梨子「同人誌を描きましょう」花丸「うん!」
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梨子「まずはカプを決めないとね。シチュエーションはカプに適したものを決める方がいいわ」
花丸「ところで梨子ちゃん」
梨子「なあに?」
花丸「同人誌ってなに?」
梨子「……………」
梨子「ところで花丸ちゃん」
花丸「なあに?」
梨子「好きな人を二人挙げてみてくれる?花丸ちゃん自身でもいいから」
花丸「え。うーん…>>2と>>3かなあ」 ──クチュ…クチュ…
──ピチャ…ピチャ…
──千歌「はあっ…はあっ…はあっ…」
──梨子「ふーっ…ふーっ…ふーっ…」
──遠くの部屋からわずかに届く喧騒。
──室内には、瑞音と統制のない息遣いだけが満ちる。
──千歌「はっ、はっ、はっ、はっ」
──梨子「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」
──漏れる声は徐々に速度を上げていく。
──千歌「りこ、ちゃ…チカ、もうっ…!」
──梨子「ちかちゃん、ちかちゃん、一緒に…一緒に…ッ」
梨子「んぁぁああああああああっっっ!!」ビクビクビクゥゥゥッッッ
花丸「上手に机の足で擦ってんじゃねーずらァ!!」 ──千歌「はーっ、はーっ……」
──梨子「はあ…はあ……」
梨子「ふぅぅぅ………」グッタリ
花丸「なんで梨子ちゃん(本体)が一番激しくイッちゃってるの!」 草
豚丸センターの魅力?
デブが必死にドタバタしてるところが最高に笑えるところ!
豚推しは1人100枚くらい買って豚木田さんを支えてやれよな オラ豚丸キモすぎるぞ
さっさとこの世から消えろや
食うしか能のないゴミは死んでろ ──千歌「梨子ちゃん、へへ…チカにいたずらしようとしたらどうなるか、思い知ったでしょ…」ハァハァ
──梨子「千歌ちゃんこそ、攻めるふりして本当は気持ちよくしてほしかったくせにぃ…」フゥフゥ
──千歌「なまいきだなあ、もう…」チュ
──梨子「千歌ちゃんに育てられたのよ」チュ
梨子「花丸ちゃん…」チュゥゥゥ
花丸「なにをさかってるの!チューしないよ!こっち来んなずら!!」ウオオオオ
花丸「続き続きィ!!>>69!!」
梨子「えっシックスナインするの!?また!?」
花丸「違うよ安価だよ!!」 花丸「続き続きィ!!ここではまだドロー2ってとこずら!」
梨子「前の高校では7渡しってルールがあったのよ、」
花丸「それゲーム違うでしょ!」
──千歌「もう、準備できてるでしょ」
──梨子「とっくの昔に」
──意地悪に、それでいて嬉しそうに笑うと、千歌ちゃんは腰を寄せてきた。
──クチュ…と、乾ききる素振りも見せない秘部がまた音を立てる。けれど、今度は音は一箇所から響く。
──なぜなら、
──千歌「はあっはあっはあっ梨子ちゃんのそこ…熱い…ッ」
──梨子「んんっはあっんんんっ千歌ちゃんのだって、焼けちゃいそうなくらい…ッ」 ──お互いの秘部が溶け合って一つになってしまったみたい。
──チュパンッ チュパンッ チュパンッ
──互いに腰を打ち付け合い、瑞音は滑らかさを失い弾けるような響きを帯びていく。
──千歌「梨子ちゃっ激しいっチカっおかしくなるっ」
──梨子「そう思うならっ千歌ちゃんこそっ弱くしてよっ」
──チュパンッ チュパンッ チュパンッ
──熱を放ち続ける愛口と裏腹に、シーツはどんどん冷えていき、手のひらをも濡らす。
──手のひらをも………
梨子「あ…やだもう、カーペットびしょびしょじゃないの…」
花丸「ぎぃやぁぁああああ!!スカートに!おらのスカートに汚い液体が染み込んでってるずらあああ!!」 ──チュパンッ チュパンッ チュパンッ
──チュパンッ チュパンッ チュパンッ
──どれだけの時間が流れただろうか。
──影はすっかり居場所を変えたのに、私達は変わらない。
──狂ったように、ただただ相手の愛液を貪り合う。
──膝はがくがくと笑い、体重を支える力などとうに失っているのに、身体は動くことをやめない。 ──千歌「………っ、………っ、………っ」
──梨子「………っ、………っ、………っ」
──チュパンッ チュパンッ チュパンッ…
──絶頂の波はもうすぐそこまで来ていて、必死に呑み込み続けている。
──それを許したら、そこで終わってしまいそうな気がするから。
──唇を噛み、心を無にし、ひたすらに止まない快感にのみ意識を預ける。
──向かい合う千歌ちゃんの表情からも、全く同じ状態であることが窺えた。
──イかない、イかない、イかない、イかない、絶対にイかない…!!
──少なくとも、先に千歌ちゃんが──イくまでは──っ!! ──千歌「り、梨子ちゃん──も、限界でしょ──イっちゃいなよ──」
──梨子「千歌ちゃん、こそ──顔はもうイッてるわよ──後は身体だけでしょ──」
──千歌「わっ、かんない──なあ──全然っ──そんなことないし──」
──梨子「へえ──そう、それなら──いいけど──いつまでもこうしてる──だけだもの──」
──千歌「望むところ──だよ──ッ」
──うそだ。
──千歌ちゃんはもう限界のはずだ。
──意地で耐えてるだけ。
──早く、早くイッちゃってよ。
──じゃないと、私が先に──
梨子 カキカキ……
梨子 ビクンッ
梨子 カキカキ…
花丸「おい今イッたろ。軽くイッたろ。なにを何事もなかったかのように作業し続けてるずら」←ジャージに着替えて椅子の上に避難した ──千歌「──っ、ぁ──」
──梨子「っふ──ふ──」
──お互いに、軽口を叩く余裕すら失って。
──終わりが近づいていることは明白だった。
──イかない、気持ちいい、幸せ、イかない、大好き、ずっとこのまま、イかな──千歌ちゃんと、ずっと──
──千歌「ぁ…」
──そんな小さな声が、決壊を報せた。
──千歌「っっあああああ!!りこちゃん、りこちゃん好きぃ大好きぃぃぃいいっ!!」ビクビクッッ
──梨子「んんんぁんっっ!!ちかちゃんっ愛してるぅぅっ誰よりも愛してるううっ!!」ビクビクッッ
梨子「おごぉぉぉおおおおっっっ!!!!」ビックビクビクビックビクゥゥゥゥッッッッ
花丸「だからなんで梨子ちゃん(本体)が一番激しくイくのーーー!!!」 ──千歌 ハァ……ハァ……ハァ……
──梨子 ハァ……ハァ……ハァ……
──千歌「り、こ…ちゃん……手、つなご…」
──梨子 ハァ…ハァ… …ギュ
──千歌「おつき、さま… いなくなっ…ちゃ、たね… さっきは、窓から…見えたのに、ね…」
──梨子「…明日、また…見えるわ… 明後日も、明々後日も、来年も…再来年も… ずっと、一緒に…ね…」
──千歌「…うん。そーだね…」
──浴衣はどこかへ行ってしまって、掛け布団も敷き布団もあてにならなくて、さっきまでの爆熱が嘘みたいに全身はじんわりと火照っていて、
──繋いだ両手が、千歌ちゃんの体温と一つになっていた。 梨子「ふーーーっ…つかれた…」
花丸「お疲れ様。パンツはいて」
梨子「ありがとう、花丸ちゃん。おかげでとってもいい本ができたわ」
花丸「おらも楽しかったから」
梨子「完成した記念に、ハグ…しましょ?」
花丸「シャワー浴びて体液全部洗い流してきたら考えてあげるずら」サッ
梨子「………あ、描き忘れてた」
花丸「え?完結じゃないの?」
──あと、千歌ちゃんと温泉に入った。完
梨子「温泉デートものの同人誌だからね、これ」
花丸「金魚の糞ほども価値のない一文ありがとうございましたァ!!」
終わり 乙
桜内先生と担当国木田の次回作にご期待ください! 草
おつすこ
そういや、まるちゃんの69の経験相手が千歌ちゃんだったらさらに面白いんじゃねなどと思った(小並感) 花丸なら文学とかの同人誌ととると思うぞ!!
もう遅いけど!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています