善子「友達なのに犯したい……」
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今日は我が家にルビィが泊まりに来てる。
前にも泊まりに来てくれた事があるから、
別にこれが初めてって訳じゃないんだけど、
今日は親もいないからかしら?
ちょっとだけ……というか、かなりルビィの事を意識しちゃってる。
それは何故かと言うと、
私がルビィをそういう目で見てるからだと思うわ。 最初はね、本当に友達だったの。
私を慕ってくれて、話しかけてくれて、仲良くしてくれる大事な友達だったのよ。
だから一緒に遊びに行く事もたくさんあったし、こんな風にお互いの家に行くこともあった。
それで、
こんな風にただ漫画を読んだり、ご飯を食べに行ったり、ゲームしたりと、
ただの友達として過ごしてたの。
そういうのを繰り返す度に、私は友達としてルビィの事をどんどん好きになっていった。
でも、ある日から……
ルビィに友人として抱く物とは別の好意を抱きつつあるのに気付いたの。
それはまるで異性に抱くような代物で、この子を自分の物にしたいとか汚したいとかいう、そういう邪な感情。
きっかけはわからない、好きを錯覚しちゃったのか、実は最初からそういう好きで今まで気付いてなかっただけなのか……
でも一番の原因は、たぶんあれだと思う。
ルビィに自分の体の事を告白したせいだと思うの。
〜〜〜 善子『ねぇ、ルビィ』
ルビィ『なに?善子ちゃん』
善子『ルビィにね、知っておいて欲しい事があるの』
ルビィ『えっ?どうしたの急に?』
善子『そのね……私の体の話なんだけど……』
ルビィ『善子ちゃんの体?』
善子『えぇ、私の体ね……実は呪われてるのよ』
ルビィ『…………のろわれてる?』
善子『そう』
ルビィ『……?』
善子『信じられないかもしれないけど、ほんとの事なの』
ルビィ『うんと……それってどんな呪いなのかな?』
善子『簡単に言えば、女だけど男なの……』
ルビィ『……?』
善子『女なのに男でもあるのよ』
ルビィ『なぁにそれ?』
善子『そのままの意味よ』
ルビィ『よくわかんない……』
善子『ルビィについてないものがついてるって事よ』
ルビィ『……へっ?』
善子『……』
ルビィ『……えっ!うそ……』 善子『……』
ルビィ『でも……そんな……』
善子『やっぱり……イヤよね』
ルビィ『えっ……?』
善子『だから、もう友達やめましょう?』
ルビィ『……な、なんで?』
善子『ルビィの友達に相応しくないわ……それに貴方、男の人苦手じゃない』
善子『私には女の体にそぐわないものがついて……』
ルビィ『善子ちゃんは善子ちゃんだよ?』ギュッ
善子『……ル、ルビィ』
ルビィ『善子ちゃんはずっとルビィのお友達だもん』
ルビィ『善子ちゃんの言ってること、よくわかんなかったけど』
ルビィ『善子ちゃんのお顔はルビィより綺麗で、髪や声だってルビィよりずっと綺麗だし』
ルビィ『それにお胸だってルビィより……』
ルビィ『だから善子ちゃんは女の子だよ』
善子『ルビィ……』
ルビィ『それに、もし……男の子でも、それだけで嫌いにならない……』
ルビィ『善子ちゃんは大事な友達だもん』ギュッ
善子『……ありがと、ルビィ』
ルビィ『……』
善子『おりがとね』ナデナデ
ルビィ『うん……』 善子『……』
ルビィ『これからもずっと、友達でいてくれる?』
善子『えぇ、貴方が良いなら』
ルビィ『良いに決まってるじゃん……』
善子『……ありがと』
ルビィ『うん……』
善子『……』
ルビィ『……ところで』
善子『?』
ルビィ『……誰にかけられたの?』
善子『……なにが?』
ルビィ『呪い』
善子『えっ?あぁ、私を天界から追いやった神様よ』
ルビィ『……?』
〜〜〜〜〜 あの時の温もりは今でも生々しく体に残ってる。
あんな告白をしたのは、ルビィが特別な人だったからで……
だから、私の事を知っておいて欲しかったの。
だって一生隠すのは無理じゃない。
それで拒まれたら、それは仕方ない事だし、
もし受け入れてくれたら親友でいられるって思ったから。
だから告白したの。
結果は私を受け入れてくれた。
私が言ったことがちゃんと伝わってたかはわからないけど、私は私って言ってくれたのよ。
あの時私ね、凄く嬉しかった。
でも、私を受け入れてくれたあの日から……
私はルビィを……
そういう目で見だした。
きっと、この体の事を理解してくれたから、
そこに付け入るように好きになっちゃったんだと思う。
ルビィなら私を受け入れてくれるって…… だから最近、ルビィを見てるとね……
妙にそわそわしてきちゃうの。
ルビィでいけないことばかり考えちゃうのよ……
自分でも最低だって思ってるけど、そう思えば思うほど体はルビィを求めようとしてしまう。
友達なのに……
こんな時、下の異物を切り落としてしまいたくなる。
ルビィを傷付けようとするなんて邪な感情を抱く、この異物を……
自分の体の事は告白したけど、
こんな思いはルビィに告白できない。
だって、バレたら絶交よ……こんなの。
しっかりしなきゃと思って意思を強く持とうとしたけど……
今、二人しかいないこの空間にはルビィの甘い匂いが漂っていて、
ルビィを意識しないようにすればするほど、その匂いが誘うみたいに鼻の辺りをくすぐるの。
そして、それに反応するみたいに下腹部より更に下の部分がまた反応する。
衣服は盛り上がって、それが擦れる刺激で更に大きく反応しちゃう。
こんなに硬くして、いったい何を期待してんのよ、私は……
女の子なのに神の呪いによって悪魔の逸物をつけられた、
そんな自分の体に嫌気が差した。 ルビィ「〜♪」
善子「……」
今はルビィが私のベットで漫画を読んでる所で、
私も別の漫画をパラパラ捲りながら横目でルビィを見ていた。
無防備に晒された太股と、足を動かす度に見えるスカートの中に目がいって漫画になんか集中できない。
ルビィ「?」
すると私の視線に気付いたのかしら。
こっちを振り向いてじっと見つめてくる。
ルビィ「……?」
不思議そうに私を見るルビィ。
可愛いくていじらしくて、今すぐにでもどうにかしたいという欲望を駆り立ててくる。
ルビィ「……」
ダメ……
そんなつぶらな瞳であんまり見つめないで……
おかしくなりそう。 ルビィ「ねぇ……」
善子「な、なに?」
ルビィ「そういえば、今日は抱き締めてくれないの?」
善子「えっ!な、何よ突然!?」
ルビィ「だって、いつもルビィを抱き締めてくれるでしょ?友達だからって」
善子「そ、そうね!友達だから!友達だからよ!」
ルビィ「?」
うぅ……ごめんなさいルビィ……
本当は友達だから抱き締めてるんじゃないのよ。
本当は貴方の事をそういう目で見てるから……
ルビィ「今日はしてくれないの?」
善子「えっ?し、してほしいの?」
ルビィ「うん……」
善子「そ、そうなんだ……へぇー……」
ルビィ……私に抱き締めて欲しいんだ。
そんなこと言われたら今すぐにでも抱き締めたいけど……
でも、今はまずいわ。
だって反応してるんだもん。
私の中の悪魔が…… 善子「う〜ん、そんなにいうならルビィの事、抱き締めてあげたいところなんだけどね?」
ルビィ「うん」
善子「でも、ちょっと今は……都合が悪いっていうか……」
ルビィ「?」
善子「……そういう気分じゃないかなぁ……なんて」
ルビィ「気分?」
善子「そう気分!」
ルビィ「そうなんだ……」
善子「えぇ、そうなの」
ルビィ「……」シュン……
あれ?落ち込んじゃった?
どうしよう悲しませちゃったかしら……?
善子「ルビィ……?」
ルビィ「そっか……」
善子「別にルビィがいやってわけじゃ……」
ルビィ「じゃあルビィから抱きついちゃおっかな」
善子「えっ」
ちょっと待って、それはまずい……
だって私、今凄く反応してるんだもん……
ルビィ「たまにはルビィから抱き締めちゃお〜とっ♪」
善子「だ、だめ!ダメよ!今はダメなの!」
ルビィ「よーしこちゃん♪」ギュッ
善子「あっ……」
終わった…… ルビィ「……」
善子「……」
待って……
まだ、ギリギリなんとか誤魔化せるんじゃ……
ルビィ「よ、善子ちゃん……」
善子「待って!違うのこれは……」
善子「勝手になってただけだから!本当に!」
善子「そういう時あるのよ!これには!」
ルビィ「……だ、大丈夫だよ、別にルビィいやだったわけじゃ……」
善子「違うから!本当に違うの!だから誤解しないで!」
ルビィ「えぇっと……」
善子「本当に違うの!生理現象っていうか」
ルビィ「……あのね?」
善子「信じて!断じてルビィで興奮した訳じゃないからっ!!!そんなんじゃないからっ!!!」
ルビィ「えっ……」
善子「……」
ルビィ「……っ」
善子「……?」
ルビィ「そっか……」
善子「……えっ?」
ルビィ「そ、そうだよねルビィなんかで興奮するわけないもんね」
善子「……えっ?」
ルビィ「大丈夫だよ誤解なんてしてないから」
まずい……
私、ひょっとして言い方を間違えた? 善子「べ、別にルビィが魅力的じゃないって意味じゃないのよ……?」
ルビィ「……」
善子「ルビィはとっても可愛いし……」
ルビィ「善子ちゃん、大丈夫だよ……勘違いなんてしてないから」
善子「違うのよ……ルビィ……」
あぁ、どうしよう。
なんて言えばいいの?
本当はルビィで興奮してたって?
そんなこと言えるわけないでしょ!
善子「私!えっと……あのね!その……」
ルビィ「……」
善子「私で……いや私は……ルビィで……」
どうしよう……上手く誤魔化せない……
善子「ルビィ……」ウルッ
ルビィ「……よ、善子ちゃん?」
善子「違うの……ごめんなさい……」グスッ
ルビィ「えっ……泣いてるの……?」 善子「うぅっ……」
ルビィ「……大丈夫、善子ちゃん?……ルビィなんとも思ってないから……平気だよ?」
ルビィ「だから泣かないで……」ギュッ
善子「あっ……」
ダメ……
また反応しちゃう……
ルビィ「……」
善子「ごめんなさい……私……うっ……うぅ」
ルビィ「大丈夫だから」ナデナデ
善子「どうにかするから……嫌いにならないで……」グスッ
ルビィ「大丈夫だよ……」
善子「うっ……うぅ……」
ルビィ「ねぇ……」
善子「……?」グスン
善子「なに……?」
ルビィ「あ、あのね……?」
ルビィ「これってさ……」
ルビィ「ルビィで……興奮してくれたって事?」
善子「うぅ……それは……」
ルビィ「いいよ……?正直に言って……嫌いになんかならないから」
善子「……」
ルビィ「大丈夫……」 善子「えぇ……ずっとしてたわ……」
ルビィ「そっか……」
善子「ごめんね……友達だって言ったのに、私……ルビィの事……そういう目で……」
ルビィ「ねぇ……善子ちゃん……」
善子「……なに?」
ルビィ「ルビィと……したい?」
善子「えっ……」
ルビィ「そういうこと……」
善子「だ、ダメよ!そんなの!だって私達……」
ルビィ「いいよ……善子ちゃんなら……」
善子「でも!」
ルビィ「今日は全部……正直に言って?」
善子「っ……」
ルビィ「ルビィね?……善子ちゃんを受け入れてあげたいの」
善子「受け入れるって……」
そんな言葉、投げ掛けないでよ。
その優しさに甘えちゃうわよ?
善子「……」
ルビィ「あっ……ルビィで良ければ……だけどね……」
善子「そんな……私はルビィがいい……」
ルビィ「えっ?」
善子「ルビィがいいの」
ルビィ「善子ちゃん……」
善子「……」
ルビィ「じゃあ……しよ?」
善子「……っ」 嘘……ルビィとするの?
あんなこと?
そんなの良いの?
ルビィ「ねぇ……持ってる……?」
善子「えっ?」
ルビィ「する時の……あれ……」
善子「あれ?」
ルビィ「あの……ゴムっていうのかな……」
善子「ゴ、ゴム?」
そんなの持ってたら完全にそれ目的で呼んだんじゃない!
善子「持ってないわよ!!」
ルビィ「そっか……じゃあ、どうしよう?」
どうしようって何……
ていうかルビィ、本当に私とするの?
そんなのダメよ……
でも、ダメなのに強く拒否できない。
ルビィ「ねぇ……」
善子「えっ……?な、なに?」
ルビィ「このマンションのちょっと離れた所に……小さな販売機あるの知ってる?」
善子「販売機?」
あの個人でやってる小さな薬局の前にあるやつの事を言ってるのかしら?
ここは私の地元なんだからそんなの知ってるに決まってるじゃない。 善子「あるわね」
ルビィ「じゃあ……あれが何売ってるかも……?」
善子「っ……」
それも……知ってるわよ……
善子「えぇ……」
ルビィ「じゃ、買いに行こっか……」
善子「今から?」
ルビィ「す、するんでしょ……?」
善子「……」
私はこれからルビィと……本当にするの?
していいの?
ダメよねそんなの?
だって友達なのに……
でも、したい……
ルビィとしたい……
したいの……
〜〜〜〜〜 結局、買ってきちゃった……
ドキドキしながらルビィと手を繋いで、あの薬局の前まで誰にも見られないようにキョロキョロしながら歩いて行き……
点灯もしてない販売機をライトで照らしながら、
滅茶苦茶、手を震わせて硬貨を入れてゴムを買ったの……
あれってお釣りが出ない作りになってるのね。
気付かず100円玉を多く入れそうになって危なかったわ。
買ってる最中も誰も来ないか、知ってる人が通り過ぎないかと警戒しながら買って……
お目当ての物を手に入れたら逃げるように家まで戻ったの。
なんか悪い事でもしてたみたい……
いや、実際これからするんだけど……
あの時ルビィもドキドキしてたのかしら?
繋いでた手がね……凄く熱かったの……
私はね、誰かに見られるって言うドキドキもあったけど、一番ドキドキしたのはこれからルビィとそういう事をするっていう事で……
エレベーターに乗ってる時も、販売機まで歩いてる時も、硬貨を入れてる時もね、
ルビィとするんだっていう興奮でドキドキしちゃってたの。
しかもそんな相手と手を繋いでるから余計に……
ルビィもそんなドキドキだったのかしら。 ルビィ「ねぇ……善子ちゃん」
善子「えっなに?」
長々そんな事を考えながらベットまでつくと、ルビィが意を決したように問いかけてくる。
ルビィ「使った事……ある?」
善子「えっ……なに?」
ルビィ「これ……」
善子「……ゴム?」
ルビィ「うん……」
善子「……はっ…はぁ?あ、あ、あ…ある訳ないでしょ!」
なんて事、聞いてくんのよ!
ルビィ「そ、そっか……」
善子「当たり前でしょ!」
ルビィ「そうだよね」
善子「……」ドキドキ……
ルビィ「じゃあ、付け方とかは知らない…のかな…?」
善子「えっ……?」
付け方?そんなのあるの?
まぁ、そりゃあるか……
でも、そんな難しいものなの?
私、全然わかんないわよ…… 善子「知らない……」
ルビィ「そっか」
善子「……」
ルビィ「ルビィね……付け方……習ったことあるよ」
善子「えぇっ!だ、誰によっ!!」
ルビィ「えっと……先生に……」
善子「貴方、先生に手出されたの?そんなの犯罪じゃない!!」
ルビィ「……?な、何言ってるの?」
善子「なにって……あんたね」
ルビィ「習っただけだよ?中学の授業で……」
善子「……」
ルビィ「……」
善子「……あっ……そうなの」
ルビィ「……善子ちゃんの学校では……なかったの?」
善子「私?……私は中学……サボりがちだったからわかんないわね」
ルビィ「そうなんだ……」
善子「ルビィの所では習ったの?」
ルビィ「うん……でも……実際にやった事はないから上手く出来ないかもしれないけど……」
善子「……?」
上手く出来ないかも……? 善子「……ねぇ?」
ルビィ「なに?」
善子「ルビィが……付けてくれるの?」
ルビィ「えっ?」
善子「だってさっきから、そういう口振りじゃない?」
ルビィ「ル、ルビィが善子ちゃんに付けるの……?」
善子「……あっ!いやっ!ちがっ……こんくらい自分で付けれるわよ!」
ルビィ「つ、付けてほしいの……?」
善子「な、なに言ってんの!?別にそんな事言ってないでしょ!」
ルビィ「ううん、付けてあげる……」
善子「っ……!」
ルビィ「こうなったのルビィのせいだもんね……」
善子「そんなわけっ!」
ルビィ「いいの……ルビィにやらせて……」
善子「……」
ルビィ「だから……ぬ、脱いで?」
善子「っ!」
脱ぐの?
そりゃそうよね……するんだから……
でも、こんなの人に初めて見せるし……
大丈夫かしら…… 善子「じゃあズボン……ぬ、脱ぐわよ……」
ルビィ「うん……」
善子「……っ」スッ
ルビィ「……」
やだ……出しちゃった……
ルビィに見られてる……
なんて思ってるんだろ……今……
イヤ、こんなみっともないの見せたく……
ルビィ「痛い?」
善子「えっ?」
ルビィ「凄く……腫れてるよ?」
善子「……ちょっと、痛いわね」
こんなに興奮した事ないから……いつもより大きくなってる。
まるで破裂しそうなくらい……
もういっそ破裂してくれないかしら?
だってこんなのいらないもん。
ルビィ「じゃあ……付けるね……」
善子「……うん」
ルビィがゴムの袋を破って中身を取り出す。
それを爪をたてないように持って、私のに被せるためどんどん迫ってきてた……
これ本当に現実なのかしら……
興奮しすぎで頭もクラクラするし、夢でも見てるような気がしてくる。
ちょっと前まで一緒に漫画を読んでた友達とこんな事しちゃってるんだもん……
こんなの異常よ……
そもそもなんでこんな事に?
都合良過ぎでしょ。
こんなの夢以外ありえないんじゃ…… 善子「っ!いたっ!」ビクッ
ルビィ「えっ…?」
善子「痛い!痛い!絡まってる!絡まってる!」
ルビィ「あっ!ごめん!ごめんね?善子ちゃん……大丈夫?」
善子「へ、へーき……大丈夫よ」
痛い……夢じゃないのね……
ルビィ「ごめんね?痛かった?」ナデナデ
善子「っっ!!!」
労るみたいに敏感な所を撫でてきた。
善子「ちょっと……!!ダメ!それ……」
ルビィ「えっ?」
善子「あっ……あぁっ……」
ルビィ「きゃっ……!」
……で、出ちゃった。
しかも、ルビィの顔に出しちゃった……
どうしよう、こんなダサい所見せちゃって……
善子「ご、ごめん!ルビィ……あっティッシュ……ティッシュ……」
ルビィ「だ、大丈夫だよ……」
善子「ごめんね……ごめんなさい」フキフキ
ルビィ「へーきだよ?大丈夫」
そう言いながらルビィは唇についた私の体液を、真っ赤な小さいベロをぺろりと出して舐める。 善子「ル、ルビィ……」
ルビィ「うっ……変な味……」
善子「……なんで」
ルビィ「でも、嫌じゃない……善子ちゃんのだからかな……?」
善子「っ……」ドキッ
どうしよう……さっき出したのに全然収まらない。
それ所かどんどん興奮していってる。
善子「ねぇ……ルビィ……」
求めるみたいにこの子の腕を掴んじゃった。
何するつもりなんだろ……私……
ルビィ「……?」
善子「……キスしていい?」
ルビィ「えっ?」
善子「だって順番がおかしいじゃない」
善子「キスもしたことないのにいきなりこんな事しようなんて」
ルビィ「そ、そうだね」
善子「だから、ちゃんとするべきだと思うの……」
ルビィ「うん……」
善子「いい?」
ルビィ「いいよ……」
善子「……っ」チュッ
ルビィ「んっ……」
あぁ、キスしちゃってる……
私、ルビィとキスしちゃってる…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています