0001名無しで叶える物語(茸)@無断転載は禁止
2017/09/03(日) 12:18:21.63ID:L1lYqfe+バシッ
香澄「えー、そんなに変かなぁ? んぅー……」
りみ「んなことどうでもいいからさっさと買ってこいっつってんだよっ!」
香澄「でももうすぐ授業始まるよ? 終わってから購買に行けば」
りみ「はぁ? 今から行かなきゃお昼休みに間に合わねーだろ、このアホ! おまえが向かうのは商店街にあるやまぶきベーカリーなの! そこのチョココロネしか私は認めないからっ!」
香澄「え、えぇー……授業サボるのはダメな気が」
りみ「てめーのキラキラ頭じゃ授業受けても受けなくても大差ねーだろっ、どーせダメダメなんだからとっとと行ってこいよっ!」
バシバシッ
香澄「うーん…」
沙綾「まぁまぁ、牛込さん。ちょうどあたしチョココロネ持ってるからさ、これで勘弁してあげてくれない?」
ガサッ
りみ「チョココロネ〜♪」
パァー
香澄「ありがとー、さーやー! こわかったよぉー!」
沙綾「よしよし。中学までは大人しい子だったのに、どうしちゃったんだろ……牛込さん」