曜「独裁国家」
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曜「Aqoursは梨子ちゃんのもの」
曜「表向きのリーダーは千歌ちゃん」
曜「でも千歌ちゃんを操っているのは梨子ちゃん」
曜「どんな反対意見もかき消され」
曜「担当の仕事が間に合わなければ嫌味を言われる」 千歌「曜ちゃん…」
梨子「そ、それから…っ」
千歌「…もう言わなくていいよ」
梨子「千歌ちゃん…!」
鞠莉「…………」
曜「…千歌ちゃん……!」
曜(全部、嘘なのに…) 果南→クソ雑魚メンタル
鞠莉→クソ雑魚メンタル
善子→クソ雑魚メンタル
花丸→クソ雑魚メンタル
ルビィ→クソ雑魚メンタル
あっ……(察し) メンタル強かったら梨子の軍門に下って曜を嵌めたりなんてしないから >>104
壊れるギリギリの加減でなぶられてるだけで強くはない 辞めて飛び込みに注力すればいいのに
一緒に居ても得るものもないし、新しい有益な友達を作ったほうがまし 善子「ねぇ、曜って今日布買いにきてるんでしょ?」
善子「ここにいたらばったり会っちゃうんじゃないの?」
千歌「…あ」
曜(やば…っ)
ピコンッ
曜:そっかー…
曜:今日は気分を変えて××百貨店に来てるんだ〜!何か買ってこようか?
千歌「…大丈夫みたい」
ブブブッ
千歌:大丈夫だよ〜ありがとう(*^◯^*)
曜「……」 メンタル強者なら曜に問い詰めて梨子に反抗するだろうからみーんなメンタル弱者よ 鞠莉「…もうこの話題は終わりにしましょう」
ダイヤ「そうですわね」
果南「じゃあこれ飲み終わったら帰ろうか」
花丸「…ずら」
梨子「あ、あのっ、今日話したこと曜ちゃんには言わないで…!」
梨子「もし話したってばれたら、私…!」
千歌「大丈夫、大丈夫だから」 曜推しだけど見てて辛いけど見ていたいこの気持ちはなんだろう ーーーーー
曜「翌日の練習の、みんなからの態度はいつもと変わらなかった」
曜「あの件がある前と変わらず」
曜「でもAqoursのみんなと一緒にいる時間が、減った」 ーーーーー
曜「あっ、2人とも、おはヨーソロー!」
千歌「おはよー」
梨子「あ、千歌ちゃんリボンめくれてるわよ」ゴソゴソ
千歌「えへへー。ありがと、梨子ちゃん」テレテレ
梨子「どういたしまして」
曜「……」 千歌「そうなの!そこでしいたけが…」
梨子「しいたけちゃんが!」
曜(3人で座れるように1番後ろに座ってたのに…)
曜(2人は前の、2人用のところに座った)
曜(…惨めだ)
曜(あの件以降で変わった数少ない千歌ちゃんの行動)
曜(千歌ちゃんもそれを疑うことがない)
曜(…この状態が当たり前のように座っている) プシュー
梨子「もうお母さんったらね…」
千歌「あれ、曜ちゃん降りないの?」
曜「…あ。降りるよ!」
プシュー
曜(降りないのとは聞いてくれたけど)
曜(千歌ちゃんは私を置いていく)
曜(もうずっとあの2人の横に並んでいない) 「あ、曜。おはよう」
曜「おはヨーソロー!」
曜「…」チラ
曜(席に着いてもまだ喋ってる…)
「曜ちゃんおはよーそろー!」
曜「ははは。おはヨーソロー!」
「からのー?」
曜「敬礼!」ビシッ
「あはは。そうだ、曜ちゃん今日は飛び込みの方には来るの?」
曜「あー…うん。行けそうだったら行くよ」 放課後
曜(今日、どうしようかな)
曜(行っても行かなくても…)
千歌「あ!教室にプリントわすれた!!」
梨子「えっ、一緒に…」
千歌「大丈夫!すぐ行くから先行ってて!」ダダダッ
梨子「え、ええ」
曜(速い…) 梨子「…おはヨーソローだっけ?」
曜「え?」
梨子「あと敬礼とか」
梨子「あれすごく痛いし気持ち悪いわ」
梨子「アキバにいるオタクじゃないんだからさぁ」
曜「でもヨーソローっていうのはパパの…」
梨子「そういうのもいらないから」 この梨子ちゃん誰かに似てるとおもったら草加に似てるな 梨子「曜ちゃんがヨーソローとかやるとこっちまで痛いって思われるでしょ」
梨子「ライブの時はともかくここではやらないで」
曜「でも…」
梨子「っはぁ…」
曜「っ」ビクッ
梨子「次は何て言われたいの?」 >>122
「千歌」背後から梨子が千歌の肩を掴んだ。
「あなたに涙は似合わない」
千歌の暗い眼差しに梨子の体がピクッと震えた。
「り、梨子ちゃん」
だが、それ以上千歌はなにも言えなかった。千歌の口を梨子の唇が塞いでいた。
Tシャツの下に梨子の手が入ってくる。
ブラジャーが引き裂かれ、白い乳房があらわになった。
やめて、梨子ちゃん!
千歌のスカートが一気に膝の下まで下ろされる。
千歌は激しく抵抗した。梨子の顔に爪を立て、胸を叩いた。 曜「…うぅ」
梨子「わかったならやめてちょうだい」
曜「……わかったよ」
ガラララッ
曜(部室、誰もいない…)
曜(梨子ちゃんと2人きり…気まずいなぁ)
曜(千歌ちゃん早く…!) 曜「ん?」
曜(何か落ちてる…)
曜「これ…千歌ちゃんの」
梨子「ん」
曜「?」
梨子「私が渡しておくから」
曜「い、いや千歌ちゃんには私が…」 梨子ちゃんの方が罪悪感や自己嫌悪でメンタルヤバいことになりそうだけどな 梨子「千歌ちゃん千歌ちゃんって」
梨子「しつこいのよ」
梨子「さっさと渡して」
曜(梨子ちゃんに取られたくない)
曜(これ…キーホルダーを渡したら千歌ちゃんの全てが梨子ちゃんの物になってしまう気がした)
曜「い、いやだ」
梨子「はぁ?」
梨子「大体、千歌ちゃんのどこがいいの?」
梨子「あんな輝き輝き言って。私につきまとって…」
曜「ッッ!!!」ガタッ ドンッ!!
曜「千歌ちゃんをッ!!悪く言わないでッッ!!!!」
梨子「…気持ち悪」
曜「………!」パッ
曜「はあっ、はあっ」
曜(ゾッとした) 千歌「………曜ちゃん?なに、してるの…?」
曜「!」ビクッ
曜「ち、千歌ちゃん、これは、ちが…」
千歌「…よっ曜ちゃ…っ」ポロポロ
千歌「最低だよ…っ!!」
曜「……ぅあ」
曜「千歌ちゃ…ちが、違うんだよ…」 ルビィ「こんにち…は…」
花丸「なにが…?」
善子「っリリー!!」ダダッ
曜「梨子ちゃんが…梨子ちゃんが……」グスッ
千歌「曜ちゃんのこと…信じてたのに……ッ!」
千歌「梨子ちゃんが曜ちゃんのこと悪く言っても…きっと梨子ちゃんの気のせいだって…」 善子「どいて!」
曜「ぅわ…っ」ドンッ
善子「大丈夫?リリー…!」
梨子「うぅ…」
タタタッ
鞠莉「曜…!」
ダイヤ「ルビィ!?一体何が…!?」
ルビィ「う…うゅ…っ」グスグス 果南「なんで…」
鞠莉「…曜、なんでこんなことを?」
曜「ち、違うの……りっ梨子、梨子ちゃんが…」
梨子「曜ちゃん…なんで……!」ニヤ
千歌「………うぅぅ」グスッ 梨子は言うまでもないけど
梨子が曜を悪く言ってもスルーでその逆は許さない千歌も相当なクズっぷりだな 気のせいだと思ってた(梨子の被害妄想がすぎるだけだと思ってた)のに
その現場を目の前で見てしまったってのが痛い しかしなんだか既視感があるな
千歌に良い顔しながら曜には千歌の悪口を言ってキレさせてさらにそれが千歌の誤解を招く展開
ラブライブ二次創作ではなくどこかで 逆に曜が抜けてアクアが梨子に食いつぶされてズタボロになる方がスカッと感ある ジュニアユースクラスの飛び込み選手として生きていくしか…… 花丸「もう、どうしたらいいかわからないよ……」グスッ
善子「なんで…なんでリリーにばかりこんな酷いことするのよ…っ!」バッ
曜「ひっ!」
ガシッ
果南「…善子ちゃん」
善子「ご、ごめんなさい…」 ダイヤ「よ、曜さ」
曜「どうしてッ!!」
ダイヤ「っひ…」ビクッ
曜「なんでみんな信じてくれないのッ!!」
曜「私じゃないのに…私じゃないのに…っ!」
ルビィ「…ぅぁあ…っ!!」ガクッ
ダイヤ「る、ルビィ?」
ルビィ「ごめんなさいっ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…っ」ブツブツ
ダイヤ「ルビィ、どうしたんですの?なんであなたが謝る必要が…」
花丸「る、ルビィちゃ…」 曜「は、花丸ちゃんだって…っ!ルビィちゃんだって…っ」
曜「わた、私の…」
花丸「あ、あれはり、りこ、梨子さんがッ」
花丸「オラは、る、ルビィちゃんを守りたくて…」
花丸「梨子さんが…っ」ガクガク 千歌「り、梨子ちゃん?花丸ちゃんが言ってるのって…」
梨子「………」グスッ
千歌「き、聞き間違いだよね?」
果南「何とか言ってよ…」
果南「答えてよッ!!」 善子「リリー、大丈夫よ」
善子「落ち着いて、本当のことだけを話して…?」
善子「私と契約を結んだのだから…」
善子「私のリトルデーモンはそんなことしてないわよね……?」グスッ
鞠莉「善子…」
梨子「…………」
梨子「……あーあ」 でもこれで梨子だけ死んで周りは無罪はスカッとしねえぞい ーーーーー
曜「…その後のAqoursは」
曜「梨子ちゃんの言葉に善子ちゃんが泣き叫び」
曜「千歌ちゃんは放心したまま」
曜「ルビィちゃんと花丸ちゃんの懺悔にダイヤさんは嗚咽を漏らした」 見捨てた3年も共謀したルビまるも無能なちかよしもまとめて死んでほしいわ 曜「果南ちゃんは顔を手で覆いながら涙を流し」
曜「鞠莉ちゃんは部室から出ていってしまった」
曜「そして私は」
曜「私は…」 曜「私はAqoursを抜けた」
曜「次の日、千歌ちゃんに退部届けを突き出して」
曜「…私は飛び込みに専念することに決めた」 曜「そして嬉しいことに実力が認められて」
曜「海外へ留学することを勧められ…」
曜「……私はそれを受け入れた」 曜「見送りには千歌ちゃん、果南ちゃん、鞠莉ちゃん、ダイヤさんが来てくれた」
曜「ダイヤさんはルビィちゃんの行いを謝罪した」
曜「…でも、やっぱり許せなかった」
曜「ダイヤさんからの謝罪は曖昧な返事を返した」 曜「果南ちゃんと鞠莉ちゃんからはもうすぐAqoursが解散するのだと聞いた」
曜「梨子ちゃんもその頃には東京に戻るらしく」
曜「どこか安心したような顔をしていたけれど」
曜「見て見ぬふりをしてまで守ってきたAqoursが壊れてしまったこと」
曜「…そしてそれが2回目であったことで」
曜「後悔の色がにじんでいた」 曜「結局あれから千歌ちゃんとは一回も話していない」
曜「教室でも1人でうつむいていた」
曜「見送りの時も目が合うと気まずそうにそらすだけで」
曜「最後のお別れの時も手を振り返してくれることはなかった」 曜「ルビィちゃん、花丸ちゃん、善子ちゃんは」
曜「あの件がショックだったのか…」
曜「そのまま家に引きこもってしまったらしい」 こういう胸糞悪い系の話ってなんで見入っちゃうんだろうな 曜「…梨子ちゃんは」
曜「梨子ちゃんはあの件以降、Aqoursの練習にもいかず」
曜「Aqoursの誰とも…千歌ちゃんとも話していない」
曜「梨子ちゃんのお母さんからは謝罪をもらったけど」
曜「梨子ちゃんからは謝罪どころかあいさつの返事すらもらっていない」
曜「また音ノ木坂へ戻りピアノを続けるらしい」 曜「独裁国家は終わった」
曜「Aqoursを…私達をめちゃくちゃにしたまま」
曜「…浦の星女学院は来年度、廃校になることが決定した」 終わり
梨子推しの人ごめん
初のSSです
保守してくれた方、ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございました 乙
曜ちゃんの独白形式だから無理だろうけど最後の最後にもうちょっと梨子ちゃんの心情分かれば良かった 起承 結だけで終わってた
テーマ不明なまま何を書きたかったんや 乙
初ssとは思えないくらいよかった
また書いてくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています