花丸「部室からいい匂いが……」クンクン
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花丸「このお腹に染みるいい匂い、もしかして……」
ーーースクールアイドル部 部室
ガチャリ
花丸「やっぱり、クッキーのいい匂いだ!」
千歌「あぁ、まるふぁんふぃふぁっふぁい(あぁ、まるちゃんいらっしゃい)」モシャモシャ
曜「ふぁっふぉー、まるふぁん(やっほー、まるちゃん)」モシャモシャ
花丸「……2人とも、食べながら喋るなんて、はしたないずら……」 まるちゃんふぁんふぃふぁふぁふぁいモヒャモシャ
これ気に入った! 花丸「ねぇ千歌ちゃん、このクッキーって、もしかして……」
千歌「そう、そのもしかして。梨子ちゃんの作ったクッキーだよ!」
花丸「やっぱり! ふふっ、美味しそうずら……」
曜「ほら、マルちゃんも食べよ食べよ!」
花丸「それじゃ、遠慮なくいただくずら。……そういえば、梨子ちゃんは?」
千歌「梨子ちゃんはトイレに行ったよ」
花丸「そうなんだ、じゃあ、後でお礼を言わなきゃ。……お手を合わせて、いただきますっ」パチン アーン パクーッ
モグモグ
花丸「ふふふ……ふぉいひぃふふぁ……(おいしいずら……)」ニコニコ
千歌「マルちゃんってば、食べながら喋るなんてはしたなーい」ケラケラ
花丸「……!?」
ゴクンッ
花丸「……自分で言っておいて、ごめんなさい……///」
曜「まあ、でも美味しいからね、はしたなくなってもしょうがないよね」ケラケラ
千歌「だよねー」ケラケラ 花丸「梨子ちゃんって、すごいずら。だって、こんな美味しいお菓子をたくさん作れるし」
千歌「ねー、そうだよねー」
花丸「ピアノも弾けて絵も上手で、お裁縫だってルビィちゃんくらいできるし」
曜「手先が器用だもんねー」
花丸「おまけに綺麗で、いつもなんだかいい香りがして……おらに無いものをたくさん持ってて、憧れちゃうずら……」テレテレ
千歌「ほうほう」ニヤニヤ
曜「ほうほうほーう」ニヤニヤ 曜「マルちゃんが、梨子ちゃんに対してそんな思いを抱いてたなんてね。意外だよ」
花丸「うん。最初は東京の人だ、って理由でちょっと怖かったけど……今はもうそんな風に思わないし、むしろね……」
千歌「むしろ?」
花丸「……あんなお姉ちゃんがいたらな、とか思ったりするんだぁ……///」
千歌「ほえー、マルちゃん大胆だねぇ」
花丸「大胆、だなんて……。ここに梨子ちゃんがいないから、こんなこと言えるわけで……」 曜「で、それからそれから?」
千歌「もっと梨子ちゃんへの思いを聞かせてよ、マルちゃーん」
花丸「……千歌ちゃん、曜ちゃん。なんでそんなに興味津々なの?」
曜「そりゃあ、梨子ちゃんへの憧れをたくさん聞きたいんだよー」
千歌「そうそう、ちょうど梨子ちゃんも帰ってきたし」
花丸「……へっ、り、梨子ちゃん帰ってきたの!?」ドキッ
梨子「こ、こんにちわ……花丸ちゃん……///」テレテレ 花丸「え、あ、えっと……梨子ちゃん、い、いつの間に……戻ってきたの……!?」アセアセ
梨子「えーっと、その……」テレテレ
花丸「だって、部室のドアを開ける音、しなかったずら!?」
梨子「それはね……あの……」
千歌「梨子ちゃん、最近鞠莉ちゃんに、『コーガ流忍者のドアを静かに開ける方法』を教わったから、実践してるんだよねぇ」
梨子「最近クセになってるの……音を殺してドアを開けるの……」モジモジ
花丸「なんてことを梨子ちゃんに教えるの鞠莉ちゃんは……!!」 花丸「こ、これはね、梨子ちゃん……!!///」カオマッカ
梨子「……///」モジモジ
花丸「う、うぅ……」
りこまる「……///」テレッテレ
曜「……おやおや、千歌ちゃんや。お互い、顔真っ赤にしてなんにも喋らないよ」
千歌「そうだね曜ちゃんや。これはなんだかじれったいね」
曜「そうですなあ」 千歌「……ここは、若い2人に任せて、チカたちお邪魔虫は退散するとしますか」
曜「そうしましょか」
ガタッ
ようちか「それでは、ごゆ……」
花丸「ちょっと待って! 置いてかないで、というか『若い2人』って何なの!? オラと千歌ちゃんたち、そんなに年は離れてないずら!!」 千歌「じゃあね、マルちゃん……」
曜「健闘を、祈るっ!」ケイレイッ
ようちか「それでは、ごゆっくり〜♪」
ガチャリ
花丸「ああああ、千歌ちゃん、曜ちゃん……!」アワワ 花丸(……どうしよう、梨子ちゃんと本当に2人きりになっちゃったよ……)
梨子「……ねぇ、花丸ちゃん……」
花丸「はっ、はいっ!」ビクッ
梨子「さっきのお話なんだけどね……あれって……」モジモジ
花丸「あれはその、えーっと、あれは……」
梨子「……あれは?」
花丸「う、う……嘘、嘘ずら!」 梨子「……嘘?」
花丸「そう、そうずら、さっき言ったことは、まるっきり嘘であって……!」
梨子「そうなんだ、嘘なんだ……」シュン
花丸(なんでそんなに落胆するの……!?)
花丸「……ご、ごめんなさい! さっき言った嘘は、う、……嘘ずら! 」
梨子「嘘の嘘、ってことは裏返って……やっぱり本当なの……?」
花丸「そ、そうだよ。だって、嘘をついたら仏様に怒られるから……」
梨子「そっか、本当なんだ、ね……///」テレテレ
花丸(ああ、もうオラって墓穴を掘っちゃった……もう、後戻りできないずら……) 花丸(恥ずかしい……恥ずかしくて、穴があったら入りたい……さっき掘った墓穴に入りたいずら……)
梨子「……花丸ちゃん」
花丸「はいぃ!」ドキッ
梨子「俯いてないで、顔を上げて……ね?」
ムクッ
花丸「……梨子、ちゃん……?」
梨子「あんまり見つめないで、梨子も……恥ずかしいから……///」カオマッカッカ 梨子「……花丸ちゃんが、私に対してそんな思いを抱いてたなんて、知らなかった……」
花丸「……ごめんなさい……」
梨子「謝らなくていいの。あのね……梨子もね、その……花丸ちゃんと同じことを、思ってたの……花丸ちゃんみたいな妹がいたらな、って……」
花丸「……えっ」 _____
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ダイヤさんがこのスレに興味を持ったようです 梨子「だって花丸ちゃん、梨子の作ったお菓子を、いつも美味しそうに食べてくれるでしょ?」
花丸「それは、梨子ちゃんの作るお菓子は本当に美味しいから……」
梨子「美味しそうに、にこにこ満面の笑顔で食べる花丸ちゃんを見て……すごく嬉しいし、とても可愛いな、って思ってたの……」
花丸「……まさか、梨子ちゃんがそんなこと……///」カオマッカッカ
梨子「できたら、独り占めしたいくらい、って……嫌だな、私ったらなんてこと言ってるの……///」カオマッカッカノカー 梨子「とにかくね。……梨子はね、花丸ちゃんに『お姉ちゃん』って慕われるの……とても嬉しいの」
ギュッ
梨子「だから梨子もね、花丸ちゃんのこと、これからは……ね……」
花丸「り、梨子おねえちゃ……」ドキドキ
梨子「なあに、……マルちゃん?」フフッ
花丸「……あああ、や、やっぱりは、恥ずかしいずら……///」カオマッカッカッカー ーーースクールアイドル部 部室前
千歌「……ふーむ、どうやら」
曜「作戦成功みたいだね……」
ようちか「……」グッ
善子「ねぇ2人とも。部室の前で聞き耳立てて、何してるのよ」 曜「ああ、よっちゃん」
善子「どうしたの、一体全体」
千歌「ふふん、それは言えねえなあ。よっちゃん」
善子「なんでよ、そんな隠すようなことなの?」
曜「まあ、取り込み中というか、ね」
善子「取り込み中?」
クンカクンカ
善子「このいい匂い……もしかして……クッキーの匂い! 梨子ちゃんお手製のクッキーの匂いね!」 善子「さては千歌ちゃんと曜ちゃん……梨子ちゃんのクッキーを独り占めしようとしてるわね!? ヨハネの悪魔的勘がそう囁くわ!」
曜「ち、ちげーし!」ドキッ
千歌「そんなんじゃねーし!」ドキッ
善子「明らかに動揺してるじゃない、やっぱり図星ね!……そこを退きなさい、2人とも!」
グイッ
千歌「ダメダメ! まだここは通せないのだあ!」
善子「ヨハネだって梨子ちゃんのクッキー食べたいの!」
グイグイッ 千歌「曜ちゃん、このままだと……!」
曜「よっちゃん!」
善子「何よ!?」
シュッシュッシュッ
曜「……今この部室のドアの前にバリアー張ったよ、バリアー!」
善子「……バリアー、ですって?」
曜「そうバリアー! 堕天使は通ることのできない、特殊なバリアー!」
善子「な、なんですって……!?」
千歌「おお、曜ちゃんにそんなことができるなんて……!」 善子「くっ……ただの人間ごときがまさかそんな芸当を……!」
曜「このバリアーに触れたら、堕天使の体なんてもう……とにかく大変なことになるよ!」
千歌「説明が具体性にかけてる!」
善子「……甘く見てたわ、曜ちゃんのこと。……こうなったら斯くなる上は……」
曜「……何をする気……?」
善子「……最終手段よ!」
善子「ヨハネの堕天使設定を捨てるだけ! 押し通る!」
千歌「うわっ、着脱自由だ!」
曜「身も蓋もない!」 善子「さあ、そこを退きなさいっ!」
グイッ
ようちか「ああ、取り込み中なのに!」
ガチャッ
善子「……あらっ」
花丸「ふふっ、ふぃふぉふぁんふぉふっふぃーふぉふぃふぃふぃふふぁ……///(梨子ちゃんのクッキー美味しいずら……)」
梨子「食べながら喋るのははしたないよ、花丸ちゃん……///」 善子「梨子ちゃんとマルちゃん……まさか、2人でクッキーを独占してたなんて……!」
梨子「よっちゃん、何の話かわかんないけど……クッキーはまだあるから、安心して?」ニッコリ
花丸「ほら、よっちゃんも食べるずら」ニッコリ
善子「言われなくたっていただくわ、とにかく、全部食べられる前で良かった」フフッ
アーンッ
パクーッ
善子「あぁ、ふぉいひぃ。ふぉっふぇふぁふぁふぉふぃふぁうふぁ(あぁ、美味しい。ほっぺたが堕ちちゃうわ)」
梨子「そう、ありがとう。よっちゃん///」
花丸「よっちゃん、食べながら喋るなんてはしたないよ///」
ゴクンッ
善子「あらごめんなさい。ところで、梨子ちゃん、マルちゃん。……なんでそんなに顔が赤いの……?」
梨子「……なんでだろうね、マルちゃん」
花丸「どうしてだろうね、梨子ちゃん」
りこまる「……ふふっ///」カオマッカッカッカー
善子「……?」
終わり 導入部的りこまる
曜ちゃんのバリアーは小学生の「バリアー張った!」的モーションを想像して頂ければ >>36
やっぱり『お姉さま』の方が良かったかな。 >>37
すまんただの感想だと思ってください
個人的にはさん付けとか好きだけどこの流れならちゃん付けが1番しっくりくる >>38
ちょっと迷ったんだけど、そう言ってくれると嬉しい
とりあえず今日はこれだけだけど、思いつき次第このスレにりこまるSS投下したい >>40
そう言われたらそうですね、次からは気をつけます りこまる好き
>>1乙やん
余計なお世話かもしれないけどここにダイヤさん入れたらもう百合の嵐の気がする ーーー浦の星 校門前
千歌「うー、寒いねぇー」
梨子「うん、夕方になって、少し風が吹いてきたね」
千歌「寒い時こそ……体を動かして温めるのだ! うぉっしゃー!」
梨子「千歌ちゃんは、寒くても元気一杯だね」フフッ
花丸「まさしく、『千歌ちゃん風の子元気な子』ずら」フフッ
千歌「曜ちゃん! ほら、いっくよー! 走るよ!」
梨子「それに比べて……」
曜「……ぇ、嫌だよ、寒いもん……」
梨子「寒いから曜ちゃん不機嫌になってる……」
花丸「千歌ちゃんと対象的ずら……」 千歌「曜ちゃん! 寒いの嫌いだから不機嫌になるのはわかる!」
曜「わかってるなら放っておいてよ……」
千歌「だから体を動かして、あっためるんじゃない! さぁ、あの夕日に向かってダーッシュッ! ダーッシュッ!」
グイッ
曜「ちょっと、引っ張らないでよ……」
千歌「ダンダンダダーン!」
曜「あー、助けてー梨子ちゃーんマルちゃーん……」
シュタタタタタッ
花丸「……行っちゃった……」
梨子「ダンダンダダーン、って何の掛け声なの……?」 梨子「……私たちも行こうっか。マルちゃん」ニッコリ
花丸「うんっ」フフッ
ヒュールリー ヒュールリーララー
梨子「……寒い……」ブルッ
花丸「大丈夫? 梨子ちゃん」
梨子「う、うん、大丈夫。……今日はマフラーを巻いてくるの忘れたから、いつもより少し寒いだけ……」ブルッ 梨子「……ひっくし」クシュンッ
花丸「あぁっ、梨子ちゃんくしゃみした……」
シュルシュル
花丸「梨子ちゃん。……オラのマフラー、巻く?」
梨子「えっ?それだと、マルちゃんが肌寒くなっちゃうんじゃ……」
花丸「オラは、大丈夫ずら。だから、梨子ちゃん、マフラーを巻いて?」
梨子「本当に、いいの……?」 梨子「それじゃあ、お言葉に甘えて。ありがとう、マルちゃん」
マキマキ マキマキ
梨子「ふふっ、暖かい……」ヌクヌク
花丸「それなら、良かったずら」ニコニコ
梨子「マフラーから、マルちゃんの甘くて優しい匂いがしてる……」フフッ
花丸「……そう言われると恥ずかしくなっちゃうから、やめて梨子ちゃん……///」 梨子「でも、本当に良かったの?」
花丸「大丈夫ずら、だってマルは健康だもん。ちょっとやそっとの冷たい風なんて……」
ヒュールリー ヒュールリーララー
花丸「……へくちゅん」クシュンッ
梨子「あら、くしゃみ。……マルちゃん、やっぱり寒いんじゃ……?」
花丸「平気、平気ずら。……うさぎさんが身を呈して旅人を救ったように、オラだって……」ブルッ 梨子「……マルちゃん。やっぱりこのマフラー、返すね」
シュルシュル
花丸「でも、それだと梨子ちゃんが……」
梨子「梨子のせいでマルちゃんが風邪ひいちゃったら、それこそ意味無いよ。……梨子は大丈夫、だってマルちゃんの……『お姉ちゃん』だもの」テレテレ
花丸「梨子ちゃん……」 マキマキ マキマキ
花丸(……マフラーから微かに、梨子ちゃんの匂いがする……///)
梨子「……ひっくし」クシュンッ
花丸「またくしゃみ……あのね、梨子ちゃん。……マルにね、寒さを和らげる名案があるんだけど……」モジモジ
梨子「……名案?」
花丸「……梨子ちゃんにマルがピッタリくっつくの。人肌で、温めるって言うと……ちょっと違うかもしれないし、恥ずかしいけれど……///」 花丸「ほ、ほら! おしくらまんじゅう、これはおしくらまんじゅうの理論ずら!だから……」アセアセ
ピタッ
花丸「……ねっ。……マルの体、湯たんぽみたいに暖かいでしょ……///」カオマッカッカ
梨子「すごく、暖かいよ、マルちゃん……///」カオマッカッカ
花丸「それじゃあ、帰ろ、……梨子ちゃん」
梨子「……うん、……マルちゃん」
終わり 1人で巻く用のマフラーを2人で巻くと長さ的に寸足らずになりそう
それはそれでロマンあるんだけど ーーースクールアイドル部 部室
ガチャリ
花丸「あっ、梨子ちゃん」
梨子「あら、こんにちわ、マルちゃん」
花丸「こんにちわ。まだ、誰も来てないんだね」
梨子「うん、私が一番乗りだよ」
花丸「ふふっ。なら、オラは二番乗りずら。千歌ちゃんと曜ちゃんは?」
梨子「2人は居残りで補習授業中。……小テストの点数、悪かったから……。よっちゃんと、ルビィちゃんは?」
花丸「……同じく、補習授業中ずら。ルビィちゃんは小テスト、あと1点足りなくて居残りになっちゃって。よっちゃんは……テストの回答が全部ズレてて……」
梨子「それは……2人とも残念だったね……」 花丸「ところで、梨子ちゃん。机にお裁縫道具が広がってるけど、何を繕ってるの?」
梨子「まだ人が来なくて時間があったから……これを、直してたの」
花丸「……クマの、ぬいぐるみ?」
梨子「そう。この子はね、ジャッキーちゃん、っていうの」
花丸「ジャッキーちゃん! 外人さんずら!」
梨子「いや、外人さん、ってわけでもないんだけどね……。日本生まれのキャラクターだから……」 梨子「腕のところがほつれかけてたから、補強も兼ねて、直してたの」
花丸「そうなんだ。……その、ジャッキーちゃん、なんだか随分年季が入ってる、っていうか……」
梨子「……やっぱり、くたびれて見える?」フフッ
花丸「お、オラ、別にそういう意味で言ったんじゃ……!」アセアセ
梨子「ふふ、ごめんなさい。……でも、マルちゃんの言う通り。だってこの子、梨子が小さな頃に買ってもらったぬいぐるみだもの」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています