海未ちゃんの大冒険
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ことり「ところで昨日からずっと思ってたんだけど、何で海未ちゃんは風呂上がりからずっとビキニアーマーを着てるの?」
海未「うっ!?こ、これは私の趣味で着ているのでは無く他に服がないから、制服を洗濯したらこれしか残らないから仕方なく着ているだけです!」カァァァ////
ことり「なーんだ。てっきり暑いから脱いだんだと思ってた」
ことり(まあ海未ちゃんだから破廉恥な理由で脱いでる訳ではないとは思ってたけど)
海未「そ、それよりも朝御飯にしましょう!」💦
ことり「>>151」 ことり「4000円」
海未「えっ?」
ことり「ことりは昨日宿代は賄うって言ったけど、朝食までは賄うなんて一言も言ってないよ」
海未「...マジですか?」
ことり「マジです♡」
海未「......」
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、音ノ木坂の制服(マイクロビキニアーマー)
所持金、0円 海未(また所持金0円生活ですか...)ションボリ
ことり「海未ちゃん、今日はよろしくね!」
海未「よろしく?なんのことで......あっ!」
ことり「んもう、忘れたの?今日は一緒にここで働くって言ってたじゃん!」
海未「...そうでしたね」ニッコリ
海未(助かった!所持金0円生活からはすぐに脱出出来そうです!) 〜〜〜〜
ことり「海未ちゃん!お昼休憩だよ!一緒にご飯食べよう♡」
海未(しまった!今お金がないからお昼なんて何も買えない!ど、どどどどどどうしましょう!?)💦
ことり「海未ちゃん?」
海未「>>155」 海未「こうなったら消費者金融で借りてきます!」シュババババ
ことり「ンミチャ!?なんだったんだろ?」
海未(いや待てよ?お昼代くらいはことりに借りても...いやいやいや!昨日せっかく一人旅が順調だと自慢したばかりなのですよ!)ピタッ
海未(ことりだって、あんなにも目を輝せて話を聞いてくれてたのですから、幻滅させる訳にもいきません!)ブンブン! 〜〜〜〜
海未「ふぅ、とても疲れました...昨日の酒場のウェイトレスといい、今日の受付嬢と言い...接客とはこうも大変なお仕事なのですね」
ことり「はい、海未ちゃんお疲れ様でした!これ、今日のお給料です♡」
海未(消費者金融から借りてきた昼食代は1000円で、今ことりから貰ったお給料は>>158) 海未(お給金は5000円ですか。借金返済を合わせても4000円...)
ことり「海未ちゃん、今日も泊まっていく?」
海未「いえ、今日はやめておきます」
海未(流石に今の手持ちで宿に泊まるとまた0円生活に...)
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、音ノ木坂の制服(マイクロビキニアーマー)
所持金、0円 海未「さて、ちょっぴり時間も余ってますし、明日の仕事を探しますか」
ことり「あ、だったらギルドに寄ってみるのはどうかな?」
海未「ギルド?」
ことり「簡単に言うと、旅人のためのお仕事や旅の仲間を探すための特殊な建物のことだよ!」
海未「なるほど。この街にはそんなものもあるのですね...」
ことり「場所はことりが案内してあげるよ!」 ことり「はい、着いたよ!」
海未「ここがギルド...」
厳つい男「オラァ!酒持って来いや!」
ムキムキな男「ぐへへ〜〜////もっとのむじぇぇぇ...」ベロンベロン
海未(酒場と大して変わらないとこですね)
ことり「...ことり、ここ苦手だから」
海未「あっ、案内してくれてありがとうございました」
ことり「う、うん。じゃあまた!」
海未「...ことりは行ってしまいましたね」
海未「さてと、>>162しましょう」 受付嬢「あっ、いいところに!ちょっとステージに上がって貰えませんか?」
海未「えっ!?わ、私ですか?」
受付嬢「はい。実はですね、本日踊る筈だった踊り子が体調を崩してしまって...」
海未「は、はぁ...」
受付嬢「でも今更踊りをキャンセルなんて出来ませんし...そこで貴女にお願いしたいんです!ちょうどビキニアーマーも着ていますし、セクシーならなんでもいいかなって...」
海未「せめて後半の台詞は隠して下さいよ。まあ、困っているのでしたら助けますよ」
海未「これでも私は園田家の娘として踊りも結構仕込まれましたからね」
受付嬢「助かります!」 海未「......」ペコリ
モブa「ん?誰だあれ」
海未「スー、ハー......いざ!」
海未「〜〜♪」フリフリ
モブb「謎のビキニアーマー姿の女が、体を使って踊ってやがる...」ボキーン
モブc「えっちだ...////」
海未「〜〜♪〜〜♪」クルクル
モブb「いいぞー!もっとやれ!」
モブc「こっちを見てくれー!」
海未(ふふっ♡そのリクエストにはもう慣れましたよ♡)
海未「んふ♡」チュッ
モブc「!!」ドキーン 〜〜〜〜
受付嬢「ありがとうございます!ありがとうございます!もう本当に本日はありがとうございます!!」ヘコヘコ
海未「そ、そんな...////そこまで大袈裟な...////」
受付嬢「大袈裟じゃないですよ!あいつら、気性が荒いからすぐにキレるし...」
受付嬢「特に踊りが彼らの気に召さなかったら......ううっ、想像したくない」ゾワッ
海未「......大変なのですね」
受付嬢「まあ...あ、そうだ!これお給料、>>168」 ことり「海未ちゃーん!わぁぁぁぁん!!」ギュー
海未「こ、ことり!?帰ったのでは...」
ことり「そのつもりだったんだけど帰ろうとしたらこの人に捕まって...うええええん!」
海未「...どういうつもりですか?」ギロリ
受付嬢「あともう一人居るんですよね」
海未「人の話をs「う〜みちゃん!」
穂乃果「久しぶり〜〜!!」ギュー
海未「穂乃果ァ!?」 海未「あ、あの...何故穂乃果までここに?」💦
受付嬢(ああ〜〜♪ことほのうみええんじゃ〜〜♪)(o^−^o)
受付嬢(1日の疲れがごっつ癒されるわ〜〜♡私にとっても海未ちゃんにとっても最高のボーナスやで!)
穂乃果「>>172」 受付嬢(1日の疲れがごっつ癒されるわ〜〜♡私にとっても海未ちゃんにとっても最高のボーナスやで!)
自己満足で給料払わんとかとんだドクズやなw
安価踏んでたら安価下 穂乃果「迎えにきたよ!」
海未「へっ!?む、迎えに...?」
穂乃果「さ、穂乃果と一緒にアキバへ帰ろう!」
海未「ちょ、ちょっと待ってください!何故私が帰る必要があるのですか!?まだまだ旅の途中なんですよ!」
穂乃果「...ふーん。海未ちゃんは穂乃果よりも旅の方が大事なんだ」ボソッ 穂乃果(ことりちゃんはお仕事をするようになってから穂乃果と全然遊んでくれなくなって...)
穂乃果(それでも海未ちゃんは側に居てくれて、でもその海未ちゃんまで穂乃果から離れて...)
穂乃果「2人とも居なくなるなんて寂しいよ...ことりちゃんはお仕事だから仕方ないけど、せめて海未ちゃんは戻ってきてよ...」
海未「穂乃果...」
ことり「ハノケチュン...」
海未「>>176」 海未「......戻りましょう」
海未「穂乃果をこれ以上悲しませてまで、旅を続ける必要はありませんからね」
穂乃果「海未ちゃん!」パァァァ
海未(後全財産が4000円だけで旅を続けるとかとても厳しい旅になりますからね...)💦
海未(戻れる内に戻っておかないと、近い内に借金まみれになりそうですからね)💦
穂乃果「えへへ、そうと決まれば早速帰ろっか!」 海未(これで私の旅も終わり...と思っていたところでした)
穂乃果「って訳だから海未ちゃん帰りの運賃出して!」
海未「......は?」 穂乃果「えへへ、海未ちゃんに会うまでずっとここでお世話になってたらすっからかんになった♡」
海未「」
穂乃果「あとついでに言うとほんのちょーっとだけ、ちょっとだけツケがあると言うか...////」
ことり「」
海未「......えっと、いくら借金しているんですか?」💦
受付嬢「>>180」 受付嬢「5円」
海未「5円!?」ガーン
受付嬢「ほら払えよ」
海未「はい」チャリン...
穂乃果「じゃあ帰ろっか!」
海未「ことり、アキバ行きのバスっていつ出ますか?」
ことり「>>183」 海未「申し訳ありませんが、ID:dGWgN3i4さんは安価取りすぎなので....」
ことり「>>185」 海未(こうして私の一人旅は幕を閉じました)
穂乃果「ねえねえ海未ちゃん!明日は何して遊ぶ?」
ことほのうみルート、End 何が来ても淡々とやるもんだと思ってた
みてるやつ少ないんだし贅沢言ってられんぞ >>167から、分岐変更
受付嬢「これ、お給料の5000円です」
海未(大台の1万まで後1000円ですね!)
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、音ノ木坂の制服(マイクロビキニアーマー)
所持金、9000円 海未(さて、一応9000円ありますが...果たして泊まれる宿があるのでしょうか?)
海未「>>190」 海未「ホームステイ...いや9000円でホームステイは流石に無理ですよ......」
海未(ホームステイの方がむしろ高く付きますよ)
海未「...まあダメで元々、ホームステイの応募をしてみますか」
受付嬢「いや、流石に9000円でホームステイは舐めてますよね?」
海未「ですよねぇ...」 〜〜〜〜
海未「結局街はすぐ目の前なのに今夜は野宿することを決めた園田です...」
狼「ガルルルル」
コウモリ「キー!」
海未「...魔物がいっぱいで怖いです......こんなところで本当に寝られるのでしょうか?」
海未「>>194」 〜〜〜〜
海未「んんっ、朝ですか...」ゴシゴシ
狼「zzz」
虎「zzz」
蛇「zzz」
猪「zzz」
熊「zzz」
海未「...こちらから何も仕掛けなければ、案外襲っては来ないものなんですね」 海未「近くの川で水浴びです。うう、冷たい...」
狼「ワン...」 バシャバシャ
虎「...」ゴクゴク
蛇「〜〜♪」ゴシゴシ
海未「...狼も顔は洗うのですね。そして蛇は体を洗ってる...」 海未「さて、ビキニアーマーを洗ったのはいいんですが、何処に干しましょうか?」
ビキニアーマー「」ビッチョリ
海未「>>199」 まぁ大冒険とか言ってちょっと三重行ったのが一番の遠出だからな 海未「日当たりのいいところに干しましょう。あそこがいいですね」スッ
海未「さて、制服に着替えましょう...」
えっちな風「ごめんやで〜ww」ビュオオオオ
海未「きゃっ!?あああっ!せ、制服がっ!!」カァァァ//// 海未(全裸)「そ、そんな......制服が飛んでいってしまいました」
海未「ついでに何故か下着まで紛失しています....」グスン
狼「元気出せよ、俺達も裸だぞ?」ポン!
海未「は、裸....../////」
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、なし
所持金、9000円 海未「ぅぅ、こんな格好では街に入れません...どうしましょう」ぐぅぅぅ〜
海未「お腹空いた...」グスン
海未「>>207」 海未「......制服を探しましょう!」
海未「途中で他に旅人さんに出会しても何てことないという顔でやり過ごすのです!」 海未「うう、制服制服...何処にあるのですか?」カァァァ////
旅人「え?」
海未「きゃああああ!?」バッ////
旅人「ご、ごめんなさい!!」シュババババ
海未「ふー、ふー.../////うう、どうして私がこんな目に......」 海未「探しても探しても見つからない...」ぐぅぅぅぅぅ〜〜
海未「何処まで飛ばされたんですか?もしかして、この辺にはもう......」ウルウル
海未ちゃんの制服は見つかるか?>>211 海未「結局お昼過ぎまで探しても見つかりませんでした...そればかりか、何人もの旅の人に私の体を....../////」グスン
海未「...戻りましょう。そろそろビキニアーマーも乾いてる頃でしょうから」
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、マイクロビキニアーマー
所持金、9000円 海未「猛暑日だったのが不幸中の幸いだったでしょうか?何とかビキニアーマーは乾いてくれてました」ぐぅぅぅぅ〜〜
海未「...お腹空きましたね、まずはご飯を食べましょう。そしてその後は服を買いに行かなくては...」
海未「あ、あれは...>>217です!」 屋台のおじさん「へいらっしゃーい!フランクフルトが1本300円だよー!」
おじさん「今ならなんと、2本で500円!わーお、何とお買い得感!」
海未「フランクフルト......」ジュルリ
海未「9000円ありますから、2本くらい余裕です!」
おじさん「へいらっしゃいお嬢ちゃん!」
海未「あ、あの......」ぐぅぅぅぅぅ〜〜
海未「...ふ、フランクフルト......2本下さい」カァァァ//// おじさん「はいよ、フランクフルトお待ち!」
海未「あ、ありがとうござ......あれ?3本?私は2本と......」
おじさん「おう、そいつはサービスだ!お嬢ちゃん、めちゃくちゃお腹減ってんだろ?」
海未「え、ええ......////でも、いいんですか?」
おじさん「いいっていいって!こんな時間になっても中々客が来ねーから、むしろ余らせることのが多いしなw」
海未「はぁ...」 海未「ハフッ...ハフッ...熱い、ですがとても美味しいです♡肉も程よい固さで、汁もジューシーで、言うことなしですね♡」
海未「ふふっ♡ちょっと変わった屋台でしたが、味もサービスも最高のフランクフルトです!しかし、何故これほどのフランクフルトが作れるのに屋台は流行らないのでしょうか?」
海未「こういう謎に直面するのも、一人旅ならではの発見ですよね♡」
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、マイクロビキニアーマー
所持金、8500円 海未「さて、街に戻って服を買いに行こうと思いますが...服屋がどこにあるのやら?」
海未「...いっそことりに作って貰うか、いや今日も恐らく仕事でしょうし無理はさせたくない」
海未「>>222」 店員「防具屋へようこそ!」
海未「あの〜♡おにぃた〜ん♡」ピトッ
店員「!?!?!!?!??!!」ドキーン////
海未「海未ね、この店にある1番、頑丈かつ可愛い服が欲しいなぁ〜〜♡」
店員「が、がが頑丈で、か、かか、か可愛い服でひゅね!」カチカチ////
店員「少々お待ち下さい!」
海未(恥ずかしい!恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)カァァァ//// 店員「こ、ここここれとか如何でしょうか!?」ドキドキ////
海未「わーい♡これにしますぅ〜〜♡」
店員「え、えっと...お代は...////」
海未「...タダで譲ってくれないかな?」ウルウル
店員「えっ!?」
海未「タダで譲ってくれたら...おにぃたんに海未からすごーー、い!プレゼントあげるのになぁ」
店員「えっっっっ!!?」ドキーン////
海未「おにぃたん、海未にその服、頂戴?」チュッ♡
店員「ムハーーーーー!!!毎度ありぃぃぃぃ!!!」ブシュー!
海未(投げキスしたら鼻血を噴いてぶっ倒れましたね。まあ、これでタダで服を手に入れられました)
海未(...ついでに下着も頂戴して行きましょう)ゴソゴソ
海未ちゃんが貰った服>>225 海未(お腹も膨れて着替えも一通り手に入りましたし、そろそろこの街を出ましょう)
海未(制服を失ったのは残念ですが、まあ初期装備より良いものが手に入ったのですからポジティブに行きましょう)
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、マイクロビキニアーマー(くのいちの服)
所持金、8500円 海未「......意気揚々と街を出たのはいいのですが、行けども行けども森ばかりで出口が一行に見えて来ません......完全に迷いました」ぐぅぅぅ〜〜
海未「幸い水のあるところは見つかったのですが、食料は見つかりませんでした...普通こういう森には木の実の1つくらいあってもいいと思うんですが......」ションボリ
海未(今日はもう完全に野宿です。>>228しましょう) 〜〜〜〜
(^8^)ちゅんちゅん
海未「...私だって女子高生ですもの。しかもこんな開放的な場所で一人きり...そういう破廉恥なことをしてもいいでしょうが////」カァァァ////
海未「ハァ...ビキニアーマーが凄い異臭を放ってますね。これ洗濯出来るのでしょうか?」 海未(全裸)「......ふぅ、後はこれを日当たりのいい場所へ持っていきましょう」
ビキニアーマー「」ビッチョリ
海未「......異臭は取れたみたいですね。良かった」クンクン
海未「...誰かに見られる前に速攻で着替えましょう////」ゴソゴソ 海未「ふっふっふ!知る人ぞ知る伊賀の女忍者、園田海未ここに爆誕です!」ドヤァ
海未「...私に掛かれば、手裏剣を使って獲物を仕留めるなど朝飯前!」キリッ
海未「それっ!」
(;゜8 ゜)ちゅんっ!?
グサリ!!
海未「ふんふ〜〜ん♪朝ごはんの焼き鳥ゲットです!」
海未ちゃんのスペック
武器、サバイバルナイフ
防具、くのいちの服(マイクロビキニアーマー)
所持金、8500円 ことり「ぅぅ...ことりを食べようなんて酷いよ海未ちゃん」グスン
海未「ご、ごめんなさい。まさかことりが丁度上空を飛んでいたとは思わなくて...」
ことり「手裏剣が刺さった時は凄く痛かったんだからね!」プンプン
海未「あの、つかぬことを聞きますがどうしてことりはこんな朝からちゅん化(ことり式変化のこと)していたのですか?」
ことり「>>233」 ことり「実は昨日他の街に行ってね、ライバルの宿屋がどういう経営してるのかとか、客層はどんな感じか?とか色々見てきたの」
海未「所謂偵察というやつですね?」
ことり「そうだよ。それで今朝は偵察から帰りの途中だったんだけど...」ジトー
海未「う"っ!?ごめんなさい...」ションボリ
ことり「まあ、海未ちゃんも悪気があってやったことじゃないもんね、許すことにするよ」
海未「ありがとうございます!」
ことり「うーん、でもこの腕の怪我だと今日1日飛ぶのは無理かな?」
海未「でしたら、傷が癒えるまでは私がことりをお守りします!」キリッ
ことり「海未ちゃん!」
海未(決まった!) ことり「それってつまり、今日は野宿確定ってこと?」
海未「......あっ!」
ことり「お風呂もない、着替えもない...ってこと?」
海未(しまった!ことりは人一倍おしゃれには敏感な子でした!私は旅で水浴びだけというのも慣れてますがことりは普通の一般人!お風呂も着替えも用意してないとなると不満が募るのでは!?)💦
ことり「>>236」 ことり「ついにことりもアウトドア!」
海未(あ、思ったより元気そう)
ことり「えへへ、実は海未ちゃんから1人旅の話を聞いてからね、ことりもいつかは旅に出たいなー!って思ってたんだ!」
ことり「むしろこれはいい機会だよ!何もない状態から野宿を経験して、ことりは一人旅スキルを磨きます!」
海未(というかむしろノリノリで...)
ことり「海未ちゃん!旅の先輩として、ご指導とご教授よろしくお願いします!」キラキラ
海未「ま、まあ...」💦
海未「まあ、任せて下さい!この私の側に居ながら、一人旅の極意というものを見て盗み、精進するのですよことり!」ドヤァ
ことり「はい♡」 海未「おや、あそこにりんごの身が成ってますね。ちょっと取ってきます」
ことり「気を付けてね〜〜」
海未「私を誰だと、思ってるんですかっ!ほっ、ほっ!」シュバ!シュバ!
ことり「わー!凄い身のこなし!まるで忍者みたい!」パチパチ
海未「お、大袈裟ですよこれくらいで...」テレテレ////
海未「...ゴホン、りんご投下しますよ〜?」
ことり「は〜〜い♡」 ことり「ん〜〜♡取れたてのりんご美味しい♡」シャリシャリ
海未(サバイバルナイフの初仕事がりんごの皮剥きとは...)
海未(元々は武器として買ったのですが、まあ魔物を切ったナイフで皮剥きとか衛生的にも気持ちの面でも出来なかったでしょうから結果オーライか)
ことり「海未ちゃん、あーん♡」スッ
海未「...ありがとう♡」パクッ 〜〜〜〜
海未(あっという間にお昼になりました。この森には果物の実がたくさん成ってるので食料には困りませんね)
ことり「たまにはこうして自然を感じながらのんびりと過ごすのもいいもんだねぇ〜〜♪」
海未「>>241」 海未「!」サッ
ことり「海未ちゃん〜〜?」
海未「...ことり、よく聞いて下さい。我々は今、囲まれたみたいです」
ことり「囲まれた〜〜?.........囲まれた!?」ビクッ!
蛇a「シャー!」
蛇b「フシュー...」
蜂「ペッ......」ブーン!
鼠a「チュー!」
鼠p「ピ?」
海未「悠長なことを言える余裕は、たった今吹っ飛んで行きました...」
ことり「ぴぃ......」ブルブル 海未(完全に油断しました!まさか魔物の群れに囲まれていたとは...)
海未(街の方の魔物は何もしなければ襲っては来ませんでしたが、森の魔物はそうもいかないみたいですね...)ゴクッ
ことり「ンミチャ...」
海未(果たしてこんなサバイバルナイフ1本で勝てるのでしょうか?)
海未(...いや、弱気になるな園田海未!私がやらなきゃ、誰がことりを守る!行きますよ!)
蛇a「シャー!」
ことり「ぴぃぃぃぃ!!?」ドキーン!
(>8<)「ちゅんなぁぁぁぁ!!」バサバサバサー‼
ことりの こうげき
ことりは かぜおこし をくりだした ことりは 蛇aと蛇bと蜂と鼠aと鼠p を倒した
ことりは 276 けいけんちもらった
(>8<)「ちゅぅぅぅぅん...」ポン!
ことり「こ、怖かったよンミチャ〜〜!うええええん!!」グスン
海未(あれ?私よりことりの方が普通に強くないですか?ってそんなことより!)
海未「ことり!腕の方は大丈夫ですか?」
ことり「う、うん。何とか治った...痛っ!......あっ、また腕から血が.........これじゃあちゅん化が出来ないよぉ」グスン
海未「>>245」 海未「私が舐めます!」キリッ
ことり「う、海未ちゃん...」
海未「大丈夫、ことりの血が汚いなんてことはありませんよ」ペロペロ
ことり「いや、そうじゃなくてね...」
海未「.....................」ペロペロペロペロ
ことり「血の量が多いから、ペロペロじゃとても止血出来ない...」
海未「............ま、まぁ...そんなことは当然わかってましたよぉ〜〜。ええ、当然です。一人旅で人生経験豊富ですからね」💦
海未「だ、大丈夫。あくまでも消毒液の変わりにペロペロしただけで、勿論包帯を巻くための布石でしかありませんでしたよええ勿論!」💦
海未「けけけけ決してパニックになってたとか、合法でことりの腕ペロペロ出来るやったぜー!とか、そんなやましいことはこれっぽっちも ......」💦
ことり「う、うん...とりあえず落ち着いて」 ことり「...っと、こんな感じでいいかな?」キュッ
海未「ホッ......とりあえずは一安心ですね」
ことり「一人旅って、楽しいことばっかりじゃないんだね...」
海未「......まあ、野宿の時は常に死ぬ可能性も頭に入れなきゃですからね」
ことり「そうなんだ...>>248」 ことり(ことりには想像もつかない程楽しいこと、もっとたくさんあるんだろうけど、悲しいことや怖いことも同じくらい常に想定しなくちゃいけない大変なものなんだね)
ことり(旅を続ける海未ちゃんはどれだけ大変なんだろうな)
ことり「ハァ...」
海未(まずいですね!ことりが落ち込んでいます!何とか元気になって貰わなくては!)
海未「>>250」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています