千歌「チョコたべたい」
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千歌「...」カリカリ
うちっちー「...」
千歌「えーと、xの値をyにかけたら...」カリカリ
千歌「だーっ!こんなんわかるかー!!」
千歌「あぁもうやめだ!やめやめ!」ゴロン
千歌「数学なんて出来なくったって生きていけるもん!」
うちっちー「...」
千歌「はい、次行こ次。日本人だから国語だよ」
千歌「なになに...『後輩に睡眠薬を盛った先輩の気持ちを答えなさい』」
千歌「知ったこっちゃねぇよ」
千歌「あーもうやる気失くした」
うちっちー「...」
千歌「はぁーあ、なーんか甘い物食べたい気分」
千歌「チョコかな...チョコだね」
うちっちー「...」 曜「千歌ちゃんこんにちヨーソロー!」
梨子「〜!」ジタバタ
聖良「ふぅ」
理亞「姉様、素敵です」
千歌「やほー」
曜「どういうことなの...?」
千歌「んーとね、聖良さんがうちっちーで梨子ちゃんが狂っちゃって」
曜「ごめんね、さっぱりわからん」
千歌「うん、私もわからん」
理亞「どうも」
曜「珍しいね、セイントスノーが揃うって」
理亞「私は呼ばれたけど姉様は既にいたから」
曜「不法侵入かな?だったら許せないよ!」プンスコ
千歌「それでそれでー、約束のお菓子を」
曜「そうだったね。はいどうぞ」スッ
>>91 曜の持ってきたもの 千歌「あれっ?何も無いよ?」
曜「ちょっと待ってね」ヌギヌギ
千歌「えっ、なんで脱ぐん?」
曜「はい千歌ちゃん、私からチョコレートの差し入れだよっ/////」
千歌「...」
千歌「いやおかしいでしょ」
曜「おかしくないよ。千歌ちゃんはチョコを食べられて私は気持ちいい。一石二鳥だよ」
理亞「つるつるだ」
曜「チョコを塗るために剃ったんだから/////」
曜「さぁ千歌ちゃん!私を食べて!!」クパァ
梨子「ちょっと待って!曜ちゃんだけにいい思いはさせないわ!!」ヌギヌギ
梨子「さっきのヌテラあったよね...」ヌリヌリ
聖良「わ、私だって!」ヌリヌリ
梨子「千歌ちゃん!私のもあげるっ!」クパァ
聖良「私のが一番美味しいですよ」クパァ
ようりこせいら「さぁ私を食べて!!」
千歌「...」 〜道路〜
ヤダ-ナニアレ-
ママ-
ミチャイケマセン!
曜「ち、千歌ちゃん...?ここ、道の真ん中だよね?」クパア
千歌「そんなに食べてほしいんだったらみんなに食べてもらいなよ」
梨子「うぅ...寒い」ガタガタ
聖良「まさか人前で股間を晒すことになるとは...」クパァ
千歌「あ、足閉じたりしたら問答無用で殺すからね」チャキッ
3人「!!!???」
千歌「ねぇ、馬鹿にしてるん?」
千歌「渡辺、誰がそんなの食べたいと思う?」
曜「少なくとも私は千歌ちゃんのなら食べたいと思います」
梨子「私も!」
聖良「私だって!」
千歌「理亞ちゃん、キンカン」
理亞「はい」ヌリヌリ
3人「んぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」 〜数分後〜
曜「お、お願いします...そろそろ足を閉じさせて」
梨子「寒くて凍えそう」
聖良「まだまだ私は平気ですよ」
千歌「じゃあまだ開いとけ」
曜「おまっ...そこは寒いって言えよ!!」
梨子「何で空気が読めないかなぁ!!」
聖良「じ、自分に嘘はつきたくないんです!」
曜「千歌ちゃん...いや千歌さん、私達を解放してください」
梨子「お願い千歌ちゃん、これ以上やるとAqoursの活動に支障が出ちゃう」
聖良「理亞、理亞からも何か言って」
理亞「変態は死ね」
千歌「んーとねぇ...どうしよっかな〜」
千歌「まぁずっと外にいるのも寒いくなってきたし、理亞ちゃん付き添わすのも可哀想だしね」
>>97 やめる? 理亞さんも舎弟の道をしっかり歩んでいるようでなにより 理亞「高海千歌」
千歌「ん?どうしたの?」
理亞「本来の目的を忘れている」
千歌「あー...」
理亞「チョコが食べたいんでしょう?こんなの遊ぶ暇はないと思う」
千歌「だよね」
千歌「理亞ちゃんの言う通りだよ。戻ってチョコたーべよーっと」
曜「待って!千歌ちゃん!チョコならここにあるからぁ!!」
梨子「ほら!私の蜜と合わさってとびきりの甘さになってるわよ!」
聖良「北の大地で育ったチョコ(意味深)はいかがですか?」
千歌「」スタコラ
3人「...」
曜「ま、その内助けに来てくれるでしょ」
梨子「そうね。それまで根気よく待ちましょう」
聖良「はい」
ブロロロロロロロ!!!!!!
グシヤァッ!!
運転手「あらら!何か踏みましたわ!」キキッ
お姉さん「えー?もしかして野良猫?もう勘弁してよ〜」
運転手「いえ、人間でございますわ」
お姉さん「ほっ、ならよかった」
運転手「ぱーっと帰っちゃいますわよー!」ギュルルル
ブロロロロロロ!!!!! 千歌「さてと、気を取り直してチョコを食べようか」
理亞「うん」
千歌「と言っても呼ばなきゃ無いんだけどね」
理亞「無いのか」
千歌「まぁ残りはまともなのばかりだから」
理亞「それなら安心」
千歌「えっと>>102に連絡しよーかな」 千歌「もしもーし」
『千歌さん、なに?』
千歌「暇?」
『ゲームしてる』
千歌「じゃあそれとお菓子持ってきてウチ来てよ」
『めんどい』
千歌「先輩命令な」
『うっ...わかりました。行きます』
千歌「いやー、先輩って便利だなぁ!」
理亞「...」
理亞「(この人は何人舎弟がいるの...?)」
千歌「善子ちゃん家遠いからさ、来るまで何かしとこうか」
理亞「何をするの?」
千歌「んー」
千歌「人生ゲーム」
理亞「2人で!?」 千歌「よしゃー、10出た!」
千歌「えーとなになに...『仮想通貨で利益が出る。500万円貰う』よーし、いいね!」
理亞「くっ、私だって...!」
理亞「『新曲が大コケ、300万円を失う』」
理亞「んな!」
千歌「あはは、ざんねーん」
善子「何してんの」
千歌「あっ、善子ちゃんこんちかー」
理亞「」コクリ
善子「セイントスノーの妹もいるのね」 善子「てか家の前に肉片みたいなの落ちてたんだけど」
千歌「えー汚いなぁ」
善子「結構飛び散ってたから片付けるの大変そう」
千歌「やなもん見ちゃったねー」
善子「ま、まぁ私は儀式の時によく使ってるから平気だけど?」
理亞「なんの儀式?」
善子「堕天使を召喚する儀式よ」
理亞「?」
善子「わからないならそれでいいのよ。貴女はリトルデーモンになればいいだけのこと」
千歌「何言ってんだ。早くお菓子を出せ」
善子「...わかったわよ」ガサゴソ
>>108 善子の持ってきたもの 千歌「お、お酒...?」
理亞「えー...」
善子「ただのお酒じゃないわ。冥界より湧き出る磨き抜かれた聖なる泉で作られたお酒なのよ!」
善子「前に千歌さんお酒飲むって言ってたから持ってきてあげたの」
理亞「えっ、未成年なのに」
千歌「いや〜...あれはその場のノリというかなんと言うか」
千歌「とにかくお酒はまずいよ!私達ガチでスクールアイドル出来なくなっちゃう!」
理亞「SNSにアップしてやる」
千歌「やめろ!」ゴッ
理亞「痛い...」グスン
千歌「というかお菓子は!?お菓子持ってこいって言ったよね!?」
善子「...」スッ
千歌「何これ?お猪口?」
善子「チョコとかけまして」
千歌「上手い!」
理亞「いや上手くはない」
千歌「とにかく、これはダメ!ダメだからね!」 理亞「まともとはなんだったのか」
千歌「全くだよ!善子ちゃんなら普通にお菓子持ってきてくれると思ったのに」
善子「クックック...私を誰だと思っているの?」ギラン
理亞「痛いヤツ」
千歌「友達いなさそう」
善子「酷い」グスン
善子「たまには私だってネタに走りたいわよ!いつもいつも真面目に持ってくるなんて思わないことね!」
千歌「あーそうかい。じゃあもう2度と連絡しねーよ」
善子「えっ」
千歌「やっぱ頼りになるのはルビィちゃんだけだよ」
善子「...」ジワ
善子「いやぁ...寂しいのいやぁ!」ポロポロ
理亞「なーかした」
千歌「あーごめんごめん!次も連絡するから泣かないで!!」
理亞「後輩を虐めるスクールアイドルのリーダー」パシャ 善子「ヒック...ヒック」
千歌「落ち着いた?」ナデナデ
善子「」コクコク
理亞「はいお水」
善子「」ゴクゴク
善子「...ふぅ」
千歌「理亞ちゃん、私もお水」
理亞「ん」スッ
千歌「」グイッ
千歌「ぷはぁー!」
千歌「あれっ」フラ
千歌「え...なに...これ」
理亞「あっ、これお酒」
理亞「ついうっかり」テヘペロ 千歌「うへへへへ」
善子「ちかさぁん!ひっつかないれぇ!!」
理亞「お猪口1杯でここまでとは...」
千歌「ぉーし!つぎいくぞつぎぃ!!」
善子「おー!」
理亞「ちょっと...大丈夫?」
千歌「らいじょうぶらいじょうぶ!」ヒック
善子「堕天使なのよ!?堕天使だからへーきなの!」
理亞「全くもって大丈夫ではない」
千歌「つぎはぁ、>>117呼ぶぞぉ!!」
善子「チョコもってこーい!」
理亞「あわわ...大変なことになった」 千歌「ダイヤさんこいやぁ!!」プルル
善子「ルビィはいつも来てんだぁ!」
理亞「舎弟は共通認識なのか...」
『千歌さん、どうしまして?』
千歌「ダイヤさんうぃーす!元気ですかー!?」
『げ、元気ですけど...』
千歌「元気があれば何でもできる!そう!チョコレート持ってこーい!!」
『チョコレート?またいきなりですわね...』
『それよりルビィがわたくしのヌテラを持っていきませんでしたか?見当たらないのですが...』
千歌「知らない!ヌテラってなんだよ!」
善子「おらぁ生徒会長あくしろよ!」
『善子さん!?というか貴女達どうしましたの...?何だかおかしいですわよ?』
千歌「おかしいのは監督だよ!!」
『何が何だか全くわかりませんわ...とにかく向かえばよいのですね』
千歌「そーだよ!ダッシュダーッシュ!!」
『そんなに急かさなくても...』ピッ
千歌「いょーし、ダイヤ来るまで踊るぞー!」
善子「おー!!」
理亞「どうすりゃいいんだ...」 千歌「かーっ!美味い!」
善子「ふへへへ...何だか部屋が大きくなってる〜」フラフラ
理亞「も、もうだめ!飲んじゃ」バッ
千歌「あーん?テメーなんだよ」
理亞「えっ」
千歌「お前さ、年下のくせに生意気なんだよ」
善子「そうよ!初めて会った時何様かと思ったんだから!」
千歌「ムカつく。1発シメる」グイ
理亞「えっ...ちょっ」
千歌「はぁー!」
理亞「!!」
ダイヤ「来ましたわ...」
ダイヤ「んなぁ!?」
善子「あ、ダイヤ!うぇーい!」
千歌「ダイヤッホー!」
理亞「助けて...」ポロポロ
ダイヤ「何をやっているんですの...?」
獺祭「やあ」
ダイヤ「お、お酒ぇ!?」 ダイヤ「千歌さん!?これはどういうことですの!?」
千歌「善子ちゃんが持ってきたんですー!」
善子「千歌さんがお菓子持ってこいって言ったじゃない!」
千歌「なんで酒なんだよ!」
善子「知らない!」
ちかよし「あっはっはっは!!」
理亞「助けて...」
ダイヤ「理亞さん、貴女も飲んだんですの?」
理亞「」フルフル
ダイヤ「あぁ良かった。こんなことが学校にバレてしまってはスクールアイドルの活動に支障が出てしまいますもの」
理亞「写真撮ったんだけど...」
ダイヤ「すぐに消せ」
理亞「え、でも未成年飲酒...」
ダイヤ「いい子ですから痛い目見たくありませんよね...?五体満足で函館に帰りたくありませんこと?」ゴゴゴ
理亞「ひゃい...」ビクビク
ダイヤ「とにかく今はこの二人を何とかしないと」
千歌「...」
善子「ちかしゃんどひたの?」
千歌「ぎぼぢわるい...」ウップ 善子「あーあ、ちかしゃんしんじゃったー!」
ダイヤ「千歌さん!吐くんならゴミ箱かお手洗いに!」スッ
千歌「...」プルプル
ダイヤ「大丈夫?」サスサス
千歌「フ-...フ-...!」
善子「ダーイーヤ!」ダキッ
ダイヤ「もう!なんですのこの酔っぱらい共は!!」
善子「むちゅちゅー」チュ-
ダイヤ「離れなさい!はーなーれーなーさーいー!!」グイ
千歌「ウッ!」
千歌「オロロロロロ」
ビシャビシャビシャ
理亞「あーあ」
ダイヤ「理亞さん、申し訳ないのですが1階から千歌さんのお姉様を呼んでいただけませんか?」
理亞「え...」
善子「私行ってくゆー!」フラフラ
ダイヤ「酔っ払いは大人しくしていなさい!!」 千歌「ハァハァ...ダイヤさん、すみません」
ダイヤ「口の中洗っておいでなさい」
千歌「うぅ...まだムカムカする」フラフラ
理亞「袋貰ってきた」
ダイヤ「ありがとうございます」
理亞「あとお水」
ダイヤ「ほら善子さん、これを飲んで」
善子「うぇへへ」グビグビ
ダイヤ「ほんっとに貴女達は...」
ダイヤ「せっかくチョコレートを持ってきたというのにこれじゃあ食べても意味がありませんわ」
理亞「あの...今日ずっといた」
ダイヤ「そうなのですか?珍しいですわね」
ダイヤ「では理亞さんにはあげなくてはいけませんね。はいどうぞ」
理亞「ありがと」
善子「いいないいなー!私も欲しいー!」
ダイヤ「酔っ払いはお黙りなさい!!」 ダイヤ「さて、わたくしは帰ると致しますわ」
善子「私もかーえるー」ゲコゲコ
ダイヤ「そんな状態で沼津まで1人で帰ることなんて出来ないでしょう。車を呼びましたからそれに乗って帰りなさいな」
善子「はぁーい」
理亞「(あぁそっか。ルビィの家って金持ちだった)」
千歌「ふぅ...少し落ち着いた」
ダイヤ「それは良かったですわ」
ダイヤ「チョコレート、机の上に置いておきましたから元気になったらお食べなさい」
千歌「ありがとうございます」
ダイヤ「...まぁ明日は会えなさそうですからまた今度ですわね」
ダイヤ「千歌さん、ハタチになるまで2度とお酒は飲んではいけませんからね」
千歌「はーい」 ブロロロロ
理亞「(黒塗りの高級車...)」
志満「えぇと、鹿角理亞ちゃんだったよね?」
理亞「えっ、あっ、はい...」
志満「お食事の準備できたから食べに来てくださいね」
理亞「あっそっか。私今日ここに泊まるのか」
志満「はぁ...ごめんなさいね今日はあの子のせいで」
理亞「いえ、とても楽しかった...です」
志満「元気になったらたっぷり叱らなくちゃね」
志満「学校とか大丈夫なのかしら...」
理亞「大丈夫だ、問題ない」
志満「だといいんだけど」
志満「あ、そうだ。家の前に肉片みたいなのあったんだけど、何かあったのかな?」
理亞「いえ、何も」
志満「気持ち悪いわねぇ...嫌がらせかしら」
理亞「...」 次の日 学校
濯「梨子ちゃんおはヨーソロー!」
犁子「おは曜ちゃん」
濯「おっ、今のはおはようと曜ちゃんをかけたんだね!」
犁子「説明しないで...」
濯「千歌ちゃんは?」
犁子「今日はお休みだって。何だか体調が悪いみたい」
濯「あらら...昨日あんなに元気だったのに」
濯「そういえば善子ちゃんも体調悪くて休むって連絡来たよー」
犁子「あの後何かあったのかな」
濯「じゃあ終わったら千歌ちゃんちにお見舞い行こうよ」
犁子「そうだね」
濯「...ねぇ、今気づいたんだけど梨子ちゃんそんなに胸あったっけ?」
犁子「えっ/////」
犂子「そ、そう言う曜ちゃんこそ髪の毛そんなに長かった!?」
濯「えぇっ!?」 聖艮「理亞、そろそろ学校よ」
理亞「眠い...」
聖艮「ふふ、旅行は楽しかった?」
理亞「うん」
聖艮「じゃあまた今度2人で千歌さんのところに行きましょうね」
理亞「姉様」
聖艮「ん?」
理亞「...何でもない」
聖艮「クスッ、変な理亞」
理亞「(姉様の胸がしぼんでいる...)」 おしまい
3人はどういう集まりなんだっけ?
お酒は二十歳になってから 残機制だと思ってたけど毎回パーツから組み立ててたのか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています