0001名無しで叶える物語(プーアル茶)垢版 | 大砲2019/06/01(土) 02:16:40.32ID:g1mTJt5S ミーン、ミン、ミン、ミン… せみの声がうるさいくらいに響く中。 日陰、反射する熱。 もういっそずぶ濡れになった方がマシだってくらい、身体じゅうを伝う汗。 高校二年、八月。 私は、初めてキスをした──