果南「ダイヤのほくろから毛が生えてる…」
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果南「うわぁ…」
ダイヤ「どうしました?」
果南「あっ…いや〜……えーっと……?」
ダイヤ「果南さんらしくありませんわね…はっきりおっしゃったらどうでしょうか?」
果南「な、何を……?」
ダイヤ「来週の英語のテストが気になっているのでしょう…?」
果南「て、テスト!?」
ダイヤ「ええ。 今回は範囲が広いですから……私のノートを貸してあげます」
ダイヤ「本来このようなことはいけませんが、休学していたため仕方ありません」
果南「あ、あ〜、うん、そうだね…」
ダイヤ「分からないところは何でも言ってくださいね」
果南(言えるわけないじゃん)
果南「うん、あ…ありがと……」 ダイヤ「皆さんお待たせいたしました」
曜「あっ、ダイヤさん達だ、おはヨーソロー♪」
花丸「ふむっ!むぐむぐっ!!」
善子「ずら丸!食べながらしゃべるんじゃないわよ!!」
果南「えー、もう皆食べてるの?」
梨子「はい…ちょっとおなかすいちゃったねって話してたら」
ルビィ「千歌ちゃんが……」
千歌「えー!?私のせい!?」
鞠莉「ふーん、ナルホドー…ちかっちのお腹が悲鳴をあげちゃったのねー?」
千歌「は、はい…//」 ダイヤ「まあ仕方ありませんわねっ!」
千歌「お咎め無し!?やったー!」
ダイヤ「千歌さん…」
果南「千歌らしいや……」
\あはははっ!/
おわり (^8^)げつようび
果南「何、用事って」
鞠莉「昨日のコレ……」
果南「昨日の"コレ"…ってまさか!」
鞠莉「ピーンポーン♪さっすがは果南!」
果南「っていうか、なんでダイヤのほくろ毛なんか持ってるの?」
果南「……ナニに使うの?」
鞠莉「ちょっと、誤解よ誤解!」
鞠莉「そんなゴショーダイジに取っておくものじゃないでしょ?」
果南「そりゃそうだけど…だったら何で持ってるの?」
鞠莉「コレ、おかしくない?」
果南「今更!?私が笑ってた時は笑うのは子供までだって言ったくせに……」 鞠莉「ノーノーノーよ!ファニーの方のおかしいじゃなくて、ワンダーの方のおかしいが近いのかしら?」
果南「ワンダー?…不思議ってこと?」
鞠莉「イェス!だっておかしいでしょ?」
果南「うーん?」
鞠莉「このほくろ毛のことに果南が気付いたのはいつ?」
果南「昨日。 日曜日の昼過ぎだけど」
果南「それがどうかした?」
鞠莉「その前の日は何してたの?」
果南「土曜日?うーん、いつもみたいに昼からダンスの練習してただけじゃ…」
果南「あっ!!」
鞠莉「気が付いた?」 鞠莉「そう!土曜日、ダイヤのほくろから毛は出てなかったわよね?」
果南「うん、間違いないよ」
果南「土曜日はダイヤの表情がいいよねって話になって、部室で録画したダイヤスマイルを皆で見たから」
果南「その時に生えてたら、千歌が何て言ってたか分かったもんじゃない……」
果南「鞠莉が言いたいのはつまり──」
鞠莉「ええ、丸一日も経たずにダイヤのほくろから3.65 cmの毛が生えたのよ!」
果南「ほくろの毛ってそんなに伸びるスピードが早いの?」
鞠莉「ほくろの毛は黒くて太くて丈夫な毛になることが多いの」
鞠莉「他の毛と比べて長く見えるのは、そもそも毛が伸びるための栄養がたくさんあるからっていうのと」
鞠莉「頑丈だから抜けずにずっと伸び続けるからなのよ」
鞠莉「つまり、いくら栄養豊富だからって言ってもそんなに早く伸びたりはしないわ」
果南「へー……」
果南「でも一日足らずで伸びたってことは何かの異常……」
果南「まさか…!」 鞠莉「落ち着いて果南」
鞠莉「果南が思ってることはほとんどありえないみたいだから♪」
鞠莉「ほくろだと思わせておいて実は癌……」
果南「うん…」
鞠莉「そういう話はよく聞くけど、癌のほくろ…メラノーマから毛はほとんど生えてこないのよ!」
果南「そうなの?」
鞠莉「ええ、だって癌って他の細胞より早く増えるから栄養もたくさん必要なのよ」
鞠莉「だから癌細胞さんはほくろ毛なんかにはびた一文だって栄養をあげたくはないみたいなの!」
鞠莉「つまり、ほくろ毛が出てるってことは健康で良質なほくろの証なのよ」
果南「へぇ〜…」
果南「でも、だったら…コレは一体……」 鞠莉「いい、果南?」
鞠莉「ダイヤのほくろ毛だったもの…」
鞠莉「これは、ほくろ毛じゃないわ」
果南「あはは…もう帰っていいかな?昼休みも終わっちゃうし」
鞠莉「ちょっとぉ!マリーは大マジメなのよ!」
果南「うんうん、鞠莉も理事長生活で疲れているもんね、よしよし」
鞠莉「撫でないで!」
果南「ハグにする?」 鞠莉「最後まで真面目に聞いて、果南…」
果南「あー、もうすぐ予鈴だね。 手短にね」
鞠莉「もうっ…」
鞠莉「この毛の様なもの…たぶんまだ生きているわ」
果南「5限目は体育が中止になって英語だったよね」
果南「鞠莉との会話すっごく捗るから楽しみにしてるよ」
鞠莉「果南!!」
果南「大きな声出してどうしたの?」
鞠莉「ダイヤのほくろ毛の長さを測ってみてちょうだい!」
果南「うん…それで鞠莉の気が済むなら……」 果南「うーん、3.7センチくらいかな?鞠莉の言ってた数字とほぼぴったりだよ」
鞠莉「私が長さを測ったのが今日のお昼ごはんの後…」
鞠莉「今から30分前くらいよ」
鞠莉「その時から…少し伸びているわ」
果南「いやいや、さすがに測り間違えただけじゃない?」
鞠莉「いいえ…昨日ダイヤのほくろから抜いた時は2 cmくらいだったもの……」
鞠莉「1時間に0.1センチは伸びてる計算よ」
果南「うーん……いわれてみれば昨日よりちょっと長いような?」
果南「でもそれって毛孔の根元が皮膚の奥にあるからじゃないかな」
果南「抜いた時は見えてた時の長さより長いって言うのは普通だしさ」 鞠莉「分かったわ」
果南「良かった、それじゃあ教室に戻ろうか」
鞠莉「これを見て」
果南「プリン?」
鞠莉「ええ。 部室の冷蔵庫からくすねてきたダイヤお気に入りの抹茶プリン♪」
鞠莉「このプリンにダイヤの毛をセット…」
果南「うん」
鞠莉「見て」
果南「うわぁ……」
鞠莉「ふふっ、面白いでしょ?」
鞠莉「プリンに植えるとうねうねと動くのよ…」 果南「どうするの、これ……」
鞠莉「とりあえずダイヤには内緒で調べるしか──」
ダイヤ「だったらちゃんと隠しなさい」
鞠莉「ダイヤ!」
ダイヤ「授業前に席にも着かずこんなところでコソコソおしゃべりなんて……」
ダイヤ「本当にぶっぶーですわよ?」
ダイヤ「話は聞かせていただきました」
果南「ダイヤ…」 ダイヤ「果南さん、そう心配そうな顔をせずとも……」
ダイヤ「私は特に異常はありませんわ」
果南「それならいいけど…」
ダイヤ「それに、鞠莉さんがプリンに毛を植えてるところを私達以外の誰かに見られたら…」
ダイヤ「学校は明日にも廃校になりAqoursは解散、廃校の引き金となったプリン植毛事件の責任を感じて鞠莉さんは再留学……」
ダイヤ「梨子さんは東京に再び転校、曜さんは船舶の免許をとるために専門学校へ…」
ダイヤ「善子さんは事件をネタにYoutuberになり、果南さんは家業を引き継ぎ…」
ダイヤ「花丸さんはカズオイシグロの小説に影響を受けて臓器提供なんてことに……」
果南「あはは……」
鞠莉「はいはい、プリンは冷蔵庫に隠しておけばそんな怖い未来にはならないから大丈夫よダイヤ♪」
鞠莉「この毛は放課後にどこかの研究所あたりにでも提出してみようかしら?」
果南「うん、そうだね」
果南「毛のことばかり考えていたらノイローゼになっちゃうよ」
ダイヤ「ふふっ」 鞠莉「それじゃあマリーの英会話レッスンに行きましょう♪」
ダイヤ「ええ!鞠莉さんのスラングの話は聞いていて面白いですからね」
果南「"Why the hell"でなんでやねん!みたいなツッコミになるんだっけ?」
鞠莉「そうそう!他には──」
???「くんくん……」
???「やっぱり!おねぃちゃのプリンの匂いだぁ♪」
???「でもなんで理事長室の冷蔵庫にプリンがあるんだろ??」
???「もしかして!鞠莉ちゃんもおねぃちゃのプリンの良さに気がついたのかなぁ…」
???「でもおねぃちゃのプリンは…ルビィだけのものだもん!」
???「…うん、美味しい♪」 果南「はい全員そろったね」
ダイヤ「本番まであと一週間、皆さん頑張りましょう」
千歌「今日も練習頑張るぞー♪」
梨子「ふふっ、千歌ちゃん昨日からご機嫌だね」
千歌「Aqoursの皆と練習するのも楽しいけど遊んだりするのも楽しいんだもん!」
曜「うんうん!」
善子「これが私の求めていたリア充っ!」
花丸「善子ちゃんもずっとはしゃいでいたずら〜」
善子「べっ、別にいいじゃない!」
花丸「ルビィちゃんも楽しかったよね?」
ルビィ「ええ。 私も楽しませていただきましたわ」
花丸「ルビィちゃん?」 善子「なによ急にダイヤなんかの真似して」
ダイヤ「『ダイヤなんか』とは何ですか!善子さん!」
善子「そ、そう言う意味じゃないわよ!」
善子「だってルビィがダイヤみたいな口調してたから!」
ダイヤ「ルビィの口調?」
ダイヤ「どうかしましたか?ルビィ」
ルビィ「ダイヤお姉さま、私は大丈夫ですわ」
ダイヤ「ルビィ!?」
善子(ずら丸……ルビィとダイヤってケンカでもしてるの?)ヒソヒソ..
花丸(えっ!?オラは別にそんな話聞いてないけど……)ヒソヒソ... ルビィ「お姉さま、みなさま、早く練習を始めましょう。 ラブライブ!予選まであとわずかですから」
ダイヤ「は、はぁ……」
鞠莉「ダイヤ口調のルビィもプリティね♪」
果南「でもどうして口調が……」
果南「家で何かあったの?ダイヤ……」
ダイヤ「いえ、昨日も特に何も変わりはなかったと思いますが……」
善子「今日の授業中も特に変な感じはしなかったわよ?」
鞠莉「そうデスか…」 鞠莉「オーマイガー!理事長室に忘れ物をしたのを忘れてたわ〜〜!!」
ダイヤ「全く……」
鞠莉「だから5分後から練習を始めましょう♪」
鞠莉「それでいいわよね、ルビィ?」
ルビィ「鞠莉さんがそうおっしゃるのなら…」
ルビィ「その代わり、練習は5分延長ですからね」
鞠莉「oh...」
鞠莉「果南もついてきてくれるわよね?」
果南「えっ!?ちょっ…鞠莉!?」 鞠莉「……明らかにおかしいわよね」
果南「うん…」
鞠莉「このマリーの勘正しければ……」
鞠莉「やっぱり……」
果南「やっぱりって……?」
鞠莉「植毛プリンが見つからないように冷蔵庫に入れておいたのだけれど……」
鞠莉「無くなってるのよ」
果南「ええ!?」
果南「まさかダイヤのほくろ毛共々姿を消したってこと!?」 鞠莉「それだったらまだ良かったんだけどね……」
鞠莉「ほら」
果南「プリンのカップ?」
鞠莉「ええ、ゴミ箱の中に捨ててあったのよ」
果南「って言うことは誰か食べたってこと?」
果南「…もしかして!」
鞠莉「そうよ!そしてその誰かさんはルビィよ!」
鞠莉「おそらくルビィがダイヤのほくろ毛が植えられたプリンを食べて……」
鞠莉「ほくろ毛に精神を乗っ取られた……」
果南「あはは……まさか…」
鞠莉「さっきのあれを見てもそう言える?」 ルビィ「ふふっ♪」
鞠莉「ルビィ!」
鞠莉「いえ……ダイヤのほくろ毛…!」
ほビィ「流石は鞠莉さん……」
ほくィ毛「こんなに早くバレてしまうとは…」
ほくろ毛「お見事ですわ!」
鞠莉「ルビィの体を乗っ取って、一体…何が目的なのよ!?」
ほくろ毛「私の望みはただ一つ…」
ほくろ毛「このまま過ごさせていただくことですわ」
果南「このまま過ごすって…?」
ほくろ毛「分かりませんの?果南さん…」
ほくろ毛「このまま私がルビィになるということですわ!」
果南「いやごめん、さすがにちょっと分からないかな……」 ほくろ毛「ダイヤは網元…というのは昔の言い方ですわね」
ほくろ毛「今では漁協と言いますが、漁協の跡取りとして相応しい様に習い事などを教え込まれてきました」
ほくろ毛「ダイヤは進んでその道を目指していました…」
ほくろ毛「しかし、知らず知らずのうちに敷かれたレールという決まった未来に反発したいという気持ちが芽生えてくるようになりました」
ほくろ毛「そしてついに昨日、その気持ちが爆発し私が生まれました」
ほくろ毛「つまり、私はもう一人のダイヤ……」
果南「昨日って…?松月の女子会のこと?」
ほくろ毛「ええ……」
ほくろ毛「ダイヤは常日頃から、皆様のことを羨ましく思っていました……」 ほくろ毛「善子さんのように本当の自分を出してみたい!」
ほくろ毛「曜さんのようにスクールアイドルの衣装を作製してコスプレしたい…!」
ほくろ毛「鞠莉さんのようにもっと皆様とボディランゲージで接したい……!」
ほくろ毛「花丸さんのように姉としてではなく友達としてルビィとお話がしたい」
ほくろ毛「梨子さんのように想いを寄せた友達と一緒に居たい…」
ほくろ毛「果南さんのように早朝も夜遅くも特訓してレッスンをもっと頑張りたい……」
ほくろ毛「ルビィのようにもっとスクールアイドルのことを知りたい……」
ほくろ毛「そして、千歌さんのように自分の決めた目標に向かって走りだしたい……輝きたい……と」
果南「ダイヤ……」
ほくろ毛「どうして私だけが──」
ダイヤ「違いますわ…」 ほくろ毛「ダイヤ……」
ダイヤ「全てが違うとは言いませんが…」
ほくろ毛「何が…」
ほくろ毛「何が違うというのです!」
ほくろ毛「すべて貴女が抱いていた感情…!」
ほくろ毛「それさえも抑えつけて黒澤家のために、敷かれたレールのために生きるというのですか…!」
ダイヤ「ええ…」
ほくろ毛「どうして……」
ダイヤ「それはもちろん黒澤家のためですわ」
ほくろ毛「…ッ!」
ダイヤ「そして……」
ダイヤ「ルビィのため、ですもの」 ほくろ毛「ルビィの……ため…」
ダイヤ「今の私がいなかったら、私が自由奔放な生活をしていたら…」
ダイヤ「そのしわ寄せは全てルビィにいくのですよ……?」
ほくろ毛「……」
ダイヤ「そのようなことは……」
ダイヤ「私の身にどのようなことが起ころうとも、そのようなことだけはあってはなりません」
ほくろ毛「自分を犠牲にしてでもですか…」
ダイヤ「ええ……」 ダイヤ「そして、すみません」
ダイヤ「私が未熟だった為、貴女にも辛い思いをさせてしまいました……」
ほくろ毛「……」
ダイヤ「ですから、ルビィの身体は差し上げるわけにはいきません……」
ほくろ毛「今更そのようなことを言われても……もう……」
ダイヤ「ほくろ毛……」
ダイヤ「いえ…もう一人の私……」
ダイヤ「もう一度、考え直していただけませんか」 ダイヤ「ルビィの身体から離れて私の身体に戻って…」
ダイヤ「それでも駄目だと判断したら……」
ダイヤ「その時は私の身体を差し上げますわ」
ダイヤ「もちろん、ただで差し上げる程私も弱いつもりは有りませんが」
ほくろ毛「……ダイヤ」
ほくろ毛「……」
ダイヤ「そして、私の気持ちを代弁してくださって…」
ダイヤ「ありがとうございます……」
ほくろ毛「……こんな私にお礼を言うなんて…」
ほくろ毛「ずるいです……」
ほくろ毛「ダイヤ……」
ダイヤ「ほくろ毛…」
チュッ 千歌「いやー、昨日は大変だったみたいだね〜〜」
ルビィ「うぅ…ごめんなさい」
梨子「ルビィちゃん…」
善子「プリンとアイスの食べ過ぎで気を失うくらいお腹が痛かったって、何考えてんのよ!」
花丸「オラも気をつけるずら……」
善子「アンタはその胸の余分な脂肪をどうにかしなさい!」
曜「あっはは♪でもこれから気をつければいいよね、ダイヤさん?」
ダイヤ「えっ、ええ…そうですわね」
鞠莉「ふふっ♪」
果南「ふふっ♪」 鞠莉「かなーん!」モミモミ
果南「ちょっと!いきなりどうしたの鞠莉!?」
鞠莉「ほら、ダイヤも一緒に♪」
ダイヤ「そっ…その私は……!」
鞠莉「ほーらぁ〜発散しなきゃ♪」
果南「訴えるよ!」
ダイヤ「ふふっ♪」
鞠莉「うっふふ♪」
果南「あはは♪」
三人「あははっ♪」
おしまい 最後まで読んでいただきありがとうございました
ほくろの毛=良性は定説のようですが、色や形がおかしいと思ったら
かかりつけの病院等で診察されることをお勧めいたします それまで我慢してたのに
>ダイヤ「ほくろ毛……」
で噴いてしまった また忘れた頃にほくろ毛再び編書いてほしい
化物語の委員長猫みたいに スイポに乗っ取られたりほくろ毛に乗っ取られたり大変だなぁ… 新日本プロレスをブシロードさんが買収した時に
ブシロードの木谷オーナーが記者会見で約束したこと
「創業者をリスペクトします。アントニオ猪木さんを大事にしたい」
その後、実行されてないみたいですけど。。。
嘘つきはアカンですよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています