千歌「チョコたべたい」
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千歌「...」カリカリ
うちっちー「...」
千歌「えーと、xの値をyにかけたら...」カリカリ
千歌「だーっ!こんなんわかるかー!!」
千歌「あぁもうやめだ!やめやめ!」ゴロン
千歌「数学なんて出来なくったって生きていけるもん!」
うちっちー「...」
千歌「はい、次行こ次。日本人だから国語だよ」
千歌「なになに...『後輩に睡眠薬を盛った先輩の気持ちを答えなさい』」
千歌「知ったこっちゃねぇよ」
千歌「あーもうやる気失くした」
うちっちー「...」
千歌「はぁーあ、なーんか甘い物食べたい気分」
千歌「チョコかな...チョコだね」
うちっちー「...」 千歌「チョーコーチョーコーチョーコーチョーコーチョーコー」ガサゴソ
千歌「あ、さ、は、ら、チョーコー」ガサゴソ
千歌「あれー?おっかしいなぁ」
千歌「いつもあるはずなんだけど...」
千歌「クソー絶対美渡姉だ。請求してやる」
千歌「うぉー無いとわかった瞬間チョコの食べたさがマッハ」
千歌「仕方ない、買ってくるか」
うちっちー「...」
千歌「...」
千歌「あ、そうだ。あの手があった」
千歌「タダでチョコが食える方法あるじゃん」ピポパ
千歌「もしもしー?>>7」 『...もしもし?』
千歌「あっ理亞ちゃん?今北海道?」
『名古屋』
千歌「マジで?」
『マジで』
千歌「じゃあさじゃあさ、ついでにウチ来ない?」
『いや』
千歌「えー、どうせ暇でしょ?」
『今旅行中だから』
千歌「なら丁度いいじゃん!ウチ旅館だよ?」
『...』
千歌「おねがーい」
『わかった』
千歌「ありがとー!あ、後お菓子も持ってきてね」
『やっぱりか』
千歌「ん?」
『何でもない。すぐに向かう』 〜数分後〜
理亞「来た」
千歌「おいーっす。ようこそ我が旅館へ」
千歌「って聖良さんは?」
理亞「」フルフル
千歌「えっ、1人?」
理亞「」コクン
千歌「1人旅!?やるなぁ...流石道民」
理亞「別に...いつもここまで来てるから」
千歌「あーね」
理亞「それと、はいこれ。頼まれていたやつ」
千歌「おっ、何かなー?」
>>14 理亞の持ってきたもの 千歌「...」
千歌「なにこれ?」
理亞「天むす」
千歌「うん、見たら分かるよ。天むすだね。名古屋名物だね。でも私言ったよね?お菓子持ってこいって」
千歌「旅行中でしょ?お菓子の1つや2つくらい持ってるでしょ?」
理亞「食べたらわかるから」
千歌「どう見ても天むすだよ...」ハムッ
千歌「」
理亞「どう?」
千歌「なんてもん食わすんだこの野郎」
理亞「で、でも甘い物でしょ?」
千歌「確かに甘い物だよ!でも一番合わせちゃいけないものだよっ!!」
千歌「何でチョコを揚げるかなぁ!何でおにぎりの中に入れるかなぁ!!」
理亞「よく叫ぶ」 千歌「そうだよ!?私チョコ食べたかったよ!?」
理亞「マ?」
千歌「マ」
千歌「だけどこれはチョコじゃないよ!チョコっぽい何かだよ!!」
千歌「てめぇも1度味わえよ!!」グイ
理亞「んごっ」
理亞「」サ-ッ
理亞「ふぇぇ」ゲロゲロゲ-
千歌「どんなもんよ!」ドヤァ 千歌「あー早く違うもので口を直したい」パタパタ
理亞「私も」
千歌「次行くか」
理亞「」コクン
理亞「今日は泊まりだから帰りの心配はいらない」ウキウキ
千歌「よく帰れてるんだね。あんなんで函館まで」
理亞「Saint_Snowに不可能はない」
千歌「じゃあ今度はバラバラにして送り付けるか。これじゃつまんないな...内臓だけとか?」
理亞「ヒィッ!」
千歌「よーし次は...>>21に」 理亞「えっ誰」
千歌「ほら、眼鏡かけたテンションの高い人」
理亞「あー」
理亞「というか何故電話番号持ってるの」
千歌「リーダーだから連絡先ちょうだいって」プルル
『いえーい!はっちゃけてるかーい?』
千歌「あっ、もしもし。Aqoursの高海です」
『あっどうも』
千歌「あのー...今お時間大丈夫でしょうか?」
『んー?どうしたのかな?』
千歌「少しお話がしたくて...旅館の千十万知ってます?もしよければ来て欲しいなって」
『もっちろん!貴女の実家だよね?行く行く!ちょーダッシュで行っちゃうから!』
千歌「あっ、はい!お願いします!」
『あっそうだ。何か手土産欲しいものある?』
千歌「えーと...できれば甘い物で」
『オッケー!すこーしだけ待っててねー!』
千歌「ふぅ...素でもテンション高いなぁ」
理亞「来るの?」
千歌「来るよ」 毎晩まともなレポーターに就きたかったと夜な夜な泣いてるおばさん 〜数分後〜
千歌「どうやって来るのかな」
理亞「ヘリコプターとか」
千歌「えー、この辺止める所ないよ?」
理亞「砂浜」
千歌「大丈夫なのかな...」
ドォォォォォン!!!!!!!
ちかりあ「」
千歌「えっ、何今の音」
理亞「空砲?」
千歌「とにかく外に」ガラガラ はっちゃけお姉さん(以下お姉さん表記)「ちょっと運転手!?飛ばし過ぎじゃない!?」
運転手「何事も速いことはいいことでございますわ〜!」ギュルルル
お姉さん「ひいっ!お年寄り引きそうになったんだけど!?」
運転手「リミッター外しちゃいますわよ!!」ギュルルル
お姉さん「何でアクセル全開なの!?」
マネジャー「頭打っちゃったにゃ...」
お姉さん「前!前!曲がり角!!」
運転手「おののののののののののの!!!!」
グルグルグルグル
ドォォォォォォォン!!!!!!
ナニイマノオト
トニカクソトニ! 千歌「う、ウチの玄関が...」
お姉さん「うぅ...」ヨロ
お姉さん「んもぅ...ついてないなぁ」
お姉さん「運転手!気をつけてよ!?アナザーだったら死んでるところだよ!!」
オホホホホ!ゴメンアソバセ-!!
ブロロロロロロ
お姉さん「あー...ごめんね?ちょっとウチの運転手が」
千歌「ア-ハイ」
千歌「ヘイキデス...ヘイキヘイキヘイキ」
理亞「白目むいてる」
お姉さん「あら、貴女北海道の」
理亞「エッ、アッ、アッ、ハイ」オドオド
千歌「ハッ!」
千歌「あっ、ようこそ千十万へ」
お姉さん「い、いえーい!はっちゃけてるかーい?」
千歌「...」
千歌「いぇーい!」ガクガクガク
理亞「膝がやべぇ」 お姉さん「いやぁホントに申し訳ない」
千歌「多分大丈夫ですよ」
理亞「大丈夫なのか」
千歌「だって私の部屋もぽっかり穴が空いてたもん」
理亞「スマンカッタ」
お姉さん「いやー、にしても流石老舗旅館。風情があるなぁ」
千歌「ゆっくりしていってください。たまたまお客さんもいませんから」
お姉さん「はーい」
お姉さん「あっ、手土産渡してなかったね」
お姉さん「潰れてないよね...よし」
千歌「お姉さんって美味しそうなお菓子知ってそう」
理亞「高級チョコ...」ゴクリ
>>36 お姉さんの持ってきたもの 千歌「(あっ、茶色!)」
理亞「(チョコにしては大きい)」
お姉さん「どうぞ」
千歌「お、おぉう」
理亞「なにこれ」
お姉さん「あ、もしかして麩菓子知らない?結構有名な所のなんだけど」
千歌「麩菓子...麩菓子かぁ」
理亞「確かに甘い物ではあるが」
お姉さん「あー、若い子は麩菓子なんて食べないか」
千歌「いえいえ!とても嬉しいです!」
お姉さん「あ、ホント?」
理亞「...」ジ-
お姉さん「どうかした?」
理亞「アッ、イエナンデモ...」ゴニョゴニョ 千歌「美味しい!とっても上品な味がします」サクサク
お姉さん「でしょ?とある猫耳アイドルからおすすめされたのよ」
千歌「やっぱりそういうツテとかあるんですか?」
お姉さん「んー、たまたまなんだけどね」
千歌「たまたまでも、芸能人と会えるのっていいなぁ」
お姉さん「色々大変だけどね」
千歌「そうなんですか」サクサク
理亞「...」サクサク
千歌「理亞ちゃんどうしたん?」
理亞「これ、よく家の前の電柱にあるのとそっくり」
千歌「...」
お姉さん「...」
理亞「犬いる?」
しいたけ「わふ?」ノッシノッシ
理亞「」スッ
理亞「ほら...ね?」
しいたけ「(∪;^ω^)」
うちっちー「...」 ブロロロロロロ
千歌「いやーはっちゃけてるのはカメラの前だけだったね」
理亞「オンとオフは重要だから」
千歌「だねー」サクサク
理亞「...」サクサク
千歌「これうめぇな」
理亞「」コクン
千歌「いやでもアレ見た時理亞ちゃんと同じこと考えてた」
理亞「やっぱり?」
千歌「うん、色といい大きさといい完全に一致」
理亞「今度姉様にドッキリしかけよ」
千歌「よーし、どんどんいくよ」
理亞「おー」
千歌「次は>>42かな」 xのあたいをyにかけたらどうなるか
xのあたいをよにかけたらどうなるか 千歌「おーい、梨子ちゃーん」
梨子「呼んだ?」ガラ
理亞「ウォッ!」ビクッ
梨子「あら、セイントスノーの」
千歌「旅行中なんだって」
理亞「久しぶり」
梨子「ということは、また差し入れ?」
千歌「イェース!」
梨子「飽きないの?」
千歌「飽きないよ!」
梨子「貴女も毎回振りまわされて大変ね」
理亞「もう慣れた」
梨子「だよね。私も」
千歌「梨子ちゃん、お菓子!お菓子たべたいよ!」
梨子「お菓子?」
千歌「できれば甘い物ね!」
梨子「はいはい」
うちっちー「...」ヌッ
梨子「...」
梨子「あなたがなんでそこにいるの?」
うちっちー「...」 千歌「だれー?ハートの6止めてるの」
理亞「知らない」スッ
うちっちー「...」スッ
千歌「もー!これ以上出せないって!」スッ
理亞「パス」
うちっちー「...」スッ
千歌「やった!やーっと出せる!」スッ
梨子「千歌ちゃん、来たわよー」
千歌「あ、梨子ちゃん!今七並べしてたの」
梨子「3人で七並べって...」
理亞「どうしたの?パス?」
うちっちー「...」
梨子「あ、持ってきたよ。約束のもの」
千歌「わー、なんだろー?」
>>54 梨子の持ってきたもの 千歌「おおっ!これはまさしく!!」
梨子「甘い物ってこれしかなかったんだけど...」
千歌「わーい!梨子ちゃんありがとー!!」ギュ
梨子「オッホw」
梨子「やった!2連続大正解!」チラ
うちっちー「...」
梨子「」ニヤリ
うちっちー「...」ドスドスドス
ゴッ!
梨子「〜!」
理亞「でも待って、それってチョコなの?」
梨子「いやいやいや、ココア味だよ?ココアって何から出来てるか知ってる?カカオだよ?カカオってチョコだよね?だから実質チョコよ!」
理亞「何故そこまで必死になる...」
梨子「はい千歌ちゃん、あーん」
千歌「ハムッ、うーん!これだよこれ!」
千歌「でもさ、チョコレートじゃないよね。チョコのお菓子だけどさ。分類的にはクッキーだし」
梨子「でもココア味だよ?」
千歌「じゃあ梨子ちゃんはカレー味のうんこはカレーっていうの?」
梨子「いや、それは...」
理亞「例えが汚い」 千歌「うんこだよね!カレーじゃないよね!カレーの味がしてもうんこだったらカレーじゃないよね!!」
梨子「そ、そんなに連呼しないで...」
梨子「くっ...貴女が余計なことを言わなければ!!」ギロリ
理亞「ヒッ...!」ブルブル
うちっちー「www」
梨子「くそっ!くそぉ!」
千歌「糞だけに?」
梨子「説明はいいから!!」
千歌「まぁでも、麩菓子よりはマシだっから落ち込まないで」
梨子「誰が持ってきたの...?」
千歌「ほら、いつもいる眼鏡のお姉さん」
梨子「えー...」 うちっちー「...」モグモグモグ
理亞「で、どうする。まだ人を呼ぶの?」
千歌「勿論だよ!だってゴールに辿り着いてないし」
梨子「私のカントリーマァム...」
うちっちー「...」ポン
梨子「うちっちー...」
うちっちー「ザマァw」ボソ
梨子「あ?」
千歌「よいしょー、次行こ次」
千歌「次は〜」
千歌「>>60で!」 梨子「はいでたいつもの」
理亞「いつも?」
梨子「そう、いつもの」
千歌「あっ、もしもし舎弟ちゃん?」
理亞「ルビィのイントネーションで舎弟呼び!?」
梨子「キティちゃんと発音はおんなじね」
『あっ、千歌さんこんにちは』
千歌「いつもの、よろしく。ダッシュでね」
『お、オッス!』
千歌「んじゃ」ピッ
理亞「...」
梨子「千歌ちゃん、何持ってきて欲しいか言わなかったの?」
千歌「あっ」
千歌「でもま舎弟ちゃんだし大丈夫でしょ」 〜数分後〜
ルビィ「はぁ...はぁ...おまたせしました」
理亞「ルビィ!」
ルビィ「あっ、理亞ちゃんもいたんだ。珍しく死んでないんだね」
理亞「いつも死んでないけど!?」
梨子「いつもいつも大変ね」
ルビィ「いえいえ、これも千歌さんのためですから」
千歌「さっすがルビィちゃんだよぉ」ナデナデ
千歌「はいいつものご褒美」
ルビィ「わぁい!」ペロペロ
理亞「そんなんでいいの...」
ルビィ「うぉぇーっ!!」
梨子「またマズい飴...」
千歌「今日はグリーストラップ味だって」
理亞「食べ物ですらない...」
千歌「さ、約束のもの出しな」
ルビィ「...ぁい」スッ
>>69 ルビィの持ってきたもの 千歌「何これ」
ルビィ「ヌテラです」
梨子「チョコクリームかな?聞いたことないよ」
理亞「パンもある」
ルビィ「梨子さん正解です。おねいちゃあは毎日これをパンに塗って食べてるんです」
千歌「へー、じゃあこれチョコクリームなのか」
ルビィ「厳密にはヘーゼルナッツクリームです。そこにココアパウダーを混ぜてるんでチョコの味はします。とっても美味しいんですよ」
千歌「ほぉー。では早速」ヌリヌリ
梨子「私も」ヌリヌリ
理亞「...」ヌリヌリ
千歌「うん!美味い!」
梨子「チョコクリームは何度か食べたことあるけど、これは初めてだよ」
理亞「美味しい」モグモグ
ルビィ「えっへん」 千歌「いやー食べた食べた」
千歌「流石私の舎弟だよ」
ルビィ「オッス!あざっす!」
梨子「千歌ちゃん、これだけいつも頑張ってるんだからたまにはまともな味の飴を買ってきてあげなよ...」
千歌「えー、これ貰いものだしなぁ...というか余計なものにお金使いたくない」
梨子「千歌ちゃんのためにみんなは余計な金を使ってるんだよ?」
千歌「感謝してます」
ルビィ「る、ルビィはお家にあるものですから...」
理亞「ね、ねぇルビィ」
ルビィ「ん?どうしたの理亞ちゃん」
理亞「いつから高海千歌の舎弟になったの」
ルビィ「いつからだろう...覚えてないや」
千歌「出会った時から舎弟だもんね!」
ルビィ「オッス!」
理亞「えぇ...」 ルビィ「ではまた今度です」
千歌「はーい」
ルビィ「理亞ちゃんまたね〜」
理亞「」コクン
梨子「さてとー私も帰ろっかな」
千歌「えー帰っちゃうの?」
梨子「ちょっとピアノの練習しようかなーって」
千歌「そっか...じゃあまた明日だね」
梨子「うん、また明日ね」
梨子「理亞ちゃんさようなら、また会いましょう?」
理亞「うん」
うちっちー「...」
梨子「...」
うちっちー「...」グイ
梨子「え、あ、ちょ...」
千歌「ありゃ、戻されちゃった」
梨子「いやいやいや!曜ちゃんだよね!?私帰りたいんだけど!?」
うちっちー「...」
梨子「無視かよ!」 梨子「結局戻された...」シクシク
うちっちー「...」
千歌「よし、次行ってみよ〜」
理亞「まだ行くの?」
千歌「チョコレートはまだ来てないからね〜」
理亞「...太るぞ」
千歌「スクールアイドルだから太りませーん」
理亞「何言ってんだこいつ」
梨子「果南ちゃんにスペシャルメニューお願いしなきゃね」
千歌「カナンズブートキャンプはもうコリゴリだよ...」
梨子「サメの群がる海で血を流しながらの遠泳は凄かったよね〜」
理亞「ヒエッ」
千歌「よし、次は>>80にしよう」 千歌「出てくれるかなー」プルル
梨子「いやいるでしょ曜ちゃん」
千歌「どこに?」
梨子「え?気づかないの?ほら」スッ
うちっちー「...」
千歌「うちっちーしかいないよ?」
千歌「あ、もしもし曜ちゃん?」
『もしもーし』
梨子「えっ」
千歌「あのさ、今暇?」
『うん、ひまひまー』
梨子「えっ、えっ」
うちっちー「...」
梨子「声しないよね...?」
理亞「どうしたの?」
千歌「じゃあさ、ウチに来て欲しいな〜。お菓子もお願いねー」
『りょーかーい』
千歌「ふぅ」
梨子「え、誰なの?ホント誰ですか?」ガクガクガク
うちっちー「...」 千歌「さてとー、4人いるし人生ゲームでもするか」
梨子「ちょ、ちょっと待って!うちっちー!うちっちーの中は誰なの!?」
うちっちー「...」
千歌「え、曜ちゃんじゃないの?」
梨子「いやいや!さっき電話してたじゃん!!」
千歌「あ、そっか」
千歌「うぇぇ!?じゃあ誰なの!?」
理亞「不審者」
梨子「いやいやいや!それじゃあヤバいよ!!」
千歌「うちっちーの中身は誰だぁ!!」バッ
ゴロン
>>85 うちっちーの中身 理亞「姉様!?」
聖良「やっと気付きましたか」
千歌「うちっちーの中身って、聖良さんだったんですか!?」
聖良「はい、そうですよ」ニッコリ
聖良「今日は朝からずっとこの着ぐるみに入っていましたから」
千歌「ほっ、よかった」
聖良「ですが着ぐるみの中は熱いですね。汗びっしょりです」パタパタ
理亞「(ノーブラ...えっろ)」
梨子「いつ!どこで!どうやって入ったの!?」
聖良「ふふ、秘密です」
梨子「この変態糞姉貴めが!!」
聖良「千歌さんのあんな姿やこんな姿を見ることができたのは、とてもいい経験でした」
千歌「はぁぁ.../////」カァァ
梨子「殺す!殺してやる!!」
理亞「訳がわからない」 曜「千歌ちゃんこんにちヨーソロー!」
梨子「〜!」ジタバタ
聖良「ふぅ」
理亞「姉様、素敵です」
千歌「やほー」
曜「どういうことなの...?」
千歌「んーとね、聖良さんがうちっちーで梨子ちゃんが狂っちゃって」
曜「ごめんね、さっぱりわからん」
千歌「うん、私もわからん」
理亞「どうも」
曜「珍しいね、セイントスノーが揃うって」
理亞「私は呼ばれたけど姉様は既にいたから」
曜「不法侵入かな?だったら許せないよ!」プンスコ
千歌「それでそれでー、約束のお菓子を」
曜「そうだったね。はいどうぞ」スッ
>>91 曜の持ってきたもの 千歌「あれっ?何も無いよ?」
曜「ちょっと待ってね」ヌギヌギ
千歌「えっ、なんで脱ぐん?」
曜「はい千歌ちゃん、私からチョコレートの差し入れだよっ/////」
千歌「...」
千歌「いやおかしいでしょ」
曜「おかしくないよ。千歌ちゃんはチョコを食べられて私は気持ちいい。一石二鳥だよ」
理亞「つるつるだ」
曜「チョコを塗るために剃ったんだから/////」
曜「さぁ千歌ちゃん!私を食べて!!」クパァ
梨子「ちょっと待って!曜ちゃんだけにいい思いはさせないわ!!」ヌギヌギ
梨子「さっきのヌテラあったよね...」ヌリヌリ
聖良「わ、私だって!」ヌリヌリ
梨子「千歌ちゃん!私のもあげるっ!」クパァ
聖良「私のが一番美味しいですよ」クパァ
ようりこせいら「さぁ私を食べて!!」
千歌「...」 〜道路〜
ヤダ-ナニアレ-
ママ-
ミチャイケマセン!
曜「ち、千歌ちゃん...?ここ、道の真ん中だよね?」クパア
千歌「そんなに食べてほしいんだったらみんなに食べてもらいなよ」
梨子「うぅ...寒い」ガタガタ
聖良「まさか人前で股間を晒すことになるとは...」クパァ
千歌「あ、足閉じたりしたら問答無用で殺すからね」チャキッ
3人「!!!???」
千歌「ねぇ、馬鹿にしてるん?」
千歌「渡辺、誰がそんなの食べたいと思う?」
曜「少なくとも私は千歌ちゃんのなら食べたいと思います」
梨子「私も!」
聖良「私だって!」
千歌「理亞ちゃん、キンカン」
理亞「はい」ヌリヌリ
3人「んぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」 〜数分後〜
曜「お、お願いします...そろそろ足を閉じさせて」
梨子「寒くて凍えそう」
聖良「まだまだ私は平気ですよ」
千歌「じゃあまだ開いとけ」
曜「おまっ...そこは寒いって言えよ!!」
梨子「何で空気が読めないかなぁ!!」
聖良「じ、自分に嘘はつきたくないんです!」
曜「千歌ちゃん...いや千歌さん、私達を解放してください」
梨子「お願い千歌ちゃん、これ以上やるとAqoursの活動に支障が出ちゃう」
聖良「理亞、理亞からも何か言って」
理亞「変態は死ね」
千歌「んーとねぇ...どうしよっかな〜」
千歌「まぁずっと外にいるのも寒いくなってきたし、理亞ちゃん付き添わすのも可哀想だしね」
>>97 やめる? 理亞さんも舎弟の道をしっかり歩んでいるようでなにより 理亞「高海千歌」
千歌「ん?どうしたの?」
理亞「本来の目的を忘れている」
千歌「あー...」
理亞「チョコが食べたいんでしょう?こんなの遊ぶ暇はないと思う」
千歌「だよね」
千歌「理亞ちゃんの言う通りだよ。戻ってチョコたーべよーっと」
曜「待って!千歌ちゃん!チョコならここにあるからぁ!!」
梨子「ほら!私の蜜と合わさってとびきりの甘さになってるわよ!」
聖良「北の大地で育ったチョコ(意味深)はいかがですか?」
千歌「」スタコラ
3人「...」
曜「ま、その内助けに来てくれるでしょ」
梨子「そうね。それまで根気よく待ちましょう」
聖良「はい」
ブロロロロロロロ!!!!!!
グシヤァッ!!
運転手「あらら!何か踏みましたわ!」キキッ
お姉さん「えー?もしかして野良猫?もう勘弁してよ〜」
運転手「いえ、人間でございますわ」
お姉さん「ほっ、ならよかった」
運転手「ぱーっと帰っちゃいますわよー!」ギュルルル
ブロロロロロロ!!!!! 千歌「さてと、気を取り直してチョコを食べようか」
理亞「うん」
千歌「と言っても呼ばなきゃ無いんだけどね」
理亞「無いのか」
千歌「まぁ残りはまともなのばかりだから」
理亞「それなら安心」
千歌「えっと>>102に連絡しよーかな」 千歌「もしもーし」
『千歌さん、なに?』
千歌「暇?」
『ゲームしてる』
千歌「じゃあそれとお菓子持ってきてウチ来てよ」
『めんどい』
千歌「先輩命令な」
『うっ...わかりました。行きます』
千歌「いやー、先輩って便利だなぁ!」
理亞「...」
理亞「(この人は何人舎弟がいるの...?)」
千歌「善子ちゃん家遠いからさ、来るまで何かしとこうか」
理亞「何をするの?」
千歌「んー」
千歌「人生ゲーム」
理亞「2人で!?」 千歌「よしゃー、10出た!」
千歌「えーとなになに...『仮想通貨で利益が出る。500万円貰う』よーし、いいね!」
理亞「くっ、私だって...!」
理亞「『新曲が大コケ、300万円を失う』」
理亞「んな!」
千歌「あはは、ざんねーん」
善子「何してんの」
千歌「あっ、善子ちゃんこんちかー」
理亞「」コクリ
善子「セイントスノーの妹もいるのね」 善子「てか家の前に肉片みたいなの落ちてたんだけど」
千歌「えー汚いなぁ」
善子「結構飛び散ってたから片付けるの大変そう」
千歌「やなもん見ちゃったねー」
善子「ま、まぁ私は儀式の時によく使ってるから平気だけど?」
理亞「なんの儀式?」
善子「堕天使を召喚する儀式よ」
理亞「?」
善子「わからないならそれでいいのよ。貴女はリトルデーモンになればいいだけのこと」
千歌「何言ってんだ。早くお菓子を出せ」
善子「...わかったわよ」ガサゴソ
>>108 善子の持ってきたもの 千歌「お、お酒...?」
理亞「えー...」
善子「ただのお酒じゃないわ。冥界より湧き出る磨き抜かれた聖なる泉で作られたお酒なのよ!」
善子「前に千歌さんお酒飲むって言ってたから持ってきてあげたの」
理亞「えっ、未成年なのに」
千歌「いや〜...あれはその場のノリというかなんと言うか」
千歌「とにかくお酒はまずいよ!私達ガチでスクールアイドル出来なくなっちゃう!」
理亞「SNSにアップしてやる」
千歌「やめろ!」ゴッ
理亞「痛い...」グスン
千歌「というかお菓子は!?お菓子持ってこいって言ったよね!?」
善子「...」スッ
千歌「何これ?お猪口?」
善子「チョコとかけまして」
千歌「上手い!」
理亞「いや上手くはない」
千歌「とにかく、これはダメ!ダメだからね!」 理亞「まともとはなんだったのか」
千歌「全くだよ!善子ちゃんなら普通にお菓子持ってきてくれると思ったのに」
善子「クックック...私を誰だと思っているの?」ギラン
理亞「痛いヤツ」
千歌「友達いなさそう」
善子「酷い」グスン
善子「たまには私だってネタに走りたいわよ!いつもいつも真面目に持ってくるなんて思わないことね!」
千歌「あーそうかい。じゃあもう2度と連絡しねーよ」
善子「えっ」
千歌「やっぱ頼りになるのはルビィちゃんだけだよ」
善子「...」ジワ
善子「いやぁ...寂しいのいやぁ!」ポロポロ
理亞「なーかした」
千歌「あーごめんごめん!次も連絡するから泣かないで!!」
理亞「後輩を虐めるスクールアイドルのリーダー」パシャ 善子「ヒック...ヒック」
千歌「落ち着いた?」ナデナデ
善子「」コクコク
理亞「はいお水」
善子「」ゴクゴク
善子「...ふぅ」
千歌「理亞ちゃん、私もお水」
理亞「ん」スッ
千歌「」グイッ
千歌「ぷはぁー!」
千歌「あれっ」フラ
千歌「え...なに...これ」
理亞「あっ、これお酒」
理亞「ついうっかり」テヘペロ 千歌「うへへへへ」
善子「ちかさぁん!ひっつかないれぇ!!」
理亞「お猪口1杯でここまでとは...」
千歌「ぉーし!つぎいくぞつぎぃ!!」
善子「おー!」
理亞「ちょっと...大丈夫?」
千歌「らいじょうぶらいじょうぶ!」ヒック
善子「堕天使なのよ!?堕天使だからへーきなの!」
理亞「全くもって大丈夫ではない」
千歌「つぎはぁ、>>117呼ぶぞぉ!!」
善子「チョコもってこーい!」
理亞「あわわ...大変なことになった」 千歌「ダイヤさんこいやぁ!!」プルル
善子「ルビィはいつも来てんだぁ!」
理亞「舎弟は共通認識なのか...」
『千歌さん、どうしまして?』
千歌「ダイヤさんうぃーす!元気ですかー!?」
『げ、元気ですけど...』
千歌「元気があれば何でもできる!そう!チョコレート持ってこーい!!」
『チョコレート?またいきなりですわね...』
『それよりルビィがわたくしのヌテラを持っていきませんでしたか?見当たらないのですが...』
千歌「知らない!ヌテラってなんだよ!」
善子「おらぁ生徒会長あくしろよ!」
『善子さん!?というか貴女達どうしましたの...?何だかおかしいですわよ?』
千歌「おかしいのは監督だよ!!」
『何が何だか全くわかりませんわ...とにかく向かえばよいのですね』
千歌「そーだよ!ダッシュダーッシュ!!」
『そんなに急かさなくても...』ピッ
千歌「いょーし、ダイヤ来るまで踊るぞー!」
善子「おー!!」
理亞「どうすりゃいいんだ...」 千歌「かーっ!美味い!」
善子「ふへへへ...何だか部屋が大きくなってる〜」フラフラ
理亞「も、もうだめ!飲んじゃ」バッ
千歌「あーん?テメーなんだよ」
理亞「えっ」
千歌「お前さ、年下のくせに生意気なんだよ」
善子「そうよ!初めて会った時何様かと思ったんだから!」
千歌「ムカつく。1発シメる」グイ
理亞「えっ...ちょっ」
千歌「はぁー!」
理亞「!!」
ダイヤ「来ましたわ...」
ダイヤ「んなぁ!?」
善子「あ、ダイヤ!うぇーい!」
千歌「ダイヤッホー!」
理亞「助けて...」ポロポロ
ダイヤ「何をやっているんですの...?」
獺祭「やあ」
ダイヤ「お、お酒ぇ!?」 ダイヤ「千歌さん!?これはどういうことですの!?」
千歌「善子ちゃんが持ってきたんですー!」
善子「千歌さんがお菓子持ってこいって言ったじゃない!」
千歌「なんで酒なんだよ!」
善子「知らない!」
ちかよし「あっはっはっは!!」
理亞「助けて...」
ダイヤ「理亞さん、貴女も飲んだんですの?」
理亞「」フルフル
ダイヤ「あぁ良かった。こんなことが学校にバレてしまってはスクールアイドルの活動に支障が出てしまいますもの」
理亞「写真撮ったんだけど...」
ダイヤ「すぐに消せ」
理亞「え、でも未成年飲酒...」
ダイヤ「いい子ですから痛い目見たくありませんよね...?五体満足で函館に帰りたくありませんこと?」ゴゴゴ
理亞「ひゃい...」ビクビク
ダイヤ「とにかく今はこの二人を何とかしないと」
千歌「...」
善子「ちかしゃんどひたの?」
千歌「ぎぼぢわるい...」ウップ 善子「あーあ、ちかしゃんしんじゃったー!」
ダイヤ「千歌さん!吐くんならゴミ箱かお手洗いに!」スッ
千歌「...」プルプル
ダイヤ「大丈夫?」サスサス
千歌「フ-...フ-...!」
善子「ダーイーヤ!」ダキッ
ダイヤ「もう!なんですのこの酔っぱらい共は!!」
善子「むちゅちゅー」チュ-
ダイヤ「離れなさい!はーなーれーなーさーいー!!」グイ
千歌「ウッ!」
千歌「オロロロロロ」
ビシャビシャビシャ
理亞「あーあ」
ダイヤ「理亞さん、申し訳ないのですが1階から千歌さんのお姉様を呼んでいただけませんか?」
理亞「え...」
善子「私行ってくゆー!」フラフラ
ダイヤ「酔っ払いは大人しくしていなさい!!」 千歌「ハァハァ...ダイヤさん、すみません」
ダイヤ「口の中洗っておいでなさい」
千歌「うぅ...まだムカムカする」フラフラ
理亞「袋貰ってきた」
ダイヤ「ありがとうございます」
理亞「あとお水」
ダイヤ「ほら善子さん、これを飲んで」
善子「うぇへへ」グビグビ
ダイヤ「ほんっとに貴女達は...」
ダイヤ「せっかくチョコレートを持ってきたというのにこれじゃあ食べても意味がありませんわ」
理亞「あの...今日ずっといた」
ダイヤ「そうなのですか?珍しいですわね」
ダイヤ「では理亞さんにはあげなくてはいけませんね。はいどうぞ」
理亞「ありがと」
善子「いいないいなー!私も欲しいー!」
ダイヤ「酔っ払いはお黙りなさい!!」 ダイヤ「さて、わたくしは帰ると致しますわ」
善子「私もかーえるー」ゲコゲコ
ダイヤ「そんな状態で沼津まで1人で帰ることなんて出来ないでしょう。車を呼びましたからそれに乗って帰りなさいな」
善子「はぁーい」
理亞「(あぁそっか。ルビィの家って金持ちだった)」
千歌「ふぅ...少し落ち着いた」
ダイヤ「それは良かったですわ」
ダイヤ「チョコレート、机の上に置いておきましたから元気になったらお食べなさい」
千歌「ありがとうございます」
ダイヤ「...まぁ明日は会えなさそうですからまた今度ですわね」
ダイヤ「千歌さん、ハタチになるまで2度とお酒は飲んではいけませんからね」
千歌「はーい」 ブロロロロ
理亞「(黒塗りの高級車...)」
志満「えぇと、鹿角理亞ちゃんだったよね?」
理亞「えっ、あっ、はい...」
志満「お食事の準備できたから食べに来てくださいね」
理亞「あっそっか。私今日ここに泊まるのか」
志満「はぁ...ごめんなさいね今日はあの子のせいで」
理亞「いえ、とても楽しかった...です」
志満「元気になったらたっぷり叱らなくちゃね」
志満「学校とか大丈夫なのかしら...」
理亞「大丈夫だ、問題ない」
志満「だといいんだけど」
志満「あ、そうだ。家の前に肉片みたいなのあったんだけど、何かあったのかな?」
理亞「いえ、何も」
志満「気持ち悪いわねぇ...嫌がらせかしら」
理亞「...」 次の日 学校
濯「梨子ちゃんおはヨーソロー!」
犁子「おは曜ちゃん」
濯「おっ、今のはおはようと曜ちゃんをかけたんだね!」
犁子「説明しないで...」
濯「千歌ちゃんは?」
犁子「今日はお休みだって。何だか体調が悪いみたい」
濯「あらら...昨日あんなに元気だったのに」
濯「そういえば善子ちゃんも体調悪くて休むって連絡来たよー」
犁子「あの後何かあったのかな」
濯「じゃあ終わったら千歌ちゃんちにお見舞い行こうよ」
犁子「そうだね」
濯「...ねぇ、今気づいたんだけど梨子ちゃんそんなに胸あったっけ?」
犁子「えっ/////」
犂子「そ、そう言う曜ちゃんこそ髪の毛そんなに長かった!?」
濯「えぇっ!?」 聖艮「理亞、そろそろ学校よ」
理亞「眠い...」
聖艮「ふふ、旅行は楽しかった?」
理亞「うん」
聖艮「じゃあまた今度2人で千歌さんのところに行きましょうね」
理亞「姉様」
聖艮「ん?」
理亞「...何でもない」
聖艮「クスッ、変な理亞」
理亞「(姉様の胸がしぼんでいる...)」 おしまい
3人はどういう集まりなんだっけ?
お酒は二十歳になってから 残機制だと思ってたけど毎回パーツから組み立ててたのか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています