詠矢「まあ、流れからいって順当な素性だねえ」

詠矢「問題は、今もって相手の目的が見えないってことだな」

土御門「そうだ。そこが一番の問題だな」

詠矢「んー、もうちっと情報があればなあ…」

詠矢「(ブブ)お、電話?…上条サンか」

詠矢「(ピ)もしもし、詠矢ですけど。上条サンかい?」

上条『ああ、俺だ。今インデックスたちと一緒にいるんだ』