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【小原鞠莉ちゃんの靴下の臭いを嗅いだ人たちが行く国】
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0001名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2018/11/25(日) 22:39:55.49ID:ufxX86/G
果南「う……うぅん……?」

果南「あ、あれ……私、気を失ってたんだ……」

果南「ここは一体……?」

果南「暗くて……でも暖かくて……地面は雲みたいにやわらかい」


ダイヤ「ここは、鞠莉さんの靴下の臭いを嗅いだ人たちが行く国です」

果南「ダイヤ!? なんでここに……」

ダイヤ「今、説明したつもりですが?」

果南「……じゃあ、ダイヤも嗅いだんだね」

ダイヤ「ええ、脳が震えました」
0003名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2018/11/25(日) 22:43:41.78ID:ufxX86/G
果南「……ああ、だんだん思い出してきた」

果南「私はたしか、鞠莉の家に遊びに行ったんだ」

ダイヤ「私も一緒に、ね」

果南「鞠莉は私たちをもてなそうと、制服も着替えずに紅茶やお菓子の準備をしてくれたんだ」

ダイヤ「その紅茶の美味しいこと美味しいこと」

果南「それで、3人でお菓子を食べながらおしゃべりした」

ダイヤ「……素敵な時間でした」

果南「すると、だんだん鞠莉は眠たそうに瞼を擦るようになって……」

ダイヤ「遂には、果南さんにもたれかかるように眠ってしまった」
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