私「そ、そ〜だよねぇ…」アハハ

曜「別の日だったら遊べるけど…」

私「ううん、大丈夫」

千歌「曜ちゃーん!早く練習行くのだ!」

曜「あっ、うん!じゃあまた…本当にごめんね」

私「またね、曜ちゃん」

私「はぁ…」

私は中学生の頃同じクラスだった曜ちゃんに片想いを続けているのだが、
『人気者の曜ちゃんを放っておくと他の女に奪われるのでは』という懸念の声があり、
結果、曜ちゃんをクリスマスデートに誘ってみる事にした。
しかし曜ちゃんには私より仲の良い幼馴染がいるみたいで、デートも断られて心がイタイイタイなのだった。