穂乃果「百年経ったらまたおいでッッ」千歌「ライタイ祭?」
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千歌「ら・い・た・いって……………」
ダイヤ「ラブライブ!タイマン最強決定大会」
ダイヤ「ライタイ最………転じてライタイ祭」
ダイヤ「真なるスクールアイドルの頂点………」
ダイヤ「“海皇”を決める真なるラブライブの決勝ですわ」 ググ…
ダイヤ「!!?」
真姫「……………」グググ…
『な』
『なんと小指一本で持ちこたえてる』
ルビィ「うそでしょ〜〜〜〜〜〜〜ッ」
梨子「小指が命綱なのよね、ピアノって」
梨子「この世のあらゆる職業で力士の次に小指を酷使するのはピアニストだといわれている………」
梨子「真姫さんクラスならその小指で4分の1日も鍵盤を叩き続けることだってあるのよね………」
善子「にしたって………ッッ」
鞠莉(『ピアノ』の要とはいえ小指一本でッッ)
ダイヤの剛力とハリ合っている!!? ダイヤ「くッ」パッ
穂乃果「離しちゃったッ」
ダイヤ「はあッ」シュババババッ
『ダイヤの猛連撃――ッッ』
真姫「………」パシッ ピシッ バシッ パシッ
ルビィ「全部さばいてる……………」
梨子「これもピアノの応用だわ」
梨子「ダイヤさんの攻撃を鍵盤に見立ててリズム良く叩いている………」
果南「そこら辺のスクールアイドルの打撃なんてあの前さばきで全部打ち落とされそうだね」
真姫「…そろそろこっちからもいくわよ」
真姫「フンッ」ブンッ ダイヤ「あ………」
ガチィィィッッッッッ
真姫の強烈なアッパーがダイヤの顎を捉える――――
グルングルングルングルングルンッ
ルビィ「お姉ちゃんッッ」
絵里「笑いが止まらないわね」フッフッフ
絵里「ダイヤモンドが回ってるわ」
ドッッッシャアアアアアアアッッ
ダイヤ「」
『ピアニスト強しッ西木野真姫恐るべしッッッ』
審判「勝負ありッッ」
一回戦Dブロック第二試合 真姫〇 ダイヤ× ・通路。
ダイヤ「全く………とんだ恥をさらしてしまいましたわ……」トボトボ
ルビィ「しょうがないよ……相手が悪すぎたから………」アハハ…
ルビィ「!」
亜里沙「わあ、ハラショーですダイヤさんッ」
亜里沙「お疲れさまでした」ニコニコ
ダイヤ「あら、亜里沙さん」
ダイヤ「それに……」
絵里「残念ね」フフ
絵里「あなたは是非、私がこの手でリベンジしたかったのだけど…」
ダイヤ「絵里さん………」 絵里「あなたには感謝しているわ………」
絵里「私が内浦であなたに喫したあの惨めな敗北………アレが私を更に上の段階(ステージ)へと成長させてくれた」
ダイヤ「敗北が人を成長させる………よくあることですわ」
ダイヤ「私もこれで成長できればいいのですけれど」カタスクメ
亜里沙「アハハハ……あっ、ごめんなさいッ」
ダイヤ「いいんですよ。笑って頂くために言ったのですから」
絵里「あの無様な敗北のあとにその軽口……メンタルは確かに硬度10ね」
絵里「なんにせよ、元気そうで安心したわ」
絵里「次の試合、是非特等席で見ててちょうだい」ザッ…
この新生エリーチカの初勝利を―――― 『一回戦Dブロック第三試合!!みたび実力者同士の一戦ですッッ』
『絢瀬絵里vs優木あんじゅッッッ』
ワアアアアアアッッ
ツバサ「あんじゅの闘いは、私も久しぶりに見るわね」
ツバサ「相手の絵里さんがヒドいことにならないといいけど」
英玲奈「あんじゅの闘法(スタイル)はえげつないからな……」
英玲奈「オマケに精神的にも相手への情け容赦がまるでない」
ツバサ「英玲奈と違って、ね」ニヤリ
英玲奈「言うな」
ツバサ「フフフ」ニコニコ 審判「武器の使用以外全てを許可します」
絵里「わかったわ」
あんじゅ「はぁい」イジリイジリ
真姫「………」クルクル
審判「両者下がってッッ」
あんじゅ「…………」イジリイジリ…
真姫「………!」
真姫(髪を………)
あんじゅ「…」ピッ
審判「開始いいッッ」ゴワアアアンンン あんじゅ「フッ」
絵里「ッッ!!」ギュッ
チクッ
観客「なんだ!?」
観客「あんじゅがしかけたッ!?」
ダイヤ(髪の毛を吹き矢のように飛ばしたッッ目を狙ってッッ)
ダイヤ(エリーチカはとっさに目を瞑ることで眼球は守護りましたが…)
ダイヤ(この隙に…)
ズチャッ…
絵里「!」 あんじゅ「ホラ、射程圏♡」スッ…
パンッ
あんじゅは絵里の左耳を強烈に叩く。
真姫(鼓膜が破れたわね………)
絵里「………ッッ」
英玲奈「アー…あれだ」
ツバサ「しょうがないわね…」
あんじゅ「トドメと………」イジリイジリ…
あんじゅ「いきましょうか」ピッ
呆然と立ち尽くす絵里をよそに、あんじゅは髪の毛を今度は数本抜くと――― クルクルクルクルッ
真姫(束にして……ッッ)
スッ
真姫(耳に突っ込―――ッッ)
グリグリグリッ
絵里「〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」
英玲奈「いつ見ても気分のいいものではないな」
ツバサ「内耳の奥………三半規管が破壊された」
ツバサ「すなわち、平衡感覚がなくなる」 絵里「ッッ」ユラ…
ダイヤ(崩れ落ちるッッ)
あんじゅ(眼に見える外傷はいっさいつけずに相手を戦闘不能にするこの瞬間―――)
あんじゅ(最高にフルハウス………♡)
ピタッ
あんじゅ「!」
ググ…
あんじゅ(え………?)
あんじゅ(た…倒れない………??) 絵里「フウ………」スクッ…
ダイヤ「た…立ってる……フツーに………」
英玲奈「バカなッ三半規管を破壊されてるんだぞッッッ」
ツバサ「……どういうトリックかしら……ッ」
絵里「理解るハズがないわ」
絵里「ただ地面に“立っている”だけのあなたたち素人ではね」
グイッ
あんじゅ「ッ!」
ドシャアアッ
聖良「やぐら投げッ………お見事」
あんじゅ「」
審判「勝負ありッッ」 『絢瀬絵里、あんじゅにほぼ何もさせずに圧勝――――ッッ』
『もう誰にもポンコツなんて呼ばせないッKKE完全復活だアアッッ』
海未「何もさせずに………ですか」ハァ
海未「あのあんじゅの技とその危険さに気づいた人がはたしてこの会場に何人いるのでしょうか………」
ダイヤ「………………」ゾクゾクゾクゾク
ダイヤ(エラいものを完成させてしまいました……ッ)
ダイヤ(敗北を知った新生エリーチカ………ッッ)
ダイヤ「クールですわァ」ニヤァ…
絵里「フフフ……」シャランッ
真姫「油断も隙もないわね……」
希「完勝からのスタートやね」ピッ
一回戦Dブロック第三試合 絵里〇 あんじゅ× 『一回戦Dブロック第四試合!!』
『激闘の続いた一回戦もいよいよ最終試合です!!』
『まずは青竜の方角ッッ』
『μ'sのセンターがこのスクールアイドル最強を決める祭典にとうとうその姿を現しました!!』
『高坂穂乃果その人ですッッ』
ワアアアアアア
穂乃果「よ〜〜し、がんばるぞ〜〜〜〜〜ッッ」ワクワク
『続きまして白虎の方角ッッ』
『狙うは大金星ッッコツコツ系スクールアイドル!!』
『上原歩夢選手の入場ですッ』
・白虎側入り口前。
歩夢(これまで15試合……30人のスクールアイドルの皆さんの闘いを見てきたけど……)
歩夢「いざ自分がってなると……思ったよりとっても緊張するね………」ミブルイッ
かすみ「大丈夫ですよ………自信もってくださいッッ」ビシッ かすみ「歩夢先輩は、かすみんの……ライバル………なんですから………」テレテレ
歩夢「かすみちゃん………」ニコッ
……フーッ…………フーッ………
かす歩夢「……ん……?」
…………フーッ……………………フーッ……………
かすみ「なんか…」フリ
歩夢「…息……?」カエリー
!!
かす歩夢「え……ちょ…………ッッ」 月「だッ…」
月「誰がこんなッッ」
・補欠選手控室。席を外していた月が戻ると、場がメチャクチャに荒らされている………。
雪穂「」
亜里沙「」
月「雪穂ちゃんッ返事できるかいッッッ」
雪穂「……………ッ」
雪穂「〜〜〜〜〜ッ」パチ…
月「なにがあったんだッもししゃべれるなら答えてッッ」
雪穂「〜〜〜〜〜〜〜ッッ」ブルブル…
雪穂「人間じゃない………」
月「えッ…」
月(もしかして…………)
月(最後のリザーバー!?!?) 『歩夢選手!上原歩夢選手!!』
『開始時刻が迫っていますッッッ』
『速やかに入場して下さいッ』
穂乃果「…………?」
愛「歩夢は何やってんの?」
璃奈「さあ………?」
果林「かすみちゃんもついてるハズなんだけど………」
『上原歩夢選手!!!』
・白虎側入口前。
歩夢「」
かすみ「」 ズンッ
!!!!!!
理事長「とうとう登場ね」
理事長「超特別の補欠選手(リザーバー)…」
歩夢にとって代わって白虎側入り口から姿を現したのは――――――
『ゴッゴリラ……?』
『いやっゴリラともちがう………………』
『人間大の猿?…とにかく何か動物らしきものが武闘場へ降り立ちましたァァ』
海未「なんですアレは…?」
絵里「本で見たことない………」
真姫「長い牙みたいなものが見えるけど……」
Aqours「あれは……………ッッッッ」 千歌「う…」
千歌「うちっちーじゃんッッッ」
うちっちー(?)「……………」
梨子「どういうこと!?」
鞠莉「スクールアイドルどころか、人間でもないのに…」
果南「人間ではあるでしょ」
ダイヤ「果南さん、子供の夢を壊さないように」
千歌「意味わかんないよッッなんでラブライブの大会にうちっちーが!?」
理事長「あら、アレは紛れもなくスクールアイドルですよ」
理事長「それも貴方たちAqoursのメンバー……」
花丸「はあ?」
ダイヤ「まさか……ッ」ハッ 理事長「そう、貴方たちAqoursのこの楽曲………」ヒラッ
『No.10』!!!
理事長「『ステージは9人でもここにいるみんなが10人目だって感じて……』」
理事長「『10人目は君だよ 君も仲間だよ』」
千歌(改めて歌詞読み上げられるとハズカシイ………)カアアアア…
理事長「この歌によれば、スクールアイドルAqoursはそのファンを10人目のメンバーと認めていると解釈できますね」
ダイヤ「ま、まあ………」
にこ「へえ…懐が深いというかなんというか…」
希「この9人に拘るウチらとはハッキリ違うところやね」
善子「じゃあ、あのうちっちーの中身は………」
曜「私たちのファンってこと!?」
No.10「……………」コクリ 穂乃果「あの〜〜〜……それで私の試合は…………」
理事長「あらごめんなさいね」
理事長「早速はじめましょう」
穂乃果「でも…相手の歩夢ちゃんは……」
審判「両者前へッッ」
No.10「………」ズンッ
穂乃果「えっ」
理事長「歩夢さんに代わってリザーバーの―――スクールアイドルAqoursのNo.10選手」
理事長「何もおかしくないわね」
穂乃果「ええ〜〜〜〜〜ッッ!?」
審判「開始めいッッ」ゴワアアアンンンン No.10「……」ダッ
穂乃果「ちょ………待って…」アセアセ
『いまだうろたえる穂乃果ッしかしNo.10はやる気満々だ―――ッッ』
ボコォッ
穂乃果「〜〜〜〜〜〜ッッ」ドシャアッ
ルビィ「ひい……あの人空気読んでくれないよぉ…」
花丸「本気で勝ちに来てるずら…」
果南「私たちのファンの人みたいだからね…」
曜「ライバルを減らそうって意気込んでくれてるのかも」
ルビィ「嬉しくないよッッ」
善子「どうすんのよッあんなのが勝ち上がっていいワケないでしょッッ」 ガッ
『マッマウントです!No.10がマウント・ポジションをとった!!!』
ダイヤ「マウント・ポジション………一見子供のケンカのような馬乗りですが」
ダイヤ「近代格闘技において、あの状態からの逆転の解は未だ存在しません」
ダイヤ「曜さんならどうします、あの馬乗り………」
曜「………」
曜「………………」
曜「ああなる以前(まえ)に、終わらせるのが飛び込みですから……………」
ダイヤ「フム……つまり策はないと……………」
穂乃果「………」スッ…
!!? 『こッ』
『これはッッ』
『鉄のマウントを――!?』
ダイヤ「はあ?」
千歌「ハ……ハハ………」
果南「………」ニィ…
穂乃果「………」スクッ…
『なんとッッッ』
『フツウに立ち上がってしまったァ――』
No.10「………………ッッ」
絵里「……穂乃果を転かすことは、この大会レベルのスクールアイドルなら特別難しいことじゃない………」
絵里「でも、穂乃果が “立ち上がる”ことを防ぐのは、ほとんど不可能と言って良いでしょうね」 理亞「……姉様、今のできる?」
聖良「………………」
聖良「出来ぬとは言えませんね…………」
ツバサ「ムリね」
あんじゅ「あらぁ、随分と弱気じゃない」
ツバサ「ムリなものはムリよ。それに謙遜のつもりはないわ」
ツバサ「どんなに足腰が強くたってできることじゃない、人間ならね」
英玲奈「だったら…」
ツバサ「肉体的なモノじゃない」
ツバサ「神がかった“意志”の強さ………精神力がなせること………」
ツバサ「なんて」クスリ
ツバサ「私にもよくワカらないわ。ハッキリ言ってね」ヤレヤレ 『さア尻餅状態のNo.10を見下ろす穂乃果ッッ』
『しかし穂乃果はいまだ戦おうとはしませんッッ』
にこ「何ボサっとしてんのよ穂乃果アッッ」
にこ「さっさとブン殴って終わらせちゃいなさいッッ」
穂乃果(そんなことできないよ、にこちゃん………)
穂乃果(だってこの人はきっと………)スッ…
No.10「!」
No.10「フーッ……フーッ………」ジーッ
穂乃果(おとなしくついてゆけばAqoursのみんなにきっと会える!!)
穂乃果(きっとそれだけを信じて……) ギュッ
No.10「!!」
果南(ハグぅ…ッッ)
穂乃果「山へお帰り……」ナデナデ
No.10「………」
No.10「……」
No.10「…」スッ…
『こッこれは………!?』
『No.10が………闘技場から去っていくッッ』
観客「試合放棄だァッッ」
審判「勝負ありッッ」ゴワアアアンンン 善子「…何?何が起こったの?」
ダイヤ「穂乃果さんの気持ちを汲み取った――――」
ダイヤ「いや、穂乃果さんの強い意志と太陽のような愛が、あの方に試合放棄を選ばせた………といった方が適切でしょうね」
千歌「………強さの最小単位…ワガママを通す力…………」
果南「それにしても、あれほどの私達の熱狂的なファンを……」
鞠莉「ホント、商売あがったりだね」
海未「この程度で驚いてもらっては困りますね」
ことり「穂乃果ちゃんがその気なら、雨雲さんだって言うこと聞いてくれるもんね」チュンチュン
ツバサ「カリスマ………まさにカリスマね」クスリ
にこ「……しかしまァ……」
にこ「ちょっと嫉妬しちゃうじゃない……穂乃果………」グヌヌ
一回戦Dブロック第四試合 穂乃果〇 歩夢→No.10(リザーバー)× ・闘技場に一回戦勝者16人がズラリ。
オオオオオオオオオオオ
『ごらんくださいこの顔ぶれッッ』
『ルールはたった一つ素手であることッッ』
『この世で最もシンプルなッッしかしそれ故に最も過酷なッッ』
『そんな闘いを勝ち上がった戦士達です!!!』
『さア二回戦は第一試合からッッ』
『“内浦最強の生物”松浦果南vs“文学少女”国木田花丸!』
『“デンジャラス・ライオン”星空凛vs“相撲メロン”鹿角聖良ッッ』
『“壁際の魔術師”桜内梨子vs“飛び込み回の最終兵器”渡辺曜』
『“マホメド・A-RISE流”綺羅ツバサvs“握撃おにぎり”小泉花陽』
『“巨乳”東條希vs“貧乳”矢澤にこ』
『“普通怪獣”高海千歌vs“中国拳法”優木せつ菜』
『“園田流武術”園田海未vs“ステロイド・ファイター”西木野真姫』
『“KKE”絢瀬絵里 vs“伝説のセンター”高坂穂乃果』
『以上の8試合の勝者が三回戦へと進出いたしますッ』
ワアアアアアアアアアアアアアア 鞠莉「つ〜まんな〜いッッ見てるだけなんて〜〜〜〜ッッ」ダダコネ
ダイヤ「仕方がないでしょう。私達は負けてしまったのですから」
あんじゅ「まさか一回戦で落ちちゃうなんてねぇ………」チラッ
英玲奈「お互いな」フッ
理亞「姉様………ッ」グッ
歩夢「私達はもうせつ菜ちゃん一人になっちゃったね………」
果林「まあ、せつ菜が残ってくれただけで御の字と考えましょう」
彼方「せっかくだから彼方ちゃんは花陽ちゃんも応援しよ〜〜〜………」
愛「お〜〜〜ッ、それなら愛さんだってバッサー応援しちゃうよッッ」
かすみ(バッサーて)
雪穂「お姉ちゃんと絵里さん………どっちが勝っても恨みっこなしだよ、亜里沙ッッ」ビシッ
亜里沙「モチロンッ」グッ
月「アッハッハッハッハ」
月「いやあ〜本当にスゴイよね〜スクールアイドルって」ワクワク 改めて、ライタイ祭トーナメント、二回戦組み合わせ。
Aブロック
果南――花丸
凛――聖良
Bブロック
梨子――曜
ツバサ――花陽
Cブロック
希――にこ
千歌――せつ菜
Dブロック
海未――真姫
絵里――穂乃果 ・青竜側入り口前。Aqours三年生。
ダイヤ「―――というわけですので」
ダイヤ「残念ですが、私は花丸さんを応援させて頂きますわ」
果南「勝手にすればいいのに、わざわざ私に…」
果南「ダイヤらしいね」
果南「鞠莉は?」
鞠莉「ん〜〜〜〜〜〜」
鞠莉「どっちかっていえば、私も花丸サイドかなぁ」
鞠莉「残念ダケド」ニシシ
果南「嫌われものだね」ヤレヤレ
ダイヤ「仕方ありませんわ」
鞠莉「勝ち目の薄そうな方を応援したくなるのが人情デース」 果南「じゃあこのライタイ祭トーナメント」
果南「私は最後まで、応援されることはなさそうだね」
ダイヤ「膨れてますの?」
果南「別に」
果南「“強すぎ”はいつでも嫌われるもの………」
果南「もの珍しさからくる敗北の期待を真っ向からねじ伏せて」
果南「祝福されない勝利………」
果南「それも、悪くない」
・玄武側入り口前。一年生。
ルビィ「それにしても、よりによって果南ちゃんが相手なんて………」
善子「アンタも運がないわね」 花丸「マルはそうは思わないな」
ルビィ「え?」
花丸「たしかに、少しでもいいところまで残りたいって考えれば、運がないのかもしれない」
花丸「でも、あくまで優勝を目標に考えれば………」
ルビィ「あっ…」
花丸「果南ちゃんは、いずれ必ずどこかでぶつかる相手」
花丸「だったら早いに越したことはないずら」
善子「……ここで終わる気はさらさら無い、と」
花丸「“内浦最強”を喰った先………“海皇”を手にしたときに何が見えるのか……………」
花丸「マルはその結末(ラスト)が気になるずら」ニヤリ 書き込んでから気づいたが刃牙未読勢(いるのか?)にはこと海未戦はわかりにくすぎたかも
足枷みたいに紐で繋がれてるイメージです
今後は一日二日おきぐらいの更新がデフォになると思います
保守アリガトウッ >>289
謝りたいと感じている
だから感謝というのだろう
これを感謝というのだろう 【中継】
γ |c||^.-^||~ ミ
|c||^.-^||~ |c||^.-^||~
ヽ ) ノ
|c||^.-^||~ ⌒ ノ |c||^.-^||~ グルングルングルングルングルンッ
/. ( ヽ
|c||^.-^||~ |c||^.-^||~
乂 |c||^.-^||~ 彡 刃牙未読(ネタは結構知ってる)けどリボンのとこ問題なく読めたよ >>250
最後のセリフで負けフラグ立ちすぎてて超笑った 非常にワガママなんだが…泣き虫さくらネタ、ぶっ込んで欲しいなぁ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています