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オフ大会総合スレPart1657 ※転載厳禁
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0001現場の名無し(光) (３段) (ｱｳｱｳｳｰ Sa4f-/Oko)
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2023/01/17(火) 07:42:03.99ID:6gmjdvgqa
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最新放送
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【大会結果やプレイヤー情報サイト】

start.gg:トナメや順位、参加者など大会情報全般
https://www.start.gg/
Smashdata.gg: 国内国外大会の結果・直接対決のデータなどを網羅
http://smashdata.gg/
Smash Record: 国内大会の結果まとめ
http://smashrecord.harukisb.net/
Smashwiki: プレイヤー毎の大会結果まとめ
http://www.ssbwiki.com/Smash:[ここにプレイヤー名]
Smashboards: 小・中規模大会も含めた海外大会の結果&使用キャラまとめスレッド
http://smashboards.com/threads/ssbu-tournament-results.464865/

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※前スレ
オフ大会総合スレPart1656 ※転載厳禁
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オフ大会総合スレPart1655 ※転載厳禁
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/livefield/1673683165/
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0002現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟ Sdea-gD8h)
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2023/01/17(火) 08:08:22.06ID:bOryLFSgd
●国内大会
01/21 九龍(福岡/256)
01/21 クロブラ(神奈川/80)
01/22 ヒロスマ(広島/96)
01/28 グランドスラム(愛知/256)
01/29 DELTA(東京/64)
01/29 兵庫県スマブラ対戦会(兵庫/96)
02/04 スマバト(大阪/256)
02/04-05 篝火(埼玉)
02/11 HEROES(東京/192)
02/11 ジョウスマ(兵庫/64)
02/18 岡スマ(岡山/128)
02/18-19 ROCKON!!(山形/192)
02/25 クロブラ(神奈川/80)
02/26 WAVE(東京/128)
03/05 マエスマTOP(大阪)
03/12 西武撃(東京/384)
03/18 HST(北海道/128)
03/25 スマバト(大阪/256)
04/15 SmashOpen(山形/64)
04/22 スマバト(大阪/256)
05/03 東劇(宮城/64)
05/13-14 DreamHack Japan(東京)
05/21 スマバト(大阪/256)
05/27-28 HST(北海道/256)
??/?? マエスマ(招待制)

●海外大会
01/20-22 GENESIS(summit1枠)
日本勢:しょーぐんすいのこFILIPなおれぽよっシィあcolaてぃーがくとシグマかめめ
03/10-12 Collision
03/??-?? SmashUltimateSummit
05/13-14 LTC
05/19-23 BoBC
05/26-28 MomoCon
07/21-23 GOML
09/08-10 Riptide
0008現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 054d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:37.87ID:/sjSZHTd0
k3a44n6pn7nisavt8r3r5opg9tpe27xi
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0009現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:37.90ID:5jB3cqdF0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0010現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 01ee-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:38.57ID:J3kKexbV0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0011現場の名無し(熊本県) (ﾜｯﾁｮｲ 5988-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:37.89ID:ThMFnhQ50
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0012現場の名無し(大阪府) (ﾜﾝﾐﾝｸﾞｸ MM5a-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:37.93ID:5bBsiqs+M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0013現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:38.12ID:p6PTp+kA0
4woy7kfs1664ddsa5zfq2o28onvfrahv
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0014現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:38.65ID:kKe7oW0La
ww63ya13m9ddvji0tbwq5pa9f6c15s3w
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0015現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:38.45ID:eWa4udYE0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0016現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 06a4-I2rX)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:37.98ID:npHIEdNV0
pcbk5nwrm6aemuthbkxeguq9gfv2p933
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0017現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟﾌﾟT Sdea-+pVp)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:39.60ID:1qz+bL3Kd
7srftov2cqpsknr6tc55mho6o1psffew
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0018現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 06a4-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.44ID:pQ/+oH6b0
eqq5g5mut5esxeak7uqb64gko7tnmg92
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0019現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 214d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:40.91ID:xsxVEoht0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0020現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 6588-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.06ID:Q42q4mvZ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0021現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ c512-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:40.66ID:lRIdqinq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0022現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ ed94-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.12ID:k0sDSutS0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0023現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.76ID:cRz72xd40
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0024現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ cdab-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.19ID:9lHlydWq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0025現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sdca-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.44ID:s3aKpA48d
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0026現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.32ID:pxyM+1c+d
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0027現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.42ID:pT08dMb00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0028現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟﾌﾟT Sdea-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.14ID:3saF7lqed
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0029現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.49ID:EeT8aRRB0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0030現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:39.16ID:AuSkC/V8a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0031現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:38.66ID:t8yvbIG/a
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0032現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.31ID:zlyWS+bt0
3r5cpki1zddybomo1ywhn1xipwxnf7m5
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0033現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.16ID:wpb3wc+9a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0034現場の名無し(奈良県) (ﾜｯﾁｮｲ 3e90-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:38.98ID:RX6dCX3E0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0035現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.76ID:yXBXDFhw0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0036現場の名無し(兵庫県) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:38.77ID:RJM8wvg4M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0037現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 9528-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.31ID:UUnEHiuP0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0038現場の名無し(東京都) (ｸｽﾏﾃ MMf2-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:38.87ID:j7az/TKyM
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「あれからもう四年か…」
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0039現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.50ID:WT+hGrZcd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0040現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 0591-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:40.24ID:sP3JbNyB0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0041現場の名無し(鹿児島県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.37ID:PyY3rqbY0
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0042現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.02ID:7HN9alMNa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0043現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｴｰT Sab2-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.11ID:0Zu8peYKa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0044現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.38ID:KS9w3kip0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0045現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 953f-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.15ID:mz4nfvnf0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0046現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 950a-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.92ID:Jvi9YEoi0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0047現場の名無し(新潟県) (ﾜｯﾁｮｲ 5988-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.02ID:JMv/z2BY0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0048現場の名無し(沖縄県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.10ID:mWYERTZV0
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0049現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ f9af-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.14ID:+1/P8WFO0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0050現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 8681-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.38ID:mHsBOvI70
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0051現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.42ID:sH/5JEltd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0052現場の名無し(宮城県) (ﾜｯﾁｮｲ 8602-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.34ID:iXLE2AxP0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0053現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.37ID:qfYOBr6t0
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0054現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.09ID:rStanVuJa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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「あばだんご…？」

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0055現場の名無し(岐阜県) (ﾜｯﾁｮｲ ad28-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.68ID:yakGSRo70
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0056現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.71ID:AIiDOwfha
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0057現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ d688-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.50ID:y5R4BiHb0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0058現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.40ID:u/jc88rAr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0059現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 2188-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.45ID:KgdOqbtH0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0060現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.02ID:hMudCgt9M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:39.33ID:ENObwyGKr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0062現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 86a4-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.88ID:1Lpjv3Fz0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0063現場の名無し(奈良県) (ﾜｯﾁｮｲ c64b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.89ID:3Ntxy3T/0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0064現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.30ID:BtPkDVv/a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0065現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.34ID:0487Oue/r
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0066現場の名無し(東京都) (ﾜﾝﾄﾝｷﾝ MM5a-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.44ID:O45CXT30M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0067現場の名無し(岐阜県) (ﾜｯﾁｮｲ 1507-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.47ID:A64oX9OK0
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0068現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.43ID:Z1/fDfZEM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0069現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-+pVp)
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0070現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.41ID:fjAKGEutr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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2023/01/17(火) 08:40:40.04ID:M+zUhmAZ0
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携帯の着信が鳴る。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:39.64ID:ihG5dGMtr
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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2023/01/17(火) 08:40:39.45ID:OdTNhR2Qr
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「でも…楽しかったな…」

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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2023/01/17(火) 08:40:39.58ID:QcI/X3hud
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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2023/01/17(火) 08:40:39.67ID:+suCKzK60
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2023/01/17(火) 08:40:40.18ID:iUbTDAFG0
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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「あばだんご…？」

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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0082現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ cd0d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.38ID:MwRNpoh40
y6jmpx83dp66213juzubme24v2zn3msh
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0083現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:40.34ID:U1hi2aM8r
fmynqdz0y72dd42qxhqac6bm5h2crpku
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0084現場の名無し(神奈川県) (ﾄﾝﾓｰ MM81-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:41.44ID:uT8VrzjNM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0085現場の名無し(岡山県) (ﾜｯﾁｮｲ bebf-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.31ID:r2f5fbSy0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0086現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.93ID:P7OPY3YB0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:39.91ID:N3h979sAr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0088現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.25ID:82/aHLoD0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0089現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.94ID:uhdgVYlsr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:40.00ID:qz2iFZP/0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0091現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.60ID:bcEPDJXya
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0092現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 3ea8-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.78ID:28jx9xzQ0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0093現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.62ID:nvvBGGM70
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0094現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:40.00ID:9KP+1ES40
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0095現場の名無し(茸) (ｽﾌｯT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.36ID:XKhXwOdhd
3hgez2as9irpcny585uxabucsj8byobg
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0096現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 06ff-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.06ID:EkjZiYKP0
cc06z6xju08fver9ukxjpuhr9o5ft6kh
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0097現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:40.00ID:3CMIAr/f0
9865i05cpc0piew7gac2p1xwkk7ut10z
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0098現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 399d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:40.40ID:dUL0+96A0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0099現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 8679-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:39.50ID:SwxqSY4m0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0100現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:39.43ID:g2YGAIHv0
2wttw7duzmy0kgt8tp7333zj5vu9sdvu
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0101現場の名無し(宮崎県) (ﾜｯﾁｮｲ 393d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:41.64ID:iE8/OYsx0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0102現場の名無し(神奈川県) (ｱｰｸｾｰT Sx6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.62ID:K/w7JEwtx
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0103現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.42ID:CdXAiOlCa
96nb0awz4bd589machqbyfhoeovcy10y
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0104現場の名無し(千葉県) (JP 0Hb9-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:39.66ID:paERNXUfH
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0105現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 9526-I2rX)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:40.61ID:2pJ9e6NY0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0106現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:40.43ID:ugT4YKZf0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0107現場の名無し(広島県) (ﾜｯﾁｮｲ e9bf-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:40.08ID:BREgqyBE0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0108現場の名無し(ジパング) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:40.27ID:j1HwWuvlM
cgtn4pm6wv0jbqz8ip98v51rpskv1qox
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0109現場の名無し(青森県) (ﾜｯﾁｮｲ 5988-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:40.01ID:RDLlCUPa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0110現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:39.66ID:9KO5v+/mr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0111現場の名無し(栃木県) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:40.41ID:UiwaYSJia
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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2023/01/17(火) 08:40:40.40ID:2UJ+S/l50
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0113現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:42.05ID:lTyHJWt0r
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0114現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 9570-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:42.29ID:ekLrWXTY0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:40.13ID:Wa8hv1gM0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0116現場の名無し(東京都) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:42.90ID:EbhjYkv+M
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:43.65ID:TgwNy9TQ0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0118現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 863f-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:43.29ID:AUEdhgqN0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0119現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｴｰT Sab2-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:40.06ID:H/MMfA28a
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0120現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:43.84ID:zlIZu+II0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0121現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 1d7a-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:42.69ID:kCjdQENa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0122現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:43.58ID:byYbid9uM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0123現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:43.68ID:LH3ZWCgcM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0124現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:42.69ID:+lAIiOuga
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0125現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 8668-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:41.60ID:3pGNa/RL0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0126現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:46.76ID:MwRNpoh4r
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0127現場の名無し(山形県) (ﾜｯﾁｮｲ 21da-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.69ID:1wEwm5w10
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0128現場の名無し(山口県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:43.34ID:foMcJudf0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0129現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:44.31ID:2Z+yh+eUr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0130現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:44.17ID:N++vg9BVa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0131現場の名無し(富山県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:44.33ID:tiEnBNjd0
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「あれからもう四年か…」
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0132現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.45ID:20I1klF0M
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0133現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 21e8-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:45.00ID:U9/2C5Jv0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0134現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 4150-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:44.87ID:9fwDLR5N0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0135現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ fd84-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:44.22ID:uzLYCzL30
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0136現場の名無し(岡山県) (JP 0Hce-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:46.03ID:/8CD5GeoH
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0137現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ 1a2b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:44.46ID:ur8EoZNB0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0138現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:44.35ID:5/ILd2wmr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0139現場の名無し(東京都) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:45.28ID:8aEuCe/6M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0140現場の名無し(愛媛県) (ﾜｯﾁｮｲ 2116-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.32ID:x35b6Sfn0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0141現場の名無し(山形県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a30-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.86ID:QiIEOIGu0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0142現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.56ID:FK7u6IEzM
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0143現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 2991-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:45.07ID:NL2hU6UD0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0144現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.74ID:7Im8pAaea
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0145現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:44.71ID:daAcZjRI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0146現場の名無し(兵庫県) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.46ID:CFTOa368M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0147現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ d614-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.92ID:cf23CSZr0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0148現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.18ID:oB2t6rb30
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0149現場の名無し(栃木県) (ﾜｯﾁｮｲ 29f1-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.92ID:q94H0VK30
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0150現場の名無し(福井県) (ﾜｯﾁｮｲ ca28-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.31ID:Ln57ReZJ0
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「あれからもう四年か…」
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0151現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:46.41ID:xa+6an28a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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携帯の着信が鳴る。
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「あばだんご…？」

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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0152現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ dd2f-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.76ID:ekGo01i+0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0153現場の名無し(SB-iPhone) (ｻｻｸｯﾃﾛﾗT Sp6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.79ID:Mqc939iJp
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0154現場の名無し(SB-iPhone) (ｻｻｸｯﾃﾛﾘT Sp6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:46.82ID:g4lfsv8hp
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0155現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.49ID:hDugeRLXd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0156現場の名無し(香川県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.65ID:fjuhOMEr0
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0157現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ d57e-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.90ID:GkSSqEXZ0
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0158現場の名無し(京都府) (ﾜｯﾁｮｲ dd2d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.84ID:zZMMerz20
s0hrcg3a689jjh3uebvgpxxtfj5gk8vn
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0159現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 8625-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.52ID:eROICav70
kxq7sxc3izgzyzaxtxvwj0nsat8j1q4a
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0160現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.53ID:O+vb+JGB0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0161現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:48.03ID:7795Yu8W0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0162現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟｰT Sdca-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.53ID:EyKUA0hBd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0163現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 2a12-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.06ID:LbaGFu0f0
b5h8sbvbbakg5ydam6xwouzv41yh7r7f
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0164現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 95b0-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.28ID:vPKjb2aG0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0165現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.66ID:IZ9sl/mD0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0166現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.94ID:WZsfF2CFa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0167現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｴｰT Sab2-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:46.90ID:NGOHOXRTa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0168現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:46.60ID:SYMfF56mM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0169現場の名無し(京都府) (ﾜｯﾁｮｲ 95ea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.69ID:PN2zF9yq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0170現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.68ID:fEIEUxTsd
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0171現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.09ID:qaLt4F6ad
xdhsma23mrubqxp57e4q2fpudbyybg2f
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0172現場の名無し(茸) (ﾜｯﾁｮｲ b690-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.88ID:SXKwYZM00
yks0jtc7er9ozyoi803b86oc4w8wd8g7
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0173現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:46.88ID:JVQi4RaPr
6ca4sqrs15d9pxjbvmuesi3mr4397htu
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0174現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ dd84-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.46ID:+BvzRK0r0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0175現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 4a61-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:46.64ID:QO++JtW30
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0176現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ fd9c-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.61ID:R4hPd9U10
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0177現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.35ID:BrKroFol0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0178現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ caa6-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.55ID:v+1noI/r0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0179現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.79ID:buMrjUWy0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0180現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 39fe-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:46.91ID:vLvSHb4X0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0181現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.44ID:4G2qjVNsa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0182現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 2938-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.37ID:xmGgLDKr0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0183現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.67ID:FvVLwKa7a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0184現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 3e7b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.33ID:xd211VUD0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0185現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ f9d0-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.60ID:9ZBRURZl0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0186現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.58ID:tSFZrp0GM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0187現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.64ID:6A2DpVVR0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0188現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟﾌﾟT Sdea-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.78ID:1v7qqg2Vd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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2023/01/17(火) 08:40:47.23ID:bqpKhbSwa
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「あれからもう四年か…」
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携帯の着信が鳴る。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0190現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.02ID:m8I7ptXk0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0191現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:48.19ID:JxXiGN/ea
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0192現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.79ID:oMZopMQ8r
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0193現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.69ID:K0CdDPm70
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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「あばだんご…？」

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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0194現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.91ID:oEVY/UwU0
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0195現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a04-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.00ID:5L5dVnth0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0196現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.83ID:dgqXAeD8r
26a2y2u16f61x5rcddypwut9c9tiutiu
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0197現場の名無し(岐阜県) (ﾜｯﾁｮｲ 1dd3-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.92ID:YAm9P0/10
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0198現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 4a09-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.57ID:pWZiu1BA0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:47.78ID:6Yx/t3LQ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0200現場の名無し(兵庫県) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.61ID:iNa2vdkcM
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0201現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.85ID:6Akucyi6a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0202現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:47.79ID:i4AwoSL90
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「あれからもう四年か…」
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0203現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:48.76ID:OhWWg1cRr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0204現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.91ID:wl+QxCpR0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0205現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sd72-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.65ID:WGCxYeHRd
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0206現場の名無し(鹿児島県) (ﾜｯﾁｮｲ 8625-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:48.41ID:7MxbgyM50
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0207現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:48.15ID:2jDKAwCC0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0208現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:47.33ID:N0rkZ2RhM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0209現場の名無し(愛知県) (JP 0H45-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.01ID:uFNjymskH
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0210現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:50.63ID:4uc/rtZad
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0211現場の名無し(島根県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a02-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:48.09ID:uewpc18A0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0212現場の名無し(広島県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:49.57ID:6nTn1pt20
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0213現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ 3653-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.26ID:x5ZYwCa00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0214現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:50.14ID:3d/ytDF50
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0215現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ d691-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.15ID:QpiUV5pi0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0216現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:48.32ID:8mR4c3H90
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0217現場の名無し(奈良県) (ﾜｯﾁｮｲ 06a4-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:50.33ID:BizQW9Zx0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0218現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ 0a02-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.20ID:VfS/uoXl0
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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けどいつか…きっとまたあいつと…
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0219現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:47.50ID:COLOF/VPM
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0220現場の名無し(ジパング) (ﾌﾞｰｲﾓ MM2e-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:48.54ID:IMBYz04FM
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0221現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.03ID:3oQ8dd3oM
crw5dp9uk6u97tbcehtjd1kszt2h9mry
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0222現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ d688-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:48.73ID:CKtsZZC60
1sne2fuftdc5jrvkia59vnp7a5cso3rd
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0223現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.36ID:H0AbVxrNa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0224現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.38ID:/dURvupG0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0225現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:50.06ID:tNuNltOVr
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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0226現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:51.13ID:Ncvd62wf0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0227現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:50.42ID:5/E2vcmF0
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0228現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:50.72ID:mOGEnCKq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0229現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:50.26ID:ft5sZF/T0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0230現場の名無し(ジパング) (ﾗｸｯﾍﾟﾍﾟ MMde-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:51.80ID:QueBkOz4M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0231現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 1d7d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.64ID:bcf0MK780
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0232現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.22ID:9/5160vo0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0233現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ 4aae-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:50.12ID:6SvLdjya0
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「あれからもう四年か…」
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0234現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 86a3-sAzJ)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:50.31ID:3lmvfF6I0
adz26f358fsm5pb3kmaxqej0xdrevsgq
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0235現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟｰT Sdca-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.14ID:pMm7BXdyd
kbnfo91hjisxbqpf31g33c371s9nt2va
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0236現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:53.43ID:unL2NjlP0
wew53iw9ae842y32rfj5ufbsxo8au7jh
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0237現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ d5ff-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:50.62ID:N++vg9BV0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0238現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:47.45ID:X/S1ER3XM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0239現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:51.79ID:2t5Fq7B5M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0240現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 1d7d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:51.88ID:0orw/ABe0
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0241現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 1502-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:54.42ID:oIEq0UL00
x3uifdbeupcvx4z3fj1ksc1wqrjbikku
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0242現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:51.42ID:TaNSwM8pa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0243現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 863f-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.47ID:MrGLx+0H0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0244現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:50.81ID:orDbKPLJM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0245現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 2987-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:52.01ID:6Kmb1sD90
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0246現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:51.80ID:Bm/U5TEMr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0247現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｴｰT Sab2-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:54.29ID:zNU/p/2Ia
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0248現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 11ff-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:52.38ID:AKdPQdvp0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0249現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ d578-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:53.89ID:uTHUgZIC0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0250現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:54.87ID:/9nl71Bmd
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0251現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:51.91ID:/wFh6pFpr
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0252現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:52.24ID:6odVtALba
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0253現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:53.22ID:kRaaUeMl0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0254現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:52.28ID:7JsNUa3D0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0255現場の名無し(鳥取県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:53.40ID:YoagDKv90
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0256現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 2928-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:52.81ID:sz9n2nsB0
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0257現場の名無し(東京都) (ｱｰｸｾｰT Sx6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:52.57ID:YQUt2Ct1x
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0258現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:52.43ID:16dSqHpta
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0259現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a81-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:54.30ID:kbsfnuR00
twqcpjvx9d8m340xcwg08h341gkdunr7
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0260現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.15ID:Mp3djeNy0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0261現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:54.60ID:3pHATUA20
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0262現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:52.37ID:pKVGXMDxa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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0263現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:54.50ID:n+/VZvIh0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0264現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:52.77ID:nGARqyfa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0265現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 9538-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:55.06ID:0dpqssfx0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0266現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:53.89ID:DfbVOiG5M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0267現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:53.03ID:W2itr/QTa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0268現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.92ID:3l3CpwBrr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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0269現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.62ID:3UgKYO/f0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0270現場の名無し(沖縄県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:54.86ID:rfJwuMPa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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0271現場の名無し(岐阜県) (ﾜｯﾁｮｲ b5c3-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.50ID:7ZLb38DC0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0272現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sd1d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:55.47ID:Jbv5PW/sd
1cor33vrnp2vk2s980g09ei0jfnfhde6
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0273現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:55.25ID:vzAvWq+90
01ww3hv05u3vxsg32z3xts1strfn7bak
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0274現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟﾌﾟT Sdea-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.18ID:f43dSR+Ad
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0275現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.30ID:8duHGbocd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0276現場の名無し(京都府) (ﾜｯﾁｮｲ fe88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.32ID:rAC1wxbK0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0277現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ c688-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.13ID:2jHIbTI+0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0278現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.60ID:HBqtLPPR0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0279現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 0573-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:55.87ID:dfNGQNme0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0280現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.71ID:YnmuXQxga
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0281現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:55.81ID:0wSjhTqcM
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0282現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:55.58ID:AIpGZQid0
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0283現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ ddc3-bDMo)
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0284現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:54.87ID:Rm6qlw4s0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0285現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:54.93ID:qQE3PEid0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0286現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.07ID:qSxsyqOu0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0287現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.12ID:MuVt4lQsa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0288現場の名無し(SB-iPhone) (ｻｻｸｯﾃﾛﾗT Sp6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.02ID:a7hNvPxpp
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:40:55.47ID:7wXul8qf0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0290現場の名無し(岐阜県) (ﾜｯﾁｮｲ 8a19-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.64ID:43+O3LSM0
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「あれからもう四年か…」
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0291現場の名無し(神奈川県) (ﾄﾝﾓｰ MM81-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.71ID:x6lLtuycM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0292現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:54.88ID:2g4b/IouM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0293現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ d688-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:55.83ID:23f/G6yL0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0294現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.21ID:rc16nnKv0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0295現場の名無し(静岡県) (ｱｰｸｾｰT Sx6d-sAzJ)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:40:56.32ID:qam0t284x
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0296現場の名無し(静岡県) (ﾜｯﾁｮｲ 6ac3-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:55.86ID:eZIQVNgH0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0297現場の名無し(公衆電話) (ｴﾑｿﾞﾈ FFea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.28ID:hgQ4Odl0F
863hb4kynddn52awxh9h8v2jouxk2s3q
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0298現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 06ff-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:55.97ID:yXYbqQyE0
5eq3hovr160k6jdduw025eyvhzxi5bwe
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0299現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 869d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.42ID:82F16ZLV0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0300現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ 4128-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:56.13ID:HN/9KUv60
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0301現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 0a09-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.68ID:MjT71H1P0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0302現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ ad88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:57.41ID:AEIH1Qfz0
24owaac8y4tpmbiwkp0rr3x6y6w4s6bs
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0303現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.47ID:Vwt6PQQaa
9sww735jqzbuuyhioj02srux7tjp0r6d
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0304現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 292f-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.48ID:1r1QkRKX0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0305現場の名無し(東京都) (JP 0Hb9-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:57.00ID:XQAIWWD+H
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0306現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.52ID:AeS31lmZr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0307現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.11ID:m9gvADCmd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0308現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ b514-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.08ID:3NEsva+H0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0309現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:57.41ID:cvmtK9SX0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0310現場の名無し(東京都) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.23ID:Clc9Rlo3M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0311現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.94ID:a44SEfo90
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0312現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 95c3-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:57.38ID:s7T6g04M0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0313現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:57.12ID:O325XoE2r
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0314現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.45ID:KGrVfUBor
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0315現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.18ID:34jykRoUr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0316現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ d588-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:56.61ID:5bOO4tjI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0317現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.36ID:RTuEY+AJ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0318現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:55.96ID:0T8g9YoI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0319現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.84ID:2nCJYaVpa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0320現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sdca-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:56.29ID:2crxy1ggd
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0321現場の名無し(滋賀県) (ﾜｯﾁｮｲ 951f-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.86ID:/zxfKfW70
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0322現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 3e67-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:59.27ID:QnPDXnZC0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0323現場の名無し(栃木県) (ﾜｯﾁｮｲ 4acb-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:57.32ID:0E1QnnLO0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0324現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:58.01ID:X/XxBT6fa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0325現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 0555-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:56.89ID:p/ZuDInK0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0326現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:58.09ID:A6v8Xpzzr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0327現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:58.43ID:5QUJXeER0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0328現場の名無し(京都府) (ﾜｯﾁｮｲ fe6a-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:56.85ID:IVSsKS8I0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0329現場の名無し(岡山県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a02-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:57.84ID:dEsNT4Bk0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0330現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:58.44ID:mW5dzvYir
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0331現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:57.75ID:Dv/cqwxW0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0332現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.97ID:IYTz0f2Xa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0333現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:56.28ID:b4w8qglKM
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0334現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 4af7-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.42ID:F42CoSjB0
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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0335現場の名無し(愛媛県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:58.84ID:fq+y0Y6i0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0336現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:58.88ID:Pcfqs8X/0
p0o6z44ec0m4ogp9yrc7z5iqrsfxvr6o
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0337現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 2aa5-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:58.84ID:iuuqPgpZ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0338現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 06ff-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.71ID:ft5sZF/T0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0339現場の名無し(長崎県) (ﾜｯﾁｮｲ cde4-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:59.12ID:0skjJyG10
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0340現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:57.09ID:UwwwVKVZa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0341現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:40:57.49ID:4dMi14Utr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0342現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:59.01ID:i9shuMwt0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0343現場の名無し(山形県) (ﾜｯﾁｮｲ 0a02-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:59.47ID:6VQNnvup0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0344現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:59.44ID:b462wY3Cd
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0345現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:59.23ID:4/PBSLH3d
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0346現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:58.87ID:1ATy53gE0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0347現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:40:58.65ID:4wXJ4Kbhd
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0348現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:40:57.95ID:yQljbQ4sa
g8pj0qnb688eocpcjjtng6egxq36hb3m
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0349現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ed88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:00.72ID:P66QDWY80
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0350現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:00.91ID:1NzcFfK3a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0351現場の名無し(静岡県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:59.66ID:kk+cxurr0
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0352現場の名無し(茸) (ｽﾌｯT Sdea-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:40:59.65ID:oCyRyF/4d
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0353現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:00.79ID:i27YVPuG0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0354現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:00.19ID:RjuyEatZa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0355現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:00.87ID:Ns5OwAora
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0356現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 21e8-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:01.43ID:OG2RNuO50
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
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『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:41:02.55ID:jnfbo2n40
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0358現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:01.23ID:xHLgnorw0
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0359現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 869d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:00.64ID:s2nsgprP0
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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0360現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:00.60ID:zEAhUlOXM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0361現場の名無し(石川県) (ﾜｯﾁｮｲ feb2-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:01.93ID:y/okxspd0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0362現場の名無し(山梨県) (ﾜｯﾁｮｲ c657-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:01.13ID:1k4Zdkyd0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0363現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 3e58-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.85ID:cY3S24jZ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0364現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 0553-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:01.48ID:HrPB0YmO0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0365現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 4188-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:01.01ID:YMTMJmvb0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0366現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ dd93-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:02.14ID:bYUXvDrn0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0367現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ ca5b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.31ID:nr/KwE1E0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0368現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:03.26ID:yekUYjHta
wyt220k3z85gbhg79if67mzm9ao6xw7x
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0369現場の名無し(山口県) (ﾜｯﾁｮｲ 2985-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:03.47ID:m+mNMJtN0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0370現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ dd88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.15ID:89jAuscq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0371現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:02.57ID:BxTGkvvPr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0372現場の名無し(長屋) (ﾜｯﾁｮｲ da31-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:04.49ID:yNnS0lu90
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0373現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:01.98ID:LSOfrAEn0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0374現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:02.05ID:IsPoYkxU0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0375現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:02.06ID:BVPhh2w7a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0376現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:02.93ID:l5BdrvAoa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0377現場の名無し(広島県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.06ID:sneg0uPt0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0378現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.38ID:b7D1T3uf0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0379現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ca70-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:04.26ID:nOVMODRr0
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「あれからもう四年か…」
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0380現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:01.98ID:I1AsWyTxr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0381現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ cadb-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.43ID:nT0o3lbI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0382現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:03.77ID:Cjd9wWq3r
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0383現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdca-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:02.74ID:bP61innNd
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0384現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:04.20ID:MSCIKSYKr
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0385現場の名無し(福井県) (ﾜｯﾁｮｲ 4114-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:04.11ID:QHJ0pFf80
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0386現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a28-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.15ID:6bEzjT4b0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0387現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:02.77ID:AdiQEUGVM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0388現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 8602-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.23ID:3u35PM0p0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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携帯の着信が鳴る。
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「あばだんご…？」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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2023/01/17(火) 08:41:02.95ID:7pXhi2rA0
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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2023/01/17(火) 08:41:03.53ID:02GXGUAs0
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0391現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ d688-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:03.98ID:9Zmg+er/0
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0392現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 8602-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.52ID:0zHft3DE0
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0393現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a04-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:03.38ID:neWryW1o0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0394現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ 4ac4-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.32ID:nlnohGNc0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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0395現場の名無し(広島県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:04.20ID:YbcmWg1u0
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0396現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:03.93ID:eXImbcBY0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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0397現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:04.67ID:CEKZSE3YM
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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0398現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:02.98ID:0PbfOUSWM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0399現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:04.54ID:15JWXs5c0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0400現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.13ID:UtjcOMrqa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0401現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ fe38-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:03.72ID:qPKWIldU0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0402現場の名無し(静岡県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:03.42ID:LuziWRYc0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0403現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:05.24ID:mBOyM4pRM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0404現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ ad14-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:05.79ID:gs5+E1To0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0405現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:04.00ID:jRz11Pm2a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0406現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:04.13ID:9Cvabi/D0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0407現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:05.46ID:YCAvVyxy0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0408現場の名無し(山形県) (ﾜｯﾁｮｲ dd28-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:05.92ID:D+e0zEBr0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0409現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ dd6a-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:07.00ID:w5WNEMOZ0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0410現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:06.48ID:5j7QJsfsr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0411現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ d691-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:03.91ID:eFO1cbiX0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0412現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ ad88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:06.19ID:VnYaKyHG0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0413現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ b5b1-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:05.60ID:0aP0w0Pm0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0414現場の名無し(沖縄県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:06.74ID:Bw3ALI750
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0415現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 3993-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:05.64ID:zqTssMAk0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0416現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:05.81ID:DpJFLN+Y0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0417現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:05.30ID:wxGQkMxJ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0418現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:06.54ID:eFaRTjJk0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0419現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:06.29ID:naricSDO0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0420現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:06.45ID:qhc9OgNh0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0421現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 297d-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:06.86ID:MMs0Ityu0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0422現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sdca-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:07.01ID:GkWBRiTzd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0423現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:06.95ID:/UXU+F2F0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0424現場の名無し(栃木県) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:05.90ID:LvNLkj8ma
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0425現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:05.88ID:30YmeQ0La
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0426現場の名無し(愛知県) (JP 0Hce-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:06.51ID:gLfNbjKMH
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0427現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:06.22ID:6jmpP6t7a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0428現場の名無し(鳥取県) (ﾜｯﾁｮｲ ed88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:07.95ID:UzEzlXyV0
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「あれからもう四年か…」
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眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0429現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ d688-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:06.06ID:e+jJbfZP0
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0430現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:06.38ID:inUD4kMua
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0431現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 4a88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:07.94ID:FMYdHOSc0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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0432現場の名無し(宮城県) (ﾜｯﾁｮｲ 4128-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:07.57ID:IP6PJ6UF0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0433現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:07.35ID:xIcBGaWLd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0434現場の名無し(茸) (ｽﾌｯT Sdea-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:07.65ID:1T5pRJ7pd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0435現場の名無し(長崎県) (ﾜｯﾁｮｲ 86da-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:07.62ID:46GPAUo10
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0436現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:07.25ID:Su++1qWi0
ep5kkej312ttxxwehdr1tou5mzkm6v0o
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0437現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 5988-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:06.34ID:ikciV0El0
h79c4gmfokuxo70ussijpzq2jbkbgt3k
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0438現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:08.50ID:WzECtkxca
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0439現場の名無し(千葉県) (ｱｰｸｾｰT Sx6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:08.74ID:kfmUSRPox
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0440現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ adc3-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:09.68ID:PSXXtsQ90
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0441現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a18-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:09.52ID:InlrGexI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0442現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:10.18ID:76I+UMqH0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0443現場の名無し(神奈川県) (ｱｳｸﾞﾛ MM21-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:08.01ID:myudHXYjM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0444現場の名無し(栃木県) (ﾜｯﾁｮｲ 4a28-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:07.95ID:ZCzr2Yg40
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0445現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ 1d42-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:07.95ID:mOIhvLIS0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0446現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 863f-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:08.46ID:PX7tZsq00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0447現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟｰT Sdca-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:09.51ID:vGgBAUdYd
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0448現場の名無し(山口県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:08.06ID:hUGo2yGb0
4k3xt51qwbsvshqv76eydjo9sjfjuvyx
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0449現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-bDMo)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:41:08.78ID:0vhQseISa
7y4fjs4475vukhkts5ubs0y14mbta42v
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0450現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 4da2-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:10.01ID:Ubrn2dHa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0451現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:06.19ID:0hUjW2Ir0
8usznf6vosv423idnbg432zud78h9p1z
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0452現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ be22-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:08.68ID:BmCK7lfb0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0453現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:08.10ID:j9nfN7WHa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0454現場の名無し(空) (ｼｬﾁｸﾓﾊﾞ MM2e-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:11.99ID:GwPrGRgdM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0455現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:08.55ID:+PG5t8kg0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0456現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:10.09ID:ui6YyV5z0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0457現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ cdc3-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:10.32ID:3kC4gz8b0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0458現場の名無し(東京都) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MM51-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:10.07ID:dfRhoLbsM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0459現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ dd96-+pVp)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:41:08.42ID:6wSqVQ3D0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0460現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:14.89ID:r3AZoF09d
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0461現場の名無し(茸) (ｽｯﾌﾟT Sdea-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:07.50ID:k5+V1u8Nd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0462現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:09.87ID:Zj0liea5a
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0463現場の名無し(大分県) (ﾜｯﾁｮｲ 95a4-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:10.14ID:AtkAt0Fk0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0464現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ ca18-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:13.35ID:fj3pkJNC0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0465現場の名無し(空) (ﾆｬﾌﾆｬ MMf1-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:09.78ID:XyxjuQ28M
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
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0466現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ 1514-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:13.39ID:L19nYDv/0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0467現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:14.21ID:wQmf639Aa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0468現場の名無し(東京都) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:11.53ID:LAhHb9/vM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0469現場の名無し(香川県) (ﾜｯﾁｮｲ 06a4-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:09.82ID:ghCu312j0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0470現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 21bf-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:13.27ID:v4qybDHU0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0471現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:09.44ID:vr4YVMnya
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0472現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 0530-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:11.38ID:gE6nOGEY0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0473現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:14.48ID:VfjW3L7S0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0474現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 3e7b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:14.55ID:IuiVKadM0
sbmwz688ggj15eem7aetvcrv55ie9uvz
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0475現場の名無し(大分県) (ﾜｯﾁｮｲ 1dc2-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:15.49ID:ElY/kY2Q0
nu90fs4p5r11khxze6zdzzhk0zna41mx
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0476現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ baa7-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:12.65ID:5BgTSjwb0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0477現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:12.92ID:TYG5EQws0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0478現場の名無し(鳥取県) (ﾜｯﾁｮｲ fe63-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:10.89ID:20vdsDR50
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0479現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ da38-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:09.20ID:dRqT3qqW0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0480現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ 4d1c-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:11.31ID:5WdDPRX00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0481現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:11.83ID:/td53r0Mr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0482現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 7eaa-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:11.95ID:iobRpi810
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0483現場の名無し(ジパング) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:14.96ID:gvLJPcZIM
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「あれからもう四年か…」
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0484現場の名無し(長野県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:11.09ID:HS+AvyVI0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0485現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 21e8-bDMo)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:41:08.16ID:SXKwYZM00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0486現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:10.02ID:aIPx1nFRr
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0487現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:11.68ID:uB4GzidxM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0488現場の名無し(佐賀県) (ﾜｯﾁｮｲ ca07-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:15.43ID:Z04gstWq0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0489現場の名無し(滋賀県) (ﾜｯﾁｮｲ e9cf-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:11.83ID:KGrVfUBo0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0490現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:11.72ID:sW0up6bL0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0491現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ a554-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:11.84ID:+PtcQ8SK0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0492現場の名無し(長崎県) (ﾜｯﾁｮｲ 86da-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:15.30ID:o1akISNH0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0493現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sdca-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:14.67ID:5pZwa+kWd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0494現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟｯｯT Sdca-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:15.64ID:GYh6Epy4d
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0495現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:12.22ID:TSGEKvTa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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0496現場の名無し(岡山県) (ﾜｯﾁｮｲ bebf-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:11.86ID:Yuiqbztz0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0497現場の名無し(北海道) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:14.37ID:IKwy77xq0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0498現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.74ID:DUPudFNPa
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
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KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0499現場の名無し(広島県) (ﾜｯﾁｮｲ 39a5-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.29ID:2oCfn9tQ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0500現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ed88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:09.77ID:oinfUCTV0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0501現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.00ID:TtQFQN6Dd
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0502現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ dd28-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:15.19ID:t2EAvQ0Q0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

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0503現場の名無し(群馬県) (ﾜｯﾁｮｲ 86b8-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:12.12ID:xS/kcm3O0
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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0504現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:12.75ID:0u6g0QhJr
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「あれからもう四年か…」
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

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モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0505現場の名無し(滋賀県) (ﾜｯﾁｮｲ 09cf-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:12.01ID:3MRmnr/N0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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「…………え？」

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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あいつの心は。

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0506現場の名無し(茨城県) (ﾜｯﾁｮｲ ade8-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:11.04ID:uvU1oPv+0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0507現場の名無し(東京都) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:13.13ID:WwhjjzLFa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0508現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ dddb-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:16.46ID:V5khktd70
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
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あいつの心は。

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0509現場の名無し(茸) (ｽｯｯﾌﾟT Sdea-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:16.36ID:wc32M+O4d
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一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0510現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 597b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:12.41ID:82/aHLoD0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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0511現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ dd3d-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:15.18ID:6QkLLIFz0
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
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『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0512現場の名無し(岡山県) (ﾜｯﾁｮｲ a554-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:16.35ID:KeSZblva0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0513現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:12.08ID:XkESPsPAM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0514現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.85ID:fX0Wbiqva
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0515現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ d62b-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:14.68ID:Yse0HxjN0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0516現場の名無し(ジパング) (ﾜｯﾁｮｲ dd29-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:12.18ID:X+mcJ3Hd0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0517現場の名無し(静岡県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:16.04ID:DYPRcLqJ0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0518現場の名無し(埼玉県) (ﾜｯﾁｮｲ 0530-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.49ID:FcxLt65C0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0519現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｴｰT Sab2-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:16.43ID:6IB1KDfYa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0520現場の名無し(光) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:13.06ID:sSKoX2lPa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0521現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:15.66ID:BSGN91P90
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0522現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 11ff-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:15.57ID:AirERZ0f0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0523現場の名無し(千葉県) (ﾜｯﾁｮｲ 86f7-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:15.50ID:X91pkT/y0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0524現場の名無し(三重県) (ﾜｯﾁｮｲ 11ff-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:15.90ID:b1nUT/Ky0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0525現場の名無し(やわらか銀行) (ﾜｯﾁｮｲ ed54-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.85ID:PdAoLTiL0
q1067thwnk9fbgvzd6a7ymwh5e73ahjr
「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0526現場の名無し(SB-Android) (ｵｯﾍﾟｹT Sr6d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:17.07ID:5HrvNhUer
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0527現場の名無し(ジパング) (ﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝ MMde-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:16.16ID:8vI6fs3dM
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0528現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:16.36ID:45pyksfv0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

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当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0529現場の名無し(大阪府) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:16.48ID:7uY7bYt00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

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明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0530現場の名無し(福岡県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:16.62ID:XH6ao1Gp0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0531現場の名無し(北海道) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.79ID:rQ2Ed8sWa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0532現場の名無し(東京都) (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMe5-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:16.38ID:1SWA2FF3M
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0533現場の名無し(茸) (ｽﾌﾟﾌﾟT Sdea-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:16.71ID:uUzmweled
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

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「…………え？」

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通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0534現場の名無し(愛知県) (ﾜｯﾁｮｲ 6ac3-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:17.00ID:5pw5Kis60
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
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怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

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あいつの心は。

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「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0535現場の名無し(岡山県) (ﾜｯﾁｮｲ b57b-sAzJ)
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2023/01/17(火) 08:41:15.79ID:9zz9zwkQ0
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それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
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『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

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狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0536現場の名無し(兵庫県) (ﾜｯﾁｮｲ 016d-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:11.57ID:vLNqzrlS0
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PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
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こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0537現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ 8628-+pVp)
垢版 |
2023/01/17(火) 08:41:17.77ID:j/uySaZX0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0538現場の名無し(神奈川県) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-I2rX)
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2023/01/17(火) 08:41:17.24ID:vVBpapx00
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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2023/01/17(火) 08:41:18.18ID:EaJCFlYg0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0540現場の名無し(大阪府) (ｱｳｱｳｳｰT Sa91-+pVp)
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2023/01/17(火) 08:41:16.37ID:ovMg7mTRa
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
0541現場の名無し(東京都) (ﾜｯﾁｮｲ ca88-bDMo)
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2023/01/17(火) 08:41:18.44ID:EwsyZpUa0
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「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。

それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。

「でも…楽しかったな…」

と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。

携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
'あいつ'だ。

「あばだんご…？」

一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。

『寂しいから……浮気する』

「…………え？」

『ん……んっ…！んっんっんっ！！』

通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。

『んっ！ダメ…！イクッ…！イっちゃう！！』

電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。

『イクイクイクイクイクーーーッ！！』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」

絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない'青春'を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。
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