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梨子「同人誌を描きましょう」花丸「うん!」

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0001名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:34:00.86ID:3dnv3hE/
梨子「まずはカプを決めないとね。シチュエーションはカプに適したものを決める方がいいわ」

花丸「ところで梨子ちゃん」

梨子「なあに?」

花丸「同人誌ってなに?」

梨子「……………」

梨子「ところで花丸ちゃん」

花丸「なあに?」

梨子「好きな人を二人挙げてみてくれる?花丸ちゃん自身でもいいから」

花丸「え。うーん…>>2>>3かなあ」
0004名無しで叶える物語(茸)
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2019/06/24(月) 21:34:45.57ID:vb18RL10
コマさん
0012名無しで叶える物語(Kyoto)
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2019/06/24(月) 21:36:40.13ID:BiZ4yitu
海未
0013名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/06/24(月) 21:36:59.82ID:P8eLjUKD
ダイヤ
0016名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:40:12.61ID:3dnv3hE/
花丸「え。うーん…千歌ちゃんと梨子ちゃんかなあ」

梨子 (私だと…!?)

梨子「……………」

梨子 (まあ、物は試しね)

梨子「シチュエーションはどうしようかしら」

花丸「しちゅえーしょんと言うと?」

梨子「私と千歌ちゃんがなにをしてたら面白いか、かな…?」

花丸「うーん…>>17
0018名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:41:36.66ID:3dnv3hE/
花丸「温泉デートが楽しいずら!」

梨子「行きてええええええ!!!」

花丸 ビクッ

梨子「あ、ごめんなさい。いいわね温泉デート、なかなかのセンスよ」

花丸「ありがとう」
0019名無しで叶える物語(光)
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2019/06/24(月) 21:41:57.06ID:U0VM/4ZA
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   「l  r ―- 、  r' - ┘ h         神 ス レ だ ろ ?
   |.i'  "_..二. 〉  z@ニ=  |.|
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      ;,   ヾ二フ     ,'  /::\   \ミニ
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  ィ (    `(´.)';';';';';ジ  /二三二\
/ \\  /_二ヽ__(⌒)/二三二三二\
\   \\(  __i_ `)二:三二三二三二ヽ
二\   \ !   :  `}ニ三二三二三二三}
三二\  │  ̄  ̄ フ二三二三二三二ニ/
二:三二\/ト、 _` ̄ノ´二:三二三二三二/
ニ二三二/   `T´\三三三三三ニ‐''"
.二三二/     |
0022名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:46:34.87ID:3dnv3hE/
梨子 (私と千歌ちゃんが温泉デート)

梨子 (ヤりまくる気配しかないわね…!)

梨子「しかし温泉デート、温泉デート…」

梨子 (突然ヤるシーンから描くっていうのも情緒がないよね)

梨子「どこから話を作りましょうか」

花丸「どこから?」

梨子「ほら、その、温泉に向かう電車の中から物語を始めるとか、チェックイン直後からとか、オフッお風呂のシーンからとか、エヘ…晩ごはんの後とか」

花丸「それは…>>23
0025名無しで叶える物語(しまむら)
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2019/06/24(月) 21:49:14.87ID:pAb200lJ
このマルちゃん実は同人誌のこと分かってるだろ
0026名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:50:34.72ID:3dnv3hE/
花丸「お布団を敷いた後から!」

梨子「めっっっちょヤる気やないですかい!!!」

花丸 ビクッ

梨子「あ、ごめんなさい。そうよね、温泉デートと言えば一緒にお布団に入るところからがクライマックスだものね」

花丸「紙幅の関係上さくさく進めないとね」

梨子「同人誌がなんのことかわかってるわねさては」
0029名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:54:45.85ID:3dnv3hE/
梨子 (オフッお布団敷いちゃったあ…)

梨子 (もうお腹もいっぱいお風呂も満喫、後は月の光が射し込む広い和室で寄り添って眠る私と千歌ちゃんのウフフグヘヘヘ…ww)

梨子「じゃ、じゃあ花丸ちゃんの要望に答えてお布団を敷いた辺りから描き始めましょうか」

花丸「うん!」

そうして花丸ちゃんと取り掛かり始めた同人誌作り。

ストーリーは主に私が舵取りをしつつ、要所要所で花丸ちゃんの意見を取り入れていくことにした。

そうして出来上がったのは──
0031名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 21:57:13.72ID:3dnv3hE/
──梨子「こんなものね」

お布団 ピタァ…

──千歌「こ、こんなに広いお部屋でこんなにくっつけて寝なくっても…」//

──梨子「あら。お布団を一組しか敷かないこともできたんだけど?」クス

──千歌「ぅぅ…梨子ちゃんのえっち!」

──梨子「こうして二人きりで温泉旅行に来てるんだもの。千歌ちゃんだって、期待してたくせに…♡」

──千歌「>>32
0034名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:01:27.57ID:3dnv3hE/
──千歌「え、なにを?」

──梨子「………はい?」

──梨子「や、やあねえ千歌ちゃんってば。恋人同士で温泉旅行に来たら、夜にやることなんか、ほら、一つしかないじゃない…♡」

──千歌「ウノ!」つウノ サッ

──梨子 パシッ スパーーーン!!

──千歌「あーーーっ、チカのウノがぁ!!」

──梨子「千歌ちゃん。今回はそういうのじゃないのよ。これ同人誌だからね。わかる?同人誌なの。オトナの読み物なのよ。今からなにするかわかるでしょ?」

──千歌「>>35
0036名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:05:59.36ID:3dnv3hE/
──千歌「…そりゃ、うん。わかるよ…」

──梨子「…そうよね。ちょっと照れ臭かったのよね」

──千歌「うん…だって、こんな年齢になって、二人きりでなんて…」モジ

──梨子「んぁ?」

──千歌 つ枕 スッ…

──千歌「負けない…よ?」ニッ

──梨子 ガッ ブゥン!! ーーーーパァン!!

──千歌「梨子ちゃん!?旅館の枕だよ!?小豆大変なことになってるよ!?」

──梨子「んなもの明日いくらでも掃除すっからよォ!!」
0037名無しで叶える物語(光)
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2019/06/24(月) 22:06:16.90ID:xKrFDYvp
冷静に考えると版権無視の同人誌って田村宮迫どころか詐欺団体並の悪行だろ
0039名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:09:25.59ID:3dnv3hE/
──梨子「千歌ちゃん、千歌ちゃん。もういいの。ギャグはいらないの」

──梨子「千歌ちゃんのそういう無垢なところ確かに可愛いし私も大好きなんだけど、今回そういう余裕ないからね。紙幅の関係があるからね」

──梨子「このままじゃジャンル申請し直さなきゃいけなくなっちゃうからね?」


梨子「…………ッ」

梨子「…花丸ちゃん、ここからの展開はさすがに…」

花丸「>>40

梨子の祈りは届くのか──!?
0041名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:13:42.34ID:3dnv3hE/
花丸「とりあえず…」

梨子「うん…」

花丸「前戯いっとくずら」

梨子「前戯許可頂きましたァーーーんっ!!」


──次は3DSを取り出そうとした千歌ちゃんの手を掴む。

──千歌「!」

──千歌「りこちゃ…んっ」

──梨子「……っ」

──千歌「……っ」

──梨子「…………プハッ」

──千歌「り、梨子ちゃん…」

──梨子「遊びの時間はおしまいよ、千歌ちゃん」
0044名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:17:19.46ID:3dnv3hE/
──梨子「なんのためにお布団を二組敷いたかわかる?」

──千歌「それは…梨子ちゃんとチカがそれぞれ寝るためで…」

──梨子「ぶっぶー」


──梨子「千歌ちゃんが暴れても畳で肌を傷つけないように備えて、でした」


──梨子「千歌ちゃん」

──千歌「あっ…」

──するりと両手首を一手に掴んで、そのまま布団へと押し倒す。

──なにか言いたげに開きかけた口は、ふたをする。

──千歌「んっ…」


花丸「………>>45

梨子 (案外過激…!!)
0046名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:20:58.42ID:3dnv3hE/
花丸「………69」ボソッ

梨子 (案外過激…!!)


──千歌ちゃんの帯紐に手をかけ、


梨子「………」ピタ

花丸「どうかしたの?」

梨子「…花丸ちゃんは、しっ…シックスナインを…したことはあるの…?」オソルオソル

花丸「>>47
0048名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:25:16.47ID:3dnv3hE/
花丸「ある」

梨子 (答え方が勇ましい…!!)

梨子「そ、そうなのね。ふーん、へー…」

梨子 カキカキ…

花丸「その角度だとたぶん舌が届かないよ。もっとこう、脚を持って、こう…」

梨子 (ヒィィーーー!ガチ経験者やんけェェーーー!)

花丸「…梨子ちゃんが上かあ」

梨子「ふ、不満…?」

花丸「おら的には千歌ちゃん攻めが好みなんだよね」

梨子 (ちかりこに一家言持ってるゥーー!)
0050名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:28:18.69ID:3dnv3hE/
──梨子「ほら千歌ちゃん、月明かりに照らされてすっごくえっちな──」

──くるん、と。視界が反転した。

──え?なに?

──混乱する頭に答えは出なくて、私はいつの間にか仰向けになっていて。

──千歌「梨子ちゃんなんか、こうだもん」グイ

──梨子「きゃ…!千歌ちゃん!?」//

──脚をがばっと開かれる。

──うそうそうそ、やだやだやだ。こんなんじゃ丸見えじゃない…!

──千歌「覚悟してよね」

──千歌ちゃんスイッチ入っちゃった…!
0053名無しで叶える物語(もこりん)
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2019/06/24(月) 22:32:04.67ID:3dnv3hE/
──梨子「ち、ちかちゃ…私が上が…ひゃうんっ」

──千歌「こっちのお口ばっかり働かせてないで、上のお口もやることがあるでしょ」クチュ

──梨子「あっんんん…っ、は、はぃい…っ」

──舌なのか、指なのか。

──千歌ちゃんのほんの少し冷たい声と共に下腹部を襲う快感が、私の理性や自意識を根こそぎ奪ってしまって、ただただ目の前の千歌ちゃん自身にむしゃぶり付くことしかできなくなる。


梨子「うほ…うほほほ……♡」ビショビショ

花丸「描きながら濡らしてんじゃないずら」
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