待ちましょうか」
曜「はぁ〜い」
ブクブクブク
ザバァ
メノ^ノ。^リ レズゥ…… という話を出先から追加で一本
逢田さんメンタル弱くないしw 都市伝説レベルになってるのか…
リキャコールって一般人も知ってるレベルなら本当にやばいんだなあと思う リキャコールとか災厄とかは「いや壮大すぎるだろw」みたいなギャグとひて適当に書いたんだけどなぁ……
いつの間にかゴリゴリ本線に絡んでるの笑うわwww 善子「今週の通達は以上よ」
かすみ「依頼と広告が多いですね…あ!」
かすみ「しず子から舞台のお誘いです!」
善子「お、よかったじゃない」
かすみ「はい!」ニコニコ
かすみ「さてさてどんな内容──」
曜「かすみちゃ〜ん!! ちょっと来て〜!!」
かすみ「はーい!」
善子「じゃあ手紙の整理は私がしておくから、曜の方よろしくね」
かすみ「はい! 行ってきます」
小料理屋・国木田亭
花丸「皆さん、今日は無料でいいずら」
四人「…へ?」
曜「え〜? なんでなんで?」
善子「ずら丸もようやくリトルデーモンらしくなったのかしら…♡」
かすみ「た、無料だなんて…。あ、かすみんの可愛さでチャラってことですかね〜♡」ニヤニヤ♡
花丸「…」
海未「──どうしたんですか?」
花丸「…実は──」 かすみ・善子「あの同人誌の舞台化〜〜!?!?」
花丸「はいずら」トクトク🍶
海未「あの同人誌…?」
花丸「じ、実はね、善子ちゃんたちの愚痴を聞くのがすっごく面白くて…それを基に去年末のコミックマーケットに売ったんだけど…」
善子「そのキャラたち、私たちがモデルなのよ!!」
曜「…ええ…」
海未「待ってください! それって──」
善子「…ええ。かっこ悪いこともたくさん描いてるわ…」
かすみ「そ、そんなことないですよぉ〜! 皆さん、とっても可愛く描いてくれてますし! 戦いのシーンとかもかっこよく描いてくれてます!」
曜「そうなの? なら興味あるなぁ…」
花丸「えへへ…/// ありがとうずら〜」
善子「ありがとうじゃないでしょ!!」
善子「ナマモノの…それも自分の同人誌なんて真っ平よ!!」
海未「…確かに問題ですね」
__ _ ── _
_/: : \: : : : : : : : : : : : .
/: : :. :. :. :.ヽ: : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : :.,、: : : : : : :.∧: : : : : : : : : : : : :
': : : : / ∨: : : : : : l: : : : : : : : : : : : : |
l: : : : ' ─∨: : : :. :.|: : : : : : : : : : : : : |
: : ! ‘. ≠x、: : : :. :.l`i: : : : : : : : : : : :.|
\\:i 弋ソ l: : : : :.' }: : :. :.i: : : : : : :
` / // : : / ‐': : : : :.| : : : : : : |
ヽ /: :/ |: : : : : : |: : : : : : :
ー / .!: : : : : : !: : : : : :.|
ヘ. _... 、 |: : : : : : '.: : :. :. :.l
´ ├ |: : : : : :.∧: : : : :
,  ̄` '¨¨∨: : : :. :.∧: : : :|
/ ∨: : : : : ∧ : : |
i: : : :. :. :.∧: :.l、
| / |: : : : : : : :∧∧\
l / .i l: : :. :. :. :. :.∧∧ .i
/ ´ | ∨: : : : : : : :.∧∧|
〉 | ∨: : : : : : : : ∧∧
花丸「ううっ…」ビクッ
曜「まあまあ」肩ポンポン
海未「むぅ…」 曜「よかったら見せてくれないかな? その同人誌? ってやつ!」
花丸「え?///」ドキッ
善子「え、マジ?」ギョッ
かすみ「すっごい面白いですよ! 曜さんも気に入ると思います!」ニコニコ
曜「えへへ〜」
海未「ううっ…かすみ、私はどうですか? 気に入ると思いますか?」チラチラ
かすみ「はいっ♡ 海未さんの清楚感溢れるキャラも生き生きと描かれてて──」キャッキャッ
善子「…よかったじゃない」
花丸「…うん。こんなによろこんで貰えて作家冥利に尽きるずら」ウンウン
×××
花丸「それで皆さんには何か実際にあった面白い出来事を教えて欲しいずら!」
曜「じゃあ幽霊船の話とか──」
善子「ああ、あれは確かにすごかったわね」
花丸「すごかった…」ゴクリ
──────
────
──
─ かすみ「舞台の会場こっちですよ〜!」
曜「いやぁ…まさかしずくちゃんの舞台の題材が──」
善子「ずら丸の同人誌だったなんてね…」
しずく「みなさーん!」ノシ
海未「しずく、お久しぶりです」ニコッ
しずく「海未さん! お久しぶりです」ニコッ
しずく「今回、私が主演なんですよ! 奴隷の女の子の役になったんです!」ホロリ
かすみ(多分かすみんの役ですね…😓)
曜「あはは…珍しく興奮してるね…」
しずく「えっ…わ、私ってば…/// 失礼しました…///」
善子「ふふっ、主演だもの。興奮くらいするわよね?」ニコッ
しずく「あはは…///」
佳織里「しずくちゃ〜ん! 最終確認するよ!!」
しずく「はーい!」
しずく「じゃあ失礼しますね!」ペコリ
タッタッ…
曜「しずくちゃん…なんだかすごいね…」
かすみ「…ええ。自慢の友達です」ニコッ 佳織里「これより、舞台『船員同士のメロドラマ』を上演します! 最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします!」
パチパチ…
──────
────
──
─
ガヤガヤ…
四人「…」スタスタ
曜「ねえ」
善子「ええ」
かすみ「はい」
海未「そうですね」
四人「面白かった!」
曜「自分をモデルにしている子の──朱夏ちゃん役の演技もあって臨場感たっぷりだし!」
海未「アクションシーンもワイヤーとかで見てて面白かったです!」
善子「魔法のシーンもすごかったわね…」
かすみ「でもでも〜♡ 三童貞が奴隷の相良茉優ちゃん役のしず子にドキドキする所がかすみ は好きですね!」
曜(あのシーン自己投影しまくってたから…///)
善子(思い出すだけで…)
海未(恥ずかしいです…///)
しずく「お待たせしました〜!」ハァハァ
花丸「待ってずら〜」ハァハァ
曜「しずくちゃん! と花丸ちゃん!?」
花丸「オラも関係者席から見てたんだよ!」 花丸「いやぁ〜しずくちゃん! 本番お疲れ様!」
しずく「えへへ…花丸先生の演技指導のお陰です!」
しずく「それにしても皆さんと花丸先生とお尻合いだったなんて…びっくりです!」
曜「あれ? 前に🐙騒動の時に一緒になったよ?」
善子「それよりもしずく、相良役やってみてどうだった?」
しずく「けっこう難しい役だったです! でも相良ちゃんってなんとなく──かすみさんに似てませんか?」
かすみ「ギクッ」
しずく「ですからかすみさんを意識してみたら上手くはまりました!」
善子「…」ジロリ
花丸「ずら〜」
善子「はぁ…」
善子「確かにかすみんに似てたかもね。境遇とか性格とかも…」
しずく「あと三童貞役の皆さんも──ヨーソロー号に乗ってた方々と似てた気がします」
しずく「皆さんをもっとコメディチックにしているんでしょうか?」
花丸「い、いやぁ〜…オラはモデルとか意識してなかったずら〜」ピューピュー
善子(う、嘘つきだ…!)
海未「ま、まだ公演するんですよね?」アセアセ
曜「そうそう! 気になる!」アセアセ しずく「はい! します!」ニコッ
しずく「私も相良ちゃん役──もっと気を入れてやっていこうと思います!」
かすみ「そうなんだ! 応援してるからね!」
曜(あれ? これって)
善子(公演すればするほど…)
海未(我々の恥が広がっていくのでは…?)
三童貞「ひえっ…😰」
花丸「マルも応援してるずら♡」
三童貞(もう脚本のモデルはこりごりだよ〜!😫)
ちゃんちゃん♡ ナチュラルに中の人が出てきて草生えた
三童貞とずら丸のお尻合い… >>105
でもかすみん人形で夜な夜なビュッビュしてると思うと・・・ かすみんをモデルに作られた相良役のしず子とかややこし面白いわww
>>138
曜「じゃあ幽霊船の話とか──」
善子「ああ、あれは確かにすごかったわね」
花丸「すごかった…」ゴクリ
花丸おまえ解決した張本人やんけ!!!
(トドメの炎はよしまるの合わせ技) すんまへん、花丸ちゃんも同伴してたのマジで忘れてた。 >>150
これはギルティね
罰としてずら丸のえっちいやつ書きなさい >>151
ぅゆ…わかった…///
罰ならしょうがないよね…? しょうがない、しょうがない…♡ 花丸「すごかった(特にマルが)」
花丸「これはもう果南ちゃんは一生マルに頭が上がらないずらね!」ドヤァ!
果南「いや、うん、ホント凄い除霊だったし心の底から感謝してるよ?」
果南「でもさ、私(とかすみちゃん)の歌による活躍も覚えててほしいな〜なんて……」
花丸「黙るずら! 諸悪の根源! 水ゴリラ!!」
果南「……」
花丸「……」
果南「…………」
花丸「…………」
ぎいぃいいぃいやぁ〜〜!!何するずらァー!!!
やめてずら!!!マルが何したって言うんずらぁー!!!!!!
痛いずらよぉー!!!!!!!
読書が出来なくなっちゃうずら・・・
ペンも握れなくなっちゃうずらよぉー!!
千歌ちゃーん!!!!助けるずらぁー!!!!!!!! 从c*・ヮ・§ ・・・・・・?
从c* ^ヮ^§ 5航海目のメインヒロインは千歌の流れがきてるのだ! >>156
あまり妙なことを言っていると生やしますよ 千歌ちゃん助けるずらオチは単なる様式美だから(無慈悲) そもそもこの世界線では果南ちゃん花丸ちゃんは从c*•ヮ•§ のこと知らない可能性が微レ存 ずら丸と面識なくてもおかしくないけど
ようちかなんは幼馴染で書いてる人が多いイメージ もしも今の関係性で千歌っちがヨーソロー号のクルーになったら……
千歌「よーちゃん聞いて〜! 善子ちゃんが変人扱いしていじめてくるんだよ!」プンプン
ムギューッ
曜「そっ、それは注意しなきゃいけないヨーソローなあ……でへへ……♡」ギンギン
千歌「たーっ!! ふぅ……海未さん! 今日の課題、回し蹴り100本終わりましたっ!」汗キラキラ
海未「そうですね……ぷるんぷるんでしたね……///」ギンギン
千歌「結局家でも船乗るのとあんまり変わんなかったよ〜。美渡ねぇが搬入やれ、配膳やれってうるさくてさ〜……うがーっ!」バタバタ
善子「ちょっ……脚バタバタさせるのやめなさい! 危ないでしょ! (太ももぷるぷるしてる……!!)」ギンギン
かすみ「…………」イライラ
千歌「あっ! かすみちゃーん! みかんデニッシュの作り方教えてっ♡」
かすみ「しょうがないですねぇ〜。かすみんがいないと料理も出来ないんですから♡」 かすみ「あの童貞どもぉーーーっ!! ごくっごくっ……ぷはぁーっ!! 花丸さん、もう一杯!!」
花丸「かすみちゃん、ヤケ甘酒はほどほどにしとくずら」コトン
真姫「本当に相変わらずね、あの三バカは」
ダイヤ「全くですわ! かすみさんはこんなに愛らしいというのに!」ナデナデ
菜々「ダイヤ先輩……?(モヤモヤ) そ、それより先生、ヌマヅで会うなんて奇遇ですね」
真姫「こっちの老人ホームで定期の訪問治療よ。ヌマヅに来たらいつもここで呑むの」クイッ
かすみ「大体なんなんですかぁー!? あのでかみかんは!? このっ……いちいち仕草がかわいいんですよっっっ!!」ドンッ
菜々「そこは認めるんですね……まあまあかすみさん。せっかく異国で再会できたことですし楽しく過ごしましょう? ほら、ポテトおごりますよ!」
かすみ「あ〜ん! 菜々先輩好き好きぃ〜♡」スリスリ
菜々「きゅんっ……♡ ダイヤ先輩。将来は庭付きの家でかすみさんを飼って甘い生活を過ごしましょう!! 子供は10人欲しいです!!」
ダイヤ「何を言い出すんですのあなたは……」
真姫「ふふっ、今日のお酒は騒がしいわね。まあ、悪くないわ」クイッ
花丸「楽しいずら♪ マルも飲んじゃおうっと♪」 いいですねぇ
ことりやルビィのパターンも書いてくれていいんですのよ? 千歌が体売ってる顧客はみんなツキに見放された冴えないおじさんで
彼女の人柄に触れて事に及ぶ前に改心してしまうんだと
だから未だに手を出されてないんだって。
後、精神的に参って続けられなくなった他の女性たちを実家の旅館や顔の利く事業主に
紹介して社会復帰するのを助けたりもしてるんだって
曜が惚れるのも頷けるね! あなぽむイチャラブデート編
〜〜璃奈ちゃん工房〜〜
善子「こんにちは〜」ガララッ
璃奈「あ、いらっしゃいませ」
善子「ヨーソロー号の使いでやって来たわ。直して欲しい物があるんだけどいいかしら?」
璃奈「ええ…どんなものでしょ…」
善子「この大砲とピストル、それと──」チラッ
善子「…!?」
璃奈「…?」
善子(ボードの隙間から素顔が…///)
善子(…それに改めて見れば璃奈さんって)
璃奈「どうしたの?」ツルルーン
ペターン、チマッw
善子(立派なロリじゃない…!) 善子「あ、いえ…なにも…w」ムラムラ
善子(うっわ…失念してたわ…///)
「たっだいま〜!!」ガララッ
璃奈「あ!」
善子「?」
善子(何かしら…このギャルっぽい人…)
愛「ただいま? りなり〜♡」
璃奈「愛さん、今仕事中だから…」
愛「仕事中…?」
愛「ちゅーっ!♡」ちゅっ
璃奈「!?///」
善子「はっ!?」
璃奈「…///」
愛「えへへ〜 これがほんとの仕事ちゅーっ♡ なんつって!」ペロリ
善子「はわわ…ロリになんてことを…///」ギンギン 璃奈「愛さんは奥に行ってて!///」
愛「あはは…」
璃奈「──善子さん、失礼しました…/// お話を続けましょう…///」
善子「あ…うん」
愛「え? 善子さん?」ヒョイッ
善子「善子? いえ、私はヨハ」ギラン
璃奈「…お客様の情報化を部外者に漏らしてしまった…璃奈ちゃんのボード「不覚😢」」
善子「ちょっと!! 言わせなさいよ!」
愛「ヨーソロー号の津島善子さんだよね!?」パアッ
善子「…まあ。そうよ」ムスッ 愛「時間のあるときに少し聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
善子「聞きたいこと?」
善子「──それならとりあえず、自分の名前名乗ったら?」
愛「あははっ、そうだね」
愛「私は宮下愛! 本業は新聞記者、あと雑誌のコラムとか書いてるいたりしておまんまを食いつないでます!」
善子(おまんまってなんかえっちね…)ムクムク
愛「あと、こちらのりなり〜とただいま交際中で同棲中の熱々カップルなのです♡」ギュッ
璃奈「あ、愛さんやめてぇ…恥ずかしい…/// 璃奈ちゃんボード「テレテレ😣」」
善子「は、はは…同棲中…」
善子(──でも何かしら違和感あるわね…?) 愛「以上です!」
善子「なら今度は私ね」
善子「私は商船ヨーソロー号に勤めています、津島善子──」
愛「うんうん」
善子「と、いうのは仮の姿で本当は天界から落とされた堕天使なの…」ギラン
愛「ほほぉ〜そうなの!?」
善子「ふふ、だから貴女も気を付けた方が良いわよ」
善子「この堕天使ヨハネに心を奪われないように──♡」
愛「あはは…そうだね…」チラッ
愛「…!?///」
善子「…?」
璃奈「──愛さん?」
愛「はっ!!」
愛「わかった! よろしくねヨハネ…ちゃん?」
善子「…!」
善子「ええ、よろしく!」
璃奈「愛さん、話は善子さんの注文を聞いてからでもいい?」チラッ
愛「うん! もちろん!」 ×××
善子「終わったわ」
愛「お疲れ〜!」フリフリ
善子「それで話って何よ? 私は貴女のこと知らないんだけど──」
愛「実は…貴女たちのこと、取材したいんだ!」
善子「え?」
愛「この前出たバレンタインの雑誌でね、抱かれたい女の子ランキングってのがあったんだ。それで──」
善子「ああ、三人とも入っていたわね。それで取材したいと」
愛「そうなのです! って見て貰えたの?」
善子「え、ええ…まぁ…毎年見てるっていうか…」ゴニョゴニョ
愛「えへへ…御愛読ありがとうございます!」ニコニコ
善子「え? 貴女が書いたの?」
愛「ううん。おんなじ会社の別の人が書いたんだ〜!」
善子「そうなのね」
善子(まあ…多くの人に知られて困ることもないわよね…?)
善子「私の一存で決められないわ。連絡先教えてくれたらまた連絡するわ」
愛「わかりました!じゃあこちらに!」サラサラ✒
善子「じゃあまた後日ね」
愛「はい! 後日にまた!」ニコニコ
ガララッ
善子「やれやれ…食えない笑顔ね」 ×××
愛「取材させていただきありがとうございます!」ペコッ
曜「ううん、こちらこそよろしくね」ニコニコ
曜(おっぱいデッッッ!!! 善子ちゃんナイス👍)
海未(おっぱい…おっぱい…!👍)
善子(やっぱりそうだと思ってたわ…)ハァ
かすみ「お茶で〜す♡」ガチャッ
愛「…」ジーッ
愛「こちらの方は?」
曜「えっと…💦」
海未「船員…というか何というか…」アハハ…
かすみ「…クルーの中須かすみです♡ かすみんって呼んでくださいね♡」
かすみ「ってかすみんに取材するんですか?♡ もーっ! しょうがないなぁ〜♡」
善子「かすみん、お茶いいかしら?」
かすみ「あ、はーい」コト🍵
愛「ありがとうございます」ニコ
愛「…こほん。では今回の取材の確認をしたいと思います」
愛「取材期間は3日。船の中で生活を見学させていただく。インタビューを経て、最終的に載せられる部分を皆様に添削してもらう流れですね?」
曜「うん! 私たちにしても依頼人が増えて欲しいからね。今回の取材、楽しみにしてたんだ!」
愛「それはそれは…!」 かすみ「じゃあ愛さんをお部屋にご招待しま〜す!」
善子「それなら私がするわ」
かすみ「え?」キョトン
善子「まあまあ、たまにはいいじゃないの」ポンポン
かすみ「あっ…///」
愛「ありがとう、ヨハネさん!」
〜〜来客の部屋〜〜
愛「お〜立派なお部屋…」
善子「まぁ…来客用の部屋だからね」
善子「最近来客が増えて新しく部屋を儲けたのよ」
愛「ほうほう」
善子「…」
善子「ねえ、ひとつ聞いていいかしら」
愛「…なに?」 善子「貴女──」
善子「ロリコンね?」
愛「…」
善子「…」
善子「しかも童貞でしょう?」
愛「…!?」
善子「勘違いしないでね、別に貴女のことを公表するつもりはないわ」
善子「ただ、かすみに──あの子に手を出すのなら…魚の餌になるのを覚悟しなさい」ギロッ
愛「…」
愛「なんでそんなことが分かったの?」
善子「なんで?オーラっていえばいいかしらね…強いて言えば」
善子「私と同じ「匂い」がしたからよ」
愛「…そっか…」ハハ ×××
愛「ではまず日頃の業務に密着させてもらいます!!」
三童貞「よろしくお願いします」
曜(密着って…あのお胸が密着すると思うとえっちでありますなぁ…///)ムクムク
曜「じゃあまず、船長の私についついてきてね!」
愛「アイアイサー!」ゞ
愛「愛さんだけに」
曜「あはは、なにそれ〜w」
曜「じゃあいくよ〜!」
愛「はーい!」
スタスタ
海未「元気な方ですね」
かすみ「そうですね!」
海未(おっぱいもおっきいですしね…///)ムラムラ
かすみ「…なにか変なこと考えてませんか?」(¬_¬)っ
海未「い、いえっ…そんな」
善子(かすみんのジト目…///)ムクムク♡
善子「ううっ…///」ビンビン
海未(善子…流石に目線だけで興奮するのはどうかと思いますよ)
善子(うっさいわね…/// っていうか勝手に心読むんじゃないわよ!!)
海未(…あっ/// でも想像したら興奮してきました…///)ムクムク
善子(ええっ…😥)ヒキッ ××
曜「ここは倉庫。いつもここに荷物を置いているんだ!」
曜「基本は海未ちゃんとかすみちゃんが運んでくれるんだよね」
愛「へえ〜ふむふむ…」
善子「…」いそいそ…
曜「お、善子ちゃん! 次愛さんに業務の説明して!」
善子「ええ…今仕事してるのに…」
曜「まあまあ…」ニコニコ
愛「お願い! 私に教えて!」
善子「はぁ。しょうがないわね」
善子「今は船の点検。故障がないかを逐一調べてるのよ」
愛「へえ〜逐一調べてるんだ〜!!」
善子「…」
愛「善子さん?」
善子(ちくいち…。ちく、いち…///)ムクムク ×××
かすみ「憧れ〜の大鳥居〜♪」トントン
愛「かすみさん?」ヒョイッ
かすみ「うひゃっ!?///」ビクッ
かすみ「びっくりしたじゃないですか!?///」
愛「あははっ、ごめんごめん」
かすみ「むぅ…」プクッ
愛「…!」ムラ
愛「……なにしてんの?」チラッ
かすみ「お料理です!」
かすみ「みなさんにいつでも元気でいてくれるように〜♡ かすみんがぁ〜愛情たっぷりのお料理を作ってるんですよ〜♡」
愛「へ、へえ…」
かすみ「もちろん、宮下さんの分も作ってます!」ニコッ
愛「嬉しい! ありがとう!」
愛「夕飯楽しみだなぁ〜」
愛「あ! あと宮下さんじゃなくて愛って呼んでよ!」
かすみ「はい! 分かりました!」
かすみ「愛さん♡」ニコッ
愛「…っ」 かすみ「? どうしたんですか?」
愛「ううん。また後でインタビューしてもいい?」
かすみ「ええ、いいですよ! その代わり──かすみんのことも記事にしてくださいね!」
愛「ははぁ…頑張ってみるよ!」
かすみ「じゃあまた!」
愛「うん!」
愛「…///」ムラムラ
×××
海未「私の仕事ですか?」
愛「はい!」
海未「今はこの通り見張りですね」
海未「船やカイヨウメノノリの群れを見つけるとこのラッパを通して操縦室の曜の所に連絡します」
愛「ほうほう…!」
愛「その、カイヨウメノノリ? ってなんですか?」
海未「カイヨウメノノリとはメノノリ目の仲間で種目の少ない水生のメノノリですね」
海未「シラスの大きさのものからクジラの大きさまでが一種なんです!」
愛「へえ〜すごい!!」
海未「大きいモノ程繁殖期が頻繁に来るという珍しい生態を持ってます。これはその分、敵に襲われる心配がないからだとかなんとか…」
愛「海未さんって詳しいんですね!」
海未「い、いえっ…/// そんな…///」テレテレ
愛(あ、可愛い…///)
善子「海未さん、交代の時間よ」ヒョイッ
海未「分かりました。ありがとうございます」
愛「交代制なんですね!」
善子「一人で何時間も続けてすると集中力が切れるからよ」
愛「なるほど…!」メモメモ
海未「私のこのあとの業務を紹介しますね」
愛「ありがとうございます!」ニコッ
海未「ふふ、素直な人ですね」ニコッ ×××
〜〜夕食〜〜
かすみ「じゃじゃーん! かすみんの愛情たっぷりのお料理です♡」
愛「おおっ! これが夕飯!」ガタッ
曜「刺身と漬物とシチューとパンとチーズかぁ…う〜ん嬉しいね!」
善子「トマトとセロリのシチュー…私、セロリあんまり好きじゃないんだけど…」
海未「こら、善子。好き嫌いはいけませんよ? 色んなものを食べてこそ健康を維持できるのですから」
かすみ「その通りですっ! 流石です、海未さん♡」
海未「ん…/// 別に、一般論ですよ////」ポッ
愛「海未さん 赤くなってる〜w 可愛い!」ニコニコ
海未「やめてください/// 愛さんってば!」プンプン
四人「あははっ!」ケラケラ 曜「じゃあ愛ちゃんが乗船してくれたし、ここはワイン開けますか!」キュポン
善子「いよっ! 待ってました!」パチパチ
愛「ありがとう!! 愛さん、皆のこと絶対いいように書くよ!」
かすみ「ええっ〜 ?そんな下駄穿かせなくても皆さんとっても素敵ですよ!!」
三童貞「も、もう…かすみ(ちゃん)(かすみん)ってば…///」ポッ
愛(ほうほう…)キラリ🌟
かすみ「まぁ? いっちばん可愛いのは〜♡ もちろんかすみんなんで──」
愛「仲いいんだね! 皆!」
かすみ「最後まで言わせて!!」
曜「ではでは〜」トクトク🍾🍷
愛「えへへ〜」
かすみ「むぅ〜〜!」プクーッ!!
曜「それでは皆さ〜ん!」🍷
四人「はーい!」
(かすみんだけオレンジジュース)
曜「愛さんの取材、これからうまくいきますようにと願いって! 乾杯!」
四人「乾杯!!」 ××××
その夜──愛さんの部屋
愛「ふぅ…楽しかったぁ〜!」
愛(あ、いけない…今日のことメモして記事にできる内容をまとめないと…!)
愛「ふむふむ…」カキカキ…
愛「曜さんはいい感じにほろ酔いになってたし…海未さんは酒は飲んでも飲まれるな! って感じで──頬が少し赤くなるくらいで色っぽかったなぁ…」
愛「善子さんは──少し悪酔いしてたけど…」
愛「かすみちゃんは──」
×××
かすみ「あ! 愛さん、お酒のおかわりいりますか?」
愛「ん〜? ありがとう! ちょうど欲しかったんだよね!」
かすみ「あはは、じゃあ失礼しますね!」ピトッ♡
愛「…!?///」
トクトク…トクトク…
愛(かすみちゃんの腕──温かくて気持ちいい…!髪から女の子の…ううん、ロリの匂いもして…///)ドキドキ
ムクムク…♡
愛(あっ!! やばいやばい!!///)
愛「もう平気! ありがとう!!」
かすみ「へ? そうですか?」
かすみ「じゃあまた必要なら言ってくださいね♡」
××××
愛「…」ムラムラ
愛「思い出したら興奮してきちゃったよ…///」スルスル…♡
ボロンッ!!♡
ビンビン…!!
愛「ふううっ…///」ビンビン…ギンギン…!!
愛「ごめんっ…りなりー…///」
愛「はっ! ──寝ないと!」 ××××
曜の部屋
曜「…けどさ〜」
海未「はい」
曜「愛ちゃんが突然脱ぎ出した時はびっくりしたよね!?」
海未「ほんとですよ…///」ビンビン
曜「「ああっ! もうあっつくなってきたぁ〜!!」ってね…こうガバッと…///」ビンビン
善子「…ま、まあ、なかなか良かったじゃないの////」ビンビン
海未「ほう、善子お墨付きですか。大したものですね」ビンビン
曜「──んじゃ、そろそろ寝よっか」
善子「はーい」
海未「では、おやすみなさい」
シコシコ…
うっ…
ぴゅっ…ぴゅっ…♡
ふぅ…///
×××× ×××
曜「おはよう〜!」
愛「おはよう〜!」ニコッ
曜「もう朝ごはんできてるから食べてきて!」
愛「わかった!」
愛(はぁ〜昨日あんまり眠れなかったなぁ…。いつもはどこでも寝れるのに…///)
──キッチン──
海未「おはようございます」
愛「おはよう〜!」
海未「よく眠れましたか?」
愛「いや〜…あはは…」
善子「緊急緊急!!!」ドタバタ
愛「!?」
海未「…!」
善子「海賊が襲ってきたわ!」
愛「か、海賊…!?」
海未「はぁ…朝からですか」
海未「善子はかすみと愛を守ってください。曜と私で追い返します」
愛「愛さん自分の身は守れるから近くで見させて──」
善子「なぁに馬鹿なこといってるの! かすみの部屋に寄ったら早く隠れるわよ!」ドタバタ
愛「は、はい!」タッタッ
ガチャッ!! かすみ「はへっ…!?///」着替え中
善子「えっっっっっ!!!?」ギンギン
愛「!?!?///」ギンギン
かすみ「よ、善子さんってば朝から大胆──///」
善子「ごめんっ! 海賊が来たのよ!/// かすみんと合流しに来たのよ!!」ギンギン
かすみ「え? 海賊!?」羽織
善子「うん///」ギンギン
愛「早く逃げるよ!///」
かすみ「はいっ!」イソイソ
×××
善子「ここなら安全よ」ヒソリソ
かすみ「3人だと狭いですね…」
愛「狭いなんて言わせまい! なんてね…///」
ドゴン!!! オオオッ!!!
愛「!?」
善子「本格的に始まったわね…!」
かすみ「ううっ…曜さんと海未さん…頑張ってください…!」
善子「あのふたりなら平気よ。──あ!」
善子「愛さん! そこの上の穴から様子見れるかもしれないわ」
愛「えっ!? ほんと!?」ヒョイッ
かすみ(かすみんの目の前におっきなおっぱいが…!!///)
愛「うーん…見えない…」プルプル…♡
かすみ「…///」 愛「…!」
──曜「…!」キンキン⚔
──海未「! 」スパスパ
愛「すごい身のこなし…あんだけの数の相手をふたりで…!」
善子「ほんと化け物よ。あのふたりは…」ヤレヤレ
かすみ「かすみんも最初はびっくりしましたよ!」ヤレヤレ
かすみ「未だに海未さんの強さの底が見えないのが…ほんとすごいと思います…」ポソ
愛「あはは…そんなに強いんだあのふたり…」
かすみ「もちろん善子さんも強いんですよ〜!」
善子「一対一じゃ、ふたりには絶対勝てないし、単純な身体能力じゃ遠く及ばないわよ」
かすみ「そんなふうに言わなくてもいいですのに〜」
愛(すごいなぁ…。この戦闘力を活かして、美術館の警護とかしてた、なんて聞いたことあるなぁ…) ドンッ💥
グラリ!!
善子「船が傾いて──!?」
愛「きゃっ!?」ズルッ
かすみ「んぷっ!?」
ドサッ…♡
愛「いてて…ごめん、かすみちゃ──?」フニフニ…
かすみ「あっ…か、かすみんのっ…!///」プルプル
愛「──!!」フニフニ…
愛(かすみちゃんのおっぱい──おっぱい…!!!!!!)
ムクムクムク!!
かすみ「ぇ!?」ビクッ
善子「ちょっと! かすみから離れなさい!」
愛「はっ──ご、ごめんね!」パッ
かすみ「い、いえ…///」
かすみ(かすみんのお腹の所に…固くて熱くて──おっきなのが…///)
かすみ(愛さん、もしかして生えてるんですか!?///) ××××
海未「ふぅ…」パンパン
曜「全部縛り終えたね〜」
海未「また果南に持って帰ってもらうよう、連絡しましょう」
愛「すごい…すごい! 無傷で、あの数全部!」
曜「海未ちゃんのシゴキのお陰でね〜」アハハ
海未「かすみ、今夜のパン楽しみにしてますよ?」
かすみ「はーい! 任せてください!」
愛「パン?」
善子「いつも海賊をノシたら祝杯でかすみんにパンを焼いてもらうの」
善子「美味しいわよ😏」
かすみ「それほどでも〜〜ありますよ!」ニコニコ
愛(また、いつも──この人たち、日頃から実戦の中で生きてるんだね…!)
善子「っていうかさっき大砲食らってたから修理してくるわ」
曜「よーろしくー!」ゞ
曜「じゃあ私、操縦席のところで休憩してるから…。海未ちゃん見張りの所にいて! 何かあったらよろしく!」 海未「はい」
愛「愛さん、曜さんの方に行ってもいいかな?」
曜「うん? いいけど…どうしたの?」
愛「えへっ…今の戦いのこと聞きたくてね😋」
曜「ちゃっかりしてるなぁ〜もう!」 ××××
かすみ「それれしゅね〜愛しゃん〜!」ベロンペロン
愛「だ、大丈夫?」
善子「かすみん…お酒弱いのに無理するから…」コクコク
かすみ「か、かしゅみん! おしゃけくらい飲めましゅもん!」
かすみ「そうそう! それれぇ〜 かしゅみん、こ〜んなに頑張ってりゅのに、3人ともかしゅみんとえっちしてくれないんですよぉ〜〜!」
愛「えっ…!?///」
三童貞「かすみ(ちゃん)(ん)!?!?///」
かすみ「ふーん! かしゅみんですね、みなさんといっしょに、4人で卒業しようって思ってるのに! 」
愛「卒業って…」チラッ
曜「か、かすみちゃん!!! 外の空気吸いに行こうか!!!」
善子「きょ、今日は星がよく見えるわ! 一緒に見ましょ?」
かすみ「え? はーい!」ヘラヘラ
…ガチャッ
海未「…///」
愛「…///」
海未「お見苦しいところ失礼しました…///」
愛「い、いや…///」
愛「…」
愛「あの」 愛「皆さんって…その」
海未「き、聞かないでください…///」
善子「ただいま…」ゲッソリ
曜「かすみちゃん、お部屋に寝かせてきたよ…」ゲッソリ
愛「あ、愛さんもなんだ!」
海未「!?」
愛「愛さん、そのぉ…えっち、したことなくってさぁ…」
曜・善子「!?!?」
海未「で、でも貴女には璃奈が──」
愛「それが…」
××××
愛「りなりー…ほんとにいいんだよね…」ドキドキ…
璃奈「うん…///」
璃奈「私、愛さんと初めて同士なの…すごくうれしい…///」
愛「私も…/// 幸せでどうにかなっちゃいそうだよ…///」ドキドキ
璃奈「でも──」
ツンツン♡
愛「ひゃんっ…///」ピクッ
璃奈「こんなにおっきい愛さんのが…/// 私に入るんだよね…///」
愛(これがりなりーのちっちゃい躰に…/// 滾ってくるっ…///)ギンギン!! ビンビン!!
璃奈「私で興奮してくれるの…?」
愛「するする!! むしろ好みっていうか!!」
璃奈「そっか…///」
愛「…///」
璃奈「…///」 愛「じゃあ、そろそろね…///」
璃奈「うん…///」
グニッ…♡
愛「はぁっ…はぁっ…///」グニッグニッ
愛(りなりーの…りなりーの入り口に愛さんの亀頭が当たってる…/// ぬるぬるして…ほんとに──これで包まれたら…!)ビンビン!!
璃奈「…熱い///」
愛「えへへ…」
グッ…!
璃奈「…!?」
愛「…?」
愛「あれ? 上手く入らない」
璃奈「痛い! 痛いストップ!!」
愛「っっっ!?」ビクッ 愛「ごめんっ…大丈夫?」
璃奈「う、うん…」ハアハア
璃奈「もっとゆっくりやってみて…?」
愛「うん…」
ミチミチ…!
璃奈「いっっ…!」ビクッビクッ
愛「っっ」ピタリ
璃奈「ごめんね…私…愛さんのが入らないかも…受け入れられないかも…」ポロリ
璃奈「あ、これ──涙…?」
愛「ううん。大丈夫。それでと愛してるよ」ナデナデ
愛「ほら。愛だけに、ね?」
璃奈「…ふふっ」
愛「っっ♡♡」キュン
愛「りなりーっ♡」ギュッ
璃奈「わぷっ…!?」
愛「はぁぁあ…温かくて…りなりーに抱きつくの…愛さん幸せだなぁ!!」ナデナデ…
璃奈「愛さん…」ギュッ
××××
愛「みたいでね…だから私、えっちしたことないんだよね…」
曜「そうだったんですか…大変でしたね…」
三童貞(えっっっっっ!!!)ギンギン!!
善子「でも、愛してるって言い合える関係って素敵だと思うわよ」ギンギン
海未「愛もまさか卒業するって理由だけで他の子に気が移るって訳じゃないでしょ?」ギンギン
愛「私も…璃奈以外で卒業するつもりはないよ」
曜「…!」
海未(この眼差しは──我々と同じ目です…!)
善子「よく言ったわ! あなたとは仲良くなれそう!」肩ダキッ 愛「…!」
善子「なんでも聞きなさい! なんでもインタビューに答えるわよ!」
曜「お! やるねぇ! 私も!」
海未「μ's時代のことでもいいですよ! 」
愛「み、みんな…😭😭😭」
××××
──下船日──
愛「この数日間ありがとうございました!」ペコリ
愛「お陰でいい記事が書けそう!」
海未「寂しくなります…」
善子「もっとロリ談義したかった…」
かすみ「かすみんも絶対載せてくださいね!」
愛「あはは! かすかすの分はどうかなぁ〜」
かすみ「ええっ!? じゃなくて! かすかすって言わないで!!」
曜「また乗りに来てよ! 待ってるから!」
愛「あ、待って! これあげる!」つ
曜「これは──『愛友会』の名刺?」
かすみ「なんですか? この会」
愛「この会は政治家、音楽家、科学者──とにかく色んな人が集まって、それぞれ抱えた問題を別の専門家の視点から探るっていう会!」
愛「──というのは半分建前で、ほんとは色んな人が集まる飲み会みたいな感じだよ!」
海未「ほう…興味深い」
愛「この名刺を持ってたら、社交会とかに参加できるから是非!」
曜「わかった! ありがたくもらうよ!」
愛「うん!」
愛「じゃあこの辺で!」
4人「またね〜」 ××
数週間後
かすみ「今週の通達は…」
手紙ドサッ!!
かすみ「わわっ!? なんですか、これ!?」
かすみ「…って大半が3人宛…」
かすみ「そうか…! あのヨーソロー号特集でファンが増えて──もう!」
かすみ「ほんっっと、人気者なんですからあの3人は〜!!」プンプン
でも──
あの3人の格好悪い部分も知れて──なおかつ独占できるのって…けっこう優越感あってドキドキするのも事実なんですよね…
かすみ「はぁ…やれやれですね…///」 ××××
〜〜璃奈ちゃん工房〜〜
愛「カメラの点検終わり!」テキパキ
璃奈「…ねえ、愛さん」
愛「ん? どうかした?」
璃奈「…///」モジモジ
璃奈「今晩…いい?」
愛「…へ?///」
愛「あ、いや、でもりなりー──」
璃奈「大丈夫」スルスル…♡
愛「わわっ…突然スカートあげて…///」ギンギン
ジャラッ…
愛「え?」
璃奈「実は──着けてたの…///」
璃奈「拡張器♡」ポソ
愛「…」
愛「っっ!?!?」ボッ
璃奈「今日…試してみても…いいかな…?」モジモジ
愛「う──」
愛「ご、ごめんね!! 愛さん今日お腹いたくって!!」
璃奈「…え?」
愛「いたたたっ! じゃ! ちょっと失礼するね!!」タタタッ
璃奈「…」キョトン
璃奈「…え…あ、なんで…?」
璃奈「その前に、あの感じどこかで──」
──愛の部屋
愛「うっ…りなりーがまさかあんなことを…///」ギンギン
愛「はっ…はっ…はっ…」ゴシゴシ
愛「りなりー…りなりー…好きっ…好きっ…」ゴシゴシ!! ゴシゴシ!!
×××
璃奈「あの──三童貞の仕業かも…!!」
璃奈「もう…! 愛さんに会わせてあげないんだから〜!!」 おしまい♡ ちゃんちゃん♡
思ったより長編になってしまった…😫
とおりすがりの童貞っていう説明が長かったし、今まで出てこなかったら使ってみたかったの…。 乙
りなりーが拡張器着けるシーンが抜け落ちてるようですが ちかおじ「今日もお願いしますおじ」
今日もこの人はやってきた。
私のお客さんはリピーターが多いらしい。
嬉しいと感じる人もいるのかもしれない。私はそうじゃないけど。
ちかおじ「今日も可愛いおじね」
うるさい。早くおわれ。どうせ体を触ればすぐに満足する癖に。薄っぺらい大人だ。それに頭皮も。
ちかおじ「ち、ちかちゃん激しくしないで!!」
千歌「うるさいのだ」
ちかおじ「うっ..!」
千歌「はい、今日はここでおしまい」 私の身体は一部の人には魅力的に映るらしい。
でも側にいてくれるなら、もっと別の誰かが、私の別の所を見てくれる誰かに。
千歌「はぁ...」
ベッドに潜り込んで電気を消す。
だけれども目が冴えて一向に寝れなかった。
最近こんな調子でクマが濃くなっていく。
化粧を厚く塗って隠しているけれど、いつか気付かれた時を思うと憂鬱だ。
身体しか見てない癖に、馴れ馴れしく体調は如何だのって聞きやがって。
親ヅラするなら、まずこんな所に来ないで、結婚でもすればいいのに。
でもそんな事すら出来ないから、ここにくるのか。はは。
月は真上に登っていた。電気を消してから3時間ぐらいかな?ようやくまぶたが重くなってきた。
結局今日もあんまし寝れなかった。 昼間は旅館を手伝って、夜になったら客を取る。
毎日毎日そんな事の繰り返しで、今日も空元気。本当の私はどこにいるんだろう。
えーっと、今日のお客さんは一夜指名か物好きもいるんだな。
ドア「コンコン」
「入るね...」
その声には聞き覚えがあって。
千歌「曜...ちゃん...?」 >>205
メモ帳のファイル名も、そのまま載せてしまったんですわ…
お気になさらず♡ 海未「さすがに新装開店のマーケット。世界各国から人がわんさか」ジョロジョロ
曜「女子トイレは長蛇の列だったねー」ジョロジョロ
善子「…かすみんは大丈夫かしら。ふたなり用のトイレにはさすがに入れないし」ジョロジョロ
曜「…結構ガマンしてたみたいだし、まずいと思うんだけど…」チョロチョロチョロチョロ
善子「早く様子を見に行くわよ」チョロチョロチョロチョロ
海未「ええ、心配です」チョロチョロチョロチョロ
かすみ(ううっ…もう限界ですぅ…!あと少しなのにぃ…)モジモジ
「ママーっ、おしっこもれちゃうよぉ〜!」
「あと少しだから!ガマンして!」
かすみ(…後ろから神の試練のような声がっ…)
かすみ(……いやいや!それだけはダメですぅ!この歳でおもらしなんてぇ!)
「うえぇぇん!もれちゃうぅぅぅ!」
かすみ「………………」
かすみ「……前、いいですよ」ニッコリ かすみ(さらばっ!かすみんの純潔っ!!これからはおもらしっ子の称号を胸に強く生きますぅ!!)
善子「かすみん!!」
海未「まだ諦めるのは早いです!!」
かすみ「えっ……善子さん?海未さん?」
曜「まだ使えるトイレは残ってるよ!」
かすみ「……そんなのないですよ」
海未「曜!!」カベドンッ
曜「きゃっ!な、なに海未ちゃん…?」
海未「童貞のくせにこんなものぶら下げて…見せつけられるこっちの身にもなってください…!」ワシワシ
曜「なっ、なにするの海未ちゃんっ…///」
海未「少しあなたを懲らしめるんですよ…!ふたなりなのは確かですが、あなたは女の子なんですよ…?いつも無防備でいては、私たちが困るんです…!」モミモミ
曜「やっ、やあぁ…っ///」
かすみ(なっ、…何してるんですか海未さんっ!童貞拗らせすぎてとうとう…!)
かすみ(曜さんもっ!な、何であんな感じちゃってるんですかぁ…!そんなの見せられたら、かすみんのかすみんがぁ…///)ギチギチギチ 善子「(尿)道は拓けたわ!かすみん!行くわよ!」ガシッ
かすみ「えっ?ええっ!?」
善子「マブダチの証、連れションに!」タッタッタッ
かすみ「つ、連れっ…!?」
曜「う、うまくいったかな…?///」
海未「…はい。あとは善子に任せてましょう」
曜「…あと、海未ちゃん」
海未「はい、なんでしょう」
「わーお、美人二人が白昼堂々こんなところで絡みあってるよ」
「トイレ待ち退屈だったけど、なんかこれ捗るね!」
「キース!キース!」
曜「…そろそろ放して…///」
海未「」
海未「すみませんでしたぁぁぁぁぁ!!///」スタコラサッサー
曜「まっ、待って海未ちゃーん!///」
海未(………………)
海未(……手が覚えてしまいました。曜の胸の感触を)
海未(…なんで曜はふたなりなんですかぁ…!そうじゃなかったらこんなに悶々としなかったのにぃ…!)ムクムク
曜(や、やだぁ…///海未ちゃんにあんなに攻められてなんで私興奮してるのぉ…///)
曜(こんなの変だよぉ…海未ちゃんはふたなりで童貞なのにぃ…///)
曜(……なんでこっちも勃っちゃうのぉ…///)ミチミチ かすみ「た、助かったぁ…」
善子「諦めなければ道は拓けるわ。そう、こんな試練もね」
かすみ「…今だけはこの体質に感謝しますよ」
善子「そうね。高慢な神が与えた試練をちゃんとこなしてエライわ」ナデナデ
善子(…連れションしてる時に見えてしまった。かすみんのゲヘナがどうなってるかが)
善子(………………)
善子(……エッッッッッ!!!!)ギンギン
かすみ(…曜さんって、攻められたらあんな表情するんですね……)
かすみ(かすみんのピンチを救うために一肌脱いでくれたとはいえ……)
かすみ(イヤでも意識しちゃうますよぉ…!不謹慎ですけどぉ…!)ギチギチ
______船に戻ってから。
曜「そ、それじゃ今日の仕事はここまで!自由時間にしよう!」
善子「あ、アイアイサー!」
海未「し、失礼しますっ!」
かすみ「お疲れ様でしたぁー…!」
善子「ゲヘナが見えるぅぅ」シコシコシコ
海未「ふたなりなんてぇぇぇ」ドピュドピュドピュ
かすみ「曜さんごめんなさぁぁい」ドクドクフキフキ
曜「これは違うのぉぉぉ」シコクドクフキ 前スレの立ちションの話を考えてみた
かすみんがギチギチになった反動でおもらししちゃうバッドエンドも考えたけど、かわいそうなのでやめました(良心) 個人的にはかすみんに生えるようになる世界線だとかすみんは意地でも隠し通しそう
バレそうになっても必死に誤魔化して、三童貞もチョロいから誤魔化されてしまう感じ >>213
おちんちん隠すシチュほんと好き。
かすみちゃん、あんなにかわいいのに三童貞の誰よりもおっきくてご立派なモノ持ってるの好き♡
しず子あたりにバレて脅されて先に卒業してそう 作者の数だけ世界がある。つまりバレてる世界線ってことで かすみんが処女を失う←ぶっぶーですわ
しず子に童貞奪われる←???🤔 なんでナチュラルにレず子がレズレイパーにされてるんですかね… 時を遡ったある日のこと…
かすみ(むむむっ…なんで皆さん、かすみんのこと好きにならないんですかね〜)掃除中
かすみ(確かに千歌さんは「おっぱいとロリ顔と甘々脳トロ声」…ルビィさんは「ロリロリしい雰囲気と脳トロ声」…)
かすみ(ことりさんは「かわいい女の子らしい雰囲気と脳トロ声」──)
かすみ「…!」
かすみ「脳トロ…!?」
かすみ「くふふ…これです、これです…」ニヤッ…
かすみ「待っててくださいねっ♡ かすみんのこと好きになってもらいますからね!」 曜「えっと…この速度だと、ヌマヅには──」ブツブツ
かすみ(発見ですっ!)
かすみ「曜さぁ〜ん♡♡」クネクネ
曜(今忙しいのに……)
曜「なに?どうかしたの?」
かすみ「いいえ〜♡♡ かしゅみん〜 お掃除終わりましたぁ♡♡」クネクネ
曜「そ、そう…」
曜「倉庫周りもやってくれた?」
かすみ「え?」
かすみ「あーっ! 忘れてました!! いってきます!!」ピューン
曜「な、なんだったんだろ…」 かすみ「ふぅ…終わりました」
善子「ふぁぁ…」釣り中
かすみ「!」コホコホ
かすみ「善子しゃん♡♡ 調子はどうですかぁ?♡♡」クネクネ
善子「どうもこうもないわよ…全然釣れないわ」
かすみ「あ〜んっ♡♡ 善子しゃんのせいじゃないですから、しょんぼりしないで!♡」
善子「…」イラッ
善子「そういえば海未が呼んでたわよ」
かすみ「え?」キョトン
かすみ「なんだろ? でもわかりました!探してみます!」ピューン
善子「なんなの今のしゃべり方…」 海未「むむむ…」ガチャガチャ
かすみ「!」
かすみ「海未しゃんっ♡ 」
海未「え!? あ、かすみでしたか」
かすみ「お呼びでしょうか?♡♡」
海未「呼んでませんよ?」
かすみ「もうっ♡♡ またまたぁ〜♡♡」
海未「…」
海未「そうだ、操縦室の中に大きい工具箱があるので持ってきてもらえませんか?」
かすみ「はぁいっ♡ かすみん〜♡ がんばりまぁすっ♡♡」キュルン
トコトコ…
海未「…」 ──夕御飯──
かすみ「かすみんの〜♡♡ お料理ですよぉ〜♡」
曜「いいね!」
かすみ「召し上がれ♡♡」
善子「…いただきます」パクッ
かすみ「どうですかぁ?♡ どうですかぁ?♡♡」プルプル
善子「ん、美味しいけど…」
かすみ「やったぁっ♡♡ かすみん嬉しいっ♡」
海未「…あのかすみ?」
かすみ「はぁい?」
海未「その話し方やめてもらえませんか??」
曜「海未ちゃん!?」
かすみ「え…?」
海未「違和感あります」
善子「──そうね、ずっと変な感じしてたのよ」
かすみ「み、皆さん…?」
曜「何か理由があるの?」
かすみ「だっ…だって…!」
かすみ「皆さんの好きな人…みんなこんな感じのしゃべり方だもん…!」
三童貞「は??」 善子「それって──ルビィのこと…じゃないわよね?」
曜「あははっ! 千歌ちゃんでもないって!!」
海未「ことりのはずありません。一体誰のことを…」
かすみ「ルビィさん、千歌さん、ことりさんのしゃべり方です…」
三童貞「は??」プッツ〜ンッッ
善子「ルビィはそんなふざけたしゃべり方じゃないわよ!!」
曜「千歌ちゃんもそんな、媚びっ媚びなしゃべり方じゃないよ!! ふざけてんの!?」
海未「ことりのことを侮辱しましたね!!? 今なら謝れば許してあげますよ!!!」
かすみ「うっ…そんなの…😢」
かすみ「あんまりですぅぅぅっ!!」ダーッ
三童貞「アッ! 逃げた!!」
言い過ぎちゃった三童貞は後でお詫びに1日だけかすみんのメイドをやりました♡ 3人の好みの共通点って脳トロだなって所からの発想でした♡
ちゃんちゃんっ♡ ちな現代
かすみ「曜しゃんっ♡ 善子しゃん♡ う〜みしゃん♡」キャピキャピ
三童貞「これはこれで…///」ムクムク ルーター再起したら鮒寿司からたこやきに復帰出来たっぽいので、春のおちんちん祭りとしておちんちんをテーマに何か書きたい
>>↓1〜3メインの人物
>>↓4 冒頭の状況
>>↓5 ジャンル たまには善子にも意中の人といい思いをさせてやりたい(できるとは言ってない)しルビィで ぅゅ…ぽねいちゃあ、相互オナニーってジャンルなのぉ?
りゅびぃ、相互オナニーなのか遭難でやるのか、遭難して相互オナニーすればいいのかよくわかんないよぉ… 遭難して避難した山小屋でラッコ鍋を食べたらなんやかんやあって相互オナニーする話でいくしかないな 登場人物に果林さん居ることだし
夢ならなんでもいけるいける! がんばルビィしてそのうち投稿します…
投降しても怒らないでね。投稿だけに! このスレのよしルビの関係性って一切不明だし、好きに書けるからやりやすいって人もいれば設定ないと書きにくいって人も居そう 繁忙期だからってことり達3人を臨時で雇う展開ってどう? >>240
ぷぴっ…w うぷふっ…w
楽しみに待ってますわ! 【雪山・山小屋】
🍲 グツグツ……
善子「あの……」
果林「何かしら?」
善子「そもそも何でこうなってるんだっけ?」
果林「私がここで休んでる時にあなたたちが来たんじゃないの」
ルビィ「そうだよお、善子ちゃん。果林さんってすっごく優しいね!」
果林「ふふっ、ありがとうルビィちゃん♪」
善子「いや、あの……私と果林は一応知り合いだし、優しいのはわかるんだけど……」
🍲 ムワァ〜ン
善子「なんで雪山でラッコ鍋なの!? 意味わかんないしそもそも食べても大丈夫なのこれ!?」 【数十分前 雪山道中】
ビュオオオオ
善子「くっ、完全に遭難したわねこれは……」
ルビィ「ごめんなさい善子ちゃん……ルビィがコース外れたところを滑ってみたいって言ったから……」
善子「それに関しては派手に転んだ私が悪いのよ。あそこで道がわからなくなるほど転び続けなかったら……」
ルビィ「あれだけゴロゴロ転がって平気なんて、善子ちゃんって意外に頑丈だよね」
善子「海未に鍛えられてるからね。はぁ、せっかくのスキー旅行が……」
ルビィ「お姉ちゃん怒ってないかなあ……」
善子「怒るっていうか、心配し過ぎて倒れてなきゃいいけど。とにかく前に進むわよ。暖を取れるところ見つけなきゃ!」
ルビィ「うゆ!」 善子「ううっ、これだけ風が強かったら炎も出せないわ……風に煽られて火傷しちゃう」
ルビィ「善子ちゃん、やっぱり自分の荷物ぐらい持つよぉ」
善子「心配無用よ。鍛えてるって言ったでしょ? それよりルビィは私の目の届く範囲で先に行って山小屋を探してくれる?」
ルビィ「う、うゆ! わかった!」
タッタッタッ
善子「……とはいえいつまで持つかしらね……山での備えは海未から教わってるけど、吹雪いてる雪山でのケースは流石に想定してなかったし……」
善子「ルビィと二人きりで抜け出せると思ったのに、とんだ災難だわ……こういうところでも不幸を発揮しちゃうのね……」
善子「でもこの状況で山小屋を見付けられたら……ルビィと肌で暖めあったり……」ギンギン
タッタッタッ
ルビィ「善子ちゃん! あったよ! 山小屋!!」
善子「えっ! ホントに!? い、急ぎましょう!」 【山小屋】
キィィィ
善子「ううっ、早く暖を取らないと……って、あったかい? どうして?」
ルビィ「ホントだあ……♪」
果林「あら? あなたは確か、かすみちゃんと一緒の船の……」
善子「あっ! 夢演出家の……そういえばかすみんの先輩だったかしら?」
ルビィ「善子ちゃん、知ってる人なの?」
果林「夢演出家の朝香果林よ。そちらの善子ちゃんとはかすみちゃんを通して知り合いなの」
ルビィ「は、はじめまして! 善子ちゃんの友達のくろしゃわりゅびぃでしゅ!」
果林「ええ、はじめまして(かわいい……)」
善子「客としてお店に行ったこともあったわね。散々な目に遭ったけど」
果林「あの時はごめんなさい。何故か商売道具がぐちゃぐちゃになってて……」
果林「お詫びといってはなんだけど、今からお鍋作ろうと思ってたの。よかったら一緒に食べる?」 【再び現在】
🍲 グツグツ……
果林「そんなこと言われてもわからないわよ。何故か備え付けの冷蔵庫に冷凍されてたのがこれだったの」
ルビィ「非常時のために電気も通ってるんだね。よかったあ〜」
善子「それは幸いだけど……ところで果林は何でこんなところに?」
果林「夢を見る仕組みは知ってるわよね? レム睡眠って言うんだけど」
善子「ええ。深すぎない眠りのことよね」
果林「そうそう。そのレム睡眠状態へ誘うお香に使う材料の花がこの辺りに咲いてるんだけど、探してるうちに天気が悪くなってきてね」
ルビィ「それでここに避難してたんですね」
果林「そういうこと。そっちは?」 善子「私とルビィは古い友達なんだけど、しばらく会えてなくてね。こんなちんちくりんでも旅の踊り子をやってるの」
ルビィ「ちんちくりんじゃないもん! お姉ちゃんはセクシーだって言ってくれたもん!」
善子「あのバカ姉は全肯定じゃないの……」
善子「(まあ、そのちんちくりんなのが最高なんだけどね)」ムラムラ
ルビィ「これでも結構売れっ子なんだもん! 果林さんは信じてくれるよね!?」ズイッ
果林「え、ええ……(かわいい……)」
善子「まあ、そんなルビィがたまたま帰省してて、ウチの船も次の仕事まで少し空くからスキーでもしに遊びに行こうってなったのよ」
善子「船乗り四人と旅の踊り子。みんな海上生活が長いから満場一致で山に決まったの。今頃三人は麓のロッジかしらね……」
果林「なるほどね。ところで善子ちゃん」チョイチョイ 🍲 グツグツ……
善子「何よ?」
果林「あなた……ルビィちゃんのこと好きでしょ?」
善子「んなっ!?」
ルビィ「?」ウユウユ
果林「隠さなくてもいいわよ? 目を見てたらわかっちゃうの♪」
善子「……ぜ、絶対黙っておかないと許さないから! 自分で言わないと意味ないし!」
果林「はいはい♡」
ルビィ「ねえねえ、ラッコしゃん煮えてきたよ?」
果林「そうね。じゃあそろそろ食べましょうか」 🍲 ムワァ〜ン
ルビィ「独特なニオイがするね……ホントに食べられるの? ラッコしゃん……」
果林「な、何か変ね……」
果林「(どう見てもルビィちゃんが……色っぽい……)」
善子「そ、そうね……どういうことなのかしら、これは……」
善子「(私の好みはルビィやかすみんみたいなロリっ子なのに……)」
果林「おっと、服のボタンが……」パァン パァン
善子「(この夢演出家……すけべ過ぎる!!)」
ルビィ「……ルビィ、頭がクラクラしゅる……」
善子「大丈夫!? ルビィ!! 胸元を開けて楽にした方がいいわ!」
果林「下も脱がせなさい! いえ……全部よ! 脱がせなさいッ!」 ルビィ「(ううっ、ルビィもヘンだよぉ……なんだろこの気持ち……ルビィに……ルビィに教えてっ!!)」
善子「(こんな気持ちはじめて……どうやって発散させればいいのよ……!!)」
果林「ダメ……私、もう……我慢できないわ……」ヌギヌギ
ブルルンッ♡
果林「相撲しましょう」ピシャリ
よしルビ「(なるほど、そっか!!)」 善子「よっしゃあ! ばっちこいよ!!」ヌギヌギ
プルンッ
ボロンッ
善子「さあ、イクわよ!!」ギンギン
ルビィ「よ、善子ちゃあ……///」
善子「のこったのこった!」ムギューッ
果林「んっ……♡ なかなかヤるわね善子ちゃん……お返しよっ!」ワシッ
善子「ぁんっ♡ こ、こんなの相撲じゃ……///」
ルビィ「勝ってえ! 善子ちゃん!!」 ギランッ
善子「ルビィ!! イクわよ果林!! 電車道ぃ!!」ズオオオ
果林「ひゃあっ♡ 乳首が擦れて……んもうっ! おイタはダメよ! 右下手投げ──」ガッ
善子「えっ」
果林「【鬼車】!!」
バシィーン!!
善子「うっ…………きゅうっ」バタッ
ルビィ「善子ちゃあん!?」
果林「あちゃあ……やっちゃったわ……横綱のエマを思い出して本気でやっちゃったわね……」 ────ちゃ──
──子ちゃん──
ルビィ「善子ちゃん!」
善子「はっ!?」
ルビィ「よかったあ……善子ちゃん、起きてくれたよお……」
善子「私……そっか、何でかわかんないけど相撲することになって果林に……ってそうだ、果林は?」
ルビィ「果林さんなら雪がマシになったからって助けを呼びにいったよ」
善子「そうなの……って私なんで裸なの!?」
ルビィ「さっきからずっと裸だったよお……そこもずっと元気だったし……///」
善子「んなっ!?///」ギンギン
善子「こ、これはその……しばらくシてなくて……」
ルビィ「じゃあ……ここでシよっ? 見ててあげるから」 善子「ファッ!? な、なななな何を言い出すのよバカ!!」
ルビィ「バカじゃないよ! ……善子ちゃん、ルビィたち、もう子供じゃないんだよ?」
善子「子供じゃなくても見られながらなんて出来ないわよ!!」
ルビィ「わかったよ……じゃあルビィも一緒にする!!」
善子「なんでそうなるのよ!?」
ルビィ「だってルビィもシたいから!!」
善子「!?」
ルビィ「……大好きな善子ちゃんがこんなになってて……ルビィだって我慢してるんだよ? なんでわかってくれないの?」
善子「ルビィ……あんた……」ギンギン
ルビィ「…………♡」 ルビィ「ルビィも、脱ぐね?」ヌギヌギ
ペタンッ
善子「あっ……」ギンギンギンギン
ルビィ「善子ちゃん……見て……♡」くぱぁ
善子「あっ、あっ……ルビィ……ルビィっ♡」シコシコ
ルビィ「んっ……善子ちゃんがルビィのみて……してくれてるっ♡」クニクニ
善子「すごいっ、ルビィっ♡ 今っ、最高にえっちよっ♡」シコシコシコシコ
トロォ
ルビィ「あはっ♡ 善子ちゃんの先っぽ、ぬめぬめしてきたねっ♡」クチュクチュ
ルビィ「んっ♡ ルビィも濡れてきちゃったよお……///」クチュクチュ
善子「ルビィっ、ルビィっ♡♡♡」ヌチャヌチャ
ルビィ「善子ちゃんっ、ルビィの音っ……聴いてぇ♡」ヌチュッ クチュッ
善子「ルビィ♡♡♡ ルビィーーーっ♡♡♡」ドピュッ! びゅくっ びゅるるっ♡ びゅーーーっ♡
ルビィ「善子ちゃんの……ルビィのあそこに……♡」クチュッ クチュッ
ルビィ「んんっ♡♡♡ よしこちゃあーーーっ♡♡♡」ビクンッ
プシャアアア
善子「きゃあっ!? 顔に……んっ……れろっ……ルビィのおいしい……っ♡」ゴクンッ
ルビィ「善子ちゃあ……///」キュンッ
善子「んっ……ルビィっ、らいしゅき……♡」チュッ
ルビィ「んむっ……ルビィもしゅきぃ……♡」チュッ 善子「はぁ……はぁ……し、しちゃったわね……」
ルビィ「しちゃったけど……ルビィ、こんなんじゃ全員足りないよぉ……♡」
善子「!? じゃ、じゃあ!!」ギンギン
ルビィ「うん……善子ちゃんのも元気になったし……本番、しよっ?」
善子「するっ!! するわっ!!」
善子「(ごめんなさい、我が船の童貞ども……ヨハネはここでお先に卒業するわっ!!)」
ルビィ「あっ……ちょっと待って善子ちゃん……んんっ♡」
善子「ルビィ? どうしたの……ほわぁい!?」
ルビィ「善子ちゃん、女の子の方もびしょびしょになってて……ルビィ、こっちが生えちゃったよお……♡」ビキビキビキビキ 善子「う、うそよねルビィ……? それ、どう見ても25cm以上はあるんですけど……? っていうかなんでよ!?」
ルビィ「ルビィ、エロドージン病ってやつにかかっちゃって……病院の先生が言うには、男性的な興奮をしたら生えてきちゃうんだって」
善子「いや、ちょっと……なんでちんちくりんのルビィにこんな不釣り合いな……おかしくない? しかもずる剥けだし……!」
ルビィ「もうっ、さっきも言ったよね? ルビィはちんちくりんじゃないって。善子ちゃんよりずーっとおっきいよ♡」
善子「あのぉ……どうか穏便に済ませましょ? そう、そうよ! 今回は私がルビィの女の子のはじめてを貰うから、私の女の子の方はまた今度ってことで……」
ルビィ「ふふっ、だぁめ♡ 善子ちゃんのキレイなのを見て治まらなくなっちゃったんだもん♡」ズイッ
善子「ほ、ホントに待って! 私はこっちもはじめてなのよ!? そんなの絶対入らな……」
ルビィ「とっととヤルビィ!!」ズブリ
善子「ぎゃあああああああーーーーーーっ!!!!!」 ────ちゃ──
──子ちゃん──
ルビィ「善子ちゃん! 大丈夫? うなされてたよ?」
善子「はっ!? ルビィ……ひいぃっ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい挿入は許してぇぇ……」
ルビィ「えっ? どうしたの善子ちゃん?」
果林「まだ寝ぼけてるのかしらね」
善子「……あれ? 果林? さっき助けを呼びにいったんじゃ……」
果林「この状態じゃ明日の朝までは無理よ。それよりどうだった?」
善子「何がよ?」
果林「とびっきりの……イイ夢よ♡」
善子「あんたかあーーーっ!?」
ルビィ「ピギィ!?」 果林「ええっ!? いきなり何なのよ!? 投げ飛ばしちゃったお詫びに最高の夢を見させてあげたのに!!」
善子「どこが最高よ!? 確かに途中まではよかったけどオチが終わってたわよ!!」
果林「えっ? そんなはずは……だってお札だってちゃんと…………あっ」
果林「なんてことなの……ふたなり用の紫の札が混じってたわ……」
善子「やっぱりあんたじゃないの!! どう責任取ってくれるのよ!?」
ルビィ「よ、善子ちゃん落ち着いて!」
善子「夢とはいえ好きな人の肉体魔改造されて落ち着いてられるかーっ!!」
ルビィ「落ち着いてって言ってるでしょ!! なんでわかってくれないの!?」 善子「る、ルビィ……ごめんなさい……」
ルビィ「やっと落ち着いてくれた……善子ちゃんの怒ってる顔、あんまり見たくないもん……」
善子「悪かったわね、ルビィ。もう落ち着いたわ」ナデナデ
ルビィ「うゆっ!」
果林「ごめんなさい、今回もやらかしちゃったわね……」
善子「本当にね……果林、あんた仕事の勉強とかし直した方がいいんじゃない?」
果林「勉強しないで、ちゃんと仕事できるようになりたい!」
善子「……もうあんたのところ行かないから」
果林「じょ、冗談よお……ちゃんと勉強し直しておくからね……」
ルビィ「あははははっ♪」 果林「ふぅ……そろそろ寝ましょうか」
善子「そうね。朝は早起きして山を降りるわよ。山は朝は早い方がいいって海未にうるさく叩き込まれたからね」
ルビィ「うゆ……ルビィも早く戻ってお風呂入りたいよぉ」
善子「……悪さしちゃダメよ、果林」
果林「商売道具をそう軽々しく使わないわよ……ルビィちゃんもおやすみなさい」
ルビィ「うゆ! おやすみなさ〜い」
善子「はぁ……やれやれね……」 【深夜】
果林「すぅ……すぅ……」zzz
善子「う〜ん……かすみん……これは……浮気じゃ……ごめんなさい……」zzz
ムクッ
ルビィ「はぁ……善子ちゃんの裸、キレイだったなあ……」
ルビィ「しばらく会ってないうちに女の子らしい身体たになってきちゃって……あっ」ムクムク
ルビィ「……一人で処理しなきゃ……こんな病気なりたくなかったなあ……」ギンギン
ルビィ「……善子ちゃん……善子ちゃん……♡」シコシコ
ルビィ「……はぁ、はぁ……はぁっ……!」
ルビィ「……うゅっ♡♡♡」ドピュッ!
ルビィ「ふぅ……善子ちゃん、だぁいしゅきっ♡」 オチとかないのだ
これ以上ムリよムリよ。どこにいたってムリよ 乙乙!
夢の中でも童貞卒業できない善子ちゃんって…w
巨根なふたなルビィちゃん好き。 おつおつ よくまぁこんな意味不明シチュで書けたなw >>270
・セルフ縛りのおちんちんネタ
・ルビィの設定どうしよう
・もはやジャンルじゃない相互オナニー
・冒頭からゴールデンカムイ
久々に助けを乞いたい気分でした
https://i.imgur.com/PS69PXw.jpg ごめんなさい。ジャンルで随分困らせちゃったみたいですね…。
ジャンルってどんなものを指していたんでしょう? 今後の参考として教えてもらえませんか?
頭果林さんで分からなかったんです… ジャンルってファンタジーとかアクションとかの大きいものから学園とか日常とか微エロの小さいものまで色々あるよね なるほどなるほど…おちんちんがテーマだから、えっちなこと前提だと思ってしまった。
教えてくれてありがとうございます! >>275
おちんちんが関わってもジャンルは色々やれるよ
例えば普段の三童貞だとコメディ
オナ禁編は命懸けだから半シリアス
ジャンルがバトルならおちんちんを切り取るハンターが相手とか
ホラーなら玉ヒュン話などなど ラブライブという多様性に富んだと言えば聞こえがいいが、要するにカオスな板には頭果林なSSも必要なんですわ
更に言えば、果林というキャラが人気なんだから当然でしょ
俺なんて異種族レビュアーズが大好きだからな!ドンドンビンビンさせてくれ!
受け継がれる意思
時代のうねり
人の夢
これらは止めることの
できないものだ
ふたなりが
童貞卒業を求める限り
それらは決して
とどまることはない!
曜「────【速影】」ダッ!!
凛「うわわっ!?」ササッ
曜(隙をついたつもりだったのに……避けられたか)
凛「ちょっと速すぎないかにゃ〜?」
希「もしかしたら海未ちゃんより速いんとちゃう?」
曜「体捌きの速度では負けるけど、単純な短距離走なら多分勝てる……かな?」 凛(海未ちゃん以上のスピード。そんなの本気出さないと一瞬でやられるにゃ)バチッ… バチチチ……
希(お、紫電を纏った。久々に凛ちゃんの全力が見れそうやん)
曜「さぁ、行きますよ! 【自在の型・壱──」
凛「…………」シュン!!
曜「──ッ!?」
凛「月夜猫!!!」シュババババッ!!!
曜「ぐわぁぁぁあああああ!!!」
凛「ふぅ〜」クルリン!
曜(何今の!? 私がまるで追いつけないなんて!!)
曜「ううっ」ヨロッ…
曜(これが実戦なら擦り傷じゃ済まなかったなぁ……) 希「全身傷だらけになりたくなかったら、はよ凛ちゃんの速度に慣れることやね」
曜(成る程……。海未ちゃんが私の修行相手に凛さんを選んだ理由、それは圧倒的な素早さ!)
曜(まさか自分より瞬間速度の凄い人が居たなんてビックリだよ!!)
曜「ふふ、ふふふ……」
凛「?」
曜「ごめんなさい。ちょっとワクワクしてきちゃいました」
曜「次は当たったらタダじゃ済まない技で挑むんで、ちゃんと避けて下さいね?」スッ…
https://i.imgur.com/0Kj04sF.jpg
希「回復魔法はうちの専門外やし、精々死なない様に頑張ってな〜」
凛(辛すぎるにゃ……命懸けの稽古なんて勘弁してほしいにゃ……)
* * *
〜 王立魔法学院 〜
善子「…………ただいま」
教頭「……お帰りなさい」
善子「随分と出世したのね」
教頭「色々と肩身の狭い思いをしたものだから、巻き返そうと努力した結果よ」
教頭「馬鹿娘がやらかしてくれたおかげで、どれだけ大変だったことか」
善子「……ゴメン」
善子「火災のことも、勝手に居なくなったことも、ずっと連絡すらしないで心配かけたことも」
善子「全部……全部本当にごめんなさいッ!!!」ガバッ!!
教頭「謝って済む問題じゃないし、そもそも心配なんてしてないわ」
善子「……そっか。そうよね。私みたいな親不孝者を……気にかけるはずないものね……」 教頭「いいえ。あなたのことは定期的に監視していたから、心配する必要がなかっただけよ」
善子「えっ、どういうこと!?」
教頭「単に遠視・透視が出来るだけの低レベルな瞳術と違って、私は善子がどこに居ようと概ねの行動が把握できるの」
善子「嘘でしょ?!?」
教頭「本当よ。深い共鳴状態にある血縁者が相手なら、世界の裏側まで逃げたところで捕捉可能だもの」
教頭「ずっと腐った生活を続ける様なら無理にでも連れ戻そうかと思っていたけれど……」
教頭「素敵な仲間に出会えて良かったわね」
善子「ママ……」ウルッ…
善子(自分なんて見捨てられて当然だと思ってた)
善子(だから怖くて、何年も何年も連絡すら取れずにいたのに)
善子(ずっと、ずっとずっと、見守ってくれていたのね……)グスッ… 教頭「今日だって謝罪の為に戻ってきたわけじゃないんでしょう?」
善子「……ええ。仲間の為に、大切な居場所を守る為に、私は強くならなきゃいけないの」
善子「昔言ってくれたわよね? 私にはママを越える素質があるって」
教頭「そうね。尤も私が善子に遅れをとるのは、まだ遠い未来の話だけど」
善子「それじゃあ遅すぎる。私が貴女を越えるべき時は──今よ!!」
教頭「…………」
善子「さあ! 勝負して頂戴!!」
教頭「……帰ってきて早々、なんて愚かな子なのかしら」
教頭「一度、本気で教育する必要がありそうね」ゴッッッ!!!
善子「ッ!!!!」
善子(魔力の圧が!! 今まで戦ったどんな敵とも比べ物にならない!!!)
教頭「表に出なさい。お望み通り手合わせしてあげる」
教頭「そのかわり、指導対戦なんかじゃなく……本気の勝負をしましょう」
善子「…………」ゴクリ
善子「クックック、望むところよ」
善子「成長した娘の前にひれ伏すがいい!!!」ギラン!!
* * *
かすみ「いぇい! いぇい! 行こうエブリバー!!」
狸の魔物(超低級)「…………」
かすみ「カモンカモ〜ン ワンダーランド♪」
かすみ「みんなハッピーな ワンダーランド♫」
狸の魔物(超低級)「…………」ノソ…ノソ…
かすみ(よしっ! 歌の力で動いた!!)
果南「大海の戦艦に乗り〜♪ もーう 最後の航海にーなったって〜♫」
魔物🐬「キュィィイイイ」ピョンピョン
果南「私は諦めないと 知ってしまった だ〜か〜ら一緒に〜♪」
魔物🐯「ガオォォォオオオ!!」ドッ!
果南「行きましょう! 守りたいのは〜♪ ドリーム! 夢見る世界〜♫」
魔物🦍「ウホウホッ!」ドスンドスン
かすみ(3体も同時に!?)
ドンガラガッシャーーーン!!!
狸の魔物(超低級)「……ウ…ウア…………」バタリ
かすみ「ああっ! たぬ吉が〜!」
果南「勝負ありかなん?」 絵里「へぇ。あなた達の歌にはこんな使い道もあるのね」
果南「魔物の操作なんて私も初めて挑戦したよ〜」
絵里「元々セイレーンの歌って、船乗りを惑わせて難破させる為のものみたいだし」
絵里「もしかしたら精神コントロールが本来の用途なのかもしれないわね」
かすみ「うぅぅ……なんでここまで完敗しなきゃならないんですか」シクシク
絵里「かすみはほんの僅かしかセイレーンの血を引いていないんでしょう?」
絵里「これだけ力を使いこなせていたら充分だと思うけれど」
かすみ「いいえ! こんなんじゃダメダメなんです!!」
かすみ「もっともっと強くなって皆さんをサポートできる様にならないと」
かすみ「かすみんが見張ってないと、あの人達はすぐ無茶するんですから!」
絵里「気持ちは分からなくもないけど、人ならざる力を求めるのはやめておきなさい」
絵里「私も昔、人魚の力を解放して戦ったことがあるけれど……しばらく後遺症に悩まされたわ」 かすみ「でも! もう2度と足手まといにはなりたくないんですっ!!」
絵里「だからってあなたが無理をしても曜達は喜ばないでしょ!?」
果南「まあまあ。やりたい様にやらせてあげれば良いんじゃない?」
絵里「ちょっと! そんな無責任な……」
果南「無責任じゃないよ」
果南「常にセイレーン全開な私には、力の使い過ぎによる後遺症とか言われてもイマイチ分からない」
果南「だからいざという時のために、人魚のクォーターさんをお呼びしたんだからさ」
絵里「えっ」
果南「私は全力でかすみちゃんを育てる! だから本当にヤバくなったらストップかけてね」
かすみ「絵里さん、よろしくお願いしま〜す♡」
絵里(それって私に全責任を押し付けてるだけじゃない!?)
絵里(どうしてオフの日まで管理職みたいな真似しなきゃならないのよ?!?)
* * *
〜 夢演出屋 〜
果林「あら。珍しいお客さんね」ウフフッ
海未「ご無沙汰しております」
果林「もう二度と来てくれないかと思ってたわ」
海未(果林の素晴らしいボディーラインを拝みに……ではなく)
海未「実はどうしても、現実では逢えない相手と逢う必要が出てきたものでして」
果林「故人かしら?」
海未「いえ。私が夢の中で逢いたい人物、それは────」
・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・
・
海未「………………」
海未(ここは……?)キョロキョロ
「ようやく目が覚めましたか」 海未「……おかしな事を言いますね。目覚めたのではなく、ここはまさに夢の中でしょう」
「ほう?」
海未「そうでなければ、あなたと私が対峙できるはずもない」
「…………」
海未「妖刀『噫無情』の使い手にして、世界を震撼させたlily white首領」
海未「“海賊狩りの園田海未”、貴女を斬りに来ました」
「ハァ……傍迷惑な話です。なぜ年老いた自分と対面しなくてはならないのですか」
海未「んなッ!? 年老いてなどいません!! これでもピチピチな二十代です!!!」
「まぁ歳を重ねても変わっていない様で安心しました」
海未「そうでしょうそうでしょう! 私はまだまだ若いんです!!」
「いえ。見た目や年齢の話ではなく、精神面の話ですよ」
「普通人は己で悩み苦しみながら成長していくものです。しかしあなたは短絡的に、私を斬る為ここへ来た」
海未「…………」
「つまり何年時が経とうと、本質は何も変わっていないということ」
「正義の名の下に思う存分暴れるのは楽しいですものね」
海未「それは……」 「何を悔いることがあるのです。世を正しい方向へ導く為、力ある者が力を使う。当然のことでしょう?」
海未「全てを否定はしません。私は今でも、必要とあらば敵を斬ることもあります」
海未「しかしそれは……勝手に善悪を判断し、偽善を振りかざすことと同義ではない!!」
「口だけですね。現にあなたは私を斬ろうとしているのですから」
「かつての自分自身を倒したところで、過去との決別なんてできませんよ?」
海未「構いません。これまで奪ってきた命の数を考えれば、一生賭けても罪を償いきれない事など百も承知です」
「ではなぜ急に自分を斬ろうなどと?」
海未「……心置きなく戦える敵を求めた結果、この判断に至ったまでです」
「フフッ。強敵と戦いたい一心ですか。本当に中身は何も変わりませんね」
「しかし強さには明らかな違いがある。ぬるま湯に浸かった今のあなたと、血で血を洗う生活を送る私」
「勝敗は目に見えていると思いますが?」
海未「強者と戦わなくては修行にならないでしょう? それに、簡単に負けるつもりはありませんよ」
海未「大切な仲間達と誓ったのです────」
海未「────お互い成長して、また会おうと!」
曜(海未ちゃんより弱いままじゃいられない! 私が船長なんだから!)
善子(今こそ覚醒の刻。新生ヨハネが降臨する日は近いわ!)
かすみ(守ってもらうだけじゃイヤ……今度はかすみんが守るんですっ!)
海未(力をつけて、そしてまた必ず集結しましょう!)
「「「「2日後に!!! シャロンディ諸島で!!!」」」」
https://i.imgur.com/xB9gduK.jpg
希「たったの2日なんかーい!!」ズビシ!!
ちゃん (・8・) ちゃん♪ 以上、ノリで書いた(描いた)一発ネタでした。
なぜこいつらが死に物狂いで修行してるのかは知らん!!
【元ネタ】
https://i.imgur.com/GWFfOtU.jpg 草
修行編いいね
水属性組だけなんかほんわかしてるのも面白い 二成二日会わざるれば刮目して見よ!
理由は悪魔城での戦いで力不足を痛感したということにすればしっくり来そう
ほのうみのガチバトルに対してヤムチャ視点だったわけだし (ぶっちゃけ「CYaRonディ諸島で!」を言わせたかっただけっていう💧)
冒頭の文言、下記とどちらにするか迷いましたとさ。
ふたなり達は
童貞卒業を目指し
夢を追い続ける!
世はまさに!
大 航 海 時 代 ! !
善子「2時の方向1kmに貨物船、多分30分以内に近接するわね」
曜「うん、見えてる・・・・おっ、信号も受信、海未ちゃん応答して」
海未「了解。えー、こちらヨーソロー号。応答願います、どうぞ」🎧
📟<ピピピ......
📟<んか?・・・・ウッ・・・てる・・・か・・・
海未「?」
📟<冷えてるちゅんかぁ?・・・冷えてるちゅんかぁ?・・・・
海未「」
曜「・・・・・・・」
海未「・・・・・ちょっと向こうの方とお話ししてきますね」⚔スラリッ
曜「いや待って!合言葉、合言葉だから!」 ダイヤ「アニメショップ……ヌマヅにこんなところがあったのですね」
菜々「はい! 私の知っているところですと、あと5箇所くらいあります!」
ダイヤ「そんなにあったのですか!?」
菜々「はい! 非番の日はいつも3店舗くらいは周りますね〜」
ダイヤ「ふむ、どんなものか少し興味が出てきましたわね。菜々さん、ここ以外のショップにも連れていってくれませんか?」
菜々「(ダイヤ先輩とアニメショップデート!?)」
菜々「も、ももももちろんです! いっぱい巡りましょう!!」
ダイヤ「ありがとうございます。考えてみればあなたの趣味のことをあまり存じ上げていませんでしたし」
ダイヤ「この機会ですし、お互いのことをもっとよく知りたいと思っていますの」
菜々「(こ、これは……つまりゆくゆくは結婚を前提にお付き合いしましょうということでは!? いいんですか!? いいんですね!?)」
菜々「い、いい考えだと思いましゅっ!! ダイヤ先輩の好きな抹茶スイーツのお店も紹介してくださいね!?」
ダイヤ「ええ、もちろん」ニコッ
菜々「(嗚呼……尊い……! 大好きが止まりません……ダイヤ先輩っ……愛してますっ♡♡♡)」 毎日劇場がダイせつだったのでこのスレの設定風にアレンジしてみた この2人すこ
生徒会長繋がりとはいえほぼ捏造カプなのに、なぜここまでしっくりくるのだろう >>298
そんなピンポイントな合言葉あるかwww 乙
だんだん菜々ちゃんの大好きが大きくなってて草だ スレ立て乙です
前スレのかさねの過去辺の続きから書きます
簡単なあらすじ
まだ幼少期の曜は幼馴染の果南とかさねと共に初航海へ
初めて見る都会(ヌマヅ)新しい友達(鞠莉)
そして次の舞台はオトノキへ 怪盗せつ菜でなんか書きますわ!
お宝:>>306
登場キャラ1:>>307
登場キャラ2:>>308
ラッキースケベの有無:>>309 「穂乃果!何をやっているのですか!?」
「海未ちゃん、ここあちゃんを探しに行こうって!」
「だとしてもなぜ船に!!」
「穂乃果の勘がね」フッ
「いいから船から降りてください!」
「え?でももうロープが」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 上手い具合に被っちゃったね
安価募集はまたの機会でもいいかも
募集するならお宝は女神のネグリジェで かさね「隣の船うるさいね」
果南「うん…何を騒いでるんだろう」
曜「そんなことより、着くよ!世界の中心地、オトノキへ!!」
オトノキ国 【世界で一番の都会、世界の色んなものが集まる他娯楽も沢山ある】
特産物【ほのまん】 現国王【オヤドリ・ミナミ】 「すみません、船の名前と許可証を」
ようかなかさ「」ヒョコッ
「(なんだ子供か…)ごめんねー保護者の方は」
ガサガサ
曜「これ、許可証です」フフン
「いやー…ごめんね、まず保護者を」
かさね「ヌマヅからきました」フフン
「だから…」
果南「小原家直々の紹介で来ました」フフン
「え!?」ガサゴソ >>309
お宝は承りました!!
ではまた次書くときまで♡
ももさんはそのまま続けてくださいな 「(本当だ…小原家直々の紹介状…初めてみた」」
曜「通っていいですか?」
「は、はい!どうぞ!すぐにご案内いたします!」
「「「いっっっっええぇぇえええい!!」」」
ヨーソロー号、初のオトノキ入国 ・・・・・・・
「にごぉ…ここあ…ここあどこぉ…」
キョロキョロ
・・・・・・・・・
果南「曜、まだぁ?」
曜「ま、まって!!もう少し!もう少しだから!」
かさね「よーちゃん…お腹減ったー…」
曜「でもこの書類書かないと…というか二人とも手伝ってよぉ!」
果南「だって曜が船長だもーん!」
かさね「だもーん!」
曜「うぅ〜…」カキカキ コンコン
果南「あれ?誰か来た?」
かさね「港湾局の人かな?」
曜「良かったー!それなら書き方をおしえてもらえるかも!」
果南「はいって、どうぞー!」
「しつれいします!」 現れたのは私たちと同じくらいの歳の、ポニーテールに金髪の女の子だった
「ごめんなさい、今ここら辺の船の中の検査をさせてもらってるの、協力してくれるかしら?」
果南「あ、はい…」
「それじゃあ失礼するわね…」
かさね「大人っぽい子だね…」ヒソヒソ
「十船周ってやっと一つ目!」グッ
曜「え?」
「え?いや!なんでもないの!!失礼するわね!」ゴソゴソ ・・・・・・・
「ご協力ありがとうございました!この船には危ない物はありませんでした!」ビシッ
ようかなかさ「「「」」」ビシッ
「それじゃあ失礼しまー…「ちょっと!待って待ってまって!」
「?まだ何か?」
曜「あのー…書類の書き方が…」
果南「そのせいで陸に上がらなくて…」
かさね「お腹ペコペコー!」
曜「ちょっとー!」
「…ふふっ、どれどれ?」
・・・・・・・ 四人「ご馳走様でしたー!」
果南「ぷはー!食べた食べた!!」
曜「書類の書き方だけじゃなくてご飯の美味しい店まで、ありがとうございます!」
「いいのよ、検査に手伝ってくれたお礼」
かさね「そういえば、お姉さんって名前はなんていうの?」
「そういえば、紹介がまだだったわね」
絵里「私の名前は絵里、よろしく」 果南「よろしく、絵里!」
かさね「絵里ちゃんよろしくー!」
曜「絵里さん、よろしくお願いします!」
絵里「よろしく♪」
「あっ!絵里!こんなところにいたのか!!」
絵里「…げっ」
ようかなかさ「「「?」」」
「また港湾局ごっこして書類もないのに勝手に停泊中の船の検査をしてたろ!」 曜「港湾局」
かさね「ごっこ…?」
絵里「ち、ちがうの!!」
「見習いのくせにいつもいつも勝手なことして!ほら!所長に怒ってもらうぞ!」
絵里「あああああ゛〜」
ずるずるずる〜…
曜「あの〜」
かさね「えっと…」
果南「とりあえず、ご飯も食べたし船に帰ろっか」 それから
コンコンコン
かさね「はーい」
「失礼します…」
曜「あっ」
果南「さっきの…」
絵里「さっきはごめんね…」
果南「別にいいよ」
かさね「それより、大丈夫だった?」
絵里「う、うん…」
曜「とりあえず、座って…改めて自己紹介しよ?」
絵里「」コクッ 絵里「私は絵里、港湾局見習いよ」
かさね(見習いだったんだ…)
絵里「さっきはごめんね」
曜「ううん!絵里ちゃんのおかげで書類も提出できたし!むしろ感謝しかないよ!」
果南「それより、なんで検査なんかやってたの?」
絵里「それは…」 「「「人攫いーー!?」」」
絵里「ま、まって!声が大きい!!」
曜「でも人攫いって!?」
絵里「そうとは決まったわけじゃないの!!」
かさね「?」
絵里「友達の妹がね…一晩帰ってないの…」
果南「それくらいなら普通じゃ…「果南ちゃん!」
かさね(ここはウチウラじゃないんだよ!!)
曜(とりあえず話を聞こ?) 絵里「大人は一晩くらいなら騒ぐほどじゃないっていうけど…最近は人攫いも増えてるし…」
かさね「そうなんだ…」
絵里「それに!私のエリートの勘が何かおかしいって言ってるの!!」
曜「エ、エリート?」
絵里「うん!」ドヤッ
果南「なんかの勘違いなんじゃない?」
絵里「そうかも…さっき散々勘違いだって怒られたし…」ショボ-ン
果南「あ」
ようかさ「「果南ちゃん!!」」 ヒソヒソヒソ
絵里「ごめんね…気にしなくていいから…」
コクッ
曜「ねえ、絵里ちゃん!」
かさね「そのお手伝い私たちにも手伝えないかな?」
絵里「え?いいの?」
果南「そんな話聞いてただじゃいられないよ!」
絵里「うぅ…」目ゴシゴシ
絵里「いいの?」
果南「こんなこと聞かされて無視したら後味が悪いしね」
絵里「ありがとう!!!!!!」 オトノキ街中
絵里「ここがアキバ!色んな娯楽が集まる中心地の中心地で!情報集めにも!!」
曜「果南ちゃん、良かったの?」
果南「いいの!とりあえず手伝うフリして案内してもらおう!そしたら満足してくれるよ」
かさね「もー!果南ちゃん!」
絵里「あっ!タピオカがあるわよ!」
曜(まあ)
かさね(楽しそうならいいかな?) それからしばらく、調査という名の観光をする四人
かさね「はー!!楽しかったー!」
曜「今日はこれで最後?」
絵里「ううん…最後に一つ」
果南「いこいこ!!」
だけど、最後の、そこの空気は重かった… それが、この先何度も行くことになる
「へへ」「可愛いお嬢さんだ」
かさね「なに…ここ」
絵里「三人とも、私から離れないで」
「でもあれ港湾局の…」
裏の街、奴隷街
果南「曜….かさねを」
曜「うん」汗タラ-...
「なぁに、残り三人は知らない顔さ、いなくなっても誰も気付きやしない」
オトノキ国捕捉
その広大さは国が取り締まれないほどの裏の顔を持つ
オトノキだけでなく、世界各地で失踪する人間の全てはここに集まるという
良くも悪くも世界の中心地にというにふさわしい場所である ・・・・・・
ジロジロ…ジロジロ…
かさね「よーちゃん…」
曜「かさねちゃん….後ろに隠れてて」
果南「何見てんのさ!!」
奴隷商「うーん…こんな子は知らねえなぁ…」ここあの写真
絵里「ほんと?ほんとのほんとに!?」
奴隷商「それより、お嬢ちゃんらいいのかい?こんな場所に出入りして」
絵里「心配無用よ」
奴隷商「まっ…何かあってもこっちには無関係だからいいけどな」クックックッ 奴隷商「とりあえず、カタログでも持ち帰えりな…それで似てる子か….」
奴隷商「好みの子でもいたらまた来たらいい」クックックッ
かさね「」ゾクッ
絵里「みんな、行くわよ」
「ちっ」「商品じゃねーのか」
果南「べー!!」
曜「いこっ!!かさねちゃん!」 ・・・・・・
曜「結局見つからなかったね…」
絵里「ま、まあ!もしかしたらどこかで遊んでるのかも!」
果南「でも….おかしいよね」
絵里「…なにが?」
果南「なんであの大人たちはこんな場所があるのに全然焦ってないの?」
絵里「・・・」
果南「絵里…この国は…」
「いたっ」「あいつらだ…」 ダダダダダダ
ガシッ
かさね「え?」
絵里「え?」
果南「っっっっっ!?」
曜「かさねちゃん!!」
ダダダダダダ 「両方から挟んで!!」
「うん!!」
人攫いa「へへ、最近連続で幼女を捕らえられるなんて、ラッキーだな」
人攫いb「一番安そうな奴だけど、まあ、残り三人もこいつを出汁に使えば…」フッフッフッ
かさね「いやっ!!離して!!」
絵里(どうしよう!!?、私とした事が!!迂闊だった!?)オロオロオロ
人攫いa「こら!!暴れんな!!」
かさね「いやぁ!!助けてぇ!!」
かさね「ようちゃ ごしゃぁあつっっっ!!
人攫いb「は?」
バキッ!!!
ドカッ!!
ゴッ!!
ゴシャッ!!
・・・・・・・ 果南「・・・」ギロッ
人攫いb「やめっ」
ばっきゃぁぁあ!!
曜「この!!よくもかさねちゃんを!!」
かさね「もうやめて!!二人とも!!」
曜「かさねちゃん…」
かさね「もう、十分だよ…」
他の池の真ん中、大の男二人に跨りボコボコにするようかな ヨーソロー号帰還
絵里「二人とも、強いのね…」
果南「まあね…」
曜「うん…」
絵里「確かに…そうでもなかったら子供だけで旅に出ないかも…」
果南「・・・」
曜「・・・」
絵里(どうしよう気まずい…) かさね「よーちゃん、果南ちゃん…」ヒョコッ
曜「かさねちゃん…」
果南「かさね…」
かさね「さっき買って食材でみかん鍋作ろうと思うんだ!お腹減ったでしょ?」
曜「あっうん…」
果南「ありがと…」
かさね「楽しみにしててね〜!!」
バタン 絵里「かさねは…強いのね…」
果南「うん、あんな辛い事があったのに…」
絵里「そうじゃないわよ!!気まずいのにあなたたち二人に明るく振る舞えるところ!!」
曜「でも!拐われかけ…」
絵里「そんなの!あなた達二人がいれば怖くなんてないに決まってるわよ!!」
ようかな「「!」」
絵里「だからとりあえず….気持ちを切り替えて…あなた達はこれから先も一緒にいるんでしょ?」
曜「・・・」コクッ
絵里「なら、歩み寄らないと!」
果南「ありがとう….絵里」
絵里「いいのよ、私はエリートエリーチカだから」フフンッ! 「みかん鍋できたよー!」
「え?なにこれ?」
「ウチウラの郷土料理だよ!一緒に食べよ!」
「チカ〜!!」
・・・・・・・・ 曜「ねえ、絵里ちゃん、その拐われたかも知れない子…もしかしたらもう海にいるのかな?」
絵里「それは….わからない…でももしかしたら」
曜「それなら、私たちの船で追えないかな?」
絵里「追えるかもしれないけど…いいの?」
かさね「あんなこわいめにあってるんでしょ?、放っておかないよ」
絵里「っっっっっ!!ありがとう!!」
・・・・・・ その夜
「穂乃果達が戻ってきたぞー!!」
「おい、なんか連れてないか?」
「おーいにこちゃーん!!」
「ここあちゃん見つけて連れてきたよー!!」
・・・・・・・ 朝
果南「え!?もうその子見つけちゃったの?」
絵里「うん….昨日の夜、友達の船が連れて帰ってきて」
かさね「そっかー!よかったー!!」
絵里「えっと…ごめんね、無駄足になりそうで」
曜「ううん、見たかったんならそれで何よりだよ」
コンコン
果南「誰か来た?」
曜「誰だろ?」 絵里「にこ?どうしたの?」
にこ「この子達が一緒に探してくれてた子?」
絵里「ええ、そうよ…」
にこ「お礼…いい?」
絵里「…ふふっ….奥にいるわ」
にこ「ありがと」
ガチャッ 「そんな気にしないでも!」
「でも!妹だから!」
「それに私たちじゃ結局見つけられなかったし」
「そんな事関係ないわ!見ず知らずのあなた達が!」
絵里「ふふっ」
絵里(にこらしい…) ・・・・・・
にこ「」ニコニコ
三人の姉弟「「「!!!」」」
かさね「四人とも、似てるねー…」
絵里「ええ、そっくり姉妹で評判なんだから」
曜「でもここあちゃんだけ髪の色が違う….かな?」
絵里「最近亡くなったお父さん似なのかもね…」
曜「えっ…ごめんなさい…」
絵里「…いいのよ…あなた達はそんな事馬鹿にする人たちじゃないでしょ?」
曜「うん…」
果南「・・・」ジ- 「にこにー…かたぐるまー….」
「私もー!!」「私もしたいです」
にこ「はいはい、一人ずつね」
・・・・・・・
幼果南「じいちゃん!!肩車ー!」
「私もー!!」「かさねちゃんの次私ー!」
おじい「こらこら、一人ずつだ一人ずつ!!」
・・・・・・
果南「じいちゃん…」ボソッ そして…
絵里「もう行くの?」
果南「うん…そろそろ一回ウチウラに帰ろうかなって…」
絵里「そう…またこっちに来る事があったら寄ってね」
曜「うん!」
かさね「またねー!」
そしてオトノキ出港 「….ちゃ」
ゴポゴポ
「だ」
ゴポゴポ
かさね「一旦ウチウラに帰るんだよね?」
果南「うん…久々におじいに会いにね」
曜「怒らないかな?」
果南「おじいのことだし美味しいものいっぱい持ってけば許してくれるよ!」
曜「そうかなー?」
果南「とにかく、ウチウラにしゅっぱつー!!」
それが三人最後の航海
オトノキ編終 長くなりましたがもう少しでキリがいいのでもうちょっと続けます ウチウラ近海
ゴオオオオオオオオ
曜「くっ…また…」
果南「二回連続で突然の嵐!?そんなことある!?」
曜「…とにかく、今はやり過ごすことだけ考えよう!」
果南「まあ、船のことは曜に任せるよ」
曜「うん、帆も畳んだし…」
曜「今はかさねちゃんを見張ってて」
果南「りょーかい…」 ゴオオオオオオオオ!!
かさね「あなた…誰?」
『私はあなた…』
かさね「私はかさねだよ?〇〇じゃないよ?」
『ううん、あなたは本当はかさねじゃないの…』
かさね「違うよ!!私は!!」
『思い出して…』
『Aqoursの約束を思い出して』
さね…かさね!! かさね「へ!?」バッ
果南「よかった…いきなり寝込んで心配したんだよ?」ナデナデ
かさね「心配しすぎだよ!」
かさね「…ねえ果南ちゃん」
果南「?なあに?」
かさね「あく….」
ドタドタドタドタ!!
バンッ!!
かなかさ「「!!!??」」 曜「ハァ…ハァ」
果南「どうしたの!?曜!!」
曜「果南ちゃん!!緊急事態!!すぐ来て!!」
かさね「よー…ちゃん?」
曜「かさねちゃんはここにいて…」
かさね「大丈夫なの?」
曜「大丈夫…かさねちゃんは絶対に守るから!」
かさね「うん…」 ドタドタドタドタ!!
曜「とにかく!!私たちは戦闘準備!!」
果南「なに?なにがあったの!?敵船!?」
曜「ううん…この船の下に…」
曜「人型の…人魚みたいな魚影が…」
果南「はぁ!?」
曜「影は二体…」
果南「…意味わかんない…」
曜「とにかく!!敵襲!!私たちの船が狙われてるのは確定なの!!」
・・・・・・ 二人が甲板で謎の影と戦ってる頃
かさね「はぁ…はぁ…」
『思い出して…』
かさね「いや!やめて!!」
『あなたはかさねじゃない…』
かさね「違っ….」
『違わないよ…よーちゃんと果南ちゃんは近くにいるんだよね?』
かさね「うん…」
『ならあなたも、生まれ変わらなきゃ…』
かさね「い、いや…」
『もしかしたら、生き返れるのはもっと先になるかもしれないけど』
かさね「よーちゃん…果南ちゃん」フラフラ
??「よーちゃん!!果南ちゃん!!」
ダッ 甲板 ゴオオオオオオオオ!!
果南「曜!!背中合わせ!!」
曜「うん!!」
キョロ…キョロ…
曜「はぁ…はぁ…」フラフラ
果南「大丈夫?曜?」
曜「…かさねちゃんなんだよね?狙いは…」
果南「…たぶん」
曜「なら…負けない….」
果南「そのいき」ニッ
「結構しぶといね」
「流石に……なだけあるね」 ??「二人とも!もうすぐ来るよ!!」
?「!!ほんと!?」
???「なら無理に攻め込まなくてもいいかなーん?」
??「うん!これで…」
??「これでやっとこの世界にAqoursが揃う」、
「かさねちゃん?」
「!!?曜!!止め!!」
ばっしゃああぁぁぁあんん゛ かさね(深い…深い海…)
ゴポ...ゴポッ
かさね(だけどなんでだろう…あんまり怖い感じはしない…)
ゴポボボボポッ
かさね(まるで、何かに帰るような…)
「…ちゃ…だめ…だ」
かさね(なんだろう…他に一つ懐かしい声が)
ゴボポポポボポ…
かさね「え?なんで…」ゴポッ
かさね「ここに…」 これが…
「・・・・」
「とりあえず、ウチウラに帰ってみよう」
「・・・」
「もしかしたら近いから着いてるかもしれないし…みんなに話したら探すの手伝ってくれるかも」
「…うん」
ここまでが… 「果南ちゃん曜ちゃん!!やっと帰ってきた!!」
「あっ、近所のおばさん…あの…」
「話はあとあと!!いいから来て!!」
「えっちょっと!!そんなことよりまず!!」
「そんなことじゃないって!!早くしな!!」 「あんたのおじいちゃんが死んだんだよ!!!!」
果南「は?」
たった一人の妹(姉)以外失った馬鹿な二人の話 そして現代…
かすみ「今日はありがとうございました…」
果南「んー…あんまり曜にはこの話しないであげてね」
かすみ「はい…」
果南「帰り大丈夫?送って行こうか?」
かすみ「いえ、海未さんと善子さんが近くにいるので」
果南「そっ?んじゃ、気をつけてね、おやすみー」
かすみ「おやすみなさい…お姉ちゃん///」
果南「あっ…ふふっ、おやすみかすみ♪」
バタン
果南「ふぅ….」 ・・・
花丸「…今日もその続きは語らなかったずらね」キュッキュッ
果南「んー…なんのこと?」
花丸「はぐらかすつもりなら別にいいずら…ただ二人が暴れ出したのはその後…みんな聞きたいのそっちだよね?」
果南「そんなことよりマル!!もういっぱい!!」
花丸「はぁ…今日はその悲哀漂う背中に免じてサービスずら…」
果南(ごめんね、マル…それにかすみちゃん…こっから先は姉妹二人だけの話だからさ….) ヨーソロー号船長室
目を瞑れば毎晩のように思い出す…
私たち姉妹二人だけの話
馬鹿な曜な話
たった一人の姉すら失う馬鹿な曜な話… かさねちゃんが行方になって数年
私が果南ちゃんを追い出す話… 乙!
読みごたえがあって良かった!!
次回も楽しみです♡ 怪盗せつ菜の話書きますわ!
お宝は昨日募集したので今日は
登場キャラ1:↓1つ目
登場キャラ2:↓2つ目
ラッキースケベの有無:↓3つ目
で受けます!!!!
ドシドシ応募お願いします! わかりました!!
書きます! 楽しみにしててねっ♡ ヨーソロー号の童貞小噺を書きたいのに、公式からのダイせつ供給以降頭がダイせつに支配されてる… ー 卸売市場 ー
オーライオーライッ!
漁師「よし、今回のマグロはこれで全部だな。この分だと次もガッツリ儲けられるな」
漁師「にしても、今年は上等なのが多いよな。デカイ怪物が結構な数討伐されてるのが大きいのか・・・・」
漁師「奴らの食ってた分が俺たちの所に来てるんだ、ハンター様様って感じだな・・・・」
漁師「ん?」
[リ` º ヮ º ]
漁師「これは・・・」
漁師「マグロじゃないよな・・・おーい、なんか妙な魚が混じってるぞ!」
[リ` º ヮ º ]........ ー 後日 ー
漁師1「で、これ結局なんて魚なんだ?」
漁師2「さぁ、長年漁師やってるがこんなの見たことねぇからな・・・」
「すいませんっ!!」
漁師「「ん?」」
雪穂「良かった、売られてなかった・・・」ハァハァ
雪穂「あの、それ・・・ウチの姉です!」
漁師「「???」」
トラックの架台に乗せて帰っていきました by.漁師 怪盗せつ菜・女神のネグリジェ編は
明日の昼頃に載せます! 歩夢ちゃん誕生日おめでとう、過去編だから出せなくて残念
>>368からの続き 「奴らを知ってるか?」
「そう、数年前からオトノキとウチウラの周辺の海賊や非公式の奴隷船を襲い続けてる二人組だ」
「なんだお前もか、どいつもこいつも…今じゃ海の上でならず者は奴らの話を聞いただけで震え上がっちまう」
「本題に入るが、俺たちで奴らを返り討ちにしねえか?」
「確かにリスクは高えがリターンも大きい…裏社会各方面からかけられた懸賞金だけじゃねえ、聞いた話だが二人とも『センターシングル』持ちらしい」
「それだけの金があれば末代まで遊んで暮らせるってもんよ」
「っちつれねえなぁ…」
数時間後沈められる事になる非公式の奴隷船より 「いた…あの船だ…鞠莉から聞いて通りだったね…作戦はいつもどおりでいいよ?」
「うん」
「りょーかい、じゃあ曜は船尾側から回り込んで」
二人の手口は簡単、敵船が気付かない距離まで泳いで近づき
真正面から制圧する
その勇ましい姿は「海の英雄」とされオトノキヌマヅ両国間でその名の通り英雄視されていた 奴隷船甲板
したっぱ1「暇だなー…」
したっぱ2「奴隷売買つってもよ、移動しながら奴隷をいたぶるだけで金がもらえるんだから張り合いがねえよなぁ!」
したっぱ3「もっとよぉ、やべえ敵とたたかってみてえもんだぜ」
「へえ〜それはちょうどよかったな〜ん」
したっぱ1「ん?お前なんか言ったか?」
したっぱ2「いいや?俺じゃねえ」
したっぱ3「俺でもねえよ」
「こっちこっち!」
ざっっっっつつつぱっっっあああん゛ん゛ん゛
その瞬間、船全体が水を被るほどの大きな水柱が昇った 「なんだなんだ!?」 「上の方に!」
したっぱ1「なんだてめえは!?」
したっぱ2「いきなり海から!」
したっぱ3「ちょっと待て…こいつ写真で見た事ある」ガタガタ
したっぱ3「英雄の一人、松浦果南だっ!!」
果南(18歳)「知ってるなら話が早いね、今すぐ降伏して、奴隷の解放とカタログちょーだい?」 したっぱ1「ふざけやがっ「ふん!!」
バキッ!!
したっぱ1「あがっ…」ドサッ
したっぱ2(は?いつのまに?)
果南「あなた達くらい剣を抜くまでもないんだけど、痛いのは嫌でしょ?ほら」腕ビュンビュン
したっぱ3「あ…あぁ…」ガタガタ したっぱ2「ま、待ってくれ!!俺たちだけじゃ判断のしようがねえ!!船長に掛け合ってくるからよ!」
果南「そう?それじゃあ私はここで待ってるから」
したっぱ2(よし、馬鹿で助かったぜ…全員で武器を持って袋叩きだ)ヒソヒソ
したっぱ3「む、無理だ…もうおしまいだ…あんな化け物、全員がかりでも無理だ」
したっぱ2「無理でもなんでもやるんだよ!!」
したっぱ3「それに…」
したっぱ3「もう一人も近くにいるんだろう?」ガタガタ 果南「うーん…」
果南「まだ船長生きてるかな?」
ツツツツツツ ド ンッ!!
「うわあぁぁあ!!」「やめてくれえぇえ゛」
果南「ほら、始まった」ヨット
果南「曜一人だとやりすぎるから止めに行かないと」 振るう ブンッ!!
人が飛ぶ ボンッッッッ!!
振るう ブンッ!!
血飛沫が飛ぶ ブッシャアアア!
振るう ブンッ!!
人体が飛ぶ ボンッ
その少女が軽く振るうだけで並の人はただじゃいられない…
もちろん剣ではなく腕や脚の話である
そんな神話の如き戦闘を続ける少女の目は曇りがかっていた 曜(17歳)「・・・」バキャッ!!
ゴシャッ! ゴリィ!!
グジュッ!!グジュッ!!グジュゥ!!
果南「曜、ストップストーップ!」
曜「果南ちゃん…」
果南「片っ端から片付けてたら話しかけなくなるよ?一旦落ち着こ?」
曜「…うん」
果南「それじゃっ…すぅぅうううう」
果南「今 生 き て る 人!! 船尾側に しゅーごー!!」ドンッ!! ・・・・・
果南「これで全員?」
船長「はい…」
「俺らどうなんだ…」「殺されんのかな」
曜「どの口で言ってるのかな….」カタログペラペラ
果南「まあまあ、それより見つかった?」
曜「ううん…ここにもいなかった…」
果南「そっか…じゃあちゃっちゃっと陸に送り返して引き渡しちゃおっか」
曜「そうだね」
船長(それはまずい!!?何か手は…そうだ) 船長「あのー…」
果南「なに?」
船長「誰か気に入った子などはいませんでしたか?」ニコニコ
果南「はあ?」
船長「いえいえ!!ワイロという訳ではありません!」
船長「しかし、英雄なんて何かと気苦労も絶えないでしょう?なにかストレス解消のお役に立てればと!」
果南「・・・」
船長「そうだ!お二人ともお強いですし!奴隷を仕入れるルートを何本かお譲りしましょう!そうすれば金m」
スパッッッッ!
曜「ちっ」 果南「曜、下にまだ捕まってる人がいるんだよ?」
曜「うん…だから…床一枚…」
曜「と腕一本しか斬ってないよ」
ボトッ ブシュッ
…プシュッ
船長「は….は…」
船長「うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!???」 曜「ねえ…果南ちゃん」
果南「そうだね、もういっか、下の人達だけ助けて帰ろう」
曜「…うん」
船長「か、かかれぇ!!奴らをぶっ殺せえぇええ!!」
この時の死者26名(全員奴隷船の船員)
怪我人はなし、また、この時に捕まっていた68名とカタログに載っていた300名余りの奴隷は無事保護された ・・・・・・
鞠莉「なるほど…ね…」パタンッ
鞠莉「二人とも、私の言いたい事は分かる?」
果南「あー…」
曜「・・・」
鞠莉「二人ともやりすぎデース!!なにをどうやったら火薬も使わずたった二人で敵船が大破するの!?」
果南「かっ!!となって?」
鞠莉「まあ…あなた達、ヒーロー二人にあんまり強くは言えないけどね…」
果南「鞠莉…」
曜「鞠莉ちゃん…」
鞠莉「とりあえず、お帰りなさい…今回も無事でよかった」ニコッ
果南「うん、ただいま」
曜「ただいま…」 果南「それじゃあそろそろお暇を…」
鞠莉「だーめ!果南はまだお説教でーす!」
果南「ええー!!?」
鞠莉「曜みたいに何か書類を書く訳じゃないでしょ?」
果南「そうだけどさー」
鞠莉「曜はとりあえず、諸々手続きと報奨金の受け取りをすませちゃってきて♪」
曜「うん、じゃあね…鞠莉ちゃん」
バタンッ 果南「・・・」
鞠莉「・・・」
鞠莉「まだ探してるの?」
果南「…一応」
鞠莉「前にも言った通り、一番可能性が高くて奴隷船に拾われてる程度なのよ?」
果南「…分かってる、でも…」
果南「かさねを探すのをやめたら…曜の生きてる理由がなくなっちゃう気がしてさ…」 鞠莉「それにしたって…曜のあの気の入れようは側から見てても辛いわよ…」
果南「・・・」
鞠莉「本当にあれで生きてるって言えるの…?果南は私やダイヤ…絵里やにことか友達もできたけど」
鞠莉「曜には….果南しか….」
頭に手ぽすっ
果南「大丈夫…」
果南「妹の気が済むまで、私は離れたりしたないから!」 テクテクテクテク
ガララッ
「いらっしゃいませー、あっ渡辺さん」
曜「カタログ、一部…」
「まーたカタログだけですかい?」つカタログ
曜「会費は払ってますよね?」カタログget
「でも稼いんでるんでしょ?せっかく公式な奴隷を買える二つの国の一つなんだし、ケチケチしないでさぁ」
曜「・・・」テクテク
ガララッ
「…ありゃっしたー…」 テクテク….
「あっ!曜さんだ!!」「曜さーん!」
曜「・・・」
「この後お茶とかー?」「サインください!!」「私曜さんのおかけで助かって!」
曜(かさねちゃん…) 怪しい女「あー…あー…そこの人ー」
曜「・・・」ウツムキ
怪しい女「ちょっとー!無視流石に酷いんやない?」肩ポン
曜「?私ですか?」
怪しい女「そう言ってるやーん!なんか悩み事ありそうな顔してるし、ちょっと占っていかない?」
曜「・・・」
怪しい女「ウチ、こう見えて腕のいい占い師なんよ?そ れ に♪他にもサービスしてぇ」オッパイプルン
曜「いくらですか?」
怪しい女「なら悪いなぁ…えーと…普通なら5万円のところー…」
パサッ
曜「お願いします…」
怪しい女「はーい…」 怪しい女「むっ?おー…」
怪しい女「待ち人、来たる…やね」
曜「そうですか…」
怪しい女「あんまり嬉しそうじゃないね?」
曜「あんまりこういうの信用してないんで…」
怪しい女「その割にはパッとお金出したやん」
曜「1%でもお金で可能性が買えるなら…」
怪しい女「へー…あっでも」
曜「?」 ピッ
希「塔の逆位置…不吉やんね、崩壊とかの意味があるから」
曜「はぁ」
希「でも、再生って意味もあるし、まあ頑張って!曜ちゃん!」
曜「?なんで私の名前を?」
希「だって君、有名人やし」
曜「そういえば」
希「…明日」
「またここに来てみて」
・・・・・・・ その夜船
「果南さん!しっかりしてくださいまし!!」
「ようー!!帰ったよー!」ヒックヒック///
「こんな遅い時間に起こさないでくださいまし!」
曜(果南ちゃん帰ってきたんだ…)
コンコン
曜「?どうぞ」
鞠莉「ごめんねこんな夜分遅くに、果南を送ってくるついでに書類をもらいに来たのだけど…」
曜「これとこれ…あとこれも」
鞠莉「oh!曜は仕事が早くて助かるわね!」 鞠莉「ねえ曜、今度はいつ出発するの?」
曜「一週間後くらいかな?オトノキの北にいる船団を捕まえようかと」
鞠莉「そう!真姫も喜ぶわね!」
鞠莉「…ねえ、曜」
曜「なに?」
鞠莉「今度、私たちと一緒に遊びに行かない?」
曜「…気が向いたらね」
鞠莉「そう、それじゃあおやすみ♪」
バタンッ
曜「・・・」
曜「ねよっ」 次の日
曜「・・・」キョロキョロ
怪しい女『明日、またここにきてみて』
曜「はぁ…」
曜(やっぱり今度も詐欺か…)
曜「帰ろう」
テクテク テクテク テクテク テクテク
ザワザワ
「おーい!」「こっちこっちー!」
曜「・・・」
「美味しいねー!」「あの服綺麗」
テクテク テクテク
ザワザワ
「おーい馬鹿チカー!早く早くー!」「待ってよー!みとねー!」
テクテ… 曜「え?」
ドクン…ドクン…
(なんで…ここに…)
ドクンドクン!!
(いや!そんな事どうでもいい!!)
(今は、とにかく!!)
タタタタタタタタ!! 手ギュッ
曜「見つけた!!かさねちゃん!!」
「ふぇ?」キョトン
「え?誰?千歌の友達?」
千歌「ううん、知らない人」 乙です!
とうとう千歌ちゃんがお出ましなのだ…
>>310
ほのまんは草 菜々「はぁぁあっ…/// 今日のダイヤ先輩、可愛かったなぁ…♡」
──昼休憩──
(ダイヤ「お疲れ様ですわ」
ダイヤ「仕事が一段落着きましたの」
ダイヤ「まぁ♡ 今日のおやつはプリンですか…♡」ハッ
ダイヤ「ふ、ふふん! 私は別にプリンなんてなんとも思ってません!」
ダイヤ「そうだ中川さん! 食べたければどうぞ!!」ズイッ
ダイヤ「…」チラチラ
菜々「た、食べますか…?」
ダイヤ「!」
ダイヤ「こほん…ま、そういうのなら、断るのもなんですから頂きますわ!」ニコニコ
──────
────
──
─
菜々「も〜っ/// 可愛いっ♡ 好き///」キュンキュン
菜々「……う〜ん、どうすればダイヤ先輩にもっと振り向いてもらえますかね…///」 ひゅうううっ…バサバサ
菜々「風が寒い…強くなってきましたね…」
バサバサ…バサバサ…
バサ!!
菜々「わぷぷっ!? なんです!?」
菜々「これは…チラシ…?」ヒョイ
『気になるあの子をちゅん♡ちゅん♡
ぜ〜ったいに夢中にさせちゃうネグリジェ♡
その名は「女神のネグリジェ」♡
ご注文は「ことりのアトリエ」まで』
菜々「!!!!!!!!」
菜々「これです!! これで先輩を──!!」
菜々「いや、でもなんか恥ずかしいし…///」モジモジ
菜々「私だとバレないでこれを得るには…」
菜々「…!」
『「ことりのアトリエ」様
明日、「女神のネグリジェ」を頂戴致します。
怪盗・優木せつ菜より』
菜々「よし!!」
菜々(盗んでしまえば誰も私が女神のネグリジェを欲したと思わないはず…!) 次の日──
菜々「…おかしいです」
菜々(予告状を出したのに警備動員の令が出てなかった…)
菜々「お先に失礼します」トコトコ
果南「んぁ」
菜々(ま、何にしても頂きますよ…!)
菜々(それでダイヤ先輩と…///)
─────
───
─
ダイヤ「そ、そんなっ…/// 菜々さんっ…! ネグリジェ姿なんて破廉恥ですわ///」
ダイヤ「そんな姿で私の前に現れた罰に、菜々さんには私のお嫁さんになってもらいますわよ…♡」チュッ♡
─
──
───
菜々「おほー!!!! たまりません!!!!!!!!」ジタバタ
菜々「今、未来変えたくなりました! 私! 押して参ります!!」 ××××
ことりのアトリエ
菜々「うむむ…なんの警備もなし、ですか」
BOM
せつ菜「大したものですね」
せつ菜「では潜入開始──」
ガチャッ
ことり「あ、いらっしゃいませ♡」
せつ菜「…え」
×××
ことり「ささ、どうぞどうぞ」つお茶
せつ菜「ど、どうもです…」
ことり「お名前をこちらにお願いします致します♡」
せつ菜「はい」サラサラ
ことり「ありがとうございます。お名前でお呼び致しますので、今しばらくあちらのお席でお待ちください♡」
せつ菜「はい…」チラッ
千歌「〜〜〜」ペチャクチャ
善子「〜〜〜」ペチャクチャ
せつ菜「…!」 せつ菜「こ、こんにちは〜」ソロリ
善子「あら、怪盗せつ菜じゃない」
千歌「ええっ!? 怪盗!?」
せつ菜「あ、いや、なんというか…普通に通されてしまって…」
千歌「そうなんだ…」
善子「じゃあ普通にお金払うの?」
せつ菜「それが手持ちがなくてですね…」トホホ
善子「はぁ…」呆れ
せつ菜(ううっ…そんな目で見ないでください…)
せつ菜(ドキドキしちゃいますっ…///)ハァハァ 善子「しょうがないわね〜今度のコミケの時に奢りなさいね」つお金
せつ菜「わわっ!? そんな──」
千歌「流石善子ちゃん! 太っ腹なのだ」
千歌「ついでに千歌のも奢って♡」
善子「あんたのは奢るわけないでしょ。馬鹿ねえ」
千歌「あー!! また馬鹿って言った〜!」プンプン
せつ菜(なんて親切な…それに次のデートの約束を鮮やかにするなんて…)
せつ菜(い、いけません…! 私はダイヤ先輩一筋なんですから…!!!!)
せつ菜(脳が破壊されちゃううっ…///)ブンブン
千歌「あはは…忙しい子なんだね…」 高海さ〜ん♡
千歌「はーい!」
千歌「じゃあチカ行ってきます!」
善子「ほい」
トコトコ
善子「…」
せつ菜「…えっと…善子さん?」
善子「あら、名前言ったかしら」
せつ菜「いえ、バレンタインの雑誌でお名前を見たので!」
善子「ふぅん」
せつ菜「善子さんもやっぱり女神のネグリジェ目当てですか?」
善子「ん、まぁ…///」
善子「私が着るんじゃないんだけどね」
せつ菜「じゃあさっきの──」
善子「千歌とはたまたま居合わせただけよ」
善子(大体私が千歌に着せる訳ないでしょ…殺されるわ)
せつ菜「じゃあ誰に!?」
善子「…貴女の知らない子によ」 ─────
────
──
数日前
善子「みなさい! このチラシ!」
海未「ほう…ことりのアトリエの新作が…ネグリジェ!?!?」
海未「いけません! いけません!」ブクブク
曜「海未ちゃん!?」
善子「私、ルビィのサイズの物をあつらえて貰うわ!」
海未「いつ出発します? 私も同行しましょう」スッ
曜「うわっ、蘇った」
かすみ「っていうかルビィさんのお洋服のサイズ知ってるんですか?」
善子「そこでかすみんの出番よ」
かすみ「へ?」
善子「私の邪眼ではかすみんのスリーサイズとルビィのそれとはほぼ同じ…」
かすみ「うわ、ほんと邪ですね…」ドンビキ
善子「つまり、かすみんのサイズを計れば自ずとルビィのサイズが分かるって訳よ!」
かすみ「え〜…」
曜「そんなことあるかな…」
善子「…ふたりともかすみんのサイズ、知りたいとは思わない?」ギラン
二童貞「…!!」
かすみ「いやいや! 「…!!」じゃなくて!」
海未「すみませんね、かすみ」ぎゅっ♡
かすみ「ひゃっ…/// 海未さん!?」
曜「ヨーソロ!!」メジャー
かすみ「あっ♡ みなさん♡ そんな強引にっ♡」
あ〜〜っ♡♡
───────
────
──
善子「…///」ムクムク 善子(それで今日来ることになったんだけど、海未が風邪を…)
善子(そういえば一夜の内にゴミ箱がティッシュで溢れ返ってたわね…)
善子「そういう貴女はどうなの? 自分用なの?」
せつ菜「え、えへへ…///」
善子「…ふぅん、怪盗にも恋人はいるのね…」
せつ菜「こ、こ、こ恋人だなんてっ!!!!!!!!///」
善子(う、うるさいわね…)キーン…
せつ菜「そんなっ…私なんかが恐れ多いっ…/// でも、なりたいですね…!!」モジモジ
せつ菜「い、いえ! 恋人よりもその次まで──///」
善子「ストップ」ピタッ
善子「じゃあなに? 誘惑でもしようっていうの?」
せつ菜「誘惑…」ゴクリ
せつ菜「そうですね…先輩に誘惑…///」 善子「…先輩、ね」
××××
せつ菜「み、見てくださいっ…/// 先輩のためにあつらせたんですよ…?」
せつ菜「えへへ…可愛いだなんて…私、先輩の心を盗んじゃいましたね♡」ギュッ
チュッ…♡
せつ菜「あの…いい、ですか?」
サワッ…
××××
善子「えっっっっ」ギンギン
せつ菜「!?」
善子「いえ、こっちの話よ」ギンギン
<それで〜曜ちゃんってば
<あ〜♡ それ分かるかも
善子「ここ、壁薄いわね」
せつ菜「それ思いました」
<じゃあ…これに着替えてね?
うふふっ、下着もだよ♡
善子「!?!?」 <もー…/// 恥ずかしいのだ///
<うふっ♡ かわいいっ
<…シュルルッ
せつ菜「…///」
善子「…///」
せつ菜「我々もするんですかね…///」
善子「さあね…」
シャッ!!
从c*///ヮ///§「…」スタスタ
ことり「お待たせしました♡ 津島ヨハネさん、どうぞ♡」
善子「…」ゴクリ
善子「行ってくるわ…!」
せつ菜「はい…! ご武運を」
<ふぅん…好きな女の子にあげるためにね…
<サイズはメモの通りで、色合いはピンクを基調で♡
<あとはぁ…♡
<ヨ、ヨハネの分はいらないわよ!?
<え〜? ペアルックみたいで絶対可愛いよぉ♡ ヤンヤン
<今なら定価の半額でヨハネちゃんの分を用意します♡
<う… <ほらほら、脱いで脱いで♡
<ちょっと!?なぁにするのよ!?
せつ菜「はわわ…///」
<──ふふっ♡ ヨハネちゃんの、可愛い♡
<ひやぁぁあっ!?/// 触んないでよっ!?
<素敵だよ? 前もこんなにぺとぺとしてて…我慢してたのかなぁ〜♡
<ふううっ…ふううっ…///
せつ菜(何が…いったい何が…///)
<はいっ♡ おしまい♡
シャッ!!
`¶cリ///ヮ///)|トコトコ
ことり「優木せつ菜さ〜ん♡」
せつ菜「えっ…」
从c*///ヮ///§「ファイトなのだ」
`¶cリ///ヮ///)「同じく」
せつ菜「ええっ〜!?」 これ善子ちんちんいじいじされてない?
海未に知られたら殺されそう 善子は邪な狙いから下着買いに来たのは分かるけど千歌はなんでだろ?
この千歌って曜の幼馴染なのかそうじゃないのかどっちだろ? すんません、出先で書いていたら電池が切れまして…w
続きますわ せつ菜「…」ドキドキ
ことり「お待たせしました〜」
ことり「まず、コンセプトを聞こうと思います♡ それに沿ってプランを考えるといった流れです」
せつ菜「はいっ!!」ビシッ
ことり「あはは、そんなに固くならなくても平気ですよ?」
せつ菜「あはは…」
ことり「じゃあどんなのがお好みですか?」
せつ菜「えっと…私が着るんですが、可愛い系の──」
ことり「…ふむ」
ことり「…」ジーッ
せつ菜「見たらときめいちゃうようなのをお願いします!!」
ことり「…ふむふむ」カキカキ
ことり「こういったのをベースにしようと思いますがどうですか?」トン
せつ菜「うわ!? もうできてる!?」
ことり「あはは、そんなことないですよ〜♡」
ことり「ここから削ったり増やしたりが大変だけど…大きくは変わらないと思いますっ」
せつ菜「はえ〜」
ことり「───いいですか?」
せつ菜「はい! これでお願いします!」
ことり「ふふっ♡」 ことり「こちらの着替えをご利用ください♡」スルスル…♡
せつ菜「んひっ!?///」ビクッ
ことり「あ、手。冷たかったですか?」
せつ菜「いえ! じ、自分で着替えますから大丈夫です!!」
ことり「はーい♡」
ことり「下着もだよ?」
せつ菜「ええ…///」ヌギヌギ
ことり「…♡」ニッコリ
せつ菜「…///」ヌギヌギ スルスル…♡
ことり「…♡」ニコニコ
ことり「怪盗さんってそんなショーツ穿いてたんですね♡」
ことり「あ、勝負下着かな?」
せつ菜「見ないでくださいっ!!///」キッ!!!
ことり「や〜んっ♡」 せつ菜「ふぅ…ふぅ…///」ビクンビクン
せつ菜「き、着替え終わりました…」ハアハア
ことり「ありがとうございます」
せつ菜(…着替えは端のほうに置いておこう…)ヨイショ
せつ菜(下着は隠れるように)
ことり「どうかしました?」
せつ菜「いえ!! なんでもありません」
ことり「じゃあ採寸しますね〜♡」
せつ菜「はいっ…」プルプル
ことり「…♡」ニタァ
スルルッ…パサッ ×××
善子「…ようやく落ち着いて来たわ…」
善子「──そういえば千歌はなんでネグリジェを?」
千歌「曜ちゃんだよ!!」クワッ
善子「うわ」
千歌「チカが誘っても逃げちゃうんだもん!」
千歌「きっともっと可愛いの着たら曜ちゃんと…///」
善子「な、なるほど…」
千歌「…///」モンモン
千歌「トイレ」スクッ
善子「あ、はい」
スタスタ
善子「な、なによあれ…ん?」
善子「なにかしらあの布──」ヒョイ
ショーツ♡
善子「!?!?」
善子「なっ…!? こ、これって〜!?」
善子「待って、落ち着くのよ。ヨハネ。深呼吸して──」スーハー
スーハースーハー
善子「ダメっ落ち着けないわ〜〜!!」ギンギンギンギン 身バレを恐れて怪盗の姿を使うなど、なんと思慮の浅いことでしょうか
こんなお馬鹿さんはさっさと逮捕すべきですね
怪盗などをやらせるよりも我が署で拘留して成功体験を積ませるべきです 善子「す、推理よ!さっきまでなかったんだから、この一瞬で現れるにはなんらかの理由がいる──!」
善子「真っ赤なショーツを脱いだ人…?」
善子「せつ菜のショーツ…!?」ギンギン!!!
バサッ!!
善子( さっきまでこれであの子の大切な場所を守ってたのよね…///)ギンギン
善子(っていうかサイズでっか…///)ギンギン
善子(なんかしっとりして…生温かいし…///)ビクンビクン…ギンギン
千歌「善子ちゃん?」
善子「ヨーシコー!?」ビクッ 善子「な、によ…!!!」ビクンビクン
善子(ヤバイ…見つかっ)
千歌「そんなところでしゃがんでどうしたの?」
善子「いや、あはは…」
善子(とりあえずスカートのポッケに閉まっときましょ)ゴソゴソ
善子「なんでもないわよ。なんでも」前屈み
千歌「むぅ…」
善子(ヤバイヤバイ…どうしましょう…)
せつ菜(…どうしましょ…)
せつ菜「下着が見当たりません…///」
ことり「どうかしました…?」
せつ菜「いえ、そのぉ…」
ことり「あ♡ 着替えが終わってる見たいですね♡」
せつ菜「いや」
ことり「じゃあお会計しますね♡」
せつ菜(と、とめなきゃ…! でもノーパンっていうの恥ずかしっ…///) ×××××
ことり「ありがとうございました〜♡」ホックホック
善子「…///」前屈み
千歌「いや〜いい買い物したよ〜!」
せつ菜「…///」モジモジ
千歌「ちゃんと住所※に郵送してくれるしね!」
せつ菜「わ、私の場合のように手渡しもいいみたいですね…!///」モジモジ
せつ菜(どうしよ…スースーして落ち着きません…///)
せつ菜(動けば動くほど見られちゃいそうですし…///)
せつ菜(あっ♡ なんかぬるぬ)
善子「はは…良かったわ…。私も買い物できて…」前屈み
善子(返すタイミング…どうしよ…😰)前屈み
※〒410-0223 ヌマヅ国内浦三津19
http://mitoyasudaya.com/sp/ せつ菜(か、かくなる上は──)
せつ菜「はっ!!!」
二人「!?」ビクッ
せつ菜「今日の所はこれにて失礼します!///」
せつ菜「またステージで会えるのを楽しみにしてますよ!!!」
シュッタ!!!
善子「あ」前屈み
シュタタタッ
千歌「行っちゃったね…」
善子「」
千歌「善子ちゃん?」
善子(見えた見えた見えた見えた!!!)
(せつまん? せつまん!? 見えた見えた見えた見えた見えた)ドクドク
ギンギンギンギン
善子「………千歌、先に帰ってて」
千歌「え〜? 一緒に帰ろうよぉ〜」胸ギュッ♡
善子「帰りなさいっ!!!」キッ
千歌「えっ」ビクッ
善子「…はぁはぁ…ごめん。また船で会いましょ? 曜へのアプローチ、うまく行くといいわね」ギンギン ビクンビクン
千歌「…そんな訳には行かないよ!!」
善子「…!?」 千歌「善子ちゃん! すごく辛そうだもん!」
善子「あ、そっち…」
千歌「待っててね! 今私が誰か人を呼んで──」
善子「それはやめてぇぇっ!!///」
善子(かすみんのサイズ、無理やり計ったバチが当たったんだわ…///)
善子「不幸だわ…」トホホ
×××
せつ菜「はっ! はっ! ここまで来れば──」
BOM
菜々「はぁ、やっと下着の感触が──」
菜々「…ない?」 菜々「え? なんで?」
菜々「あーーっ!! そうか!」
菜々「下着は衣装に含まれないから、変身の対象にはならなくて…///」
菜々「ううっ…///」モジモジ
菜々「それに下着見つからなかったし…せっかく挟んどいたのに…///」モジモジ
菜々(仮に善子さんの手に渡ったらって思うと…私…私…///)
ガヤガヤ…ザワザワ…
菜々「ううっ、大通りにでなくてはならないなんてっ…///」
菜々(でもこんなときだって言うのに──)
──キュン♡
菜々(何故かときめいてしまう自分が恥ずかしいっ…///)キュンキュン
菜々「い、行きますよ!! 頑張れ中川菜々!」 おしまい♡
ちゃん♡ちゃん
安価をうまく絡めることができたか分からないけど、いまはこれが精一杯です! エピローグ
ことり「今日はすごい子が来ちゃったなぁ〜」
ことり「でも、あの強い子が…私の言うことに従ってお洋服を脱いで…♡」キュン
ことり「はああんっ…♡ いつか捕まっちゃう時に、ボロボロになりながら逃げ惑う姿を想像すると…もうっ…///」
ことり「その瞬間のために…ことりは黙っててあげますよ♡」
ことり「せつ菜ちゃん♡」 乙でした
このことりちゃんはマケナちゃん人形作ってそう… 乙
夢女子の中川巡査のことだから、きっとダイヤ先輩の真似して真っ赤なやつ履いてるに違いない
あとエピローグ書くなら、船に戻って致す善子と採寸で剥かれたかすみんも詳細書いてほしいなあ…おねがぁい♡ このことりちゃんはお気に入りの子の人形作ってそう… 【人気デザイナーはテクニシャン!? 噂のお店の評判を聞いてみた!】
ふわふわ系ファッションが人気のファッションデザイナー、南ことりさん(25)
彼女が経営するお店『ことりのアトリエ』が、なぜかファッションとは別の方向で話題を呼んでいるようです
当雑誌のライターが利用者に直撃してみました!!
【一人目のインタビュー】
もうすっっっっっっごくすごかった!!すごかったんだよ!あんなのはじめて!
やっぱりμ'sってすごいんだね〜。あんなマッサージつきの採寸なんてはじめてだよ! またイキたいな……♡
(PN. エマ・ワトソン@十千万をよろしくなのだ!さん(20)・自営業)
どうやらゴイスーすぎて語彙を喪失してるようですが、彼女によると採寸のついでにマッサージがついてくるとのこと
これはいきなり雲行きが怪しくなってきたぞ……? 風営法違反の予感!! 【二人目のインタビュー】
とんでもなかったわよ、アレは……おちんちんが爆発しそうにになったわ……
私の前の子なんて終わった後鎮めに行ったもの。不感症でもイケること間違いなしね、アレは
ああ、ちなみに男性はお断りだそうよ。でも安心して、私みたいなふたなりや、男性でも心が女の子の人はセーフみたいだからね
(PN. 漆黒の堕天使@ロリ友募集中♡さん(19)・船乗り)
ふたなりなどの方もOKとは、LGBTへの配慮もバッチリですね! 実は当記者もふたなりなので、次回刊行時には潜入取材を敢行してみたいと思います! かんこうだけに! 【三人目のインタビュー】
あれはただのマッサージだったのか、性的な何かだったのかはわかりません……ただ一つ言えることは、彼女がとんでもないテクニックを持っているということです。好きになりそうっ♡
ただ、苦情を言わせてもらうとすれば、採寸する部屋と待合室の敷居がほとんどないことです。下着ドロに遭っちゃいました……
憧れの先輩とお揃いのやつを買ったのに……ただおかげで新しい趣味に目覚め(以下割愛。愛だけに!)
(PN. 黒澤ナナ@先輩♡LOVEさん(17)・職業ヒミツ)
三人目は一際声の大きなお姉さん。文章にすると伝わりませんが、ものすごくビッグボイスです
そしてなんと、このお姉さんは当記者の友達なのです!胡椒を出て久々に再会したと思えば、謎のマッサージの虜になっていました……
私の知り合いをも籠落させてしまった人気デザイナーの南さん。潜入取材をしてそのテクニックを体験してみようと思います!!
本当に風営法はセーフなのか!? 気になる結果はまた次回!!
以上、宮下愛の『気になるお店・You&愛』でした〜♪
【緊急袋とじ企画・復活の怪盗せつ菜、ノーパン疑惑写真!?】
(この袋とじは既に切り取られている) 菜々ちゃん一番年下なのか...
このスレ内でのかすみんと虹の一年生って15、6ぐらいなののかな 故郷が胡椒になってた
でも胡椒はラーメンに合うからOKにゃ >>463
海未「善子の馬鹿はどこですか!! 出てきなさい!!!!」ヒュンヒュン
曜「ひえぇぇぇ!?」
かすみ「愛先輩と一緒に良質なロリ本探しの旅に行きましたけど……」 他のみんなは気付いてるのに曜ちゃんだけエマ・ワトソンの正体に気付いてなさそう サウナに行く三童貞とかすみんの話欲しい…
書いて♡ 特命課長只野仁みたいにイチモツでタオル弾け飛びそう >>467
禁断の質問だがSB-Androidは美少女なの?
じゃないと♥�ニか許せないんだが >>469
書いてる人も読んでる人もみんなスクールアイドルだよ
あなたは違うのかな? Androidなんだから女の子に決まってるだろ!いい加減にしろ! ー UTX国 ー
英玲奈「これはどういう事かな、執政殿?」ゴゴゴゴゴゴ
ツバサ「それは、そのぉ・・・・・・」ダラダラダラ
8⊃×3箱
英玲奈「東條商会監修・つけモノ・・・・・これを公費に“うっかり”計上してしまうとは、執政殿らしくないミスだなぁ」
ツバサ「うぅ・・・・・・・」
英玲奈「フフフ・・・・まあいい、連日の激務で疲れがたまっているということだろう、だから」
ジャキンッ
英玲奈「今日は特別に、私がその疲れを癒して差し上げよう」ニヤリ
ツバサ「え?ちょっ・・・・英玲奈・・・さん?」ズササッ
英玲奈「さあ、遠慮なされるな、私に身を任せられるがよかろう!!」
ツバサ「いや、待って、いやっ・・・・!」
ああああああ〜〜〜〜・・・・・あっ♥ 後から来たあんじゅ卿も加わってたっぷりとお仕置きを堪能しましたとさ ______ヌマヅ港
ダイヤ「…曜さん、極秘の依頼です」
曜「ダイヤさん直々に私たちの船に来たから何だろうと思ったけど…」
善子「…相当キナ臭い案件を持ってきたみたいね」
ダイヤ「はい。…くれぐれも他言無用でお願いします」
ダイヤ「まず、クライアントは警視総監です」
かすみ「げっ…三船栞子から…?何でわざわざ私たちに…?」
ダイヤ「少数精鋭が好ましい、という理由ですわ。隠密性を要求されるやもしれませんので」
海未「それはいささか的外れでは?私たちが騒ぎを起こさずにいられると思いますか?」
善子「リリホワストームクラーケンが言うと説得力があるわね」
海未「善子」シャキン
善子「わかったから剣をしまいなさいって!」
ダイヤ「その点に関しては、こちらで何とかします。必要なのは独自に動ける行動力とそれを保証する戦闘力ですから」
海未「警視総監殿は私たちを高く買ってるということですか」
ダイヤ「はい。今回は前金も用意してありますわ」
ダイヤ「…肝心の依頼内容ですが」 曜「ウラノホシの原生林から物品を輸送する、ですか?」
善子「どうりで。誰も行きたがらないわけね」
かすみ「?そんなにイヤなところなんですか?」
善子「通称魔女の黒林。魔女狩りから逃れた魔族たちが潜んでるって昔話で有名な場所よ」
曜「よくわからない障気が漂ってて気狂いしちゃうし、全然調査が進んでなかったんだけど」
ダイヤ「…とある人物がその障気に耐性を持っていたようで、その人を研究した末に我々は障気を克服して踏破しましたわ」
ダイヤ「噂の通り、原生林には魔女たちが暮らしていましたわ。…排他的なのは相変わらずで、オリジナルの耐性持ちの彼女としか話をしなかったのですけど」
海未「…物品とは?そんな魔女たちから巻き上げたものなのですか?」
ダイヤ「いえ。オリジナルの彼女の計らいで外界との物品交換をしたいという話ですわ。彼女も魔女の血を引く者らしいですので」
善子「魔女、ねぇ。頭にちらつくのはあのおっぱいおばけばっかりなんだけど」
希「のぞみヴァイオレットムーン!!」シャキンシャキン
希「……うーん。怪盗せつ菜ちゃんみたいにはいかんなぁ」
にこ「珍しいわね、あんたが魔法の訓練してるなんて」
希「魔王穂乃果ちゃんのアレみたらな。もうちょっとうちも頑張れる気がしたんや」
にこ「全部幻になっちゃったけどね、セイトカ・イテフの力。あーあ、あの金貨があればにこも自由になれたのに」
希「まあまあ。…ん?今水晶に何か写った?」
にこ「なによ。また穂乃果が悪さしてるわけ?」
希「……月が真っ赤や…」 ダイヤ「ともあれ、情報を嗅ぎ付けた盗賊に襲われないとも限りません。そういった場合はあなた達の出番です」
曜「…思ったより込み入った依頼じゃないんだね。よかった」
かすみ「うまくいけば何事もなく破格の報酬を受け取れるんですね!」
ダイヤ「はい。何事もなければいいんですけれどね」
ダイヤ「怪盗優木せつ菜から、犯行予告が届きました」 ______魔女の黒林・領主の館
ダイヤ「今日はこちらで一泊して、明日輸送隊と一緒に港へ向かいます」
曜「物々しい雰囲気…穂乃果さんの城みたい」
海未「中もアレみたいにコミカルならいいんですけどね」
善子「…ックックック。夜の一族の匂いを感じるわ…!」
かすみ「障気浴びる前に発症しないでください善子さん」
ダイヤ「抗体を打ってあるとはいえ、多量に浴びてしまうと発症してしまいますので。くれぐれもご注意願います」
曜「了解であります!確か、夜になると障気が深くなるんでしたっけ?」
ダイヤ「はい。我々も昼間しか活動できませんが、相手も同じ。時間の特定が容易で助かりますわ」
かすみ「いや、逆も考えられるかもしれませんよー?何たって怪盗優木せつ菜ですから。障気なんてなんのそのかもしれないですし」
海未「…言われてみれば、夜に襲撃されることが多いですね。今夜も警戒は十分に行うことにしましょう」
ダイヤ「……そうですわね。修羅場をくぐり抜けきた海傭がそういうのであれば、そういたしましょう」
曜「…というか、ダイヤさん。その赤いずきんは?…まあ、かわいいんですけどね」
ダイヤ「なぜかわたくし、ここの魔女たちに嫌われておりまして。顔を隠しておかないと石を投げられてしまうのです」
善子「何かいかがわしいことしたんじゃないの?」
ダイヤ「あなた達じゃないんですから!!最初に訪れた時からそうなんです!!」キィーッ 「お姉ちゃん!!」ギィーッ
ダイヤ「ルビィ!!どうして館から出てきたのですか!?わたくしと一緒にいるのは良くないと言ったではないですか!」
善子「えっ…ルビィ…?」
ルビィ「お姉ちゃんがせっかく来てくれたのに、会えないなんてイヤだもん!!」
善子「ど、どういうことよ!!どうしてルビィがここに!?」
「…彼女がオリジナル、だからです」
かすみ「あっ!三船栞子!また現場に首突っ込んでる!!」
栞子「お待ちしておりました。今回の任務、お互いに力を合わせて成功させましょう」
曜「はい!よろしくお願いします!」
海未「魔王事件以来ですね」
栞子「…はい。今回の任務に失敗は許されませんので」
善子「そんなことはどうでもいいのよ!!ダイヤさんっ、ルビィがオリジナルって…!」
「それについては私から話すわ」
海未「おや、真姫もこちらにいらしたんですね」
ダイヤ「抗体を開発できたのも真姫さんのおかげですから」
真姫「別に。研究成果の一つってだけよ。それより、ルビィのことについてだけど」
真姫「この障気は魔女には効果がない。魔女の因子が発症を妨害してるって話」
真姫「そして、ルビィは何らかの原因で魔女の因子を獲得していた。何でかはまだ調査中だけどね」
善子「聞きたいのはそれじゃなくて!ルビィがどうしてここにいるのかって!」
真姫「魔女たちが、ルビィを必要としてるからよ」
栞子「事の発端は、ルビィさんを連れていた通商隊がこの原生林に迷い込んだこと。もれなくキャラバンが障気で壊滅した中、ルビィさんだけは正気を保って助けを求めた」
栞子「そして、この魔女の村落にたどり着いた。それを見た魔女たちは、大昔に森を出ていってしまった領主の娘が帰ってきたと喜んで、彼女が領主と崇め奉った」
栞子「…ルビィさん自身も魔女たちに感謝してるみたいですし、彼女がこの原生林を統治してくれるなら治安も整うと思います」 ルビィ「と、統治なんてできないよぉ!お姉ちゃんがいなきゃルビィ、何もできないよぉ」
真姫「とはいえ、ルビィの姉は魔女たちに特に邪険にされてるわ。暗黒魔法を叩きつけられたこともあるし」
ダイヤ「本当に死ぬかと思いましたわ…アレは」
栞子「ルビィさんが魔女たちに黒澤警視を補佐役としてを許すよう説得してはいるのですが…何ともならない状況、といったところです」
ルビィ「魔女さんたちも外の世界の人に興味があるし、今回も外の品物を持ってきてもらったけど…。…どうしても、お姉ちゃんだけは許せないんだって…」
善子「ダイヤさんも魔女の因子を持ってるはずじゃ?姉妹よね?」
ダイヤ「……それなら、私が魔法をロクに使えないことはないと思いますわ」
曜「そっか、ダイヤさん魔法はからっきしだもんね」
ルビィ「…その理由はルビィにも言ってくれないんだ。ただ、セイトカ・イテフには近付くなって」
栞子「セイトカ・イテフ、ですか」
海未「ダイヤさんや警視総監殿もその血族と言ってましたが、それならルビィも同じなのでは」
ダイヤ「やめましょう。ここで議論しても何も解決しません」
ダイヤ「今話さなければならないのは怪盗優木せつ菜について。対策を講じなければまた出し抜かれます」
曜「ダイヤさん…」
ダイヤ「屋敷で準備を行いましょう。話すのはその後です」 ______その夜、館の離れの倉
果南「よっ、海未ちゃん」
海未「果南。あなたもこちら来てたんですね」
果南「この前優木せつ菜に一杯食わされたからね。志願して警備に付かせてもらったんだ」
海未「そうでしたか。…だったら、優木せつ菜を圧倒した魔王穂乃果はどれだけヤバかったんでしょうか」
果南「その穂乃果ちゃんを海未ちゃんが倒したんでしょー?」
海未「…いえ、あれは勝たせてもらったというべきです。たかが剣が折れただけで戦意が挫けるほど、穂乃果は弱くありませんから」
果南「まあ、気長に待とうよ。茶菓子もあったからさ」
海未「熱いお茶と、…穂むらのようかん?」
果南「この前、竜を従えた女の子がその場で作って売り込んできたんだって。障気をものともせずに」
海未「穂乃果…あなたは…」
果南「まさか和菓子の行商人が魔王とは思わないよね」 ______本館・客間
曜「物品の護衛は海未ちゃんと果南ちゃんがやってくれてるから、私たちは明日に備えて寝よう。物品を保管してる倉も広くないから、人数も多く配置できないし」
真姫「悪いわね、お邪魔させてもらって」ウワギヌギー
かすみ「いえいえ。真姫さんなら大歓迎ですよー」
曜(キャミソール姿っ…!女医ってだけでどうしてこんなに色っぽく見えるんだろ…?)ギンギン
かすみ(せっかく曜さん善子さんと距離を詰めるチャンスがっ!…とは言えないですよぉ…)
善子「………………」
曜「善子ちゃん、ずーっと上の空だね」
かすみ「窓の外をずっと眺めて、どうしたんでしょうか」
真姫「…まあ、ルビィのことよね」
真姫「本当にルビィが領主になったら、自分の手の届かない場所に行ってしまうような気がして…」
善子「…勝手に人の心の声を代弁しないで」
かすみ「それは……その…」
曜「……善子ちゃんはどうしたいの?」
善子「………………」 真姫「……本当に伝えられなくなっちゃうわよ、あなたの気持ち。時間は待ってくれないから」
善子「……真姫さん?」
真姫「…私はタイミングを逃したわ。思いを伝えたい人の記憶は飛んじゃって、私自身も思いが伝わらない呪いにもかけられてしまった」
かすみ「……そう、だったんですか」
真姫「私のことはいいわ。善子、決めるのはあなたよ。ルビィのこと、好きなんでしょ?」
曜「…しょうがないから私も応援してあげるよ。でも!!卒業はまだだからね!私と善子ちゃん、そんで海未ちゃんと同時じゃなきゃ!」
かすみ「善子さん……その…」
善子「……ちょっとトイレいくわ」 ______本館・主の間
ルビィ「えへへ。お姉ちゃんと一緒に寝るのって久々だね」
ダイヤ「わたくしはただの守衛です。あなたはもうお休みなさい」
ルビィ「…お姉ちゃんも、変わっちゃったね」
ダイヤ「わたくしが、ですか」
ルビィ「…ずっとお姉ちゃんと一緒だって思ってたのに。たった一つの手違いで心も身体も離れ離れになっちゃった」
ダイヤ「そうではないですわ。わたくしもルビィも、天命を授かったのですわ」
ダイヤ「ルビィには魔女の村落を外界に馴染んでいけるように導く使命が。わたくしにはお国の秩序を守るという使命が」
ルビィ「そんなの、ルビィはいらないよ」
ダイヤ「ですが。わたくしとルビィには絶対切れない縁があります。同じ血が流れる姉妹だというのは、変えようがありません」
ルビィ「…そう、かな。お姉ちゃんはセイトカ・イテフで、ルビィは魔女…」
ダイヤ「知ったことじゃありません。それとも、ルビィはお姉ちゃんがお姉ちゃんとは思えなくなった?」
ルビィ「……それは」
ダイヤ「…わたくしは違います。万が一血の繋がりがなくても、魔女と戦争になっても、お姉ちゃんはルビィのお姉ちゃん」
ダイヤ「妹を守るのが、姉の使命なの」 ______本館・広間
栞子「…中川巡査」
菜々「は、はい!」
栞子「屋敷のメイド長があなたをお呼びです」
菜々「わ、わかりました!」タッタッタッ
栞子(…さて、どう動くのかしら?優木せつ菜)
菜々(魔王穂乃果さんに敗れてから、私は自分を見つめ直しました)
菜々(私のやってることはその場しのぎでしかない。仲間がいなければ何も前に進まない)
菜々(……前者はともかく、後者はよくわかりませんでした。怪盗優木せつ菜は一人でしかできないのに)
菜々(…もっと大きなことを成さなければ、何も変わらない。だから、このターゲットを選んだんです)
菜々(……危険な生物兵器がここで開発されている、というんですから)
菜々(奴隷とは関係ないかもしれないけど…こんなもの、放っておけるわけがない!!)
メイド長「お呼び立てして申し訳ありません。ルビィさんから中川巡査にお伝えしたい旨がありまして」
菜々「はい、なんでしょうか」
メイド長「今回輸送する物品の中には、非常に危険な薬物があります。もし襲撃されたら、真っ先にそれを持ってヌマヅの警察まで逃げてほしいと」ピラッ
『RB3GOKK』
菜々「は、はぁ。…なぜ私にそれを?」
メイド長「ルビィさんがあなたを選びました。…あの警視総監はどうも信用できないと言って」
菜々(危険薬物…!リークされた生物兵器の情報に間違いない…!)
菜々(これが外界に出回れば、どんなことになるか…!)
菜々(警視総監…何を考えているのですか…!)
菜々「わかりました!任せてください!」
メイド長「くれぐれも、お願いしますね」
菜々「ではっ、任務に戻ります!」 栞子「……手筈通りにいったようですね」
メイド長「はい。彼女は直情ですね。警視総監が怪しいと臭わせるだけで」
栞子「優木せつ菜が今夜動きます。その時が…」
メイド長「RB3GOKK(ルビィさんごっこ)…これの運用には…」
善子「………………」
善子(…え?魔女はルビィとしか話をしないんじゃなかったの?)
善子(…あの三船栞子とかいう女、信用できないわね。何か裏で魔女たちと取り引きがあった、みたいな…) 姉歯城編の続編
善子とダイヤさんメインのストーリー
ここのダイヤさんってカッコいいストーリーがなかったし、今回はお姉ちゃんレベルMAXな予定
長くなりそうなんで続きは後日 3日ぶりくらいにスレ覗いたらめっちゃレス増えとるぅぅぅ
>> 思いを伝えたい人の記憶は飛んじゃって、
この世界線のにこにーはのぞえりに借金抱えてることを認識している=記憶取り戻してると思うんだけど、真姫ちゃんはそのことを知っているのだろうか かすみんとしおりんの関係も気になる
そして立て続けに大作が来るとは思わず、前回のダイせつ!はかなりやっちゃった感がある 記憶のことを知ったのはパーティが終わったあとか世界線が違うって思えば大丈夫じゃないかね これまでシリアスに絡んで来なかったルビィちゃんを中心になるの楽しみです!
せつ菜ちゃんがどう掻き回すのかも見所ですね♡ >>487 の続き
______離れの倉
果南「おいしいねー。何で穂乃果さんはお店の跡を継がないんだろ?こんなに職人技を引き継いでるのに」モグモグ
海未「本当にですよ…。もう少し落ち着いてくれると私も安心できるのですが…」ズズズッ
果南「結婚しちゃえばいいのに。そうすればたぶんあるべき所に落ち着くよ」ゴクゴク
海未「ええ。ツバサのところならずっと開けててくれてるのに…」パクパク
果南「ううん。海未ちゃんが穂乃果さんとって話。絶対うまくいくって」
海未「…は?」
果南「海未ちゃんだってさ、もういい歳だよ?いい加減夢見てないで、海未ちゃんもあるべき所に身を固めるべきだよ」
海未「果南?冗談ならそこまでですよ?」ニコリ
果南「いやいやいや。マジで。ことりさんを射止めるなんて海未ちゃんにはムリだって」
せつ菜(守衛は二人…。あの時の、武技だけで私の魔法を無力化した猛者と、魔王の剣を叩き折った剣聖…!)
せつ菜(魔王に手も足も出なかった私が、彼女たち相手に立ち回れるでしょうか…)
せつ菜(……いえっ、弱気になってはいけません!!あの敗北から私は修行し直したんです!!)
せつ菜「ライブ…スタートですっ!!」 海未「無理じゃないですぅ!!むしろいい線まで行ってるんですぅ!!」キィーッ
果南「そう言って何年経ってるのかなぁ。それに穂乃果さんだって相当いい相手だと思うよ?」
海未「ありえませんよ穂乃果なんて!!無鉄砲でぐうたらでワガママで!!私がいなかったらどうなってたかっ…!」
果南「うんうん。だから海未ちゃんしかリードを引けないって話だよね」
海未「私の意志は!?ずっと穂乃果に振り回されなきゃいけないんですか!?」
バシュゥゥゥ
海未「!灯りが落とされた!」
果南「スモークも!来たな怪盗!今度はとっちめてやるよ!」
海未「果南、これを」
果南「ん?何これ?」
海未「真姫が二つだけ融通してくれました。璃奈ちゃんボード『ガスマスク』だそうです。これがあれば障気の中でも大丈夫だと」
果南「サンキュー!よーし、行くぞー!」
海未「あと、もし奪われそうになったら、私たちが危険薬物を確保して逃走しろと指示がありました」
果南「そんな危ないもの持ちたくないから、パパっと片付けるよ!!」
璃奈「……真姫ちゃんの依頼でBC用のマスク作ったけど、…何で生物兵器の対策までしたんだろう?」
愛「培養したバイオ兵器の対策でしょ!培養だけに!」
ピーンポーン
璃奈「ん。依頼したものが来たかな」 せつ菜(あった…!この薬瓶がっ…!)
ガタン
せつ菜(!!ドアが閉じられた!?)
∫∫( c||^ヮ^|| そこまでだよ!怪盗せつ菜!!
せつ菜(いえ、落ち着きましょう。この荷車の出口は反対側にもあります。気取られないように退散すれば)
∫∫( c||^ヮ^|| そこかぁ!!ゴツッ
せつ菜「うわっ!!」ヒョイ
せつ菜(荷車の壁があんなに簡単にぶち抜かれた…!やはり果南さん、ただ者じゃない…!)
∫∫( c||^ヮ^|| 璃奈ちゃんボードスゴいなぁ。サーマルスコープまでついてる
せつ菜(光るお面…!?こちらの様子は全部お見通しという訳ですね)
せつ菜(追跡を振り切れない以上、無力化するしか…!)
せつ菜「せつ菜スカーレットストーム!!」シュルシュルシュル
∫∫( c||^ヮ^|| 警視総監の言った通りだ!その技は自分の正面にしか撃てない!!
せつ菜「!!」
せつ菜(下から!?どんな姿勢で突っ込んできてるんですか!?)
∫∫( c||^ヮ^|| どりゃぁ!! ドンッ
せつ菜「きゃっ!!」
∫∫( c||^ヮ^|| …手応えがなかった。逃げられた?…海未ちゃんそっち行ったよ!
せつ菜(危なかった…!低姿勢からの悪質タックル…あれを食らったら逃げられませんね)
せつ菜(でもリボンの塊を身代わりに距離を離せた!逆側のドアから脱出です!) /cVσ_ VσV そこっ!
ザクッ
せつ菜「うわっ!」
/cVσ_ VσV さすがに避けましたか。人数もバレてましたし、奇襲も効果が薄かったみたいですね
せつ菜「っ!」
せつ菜(海未さんの姿が見えないと思ったら…包囲してましたか!!)
せつ菜(守衛の人数を絞ってたのも、この荷車での包囲は二人で十分だったからですか!)
/cVσ_ VσV 悪いようにはしません。投降しなさい。応じないなら安全の保証はしませんよ
せつ菜「そういうわけにはっ」
せつ菜「いかないんです!!」
せつ菜「スカーレットスt
/cVσ_ VσV σ_ VσV σ_ VσV σ_ VσV クウソクゼシキ…
せつ菜「!!見失った!?…きゃっ!」
/cVσ_ VσV ようやく捕らえました…よ…?オッパイニギニギ
せつ菜「きゃぁあっ!!」ウラケンゴスー
/cV×_ V×V へぶっ!?バキィ
せつ菜(しまった!!反動で薬瓶がっ!!)
パリーン
シュワァァァァ ∫∫( c||^ヮ^|| 海未ちゃん!何か割れた音が聞こえたけどっ…って何この赤いガス!?
せつ菜(まずい!生物兵器がっ!!)
∫∫( c||^ヮ^|| てか海未ちゃんのマスク壊れてる!!ヤバいって!!
せつ菜(ガスを吹き飛ばさなきゃっ…!)
せつ菜「スカーレtt…」
せつ菜(あれ、…意識、が……?) ______離れの倉・扉前
ダイヤ「いけません!入っては!!」
善子「なんで!!現れたんでしょ優木せつ菜が!!」
ダイヤ「貨物の一つの危険な薬品が放出されているのです!!あなた達まで巻き添えくらいますわ!!」
かすみ「でもっ、中に海未さんがっ!!」
曜「果南ちゃんも!!」
真姫「大丈夫よあの二人は!BC防護マスクを渡したんだから!!」
栞子「その二人が無事なら問題ありません。優木せつ菜とて、このガスを浴びては正気でいられないでしょうし」
かすみ「も、もしかして!全部三船栞子のワナってわけですかぁ!?」
栞子「人聞きの悪い。最悪のパターンの一つに過ぎません」
ダイヤ「調査は我々が行います。あなた達は客間で待機していてください」
善子「ふざけないでよっ!!海未が!!果南さんが!!私の仲間がっ!!」
栞子「クライアントは私です。命令を施行するのがあなた達の仕事のはずですが?」
曜「…っ!」
ルビィ「そ、そんな……。果南さんも、海未さんも、怪盗さんも…」
ルビィ「…ルビィのせいだ。あんなもの作るのに協力したから……」
ルビィ「……ルビィが助けなきゃ…!」タッタッタッ ダイヤ「……!!ルビィ!」タッタッタッ
真姫「ヴェェ!?ちょっと!!ダイヤ!!」
善子「なっ!あんたが行くの!?」
かすみ「わけわかんないです!!」
曜「私たちも行くよ!」
栞子「待ちなさい!彼女は…黒澤姉妹なら大丈夫です」
真姫「そんなわけないでしょ!!優木せつ菜が狙ってたのは!!」
栞子「黒澤警視を選抜したのは単に作戦遂行能力だけが理由ではありません。彼女が魔女の天敵だからです」
善子「…どういうこと?」
栞子「これ以上は禁則事項です。魔女の作った薬は黒澤警視や魔女因子を持つルビィさんには効き目がない、ということだけ頭に入れておいてください」
真姫「…あーもう!秘密が多過ぎてわけわかんないわ!!」
栞子「とにかく我々ではこの薬物には太刀打ちできません。黒澤警視が帰ってくるのを待ちましょう」
かすみ「…あーむしゃくしゃしますっ!!三船栞子の手のひらの上みたいで!!」
曜「果南ちゃん…海未ちゃん…無事でいてよ…!」
真姫「……帰ったらあのこけし女、かっさばいてやるわよ…!」
善子「ルビィ……」
ダイヤ「ルビィ!!どこにいるんですの!?ルビィ!!」
ダイヤ「…危険な薬品と言っていましたが、本当にわたくしには効果がないようですのね」
ダイヤ「……ルビィの匂いに近いというか…」
ダイヤ「でも、近いだけで本物とは違いますわね」 ______魔女の黒林・酸の池
∫∫( c||^ヮ^|| ヤバそうだったから倉から出てきちゃったよ…。勢い余って崖を転げ落ちちゃったし…
∫∫( c||^ヮ^|| 危うくあのシュワシュワいってる池に突っ込むとこだった…
∫∫( c||^ヮ^|| …海未ちゃん!もしもーし!海未ちゃーん!バシバシ
/cV×_ V×V グッタリ
∫∫( c||^ヮ^|| ダメかぁ。顔面パンチでKOしたのかガスにやられちゃったのかわかんないし
∫∫( c||^ヮ^|| …それと
せつ菜「……ぅ…」
∫∫( c||^ヮ^|| 置いてくのもシャクだから、持ってきちゃったけど…
せつ菜「………………ぁ」
∫∫( c||^ヮ^|| このままダイヤのとこまで持ってけば、一件落着なのかなぁ
せつ菜「うぁっ……あれ…?」
∫∫( c||^ヮ^|| ヤバ。起きちゃった。縛ってないのに
せつ菜「……おねぃちゃあ…?」
∫∫( c||^ヮ^|| え?
せつ菜「おねぃちゃあ〜!こわかったよぅ〜!」ダキツキ
∫∫( c||^ヮ^|| ちょっ
せつ菜「しぇつなね、がんばってわるい人からお宝をとってたんだよぅ!でもでも、まおうしゃんに負けてからじぇんじぇんダメダメでぇ〜…」
∫∫( c||^ヮ^|| ………………
果南(なにこれかわいい!ダイヤがルビィをかわいがる理由も今ならわかる!千歌とは違うタイプの甘えん坊さん!) ∫∫( c||^ヮ^|| うんうん。せつ菜は頑張ったよ。でも盗みはよくないなぁ
せつ菜「ごめんなしゃい…。もうしましぇん…」
∫∫( c||^ヮ^|| よーしよし。ちゃんとごめんなさいできたねー ナデナデ
せつ菜「えへへへ。おねぃちゃあすきー」
「さすがは果南さん。千歌さんを妹のようにかわいがる“姉力”、失うにはあまりにも惜しいです」
「ですが、“本物”の姉…ルビィさんが求める姉を獲得するためです。…あなたも妹になってもらいましょう」
果南(…どうしよ…。こんなかわいいコを刑務所にぶち込むなんてできないよ…)
果南(……いやいや!私だって警察の一員!お国のために使命を果たさないと!)
果南(でもぉ……)
せつ菜「おねぃちゃあ、なんでお面つけてりゅのぉ?」イジイジ
∫∫( c||^ヮ^|| あっ!ダメ!いじっちゃダメ!
せつ菜「なんでぇ?」
∫∫( c||^ヮ^|| これがないと呼吸できないの
ドバーッ
∫∫( c||^ヮ^|| っ!危ない!
せつ菜「ぴぎっ!!」
ジュワァァァ
果南(池から水を飛ばしてきた!?しかもこれっ!強酸じゃん!)
果南(間一髪避けたけど…。…!!何か囲まれてない!?) ∫∫( c||^ヮ^|| そこにいるのはわかってるよ!!魔女さん達!!
「ヌマヅが誇る精鋭はやはり一筋縄ではいきませんね」
∫∫( c||^ヮ^|| !!屋敷のメイド長!!
メイド長「しかし護衛する対象が二人もいては、いくら果南さんでも守りきれないのでは?」
∫∫( c||^ヮ^|| …例の薬ならぶちまけちゃったよ。この中の誰も持ってない
メイド長「いえ、それはどうでもいいです。ストックはいくらでもあります」
メイド長「必要なのは行方不明者。魔女の黒林を荒らす外界の愚者」
∫∫( c||^ヮ^|| …やる気?
メイド長「手荒なのはあまり好きではないのですが…仕方ありません」
せつ菜「おねぃちゃあ…こわいよぉ…」
∫∫( c||^ヮ^|| ……任せて。だてにお姉ちゃんやってないから
∫∫( c||^ヮ^|| ダイヤが言ってた。妹を守るのがお姉ちゃんの役目だって!!
/cV×_ V×V …ううっ ______魔女の黒林・領主の館前
善子「………………」
かすみ「あの…善子さん…」
善子「……ごめん。今は一人にして」
曜「…大丈夫だよ。何たって海未ちゃんと果南ちゃんだよ?二人ならどんなピンチも乗り切れるよ」
善子「わかってるわよ…!だけど…ルビィが頑張ってて、私が何もできないなんて…!」
真姫「……善子。ちょっといいかしら」
善子「……何よ」
真姫「確認したいことがあるから、一緒に来てもらえる?」
善子「………………。…ええ」
かすみ「……こういう時、何て声をかけたらいいんでしょうか…」
曜「…それがわかったら苦労しないよ」
真姫「あなた、魔法に心得はあるのよね?」
善子「まあ、それなりには」
真姫「……魔女の作った障気や薬物って、だいたい熱に弱いのよ。火あぶりを連想させるからかどうかは知らないけど。結果的に夜に活発になるわ」
善子「…何が言いたいのよ?」
真姫「あなたの魔法があれば、障気を無力化できる」
善子「……原生林を焼け野原にしろっていうの?」
真姫「そこまでしろとは言ってないわ。火の玉を自分の周りに作ってバリアを作るのよ。そうしたらあなたを妨げるものはないわ」
善子「そんな微調整が必要な魔法、私にできるわけが」
真姫「できる。あなたの大切な人がピンチで、あなたの大好きな人を手伝うんだから」
善子「………………」
真姫「…お願い。このバカげた計画を止められるのはあなただけなのよ」
善子「………………」 ______魔女の黒林・酸の池
ルビィ「はぁっ…はぁっ…こっちから魔女さんの気配がしたんだけど…。あの薬の目撃者を消そうって、もしかして…」
ルビィ「…酸の薬で焼けた跡がいっぱい…」
ルビィ「間に合わなかった…!?」
ウォォォォン
ルビィ「ぴぎっ!オオカミさんが吠えてる!?」
ルビィ「……あれ?オオカミさんって、この森にいたっけ…?」
______離れの倉
ダイヤ「ルビィー!!果南さーん!!海未さーん!!……もう倉にはいないのかしら」
ダイヤ「……月が真っ赤ね。凶兆じゃないといいけど…」
ダイヤ「……というか、壁に穴が…。果南さんの仕業でしょうか。でもこれで外に出たことは確定的ね」
ダイヤ「よいしょっ…」ザクッ
ダイヤ「ピギャァァァ!!耳がぁぁぁ!!」
ダイヤ「な、なんで耳が引っ掛かるんですの!?横幅は足りてるのに!」
ダイヤ「…どうも夜になってからおかしいわ…。鼻が冴えすぎてクラクラするし…」 ______別館・広間
栞子「…概ね予定通りに進んでいますね。メイド長はうまくやってくれるでしょうか」
栞子「…黒澤家は代々セイトカ・イテフの系譜。そして、今その力を持つのは黒澤ダイヤ」
栞子「高坂穂乃果とも、優木せつ菜とも違うその力。彼女はまだ力の覚醒に気づいていないようですが」
栞子「…黒澤警視が魔女ごときに遅れを取るとは思えませんが。ただ、この“英玲奈の聖釘”を用いたのも…」
「警視総監、お客様です」
栞子「…この時間に?閉ざされたこの原生林に?一体誰が?」
「どうもー。警視総監さん」
「流しのセイトカ・イテフ、渡辺月でーす」
栞子「……!」 ______魔女の黒林・酸の池
🔥善子🔥「真姫さんってば、どれだけ用意周到なのよ。海未の防護マスクに発信器を付けてたなんて」メラメラ
善子「…あの警視総監とは違う思惑があるって考えた方がいいわね」
善子「発信源はこの辺りか。海未ー!!いるのー!?」
コツン
/cV×_ V×V
善子「…?何これ?…海未がもらった防護マスクじゃない!!」
ウォォォォン
善子「ヒィッ!遠吠え!?」
ダイヤ「ルビィの匂いはこっちからするわ。…早く見つけないと」
ダイヤ「魔女たちがルビィを害するとは思えないけど…でも、あの子はちょっとドジだから…」
ダイヤ「…?灯りが見えるわ。それと、火の匂い…?」
🔥🔥🔥
ダイヤ「ピギャァァァ!鬼火ぃ!?」
善子「お、落ち着くのよ。たかが犬公、大魔導師のヨハネにかかれば一捻りなんだしっ」
ダイヤ「落ち着くのです黒澤ダイヤ。魔女たちは火を嫌うと聞いてるし、あれは誰かが松明で照らしてるだけ」
善子「きっ、来なさいよ!返り討ちにしてやるわ!」ボボボッ
ダイヤ「霊なんていないわ。あの城のは穂乃果さんの魔法で作り出されてただけっ…」グルルッ 善子「そ、そこね!!犬っころ!!」ボッ🔥
ダイヤ「あっつ!!熱いですわぁっ!!」
善子「えっ!?ウェアウルフ!?」
ダイヤ「なっ、善子さん!?」
善子「よりにもよってこんな時に!まさか、みんな人狼に食べられてっ…!?」
ダイヤ「な、何を言ってるのですか善子さん!わたくしです!」
善子「黙りなさい魔女の猟犬!!よくも私の大切な仲間をっ…!!」ボボボッ
ダイヤ「ちょっ!善子さん!!火を収めて!!」
善子「あんたはぁ…!ケルベロスのエサよぉぉぉ!!」🔥🔥🔥
ドカーン
ピギャァァァ!!
かすみ「な、なんですか今の爆発!?」
曜「すごい音したけど…」
ドアガチャ
真姫「……善子。暴れてるわね」
曜「え!真姫さん!どういうことですか!?」
真姫「善子に障気を渡る方法を教えて現場に向かわせたのよ。…そしたら案の定暴れ始めたわね」
かすみ「な、なんでそんなこと!」
真姫「森を焼き払うつもりはないって言ったけど、ホントに火事になるわよこれ」 ダイヤ「…さ、最大威力で撃つおバカがどこにいますの!!わたくしじゃなかったら木っ端微塵になるところでしたわ!!」チリチリ
善子「う、うそ…効いてない…?そんな…!」
ダイヤ「善子さん!!聞いてますの!?」ギロッ
善子「えっ…その瞳の色…ルビィと同じ…?…ホントに、ダイヤ、さん…?」
ダイヤ「そうと言ってるではないですか!警察手帳も見ますか!?正真正銘の黒澤ダイヤ…」カギヅメチラー
ダイヤ「ピギィ!なんですのこの手はぁ!?」
善子「気づいてなかったの…?ほら、池に映るあなた。オオカミの耳を生やした真っ赤な人狼でしょ…?」
ダイヤ「…えっ」
ダイヤ(泡立つ池に映るわたくしの姿は)
ダイヤ(頭の上から赤い毛並みのオオカミの耳が立っていて)
ダイヤ(伸ばした髪の毛の先も鈍い赤色に逆立って)
ダイヤ(尖った爪や犬歯は人間のものではなく)
ダイヤ(制服は爆発でボロボロになったはずなのに、見知らぬ赤と黒の衣装を身に纏っていたのです)
ダイヤ「これが…わたくし…?」
善子「…そうみたいね。大昔の魔女の猟犬って思ったけど…」
ダイヤ「………………」ボーゼン 善子「…待って!?“魔女の猟犬”…!?」
ダイヤ「…はい?」
善子「魔女狩りの時に、魔女たちが人狼と契約して身を守ったって昔話は知ってるわよね!?」
ダイヤ「ええ…。有名な童話、ですわよね?」
善子「……その話の続きがあって」
善子「魔女が復讐のために作り出した最悪の魔法の存在を知った人狼の王は、それを見兼ねて魔女たちを裏切ったのよ!!」
善子「ことごとく魔女を葬ったその魔狼は英雄と称えられて、その後は人間との友好の象徴として活躍したのよ!」
善子「未来を見据える目を持つ隻狼…セイトカ・イテフとして!!」
ダイヤ「!!!」
善子「つまり、ここに人狼がいる理由は!魔女の復讐を止めるため!!危険な魔女の薬を世界に広めないためってことなのよ!!」
ダイヤ「そっ、それが…わたくしの天命…!?」
善子「そうよ!ダイヤさんが魔女に嫌われる理由もそれよ!魔女を食い殺す裏切り者の末裔だから!」
ダイヤ「…でも、わたくしはヌマヅの警官。魔女たちの邪魔をしては…組織を裏切ることになりますわ」
善子「…魔女とあの警視総監が裏でつながってたとしたら?」
ダイヤ「…え?」
善子「おかしいと思わない?何で危険薬物を外界に運び出すのかって。しかも、警視総監自ら」
ダイヤ「………………」 善子「…ダイヤさんが何を信じるかは自由よ。だけど、あの警視総監のせいでルビィや果南さんが危険な目に遭ってるのは事実」
善子「金剛石は腐りようがないけど、人間や組織は簡単に腐敗する。患部を切除できるのは、清められた刃」
善子「気高い狼の王なら、壊死した自分の足を噛み切るはずよ」
ダイヤ「……そうね。わたくしはセイトカ・イテフ。助けを求める人の為に力を尽くす公僕」
ダイヤ「わたくしは…ただの組織の犬じゃなくて、正しい道を示す狼の王になりたい」
善子「……先ほどは失礼したわ、ダイヤさん。ごめんなさい」
ダイヤ「いえ、あの一発で目が覚めたわ。真実を突き止めましょう、一緒に」
善子「…ありがとう、ダイヤさん」 今日はここまで
設定を拾いきれてない描写がちらほらあるのは申し訳ない
夜中のテンションで強行してるもので…
あと、せっつーが割とヒドイ目に遭ってばっかな気が… せっつーはラッキースケベ(を受ける)体質なのでセーフ♡ 乙
壁抜けして30秒で城を破壊しそうな海未ちゃんに、空中遊泳して30分で国をぶっ壊しそうなダイヤさんだな… せつ菜ちゃんはまぁしゃあない
イテフの特色は一人一人違うんだろうなあ
穂乃果ちゃんが吸血鬼でダイヤさんが人狼王ならやっぱり絵里ちゃんの場合だと人魚の伝説絡みなんだろうね セイトカ・イテフの敵だから美術部かワンゲル部かと思ってた(すっとぼけ) セイトカ・イテフの伝承にワンゲル部潰すって伝わってそう 2、3レスいねぇに終わるみじけぇのやっぞ
花丸「誕生日だから常連さんとサシ飲みするずら!」
↓1 誰か
↓2 トークテーマ ぶっちゃけ善子のことどう思ってるか
ところでルビィって花丸の店に出入りしてたっけ? 二回安価出して驚異のルビィ率100%
>>525
その辺はこの前と同じ踊り子設定でも使うから大丈夫
でも書き始めるのが23時以降になるから誕生日に間に合わなさげ… 花丸「かんぱ〜い!」
ルビィ「かんぱ〜い! あと誕生日おめでとう、花丸ちゃん♪」
花丸「ありがとずら〜♪ ルビィちゃん、二人で飲み会しようってお誘いに乗ってくれてありがとね〜」クイッ
ルビィ「花丸ちゃんの誕生日だもん、元々会いに来るつもりだったし……あっ、このワインおいし〜♡」ゴクゴク
花丸「甘めのスパークリングロゼずら。ルビィちゃんに合うかな〜って思って仕入れといたんだ」チビチビ
ルビィ「お姉ちゃんはもうちょっと渋めのが好きだけど、ルビィはこれぐらいがいいなあ」ゴクゴク
花丸「マルは芋焼酎〜♪ 善子ちゃんなら唐辛子マシマシサワーになってるところずら」
ルビィ「善子ちゃん……そうだ、善子ちゃん! なんで今回は善子ちゃん呼ばなかったの? いつも三人でお祝いしてたのに」
花丸「それに関しては海よりも深い理由があるずら」
ルビィ「深い理由?」
花丸「ルビィちゃん……ぶっちゃけ善子ちゃんのことどう思ってるずら?」 ルビィ「えっ? どうって? 大好きな親友だけど……花丸ちゃんも同じだよね?」
花丸「確かにマルにとっても善子ちゃんは親友だけど、今聞きたいのはそうじゃないの」グイッ
花丸「善子ちゃんのこと、女の子として……恋愛対象としてどう思ってるずら?」トンッ
ルビィ「そ、それは……」コトッ
花丸「善子ちゃんはルビィちゃんにあれだけラブコールを送ってるずら。ちゃんとはっきりしてあげた方がいいんじゃないかな?」コポコポ
ルビィ「そんなの……そんなの大好きに決まってるよ。善子ちゃんはルビィにとってずっと憧れだったもん」ゴクッ
ルビィ「あんなにキレイな顔して、キリッとしてて……すごく優しくて……」ゴクゴク
ルビィ「そんなの好きにならない方がおかしいよ!!」ダンッ
花丸「あ、おかわりお注ぎしますずら。確かに黙ってたらすごくかっこいいもんね〜」コポコポ
ルビィ「ありがと。でもちょっと変わってて、しかもヘタレで……」
花丸「ホントに恋愛に関してはとんでもないぐらいヘタレずら……あの船はなんでそんな人ばっかり乗ってるのかなあ」 【一時間後……】
ルビィ「なんでよしこちゃああんなにヘタレなの!? ルビィのことおしょってよ!!」ダンッ
花丸「あははは、すっかり出来上がってるずら〜」ヘラヘラ
ルビィ「おねいちゃあも最近なんか仲いい子出来たのに! りゅびぃだってよしこちゃあとデートとかしたいの!!」ゴクゴクゴクゴク
ルビィ「ぷはあっ! ヘナメルチャア、おかわり!!」ダンッ
花丸「かしこまりずら〜♪」コポコポ
ルビィ「りゅびぃたちもうしゅぐ二十歳だよ!? 知り合って何年経ってると思ってるの!?」ゴクゴク
花丸「あひゃひゃひゃ! 全部善子ちゃんがヘタレ過ぎるのが悪いずらぁ〜♪」ゴクゴク
ルビィ「あんまり遅かったらりゅびぃももう彼女つくりゅ! 待ってらんにゃい!」
花丸「りゅびぃちゃんも」
ルビィ「よしこちゃあなんて……よしこちゃあなんて……」
ルビィ「一生童貞でいればいいんだーーーっ!!」
花丸「でもりゅびぃちゃんもキスくらいしてあげればいいのに」
ルビィ「ピギィ!? だ、だって……きしゅなんて恥ずかしいよぉ……///」
花丸「ピュアなのはお互いさまだったずら〜♪ 新しい本のネタにしよっと♡」 乙
ルビィちゃん可愛いね…☺
ルビィちゃん酒飲む速度早くて草だ ──小料理屋・国木田亭──
花丸「ふう…今日もお店疲れたずら〜」コキコキ
花丸「暖簾外しに行こ…」
ガララ…
花丸「うわっ…寒っ…」
善子「…!」
花丸「あれ? 善子ちゃん?」
善子「あ、もう閉店?」
花丸「そうだけど…どうしたの?」
善子「…飲みに来たんだけど…じゃあいいわ。他探すから」
花丸「他かぁ…」
花丸「もうこの時間じゃお店やってるところ少ないんじゃないかな?」
善子「そりゃそうかも知れないわね」
花丸「まあ、マルは暖簾を外すずら」暖簾外し
善子「…はぁ…お店どうしようかしら」
花丸「──善子ちゃん、うちで飲む?」
善子「えっ!?」
善子「今、暖簾外すって…」
花丸「…はぁ」
花丸「暖簾は外しただけずら。最近お相手できなかったから一緒にどう? って誘ってるんだけど?」
善子「…! じゃあ!」 グツグツ…
花丸「はい。お待たせ」ゴトッ
善子「おー! 鍋焼きうどんだ!!」
花丸「外、寒かったでしょ? 温まると思ってね」
善子「さっすが〜気が利くわね〜!」
花丸「ふ、ふふんっ/// 」
花丸「ほら早くお猪口持って!」
善子「わかったわよ…」
トクトク…
花丸「はい」
善子「ん、ありがと」
トクトク…
善子「じゃあ、乾杯」コチッ
花丸「うん」コチッ
善子「刺身と、鍋焼うどんと、ポテサラと…色々あるのね」
花丸「まあ、マルも飲みたかったし」モグモグ
善子「ふーん…あんたでもそんな気分の時があるのね」コクコク
花丸「当たり前だよ」
花丸「最近は特に忙しかったしね…」トホホ
善子「ん? なにかあったの?」
花丸「実はね───」 ××××
花丸「それで〜その時のダイヤさんがね〜」クスクス
善子「あっははっ!! そーゆーとこあるわよねダイヤ!」ケラケラ
花丸「くくっ…w はぁ…♡ 喉枯れる〜」徳利フリフリ
花丸「んっ…なくなったずら」
善子「私冷やがいいわ」
花丸「もーしょうがないなぁ…」トコトコ
花丸「──はい、冷やだよ」トクトク
善子「あはっ、ずら丸大好き!」
花丸「…」トクトク
花丸「そういうのはルビィちゃんに言ってあげるずら」
善子「んっ…んぁによ…可愛くないわね…!」 花丸「だってマル心配で…善子ちゃんのいいところはもちろん分かってるけど」
善子「…うっさい///」
善子「そういうあんたはどうなのよ、なんか気になる人とか…いや、彼女とかいるの?」
花丸「そんなの関係ないずら?」
善子「ぐう…話を切り返せないわ…」
花丸「っていうか、お付き合いしてる人がいたら、こんな風にサシで飲まないと思うけど?」
善子「…ま、確かにね」
善子「ヨハネは抱かれたい女ランキングに入っているもの。警戒心を抱かれても致し方ないことよ…」ギラン🌟
花丸「ま、実態を知ったらそんなことないってわかるんだけどね〜w」コクコク
善子「あー!この、言ったわね!!」
花丸「そんな善子ちゃんも好きなんだけどねw」コクコク
善子「は、はぁ?///」
花丸「ぬぁにキョドってるの?」
善子「キョドってないしっ///」 ××××
善子「そんで、かすみんがね〜ww」ケラケラ
花丸「あっははっ! そんなのあるの? 普通!?」ケラケラ
善子「はぁぁっ…あんたと話すの、やっぱ好きだわ…」頬杖
花丸「へぇあ!?///」ドキリ
善子「…あれ?///」
善子「ふ、ふーんなにキョドってんの!?///」キョロキョロ
花丸「…言い返したつもりかな?」
善子「違わい!」
善子「…」
善子「いや、違うのよ。今日はそんな話をしにきたんじゃないのよ」
花丸「…? どうしたの?」
善子「…これ」ゴソゴソ
🍊
花丸「…!」
善子「知ってる? ベリーオレンジっていう流通しないミカンなんだけど…ほら、あんたミカン好きでしょ?」
花丸「…うん」 善子「その…いつも世話になってるお礼っていうか…誕生日らしいじゃない」
花丸「…うん」
善子「魔導学校を退学して燻っていた私を拾ってくれた恩もあって。その──」
善子「ありがとうっ…///」
花丸「…ふふっ」
善子「なぁっ!?」
花丸「オラはしたくてしてることだよ。むしろオラの方こそありがとうずら」
花丸「善子ちゃんのお陰でオラも楽しい毎日がおくれてるし」
善子「花丸?」
花丸「なに?」
善子「顔赤いわよ」
花丸「…!?///」 花丸「しししし知らないずらっ///」
花丸「あああ…!お花積みに行ってくるずらっ///」ガタッ
善子「ええっ…」
トコトコ
善子「…」
善子「話し相手がいなくなると、急に寂しくなるわね…」コクコク ××
花丸「おまたせ…」
善子「…」スヤピー
花丸「…!」
花丸「よーしこちゃーん! 起きるずら〜」ユサユサ
善子「ぅうぅ…」スースー
花丸「…はぁ…寝ちゃってる…」
花丸「しょうがないなぁ…」
──花丸の部屋─
花丸「よっしょ」ドサッ
善子「ぅゆっ…」ゴロリ
花丸「布団敷いて…寝かせてっと…パジャマに着替えさせて…」
花丸「やれやれ。後片付けもあるし、善子ちゃんのお世話もあるし…とんだ誕生日ずら」
花丸「…」
花丸「でも覚えててくれたんだ…///」ポッ
善子「んむむっ…」ムニャムニャ
花丸「ふふ、整った顔もとぼけた寝顔で台無しだね♡」ほっぺたツンツン
善子「…んんっ」グイッ
花丸「はえっ!?」
ドサッ…♡
花丸「はっ…!?///」
花丸(オラ、善子ちゃんの布団の中に引摺りこまれちゃったずらっ…!?) 善子「んんっ」ギュッ♡
花丸「んっ!?///」
花丸(だ、ダメだよ…善子ちゃんにはルビィちゃんが…!!///)ドキドキ
花丸「…!!」グイグイ
花丸(ほどけないずら…!)
××××
チュン…チュン…(^8^)…チュン…チュン
善子「…うん…あれ?」ギューッ
花丸「…ぉはよ」←寝れなかった
善子「…!?!??!」
善子「いええ!? 花丸!? なんで!?」
善子「あっー!? なんでパジャマ着て…しかも乱れて…!?」
ムクムク…ビンビン
花丸「!?」
善子「あっ/// ち、違うのよっ…いくらあんたがロリの身長だからって…///」ビンビン
花丸「──責任とるずら」ニコッ
善子「せ、責任…!?」ビクビク 善子「…昨日の後始末か…」皿ガチャガチャ
花丸「あと今日の仕込みしといてね。マルはオカズの買い出しに行くから」
善子「ねえ、本当に昨日何もなかったのよね!? パジャマ乱れてたけど!?」皿ガチャガチャ
花丸「なんどもうっさいずら!/// 何もなかったって言ったでしょ!?///」
善子「ま、まぁ…」
花丸「はぁぁ…よろしく頼むよ」ガララッ
善子「うん…」
ピシャッ
善子「…」皿ガチャガチャ
善子「よくよく考えると花丸ってえっっっろ…」ムクムク… 花丸「はぁぁ、善子ちゃんってば全くもう…!」トコトコ
花丸「──まあ…しばらくオカズには困らなそうずら…///」トコトコ おしまい♡
一時間遅れて花丸ちゃんの誕生日記念でした!
よしまるを書きたかったんだけど、少女マンガみたいな脳ミソのせいで少女マンガっぽい仕立てになりました…/// |c||^.- ^|| 最高だって言いたいですわ!乙!! 乙
こっちは少年漫画みたいな脳内してるからちょうどバランスいいや! (これもうほのうみとよしまるを受け入れればいつでも脱童できるのでは?) かすみん一人で街中を散策中に恋敵とばったり出会ってしまうシリーズ見たい
前提条件としてかすみが千歌ことりルビィをライバル視してるのは勿論
相手側も花丸情報等で三童貞が最近かすみに気持ちが傾き始めてることや
貞操帯事件でもう少しでかすみに童貞を捧げていたことを知っているという状況で >>550
それができたら童貞じゃないんだよなぁ… 【曜♡勢】
千歌「曜ちゃん全然手を出してくれないのだ……」
かすみ「また寝室に呼んでくれてもいいんですよ?」
【海未♡勢】
ことり「自分から来てくれないとお預けだよっ♡」
穂乃果「魔王になっちゃうぐらい好きです!」
かすみ「かっこいいですよね〜。抱いてくれてもいいんですよ?」
【善子♡勢】
ルビィ「うゆ……よしこちゃあ……♡」
花丸「悔しいけどかっこいいずら。腹立つずら……♡」
かすみ「かすみんだってロリですけど!?」
メメ´- ント 私だけ少ない気がする…… 【かすみ♡勢】
曜「いつだって守ってあげるよ」
海未「心配することは何もありませんからね」
善子「後ろにいてくれるだけでいいのよ」
童貞曜「あの匂いが忘れられない……」ギンギン
童貞海未「小さめの胸も悪くありませんね」ギンギン
童貞善子「そのロリボディ、いつか……」ギンギン
絵里「妹みたいで可愛いのよね♡」
ことり「ことりのおやつ候補♡」
ダイヤ「本物も可愛いですわね♡」
しずく「かすみさん、また一緒に遊ぼうね!」
メメ´- ント かすみちゃんが一番モテてる気がする…… 从cι˘σ ᴗ σ˘* メインヒロインなんだからそんなの当然じゃないですか〜♡ セイトカイテフ?関連だけ浮いちゃうくらいに異様に壮大で笑うわ いたずらオオカミを捕まえろ!
オオカミと化した千歌ちゃんにいたずらされちゃうソロなぁ…///(園田もいるけど)
ムクムク 天王寺博士だか西木野先生だかの薬でルビィがナイスバディのモデル体型になったり
ことり千歌がツルペタロリボディになったりしたら3人ともどうするの? >>560
ことり、千歌はすでにかすみんでロリは問題なさそう。
ルビィは少し怪しいかもしれんね… ルビィ「よしこちゃあ……ルビィ、ヘンなっちゃったよお……」ボインボイン
善子「安心しなさいルビィ。このヨハネが何としても元に戻してあげるから」
曜「うゆんうゆんでありますなあ!」ギンギン
海未「何というアンバランス……! しかしこれはこれで……」ギンギン
ことり「どうしよう……歳を取らないどころか胸がちっちゃくなっちゃったよお……」
海未「私とほぼ同じ体型ではないですか! 親近感を感じます!」
曜「魅力が全く損なわれてないってちょっとずるくない? 全然イケる!!」ギンギン
善子「童顔つるぺた脳トロボイスの20代半ばって……やばっ、出そう……」ギンギン
https://i.imgur.com/hMPx6hg.jpg
https://i.imgur.com/ihAONTS.jpg 千歌「なにこれぇ〜!? お母さんみたいになっちゃったよ〜!!」
曜「どんなになっても千歌ちゃんは千歌ちゃんだよ(イケメンスマイル)」ギンギン
海未「……中学生でしょうか? この辺りはお団子を付けた変質者が出るので暗くならないうちに帰るのですよ」
善子「人を何でもイケると思ってんじゃないわよ!! ……いや、でも……アリかもでしょうか……」ムクムク
曜「千歌ちゃんはどんな体型でも最高なんだヨーソローなあ……」ギンギン
海未「私は性的興奮より優しい気持ちになりました」
善子「あんな体型はルビィのためにならないわ。早く戻してあげないと!」
かすみ「というわけで、今回の見境なしギルティ童貞は曜さんでした〜!」
曜「えっ!? 何それ聞いてない!!」
かすみ「じゃあギルティにはジャッジメントを下しますよ〜♡ かすみんキーック!!」ゲシッ
https://i.imgur.com/DK3JrEt.jpg
曜「おうふっ!?」チーン
善子「ヒエッ……」ヒュンッ
海未「うぐっ……」ヒュンッ
かすみ「悪は滅しました! かすみんかっこいい〜♡」 乙乙
さすが曜ちゃん、ブレない。
かすみんのナイスバディ化もやって♡ かすみんのナイスバディ化はスレ遡ったらあったような… とある日舞台裏で
しずく「がおー食べちゃうぞー!」くまさんポーズ
かすみ「あはは、しず子がそんな事やっても迫力ないよ〜」
しずく「かすみさんったらもう」プクー
しずく「あっ、この帽子ならどうだろう...?」アニマル衣装の帽子被り
しずく「どう?かすみさん、似合ってるかな?」
かすみ「うーん、ちょっとあざといかも」
しずく「そっか...あれ!?外れない!!」
しずく「ただ被っただけなのに...?」
しずく「うっ!?頭が...!」バタン
かすみ「しず子!?どうしたの!?大丈夫!?」ゆさゆさ かすみ「ええ〜っ!?このくま耳の被り物、魔道具だったんですか!?」
団員「あっ...うん...その...被った人にクマの人格を植え付ける魔道具で、よく野獣になる練習とかに使ってたんだけど...」
団員「言動そのものがクマになるっていうか、ワイルドになるっていうか...」
団員「あっ....別に精神障害とか後遺症は残らないから安心して...」
団員「で、でも....」
かすみ「でも...?」
団員「被った本人の欲求が満たされるまで取れないんだよねその帽子...」
かすみ「つまり...?」
団員「何かしずくちゃんが望んでる事してあげれば帽子外れると思うよ...」
かすみ「はぁ、そうですか...」
団員「幸い、近い内に公演はないし、しずくちゃん程の実力なら、稽古を少し休んでも大丈夫」
団員「今だってほら、ベットでスヤスヤ寝てるでしょ?普通の人ならここで暴れだすんだけど、大人しい人でよかった...」
しずく「ZZZ....」
かすみ「このまま冬眠って訳じゃないですよね...」 しずく「...パチリ」モゾモゾ
団員「...起きたみたいだね。ご飯にしよっか。おいでしずくまちゃん」
しずくま「...ふんふん」団員の匂い嗅ぐ
しずくま「....へっ!」トコトコ
かすみ「わわっ!?こっち来た!!」
しずくま「....ぎゅっ」
かすみ「わわっ!?腕掴まれちゃった」
団員「あはは、私よりかすみちゃんの方が好きだって。しずくまちゃん、子熊さんみたいだね...」
かすみ「もう、私は船に帰らないといけないのにどうしよう...」
団員「ほら、しずくまちゃん、着いておいで。かすみちゃんね、もうすぐ帰っちゃうって」
しずくま「やー!!」ぶんぶん
かすみ「痛い痛い!そんなにぎゅっと抱きしめないで」ミシミシ
かすみ「痛い痛い痛い!わかった!じゃ、じゃあ一緒に船に帰ろう!!」
かすみ「しばらく港に停泊してるからね!ね?」
しずくま「やたー!!」ぎゅっ
かすみ「痛いから抱きしめないで!」
しずくま「??」キョトン
団員「しずくまちゃんもかすみちゃんに懐いてるみたいだからよろしくね...」
団員「多分2、3日の辛抱だから...」
かすみ「は、はぃいい...」ミシミシ かすみ「カクカクシカジカで」
曜「まるまるしずくまって事だね!わかった!」
海未「不思議な魔道具もあるのですね。初めて存在を知りました」
善子「割とよくあるタイプよ。それにしても困ったわね。しずくの欲望が皆目見当も付かないし」
かすみ「しず子の欲求...一体なんなんでしょう」
しずくま「....」ぐるる
かすみ「お腹減ったのかな?しず子ご飯食べる?」
しずくま「...コクコク!」
曜「熊になったしずくちゃんが好きそうな物ってなんだろう...?」
善子「やっぱり肉とか?」
海未「熊は雑食と聞きました。魚とか野菜をバランスよく食べさせてあげればいいんじゃないでしょうか?」 かすみ「今日の食事当番私なのにどうしよう...ずっとしず子がくっついてばっかだし...」
海未「それなら私たちが面倒を見ますよ」
海未「こっちに来てください、しずく」
しずくま「...?」
曜「ほらおいで〜これ善子玉って言うんだよ〜」ブチッ
善子「ちょっと痛いじゃない!何するのよ!」
しずくま「...!!」ぱわわわ
曜「興味持ってくれた様だね!こっちだよ〜」
しずくま「...!」トコトコ
かすみ「やっと離れてくれた...正直抱きしめられると力が強くて死ぬかと思った...」
かすみ「あれ..?しず子って元々あんなに力強かったっけ?」
かすみ「まあいいや、おゆはん作らなきゃ」 かすみ「ご飯できましたよ〜」
かすみ「しず子が食べても問題なさそうなラインナップにしました!」
曜「鮭のサンドイッチとフルーツだね!美味しそう!」
かすみ「しず子、こっちおいで」
しずくま「....」テトテト
かすみ「ここ座って。よしよしいい子いい子」
かすみ「しず子用に切ってきたの。食べれる?そうそういい子だね!」
善子「完全に小さい子をあやすお母さんね」
海未「かすみはなんだかんだ面倒見がいいですから、保育士さんとかに向いてそうですね」
かすみ「も、もう!ていうか皆さん、かすみんがこの船に乗ってる理由忘れてますね!!」
かすみ「かすみんはいつでも皆さんの事待ってますからね♡」
曜「しずくちゃん、大丈夫?そんなに早く食べたら喉詰まっちゃうよ」
海未「急がなくてもサンドイッチは逃げませんよ」
善子「水ならここにあるわよ。ほら」
かすみ「って聞いてます!?」 かすみ「しず子はご飯食べたら眠くなったみたいで眠そう...」
かすみ「しず子、こっちおいで〜」
しずくま「...」テトテト
かすみ「寝巻きに着替えなきゃ。ほらしず子万歳して🙌」バンザーイ
しずくま「??」
しずくま「...ぎゅっ」メリメリ
かすみ「し、しず子そうじゃない....痛い痛い...離して」
しずくま「...」バッ
かすみ「はぁはぁ..死ぬかと思った...」
かすみ「そのままでじっとしててね」シュルシュル
かすみ「できた!じゃあおねんねしましょうね...」
かすみ(なんかとても不思議。しず子は見た目はしず子のままなのに、中身は全く違う。でもある程度人語が理解できるみたいでよかった)
かすみ「こっちおいで」ぽんぽん
しずくま「!!」ニコニコ ストン
かすみ「電気消して...じゃあしず子おやすみ」
しずくま「...ぎゅっ」すーすー 次の日
かすみ「今日は買い出しがあるので、しず子の面倒見てもらってもいいですか?」
海未「ええ、いいですよ」
かすみ「でもくれぐれもしず子に変な事しないでくださいね...もししたらわかってますよね...」
曜「大丈夫大丈夫!心配しないで」
善子「いつ頃戻って来られそう?」
かすみ「大体お昼ぐらいですかね?」
善子「それじゃあ任せて頂戴」
かすみ「じゃあ行ってきます!」
安価>>580
例:曜 しずくと一緒に遊ぶ
みたいに、主体になる人物と、やりたい内容を書いてください。
主体になれるのは曜、善子、海未でお願いします。それぞれ安価先になれるのは一回だけです。 曜 蜂蜜で餌付けしようとしてみる
曜「そうだ!試したいものがあったんだよね〜」
曜「これこれ!」ジャジャーン
海未「蜂蜜、ですか...?」
善子「いかにも安直な考えね。思考がクマになってるとはいえ、本当に反応するのかしら?」
曜「うーん、どうやって食べさせてあげようかな...」
海未「台所からスプーンを持って来ました。これを顔の前に持っていってあげればいいのでは?」
曜「まあそうなるよね。しずくちゃん、こっちおいで」
しずくま「!!」目がぴかーん
しずくま「ふんふん!!」
曜「はいあーん」ぱくり
しずくま「!!!」ニコニコ
曜「かわいいね〜」
善子「私たちと対して年が変わらないのにこの破壊力...恐ろしや」 海未「ああ、曜!手に蜂蜜が付いていますよ」
曜「あっ、本当だ。手洗わなきゃ」
しずくま「...」ぴかーん
曜「ちょっと!しずくちゃん何するの!?」曜押し倒し
曜「あっ!?蜂蜜が他の所にもかかっちゃった!!」
曜「えっ!?しずくちゃん!そこは舐めちゃダメ!うぅ...しずくちゃん力強い...解けない...」
曜「あふん...んっ...そこはダメだって...あぁぁ...」
海未「何かまずい事になりましたね...善子!」
善子「えぇ、急いでしずくを引き離すわよ!」
曜「ひゃん!」 海未「ようやく引き剥がせましたが、酷い目に遭いましたね」
善子「本当にね。この帽子、被った本人にクマの力まで授けるみたいね。早くしずくの欲望を叶えて外してあげないと危険だわ」
曜「...」ビクンビクン
海未「曜はあんな状態ですから、少し休ませてあげましょう」
善子「さて、次は何をしようかしら?」
安価>>585 善子
しず子が舞台で歌った曲(あなたの理想のヒロイン)を歌って聴かせてみる 海未「不測の事態で曜はあんな事になってしまいました」
海未「ここは慎重にいきましょう」
海未「善子、洗面台から、ブラシと櫛とヘアゴムを持ってきて貰っていいですか?」
善子「ええいいわよ」スタスタ
海未「これから毛繕いをしましょうね」
しずくま「?」
善子「持って来たわよ」
海未「ありがとうございます。それではしずく、この椅子に座ってください」
しずくま「...」ストン 海未「しずくは髪が綺麗ですね。少しブラウンが入っていてうらやましいです」髪の毛さらさら
善子「あら、私は海未の髪の毛の色好きよ」
海未「しずくは髪が綺麗ですね。少しブラウンが入っていてうらやましいです」髪の毛さらさら
善子「あら、私は海未の髪の毛の色好きよ」
海未「そうですか?ありがとうございます」
海未「いつか髪の色を変えよう、変えようと思っていてこの歳になってしまいました。明るい色とかにしてみたかったですけど、この歳だともう合わないですから」
善子「そっか...」
しずくま「ふんふんふーん」ゴロゴロ
海未「おや、気持ちいいですか?帽子が邪魔なのであまりとかせませんが...そうだ!髪型変えてみましょう!」
海未「善子、ちょっと手伝ってくれますか?」
善子「いいわよ何すればいいかしら?」
海未「じゃあこっち側を三つ編みにして...」 海未「できました!我ながら会心の出来です!」
善子「三つ編みをお団子にして後ろでまとめたのね。普段しずくは髪を流してるから新鮮さがあるわね。外国のお姫様みたいだわ」
海未「できましたよ、しずく。鏡を見てください。如何ですか?」
しずくま「!!!」ぱああああ
しずくま「ニコニコ」
海未「気に入ってもらえて何よりです」ニコニコ
しずくま「...ぎゅ」海未にハグ
海未「あはは、ハグして貰えるなんて。言葉を喋れない分、ボディランゲージで表すんですね...あはは痛い痛い...」メリメリ
海未「し、しずく、そ、そろそろ離して欲しいです」メリメリメリ
海未「そ、それ以上はほ、骨が折れちゃう....や、やめて....」プツン
海未「....」バタン
善子「はぁ...やれやれだわ」
善子「次は何をしようかしら..?」
安価>>592 善子「うーん、早くしずくが元に戻る方法を見つけないと...」
しずくま「きゃっきゃっ!!」善子玉コロコロ
しずくま「きゃっきゃっ!」ゴテン 棚にぶつかる
善子「あらら、大丈夫しずく?」
善子「上からラジオが落ちて来ちゃった。早く片付けないと」
ラジオ「...ガハハピー」
ラジオ「次の曲は桜坂しずくでオードリーです」
しずくま「....!」ピクッ!
ラジオ「憧れのオードリー♪いつだってso lonely♪」
しずくま「....ピクピク」クマ耳が動く
善子(クマの人格が付与されたと言っても、それ以前の自分自身の曲にはやはり反応するのね)
善子(しずくの欲望が見えて来たかも)
善子「しずく、こっちへいらっしゃい」
しずくま「???」テトテト 善子「甲板に来たわ。段差があって、ステージみたいだと思わない?」
しずくま「???」
善子「ラジカセも持って来たわよ。これにCDをセットして...」
ラジカセ「〜♪♪」
しずくま「!!!」
善子「そうよ。このイントロ、貴方ならよく知ってるでしょ」
善子「人気のない放課後の廊下の隅 踊り場は♪」
善子「私だけの舞台 誰も知らないステージ♪」
しずくま「....」ほわわわ
しずくま「....」耳ピクピク 体ゆらゆら
しずくま「....」うっとり
善子「貴方の理想のヒロイン〜♪ いつの日にかなれますように〜♪」
しずくま「...」目キラキラ
善子「さあこちらへいらっしゃい。二番は一緒に歌いましょ」
しずく「...!!」テトテト
しずくま「ふふふふーん♪」
善子「うまいうまい。歌うの上手ね」なでなで 善子(だいぶ意識が人間側に引き戻されてるみたい。でもあともう一歩足りないわね...)
しずくま「...ぎゅっ」
善子「あら、ありがとう」ミシミシ
善子(この、さっきからハグしたがるのもとても気になるわ。嬉しい意外になんの意味があるのかしら...」
善子「し、しずく、もうハグは大丈夫よ」ミシミシ
善子「や、やばい。このままじゃ折れる...」
かすみ「ただいま帰りました〜」
かすみ「おーいしず子、どこにいるの?」
善子「かすみ!!こっち!!甲板にいるわ!!早く助けて!!」
かすみ「って何やってるんですか!?」
善子「もう、保たない...」プツン
善子「...」ちーん
かすみ「わわっ!?大丈夫ですか善子さん!」
かすみ「ほら、しず子こっち来て!」
しずくま「....!」ニコニコ かすみ「はぁ...船に帰ってきたら、善子さんがしず子に鯖折りにされてるし、他の二人はベッドで寝かされてるし、一体何があったんだろう...?」
かすみ「せっかくたくさんお昼ご飯作ろうと思ったのに...」
かすみ「まあしず子が一緒だから寂しくないけどね」
しずくま「ニコニコ」
かすみ「はいこれ、今日のお昼ご飯。魚のムニエルとかすみん特製のパンだよ」
かすみ「はいあーん」ぱくり
しずくま「ニコニコ」
かすみ「私も早く食べなきゃ」
しずくま「食器ガチャガチャ」
かすみ「あれ!?しず子いつのまにか食器自分で使える様になってる!」
かすみ「偉い偉い」なでなで しずくま「....ウトウト」
かすみ「ご飯食べたから眠くなっちゃったのかな?」
かすみ「しず子をベッドに連れて行かないと」スタスタ
かすみ「ほら着いたよ」ストン
かすみ(しず子とはいえ、ここまでおんぶするのちょっと辛かったかも...)
しずくま「...」ベッドの中で膨れっ面で手を伸ばす
かすみ「どうしたの...?」グイッ
かすみ「きゃっ!?急に引っ張らないで!ベッドの中に入っちゃった!」
しずくま「ぎゅー、ぎゅー」かすみにハグをする
かすみ(ハグし返せばいいのかな?そうすれば眠ってくれるかも?)
かすみ「はいはい」ぎゅー
しずくま「....ZZZ」
かすみ(寝ちゃった。でもどうしよう。腕解けない。)
かすみ(いいや...このまま私も寝ちゃえ...)
かすみ「....ZZZ」スヤスヤ しずく「....ふぁあ」パチリ
しずく「...えっ!?かすみさん!?ていうかここどこ!?」
しずく「なんで私はかすみさんをハグしながら寝てるの!?」
かすみ「....ううん、うるさい...」パチリ
かすみ「あ、しず子おはよう」
しずく「お、おはようございます、かすみさん」
かすみ「!?!」
かすみ「....戻った!!戻った!!しず子が元に戻った!!!」ハグ
しずく「え、ちょ、一体なんですか急に!?」
しずく(かすみさんいい匂いする)
かすみ「もう一生戻らないかもって思ってた...!」涙ポロリ
しずく「ちょ、ちょっと状況が理解できないんだけど...」
しずく(涙目のかすみさんもかわいい)
かすみ「帽子被ったらしず子がクマになっちゃって、それで、それで...!」 しずく「...そういう訳だった。本当に迷惑かけてごめんなさい」
かすみ「クマになってた時の記憶はないの?」
しずく「うーん、何にも覚えてないかな...」
かすみ「じゃあ善子さん達鯖折りにした事も?」
しずく「えっ!?私、善子さん達にそんなことしてたの!?後で謝らなきゃ...」
かすみ「あの三人はかすみんへの日ごろの行いの天罰が降ったんだよ。だからしず子は謝らなくてもいいの!」
しずく「...はぁ」
かすみ「ところでさ、そのクマの帽子かぶる前、何を願ってたの...?」
しずく「うーんなんだったかな」
かすみ「元に戻った理由はよくわからないんだけど、ハグ?したら戻ったのかな?」
しずく「あはは。そっか」
しずく(ちっちゃなかすみさんを、目一杯抱きしめたいなんて思ってたなんて、恥ずかしくていえないよね...)
しず子はこの一件に懲りて、舞台道具は安易に触らない様にしているらしいです。
その後起きてきた三人に対してしず子は謝罪してました。
なぜか曜さんだけ顔が赤かったんですけど、何があったんですかね?
おしまい 乙!
魔王級の強さを持つ園田の意識を喪失させたしずくまやべぇ 乙乙!
さすがかすみ♡勢最古参…☺
>>595
ラジオがにゃーちゃんで草 オトノキ港市随一のプレイガール、絵里の遍歴について 絵里「市内のかわいい子は大体把握してるわね。みんないい子たちよ」
絵里「ご馳走してくれたり、情報をくれたり。でも・・・・」
絵里「商会の子とは希が仲良くさせてくれないの」
絵里「以前仲良く(意味深)しようとした時の希には正直恐怖を覚えたわ」
絵里「まさかあそこまで凄むなんて・・・背後に軍神が見えたもの💧」 久しぶりに所構わずデーデッデー‼︎して欲しい >>515 の続き
______魔女の黒林・茨の丘
∫∫( c||^ヮ^|| …ちっ。キリがないなぁ!どんだけ追っかけてくるのさ!
せつ菜「おねぃちゃあ…だいじょうぶ…?」
∫∫( c||^ヮ^|| 大丈夫大丈夫!体力だけは誰にも負けないよ!
果南(…てか、魔女っていうクセに魔法を一切使ってこない。毒薬を投げたり毒矢を放ったり…)
果南(なんだろ…薄気味悪いなぁ…)
∫∫( c||^ヮ^|| …もうそろそろ移動しよう。魔女たちが近づいてきた
せつ菜「どこにいるかわかるの?おねぃちゃあ」
∫∫( c||^ヮ^|| 私も魔女ほどじゃないけど魔力に敏感だからね。だいたいわかる
∫∫( c||^ヮ^|| さて、海未ちゃんを担いで……あれ?
せつ菜「海未しゃんは…?」
∫∫( c||;^ヮ^|| …やば。どっかではぐれた…? ______魔女の黒林・月光花の台地
ルビィ「…近くなってきた。こそこそしてる魔女さんも見えるよ」
ルビィ「早くしないとホントに…」
メイド長「戻れなくなってしまいますね、怪盗せつ菜は」
ルビィ「…!!」
ルビィ「聖良さん…!!」
聖良「一刻も早く抗体を投与しないと、ルビィさんになってしまいますね」
ルビィ「そ、そんな!!」
聖良「RB3GOKK…強烈な快楽と共に精神を侵食していく生物兵器。それに抗えるのは強い姉力を持つ姉だけ」
聖良「ダイヤさんが持つ姉力…ONE1CHA(おねぃちゃあ)を精製した薬でなければ侵食は止められません」
聖良「…だから、あなたに協力してもらったのですよ?RB3GOKKの精製が終わっても」
ルビィ「…ルビィがお姉ちゃんに協力してって言えば、助かるの?」
聖良「……そこが問題じゃないんです。ダイヤさんからONE1CHAを採取する上で弊害が一つあるんです」 聖良「あらゆる魔力を拒否する魔狼の血…セイトカ・イテフの力が」
ルビィ「セイトカ・イテフ…」
聖良「だから、魔狼の目覚める暁の夜、魔女たちが復讐を果たす必要があるんです。この聖釘でセイトカ・イテフの力を奪い取り、滅却する」
聖良「セイトカ・イテフから解き放たれたダイヤさんからなら、RB3GOKKを制御できる薬を作れます。それが、私の悲願」
ルビィ「なんで…?何でそこまであの薬にこだわるの…?」
聖良「何でって……」
聖良「私が使いたいからに決まってるじゃないからですか!!!!」
ルビィ「……えぇ…」ドンビキ
聖良「ずっとずっと私は一人でルビィさんごっこを続けてきました!理亞が行方不明になって精神を破壊されそうになった時も!!ルビィさんごっこがあったから耐えられた!!」
聖良「だけど!!次第に“ごっこ”じゃ耐えられなくなってきた!!素敵なお姉ちゃんに、何も考えずに甘えたかった!!」
聖良「RB3GOKKは恥も体裁も全部取っ払ってお姉ちゃんに甘える行動力を!!ONE1CHAはそれを受け止めてくれる最高の姉力を!!」
聖良「そうでもしないとっ!私の精神は持たなかった…!」 ※ここで西木野医師からのありがたい解説です
西木野「…はい。このアホみたいなウィルスと薬についてね」
西木野「RB3GOKKはルビィの魔力を元に作られたウィルス…というか、細胞ね」
西木野「ヒトの神経系に侵入して、既存の細胞を破壊しつつルビィと同じ構造の神経系を組み上げる、とんでもないやつよ。あの魔女たちは悪魔なの…?」
西木野「神経系を破壊を快楽と感じさせてしまうのがこの細胞の厄介なところで、放っておけばたちまちルビィよりルビィなルビィが出来上がってしまうのよ」
西木野「その侵食を食い止める…いえ、RB3GOKK細胞を満足させるのがONE1CHAね」
西木野「医学では全く解明不能だけど、アレの言葉を借りるなら“姉力”を結晶化したものよ」
西木野「服用すると無限に甘やかしてくれる姉の幻覚・幻聴が起きるわ。…あのこけし女も悪魔よ、こんなヒトを堕落させる力なんて…」
西木野「RB3GOKKが満足すると細胞は元に戻るわ。その時にも快楽が発生するから、併用すればその効果は何倍にもなる。…まあ、使えば使うほど耐性が出来て使用量も増加するし、依存性も極めて高い」
西木野「…全人類を姉依存性にする最強の生物兵器かつ、ヒトを簡単に支配できる狂気のドラッグ。それが鹿角聖良と魔女たちが生み出した代物ってわけ」
西木野「……わかってるとは思うけど、ドラッグはダメ。ゼッタイ。真姫ちゃんとの約束よ」 ルビィ「聖良さんが辛かったのはわかるよ。でも…今その姿を、理亞ちゃんに見せられる…?」
聖良「!!!」
ルビィ「理亞ちゃんは誰よりも聖良さんを姉様と慕ってたよ。完全無欠の最強姉様って」
ルビィ「…お姉ちゃんが言ってた。妹を守るのが姉の役目だって。妹の笑顔があれば、姉は絶対挫けないって」
ルビィ「だから…ルビィはいつも笑顔でいたいんだ…!!お姉ちゃんがそう願うんだから…!」
ルビィ「聖良さんも逃げちゃダメだよ…!!妹から…理亞ちゃんから…!!」
聖良「…本当に、うらやましいですよ。ダイヤさんは。こんなに立派な妹の期待に応えられる、素敵なお姉ちゃんで」
ルビィ「………………」
聖良「私は全部失ってしまったんです。大切な妹も、姉としての力も」
聖良「稼業がどんなに上向きでも、理亞の消息をたどれどたどれど何も掴めない」
聖良「…もう、疲れました。どうして私は姉に生まれてしまったのかって」
「…本当に情けない姉ですね」
聖良「!!何者!?」ガシッ
ルビィ「ぴぎっ!?せ、聖良さん!?」
「ルビィから手を離しなさい。あなたの目玉を射抜かれたくなかったら」
聖良「なぜこの障気の中で動けるのですか…?」
聖良「海未、さん」
海未「…今回ばかりは穂乃果に感謝しないといけませんね」 ______ニジガサキ・天王寺ラボ
愛「りなりー、あーん♥」
璃奈「はむっ…おいしい。璃奈ちゃんボード『うめ うめ』」
穂乃果「よかったー。穂乃果が作ったからどうかなって思ったんだけど」
璃奈「森の精気を吸ったようかんが有害物質を取り除くってウワサを聞いて、頼める人が穂乃果さんしかいなかった」
愛「森の洋館で?ようかんだけに!」
穂乃果「愛ちゃんってば、それは使い古されたダジャレだよー」
愛「ありゃりゃ。穂乃果には不評だったかー。でもりなりーも自分で試す必要なくない?」
璃奈「自分で試すのが一番わかりやすい。対ポイズンクッキング用味覚封印薬を貫通する美味しさだった」
穂乃果「璃奈ちゃんは何でも発明するねー。でもずっと昔から言われてるよ。“もりのようかん”は体にいいって」
璃奈「うん。すぐに理論が解明できると思う。穂乃果さん、これ報酬。璃奈ちゃんボード『TNX』」ホイッ
穂乃果「こ、これは…!間違いなくパキケファロの頭骨の化石のかけら!!ありがとう璃奈ちゃーん!」
璃奈「穂乃果さんを満足させる報酬は難しい。愛さんに化石を採取してきてもらってよかった。ありがとう愛さん」
愛「愛さんもついでに“稼いで”きたからどうってことないって!化石だけに!」
穂乃果「それはダジャレなのかなぁ」
愛「でもさ、頭蓋の化石でいいわけ?何かに使えんのそれ?」
穂乃果「へへへ。見せてあげよう穂乃果の魔法!おいでパキケファロちゃん!!」 ______本館・客間
<ま、待ちなさーいっ!!
曜「!!叫び声!?」
かすみ「今のって…三船栞子の!?」
真姫「行きましょう!」
______本館・広間
栞子「…やられた。こんなに早く嗅ぎ付けられるとは」
曜「ど、どうしたんですか!?」
栞子「私が魔女から受領したものを、奪われてしまいました」
かすみ「えっ!?でも優木せつ菜は」
栞子「……あれはオハラの侍従、でしたか。…ノーマークでした」
曜「それってまさかts」
真姫「曜」クチフサギー
曜「んぐぐぐっ」
曜(ま、真姫さんのおっぱいがっ…!)ギンギン
かすみ「そ、それってまずいんじゃないですかっ…!?」
栞子「はい。このままでは黒澤警視が危ないです」
真姫「……何を奪われたのよ。また危険物?」
栞子「禁則事項です」
曜「そ、そうですか。でも、仕事を受けた以上、それもちゃんと運び切らないと!」
栞子「お願いできますか?船長」
曜「仕事ですから!任せてください!」
かすみ「よ、曜さん!?」
栞子「感謝します。報酬は上乗せして置きましょう」
曜「ふへへへ。話のわかる人だなぁ」
かすみ「うわっ、三下みたいなセリフ…」
真姫「まったくね。仕事に律儀なのは評価できるのに」 かすみ「ダイヤさんが危ないっていうのは?」
栞子「奪ったものを使って、黒澤警視の力も奪おうとしています。そうすれば障気の効き目が出てきてしまいます」
曜「!!急がないと!!」
真姫「待ちなさいって。あんた達が夜の森に突っ込んだらたちまち障気にやられるわよ。火の魔法を使えるわけでもないのに」
栞子「…熱で障気を抑えられる、ということですね?西木野先生」
真姫「……いらないことを言ったわ」
栞子「…輸送品の中にパイプがありましたね。その煙なら遮断できるかもしれません」
曜「おおっ!パイプ!船乗りっぽい!…けど、私タバコは苦手かなぁ」
栞子「嗜好や体裁を気にしている場合ではありません。船長、津島さん行きましょう」
真姫「善子は……体調不良で休んでるわ」
栞子「……そうですか」
真姫「…はぁ。かすみの面倒は私が見ておくわ。安心して行ってきなさい」
かすみ「ひ、人を手のかかる子供みたいに…」
栞子「足手まといですから。今はスピードが命ですので」タッタッタッ
曜「ごめんかすみちゃん。すぐ戻ってくるから待ってて!」タッタッタッ
かすみ「……もう。どうしてみんなしてかすみんのことを置いてくんですか…」
真姫「しょうがないじゃない。あなたを危ないことに巻き込みたくないのよ」
かすみ「……かすみんだって、みんなのこと心配してるのに…」 ______魔女の黒林・茨の丘
∫∫( c||;^ヮ^|| ど、どうしよ。海未ちゃん探さないと…!
∫∫( c||;^ヮ^|| でもそしたら魔女に姿をさらすことになるし…
せつ菜「うゆゆ……」
果南(この子を危険にさらすことはできないよ…!)
チュゥゥゥ
パタリ
∫∫( c||^ヮ^|| !?何の音!?
ウォォォォン
ドカッ
せつ菜「ぴぎゃあ!オオカミしゃん!?」
善子「そうしてぇ!…何か詠唱が違う気がする。穂乃果さんの吸収魔法」
ダイヤ「効き目があるなら問題ないわ。…でも、一度食らっただけで魔法をコピーできるとは」
善子「得体の知れない力を即座に使いこなすダイヤさんもおかしいわよ。何あの髪が蛇みたく伸びるの」
ダイヤ「まるで手足のように自由に動くのよ。硬気功と合わせればそれだけで武器になるわ」
善子「片っ端から魔女をなぎ倒してきたけど、ホントにダイヤさんしか狙ってこないわね」
ダイヤ「好都合よ。毒矢は刺さらないし、毒薬は有効射程に入らないし」
善子「…でも、何でも魔法を使ってこないのかしら?」
ダイヤ「…さあ。本人たちに聞いてみないと」
善子「…この辺に果南さんの魔力を感じたんだけど…」
ダイヤ「果南さーん!ルビィー!!海未さーん!」 <ダイヤ!?ここだよー!!
ダイヤ「木の上!?」
シュタッ
∫∫( c||^ヮ^|| 魔女たちを追い払ってくれたんだ!ありがとう!
ダイヤ「ええ。…どうやら、組織に内通者がいるようなので」
∫∫( c||^ヮ^|| …え?
ダイヤ「外にこんな危ない薬が広まらないためにも、首謀者を引っ捕らえないと」
∫∫( c||^ヮ^|| …あのメイド長、かな。
善子「!!そうよ!メイド長が警視総監と何か密談してたわ!」
ダイヤ「…警視総監が…。これも天命、なのかしら」
∫∫( c||^ヮ^|| …やっぱり。必要なのは魔女の黒林を荒らす外の人って言ってたし、ここで事件を起こそうとしてるんじゃないかな
ダイヤ「……とにかく、まずは行方をくらました人の確認からよ」
∫∫( c||^ヮ^|| 海未ちゃんとははぐれちゃったけど、怪盗せつ菜ならここにいるよ
せつ菜「お、おお…」
ダイヤ「果南さんお手柄です!…と言いたいところだけど、…彼女も今回は薬物の被害者ね」
せつ菜「おねぃちゃあぁぁぁ!!」ガバッ
ダイヤ「え、ええ!?」ダキッ
せつ菜「おねぃちゃあおねぃちゃあおねぃちゃあ!!」
ダイヤ「ちょっ、怪盗せつ菜!?」
ダイヤ(まるでルビィみたいに…。これがあの薬の効能…?)
ダイヤ(というか……)
ダイヤ(この子の匂い、誰かに似てるような…?) ∫∫( c||^ヮ^|| ははは。本物のお姉ちゃんには敵わないかぁ
善子「これが、ホントに優木せつ菜?まるでルビィじゃない」
∫∫( c||^ヮ^|| そうなんだ。あの薬を浴びてからこの様子で。……てか、ダイヤも何か変じゃない?
善子「セイトカ・イテフとして目覚めたのよ。悪しき魔女を粛清する、人狼の王として」
∫∫( c||^ヮ^|| だからあんな耳を生やしてるんだ。てっきりコスプレかと
善子「でも、ただのコスプレじゃないわ。穂乃果さんみたいにまるで別人の力を持ってるわ」
ダイヤ「…この状態では刑事責任を問えないわ。真姫さんに看てもらわないと」
∫∫( c||^ヮ^|| 私が連れてくよ。追っ手もいなくなったし
善子「ターゲットが完全にダイヤさんに切り替わったから、たぶん大丈夫よ」
せつ菜「やだ!おねぃちゃあといっしょにいる!!」
ダイヤ「わがまま言わないの!わたくしはあなたのお姉ちゃんじゃないし!」
せつ菜「お、おねぃちゃあ…?」ビクッ
ダイヤ「…果南さん、お願いします。わたくし達は海未さんとルビィを探すわ」
∫∫( c||^ヮ^|| うん、ごめん。海未ちゃんのこと頼んだよ
ダイヤ「任せて。これはわたくしが解決しなければならない問題だから」
∫∫( c||^ヮ^|| あと、メイド長はまだ私たちを探してると思うから。そっちも探してとっちめてやって
善子「了解よ。誰を敵に回したか、後悔させてあげるわ!」 ______魔女の黒林・月光花の台地
ルビィ「聖良さん、もうやめようよ。ホントに海未さんに目玉撃ち抜かれちゃうよ…?」
聖良「そうすればこの釘がルビィさんの喉に刺さります」
海未「……埒があきませんね。あなたも私も打つ手がないのは同じです」
聖良「その矢を下ろせばルビィさんを解放しますよ」
海未「信用できませんね。ダイヤさんの一番の泣き所を簡単に手放すわけがない。ダイヤさんを脅せばあなたの目的を簡単に果たせるのだから」
聖良「……奴隷を人情で解放したただのお人好しかと思ってましたが、酸いも甘いも知ってましたか」
海未「あの二人は甘ちゃんかもしれませんが、私のこの手は今も血まみれですよ」
ルビィ「海未、さん…。矢をしまってください…」
海未「……あなたとあなたの姉のために、できません」
ルビィ「…全部ルビィのせい、だから。…ルビィに責任を取らせてほしい」
海未「そうではないです。悪用したのは聖良さんです」
ルビィ「そうかもしれないけど…聖良さんに何かあったら、理亞ちゃんの帰る場所がなくなっちゃう」
海未「………………。この騒ぎの首謀者を見逃せと?そのためにあなたとダイヤさんが危ない目に遭ってもいいと?」
ルビィ「……ルビィは、聖良さんも助けたいんだ。魔女さん達も、みんな」
海未「………………。こんな大口を叩く人間を、よもやもう一人見ようとは」スッ 聖良「ルビィさん…」パッ
ルビィ「もう一回、やり直そうよ…?理亞ちゃんだって聖良さんのことを探してるはずだし、みんなで協力すれば理亞ちゃんを見つけられるよ!」
聖良「…そうかもしれませんが…私の精神がもつかどうか…」
ルビィ「お薬が必要なら。ルビィの力が必要なら。…一緒に頑張ろう?」
聖良「ルビィさん…」
ウォォォォン
海未「!遠吠え…?」
聖良「!!近い!!ダイヤさんがもうそこに!」
ルビィ「えっ、お姉ちゃん…!?」
ダイヤ「匂いが近い!ルビィー!!」
善子「聞こえたら返事しなさーい!!」
ルビィ「お、お姉ちゃーん!!善子ちゃーん!!」
ダイヤ「!!!ルビィ!!」
海未「その声は、善子ですか!?」
善子「海未!!あなたもここにいたのね!」 聖良「…本当に魔狼が…。魔女を蹴散らして…」
ダイヤ「…!聖良さん、何故あなたが…!」
善子「おのれメイド長!…えっ!?メイド長が聖良さん!?」
ルビィ「善子ちゃん!聖良さんを責めないで!」
ダイヤ「どういう、こと?ルビィ」
(ルビィ説明中)
善子「……聖良さんは病気だったのね」
聖良「病気って…」
ルビィ「聖良さんを救うためにも、お姉ちゃんの力を貸してほしいんだ」
ダイヤ「それが本当なら喜んで協力したいところだけど…。確認したいことがあるわ」
聖良「…何でしょうか」
ダイヤ「…警視総監がどうしてあなたに協力したか」
聖良「……言ってしまえば、全部彼女が仕組んだことでした」
聖良「血迷った私にRB3GOKKやONE1CHAの開発をここで行うよう仕向けたのも、魔女たちに復讐の機会を与えたのも」
ダイヤ「…え?」
聖良「その対価に、“英玲奈の聖釘”の復元を依頼しました。その一つが、これです」カラン
海未「英玲奈の聖釘…あのUTXの統堂閣下が使った…?」
聖良「はい。一度は邪悪に囚われた綺羅ツバサの復活のために用いた代物です。邪悪な力を吸い上げ、封印する魔道具」
善子「…どうしてこんなものをあの女は…?」 聖良「…恐らく、怪盗優木せつ菜の持つセイトカ・イテフの力を奪い、自らのものとするため」
ダイヤ「!!」
聖良「危険物の輸送は、優木せつ菜を誘き出し捕獲するためだけの罠で、運び出した危険物は全て外で処分する予定だったようです」
聖良「最後の仕上げとして、私と魔女たちは優木せつ菜の捕獲を手伝いました。怪盗を追ったダイヤさんを孤立させて、魔女たちの復讐を果たす機会を与えるのを条件に」
ダイヤ「…わたくしは撒き餌だったの…?」
聖良「……私は絶対嫌でしたが。ダイヤさんに何かあったら、取り返しのつかないことになりますから。だからこうして聖釘を私が管理していました。魔狼の力がある限り、魔法は通用しないので」
善子「…だから、ヨハネの魔法も一切効かなかったんだわ」
聖良「…三船さんもあくまで怪盗の捕獲と邪悪な力の管理が目的でした。手段はどうあれ、それが彼女の正義なのでしょう」
善子「……大掛かりすぎてわけわかんないわね」
海未「言葉が足りなすぎて敵を作ってしまってますね…」
ダイヤ「……警視総監はそういう方だわ。一番効率のいい方法で成果を上げる。ただ…」
ダイヤ「…その手段で傷付いた人間がいることを知らないといけない」 聖良「はい。…私の作り出したものはこの世にあってはいけません。一度罪を清算してから、また理亞の足跡を探すことにします」
ルビィ「その前に、真姫さんのところで看てもらおうよ。たぶん楽になるよ」
聖良「ルビィさん…。…本当に、立派ですね」
ダイヤ「ええ。自慢の妹だから」
ルビィ「お姉ちゃんのおかげだよ。天命を果たせって」
海未「…お姉さんって、ああいうものですよね」
善子「何よ海未」
海未「…いえ。なんでもありませんよ」
“…おのれ、人間どもめ…!またも裏切るのか…!” 今日はここまで
「私がセイトカ・イテフになったあかつきにはワンダーフォーゲル部は潰しますが」
しおりんも黒幕感出してるのに出し抜かれてばかりだぁ とりあえず乙だけど
メイド長=聖良なの?
そしてこのルビィと聖良は既に知り合いだったの?
名無しのモブキャラ?が突然名のあるキャラになって重そうな過去設定をつけられても色々と戸惑ってしまう 悪い状態を治す森の羊羮にパキケファロサウルスの頭骨…
シンオウかな? 三童貞とかすみんのすれ違いを楽しむスレの主旨(?)から離れてきてる気がする >>637
三童貞がもうかすみんにデレデレですもんね… (ぶっちゃけ魔王とかセイトカイテフ?とか急すぎて浮いてる気がする……) ラッキースケベでいちいちギンギンになる三童貞が好き >>639 言いたいこと分からんでもないが
……自分にあわないならその話だけ読み飛ばせば済む事だし、過疎るよりは各々が好きな話を書いてた方が良いんじゃない? (かくいう自分もちょいちょい厨二展開書きたくなるしな……) >>642
そうだな
むしろ自分は他の人の設定を引き継ごうとする流れのが気になる
もっとカオスでいいんだよ なんだかんだ設定引き継いだ方が楽っていうのはあるからね…
>>639
セイトカイテフは三次創作感あるし、面白いから好き
設定引き継いで書けと言われたら結構悩むとは思うけどね。 人気漫画が無理に連載続けて迷走しちゃうパターン
つまり三童貞は大人気コンテンツ(名推理) セイトカイテフ編は迷走でも破綻でもなくただのラーメン二郎
醤油、味噌、塩、豚骨といった様々な味のある童貞船スレというラーメンの中に現れた全部乗せマシマシラーメンだよ
それ故にこのもんじゃのように胃もたれを起こしちゃう人もいるというだけ
確かに設定引き継ぐのは相当難しげだけど、個人的には楽しんでるから着地点を見守りたい 自分の場合だけどイテフのやつはなんか漫画とかでもスピンオフとかあるしそんなもんだと思って楽しんで見てるよ
面白いしね 童貞話以外は全部スピンオフとして見てるぜ
どれも面白くて良き良きだし、書かれている方に感謝ですわ うむ!ルビィちゃんごっこを巧く取り込んでいるし
前回の魔王城穂乃キュラだってこのスレの一大イベントとして胸張って語れる、物凄く素敵な作品だったよ!
個人的にはもっとしおりんして欲しいトコロだけどw かすみ「そういえば最近海未さんって煙草吸いませんよね」
海未「あー…そうですね…」
かすみ「ん? でもかすみんが知らないだけですかね〜?」
曜「…」ニコニコ
善子「…w」ニヤニヤ
海未「…なに見てるんですか?///」コホン
かすみ「かすみん、煙草吸う時の海未さん…儚げで好きなんですよね〜」
善子「だってさ、海未さん」ニヤニヤ
海未「…うるさいですよ、善子///」
曜「かすみちゃん、海未ちゃんはもう煙草吸ってないんだよ」
かすみ「え、そうなんですか」
曜「うん、まあね」チラッ
かすみ「そうなんですか。やっぱり健康って大切ですしね!」
海未「そうですね…///」
曜「ねー?」チョイチョイ
海未「むむっ…はぁ…」
海未「かすみの健康を害すると思って…ですよ。やめたのは///」
かすみ「え〜?/// そんなにかすみんの事を考えてですかぁ〜♡」ニマニマ
海未「いつだって大切に思ってますよ」チラッ
かすみ「…へっ!?///」ボッ
曜「あれ、なんかすっかり…」
善子「蚊帳の外ね。私たち」 一口童貞小話でした♡
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン!」海未「僥倖ですね
の
>>842 名無しで叶える物語(八つ橋) 2019/11/03
が煙草吸ってたけど、最近見なくなったので。 確かに初期とは違うけど、やっぱりかすみんが愛されてるのが一番好き
そのうち三童貞同士のえっろいやつ書きたいずら 三童貞は本番に近しい行為に及んではいけない暗黙のルールがある
しかし他キャラなら!?
最近のダイヤさんはかすみん人形で致したりイテフだったり中川巡査とフラグ建てたりなイメージ強いけど……
たしか結構前のスレで"かなまりとやることヤッてる"感じが仄めかされてたよね
だから例えば──── 思春期を迎え、ふたなり的欲求の高まるダイヤ。
しかし破廉恥な事を嫌う彼女はその欲求に抗い続ける。
自分は清く正しい大和撫子である。
こんな醜いモノが生えているからといって、男性的な性欲になど負けてはならない。
そんな強い意志を貫き、精通(夢精)してから何年もの間、決して自慰行為に至ることはなかった。
そしてある日(年齢的にはアニメ本編と同じくらいだと個人的に良き)、鞠莉からのスキンシップを受けるダイヤ。
ほんの軽いボディタッチ。
しかし性欲は常に溜まっている状態。
当然体は反応してしまい…… 今までで行為したのを仄めかされてるのはかなまりとリ`・ヮ・) 位か ダイヤ「わたくしに触らないで!」バシッ!!
鞠莉「痛ッ!?」
ダイヤ「あっ……」
鞠莉が魅力的なことは分かっていた。
だからこそ近頃は極力接触を避けていたのに、ついに大切な幼馴染相手に強い性欲を抱いてしまった。
……挙げ句の果て、力尽くで跳ね除けてしまった。
罪悪感と自己嫌悪。
酷く落ち込む姿を見るに見かねた鞠莉と果南は、ダイヤの性欲を発散させようと画策する。
果南「この歳で1度もオ◯ニーしたことないってヤバくない?」
鞠莉「果南はお盛んだものね」クスクス
果南「うぅ……///」
鞠莉「そもそもふたなり的欲求は醜いことではなく当然の生理現象。まずはそのことを教えて、人生観を変えなきゃならない」
果南「でもあの頑固者に口で言っても聞き入れちゃくれないよね」
鞠莉「フフフ。ダイヤの為なら強硬手段も厭わないわ」
果南「強硬手段って……」
鞠莉「果南! 早速ダイヤを確保してきて!! 体にエクスタシーを刻み込んでやるのデース!!!」
鞠莉「マリーを避けようと思ったこと、絶対に後悔させてあげる♡」
果南(うわぁもしかして実は怒ってる!? ダイヤ、南無三!!) ────そんなこんなで2人に無理矢理襲われてしまい……
みたいなね?
ダイヤさんの初体験シーンを見てみたいなぁなんて チラッ…チラッ… かなまりとヤることヤってる匂わせを書いた本人は俺です
果南と致して初モノを捧げてからダイヤにも興味が出て奪ったという、先に書かれたほぼそのままのが頭にあった
その後性欲に抗えず3Pも経験済み
しかし中川巡査とタッグを組んでからは先輩らしくあろうとし、性に奔放なかなまりの将来に思うところもあってその手のお誘いはお断り中
というのが頭の中にあるけど形に出来てなかったりする
頭の中に色々あるけど書けてないってやつ、あるよね…? お ま え だ っ た の か !
あるある
前に話した梨子ちゃんの話とかとっくに8割方書き終わってるけどオチがつかない >>654
やっぱり腐ってるじゃないか!(歓喜)
>>660
果南ちゃんと鞠莉ちゃんの初体験は頑に破廉恥を否定するダイヤちゃんの目の前で行って欲しい。
お互いに獣のように気持ちよくなってる様を見せられて、おっきくなっちゃうんだ♡
ううん。もうディープキスの辺りから膨らみ始めてた。今まで極力えっちなものから目を背けていた反動で、ちょっとした刺激にも反応しちゃうようになってるの。
キスをして、押し倒して、果南ちゃんは鞠莉ちゃんの太ももに指を這わせて下着を抜き取って…♡ 鞠莉ちゃんの立てた膝までパンティを持っていくと、そのまま自重でパンティが脚を滑り落ちていくんだ。
ダイヤちゃんは──こんなこと考えちゃいけないのに…!──って思ってる。
けど、やっぱりふたなりさんだから。
そのさ、パンティと白人混ざりの瑞瑞しい脚の妖艶さにギンギンになっていたんだよ。親友の痴行は今までダイヤちゃんが見た中で、最もえっちな情景なんです。もうダイヤちゃんの下着は我慢汁でどろどろで──♡♡
ダイヤちゃん、お顔が真っ赤になります。ふたりの行いに大してもそうなんだけど、大好きなふたりの目の前で勃起してる事実に──
果南ちゃんと鞠莉ちゃんはようやく唇を離します。
お互い目を合わせて、とっても──吐息の熱さと唾液のいやらしい匂いでした…♡
書いてたらムラムラしてきました…///
>>659
あとで初体験シーン書きます!!! >>629 の続き
______魔女の黒林・酸の池
∫∫( c||^ヮ^|| もう少しだよ。ほら、館が見えてきた
せつ菜「うゆ!」
「あれ?果南ちゃん?」
∫∫( c||^ヮ^|| えっ?あっ、月!お久しぶりー!
月「おひさー!そんなお面までつけてお仕事なんて大変だねー」
∫∫( c||^ヮ^|| まーね。…でも、なんで月がここに?てか障気大丈夫?
月「うん、ぼくもセイトカ・イテフだからね」
∫∫( c||^ヮ^|| そっか。…え!?初耳なんだけど!
月「女王陛下からちょっと頼まれて。ダイヤさんの様子を見てきてほしいって」
∫∫( c||^ヮ^|| 鞠莉から?しばらく帰ってないし、寂しくしてるのかなぁ?
月「そう言ってる場合じゃないけどね。もっと頑張って国を立ち直らせないと」
∫∫( c||^ヮ^|| …私の頑張りにもかかってるのかなぁ
せつ菜「?おねぃちゃあ、誰?」
月「おっ?怪盗せつ菜だよねその子!逮捕しちゃった!?」
∫∫( c||^ヮ^|| まあまあ。危ない薬吸っちゃって先生に看てもらわないといけないから、逮捕ってわけじゃないかな
月「そうなんだー。ぼくは渡辺月。よーろしく!」 「そこまでです!!」
∫∫( c||^ヮ^|| えっ、警視総監!?
栞子「松浦隊員、お疲れ様dゴッホゴッホ」
曜「ゲホッ。ゲホッ、あ、足止めしてくれてありがtゲフッ」
∫∫( c||^ヮ^|| 何で二人してパイプ吸ってんのさ。海未ちゃんのマネ?
曜「こ、こうしないと障気がっ…エフッエフ」
栞子「か、返してもらいましょうkグフッ。英玲奈の聖釘…!」
月「…大丈夫?曜ちゃん」
曜「や、やっぱり月ちゃんだったか。盗むのはダメだよぅフエッ」
栞子「ガッ。グゥゥ…何のこれしきっ」
バンッ
せつ菜「ぴぎゃあ!」
月「…銃は当たらないと思うよ?息が乱れすぎて」
曜「月ちゃんっ!それを返しtゲホッ」スカッ
月「距離感も全然狂ってるし」
∫∫( c||^ヮ^|| ………………
果南(うーんと、つまり。月がなんか盗んだってこと?鞠莉のお願いで)
果南(どーしよ…警察としては確保しなきゃいけないけど、私もまだオハラの国民だし…鞠莉がすねたら面倒だし…) せつ菜「どろぼうしゃん!かくご!」シュルシュルシュル
月「えっ!?うわっ」シュタッ
月「!あっ!やばっ落とした!」カラン
∫∫( c||^ヮ^|| なんだろこれ。あー手が滑るー
ポイー
ドボーン
∫∫( c||^ヮ^|| …酸の池に落としちゃった♪
栞子「なっ!なんてことを!」
月「えっ!?」
曜「か、果南ちゃブフォ」 ______魔女の黒林・月光花の台地
“聖釘を返せ”
ルビィ「ぴぎぃ!ま、魔女さん!?」
ダイヤ「わたくしにも聞こえたわ」
“裏切り者を殺せ”
海未「…はい。います。とてつもなく大きな気が」
善子「な、何よ!あんたなんか魔王に比べたら!」
聖良「魔女たちの怨念が…集まっている…?」
“人間を滅せ”
ダイヤ「……善子さん。お願いがあるの」
善子「な、何よ!」
ダイヤ「ルビィを連れて、魔女の黒林を立ち去って」
善子「えっ」
ルビィ「お、お姉ちゃん!?」
ダイヤ「あなたにしか頼めない。障気を乗り越えてルビィを守れるのは善子さんしかいない」
海未「そうですね。私たちが戦えばルビィも安全とは言えません」
聖良「善子さんの探知力なら、魔女の追撃も振り切れますよ」
海未「もりのようかんもあげます。魔法で障気を消すのが辛くなったらこれを食べてください」
聖良「聖釘も預かってください。魔女に打ち込んだら一撃で倒せますよ」 ルビィ「……わかったよ。お姉ちゃん、絶対無事で帰ってきてね…!」
ダイヤ「もちろん。こんな愛しい妹を置いていく姉がどこにいるのよ」
善子「ダイヤさん…」
ダイヤ「善子さんも。善い道を案内してくれて、ありがとう」
善子「…わかったわよ!!ルビィとの約束!!守らないと承知しないから!!」タッタッタッ
ルビィ「みんな!!絶対帰ってきてね!!魔女さんたちも楽にしてあげてね!」タッタッタッ
ダイヤ「……さて、お相手するわ。魔女たち」
海未「あなた達も人間に踊らされていただけかもしれませんが」
聖良「私たちにも譲れないものがあるのです」
“邪魔するな…裏切り者…!” ______魔女の黒林・酸の池
月「待てー!聖釘!!」
ドボーン
曜「ちょっ、月ちゃnフフェ」
∫∫( c||^ヮ^|| あれ酸の池だよ!?飛び込むなんてわけわかんないよ!
栞子「あ、上がってきませんnエフッ」
せつ菜「これつかまってぇ」ヒラヒラ
∫∫( c||^ヮ^|| ダメだ。全然上がってこない
曜「そ、そんな…月ちゃん…ブェッ」
栞子「…いえ、生きてるでしょう。セイトカ・イテフなのだかrグフッ」
∫∫( c||^ヮ^|| …そう、信じようか
栞子「調査は後日にします。ひとまず優木せつ菜を西木野先生のとkガゥッフ」
せつ菜「栞子しゃん…だいじょうぶ…?」
曜「…月ちゃん…。ンフッ」 ______魔女の黒林・月光花の台地
聖良「とうとう姿を現しましたか!魔女の精神を汚染していた怨霊!」
海未「これは…!まさに空想上の魔女…!」
聖良「魔女の怨念…障気が集合した、病魔の妖精です!」
ダイヤ「……これを封印するのが、わたくしの天命!」
聖良「気をつけてダイヤさん!あなたにも有効な薬物があるかもしれません!」
ダイヤ「わかってるわ!この鼻が有害かどうか判別してくれる!」
海未(魔女もダイヤさんに魔法が効かないことは知ってます。いかにも有害そうな液体をローブの中からぶちまけました)
海未(花畑の草花を一瞬で枯らすその液体。私と聖良のところにも飛んできました。聖良さんをかばいつつ落下点を避けます)
海未(ダイヤさんは怯むことなく地面を踏み込んで、岩盤をめくりました。それが盾になって液体を遮断します) ダイヤ「あなた達の居場所はここじゃない!!」
海未(赤く逆立った髪が一まとまりになって、槍のように岩盤ごと魔女を貫きました)
海未(突き刺したまま髪は暴れて、魔女を花畑に何度も叩きつけます)
聖良「やはり物理的ダメージは小さいですかっ…」
海未「あれだけボロボロになってもまだ…!」
聖良「海未さん。これを矢じりにつけて、魔女を射抜いてください」
海未「これは…?」
聖良「聖水を凍らせた、聖雪です。魔女にとってはこれが一番の毒になるはずです」
海未「…わかりました」 ダイヤ「…!さすがにわたくしを討ち取るための存在!いくら攻めても手応えがない…!」
海未(一方的に攻撃を続けるダイヤさんですが、魔女にダメージが入ってるようには見えません)
海未(髪で拘束されて、鉤爪で何度も首を引き裂かれているのに、意に介していない)
海未(やはり、物理的な衝撃に対策してあります)
海未「ダイヤさん!離れて!」ギギギギ
ダイヤ「!はいっ!」
海未「はっ!」ヒュン
海未(聖雪の矢は仰向け魔女の心臓の部分を捉えると、途端に凍結し始めました)
海未(拘束は解かなかったダイヤさんの髪をも凍らせて)
ダイヤ「冷たっ!か、髪が凍ってる!?」
聖良「ダイヤさん!!とどめです!魔女を粉々にしてください!!」
ダイヤ「は、はい!!」
海未(その一声でダイヤさんは腕を上げて、掌底を魔女に叩きつけました)
海未(すると火薬が爆ぜるようにダイヤさんの髪の房が飛び散って、凍り付けの魔女を粉砕します)
ダイヤ「…ありがとうございました、聖良さん、海未さん」
海未(そう言ったらしいのですが、その声は暁に吠える狼の声にしか聞こえませんでした) ______魔女の黒林・果ての断崖
善子「はぁっ…はぁっ…。どこまで追ってくんのよあの魔女…!」
ルビィ「ふひゅ…ふひゅ…。が、崖まできちゃった…」
“返せ”
“聖釘は我々のものだ”
“裏切り者の魔導師め”
“主はまた逃げるのか”
善子「っ!やるしかないわ…!」
ルビィ「ダメだよ善子ちゃん!もう魔力が残ってないんでしょ…?」
善子「でもっ」
ルビィ「……飛び込もうよ」
善子「…え?」
ルビィ「魔女さんは海には入れないって言ってた。海に逃げちゃえば助かるよ…!」
善子「いやいやいや、この高さよ!?曜だって絶対行かない高さよ!?」
ルビィ「でも、このままじゃ…」
善子「……くそっ!どうしてこうも私は不幸なのっ…!」 “逃げ場はもうない”
“死ぬがよい、トレイター”
ルビィ「…善子ちゃん!ごめんなさい!」ガシッ
善子「えっ!?」フラッ
ドボーン ______翌朝、ヨーソロー号・甲板
かすみ「善子さーん!!どこにいるんですかー!!」
果南「魔力を感じたのはこの辺なんだけど…」
海未(事件の翌日。私たちは行方の知れない善子とルビィを捜索していました)
海未(果南が魔力の足跡をたどって、この岸壁まで来たわけですが…)
果南「……でも、足跡だけ。本体の魔力が上手く感じ取れない」
曜「そ、そんなっ。まさかっ…」
海未「……果南。泳いで岸壁の下の調査に行きましょう」
ダイヤ「…わたくしも行きます。善子さんに頼んだのはわたくしですから」
海未(ダイヤさんは夜が明けると耳や髪は元に戻りました。真姫に看てもらっても異常はないと。穂乃果と同じで期間限定なのでしょうか)
海未(かすみや曜、…もちろん私もですが、二人の安否に胸が張り裂けそうです。ダイヤさんに至っては、実の妹の消息がわからなくなっているのですから…) 曜「…お願い。私は船から探してるよ」
海未「はい。…すみません、あなたも探しにいきたいのに」
かすみ「かすみんもですよ!!善子さんがっ…善子さんがこんな目にあったのに…何もできなかった…!」グスッ
海未「…善子が帰ったらいっぱい叱ってやってください。大丈夫です。あの悪運だけは強い善子が死ぬわけないですから」
果南「そうそう。堕天使が死ぬわけないじゃん」
ダイヤ「かすみさん。あなたのおいしいコッペパンを、善子さんにたらふく食わせてあげてください」
かすみ「…はっ、はい」 ______岸壁下
果南「あっちに洞穴があった。探してみよう」
海未「はい。風雨をしのげる場所なら…」
ダイヤ「ええ。絶対そこにいます」
ダイヤ「ルビィー!善子さーん!」
「お、お姉ちゃん!!来てくれたんだぁー!よかったよぉー!」ガバッ
ダイヤ「ルビィ!!本当にっ、ルビィですの…!?」
ルビィ「うん!ルビィだよぉ!」
海未「善子ー!…あ///」
善子「あ、って何よ!感動の再会の場面でしょ!?」
果南「その割に何で残念そうな顔してるのかなーん?」
善子「そ、そんなことないわよ!助けがこなかったらルビィと…」ゴニョゴニョ
海未「それは残念でしたね。さ、帰りますよ。かすみと曜が待ってます」ニコニコ
海未(焚き火の跡…。ルビィと一夜を過ごしたようですね)
海未(無事でよかった。こんな思いはもう二度としたくないですね) 善子「……ありがと、海未。ようかん、おいしかった」
海未「それはよかったです。非常食になって」
善子「…ルビィと間接キスできたし」
海未「」ピキッ
海未「果南。ちょっとフラフラしてませんか?おぶってあげますよ」
果南「悪いねー海未ちゃん。璃奈ちゃんボードの付けすぎで日光がちょっと眩しかったんだー」ハグー
海未「善子。船はあそこに停まってますので泳いで帰ってきてください」
善子「えっ!?ちょっ!私もフラフラなんだけど!?」
海未「穂乃果にどう伝えたらいいでしょうか。あなたの作ったお菓子がおかしなことに使われているって」
善子「ま、待ってよぉー!!」
ルビィ「お姉ちゃん」
ダイヤ「どうしたのルビィ?」
ルビィ「…やっぱりお姉ちゃんが好きー」
ダイヤ「ふふっ。そうですか」 ______領主の館前
真姫「ちょっと!!優木せつ菜が見当たらないんだけど!!」
栞子「………………。そうですか」
栞子(優木せつ菜を保護してすぐに、荷車にあった…聖良さんに残されたわずかな姉力から作られたONE1CHAのプロトタイプを投与しました)
栞子(効果はあったようで、彼女はすぐに正気に戻りました)
栞子(…西木野先生の診察の隙を見て、脱走したようですが)
栞子「…私たちの任務は物品の輸送です。怪盗が寄り付かないならそれでいいです」
真姫「また悪さするかもしれないでしょ」
栞子「大丈夫です。もう怪盗せつ菜は来ません」
真姫「どうしてそう言い切れるのよ」
栞子「だって」
菜々「すみませーん!メイド長さんの仕事が長引いてしまってー!」
栞子「問題ありません。持ち場についてください。松浦隊員が戻ってき次第動き始めます」 栞子(結局、渡辺月と英玲奈の聖釘の行方は知れず。調査は続けますが、恐らく…)
栞子(黒澤警視が怨念に囚われた魔物を討ち果たしたことで障気は晴れて、残された魔女たちも憑き物が取れたように友好的になりました)
栞子(あと、松浦隊員は減給です。オハラとの関係が拗れないように配慮したつもりでしょうが)
栞子(晴れたのは障気だけではなく、メイド長…聖良さんも依存症に立ち向かう覚悟ができたようです。西木野先生の元で治療に当たるようですし、この生物兵器は完全に処分して構わないでしょう)
栞子(……一番気がかりなのは)
栞子「…小原鞠莉。何を考えているのですか…?」
真姫「……まあ、いいか。私は私の仕事をしただけだし」
真姫(エリーの依頼で三船栞子の調査をしてたけど…)
真姫(…予想通りだったわね。悪意のない独善。正義を果たすためにどんな悪事も厭わない人)
真姫(過去のセイトカ・イテフもそうだったのかも。…だから今に残ってないのね) 真姫「中川さん。無茶はよくないわ。寝てないって顔してる」
菜々「そんなっ。西木野先生だって徹夜で仕事してたのに」
真姫「あんたは寝てなさい。医者がそう言うんだから」
菜々「ああっ、そんな引っ張らないでください///」
菜々(診察してくれた時からそうでしたが…真姫先生っ、なんて尊い人なんでしょうかっ…!!///)
菜々(生物兵器をぶちまけてしまった後の記憶は全然ないんですけど…なんかすごいスッキリしました!!!)
菜々(警視総監が責任を持って処分してくれるなら、それでいいです!!)
菜々(今は真姫先生との尊い時間を…///)
菜々「って、違います!!私にはダイヤ先輩がっ///」
真姫「はいはい。後でダイヤも帰ってくるから。あんたは休みなさい」 ______ヨーソロー号・医務室
善子「ーーー〜〜!!!!///」
かすみ「どっ、どうしたんですか善子さん!?どこか悪いんですか!?」
曜「ケガしたの!?それとも障気が残ってた!?」
海未「……違うと思いますよ」
善子(あーーーっ!!!一世一代のチャンスだったのにぃぃぃぃ!!!絶対いけた雰囲気よ昨日の夜はぁぁぁぁ!!!)
ルビィ「ん?善子ちゃんが悶絶してる」
ダイヤ「そうですわね。自分の不甲斐なさを悔やんでるのでしょう」
ルビィ「そんなことないよぉ。善子ちゃんはかっこよかったよ」
果南「…ルビィはいい子だねぇ」ナデナデ
ルビィ「えへへへ」
曜「どうしたの海未ちゃん?何か不機嫌じゃない?」
海未「そんなことないですよ?人の親友が作ってくれたようかんをいかがわしいことに使った堕天使に怒ってるなんてこと」
かすみ「共感できるようで共感できないです…」
善子「し、仕方ないじゃない!!食べるものがあれしかなかったんだから!」
海未「人が胸を痛めてる時に、女の子と裸で抱き合ってる堕天使はさぞ優越感に浸っていたでしょうね」 曜「なっ///よ、善子ちゃん!?///」
かすみ「ええっ!?///そんな定番イベントがあったんですかぁ!?///」
善子「待って待って!!不可抗力よ!!服乾かすために脱がなきゃいけなかったんだから!!」
果南「まあまあ、その辺にしておきなよお子さま諸君♪」
ダイヤ「まったく。善子さんもルビィも間違いは起こしてませんし。グチグチ言うんじゃありません」
ルビィ「…えへへへ。いいなぁ、ルビィもこんな冗談の言い合える仲間がいたらなぁ」
善子「そ、それなら!うち、来る…!?」
ダイヤ「それは許可しません」
曜「調子に乗るなエロ堕天使ぃ!」
かすみ「かすみんという者がありながら!」
海未「穂乃果を呼びましょうか。プテラノドンで天に還してあげましょう」
善子「なんでみんな不機嫌なのぉー!?」
ダイヤ「…聖釘は善子さんに持っててもらいましょう」
果南「それがいいね。善子なら悪用なんてできなさそうだし」
ルビィ「これを見る度に、ルビィと一緒に冒険したことを思い出すのかなぁ」 RB3GOKK編 完
すまんかった
深夜の思いつきを書き並べただけなんだ…
最後のSEED的なラッキースケベイベントをものにできない童貞を書きたかっただけなんだ… 裸で暖をとるようになる過程とかようかんを二人で食べ合う様子とか重要な部分が抜けてるよね? 長らく乙
だけどこれもう流石に繋げられなそうですわ…
今までもなるべく繋げてきたからそうしたかったけど、ここまで深くなると無理矢理繋げてもお互いの書きたいものと乖離が生じてしまう 乙
面白かったよ
聖良が結局どうなったのか書いてないような気がするけどダイヤたち公安局に捕まったってことでいいの? 乙乙!
今回も良かったよ♡
またせっつー病院送りにさせられてる…😰
ダイヤ先輩も尊くて良き☺ でもどれだけいい思いができてもそこ止まりで
スレが終わるから絶対にルビィで童貞卒業はできないんだ >>562
>>563
にこ「ぬぁんであたしだけ飲んでも何も起こらないのよっ!?💢」 かなダイまりの初体験編
>>656をベースにしてます。 ある日のことです。
果南ちゃんと鞠莉ちゃんはダイヤちゃんが、ふたなりの性欲に困っていることを聞きます。
性欲そのものを否定するような彼女に対して、ふたりは決して害悪のみではないと説きますが、そこはダイヤモンドのような頭の固さです。さっぱり聞きません。
「私は発散などしなくても平気ですわ!」
「ん〜…別にそんな風に言わなくてもいいのに〜」
「そうだよ、悪いもんでもないんだからさ!」
ダイヤちゃんは口を尖らせます。
「そんなこと、パジャマパーティのときに言わなくてもいいですのに…」
そう呟くと果南ちゃんと鞠莉ちゃんは目を合わせて、急にもじもじし始めました。
「──実はね…」
ダイヤちゃんに嫌な予感が走ります。
「見てて欲しいの…私たちの初めて…♡」
「は…正気ですか?」 鞠莉ちゃんは「そうよ!」と啖呵を切りました!
その頬は赤かったの…♡
ふふ、緊張しているんですねっ♡
「私たちのことを見て、ダイヤにも関心をもってほしくて──」
「ふ、ふざけるものいい加減になさいっ!!///」
果南ちゃんがダイヤちゃんの肩に手を置きます。
「ふざけてないよ? 」
鞠莉ちゃんは微笑みます。
「大丈夫よ? 怖くないから」
そういうとダイヤちゃんを置いて果南ちゃんと鞠莉ちゃんは向き合いました。
「果南…♡」
唇を重ねます──
果南ちゃんは鞠莉ちゃんをそのままベッドへ押し倒します。
「…!?」
ダイヤちゃんは自分の体の異変に気づいてしまいます…。おちんちんが下着を窮屈にし始めたの…♡
ううん、もうディープキスの辺りから膨らみ始めてた。今まで極力えっちなものから目を背けていた反動で、ちょっとした刺激にも反応しちゃうようになってるの。
キスをして、押し倒して、果南ちゃんは鞠莉ちゃんの太ももに指を這わせて下着を抜き取って…♡ 鞠莉ちゃんの立てた膝までパンティを持っていくと、そのまま自重でパンティが脚を滑り落ちていくんだ。 ダイヤちゃんは──こんなこと考えちゃいけないのに…!──って思ってる。
けど、やっぱりふたなりさんだから。
そのさ、パンティと白人混ざりの瑞瑞しい脚の妖艶さにギンギンになっていたんだよ。親友の痴行は今までダイヤちゃんが見た中で、最もえっちな情景なんです。もうダイヤちゃんの下着は我慢汁でどろどろで──♡♡
ダイヤちゃん、お顔が真っ赤になります。ふたりの行いに大してもそうなんだけど、大好きなふたりの目の前で勃起してる事実に──
果南ちゃんと鞠莉ちゃんはようやく唇を離します。
お互い目を合わせて、とっても──吐息の熱さと唾液のいやらしい匂いでした…♡
ダイヤちゃんは唇を結びます。
しかし、ビタッという肉の打つ音でダイヤちゃんの視線は果南ちゃんの股ぐらに移りました。果南ちゃんが下着を下ろしたのです。中から飛び出たのは
──とってもおっきなおちんちんです…♡
竿は果南ちゃんのお腹に着きそうなくらい反り返り、ぬらぬらした亀さんは遠目から見ても分かるくらい大きな段差があるんです。
あんなもので突かれる鞠莉さんは果たしてどうなっちゃうのでしょうか…/// とダイヤちゃんは想像をしてしまいました♡ ダイヤちゃんは唾きを飲み込む。その、いやに大きく響いた音に、鞠莉ちゃんは目線を向けました。
目が合います。鞠莉ちゃんは薄く微笑む。その幼なじみのお顔を見て──ダイヤちゃんは立っていられなくなっちゃった…。
腰、砕けちゃったんだね…♡ 見ていただけなのにねっ♡
一方の果南ちゃんは周りを気にする余裕なんてないの。鞠莉ちゃんの首元に噛みつくようにお顔を押し当てて、ボタンを外していく間、腰はカクカクと鞠莉ちゃん大切な場所を探すように動いてます。
果南ちゃんが鞠莉ちゃんのボタンを外しおえると、胸が現れ、ブラジャーを強引に押し上げます。
押し倒しされている鞠莉ちゃんも果南ちゃんがボタンを外している中で、果南ちゃんのボタンを外していたようでした。 たわわとした胸にブラジャーを引っ掻けて、果南ちゃんのお胸と鞠莉ちゃんのお胸がくっつき、お肉の境目がなくしてしまうように──ぐりぐりと押し付けておりました。
それから果南ちゃんは鞠莉ちゃんに倒れかかり、ハグをしました。その間、果南ちゃんの腰が震えているのが分かります。
鞠莉ちゃんの割れ目にギンギンのおちんぽを当てている。あっつくって、ガチガチのおちんちん…♡♡
鞠莉ちゃんは果南ちゃんの背中に回した手に力を込め、腰を浮かすと、果南ちゃんの高い嬌声が上がったの…♡
ダイヤちゃんはその声にビクリ。
「うふふ、果南ってば…ガチガチね♡ そんなにマリーに挿入れたいの?♡」
腰を沈ませたり、浮かせたりで、圧迫して果南ちゃんのおちんちんをいじめています。いつものからかう声にウィスパーがかかって耳も攻める立てているようです…/// 果南ちゃんは鞠莉ちゃんに余計にしがみついて震えています。
「やめっ…ダ、メ、だから…///」
果南ちゃんが聞いた事もないような声で懇願しています──あのサバサバしていてクールな果南さんが──
ダイヤちゃんは背を反り返した拍子に舞った果南ちゃんの表情を見ました。
その恍惚としてうっとりと──悩ましげな表情は、果南さんのイメージを一変させるような破壊力を持っていたのであります…♡♡
鞠莉ちゃんは息が荒くなってる果南ちゃんの首に一回キスをするの。 快楽に敏感になっている果南ちゃんは腰を引きますが、鞠莉ちゃんの指がおちんちんを握り逃がさない…♡
果南ちゃんは鞠莉ちゃんの細い指に絡まれて情けなく鳴きます。
「わっ…ほんとにおっきいのね…///」
ぐちゅぐちゅと、おちんちんを扱います♡ 我慢汁で音がおっきくなって恥ずかしい果南ちゃんは小声で「や、やめっ…///」とささやくも、却ってそれが鞠莉ちゃんの嗜虐心を滾らせるのです…♡
ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…♡
鞠莉ちゃんの指は果南ちゃんの屈強なおちんちんをしごき、いじめます。指遊びをやめたかと思うと、今度はパンパンに張っている亀さんを握りますっ♡
「んあっっ/// それっ…出ちゃうっ…出ちゃうからっ…///」
「かなぁん…こんな強そうなの持ってるのに──可愛いわ♡」
人差し指でゾリゾリゾリ♡ とカリ首の淵をなぞる、なぞる。
すると叫んで快楽を逃がす果南ちゃん…♡
本当に限界なのかも…♡ ダイヤちゃんはその光景を痛いくらいに勃起しながら見ていましたの。溢れて止まない我慢汁はとうとうスカートを犯していて、スカートを黒く濡らしていました。
(ダメ…ダメよ♡ 黒澤ダイヤ…♡ 私は清い大和撫子なの──♡♡)
愚娘に手を伸ばさなかったのは、そんな今にも崩れそうな儚いプライドがあったからかもね…。
「頑張ったわね♡ 果南」
鞠莉ちゃんはおちんちんから指を離して、髪を優しく撫でる。果南ちゃんは眉を八の字にして、溜まりに溜まった衝動を抑えることに必死でした。
──それでもおちんちんは別の生き物のようにビクッ…ビクッ…と蠢いていました…♡
一刻も早く出したい♡ 出したい♡ って急かしているのっ…///
「鞠莉っ…もう私──」
「うん。マリーも…♡」 おでこを繋ぎ、とろけた目…。
ダイヤちゃんの激しい呼気を無視し、キスをします…。舌で舌をとろかして、歯も口内も頭の中もお互いで染め上げるます…♡
もっともっと──興奮するように、わざとなくらい艶やかな声を出し合います。
果南ちゃんは腰を動かして、鞠莉ちゃんの入り口を探していますが、うまくいかず、ぬるり、ぬるりと鞠莉ちゃんのお股を滑らしました。長いキスが終わり、遂に挿入らなかったので、鞠莉ちゃんは
「果南…いい加減にしてっ…///」
と少し頬を膨らませています。果南ちゃんは喘ぎ喘ぎ苦笑をしてから、呼吸を落ち着かせて
「大丈夫。絶対満足させるからね──♡」
なんて言いまして、鞠莉ちゃんを困らせました。 果南ちゃんはそれから、おちんぽの根元に手をやり、鞠莉ちゃんの入り口に宛がいます。
「あはっ♡ 余裕ぶってたくせに、鞠莉もどろどろじゃん…♡」
「…バカ///」
「……いいよね?」
鞠莉ちゃんは小さく頷きました。
んっ…んっ…♡ と果南さんがおちんぽを押し込もうとして、漏れる声が扇情を煽ります。
「あっ…♡」
果南さんの声が止まった瞬間、鞠莉さんの背が弧を描きました。太ももがガクガクと言っています。
──挿入ったのだわ
私はそう思いました。
「あっ…はあっ…♡ 鞠莉の中…きゅうきゅう言ってるよ──」
「いわ、言わ、ないでっ…!」 真っ白なお顔を朱に染め上げ、その上から汗が吹き出しています。
「まだ先っぽしか挿入ってないよ…? 大丈夫?」
「大丈夫…大丈夫だか、ら…!」
たてた膝はわなわなと震えています。
「果南さん…大丈夫なのですか…?」
私は震えた声で尋ねます。
「ん…やばい…鞠莉の中…あっつくて、ぬるぬるして──出ちゃいそう…///」
「いえ、その、そういう意味では──」
「大丈夫よ、ダイヤ。私なら」
恋人繋ぎ(というのでしょうか?)に繋いだ手をぎゅっと強くして、鞠莉さんは答えます。
あんなぷっくりした部分を挿入させた状態で…///
「鞠莉?もっといくよ」
「…うん」 にゅる…にゅる…にゅる…♡
そんな粘液のやり取りがします。
ふたりも小さな反応を見せます。鞠莉さんは、「あっ、あっ、あっ」と細かい叫びをしながらも、背は益々張り、脚は果南さんの背中を羽交い締めにして、離そうとしません。
一方果南さんは鞠莉さんの「具合」を噛み締めるように、腰でぐりぐりとかき回しています──しかし、危ういラインなのか時々激しい息切れをして、動きを止めているの。
そんな中私はじっとふたりの様子を観察していて…幼なじみ同士がこんなにも乱れる姿に───♡
おちんちんは頭よりも素直にそれも饒舌でしたわ…♡♡ 「ふう…ふう…ぜんぶはいったぁ…♡」
果南さんは獣のように目付きが鋭くなります。鞠莉さんは呼吸に精一杯で、胸を上下させてました…
「かなぁん…お腹、貴女のでパンパン…/// 苦しいわ…♡」
「あはは…そっかそっかぁ…♡」
果南さんは身を屈めて軽くキスをします。
「!?///」
「んあっ…!?絞めてきたっ…!? 」
鞠莉さんは「果南のバカっ…///」とぼやくのが
──なんだかすごくいとおしく思えて来ました。
見ている私ですらそうなのですから、実際に接している果南さんはどれほどなのでしょうか…
「まりっ…♡ まりっ…♡」
果南さん、急に腰を打ち出しますっ!
「まってっ♡ やだっ! そんなぁ、きゅうすぎるわっ///」
願いはむなしく、おっきいおっきい果南さんのおちんぽで突かれます… 激しい水音が、ふたりの行為の凄まじさを伝えます…!
鞠莉さんはガクガクと腰が砕けてしまい、先ほど絡めていた脚を高く伸ばしていましたっ
「やあっ/// あっ…!!!///」
鞠莉さんのひときわ大きな声…!
ビクッ…ビクッと長い痙攣の後、果南さんのおちんぽを挿入しまま、ぐったりとしてしまいました。
──鞠莉さん…? |c||^.- ^|| …、少し、厠に行って来ますわ。 「ま、り…?」
痙攣の後、余計にきつそうな果南さんは鞠莉さんの様子を伺います。私もそれにつられ、鞠莉さんのお顔を見ました。
「…♡♡」
ぐったりとして…夢心地というか…///
違います。メスです。ひとしきり交尾の快楽を貪った後の満足──
あえて形容するならば、その表現が適していると思いました。
「…かなん…♡ 良かったわよ…♡」
ボソッとギリギリ聞こえるぐらいの声…。
「はっ…はっ…ま、まりぃっ…///」
一方の果南さんはもう欲が爆発寸前で…♡
「いいわよ? もっと激しくしても──」
鞠莉さんが言い終わる前に…! 果南さんは乱暴に腰を振りました。 バチュッ!!♡ バチュッ!!♡ パチュッ!!♡
無我夢中で腰を振り回す果南さん。走り込みのように、絶え絶えとなった息からもうラストスパートなのだと思わせます。
「…ぅあっ…///」
果南さんはその瞬間、腰を思いっきり引き、おちんぽを膣内から引摺り出しましたっ
どろどろになったおちんぽの先っぽが空気に触れたかと思うと──!
どぴゅっ…♡
どびゅるるっ♡♡ びゅるるっ♡
びゅーーっ!!♡ びゅーーっ!!♡♡
爆発するようにせーえきが轟きましたわぁ…/// 嗚咽を漏らす果南さん…///
お腹やおっぱい、髪の毛まで、大量の子種にまみれた鞠莉さん…///
それから鞠莉さんは頬についたせーえきを指先で集めて──
なんと口に含みましたの。
「とっても濃いわ…果南♡」
せーえきを口内で遊ばせた鞠莉さんは淫魔のように微笑みました。 美しさすら感じるその姿に、私は──
自分のおちんちんが同じ目にあう想像をしてしまいました。
もちろんすぐ──私はそんなものを書き消しましたが、ムラムラと溜まったものはどうしようもありませんでしたの…/// 今日はここまで♡
明日は遂に巻き込まれちゃいますっ マジで書きやがった……感謝……🙏
そうかふたなりは愚息ならぬ愚娘なのか >>691
最近の善子
ルビィが一番好き♡でもかすみんも気になる♡
同意の上でかすみんで童貞卒業しかけるが膣分泌液の臭いを嗅いだだけでイってしまい行為続行不可能の失態を晒す
夢の中でルビィと初ちゅー、相互オナニー、初えっち(ルビィの巨大なイチモツで処女喪失♡)
実はルビィと両想い、肝心な一歩が踏み出せないだけでルビィは善子が踏み込んできてくれることを待ってる
ルビィと洞窟に避難し濡れた服を乾かすためにお互い服を脱ぎ、暖を取るために裸で抱き合う
ようかんを半分に割って渡せばいいのになぜか二人で齧り合うという選択肢を取りルビィとの間接キスを堪能する
海未「これは許し難いですね」
曜「帳尻を合わせるためにも善子ちゃんはここらで大きな不幸に見舞われるべきだよ」
善子「待ちなさいよ!かすみんで失態を晒したのは二人もでしょ!何自分は関係ないって態度してるのよ!?」
かすみ「ぐぬぬ……今まで善子さん一人が夢中になってると思ってたのに、もしやかすみん最大のライバルはルビィさんなのでは!?」 >>715から 続き
鞠莉「ダイヤ…?」
ダイヤ「はいっ!?」ビクッ
果南「ダイヤも仲間外れは嫌だよね…♡」
ダイヤ「わ、私はそんなっ…///」
私は清い大和撫子──清い大和撫子なのです…! 我慢しないと…我慢しないと…!
今まで耐えてきた自分が馬鹿みたいじゃないですか…///
鞠莉「私、ダイヤのこともっと知りたいの…♡ ね? いいでしょ…?」
起き上がった鞠莉さんは子犬のような目で私に近づいて…/// パジャマのボタンに手を掛けます。
ダイヤ「やぁっ…/// やめてくださいっ…鞠莉さん…///」ハァ…♡ハァ… 私は口を押さえます…。荒ぶる呼吸を悟られないように。私は破廉恥じゃありませんっ…
果南「ダイヤ。大丈夫だよ? どんなダイヤでも私たちは軽蔑しないから…♡」キュッ
優しく両肩に手を乗せる果南さん…///
鞠莉「そうよ? どんなダイヤでも、私たちの好きなダイヤと変わりないわ…♡」ツプ…ツプ
ああっ…/// どうして…どうしてそんなっ…///
ダイヤ「…私のほしい言葉を…///」ボソッ…
パサッ…とパジャマの前が開きます…
鞠莉「ダイヤの下着、とってもcute♡」
ダイヤ「…///」
鞠莉「それからぁ…♡」
ダイヤ「なぁ!? 鞠莉さん!?///」 鞠莉さんは私の腰に手を回り、下着のホックを外そうとしました。そうすると、その…体勢が…///
鞠莉「んん〜?」ムニ…ムニ
ダイヤ「…///」フーッ…フーッ…♡
胸が…当たって…///
鞠莉「…♡」ニマ…
ぷつっ…
ホックが外れると、果南さんは肩に置いた手をそのまま下にスライドさせます。
指で紐を巻き込みながら、パジャマを腕から引抜きました。
鞠莉「わお。ダイヤのおっぱい、綺麗ね!」
果南「ん。素敵だね♡」
ダイヤ「そんな、こと…///」ピクッピクッ
というか、鞠莉さん顔がおっぱいに近いので──
鞠莉「…はぁ…はぁ…」
息がかかってます/// 鞠莉「ダイヤ…?」
ダイヤ「は、はい…?」
鞠莉「いただきます♡」パクッ
ダイヤ「!?!?/////」ビクッ!? ビクッ!?
鞠莉さん、おっぱいを口に含めました…///
鞠莉「…んっ…れろ♡…ちゅるっ…ちゅ」
ダイヤ「んいっ!?/// 鞠莉さん!? そんなっ…舐めても美味しくないっ…!!」ビクッ ビクッ
果南「いいなぁ…鞠莉は…」モミ…モミ…
ダイヤ「はあっ…♡ かなんさんまでぇ…///」
今まで触って来なかったのに…!
敏感になってるっ…! 鞠莉ちゃんに吸われるたびっ…果南さんの手でまさぐられるたびっ…♡ 頭がピリピリして──♡♡
それに──
ダイヤ「はあっ…/// こんなの…こんなの…!?」ビクッ!! ビクビク
ビクッ…ドクッ…ドクッ…!!
おちんちんが──今にも爆発しそうっ…♡ カチッ,カチカチッ
🏍バスンッ,プスプス......
凛「やっぱりダメかぁ・・・困ったなぁ、こんなところでガス欠なんて・・・」
凛「今日中に片付けなきゃいけないお仕事があるのに・・・・」
凛「こんな事なら、かよちんの言った通り昨日ちゃんと確認するんだったにゃ・・・」
凛「はぁ、どうしよ・・・・・・」
凛「・・・・・・・」
凛「そうだ!」😃💡 鞠莉「…はぁ…♡」チュポン
ダイヤ「んんっ!?」
鞠莉「ダイヤ…あら?」
鞠莉「ふふ、パジャマのスカート…こんなに汚しちゃってる…♡」
ダイヤ「あっ…!? み、見ないでぇ…!///」ビクビク
鞠莉「脱がすわよ? 汚れちゃうわ?」
果南「わかった」
果南さんは立ちあがり、私の腕の下に手を入れ、持ち上げます。
座り込んでいた私は、持ち上げられた形で立ちあがります。
──それはつまり…///
鞠莉「はぁぁっ…この下にダイヤのおちんちんが…♡」ウットリ
もう鞠莉さんとは目と鼻の先に──///
ダイヤ「…!?」
それと同時にお尻に異変を感じました。
熱くって…固い…ものが…お尻に押し付けられてます…///
果南「…私もさ、ダイヤを見てたらこうなっちゃったよ」
ダイヤ「果南さんっ…」 鞠莉「──脱がすわよ…?」スルスル…
ダイヤ「んひっ!?♡♡」ビクッ!? ビクッ!?
果南「鞠莉、たぶんパジャマがおちんちんに引っ掛かってるよ」
鞠莉「えへへ…sorry」テヘペロ
鞠莉さんはそれから丁寧に…スカートを下ろします。刺激しないように気をつけて…。
いけません…♡おちんちん♡ 見られちゃ──
鞠莉「…これがダイヤの…」ゴクリ
ダイヤ「あっ…はぁっ…/// うっ…」ビクビク
見られて──誰にも見せたことないのにっ…///
興奮しているの…!?///
鞠莉「あはは…下着から飛び出て──ガチガチね…」ドキドキ
果南「おお、我慢してたんだね〜」ボソボソ
ダイヤ「やぁっ…/// 見ないで…見ないでっ…!」
ダメです…ふたりにジロジロと──♡ そんなっ♡♡
…ごめんなさい、私、変態かもしれません…♡ 果南「いつからシてないの?」ボソボソ
ダイヤ「耳…っ、くすぐったいですっ…///」
果南「誤魔化しちゃやだよ?」クリッ♡
通した腕が乳首を捻りましたっ
それだけで腰が抜けそうになってしまって…!
鞠莉「もう、ダメよ? お漏らししちゃう」
ダイヤ「お漏らしだなんて…!///」
鞠莉「んん〜ねえ? 教えて? いつから?」サワサワ
太ももをいやらしく撫で回しますっ…///
ダイヤ「はっ…/// い、言いますからぁ! やめっ…!」ガクガク
鞠莉「…はぁい」パッ
ダイヤ「はぁ…はぁ…」カクカク…
果南「ねえねえ…」ボソボソ
ダイヤ「…前…」ボソボソ
鞠莉「なに?」
ダイヤ「…8年前ですわ…///」カアアッ 鞠莉「…」ゾクッゾクッ
果南「10歳のころから? へぇ…♡」キュン
果南「よく頑張ったね〜えらいえらい」ナデナデ
ダイヤ「んんっ」ピクッ
鞠莉「じゃあ8年分…気持ちよくしてあげなくちゃね」ペロリ…♡
ああっ…/// 私…///
どうなっちゃうんでしょう──♡♡ |c||^.- ^|| おほー!あくあくAqoursですわー!! 鞠莉「じゃあまずは──」
鞠莉さんがお口を広げます…広げ…?
鞠莉「はぁむ♡」パクッ
ダイヤ「んんんっ!!?///」ビクビク!? ビクッ!?
鞠莉「んれぇ…かったぁい…♡ れろれろ…♡」チュパチュパ
ダイヤ「はあっ…!! あっ…!? まり、さ、ん…!! らめっ♡ わたくひっ///」ガクガク
果南「出して? 出して♡ いいよ?」ボソボソ
耳元の甘い息が──!
鞠莉「ちゅっ…べろぉ…♡ ちゅるるっ…」
ダイヤ「まりさんっ♡♡ まりさんっ♡♡」
ガクガク!! ビクビク! もう…! もう…!!
鞠莉「…かりっ」
ダイヤ「っっっ〜〜〜!♡♡」ビクッ…!!
どぷっ…♡
どぷどぷっ!!♡♡ びゅるるっ♡ びゅくっ♡
びゅくっ♡ ぶぴゅっ…♡
ダイヤ「は、ぅっ…///」ビクッ!?!? ビクッ!?!?
びゅーーっ…びゅーーっ…
まだ…つづいて…! しんじゃうっ…こんなの…/// こんなの、きもちいぃ…♡
鞠莉「んっ…んん…」ゴクゴク
ダイヤ「はあっ…はあっ…」チカチカ
びゅっ…びゅる…どろ…
鞠莉「んっ…」…ゴクリ
果南「…お疲れ様、ダイヤ♡ 頑張った頑張った」ヨシヨシ
ダイヤ「ぁっ…あっ…///」ビクッ ビクッ
鞠莉「お疲れ様、ダイヤ! スッゴい濃かった…♡ 鼻まで突き抜けてこっちまで頭おかしくなっちゃいそうだったわ…♡」キュンキュン ダイヤ「ふーっ…ふーっ…」カクカク
鞠莉「あ、お掃除しなきゃね♡」チュッ
ダイヤ「!?///」
ダイヤ「まって、いまびんかんっ──」
鞠莉「れろれろ…ちゅっ…れろ…」
ダイヤ「かはぁっ…あっ♡ あっ♡」
鞠莉「…!」
果南「うわ…すごっ…」
ダイヤ「あっ!! ごめんなさいっ…まりさん…♡」ガクガク
びゅっ…びゅるっ…♡
鞠莉「んんっ!?」
果南「え?ダイヤ…?」
鞠莉「…///」コクコク
ダイヤ「…♡…♡」ピクッ…ピクッ
鞠莉「…!」ニギッ
ダイヤ「!?」
鞠莉「んもうっ…ダイヤってば…」
鞠莉「あんだけ──2回も出したのに…まだカチコチしてる…♡」キュンキュン ダイヤ「ま、まりさん…?」
鞠莉「…ねぇ? ダイヤ…」ゴロリ
…くぱぁ…♡
ダイヤ「…!!」ギンギン
鞠莉「今度はここに──」
ダイヤ「はっ…はっ…はっ…!」ギンギン
ドサッ
鞠莉「…♡」
ダイヤ「鞠莉さんが…鞠莉さんがいけないんですわ…! 責任取ってくださいましっ…!」ガシッ
鞠莉「いいわよ♡ そのかわり…」
鞠莉「──私を気持ちよくしてね?」
ダイヤ「っっ…!」
わたくし…わたくし…!
こんな快楽知ってしまったら…!
もう──戻れない…♡♡ ──────
────
──
─
それから私たちは時間ができる度に
果南「んっ…ダイヤ…! ダイヤ…!!」パンッ パンッ
ダイヤ「かはっ…!? れろれろ…ぢゅるる」
鞠莉「んっ♡ また上手くなってるっ…」ビクッビクッ
××××
ダイヤ「果南さんっ…果南さんっ」ズチュッ ズチュッ
果南「い゛っ…それっ…いいっ!」
ダイヤ「尻孔を犯されながらっ…! おちんぽ扱うのが好きなんですわよね!?」シコシコ!!
果南「あああっ!?♡♡ でるっ♡ でるっ♡」
びゅるるっ!! びゅるるっ!! どぴゅっ
ダイヤ「…変態♡」
×××
私はこの数ヶ月で──どれほど汚れを知ってしまったでしょうか… ××××
それでも季節は巡ります。
菜々「ダイヤ先輩! ダイヤ先輩ー!」
志を同じくする可愛い後輩ができましたわ。
ダイヤ「ダイヤ先輩ですわ! いいですか? ここは──」
菜々「はいっ!!!!」キラキラ
ふと、彼女が眩しく見えてしまうことがあります。
中川巡査…いえ、菜々さん。
こんな私でも、側にいてもいいのでしょうか…。 初体験編終わりです!!!!
個人的には菜々ちゃんはダイヤ先輩はいやらしいことなんてしてない! って思っててほしい。
ダイヤさんは、その裏で性欲にまみれた行いをして、ひとり自己嫌悪に落ちいってほしい…☺ インスパイアうけて、しずかすでえっちいss書きたくなってきた 今ようかすのえっちいの書いてるからえっち祭りにしよう かすみん人形を洗うダイヤさんとかどうだ?
洗おうとして結局・・・・ ろくなロマンスが無い曜ちゃん救済のつもりで書いてる、ようかすエロ編の着地点を決めかねてる
マイルドコース…顔射まで
ひとつ上の女コース…相互オナニーまで
曜ちゃん大勝利コース…69まで
スレが終わっちゃううぅぅ!コース…SEX!
マケミちゃんとマケコちゃんコース…本番までは行かないものの正式にお付き合い開始
いつもの♡…ふたみんによる処女喪失夢オチ 夢オチでいいから善子とのバランス取りで大勝利くらいまではいっちゃってもいいと思う やはりいつものか…
明日ぐらいに投稿出来たらいいな ダイヤちゃん……乱れすぎですわ
破廉恥です!とか言ってる奴がやっぱり1番破廉恥なんだよなァ!! どーてーの曜ちゃんにかすみんの大切な場所()を見せる訳にはいかないからね☺
逆にかすみんは曜ちゃんのちゅんちゅんを前のレスで見てたし、顔射食らってほしいです…♡ そういや童貞がかすみんと付き合い始めたら想い人はどうするんだろうな
(そもそも童貞に対して好意持ってないない可能性はあるが) >>747
いつものにプラスで上の中のどれかを・・・・・ 出先から
色々とご意見ありがとう。とりあえず頭の中で構成は決まりました
ふたみんの出演も決定したし、ふたなり同士特有のえっちさも出してみたいなあ かすみ「それじゃあ今日も乾杯〜!」
しずく「乾杯!!」
しずく「ゴク...ゴク...ゴク...プハァ!」
しずく「やっぱり生は美味しいね!」
かすみ「しず子ってばそんなに飛ばして大丈夫なの?さっき別のお酒も頼んでたけど、大丈夫?」
しずく「大丈夫、大丈夫。それよりこのおつまみすごく美味しくておすすめなの。どれか一つだけ辛いのがあって、ロシアンルーレットになってるらしいよ」
かすみ「そうなんだ!じゃあ、しず子と順番に食べってて、当たった方が負けね」
「パクパク...うーんおいしい」
「次はどうかな?せーの!」パク
「んん!!かっら!!ビール!ビール頂戴!」
「あはは、しず子の負け〜」 女神のネグリジェでダイヤ先輩に迫る中川巡査編はまだですか? かすみ「あはは〜すごい凄い!」フラフラ
しずく「かすみさんったら、すっかり出来上がっちゃった...」
かすみ「しず子ぉ〜次のお店行こぉ〜」フラフラ
しずく「明日が休みだからって羽目外しすぎ」
かすみ「しず子が強すぎるんだよぉ〜一体何杯飲んだのさ?」
しずく「ビール五本しか開けてないけど。かすみさんが弱すぎるだけだよ」
かすみ「嘘つけぇ〜焼酎だって飲んでたでしょ〜」
しずく「ああそういえば飲んでたかも。かすみさん大丈夫?まっすぐ歩ける?」
かすみ「酔ってない酔ってない。大丈夫だよ〜」ヨロヨロ千鳥足
しずく「酔ってる人はみんなそう言うんだよなぁ...」かすみに肩を貸す
しずく「今日はもうおしまい。帰るよ」
かすみ「ふぁい〜」 しずく「ほら、ベッドについたよ」
かすみ「はーい」ボフッ
しずく(ここまでかすみさんを連れてくるの大変だった...はぁ...)
しずく「服脱いでお化粧落とさないと明日大変な事になっちゃうよ」
かすみ「ふぁい〜わかってるってぇ〜」
かすみ「...んー」モゴモゴ
しずく「服引っかかってる。ボタン外すね」
かすみ「ありがとう」
しずく「これクレンジングシート。使って」
かすみ「んーありがとう」
しずく「私も早く着替えなきゃ。あとお水持ってくるから待っててね」
かすみ「んー」くかー
しずく(かすみさんってば、お酒に弱いのにあんなに飛ばして...)
しずく(明日酷いことになってそうだなぁ。お水たくさん飲んどこう) しずく「お水持ってきたよ」
かすみ「....ZZZ」
しずく「寝ちゃってるし...」
しずく「はぁ...こうやって黙ってれば可愛いのになぁかすみさん」
かすみ「ん〜?呼んだ?」
しずく「あ、起こしちゃった?ごめんね」
かすみ「しず子ぉ、こっち来てぇ」
しずく「どうしたの?」
かすみ「一緒に寝よう〜」
しずく「ふふ、しょうがないなぁ...」モゾモゾ 今が夜中の何時ごろかはわからない。
遠くで街の喧騒が聞こえる。
いつもなら気になるそれも、酔っている今なら心地良い子守唄だ。
かすみ「....ねえ、しず子」
遠くに聞こえる喧騒と同じくらい、小さな声でかすみは囁く。
そのまましずくが横を向くと、かすみと目があってしまった。
しずく「!?....何?」
ドキリとする。いつもなら幼い彼女の顔は、今日は妖美な笑みを讃えている。
かすみ「私ね、しず子の事、すっご〜ぉく大好きなんだ。だからね、してもいいよ、ね?」
一瞬なんの事だかわからなかった。
しかし、かすみがその言葉を言い終わるとすぐに身体をもたげ、しずくに覆いかぶさる。
しずく「えっ!?ちょっと!かすみさん!?」
抵抗する間も無く、腕と腰を抑えられる。
いつもの非力さは跡形もなく消えていた。
かすみ「...ねえ、しよう?」
少し紅潮した頬が迫ってくる。
その赤い目は、暗闇の中で静かに輝いていた。 しずく(かすみさんとならしてもいいかも)目を瞑る
しずく「....」
しずく「.......」
しずく「...........????」パチリ
しずく「って寝てるー!!」
かすみ「くかー」
しずく「はぁ...全く、ドキドキして損した」
しずく「でも寝てる姿は可愛いんだよね」
しずく「もう、私をこんな気持ちにさせといて寝ちゃうなんて、お仕置きが必要だね、かすみさん♡」
「...カプッ」
「....チュウ....チュウ」 次の日
かすみ「うはぁ〜頭痛い」
しずく「昨日あんなに飲みすぎたからだよ」
かすみ「ってしず子の方が飲んでたじゃん!どうして私の方が二日酔いしてる訳?」
しずく「はい、お粥。これ食べ終わったら帰っちゃうんだよね?」
かすみ「ありがとうしず子。うん、出航準備とかあるから、早く行かないといけないの。二日酔い辛いけど」パクパク
かすみ「ご馳走さま。おいしかったよ」
しずく「服ここに置いておくね。私、お皿洗ってくるね」
かすみ「ありがとう」モゾモゾ かすみ「ただいま帰りました!」
海未「お帰りなさい、かすみ」
曜「久々の休みは楽しめた?」
かすみ「はい!しず子と飲み比べしたんですけど、私が負けちゃって...」
かすみ「そのまま泊めて貰っちゃったんです!」テヘヘ
かすみ「あ!業務に映る前に、一回船室戻って荷物置いてきますね」クルリ
髪の毛の隙間からキスマークが見える。
ようよしうみ「!?!?」
曜「ねえねえあれって」コソコソ
海未「キキキ、キスマークですよね!?破廉恥です!」コソコソ
善子「ききき、昨日はお楽しみだったのかしら!?!?」コソコソ
曜「あはは、私もちょっと船室戻ってくるね」ビンビン
海未「私は倉庫に行って在庫確認してきますね」ビンビン
善子「わわ、私はちょっと甲板の掃除してくるわ」ビンビン
おしまい もうちょっとえっちくしたかったけどこれが限界でした ふたなりを抜いた「しずかす」はシコリティがきわめて高いらしく、オナ禁直前に愛用するふたなり少女もいるくらいです!!!!
ともあれ乙乙! しず子にだけ攻めになるかすみんいいね…☺ こういうの、最高ですわ!
しょーもない情報と妄想でビンビンさせている三童貞愛おしいw しずかす...しずかす増えて...
甘々なのだれか書いて.... 調子に乗った絵里がいつものイケレズモードでかすみんに迫って、半ば強引に初めてを捧げそうになったトコロに三童貞が割って入り
三童貞の本気の逆鱗に触れて一方的ボコられてエリチカお家かえるモードになった所を希に助けられて
希のアジトで泣き付くも、結局お仕置き♡されるSS書いて! >>774
一対一なら全員絵里が圧勝しておやつにするんだろうけど
3人同時に相手は流石に分が悪いか ドア「カランカラン」
果林「いらっしゃいって貴方は!?」
彼方「かりんちゃん、お久〜」
果林「髪の毛ボサボサじゃない!?一体どうしたのよ!?」
彼方「それよりも、果林ちゃん、血分けてぇ〜」バタン
果林「倒れちゃった...。全く世話が焼けるわね...」 彼方「....パチリ」むくり
果林「おはよう彼方。目覚めはどうかしら?」
果林「ベッドまで運ぶの苦労したのよ。貴方、お風呂に入る必要性はないからって、服、洗うのサボってたわね?」
彼方「だってぇ〜流水触れなくなっちゃったんだもん」
果林「服着替えさせるのも苦労したのよ。洗濯が終わるまで、それで我慢して頂戴」
彼方「いつも悪いねぇ。果林ちゃんに迷惑かけてばっかりで本当に面目ない」 果林「貴方はふらっとどこかへ行ったと思ったら帰ってきて、心配してるこっちの身にもなってよね?」
彼方「でもね、彼方ちゃんはこれでも努力してるんだよ〜。誰かの血を吸わないようにしてるし、手がかりが後もうちょっとで見つかりそうなんだよね」
彼方「こんな体になったのは自分のせい。果林ちゃんのせいでも、遥ちゃんの所為でも無い」
彼方「だからね、頑張るのは私一人で十分なんだよ」
果林「....彼方」
彼方「ねえ、果林ちゃん。いつものお願いしてもいい?」 彼方「えへへ、果林ちゃんの首筋、綺麗」
果林「...手つきがおじさんみたいだわ」
彼方「良いではないか〜良いではないか〜なんてね?」
果林「...優しくお願いね」
彼方「...いただきます」カプリ
彼方「...ぴちゃ...ぴちゃ...」
果林「....んふ....んっ♡」
彼方「やらしい声。ゾクゾクしてきちゃった」
果林「しょうがないじゃない!きゅ、吸血鬼の吸血は性的快楽を伴うんだから...♡」
彼方「果林ちゃん、目がトロンってなってる♡」
彼方「いつも強気な王子様の果林ちゃんはどこへ行ったのかな?」
彼方「もっと声を聞かせて♡」カプッ
果林「ひゃっ....♡....ん♡」 「果林ちゃんの血はサキュバスの血が混じってるから、甘くて美味しい。彼方ちゃんも興奮してきちゃった」ハムハム
「ぴちゃ、ぴちゃ」
「....そこはダメ♡」
「口ではそう言ってるけど、体は素直だよ?」
「...ん♡..あっ」
「いい声だなぁ。ずっと聴いていたい」
「ああん♡はぁはぁ...」
「...ふふっ♡」 果林「もう行っちゃうのね...」
彼方「うん」
果林「もう少しゆっくりしてればいいのに」
彼方「運は彼方ちゃんを待ってくれないからね...」
果林「次は何処に行くの?」
彼方「ノースガルド。ちょっと寒いけど、多分大丈夫だと思う」
果林「偶にはエマの所にも顔出しなさいよ。エマってば、ずっと心配してるんだから...」
果林「エマは貴方のした事、もう気にしてないって言ってたわよ。だから会いに行ってあげて」
彼方「うん、気が向いたらね....」
彼方「じゃあね。行ってきます」
果林「こうやって見送るのも何回目かしらね。いってらっしゃい」 吸血鬼彼方ちゃんと果林ちゃんのお話
彼方ちゃんまだキャラが固まってないから出しづらいけど、もっとストーリー増えて(血涙)
もっとみんな書いて(懇願) 過去に何か示唆されてるけど、そこが不明瞭だと単品ではともかくニジガク同士では絡ませづらくなっちゃう
頭の中の設定ぶちまけると誰か書いてくれるかもしれないよ 吸血鬼の呪いを解くために魔族から血を採集してそう。
血を吸わない代わりに寝てそう。 園田「精液も言ってしまえば血液由来ですよね」
曜「そうだね。吸血鬼の栄養になりうるかも」
善子「量が量だし残ってるのも吸い出すのかしらね」
海未「……」
曜「……」
善子「……」
ガタッ ガタッ ガタッ
海未「離しなさい!私には行く処があるんです!」ググググ
曜「私だって…そう!人助け!人助けをしに行かなきゃ!」ググググ
善子「闇に生きる者は魔力を欲してるの!私に任せなさいよ!」ググググ 園田「彼方、私たちの生命エネルギーの奔流を……」
彼方「くさっ」
園田「えっ」
彼方「ごめんね。彼方ちゃんこの体質になってから鼻が利くようになっちゃって。それで……」
彼方「……被ってると、蒸れるでしょ? その匂いがどうしてもだめなの」ボソッ
園田「……」 匂い…
そういえば絵里ちゃんも三童貞のはNGって言ってたから童貞特有の何かが混血を拒絶させている… 海未ちゃんとかすみんでそこはかとなくえっちいの誰か書いて 園田「真姫……私をひとつウエノ女にしてください。どうか包茎手術を!!」
真姫「わかってるとは思うけど、保険適用外よ?」
園田「なっ……! ち、ちなみにいくらなのでしょうか?」
真姫「術式にもよるけど、一番スタンダードなコースで15万ぐらいかしら」
園田「そんな……かすみ300人分なんて……」
園田「いえ、ですがそれぐらいならなんとかなります。早速最速で可能な日程で予約を入れたいのですが」
真姫「ちなみに術後一週間から10日ぐらいはオナニー出来ないわよ」
園田「えっ」
真姫「それと切除するんだから皮オナともさよならね」
園田「ありがとうございました。諦めます」 えっ!?なんらかの術で300人になったかすみんに襲われる3童貞のSSを!? 三童貞同士のスケベシーンみたいずらなぁ、オラもなぁ ふたなりってお互いのアレって嫌悪するの?
それともドキドキしちゃうの?
話しを書いてるうちに違う気がしてきた 真姫「真姫ちゃんかしこいかきくけこ! 帰って来た西木野先生の性教育の時間よ」
真姫「さて、知りたいのはふたなり同士がお互いのぺニスに興奮するのか、だったわね? 結論から言うとこれは個人の趣味嗜好によるわ」
真姫「とはいえ、普段の性欲の発散方法によってある程度傾向を知ることが出来るわね」
真姫「例えばあなたのよく知る三童貞。あの三人はもっぱらぺニスを刺激してのオナニーがメインだから、男性が他の男性のぺニスを見る感覚とほぼ変わらないようね」
真姫「逆に女性器を刺激してのオナニーをメインにしているふたなりなら、挿入したらどうなるのかなどの興味は尽きないでしょうね」 真姫「ただ例外は大きいぺニスね。女性のバストが女性にとってのセックスシンボルとなっているとのと同じで、男性のぺニスもセックスシンボルだもの」
真姫「趣味嗜好による例外はあっても、両方大きい方が多くのフェロモンを発して惹き付けられることに変わりはないわ」
真姫「だから三童貞だって、そういうモノを目にすれば女性としての性欲が刺激されるかもしれないわね」
真姫「三童貞以外の例だと……そうね、ここで>>735を見てみましょうか。若い頃の黒澤警視、松浦機動隊長、元オハラ国王女の乱れた性の様子の一端よ」
真姫「ここで松浦機動隊長……もう面倒だからみんな下の名前でいいわよね。果南はダイヤにアナルを挿入されてヨガっているわ」
真姫「でも果南の彼女はマリーで、現在は二人で男女のセックスに興じている。つまり果南は掘るのも掘られるのもどっちでもイケることがわかるわね」 真姫「まあこういったものは一部の性豪のみでしょうけど。昔童貞船の一人だった果南は、もはやセックスのエキスパートに なってしまった! みたいね」
真姫「アナル松浦……トコロテン松浦……そう呼ばれないか心配だわ」
真姫「ああ、でもアナルセックスは妊娠の心配がないから意外とオススメよ」
真姫「ただ肛門の洗浄はシャワーヘッドを外したシャワーでしっかり行って、細菌の問題もあるから挿入側はゴムはしっかり着けた方がいいわね」
真姫「挿入される側も肛内に射精されると下痢になる可能性もあるし、過度に行うと人工肛門一直線コースよ」
真姫「ま、性病なんてどちらにしても運が悪ければなるものよ。決まったパートナーがいるなら好きなセックスライフを送りなさい」 真姫「さて、かなり話がずれちゃったけどふたなり同士はお互いにドキドキするかという話は、場合によってはドキドキするという結論で間違いないわね」
真姫「私は正真正銘の女だけど、乳首が勃起していたら気になるし、女性器を広げて見せられたりしたら流石に見ちゃうわ」
真姫「といっても知らない人なら見ちゃっても何も思わないけどね。それがにこちゃんなら……4時間はたっぷり犯すわ」
真姫「結論が出たところで今回はお開きよ。性欲のコントロールはしっかりね♡」 本音がダダ漏れですよ西木野先生…
まぁにこちゃんはサキュバスか何かに操られない限りはそういうことやらないだろうから大丈夫でしょ… >>806
西木野ありがとう!
ネタを書くアイデアが浮かんできました! 呼び捨てになっちゃった
西木野先生ありがとうございます! 真姫ちゃん、どーもね!
三童貞のなかで、果南ちゃんの朝勃ち巨根おちんちん見て興奮していた人いるのかなぁ…🤔 三人の朝勃ちはネッコの玩具にされてそう
何かを突き刺したり、🔨で叩いたり 凛ちゃんはそういう時こそ女の子の反応しちゃうんだよね 曜「警視庁にまたまたお呼ばれであります」
かすみ「最近こんな案件ばかりですね〜」
コンコン
海未「失礼致します」
ガチャッ
ダイヤ「…」
善子「あら、お義姉さん! お久しぶりです!」
ダイヤ「皆様、ようこそお出でくださいました。こちらお茶とお菓子です」
善子(無視ですか、そうですか😓)
曜「お菓子!」
ダイヤ「実は──折り入っての頼みがありますの…」
曜「はい!」モシャモシャ
海未「曜、はしたないですよ?」
曜「ぅゆ…」シュン
ダイヤ「…!」フラッ
かすみ「あ、危ないっ!」ガシッ
ダイヤ「すみません…ありがとうございますわ、かすみさん」
ダイヤ(かすみさん…ムチムチしてていい匂いですわ…///)ムクリ…
かすみ「いえ! 全然です」 善子「それで話って何よ? また武力が必要な案件なの?」
ダイヤ「直接は必要ありません。しかし危険な場所ですわ」
曜「話が見えないね」
ダイヤ「わかりました。単刀直入に言います」
ダイヤ「ルビィが誘拐されましたわ」 善子「えっ…」ガタッ
かすみ「嘘…ルビィさんが…」
海未「どこにさらわれたのか、先程の話から見当はついているようですが?」
ダイヤ「そのとおりです。ルビィはヌマヅ国のある街にさらわれたと調査から明らかになりました。」
ダイヤ「あなたたちにはその街に潜入し、より密度のある調査をしてほしくて、依頼したのですわ!」
かすみ「…その件、承りました!」
曜「かすみちゃん!?」
かすみ「ルビィさんはかすみんの恋のライバルですが──こんな不戦勝、かすみんのプライドが許しません!」
かすみ「それに──きっと不安なはずですよ! 一刻も早く助けないとじゃないですか!」
海未「かすみ…」
善子「そうよ…そうよ! 早く行かなくちゃよ…!」
善子「その案件の詳細を早く教えなさいよ! すぐに助け出すわ!」 曜「…タンマ。私たちには、今受け持ってる商品を送り届ける義務があるよ? それはどうするの?」
善子「それは──いや、そんなものよりもルビィを」
海未「──二手に分かれましょう」
海未「ルビィ捜索隊は私と善子。業務は曜とかすみで…そっちが終わってから捜索に加わってください」
曜「そうだね! 危ないらしいから最初は二人に任せたよ」
ダイヤ「…話はまとまりましたか?」
善子「ええ! まとまったわ!」
善子「私としては今すぐにでも行動に移したい!」
ダイヤ「わかりましたわ。最小限の荷物を持ってから、私と今からそちらへ向かいましょう」ガタッ かすみ「そういえばその『街』ってはどこなんです?」
ダイヤ「そうですわね…」ウーン
ダイヤ「俗に言う『花街』──つまり」
ダイヤ「『遊廓』ですわ」ドン!!!!
4人「へ…?」
4人「ええっ〜〜〜!?!?///」 海未「ゆ、ゆゆ遊廓ってつまり…///」ハワワ
曜「その…えっち…いや! ダメだよぉ…///」
かすみ「ダメですよ!? みなさんの貞操はかすみんが──///」
善子「…ルビィが危ない…!」
3人「…!」
ダイヤ「ええ。危ないですわ」
かすみ「ルビィさん…」キュッ
ダイヤ「それとかすみさん」
かすみ「え? はい」
ダイヤ「その花街で妙な噂を聞きました」 かすみ「それは…?」
ダイヤ「はい。花街を運営するグループに、最近新しいメンバーが入ったそうです。そのメンバーの経歴が──」
ダイヤ「ニジガサキで奴隷商をしていたとか」
かすみ「……え?」ビクッ
曜「それって──!?」
かすみ「…せ、せんぱい…?」ワナワナ…
ダイヤ「ですが噂は噂。真に受けては危険ですわ」
善子「…火のないところに煙は立たないとも言うけどね」ボソッ
かすみ「善子さん…!」
善子「決まりね? 今回は私はルビィ救出。かすみは先輩さんを捜索──」
曜「…わかった。じゃあひとまずここらで分かれよう!」
ダイヤ「では曜さん・かすみさんは業務がすみ次第、警視庁へ来てください! 集合等は中川巡査に伝えておきます!」
曜「わかりました!」 海未「では」
曜「うん」
善子「健闘を祈るわ…!」
かすみ(せんぱい…せんぱい…!)ドックンドックン
ドン!!
果たしてルビィの救出は叶うのか…!?
「奴隷商の新メンバー」は「あなた」なのか!?
三童貞とかすみんの貞操の危機は!?
ラブライブ! サンドウテイ!!
────『遊廓篇』始動!! この物語が続く限り、例え遊郭であっても脱童貞は護られる二童貞よ…憐れなり! 海未「ことりにはいつでもいいよって言われました。……裸の穂乃果に迫られたこともあります」
善子「元カノ(小林)と本番寸前まで行ったことがあるし、ルビィとももう少しだったわ!」
曜「……はぁ。三人合わせて三童貞だなんてよく言われるけど、そのうち二人は寸前まで行ったことがあるし本命ともホントは両思いっぽいし……」
曜「それに比べて私は……千歌ちゃんには拒否され続けてるし、誰かといいところまでいった経験もないし……」
曜「はああぁぁぁ……船長なのに一番経験値低いなんて泣きたいよぉ……」
かすみ「何を大きなため息ついてるんですか、曜さん。幸せが逃げちゃいますよ?」
曜「かすみちゃん……いやあ、かすみちゃんには絶対わかんな……」 絵里『かすみ、一緒にランチ行きましょう♡』
ダイヤ『今日も可愛いですわね、かすみさん♡』
しずく『かすみさん、今日は一緒に寝ようね♡』
曜「モテの師匠おおおお!! 哀れな童貞めにモテモテの秘訣をおおおおぉぉ!!」
かすみ「なっ、何なんですか!? 突然何事ですか!?」 曜「実はかくかくしかじかまるぱい最高ってことで……」
かすみ「なるほど、つまり三人の中で、一人だけ誰ともおいしい思いをしたことがないのが悔しいってことですか?」
曜「そう! そうなんだよ! なんで船長であるこの曜ちゃんが一番モテてないの〜!?」
かすみ「モテてるじゃないですか。ファンがいっぱいいますし、人を選ばなかったらすぐになんとでもなるんじゃ?」
曜「それじゃあダメなんだよ! お付き合いするからには愛が! はじめての相手とは絶対に愛し合ってこそなの!」
かすみ「うわっ、出ましたね童貞理論……そんなんだからダメなんだってわかってます?」
曜「わかってるけど、一生に一度のことなんだよ? 後悔したくない! かすみちゃんだってそうでしょ?」 かすみ「確かにかすみんも、はじめては三人の誰かとって思ってますけど……」
曜「ほら、やっぱりそうなんだよ! みんなそう思ってるんだって!」
かすみ「でもこのままじゃずっと負けっぱなしですよ?」
曜「…………それはやだ」
かすみ「面倒ですねぇ、もう……。そうだ! 要は誰かとおいしい思いをしたいってことですよね?」
曜「うん。すぐに童貞卒業出来なくてもいいから、せめて海未ちゃんと善子ちゃんに負けないぐらいの体験がしたい!」 かすみ「だったらかすみんとお風呂に入りませんか? かすみんだって立派な女の子なんですよ?」
曜「えっ、かすみちゃんと? うーん……」
かすみ「二人にマウントとれますよ? 特に善子さん!」
曜「うん、入ろう!」
かすみ「……マウントのダシにされるかすみんって……」 【ヨーソロー号・浴室】
かすみ「って、なんで水着着用なんですかー!?」
曜「そりゃあ間違いがあっちゃいけないからね。こういうのはきちんとしとかないと」
かすみ「(くぅぅ……その間違いこそがかすみんの狙いだったのにい……!)」
かすみ「ま、まあいいですけど? お風呂で洗いっこするだけでも二人にはマウントとれそうですし?」
曜「おっ、いいねー! 洗いっこなんてちっちゃい頃以来だよ! かすみちゃん、洗ってあげるね♪」
かすみ「かすみんが洗われるんですか!? ま、まあ……それならお願いします」
曜「まずは定番の背中だよね〜。ほらほら、ごしごしするよ〜♡」
かすみ「あっ、洗うならちょっと待ってくださいね。んしょっ……と」
しゅるっ ぱさっ 曜「えっ!? な、なんで脱いでるの!? ブラ外す意味ある!?」
かすみ「なんでって、そのままじゃ洗いにくいじゃないですか? 曜さんだって洗いにくいし、かすみんもちゃんとキレイになれませんしね〜」
曜「そ、それはそうかもしれないけど……でもそれじゃあ水着着た意味なくない!?」
かすみ「間違いなんて起きませんって! 曜さんなんですから♡」
曜「ううっ、信頼されてるのかバカにされてるのかわなんないよ……と、とにかく洗うからね!」
ゴシゴシ
かすみ「はぁ〜♡ すっごくいい感じですっ!」
曜「そ、そう? なら良かったよ」
曜「(かすみちゃんの背中、すべすべで綺麗だな……)」
ゴシゴシ 曜「はい、終わったよ〜。それじゃあ交代するからブラ着け……」
クルッ
曜「!?」
かすみ「何を言ってるんですか? 後ろが終わったら前もですよね?」プルンッ
曜「な、ななな何やってんのかすみちゃん!? 早くブラ着けて!!」メカクシ
かすみ「も〜! ダメですよ曜さん? 洗いっこって言ってもちゃんとキレイにしないと! ちゃんと目を開けてください!」
曜「む、無理だよ! 今目を開けたらかすみちゃんのおっぱいが……自制が……!」
かすみ「かすみんがいいって言ってるんです! そうしてくれないと大声で二人を呼びますよ!!」
曜「ううっ、完全にハメられたあ……」
かすみ「(むしろハメられるつもりですけどね♡)」 曜「……開けたよ。これでいい?」
かすぱい「はい! これで前も洗えますね!」
曜「…………」ジーッ
かすぱい「あ、あのっ、そんなに見られたら流石に……///」
曜「あっ……ご、ごめん! つい……そ、それでどこ洗えばいいのかな……?」
かすみ「いつも鎖骨のあたりから洗うので、そこから下にお願いしますね」
曜「わかったよ。それじゃあ……」
ゴシゴシ
かすみ「……ちゃんとおっぱいも洗ってくださいね?」
曜「ううっ……///」
ゴシゴシ
フニュッ
かすみ「……あっ♡」
曜「ちょっと!? ヘンな声出すのやめてってば!」
フニュッ フニュッ かすみ「だ、だって今の触り方……んっ♡ 曜さん、今の明らかに揉んで……ますよねっ♡」
曜「うっ、手が勝手に……我慢しなきゃ我慢しなきゃ……」ムクムク
かすみ「いいんですよ? 我慢なんてしなくて……♡」
曜「うぅっ、ダメだよかすみちゃあん……」ギンギン
かすみ「あっ……そんなこと言いながらおちんちんはすごく元気になってますよ……///」
曜「だって……こんなの無理だよぉ……///」ギンギン
かすみ「曜さんのおちんちん……おっきくなって水着から上向きにはみ出ちゃってる……♡」
かすみ「かすみん、このシチュエーション大好きなんですよねぇ……ふたなりさんで一番えっちい瞬間だと思いますっ♡」 曜「かすみちゃん……かすみちゃん……!」
フニュッ フニュッ
かすみ「あんっ♡ よ、曜さん……ちょっとだけ待ってくださいね……」スッ
曜「えっ……」
かすみ「ふふっ……曜さんのおちんちん、近くで見るとすっごい……♡」
曜「か、かすみちゃんの息遣いがあ、当たって……! はぁっ、はぁっ……」
かすみ「……ふーっ♡」
曜「あっ、ああっ……そんな吹きかけられたら……む、むりぃーーーっ♡♡♡」
どぴゅるるるっ♡ びゅーーーっ♡
びゅっ びゅるっ…… 曜「はあぁぁぁん……♡♡♡」
かすみ「ふふっ、出ちゃいましたねぇ♡ 顔にいっぱいかかっちゃいました♡♡♡」ペロッ
曜「かすみちゃ……それエロすぎ……♡」ギンギン
かすみ「またおっきく……///」
曜「ははっ、どうしようかすみちゃん……治まんないや……」
かすみ「……このまま二人で卒業、しちゃいましょうか?」
曜「卒業……えへへ、いいねえ〜♡ このまま二人ともはじめてを……」
曜「はじ、めて…………ううん、やっぱりダメだよかすみちゃん! こんなはじめてなんて良くない!」
かすみ「え……曜さん……? やっぱりダメなんですか……私じゃダメなんですか……?」ジワ…… 曜「そうじゃないよ。かすみちゃんのことを大事に思ってるからこそ、こんなただの流れで済ませちゃいけない気がするんだ……」
かすみ「うっ……卑怯ですよ曜さんは……。そんな言い方されたら、それ以上言えないじゃないですかあ……グスッ……」
曜「うん、自分でもホントに卑怯だと思う。かすみちゃんはまだ気持ちよくなれてないワケだし」
曜「それにぶっちゃけ私も鎮まんないから……洗いっこの次は見せあいっこしよう!」
かすみ「み、見せあいっこですかぁ!?」
曜「そうそう、見せあってそれぞれのを見ながらする! つまり相互オナニーってやつだね!」
かすみ「……やっぱりかすみんはそういうのより普通にえっちしたいです……」 曜「うーん、まあ教えるより見た方が早いかな。ほーら、かすみちゃん、曜ちゃんのおちんちんだよ〜♡」ギンギン
かすみ「あっ……曜さんのが目の前に……♡」
曜「これをこうやって…… 」シコシコ
かすみ「あっ、あっ……先っぽ濡れて……おいしそう……♡♡♡」
曜「見てないでかすみちゃんも見せてよ。かすみちゃんの可愛くてえっちな……」
曜「お・ま・ん・こっ♡」
かすみ「〜〜〜ッッッッ♡♡♡」ゾクゾク
かすみ「はいっ♡ かすみんの大切な場所、見てくださいっっっ♡」
しゅるっ ぱさっ
くぱぁ…… 曜「あっ……これがかすみちゃんの……♡」シコシコ
曜「やっぱり薄めのが生えてるんだね。かすみちゃんらしくて可愛いよ♡」シコシコ
かすみ「んっ……それよりかすみんの中、見てくださいっ♡ キレイですかぁ?」
曜「……すっごくえっちな匂い……今まで見た中で一番綺麗だよ、かすみちゃん♡」シコシコ
かすみ「みなさんに守ってもらってきたかすみんの大切な場所……好きにしてほしいですっ……んっ♡」クチュクチュ
曜「はぁっ、はぁっ、かすみちゃん、かすみちゃん……♡ もっと呼んでっ、名前呼んでっっっ♡♡♡」シコシコシコシコ かすみ「曜さんっ、曜さんっ……大好きですっ♡♡♡」ヌチュヌチュ
曜「あっ……理性が……」プツンッ
ドサッ
かすみ「曜さんっ……もしかして……♡」
曜「ごめんかすみちゃん……我慢出来ないよぉ……舐めあいっこにしようっ♡」
かすみ「曜さんの……曜さんのおちんちんが目の前に……匂いだけでイっちゃいそうです……♡」
曜「私もかすみちゃんので目の前がいっぱいで……見るだけでも出ちゃいそうだよぉ♡」 かすみ「ダメですっ! かすみんがいっぱいおしゃぶりしてイカせちゃいますからっ♡」パクッ
じゅぷっじゅぷっ
曜「おっ、おおおお……!? こ、これがフェラチオ……? こ、腰が抜けそう……♡」
かすみ「んむっ、ちゅぽっ、じゅぽっじゅぽっ♡」
曜「はあぁぁぁんっっっ♡ ってダメダメ! 私もかすみちゃんをイカせてあげないと……」
れろっ ぴちゃっ……
かすみ「!!!! んん〜〜〜ッッッ♡♡♡」クネクネ 曜「(おしゃぶりしながら気持ちよさでくねくねしてる……可愛い……♡)」
かすみ「ぷはあっ! よ、曜さん、そんな舌技どこで覚えっ……ぁぁんっ♡♡♡」
曜「んちゅっ♡ ふふっ、童貞は卒業を夢見てセックススキルを磨いて過ごしてるからね……♡」チュウウウウ
かすみ「あっ♡ んむっ♡♡ も、もうっ……イっちゃいますうううぅぅぅ♡♡♡」じゅぽっじゅぽっ
曜「れろっ♡ 私も……出ちゃうよおおぉぉぉっ♡♡♡」レロレロレロレロ プシャアアアアア♡♡♡
どびゅるるるるるるるっっっ♡♡♡
かすみ「はあぁぁあぁぁぁぁぅぅんっ♡♡♡」ビクンビクン
曜「んんんんっ……おほおぉぉっ♡♡♡」ガクガク
かすみ「うぅ〜んっ……今までの中で一番気持ち良かったですぅ……♡」
曜「うん……思いが一つになったらこんなにすごいんだね……♡」
かすみ「あっ……曜さん、女の子の方も準備万端になっちゃってます……///」
曜「ま、まあそっちも私の身体だしね……///」
かすみ「こんなの間近で見てたら……んんっ♡」
ビキビキビキビキ……
曜「……えっ?」 かすみ「ああ……やっぱりこうなっちゃいました……///」
曜「これ……もしかしてエロドージン病ってやつ? そっかあ、かすみちゃんが……」
かすみ「ううっ、ずっと隠しておきたかったのに……」
曜「なんで?」
かすみ「なんでって……こんなにおっきいの恥ずかしいからにきまってるじゃないですかあ……」
曜「うん、すっごいよね、これ……私の倍くらいあるんじゃないかってぐらい……でも……」ギンギン
曜「逆にアンバランスでえっちだよ、かすみちゃん……♡」 かすみ「よ、曜さん……かすみんのおちんちんで興奮してくれるんですか……?///」
曜「ふたなりだからそっちには興味なかったんだけど……かすみちゃんのを見てたら……勃っちゃったよお……♡」ギンギン
かすみ「曜さぁん……♡」キュンッ
曜「かすみちゃん、これ合わせてみよう? きっと気持ちいいよ」
ぴたっ
かすみ「あっ……かすみんのおちんちんと曜さんのおちんちんがくっついてる……///」 曜「あとは二人分のおちんちんを私の手の中に包み込んで……」
ドクン……ドクン……
曜「かすみちゃん……すっごく脈打ってるよ……///」
かすみ「曜さんもすごいです……もう二回出してるのにまだまだイケるなんて……///」
曜「だって……これもうセックスだよ……かすみちゃんとえっちしちゃってる……」
曜「二人の初えっちに情けないところなんて、そんなの見せられないからねっ♡」ギンギン
かすみ「曜さんかっこいい……♡」ギンギン
曜「よしっ……手、動かすよ……」 みちっ みちっ
かすみ「あっ♡ ぬるぬる……すっごいよお……♡」ギンギン
曜「んんっ♡ かすみちゃんの裏スジ気持ちいい……♡」ギンギン
かすみ「曜さんのも……あっ、亀頭同士が触れて……///」
ぬちゅっ ずちゅっ
曜「……おちんちん同士でキスしちゃったね♡ 今すっごく満たされてるよぉ……♡♡♡」
かすみ「おちんちんってこんなに気持ちいいんですね……はじめてこの病気になって良かったって思ってますっ♡」 ぬちゃっ♡ ぬるっ♡
曜「はぁ、はぁ……止まんないよぉ……いっぱいおつゆが溢れてくるぅぅぅ♡♡♡」ギチギチ
かすみ「かすみんも……もうすぐ出ちゃいそうです……♡ ……あっ、イクッ、イキますっっっ♡♡♡」ギチギチ
曜「私ももう無理ぃぃ〜〜っっっ♡♡♡」ギチギチ
どぴゅっっ どびゅるるるるるっ♡ びゅっ びゅーーーっ♡
びゅるっ びゅるっ ……ぴゅっ♡
曜「あはあぁぁ……♡♡♡」ガクガク
かすみ「気持ちぃよぉ……♡♡♡」ガクガク
どろぉ…… 曜「……あはっ、お互いお腹にべっとりついちゃったね♡」
かすみ「曜さん……♪」
ぬるっ べちゃっ
かすみ「かすみんのが付いた指、舐めてください……♡」
曜「ふふっ……わかったよ♡」
ぴちゃっ れろっ ちゅぷっ
曜「んっ……おいし……大好きな人の精液ってこんなにおいしいんだね……♡」
かすみ「えっ……曜さん今大好きって……」
曜「大好きじゃないとこんなことできないよぉ……ほら、かすみちゃんも舐めて♡」
かすみ「…………♡♡♡」 れろっ……くぷっ ぴちゃっ
曜「はぁ……すっごくえっちい……♡」ギンギン
かすみ「はじめてでこんなにしちゃったのに、まだイケそうですね……♡」ギンギン
曜「……ねえ、かすみちゃん。あのさ……」
くぱぁ
曜「こっち、使わない? 」 かすみ「えっ!? 曜さんそれって……でも、曜さんもはじめて、ですよね?」
曜「うん……でもかすみちゃんのおちんちん、我慢できなくなっちゃった♡」
かすみ「その……はじめてはそっちからでいいんですか? かすみんは曜さん大好きですし、どっちでも全然いいんですけど……」
曜「あはは、こんなの付いててもやっぱり私は女なんだなって。ずっと千歌ちゃんとしたいって、童貞卒業にこだわってたけど……」
曜「こっちならこだわりとかなかったし、それにここまでさせておいて責任取らないなんてダサすぎるしね」
かすみ「曜さん……やっとかすみんの気持ちが通じたんですね♡」 曜「ごめんねかすみちゃん。もう理想ばっかり追い掛けるのは諦めることにするよ」
かすみ「ダメです」
曜「えっ?」
かすみ「たとえ理想ばかり追い掛けてるダサい童貞だって、それでも私が好きになった人なんです」
かすみ「だから追い掛け続けてください! それでこそ曜さんですから!」
曜「でも……いいの?」
かすみ「かすみんだって三人を追い掛けてる身ですからね♪ あと二人ともえっちしてみせますから!」
曜「あはははは! 私たち、貞操観念ぶっ壊れてるね!」
かすみ「でもそれでこそヨーソロー号のクルーだと思いません?」 曜「そうだね、私たちらしいや!」
かすみ「くふふっ、ですよね〜♪」
曜「……さてさて、かすみさんや」
かすみ「はい?」
曜「喋ってるうちに乾いちゃってさ、舐めてほしいな〜って♡」
くぱぁ
かすみ「嘘つかないでください! 糸引いてるじゃないですか!」ムクムク
曜「こんなんじゃ足りないよ……だってかすみちゃんのおっきいんだもん」
曜「オナニーする時はいつもおちんちんの方だったしさ。慣れてないから広がんないし……」 かすみ「しょうがないですね〜。まかせてくださいっ♡」
ぴちゃっ じゅるっ くちゅっ
じゅるるるるるっ♡
曜「んあっ……♡ かすみちゃん、すごい……♡」ムクムク
かすみ「ん……そっちもおっきくなってきましたね……♡」
ちゅううううぅぅ♡
曜「はぁっ……んうっ♡ か、かすみちゃん、ありがと……もう大丈夫そう」
かすみ「おいしかったですよ、曜さん♡ それじゃあ……」
曜「うん……来て、かすみちゃん……♡」 にゅるっ スカッ スカッ
かすみ「あれ? うまく入らないんですけど……」
曜「落ち着いて、かすみちゃん。多分手を添えてしたら入るだろうから……」
かすみ「えいっ! えいっ!」クイックイッ
ズブッッッ
曜「おごっ!?」
かすみ「あっ! 勢いつきすぎて一気に入っちゃいました!!」 曜「〜〜〜〜ッッッ!!」ガクガク
かすみ「曜さん! 大丈夫ですか!?」
曜「つぅっ っ……あっ……はぁっ、はぁっ……う、うん……ちょっとだけマシになってきた……」
かすみ「ほ、ホントに大丈夫ですか?顔色あんまり良くないですけど」
曜「……正直この前の海賊の攻撃より効いたよ……は〜、つらっ……セックスって戦いなんだね……」
かすみ「何を地下闘技場のチャンピオンみたいなこと言ってるんですか! 戦いじゃなくて愛し合うんですっ!」 曜「ちょっと待って、ホントに死にそう……こんなことならディルドとかで慣らしとけばなあ……」
かすみ「せっかく一つになれたのにこのまま終わるなんて嫌ですよぉ……そうだっ!」
クリッ クリッ
曜「か、かすみちゃん?」
かすみ「このまま曜さんの乳首を責め続けて気持ち良くしてみせます!」クリクリ
曜「た、確かにそっちならそれなりにいじってるけど……んっ……♡」 かすみ「よしよし、感じてきましたね……ちょっと動きますよ」クイッ
曜「いたたたた! ま、まだ痛いよかすみちゃん!」
かすみ「う〜ん、このまま初体験失敗に終わりたくはないです……あっ! まだしてないことがありました!」
曜「えっ……どうするの……?」フラフラ
かすみ「こうするんです!」チュッ
曜「あっ……? か、かすみちゃ、んっ……」
かすみ「んちゅっ……んむっ、ぴちゃっ、れろっ……♡」
曜「かしゅみひゃ……んんっ♡ わたし、きしゅさえてゆ……♡♡♡」トローン かすみ「よぉ……しゃん……んむっ♡♡♡」チュッチュッ
曜「はぁっ、ひゃうっ……♡ うぅん……♡」チュッチュッ
かすみ「(きもひぃ……♡ 曜さんもいい感じにとろけてきましたね……これなら!)」
かすみ「んっ……曜さんっ♡」ヌププッ
曜「あっ……♡ かしゅみひゃ、なんか、なんかおかひぃよお……♡」カクカク
かすみ「曜さんっ♡♡♡ やっとですっ! やっと二人でひとつになれたんれすよっ♡♡♡」パンパン 曜「ひぅんっ!? こ、これがしぇっくしゅ……? しゅごいっ、しゅごいよぉっっっ♡♡♡」トローン
かすみ「かすみんもきもひぃれすっ……よーひゃんの……よーひゃんのおまんこっっ……すっごく締め付けてきてましゅっ♡♡♡」パンパン
曜「ひゃうううんんっ♡ トんじゃうっ! 頭トんじゃうよぉぉぉっ♡♡♡」ギンギン ビクンビクン かすみ「よーひゃんのっ♡ おひんひんも爆発しちゃいしょお……♡♡♡」
かすみ「はあっ……はあっ……い、イキますっ! かしゅみんもっ……イキまひゅううぅぅっっっ♡♡♡」パンパン
びゅるるるるっ びゅびゅっっっ♡♡♡
どびゅるるるるるっ びゅるっ びゅるるるるっ びゅーーーっ♡♡♡ かすみ「よーひゃん……よーひゃんっ♡♡♡ かしゅみんの全部っ♡♡♡ 受け止めてっ
孕んでぇぇっっっ♡♡♡ よーひゃんっっっ♡♡♡♡♡♡」ビューーーッ
曜「かしゅみひゃ……んっ♡♡♡ しあわしぇぇぇ……♪」チュッチュッ
かすみ「よーひゃん……ちゅっ♡♡♡ しゅきれしゅぅ……♪」チュッチュッ 【数分後】
曜「……あーーーっ……死ぬっ、恥ずかしさで死ぬっ!!」フキフキ
かすみ「そうですかあ? かすみんはすっごく幸せです……♡」フキフキ
曜「確かによかったけど……二人分の精液でお風呂場ぐっちょぐちょだし! 流したら絶対詰まるからなあ、これ……」フキフキ
曜「っていうか孕んでってなんなの!? そんなに孕ませたかったの!?」
かすみ「はいっ♡」
曜「正直だねホント!!」 かすみ「ホントはかすみんが産んであげたかったんですけど、これはこれでまあいいかなって♪」
曜「はぁ……まあいいんだけどね。ゴムなくてもかすみちゃんならいいかなって思ってたし」
かすみ「あーん! 曜さん好き好きっ♡」スリスリ
曜「ふふっ、調子いいんだから……ねえかすみちゃん」
かすみ「はい?」
曜「……またしようねっ♪」
かすみ「はいっ♡♡♡」 【数ヶ月後……】
善子「ねえ曜。ちょっと前から気になってたんだけどそのお腹……明らかに大きくなってるわよね?」
海未「顔や他の部分は変わっていないように見えますが……というかこの様子は、明らかに……」
曜「あ、うん。デキちゃったみたい♪」
海未「はあああぁぁぁぁぁ!?」
善子「いやちょっと待ちなさいよ!! 相手は誰!?」
曜「かすみちゃんだけど?」
善子「は?」
海未「かすみは女の子でしょう……誤魔化すのはやめてください」 曜「直接見てもらった方が早いかな。かすみちゃ〜ん!」
トテテテテ
かすみ「はーい! かすみんですよ〜♪」
曜「かすみちゃん、これ見て見て♡」バッ
プルンッ
善子「はぁ!? あんた何考えてんのよ!?」ギンギン
海未「や、やめなさい曜! ふたなり同士でもおっぱいは性対象です!!」ギンギン
かすみ「あっ……曜さんのおっぱい……♡」ギチギチ
海未「なっ!?」
善子「どういうこと!?」 かすみ「えっとですね、かくかくしかじかでして……」
海未「つまりエロドージン病のせいで、状況限定でふたなりになるということですか」
善子「そういえば一時期流行ったわね、そんな病気……」
曜「まあそういうワケでさ、いろいろあってかすみちゃんとしてみたらなんと一発ゴール! いや〜すごいね、かすみちゃんの生命エネルギー!」
かすみ「そ、それほどでも……///」 善子「いやいやいや! 仕事どうすんのよ!? まだしばらく先まで詰まってるのよ!?」
曜「んー、しばらく船長は副船長の海未ちゃんに代理でやってもらおうかな。動き回るのはお腹の子によくないしね」ナデナデ
かすみ「大丈夫です! かすみんもいっぱい働きますから!」
海未「まあ、そういうことなら構いませんが……まさか曜が童貞ではなく処女を捨てることになるとは……」
善子「くっ……かすみんの巨大おちんちん……正直雌の本能が疼くわ……」 かすみ「かすみんはいつでもOKですよ♡」
善子「……しばらく遠慮しとくわ。大きさが規格外じゃない……」
曜「あっ……あれ? な、なんか頭がクラクラする……」
かすみ「だ、大丈夫ですか曜さん! お腹の子も!!」
海未「無理は禁物ですよ、曜。体調が悪いならしばらく横に……」
曜「あっ────」バタッ
善子「ちょっと曜!?」
かすみ「曜さん!? 曜さーーーん!!!!」 曜「って長いよッ!!」ガバッ
曜「知ってた。知ってたんだよ夢だって! 今まで何回かあったし! こんなおいしい思い絶対現実じゃないってわかってた!」
曜「でも長すぎない!? 夢の中で数ヶ月経ってるって何事!?」
曜「ホントワケわかんないし……かすみちゃんは生えてるわ妊娠しちゃうわ……」
曜「おかげで夢精ってレベルじゃないぐらい布団べっとべとだよ!! 出過ぎて今なら悟り開けるよ!!」 曜「でもどこからが夢だったのか曖昧だなあ。かすみちゃんとお風呂入ったところまでは覚えてるんだけど……」
曜「異物感とかはないから処女は喪失してないのは確定として、実際どこまでだったんだろ……」
曜「うーん、まあとりあえずシャワー浴びようかな。浴びてからシーツと布団カバー替えよう……」
かすみ「あっ、おはようございます曜さん!」
曜「おはよう、かすみちゃん。朝シャワーしてたの?」
かすみ「はい。さっぱりしたかったので……ところで曜さん、もう大丈夫なんですか?」 曜「大丈夫って、何が?」
かすみ「お風呂場でのぼせて倒れちゃったじゃないですか! 覚えてないんですか?」
曜「かすみちゃんと一緒に入ったまでは覚えてるんだけど……」
かすみ「そんな……あんなにいろいろしたのに……」
曜「えっ」
かすみ「ところで曜さん、すっごいニオイですけと……」
曜「あ、あははは……ごめんね、なんか寝て起きたらものすごい量出ちゃってて……臭いよね?」 かすみ「かすみんはこのニオイ大好きです……♡ 昨日あんなにいっぱいかすみんにかけてくれたじゃないですかあ……♡♡♡」
曜「えっ」
かすみ「それなのに曜さん、ひどいですよ! かすみんはあんなのはじめてだったのに……♡」
曜「えっ……ええっ……」ダラダラ
かすみ「曜さんの、ニオイも味も覚えちゃいました。またかすみんにいっぱいくださいね♡」
かすみ「それじゃあお二人を起こして朝ごはんの準備してきまーす♪」 曜「か、かすみちゃん! ちょっと待っ……行っちゃった……」
曜「ホントに何があったのか理解が追い付かないんだけど……どういうこと……?」
曜「でもさっきのかすみちゃんのメスの顔見てたら……なんか、こう……」ギンギン
曜「うん、考えてもしょうがない! シャワーついでに一発抜こうっと!」
曜「さーて、今日も頑張るぞー!!」 かすみ「くふふ……」
かすみ「コトを致した、または近いことを致した相手がきちんと覚えていない場合、行為を濁したりあえて真実と違うことを教えるのもまた恋の駆け引き……」
かすみ「果林先輩(※B級上位処女)に教えてもらった駆け引きです。やっぱり果林先輩は恋愛に関しては頼りになりますねぇ♪」
かすみ「とはいえ結構なコトをしましたよ? かすみんだってあそこまで操を許したのははじめてですし」
かすみ「はぁ……いつか曜さんや海未さん、善子さんと本番出来たらいいなあ……♡」 かすみ「今日の晩ごはんは精のつく料理にしましょうかね。くふふ……くふふふふふっ……♡」
お♡し♡ま♡い 書き始めたらめちゃくちゃ筆が乗りすぎて長くなってサーセンっした!
女の子のおちんちんはえっちいをテーマに書いた。少しでも興奮してくれたら幸いです♡ ふたなりも…ありやなッ!!!!
ちくしょう!ブッ壊されたよw
乙!! えっちすぎる……!
ところでかすみんと童貞3人組は貞操観念ぶっ壊れてるけど他の人達はどうなんだろうね
こと(ほの)花丸辺りはそこら辺寛容っぽいけど千歌とルビィは嫉妬深いイメージあるわ もう三童貞は童貞のまま全員かすみんに孕まされればいいんじゃないかな 結局どこまで現実のものだったんだろう
69くらいまで? 乙! なんとえっちな…♡
曜ちゃん、おまんこの味を知っちゃったんだね…///
かすみんの極太さんも初ぴゅっぴゅっだったみたいだしね。
>>876
この果林さん、「もしかして貴女まだ、自分が卒業できると思っているんじゃないかね?」
って言って来そう…😱 どこまでヤったかはかすみんのみぞ知る…
とりあえず本番まではヤってないということで、その辺りの解釈は各自おまかせで ちょい前にリリホワの話書いてるって人いたよね?
今も書いてるのかな そういえばホワイトデーだから三童貞がかすみんにホワイト()なものを捧げる話を1つ欲しいでありますなぁ >>880
絵里 言わずもがな
穂乃果 旅先で親しくなった人たちと取っ替え引っ替え
持ち前の足らしっぷりで後腐れも無し
りんぱな 観念はしっかりしてるけど、する時の内容が濃い
バカップル故に片方が過ちを犯した時の反応が未知数 エロ書くのにエネルギーを使いすぎてンミチャーの誕生日ネタ書けなく なってしまった!
誰かうみかすをください 曜ちゃんが犯される側なのも意外とアリやなぁ……?
>>885
リリホワ結成編を書いた人=俺のことを指しているなら、
>>28 〜(ヨーシコーの昔話)
>>278 〜(シャロンディ諸島で!)
>>656 〜(ダイヤさん×かなまりの妄想)
5航海目では上記を書いた!
他スレでは幽霊船とか穂ノ神とかかすみんが背負い投げの練習するやつとかetc. たしか1スレ目で「海未ちゃんの船員服はマリン編」みたいなレスあった気がしたからそれっぽいの描いてみた。
https://i.imgur.com/1EK4rso.jpg
🎊お誕生日おめでとう!!🎊 曜「善子ちゃん…」ヒソッ
善子「なによ?」
曜「これ見てよ」ピラ
善子「え?手紙?」
曜「今日、私の机の上にあったんだけど」ヒソヒソ 曜さんへ
浴室の壁に、みなさんのアレが入るぐらいの
穴を開けてもらえませんか?
だいたい腰の高さぐらいにです。
私がお風呂に入った時に、
その穴からアレを出してノックしてください。
みなさんのお役にたちたいです。
心の準備はできています。
あ、でも少しだけ恥ずかしいので
絶対に穴の中は覗かないでくださいね。
かすみ 善子「うわっ!エッロ!」ムクムク
曜「シーッ!声が大きいよ〜」ヒソヒソ
善子「え?え?これってそういう事よね?」ヒソヒソ
曜「…」コクン
善子「海未は?海未は知ってるの?」
曜「…」コクン
善子「…ゴクリ」チラッ
少し離れた場所にいる海未「…」コクン
善子「!」 曜「それでね、いつも頑張ってくれてる善子ちゃんに一番手をと」ヒソヒソ
善子「え?いいの!」ヒソ
善子「…」チラッ
海未「…」コクン
曜「穴は昼間に開けておいたよ」ヒソヒソ
善子「わ、わかったわ…」ヒソ
曜「甲板側の外の壁だからね!」ヒソッ
曜「じゃ!グッドラック!」 👍ヒソッ ーーーーー
海未「かすみ、少しいいですか?」
かすみ「はーい!なんでしょう?」
海未「今晩、お風呂の時間になんですが、ゴニョゴニョ…」ヒソヒソ
かすみ「!///」
海未「ゴニョゴニョ…」ヒソヒソ
かすみ「……」///コクン
かすみ「わ、わかりました///」 ーーーーー
夕飯の時間
かすみ「夕飯ができましたよ〜」
吊るされた中華鍋「ゴワーン!ゴワーン!」
かすみ「今日はみなさんの疲れが吹き飛ぶように、スタミナ満点料理です!」
海未「ほぅ、これはニンニクの香りがたまりませんね」
曜「ん〜!この匂いだけでご飯三杯はいけちゃいそうだよ」
善子(ちょ!なんてもの食べさせるのよ!) 海未「おや?これはもしかしてウミハブ酒では?」
かすみ「はい!疲れた身体にとってもいいそうです!」
善子(ちょ〜!そんなもの飲んだら大変な事になるわ!)
曜「うん!やっぱり船乗りは体力が大事だし!ね?善子ちゃん!」ウインク
善子「そ、そうね…アハハ…」
善子(かすみはいったいどういうつもりなの?)
善子(今晩は私の、アレを、って知ってるのかしら?)チラッ
かすみ「!」
かすみ「///…」テレウツムキ 善子(だ〜っ!知ってる!知ってる上でこの料理!)ムクムク
かすみ「オホン、それではみなさん、手を合わせて、いただきます!」
海未曜善子「いただきます」
海未「美味しいですね、身体に元気がみなぎってきます」
かすみ「///」チラッチラッ
善子(か、かわいいじゃないの!これは!)ギンギン
かすみ「///」モジモジ
善子(ムード作り!もう、始まってるのね!)バキバキ 善子「よ、よ〜し!じゃんじゃん食べるわよ〜!」バクバク
曜「お!私だって負けないよ!」バクバク
かすみ「おかわりもありますからね〜」
善子「く〜!ウミハブ酒も染み渡るわ〜!」ゴクゴク ーーーーー
夕飯後のまったり時間
かすみ「あの、かすみんそろそろお風呂に入ってきますね」///
善子(キタ!)ギンギン
曜「どうぞ〜」
かすみ「///」パタパタスリッパ
海未「私は部屋に戻ります。お風呂が空いたら教えてくださいね」
曜「私も部屋で航海日誌でも書いてるよ」
海未曜「善子(ちゃん)!」👍👍
善子「ん!」👍 ーーーーー
善子(ドキドキしてるわ…緊張してる…ライラプスも元気がない…)シナー
善子(お酒、飲み過ぎたかしら…)テクテク
善子「これ?よね?」
善子(ただの穴だけかと思ったら、レースの小さなカーテンまで…やるじゃない!曜!)
善子(ちょうど丸窓の下なのね。中にカーテンが掛かってて見えない)
善子「…サッ!…サッ!」キョロッキョロッ
善子「誰もいないわよね…周囲10海里に船影無し!」ギラン 善子「ヨシ!ライラプス!いくわよ!」パンツヒザマデズリー
善子「え〜い!」シャッ!スポッ!
善子「……」シーン
善子(あ、ノックするんだった)
コンコン
善子「……」
《コンコン》
善子(返事!)ドキッ
善子(さ、最初は手よね?一応綺麗にはしてきたけど)ドキドキ その時の浴室側
《えーい!》
スポッ
海未曜かすみ「!」
曜「ぷぷぷ〜!きた〜!」ヒソヒソ
かすみ「うわっ!善子さんのなんですよね///」チラッチラッヒソヒソ
海未「いつもは強がっているくせにシナシナじゃないですか〜ぷぷ」ヒソヒソ 《コンコン》
曜「あっ!ノック来た!返事するよ?」ヒソヒソ
海未かすみ「……」👍👍
コンコン
ライラプス「!」ピクッ
海未曜かすみ「ぷふ〜(///)」 外
チロッ
善子「うひゃ!」ビクッ
善子(え?え?指?一瞬でよくわからないわ)ムクムク
チロッヌロッ
善子「ひゃ!ひゃう!!」ビクビクッ
善子(やわらかいし、ヌメッとした!指じゃないわ!)ギン!
ヌロロッチロチロッ
善子「っくっ!っは〜ぁ」ガクガク
善子(やばっ!エッロ!かすみの舌なのね!) チロチロッヌロッヌロッチロッヌロッ
善子「あっ!ふあ〜っ!あっ!あっ!」ギンギンガクガク
善子(すごい!立ってられなくなっちゃうう!)
ヌリッチロチロヌッロヌッチョレロッ
善子「はっはっくっあっ!ひっ!」ガクガクビクッ
善子(ど、どういう事?まるで舌が何本もあるみたい〜!) その時の浴室側
曜「じゃ、これから行ってみよ〜」ヒソヒソ
ツン
ライラプス「!」ビクン
ツン!ツー
ライラプス「!!」ビクッビクンムクムク
かすみ「あれはなんなんですか?」ヒソヒソ 海未「オーガサーラヌタウナギです。オーガサーラ諸島周辺で獲れるんですよ」ヒソヒソ
海未「食べても美味しいんですよ」ヒソヒソ
曜「海未ちゃん、かすみん、一緒にやるよ!」ヒソヒソ
ツンツンツルーツルーツルルン
ライラプス「!!!」ビクンビクンギンギン
海未曜かすみ「ぷふ〜w w!」 外
ヌロッヌロ〜ッレロッレロッ
善子(やばい!やばい!このままじゃ!)ガクガク
ピタリ
善子「ふぇっ?」
善子(止まった?)ハヒーハヒー
善子(ったくなんてすごいの!舐められるってこんな感じなのねっ!)ハヒィ
善子(続きは?続きはまだあるのよね?)
カプッハムハム
善子「っひゃうっ!」ビクッ 善子(咥えてきた!あ〜!唇でハムハムされるのたまらない!)
ズロロロッハムハム
善子「ふわぁぁぁ〜!」ビクビクガクガク
善子(根元の方まで!ハムハムされながら!入ってく〜!)
ヌロロロ〜ズロロ〜ハムハム 善子「はひ〜!お、お、お〜!」ヘコッヘコッ
善子(出たり入ったり!ハムハム〜!腰が勝手に動いちゃう〜!)
チュポン
善子(こ、こんな!ヤバイ!気持ちよすぎる!)ガクガク その時の浴室
海未曜かすみ「ぷぷぷ〜」ヌリヌリ〜ツンツン
ライラプス「!、!、」ビクンビクン
海未「そろそろタラコクチビルフグモドキを使いますか」ヒソヒソ
曜「かすみん!そこのまるっこいお魚だよ」ヒソヒソ
かすみ「これですか?」ヒソ
曜「うん!そのお魚の口を善子ちゃんのアレに〜」ヒソヒソ
かすみ「え?かすみんがやるんですか?」/// 海未「大丈夫ですよ、歯がない魚ですから痛くはありません」
かすみ「わ、わかりました」///
かすみ「そーっ」
タラコクチビルフグモドキ「パクっ!」
かすみ「咥えました!」///ヒソ
かすみ「押し込んでみます!」///ヒソ
タラコクチビルフグモドキ「ハムハム」ズロロハムハム
海未「ゆっくり前後に動かしましょう」ヒソヒソ タラコクチビルフグモドキ「ハムハム」ズロハムズロハム
曜「フフッ!善子ちゃんヘコヘコしちゃってるよ」ヒソヒソ
海未「一回抜いてください」
かすみ「はい」スポッ
ライラプス「!」ビクン
曜「ガクガクだね〜。もうそろそろかな?」 外
善子(ハヒー、ハヒー、す、すごい!かすみの口ってこんなに気持ちいいものなの?)ガクガク
善子(おちつけ!しずまれ!このままじゃライラプスがすぐに雄叫びをあげてしまうわ)
善子(深呼吸して気持ちを落ち着かせるわよ)
善子「スーハースーハー」
カプッ
善子「スーウヒィー!」ビクッ
善子(また〜咥えてきた〜!) >>891
や〜んっ♡ かわいいっ♡
海未ちゃんセーラー服似合うよね ズロ〜ハムハムヌロッチュルン
善子(ハムハム!今度は舌も絡まって〜!!)ガクガクガク
善子(あ、あ、もう!もう!くる!くる!)
善子(いいのよね!いっていいのよね!いきなりはまずいかしら!?)ヘッコンヘッコン 善子(そうだ!せめせ合図!)ヘコヘコッ
コンコンコンコンコンコンコン!
善子「いく!いく!いっく〜!」
善子「ライラプス〜!!!」ドクン
善子「かはっ!かはっ!」ビュル!ビュル!
善子「ハヒー、ハヒー、い、いっちゃった…」 その時の浴室側
海未「タラコクチビルフグモドキの口にオーガサーラヌタウナギを入れましょう」ヒソヒソ
曜「海未ちゃん!容赦ないね〜」ヒソヒソ
ツメツメ
タラコクチビルフグモドキ「オエオエ」
海未「さ、かすみ!もう一度善子のアレを!」ヒソヒソ
かすみ「いきます!」///
ヌポッ ズリリ
⦅ウッヒー!⦆ 曜「ぷぷぷ〜善子ちゃんすごい声だしてるよ」プププ
ライラプス「!、!」ビクンビクンヘッコヘッコ
かすみ「腰の動きが早くなってきました〜!」///
ライラプス「!!!」ヘコヘコヘコッ ⦅コンコンコンコンコンコン!⦆
海未「イキますね」ニヤ
⦅ライラプス〜!⦆
ライラプス「〜!!!」ガックンガックンビュルル〜!
かすみ「い、いっちゃったみたい…」/// 曜「かすみちゃん!立って!」グイッ
かすみ「え?」スクッ
丸窓のカーテン「シュッ」
善子「え?へ?」ピクッピクッ
海未「気持ち」ニヤ
曜「よかったかな〜?」ニヤ
かすみ「///」///
三人の顔が丸窓からのぞく 善子「へ?あれ?え?じゃあ今咥えてるの誰〜!」
タラコクチビルフグモドキ「ハムッ」
ライラプス「?」ピク
ズルルニュポン ボトッ
海未曜「かすみ(ちゃん)!逃げ(ます)(る)よ!」ダダダ〜
かすみ「はい〜!」
善子「ちょ!今、そっち行くから!ま、待ちなさい!」 スポッ
パンツハキ!
ダダダ〜
浴室のドアバーン!
浴室の床に白濁汁に塗れたオーガサーラヌタウナギを口から半分吐き出して横たわるタラコクチビルフグモドキ
善子「な!な!なんなのよ〜!」 善子「よくも!よくもやってくれたわね!許さないわよ〜!」ダダダ
かすみ「ぎゃー!かすみんは海未さんに命令されただけです〜」ダダダ
海未「捕まりませんよ!今のあなたは足腰がガクガクなはずですから」ダダダ 曜「ライラプス〜!アハハ〜」ダダダ
善子「っく」///
かすみ「ライラプス〜!アハハッ」ドタドタ
善子「や、やめて〜!」///ドタドタ
海未「ライラプス〜!ウッ!プフフ〜」ドタドタ
善子「う、海未まで〜!」/// マテー
アハハ
ツカマラナイヨー
アハハ
ツカマエタ!
ウワァワルカッタヨ〜
コレデモクラエ〜
ヒエエ
ダテンリュウホウオウバク〜
ギブギブ
かすみ(悪ふざけしすぎです…よね?)アハ かすみ(でも、なぜか笑いが止まりません…)アハハ
かすみ「アハハハハ〜」
海未曜善子「!」
かすみ(おかしすぎて、涙が…)アハハハ
かすみ(こんなに笑うのいつ以来だろう)アハハ
かすみ(涙が……)アハ… 深夜の甲板
海未「夜風が気持ちいいですね…」
曜「そうだね…」
善子「……」
善子「かすみは?」
海未「もう寝てしまったのでは?」
善子「そう…」
善子「……」
善子「……」 曜「善子ちゃん、今日はゴメン…」
海未「善子、すみませんでした…」
善子「……」
善子「どうせ、曜がかすみを笑わそうとして計画したんでしょ…」
曜「……うん」
海未「……」
善子「……」
曜「善子ちゃん、言ってたじゃん?」
海未「……」
善子「……」 曜「かすみんは明るくていい子だって…」
曜「でも、心の底から笑った事があるのかなって…」
海未「言われるまで気がつきませんでした…」
海未「あんな笑い方するんですね…」
善子「……」
曜「……」
海未「……」
海未「泣いてましたね……」 曜「……」
善子「……」
善子「…私の早漏っぷりがおかしくて涙を流して笑ってたのよ…」
海未「フッ…」ニコッ
曜「フッ…」ニコッ
善子「…フフッ」ニコッ 海未「……」
曜「……」
善子「そろそろ寝なさいよ…」
善子「今夜の見張り番は私よ」
海未「それでは、休ませていただきますね。おやすみなさい」
曜「うん、頼むね善子ちゃん。おやすみ」
善子「…おやすみ」 曜の部屋
曜「ふ〜」
曜「バレなかったよね…」
曜(平気を装ってたけど、ドキドキしちゃったなぁ…)
ソー
クチュ
曜(ん!濡れちゃってる…) 曜(心の中の女の子の部分がドキドキしちゃったよ)
曜(久しぶりに女の子として…しちゃお)
曜(善子ちゃん…の…おち…ん……
クチュックチュ 海未の部屋
海未「ふ〜」
海未(善子、気持ちよさそうでしたね)
海未(私でも…善子を気持ちよくさせてあげられるのでしょうか?)
海未(フッ、私はなにを考えているんでしょう…) 海未(この気持ちは誰にも知られたくありません。恥ずかしいです…)
海未(私の中の女の子気持ち……)
海未(善子の…おち…ん…
クチュクチュ 見張り台
善子「周囲10海里、船影ナシ!」ギラン
善子(……)
善子(……今日のアレ凄かったわね)
善子(…本当に口でしてもらったら、もっと気持ちいいのかしら)
ライラプス「〜!」ムクッ 善子「あ、ちょっとムラムラしてきちゃった」
善子(……しちゃお)
シコシコ
シコシコ
善子「吠えよ!ライラプス〜!」ドピュ
ーーーーーまだまだ航海は続くーーーーー 長々とすいませんでした
レス刻んでしまってすいませんでした
かすみんが船に来て三童貞と馴染んできた頃をイメージで書きました
うまくイメージが伝わったでしょうか… うみかす(ことほの)の話書いてるけど流れ的に4Pになりそうでスレ終わっちゃうし夢オチにするしかないか… マルチエンド方式でこういう可能性もありますEDでいいのではないかな なんだかんだでかすみんがお口で受け止めてくれると思ったら白いい話だった。乙!
レス刻みはスレ後半だからしょうがない
>>891
心なしか歳を重ねて20代半ばに見える。こんなイケメンが童貞なワケないだろ!
マリン編もいいけどスクスタのこれも好き
https://i.imgur.com/4yTxQ4x.jpg >>890
楽しく読ませてもらったよ
それとは別にリリホワがμ'sに合流した時の話を書きたいって誰かが言ってた気がしたけど気のせいかもしれん 乙乙!
最後に女の子の部分弄ってる2人いいですね!
>>927ここ草
最近えちえちでいいですわぞ〜♡ この四人、少しのバランスでも崩したら即合体し合って船内が二度と使えないレベルまでイカ臭くなりそう
だが、それがいい!乙! >>951
下処理きちんとしないと、タラコクチビルフグモドキの口内の細菌がおちんぽを病気にさせそう…😱 せっかくホワイトデー篇書いたのに文の量が多すぎって出る…😢
また次スレで投稿しますわ >>952
善子「腫れ上がっちゃったじゃない!!」
曜「まあまあ、大きくなったんだからよくない?」
海未「ええ。ポークビッツがフランクフルトに進化したのですから」
善子「く、苦しい……」
曜「ホントにごめん……」
海未「悪戯が過ぎました……薬草を買ってきます!」 かすみ「これらかすみんの責任でもありますし……わかりました! かすみんが吸い出します!」
善子「えっ!? ちょっ……あっ……あーーーーーーっ♡♡♡」ドビュッシー 曜「薬草買ってきたよ!」
善子「あ、もう治ったわ。それより私たち……」
かすみ「結婚します♡」
海未「ふぁっ!?」
https://i.imgur.com/5KZ08uF.png
こういうことですかわかりません スレも終盤で字数制限出てきたわけか
じゃあ次スレタイトルとテンプレ考えたらいいんじゃない? 果南「タラコクチビルフグモドキは空気中でも呼吸できるから水から出したり
放置してても死んだりはしないよ」
果南「でも今回みたいなイタズラに使うのは魚とはいえ動物虐待に繋がる場合もあるから
よい子のみんなは真似しないでね!」 |c||;^.- ^|| そ、それは本当ですか?果南さん? 鞠莉「果南がと〜ってもビッグなのはその毒をうまく使ったからなのよ」
鞠莉「マリーを喜ばせるためにって頑張ってくれたの♡」
∫∫( 💢||^ヮ^||「嘘やめろや」 あまり書き込めないなら、この場限りのもしもシリーズとか見たい もしもかすみんがドビッチだったら
真姫「あなたたち、全員揃って臨月で入院なんてどうかしてるわ……」
三童貞「かすみ(ん)(ちゃん)が……すごくて……」
かすみ「かすみん、誰の子を授かったんでしょうか?」
真姫「イミワカンナイ……」 穂乃果「ハァハァ……(この子、強い……!)」
梨子「私のお姉ちゃん達を倒した人がその程度なの?」
穂乃果「悪いけど、何のことかな?貴女は何者なの?」
梨子「……!」 「梨子ちゃんっていうの?助けられて良かったにゃー!」
「むむ、梨子ちゃん、りりち、りりぃ……うん!」
「梨子ちゃんが安全に暮らせるとこ見つけるまでうちらは“りりぃほわいと”や!」
「それまではこの船が貴女の家で、私たちが貴女の家族ですよ……梨子」
梨子「……!」 梨子「私は最後のリリホワ、桜内梨子よ!」
梨子「μ'sのリーダー高坂穂乃果!お姉ちゃんたちの仇をとらせてもらう!」
リ´・-・) 善子「げっ、希」
希「善子ちゃん、こんなとこで何してんの?」
善子「私はルビィに……ゴニョゴニョ、ってそっちこそヌマヅで何してんのよ!」
希「うち?うちは商売上大切な話をね」
善子「商売……この人最近ヌマヅでもボロ儲けなのよね。何か秘訣でもあるのかしら」 ルビィ「うゅ?」
善子「あ!る、る、ルビ……」
希「ちゃす!ルビィさんお久しぶりです!!」
善子「へ」
ルビィ「あ、希ちゃん。調子はどう?」 希「はい!ルビィさんのおかげでヌマヅでもうまくいってます」
希「これからもおなしゃす!!」
ルビィ「ん、がんばんなよ」(右手をあげる)
善子「へ?」
という、もしも とりあえず新スレたてた
船長曜「海未さん」善子「誕生日」かすみ「おめでとうございます!」 海未「ありがとうございます!」6航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1584264217/ リリホワが海未ちゃんの誕生日を祝いに童貞船にやってくる話
文字数制限がキツくて書き込めそうにない
次スレに投下してもええか? >>970
乙。
長くなりそうなのはあっちに、一口童貞はこっちに書こうかな 短編書くにも制限ヤバいから、緩めの意見交換会みたいなのはどうかな
あの話が好きとか、ここをこうしたらどうかなとか
あとこれから書きたいものとか進行中のものとか、誰々の活躍が見たい、書きたいとか >>977
あ、かわいい
これじゃ酷いことに使えないね 果林「はぁ...また貴方たち?こっちも商売やってるんだから、来るのも程々にして欲しいわ...」
海未「そこをなんとかお願いします。童貞を卒業する方法を教えてください!」
果林「そんなの簡単じゃない...はぁ、それが出来ないのよね..」 果林「あっ、思い出した。それなら練習に良いお店があるわ」ピラ
曜「これ、何?」
善子「ってあー!これって今、巷で話題の!?」
果林「...そう、あのA・ZU・NAランドよ♡」 ???「「「ーーwelcome to A・ZU・NAランド!」」」
曜「ここが噂のA・ZU・NAランドかぁ...」
海未「だ、ダメですそんなところ!?」
善子「ひゃん♡ダメ、ダメだってばぁ!!」
一体どうなる三童貞!!続かない!! し、しず子…w?
でも偉そうに言ってるけど、この果林さんもB級上位処女なんよなぁ… A級上位…中川菜々(恋愛脳拗らせ夢女子)
A級下位…園田海未(少々の拗らせと年齢)
B級上位…朝香果林(ロマン派)
B級下位…津島善子(そっちも興味あり)
C級中位…渡辺曜(童貞に傾いてる)
D級下位…中須かすみ(拗らせだがヤる気ならいつでも提供可能) かすみ「なんで海未さんはタラコクチビルフグモドキに歯がないって知ってるんですか?」
海未「…」
海未「…善子が怪我をしてはいけませんので、事前に指を入れて確かめただけです」 かすみ「もうひとつ質問いいですか?」
かすみ「曜さんが予備で捕まえてたもう一匹のタラコクチビルフグモドキ……どこに行きました?」 かすみ「曜さんはお魚を使って気持ちよくなる方法なんてなんで知ってるんです?」
曜「月間ポムっていう雑誌に【今年の夏こそ童貞卒業】っていうの特集があってさ〜」
かすみ「まったく卒業させる気が感じられない特集ですね」 かすみ(善子さんがすごく真剣な顔で伝声管を見つめています…)
善子(ちょうどここがかすみの部屋の真上なのよね…)
善子(この伝声管に出したらかすみの顔にぶっかけちゃうのかしら…) 海未「やめておきなさい。管が詰まってしまいすよ」ポンッ
善子「な、何なのよ!? 何しようとしたかわかってるの!?」
海未「……若気の至りは誰にでもありますからね……」 埋めるついでに余談
ようかすの兜合わせを書くに至って参考資料に兜合わせの動画を探してたら、オトノキの制服を着た女装男同士の動画に行き着きました
無修正でした。ユメノトビラは開きませんでしたが、またひとつかしこくなった気がします ようちかの女装兜合わせAVもあるからから多少はね...? 果南「タラコクチビルフグモドキは食べるとコラーゲンたっぷりでお肌にいいんだよ」
絵里「私は活きのいいの一匹買ったけど可愛くて食べられなくて……そのままペットにしちゃったわ」 果南「ならつがいで飼ってみたら? 求愛行動でダンスするから可愛いよ♪」
絵里「今から買いに行きましょう! 水槽も買い替えるからオススメの教えて!」 果南「あ、でもメスはオスが気に入らないと食べちゃうんだった」
絵里「やっぱりやめましょうね……私の可愛いペリメニが食べられるのは耐えられないわ……」 ニセフトコロコメツキメノノリの主食はタラコクチビルフグモドキらしい このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 22日 20時間 22分 34秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。