でもダイヤに惚れられたらクソめんどくさいぞ?
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ダイヤ「…あっあの…」
ダイヤ「これ…」
ダイヤ「毎日購買では栄養が偏りますわ!それにお金もかかります」
ダイヤ「今日はそれを差し上げますから、今度からはバランスを考えた食事をしてください!」
ダイヤ「……」
ダイヤ「あっ貴方がめめめんどうくさいなら、わっわわわた私が作ってあげても良いのですますわよ」
あぁめんどくさい ダイヤさん曰くルビィちゃんは子供の頃よくアイスを落としてたらしい
だからいつしか自分のを半分あげられる様に
パキッと2つに分けられる容器入りのばっかり買う様になったそうな
でもそれって毎回ではないにしろ本来食べられたハズの量の半分しか口にできなかったんじゃ…
そう思ったら今までの分を取り返してほしくって
つい冷凍室パンパンになる位に大人買い
当時はルビィちゃんに気を遣って買わなかったであろう抹茶生チョコ味も勿論用意したんで喜ぶと思ったら
「ルビィはこんなに落としたりしてません! あの子をどういう目で見ているのですか⁉︎」って予想外の怒り方
え、えぇ…何てめんどくさいまでの妹愛
とは言いつつも冷凍室から一袋取り出したかと思うとーー
「別に食べられる量が少なくても不満ではありませんでしたわ。
むしろ一緒に食べられる相手がいる幸せをありがたく思ったものです。
そう、昔も、そして今も…」
パキッと半分個にしてアイスを差し出すその顔は
1本食べた程度じゃ到底冷やせないだろうなって位に真っ赤だった キスしようとすると何回かに1回顔を背けるダイヤさん
決まって直前の行動なんでつい口許のほくろにキスしちゃう事もしばしば
でもある時気付いたんだーー
「は、はいっ!? 私がほくろにキスして欲しいと思っているですって? そ、そんなの貴方の思い込みですわ!」
…そのほくろとやらを指でかきながら言われても説得力ないんですけど
ああ、めんどさいんでほくろの後にその口塞がせてもらいます ダイヤ「んっ……」
エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ 七夕になるとダイヤさんはいっつも願い事書かずこっちに任せきり
既に1番の願いが叶っている身としては
笹の葉を埋める数の短冊をしたためるのは正直めんどくさい
でもって七夕が終わった後の片付けは頑なに手伝わせてくれない
そんなある時無理にでもと手伝おうとしたら
ダイヤさんが短冊を結んでるのを見ちゃったんだ
書かれてた願い事は「ずっと一緒にいられます様に…」
そっか、見られるのが恥ずかしくて毎年片付ける時に…
でもダメだよダイヤさん、七夕が終わってからじゃ願い事も届きやしない
だからーーその願い事は2人で叶えよう
それはひとつもめんどくさい事じゃない ダイヤに掘られたらめんどくさいに見えた
めんどくさくてもいいから掘られたい 月曜の朝はダイヤさんと離れるのがツラいけど
そんな事言おうものなら当然
「馬鹿な事を言っていないで早くお行きなさい!」
って怒った顔でお弁当を突きつけられる
でもお昼休みにお弁当箱を開けてみたら
「ハヤクカエッテキテ」って海苔でメッセージが…
言ってる事全然違うめんどくささにお腹の前に胸がいっぱいになる
勿論定時でダッシュで帰ったけどダイヤさんは何事もなかったかの様な涼しい顔
え? あんなメッセージ送ってくれたのに?
「あら、そんな証拠があるのなら見せて欲しいですわ?」
…そんなの残ってるワケないのにずるいでしょ、ダイヤさん しうまいさん、
わたくしがあなたを担当しますわ
.
〈⌒l./,⌒\
ヽ_|l |\_ノ
r'' `ヽ
l 、f!!!i_i!!」
|c1^.-^ノ| 🍷
|(⊂)ハiつ ̄ ̄
~~(ヽ/i
. し'ノ 梅雨の時はずっと相合傘してたのに、梅雨があけてしまって傘を差す機会がなくなり、同時に相合傘もしなくなつてしまい少し寂しげなダイヤさん。
もちろん俺はそれを察し、どうやったらダイヤさんと相合傘をする機会が作れるか一生懸命考えた結果がこう。
「ダイヤ!急に雨が降ってきて困ってるんだ!傘を持ってきてはくれないか!?」
「は?何を言ってるんですの?今雨なんて降ってませんし、第一ここは家の中では…」
「いいから来てくれ!」
「はあ?」
ダイヤさんがドアをあけると、そこには服を着たまま冷水シャワーを浴びてびしょ濡れの俺が!
ダイヤさんめちゃくちゃ呆れた目で俺を見ている。さすがにこれは怒られるかと思いきや「仕方ないですわね、あなたは」って微笑みながら風呂場に入り折り畳み傘を差した。
それから1分くらい、2人で1つの傘に寄り添いながら、シャワーの水が傘に当たる音を聴いていたんだ。
そして俺は約束した。雨の日は必ず傘を忘れていくって。
「忘れないでください!」と言いつつも、少し嬉しげな顔をしたダイヤさんを俺は見逃さなかった!全く素直じゃないんだから。
でもそのあと怒られたよ。「お風呂場は傘をさすところじゃありませんわ!」って。傘差して嬉しそうに入ってきたのはダイヤさんなのにね。そんなこと言うともっと怒られそうだから言わないけどね。 今日は友達の家にお泊りなダイヤさん
たまにはジャンクなものをとカップラーメンを啜ってたらダイヤさんから着信
何か忘れ物でもしたのかな?
「もひもひ? わ、わらくひのころ好きれふか? わらくひは誰よりも愛ひてまふわー!」
あにはからんや、耳に飛び込んできたのは呂律の回ってない訴え
尚も好きなトコを連呼する後ろからは焚きつける声が2つーー
「もっと情熱的にアモーレをぶつけるデース!」
「そうそう、どうせ普段は素直じゃないんだろうからガーンと言っちゃいなって」
あの2人、ダイヤさん酔わせて煽るトカ勘弁してくださいよ…
ダイヤさんの事だから酔ってたとはいえ
記憶ないどころか自分が何したか覚えてるんだろうし
明日どういう顔してお帰りを言えばいいのか分からない…
ただ、めんどくさかわいいダイヤさんを見れる事だけは確実っぽい 寄り合いから帰って来たダイヤさんは珍しくメガネ姿
お疲れなのかめんどくさそうに溜息を吐くその姿は、
OL感あって妙にセクシー
そう、キュートじゃなくてセクシー、ここ大事
できる女上司ってカンジでパワハラとかどうでもいいから叱られてみたい
『こんな事もできないのですか? まだその辺りの新入社員の方がマシですわ』
なんて言われたいなとぼーっとしてたら
不審に思われたのか洗いざらい吐く事に…
「それはそれはさぞ素敵な上司だったのでしょうね。
何なのですの、私はあなたの上司ではなくお嫁さんなのに…」
…こっちが勝手に妄想した自分に嫉妬って反則ですよ
申し訳ないやら愛おしいやらで、家ではあるけど
別の意味のOLを体験したくなるんですが… このスレはダイヤさんに監視されています
. '´ ̄ ヽ
l_!!i_i!!!,. |
l.ヮ゚|「l |
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r'´ ̄`||l、f!!i_i!!t,l | |
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|c1^.ロ||出没注意| \
.ヽ つ: ̄ ̄ ̄ ̄ | \
し |:: | \
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| しうまいさん、好きよ
|´ ̄`ヽ
|f!!!i_i!!」
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と ノ
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/ なんでもない日に抹茶プリンを買って帰宅したところ「もう、また無駄使いしましたの?」ってちょっと小言言われるんだけど中身見た瞬間少し顔が緩んで「ま、まぁ、抹茶プリンなら…仕方ないですわね。で・す・が!無駄使いは控えるように」
なんて言っちゃうダイヤちゃんマジめんどくさいし夕食の後幸せそうに抹茶プリン食べるダイヤちゃんマジかわいい 「5ちゃんねるっていう匿名掲示板で、ダイヤのことをあたかも自分の嫁のように語ってる奴がいるんだよ」
「それがどうかしたのですか?わたくしだって元スクールアイドルですし、そういうことは多少あったので慣れていますが…」
「そういうわけじゃないよ。なんかさ、嫌じゃん。ダイヤは俺の嫁なのに」
「そうですわ。わたくしはあなたのお嫁さんです。それでいいではないですか。」
「そうだけどさ!なんかもうモヤモヤするんだよね!」
「あなたは本当にわたくしの事が大好きなのですね」フフッ
そう言われた俺は照れを隠すように「ち、ちげーし!」と言おうとするんだが、言いかけたところでダイヤさんに優しく抱きつかれ
「わたくしも大好きですわ」なんて言うんだ
あ〜あ、俺なんてくだらないことでモヤモヤしてたんだろうって。
こうやって、そばで寄り添ってくれている"ダイヤさん"がいるのに、俺は何を匿名掲示板の書き込みに焦ってたんだろうって。
その後、3分くらいダイヤさんと抱き合っていた。
ありがとう茸。あんたのおかげで、ダイヤさんとの愛が一層深まったぜ。 今日はダイヤさんと淡島を散歩
我が物顔で這い回るフナムシにビビりつつ辿り着いた
島の裏手、
ダイヤさんが見つめるのは海を挟んだ丘の上に立つ建物…
もう誰も足を踏み入れないそこを見る顔は優しいけどやっぱり少し寂しそうで、
今夜はその頃の制服を着て欲しいなとバカを言ってみせる
「な、ななな、何を不埒な事を!?」
怒るダイヤさんだけど、この前着てたの知ってるんだよなぁ
しかもお尻と腰周りを確認してガッツポーズしてた事も
その事を明かすと髪を逆立てんばかりに顏が真っ赤になる
思わず体型維持できてるのは凄いとフォローするけど――
「それはここが成長していないと仰りたいのですか?」
と固まった笑顔で胸元を指すダイヤさん
…しまった、超絶めんどくさい地雷を踏み抜いた
どうやら逃げるしか道はなさそう
謝罪の言葉もそこそこに、果南さんのお店に匿ってもらおうと来た道を慌てて戻る
「お待ちなさーい! ただではおきませんわー!」
物騒な声を後ろに聞きながらただただ逃げる
まぁ…元気が出たと思えば怒られる位安いものかな ∩――――∩
||lr''´ ̄`ヽ ||
||l 、f!!!i_i!!」 ||
|||c1^.-^ノ| しうまいさん、
|ノ^⌒⌒づ  ̄\ やさしくしてね♥
( ノ ⌒ ヽ \
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