果南「う……うぅん……?」

果南「あ、あれ……私、気を失ってたんだ……」

果南「ここは一体……?」

果南「暗くて……でも暖かくて……地面は雲みたいにやわらかい」


ダイヤ「ここは、鞠莉さんの靴下の臭いを嗅いだ人たちが行く国です」

果南「ダイヤ!? なんでここに……」

ダイヤ「今、説明したつもりですが?」

果南「……じゃあ、ダイヤも嗅いだんだね」

ダイヤ「ええ、脳が震えました」