オフ大会総合スレ part1162 ※転載厳禁
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最新放送
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【大会結果・プレイヤー情報サイト】
Smashdata.gg: 国内国外大会の結果・直接対決のデータなどを網羅
http://smashdata.gg/
Smash Record: 国内大会の結果まとめ
http://smashrecord.harukisb.net/
Smashwiki: プレイヤー毎の大会結果まとめ
http://www.ssbwiki.com/Smash:[ここにプレイヤー名]
Smashboards: 小・中規模大会も含めた海外大会の結果&使用キャラまとめスレッド
http://smashboards.c...ment-results.464865/
今期のPGR対象のイベント一覧
(閉鎖) http://docs.google.c...bVNJBP3g_2Zy9GgPqBTn
スマブラしたらばまとめwiki:色々な情報が雑にまとめてあり、コアな情報や有用な情報もあり
(廃墟)
※前スレ
オフ大会総合スレ part1158 ※転載厳禁
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/livefield/1647537302/
オフ大会総合スレ part1160 ※転載厳禁
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/livefield/1647661051/
オフ大会総合スレ part1161 ※転載厳禁
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/livefield/1647668672/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 今後の大会予定 ※日付は現地時間
●国内大会
03/19 第23回スマバトSP (大阪/128人)
03/20 第24回スマバトSP (大阪/128人)
03/21 中部スマブラクロニクル(愛知/96人)
03/26 修羅ブラSP9 (福岡/128人)
03/27 福岡スマブラ大会Re:Re:(福岡/96人)
03/27 IGNITE (神奈川/256チーム)
04/02 スマバト(大阪/128人)
04/09 函ブラ (北海道/100人)
05/01 マエスマTOP(大阪/512人)
05/03 西武撃(東京/192人)
05/04-05 篝火#7 (東京/Platinum)
05/14 カリスマSP12 (愛知)
●海外大会
03/12-13 Collision 2022 (アメリカ)
03/17-19 Virtuocity Smash Open 2022 (カタール/Gold)
04/01-03 Ultra Hard Tournament (ブラジル/Platinum)
04/15-17 Genesis 8 (アメリカ)
04/22-24 Pound 2022 (アメリカ/Platinum)
04/29-05/01 Low Tide City 2022 (アメリカ)
05/13-15 BAM12 (オーストラリア/Platinum)
05/20-22 Ultimate Tropical Arena (キューバ/Gold)
05/26-29 MomoCon (アメリカ/Gold)
06/10-12 Battle of BC 4 (カナダ/Gold)
06/24-26 CEO 2022 (アメリカ)
07/01-03 Get On My Level 2022 (カナダ/Platinum)
07/02-03 COLOSSEL (フランス/Gold)
07/08-10 Double Down 2022 (アメリカ/Platinum)
07/15-17 PHANTOM (オーストラリア/Platinum)
07/29-31 Smash Factor 9 (メキシコ/Platinum)
08/11-14 Super Smash Con (アメリカ/Platinum)
08/19-21 Rise 'N Grind (アメリカ/Gold)
09/03-04 Uprising (韓国/Gold)
09/23-25 Glitch (アメリカ/Gold)
10/07-09 The Big House 2022 (アメリカ)
10/08-09 First Attack (プエルトリコ/Platinum)
11/12-13 Port Priority 7 (アメリカ/Gold)
11/18-20 Apex 2022 (アメリカ/Gold)
11/19-20 Vienna Challengers Arena (オーストリア/Platinum)
12/09-11 SWT本戦 (アメリカ)
●Smash World Tour 2022詳細
https://smash.gg/lea...ld-tour-2022/details から、
俊さんの所へ行けとも
仰有いました。あの時もう御姉様は、私が
さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、
ほんたうに私は御姉様を御恨
お
うら
めしく思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳が
ないか
わかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出る
までの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身
であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変 真々田「さて、どこから話したものかな」
詠矢「じゃあ、ですね。まずあれからどうなったか…を」
真々田「そうだね。じゃあ、最初からいこうか」
真々田「君の提案通り、僕はあれからアンチスキルに投降した」
真々田「それからいろいろ取り調べがあって、まあ、一定の罪状も確定したんだけどね」
真々田「そこで、学園側から一つの提案があった」
白井「提案…ですの?」
真々田「ああ、司法取引みたいなものかな?」
真々田「今回の刑を猶予する変わりに、学園側に協力すること…」
詠矢「協力って…魔術師であるあなたにですか?」 自己紹介→da上投げ
1年使ってこれしかなくて涙止まらん 真々田「そうみたいだね。具体的には…」
真々田「住居をここに移し、あの時に開発した式の技術を漏洩しないこと」
白井「なるほど…」
白井「確かに、AIM拡散力場への魔術による干渉は」
白井「学園としては極めて危険な技術ですわ」
真々田「今回は僕が確信犯だったからよかったものの」
詠矢「あー、それって正しい意味での確信犯ですよね?」
真々田「…マジレスしないでくれるかね」
詠矢「あ、スンマセン…」 >>4
ツボ浅くね?
!e から、俊さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
に差上げる筈の
手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなく
なつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
しく思ひ
ました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳が
ません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦
新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 白井「あの、脱線しないで頂けます?」
詠矢「…えっと、まあ…だね」
詠矢「確かに、学園都市に敵対する勢力がその技術を得たら…」
白井「考えたくも無いですわね」
真々田「恐らく、僕自身を取り込むことで、その危険を未然に防げると思ったんだろう」
真々田「まあ、僕としては断る理由は無いしね」
真々田「ここに店を構えて、落ち着くことにしたのさ」 詠矢「…かなり納得できました」
白井「ですがまだお聞きしたいことが…」
真々田「どうぞどうぞ」
白井「なぜ、先ほどはあの場所に?」
真々田「魔術の痕跡を追っていたら、偶然あの場所にね」
詠矢「痕跡…ですか?」
真々田「…しばらくこの都市に住んでみてわかったんだが」
真々田「魔術と敵対している場所にしては、その対抗策が脆弱すぎる」
真々田「僕から言わせれば無防備といっていい。全くお話にならないレベルだ!」
詠矢「あー、まあ、確かに。俺ですら2回も魔術師に会ってますし」
真々田「だから、個人的に『鳴子』を張らせもらったんだ」
白井「それは、『警報装置』という意味ですの?」
真々田「うん、そうだね」
真々田「魔術の発動を感知すると、その存在を僕に知らせる一種の結界を敷いておいた」 真々田「流石の僕でも、この学園都市全体を見張ることは出来ないが」
真々田「無いよりはマシだろうと思ってね。要所に設置しておいたんだ」
詠矢「じゃあ、そこに引っかかった痕跡を追ってあそこに」
真々田「そういうことだね」
エンジェラン「お待たせしました」
再び女性が現れ、三人分のコーヒーを机の上に並べる。
真々田「ああ、ありがとう」
白井「ありがとうございます」
詠矢「どもっす」
静かに頭を下げると、女性は退出した。
詠矢「えーっと…あの人って…もしかして」
真々田「ああ、彼女たちは僕の作品だよ」
真々田「『鳳雷鷹』は近接戦闘用、『エンジェラン』は家事その他用だね」
詠矢「じゃああの、狼みたいなのもですか?」 真々田「ああ、『クライング・ウルフ』は式神さ」
真々田「周囲の物質を合成して、狼の姿と戦闘能力を得るように調整してある」
白井「我々の知識では全く理解の及ばない技術ですわね」
真々田「そうでもないさ。ちゃんと調整された式神なら、念を込めるだけで誰でも使える」
真々田「ちなみに、『女性にまつわるメカの名前』で統一してみたんだが、いかがかね?」
詠矢「…スンマセン、ちょっと難易度高いです」
真々田「そうか。それは残念」 真々田「ま、お話は以上かな」
白井「経緯に関しては理解できましたわ」
白井「現在のあなたの扱いについては、こちらからアンチスキルに問い合わせてみます」
真々田「ご自由に。僕ももう逃げ隠れする必用は無いからね」
詠矢「えっと…もし今回みたいな、魔術側の攻撃が起こった場合」
詠矢「協力はお願いしていいんでしょうか?」
真々田「もちろん。ただ、僕も執行猶予中の身なのでね」
真々田「あまり派手なことは出来ないが、出来る限りの協力をさせてもらうよ」
詠矢「ありがとうございます。心強いです」
白井「何かありましたら、よろしくお願いしますわね?」
白井「では、わたくしは一旦支部へ戻ります」 レベル低い癖に時間だけはかけるのガチで害悪で涙止まらん 詠矢「んじゃあ、俺も帰るかね」
真々田「…詠矢君」
詠矢「なんですか?」
真々田「僕からも忠告が一つ」
詠矢「…なんでしょう」
真々田「あの路地に仕掛けられていた結界は」
真々田「人払いであると同時に、特定の人物を招き入れるものだった」
真々田「つまり、君を目標として仕掛けられた魔術だ」 ここまで徹底してやっと勝てそうなのほんとにもう雑魚の部類なんだなって プロでこんな見栄えが悪すぎる戦法してるの涙止まらん 青糞でもここまでひどくねーだろ
これがプロはまずいの 詠矢「…やっぱ…そうですか」
真々田「状況から理解は出来るだろうけど、君が直接狙われているという自覚を持ったほうがいいね」
白井「なんですって?詠矢さんが魔術師に?」
詠矢「まあ、心当たりはあるんだけどね」
真々田「こちらでも、何か情報を掴んだら連絡するよ」
詠矢「よろしくお願いします」
詠矢「んじゃ、失礼します」
白井「詠矢さん…」
白井「では、わたくしも…」
二人はそろって店を後にした。 とある街角)
帰り道、二人はただ黙って歩く。
白井「…」
詠矢「…」
白井「…」
詠矢「…」
白井「…詠矢さん」
詠矢「うん?」
先に口を開いたのは白井だった。
白井「また説明不足ですわよ」
白井「心当たりというのを、教えて頂けませんこと?」
詠矢「あ、ゴメン。隠すつもりはなかったんだけどさ…また言い忘れたな」
詠矢「学園都市に来てすぐのことなんだけど」
詠矢「上条サンを狙ってきた魔術師と戦ったことがあってさ」 こも田配信今まであんまり見てなかったけどエアプでも駆け引きの見方が楽しくなる解説してくれておもろんだな 詠矢「二人で何とか撃退したんだけど」
詠矢「そんときに、絶対反論(マジレス)が魔術に通用するのを知ったんだ」
白井「つまり、そのことが同時に魔術側に知れたと…」
詠矢「そういうこったな」
詠矢「俺を狙ってくるのも、自然に理解出来る」
白井「…詠矢さん」
詠矢「まあ、こうなっちまったもんはしょうがねえ」
詠矢「用心するしかねえっしょ?」
詠矢「魔術に対して明確に対処する方法もねえわけだし」
詠矢「真々田サンっていう協力者もいるわけだし、なんとかなるんじゃね?」
白井「…」 乙骨のBBL太陽兄の高頭身むらびとにもやっぱり通用してないぞ 白井「残念ですが、魔術師が相手であれば、ジャッジメントの対応にも限界があります」
白井「ただ、この状況を放置するわけにも参りません」
白井「最大限のご協力はさせて頂きます」
詠矢「ん…ありがとさん」
詠矢「少なくとも、自分一人で抱え込むようなことはしねえさ」
白井「遠慮は不要ですわよ?」
詠矢「うい、了解…だよ」 ultimateなんてあばさんに求めるなよ
こうやって泥臭く勝ってくんだよあばさんは 💩
から、俊
さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が
さんに差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに
私は御姉様を御恨
おうら
めしく思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳が
ないか
わかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を
出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身で
あつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 白井「では…わたくしは支部に戻ります」
詠矢「ん、お疲れさん」
白井の姿は掻き消えた。
詠矢「…」
詠矢「さあってと…」
詠矢はスマートフォンを取り出す。
詠矢「(確かに、遠慮してる状況じゃねえ)」
詠矢「(上条サンや御坂サンには協力を頼むとして)」
詠矢「(真っ先に連絡しとかないといけないのは…)」
アドレス帳を検索する詠矢。
詠矢「(やっぱ、ここだよな)
その指が止まったのは、佐天涙子の番号だった。 この一生自己紹介してるボケ老人は何?
俺たちのあばさんを返せよ (とある学生寮 佐天涙子の自室)
佐天「…ふふっ」
既に部屋着に着替え、リラックスしてた佐天は、手の中に置いた青い髪留めを見ていた。
自然と笑みがこぼれた。
佐天「(そういえば、男の人から何かもらうって始めてかもなあ)」
佐天「(そりゃプレゼントって訳じゃないけどさ…なんか、ちょっとうれしいな)」
佐天「…あれ」
自分の世界に入っていた佐天を、呼び出し音が現実に引き戻す。
佐天「はいはい…え?詠矢さん?…なんだろ(ピ)」
佐天「はい、佐天です…」
詠矢『あ、こんばんわ。詠矢だ。さっきはどうもね』
佐天「いえ、はい。こちらこそありがとうございます」
詠矢『いやいや、いきなり電話して悪いね』
詠矢『…ちょっと、佐天さんに伝えたいことが…あってさ』 から、
俊さんの
所へ行けとも仰
有いました。あの時もう御姉様は、私が
俊さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく
思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が
学校を
出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひか
はら 佐天「えっ!…な、なんでしょう」
佐天は自分の鼓動がわずかに上がったことに気づかなかった。
詠矢『これから俺が言うことは、厨二病の妄想みたいに聞こえるかもしれないけど』
詠矢『全て事実なんだ。最後まで聞いて欲しい』
佐天「…」
佐天「…わかりました。詠矢さんがそう言うなら、ちゃんと聞きます」
詠矢『ありがとう』
詠矢『どうも俺は、誰かに狙われてるらしい』
詠矢『さっきひと悶着あってね…誘拐されそうになった』
佐天「…!」 佐天「誘拐って…それって普通に犯罪じゃないですか!」
詠矢『そうだな。でも、相手はその辺躊躇する奴らじゃないみたいだ』
佐天「…」
佐天「…どうして…なんですか」
佐天「どうして…詠矢さんが…」
詠矢『ま、それなりに心当たりもあってね』
詠矢『多分、相手は俺の能力に興味があるんだと思う』
詠矢『単に気に入らないだけなら抹殺しようとするはずだしな』
佐天「…えっ!!」
佐天「抹殺…って…それって」
詠矢『あ、そこまでは言いすぎかな』
詠矢『まあどっちにしろ、俺が危険な状態に置かれてるのは事実だ』
詠矢『で、さ。こっからはお願いなんだ』 佐天「…はい」
詠矢『さっき約束したばっかりなんだけどさ』
詠矢『しばらく…この事態が片付くまでは、二人で合うのはやめたほうがいいと思うんだ』
佐天「…」
詠矢『まあ、そんなに時間はかからないと思うからさ』
詠矢『事が済んだら、また行こうぜ』
佐天「…はい…」
佐天「…」
詠矢『まあ、大丈夫さ』
詠矢『ジャッジメントには知らせてるし、上条サンや御坂サンにも協力してもらう』
詠矢『すぐに片付くと思うぜ』
佐天「…そう…ですか」
佐天「…」
佐天「…あの」 詠矢『ん?』
佐天「ごめんなさい…私…何も出来なくて…」
詠矢『えっ!いや…』
詠矢『コイツは、俺自身が何とかしなきゃいけないことだからさ』
詠矢『その…なんだ、佐天サンが気にすることじゃないよ』
佐天「…はい」
佐天「わかりました…」
詠矢『うん…じゃあ話は以上かな』
詠矢『んじゃ、またな?』
佐天「…詠矢さん…気をつけて…」
詠矢『うい、りょーかい。んじゃ(ピ)』
佐天「…」
佐天「しょうがないよね」 >>65
味丸って何?
具体的言うとプロトバナム
から、
俊さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊さん
差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、
ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく思
ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が
学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 佐天「…」
佐天は、抱えた膝の上に自分の頭を乗せた。
佐天「(システムスキャンの数値も、頭打ちになっちゃったし)」
佐天「(結局レベル0のままだもんね)」
佐天「(詠矢さんとは違うもんなあ…)」
佐天「…ふう」
佐天「(私も、何か役に立てればなあ…)」
佐天「(次いつ会えるんだろ…)」
携帯の着信履歴を眺めたまま、佐天はしばしたたずんでいた。 ぶっさいくやぶっさいくやぶっさいくやぶっさいくやぶっさいくやぶっさいくや (ジャッジメント177支部)
詠矢「よっと…」
詠矢「んじゃあ、これはロッカーの上でいいのかな?」
初春「はい、そこでいいです」
初春「すいません、書類整理なんか手伝ってもらって」
詠矢「いやなに、どうせヒマだしね」
詠矢「日中はここにいたほうが安全だし…よっと」
詠矢は抱えたダンボール箱を指定されたロッカーの上に乗せた。
初春「詠矢さん…」
詠矢「ん?」
初春「えと…なんて言っていいかわかりませんけど…」
詠矢「ん?まあ、いつかこんなことになるんじゃねかなって思ってたしね」 あばさん真面目に論外だな
こんなプレイしかしないから成長しない 詠矢「上条サンも何度か同じようなことあったみたいだしねえ」
詠矢「おかげさんで頼りになる仲間もいるしさ」
初春「…強いですね。詠矢さん」
詠矢「ま、悩んだって仕方ないしね。考えることは必要だけどさ」
白井「(ガチャ)ただいま戻りました」
普通に扉を開け、白井が入ってきた。
初春「あ、おかえりなさい」
詠矢「うい、おかえり。お疲れさん」
白井「ダメですわ…敵の足取りは掴めませんでした」
詠矢「そっか…やっぱり難しいよなあ」
白井「申し訳ありません…」
詠矢「おいおい、白井サンまでか?」
詠矢「みんなそろいもそろって謝るなあ…」 詠矢「俺はお願いしてる方なんだからさ、事実の報告だけでいいってさ」
白井「ですが…」
詠矢「こうやって、日中の安全な場所も確保されてるわけだし」
詠矢「十二分に助かってるよ」
白井「詠矢さん…」
詠矢「それにさ、魔術に対抗する論証の方向性も見えてきた」
初春「え?そうなんですか?」
詠矢「対峙する機会が増えたんでねえ。こないだもちゃんと効いたぜ?」
白井「魔術を論証する切り口…ですか」
詠矢「そう、魔術ってのは、俺たちが知ってる物理法則とは違う原理で動いてる」 >>89
通報した
から、俊さんの
所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
お
めしく思
ひました。
(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりませ
ん。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら こんなキッショい試合をこんな真剣に見たの初めてだよ俺 詠矢「物理や化学を根拠にした論証では効果が出ない」
詠矢「だから逆に、論理的じゃない話の方が効くみたいだな」
白井「それは、まさか…」
白井「言いがかりや屁理の方が効果があると?」
詠矢「流石白井サン、鋭いねえ」
詠矢「実際効果があったのは、奴らの思想信条や魔術の効果に対して行った論証だ」
詠矢「多分、そっち方向の話の方が効果あるんだろうな」
詠矢「ただ、心が揺るがなければ効果が無いのは同じ」
詠矢「自分の考えに何の疑問を持たない狂信者には通じないだろうな」
白井「今更ながらですが…変わった能力ですわね」
詠矢「否定はしねえよ」
初春「(ピピ)あ、電話だ…」 初春は携帯を手に取る。
初春「あ、佐天さんから…っと(ピ)はい、もしもし初春です」
初春「ええ、支部ですけど。え?詠矢さんですか?」
初春「いらっしゃいますけど、代わりましょうか?」
初春「あ、そうなんですか?じゃあ、また…(ピ)」
初春「佐天さん、今日は来ないそうです」
詠矢「今俺が居るかどうか確認してなかった?」
初春「はい、詠矢さんが支部にいるかどうか聞かれました」
詠矢「そりゃー、誤解してるかな?」 めっちゃ盛り上がってて草
から、俊
さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さん
差上げる
筈の手紙を
読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく
ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないか
わかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を
出るまでの
間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 白井「何の話ですの?」
詠矢「いや、俺がこんな状態だからさ」
詠矢「しばらく二人で会うのはやめようって話したんだよ」
初春「…えっ!!」
白井「…!!」
詠矢「二人っきりになるのはマズイけど、ここで会う分には問題ねえのになあ」
詠矢「言い方まずかったかな…」
白井「…あ、あら」
白井「お二人はそういうご関係でしたの?」
詠矢「いやいや、違うって」
初春「え、でもいま二人でって…」
詠矢「そりゃまあ遊びにくらい行くっしょ。普通に」
初春「そうなん…ですか?」
詠矢「そうだよ?なんか変かな?」
白井「…」 あんだけガン逃げシコ電撃してたくせに追いつかれた瞬間ボッコボコにされるのあまりにもカスすぎて笑い止まらん
配信台じゃなくてよかったわほんと アホしまくった😭それしかない撃墜択喰らいすぎて悲しい、明日頑張ります〜 >>135
こいつ内なるインゴミ隠そうとしなさすぎだろ…
ありがとうな 詠矢「どしたね、白井サン」
白井「いえ…何も」
詠矢「そっか」
初春「…」
初春「…(あれ?なんか空気が変に…)」
詠矢「あ、そうだ」
何かを思い出したのか、スマートフォンを覗き込む詠矢。
詠矢「そろそろ時間だな。お先に失礼するわ」
初春「え、出歩いちゃって大丈夫ですか?」
詠矢「ちょっと真々田サンのとこに行く約束しててね」
白井「あら、何かありましたの?」
詠矢「いや、特にどうってわけでもないんだけど」 クッソつまらん試合しかけた末に負けるの恥ずかしすぎるんだよね 配信外のあばさんの試合が異常に時間かかってる理由バレてきたな 正直2スト目落とした時点で勝ち確信してました
あばさんは常に面白い負け方をしてくれる 詠矢「現状を改めて報告して、何かアドバイスもらえたらなって」
初春「そうなんですか、じゃあ、お気をつけて…」
詠矢「まあ、大した距離もないし、人通りの多い場所を選んで歩くよ」
白井「何かあればすぐに連絡してくださいまし」
詠矢「うい、よろしくな」
詠矢はあっさりと部屋を出て行った。
初春「…」
初春「あの…白井さん」
白井「初春!」
初春「は、はいっ!」
白井「引き続き監視をお願いしますわ」
白井「詠矢さんに危害が及ぶことなど、絶対に許されません」
初春「わかりました!」 逆転されてからホロケット侍発射されたりメンタルボロボロで笑い止まらん (とある街角)
佐天「…」
うつむき加減で、佐天はあてどなく町を歩いていた。
佐天「(今日はどこ行こうかなあ)」
佐天「(…どうせ一人だし、どこでもいっか)」
佐天「(こういう日に限ってアケミたちもつかまらないんだよなあ)」
佐天「…」
佐天「またジェラートかな」
佐天「でも一人で食べてもつまんないし…」
いつの間にか独り言が口から言葉として出ている。
佐天「…」
佐天「ああもう、何うじうじ考えちゃってるのよ!」 爆速で敗退してメスイキの瞬間を逃さない怪人いっけめんや 佐天「心配なら連絡しちゃえばいいなじゃい!」
佐天「電話ぐらいどうってことないよね?」
佐天は携帯を取り出し、アドレスを検索する。
が、同時に、強い違和感を感じた。
佐天「あれ?」
佐天「ここ、どこだっけ…」
佐天「私、どこをどう歩いてここに」
佐天「んっ…」
頭が重い、考えがまとまらない。
佐天は手のひらで額を押さえる。
佐天「…あ…れ?」
佐天「誰…ですか?」
混乱する佐天の視界の隅に、人影が映った。 >>153
ルナ窓加入待ったなし
から、俊
さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに
差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつ
た時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく思
ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳が
ないかわかり
ません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出る
までの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の
写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら これ以上ひどい試合あSP史上でもなかなか無いね
怪人ありがとな (模型店 形屋)
詠矢「こんちわー」
真々田「やあ、こんにちわ」
真々田「どうだね、状況は」
詠矢「特に変わりないですねえ」
真々田「そうか。こちらも特に変化はない」
真々田「もしかすると、諦めたのかもしれないね」
詠矢「まあ、それだったらありがたいんですけど」
詠矢「なんとなく、まだ引き下がってくれる雰囲気じゃないんですよねえ…」
真々田「そうなのかい?ま、用心するに越したことは無いがね」
真々田「残念ながら僕の鳴子も完全ではない」
真々田「奴らが潜り抜けている可能性もあるしね」
詠矢「なるほど…ただ、魔術に対抗する方法が無くて」
詠矢「特に俺みたいな個人は、どうしようも…」 >>178
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから 真々田「ふうむ…そうだな、その点は考えてみようか」
詠矢「よろしくおねがい…(ピピ)あれ?メール?」
詠矢は端末を取り出す。メールの送り主は佐天だった。
詠矢「ん?…なんだろ…(ポチ)」
詠矢「…なっ!!」
真々田「どうしたね?」
詠矢「…!」
詠矢は、そこにつづられていた文面に言葉を失った。
『この女は預かった。無事に帰して欲しくば昨日の場所に一人で来い』
詠矢「…くっ…そ!!」
詠矢は思わず感情が声になる。
真々田「何かあったのかい?」
詠矢「…」
真々田の質問には答えず、詠矢は目を閉じ、思考を始めた。 >>184
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る 延々自己紹介で結局死ぬのか
マジで1ミリも前身してない気がする (とある路地)
詠矢「…」
詠矢は既に、その場所に立っていた。
昨日来た時と同じように、特に考えず、ただ歩くだけでこの場所にたどり着いていた。
魔術師A「一人で来たな?」
詠矢「あんたらの指示だろう。言いつけは守ったぜ?」
立ち位置も昨日とほぼ同だ。前方に炎を操る魔術師、後方にロープを使う魔術師、詠矢は既にはさまれていた。
そして、正面の魔術師に抱えられてる女性が一人。後ろ手に縛られ、気を失った佐天涙子がそこにいた。
詠矢「人質とはねえ…。あんたらの神様はそんなこと推奨してるのかい?」
魔術師A「なんとでも言え。我々は目的の為なら手段を選ばん」
詠矢「ってもなあ…」
魔術師A「おっと、それ以上しゃべると…この女の安全は保障しない」
短刀が佐天の首筋に突きつけられる。
詠矢「…」 それしかないって言うけど
ずっとあれしてたらいつか撃墜されるに決まってるじゃんね
無限に引けるくじだよあばさんって これがシード3位の試合でこれがシード3位の結果ですか? >>190
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 詠矢「わかってますよ。余計なことは言わねえって」
詠矢「ただ、事務的な話は必要だろ?」
詠矢「俺はどうすればいいんだい?」
魔術師A「我々と同行してもらおう」
詠矢「…理由は聞いていいのかな?」
魔術師A「貴様の能力は危険だ。その真偽を確かめる必要がある」
魔術師A「理由はそれで十分だ」
詠矢「なるほどね。結構、そんまんまですな」
詠矢はしばし考え、大きく息を吐く。
詠矢「自分の立場は理解出来てるつもりなんでね」
詠矢「一人でここに来た時点で、覚悟は出来てるさ…。好きにして下さい」
詠矢「但し!…その人の安全を確保するのが先だ」
詠矢「開放してやってくれ」
魔術師A「お前を確保するのが先だな」
詠矢「…まあ、そうなりますか」
詠矢「よしなに」 名画拒否はねーよあばさん
こんだけ徹底して勝てないとかもうおもんないししょーもないしもうこのゲームやめたほうがいいね こも田相変わらずスマブラに関してはIQ高くておもろんですね >>196
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを ポケットに手を突っ込んだまま、詠矢は無防備に立つ。
魔術師A「…やれ」
目配せをすると、背後からロープが飛び、詠矢の上半身を縛り上げる。
魔術師A「大人しくしてもらおう」
顔を伏せたまま、詠矢は微動だにしない。
魔術師B「…ん?」
魔術師A「どうした?」
魔術師B「おかしい…締め上げ…られない?」
魔術師A「なに?」
詠矢「…ケッ」
魔術師A「貴様…まさか何か!」
詠矢「力に頼るヤツってのは、どうしてこう雑なんかね」
詠矢「お前らのやってることは穴だらけだ」
魔術師A「なんだと!!」 詠矢「一人で来いとはあったが、誰にも話すなとは書いて無かったよな?」
向き直った詠矢の顔には、不適な笑みが浮かんでいた。
その顔に呼応したように、彼の着ていた上着が、細かくはがれ始めた。
魔術師B「なっ!!」
その上着は一瞬にして大量の呪符に変化する。
詠矢「やっぱ、真々田サンは天才だな。ほんとに俺でも使えるぜ…」
魔術師A「まさか…あの陰陽師か!」
呪符は、詠矢を縛るロープを押し広げながら展開し、後方の魔術師に襲い掛かる。
魔術師B「!!」
呪符は対象の体に張り付き、口と四肢を締め上げていく。
詠矢「どうだ、理不尽に拘束される気分は!」
詠矢「あんたもちょっとは味わってみな!」
言うや否や、詠矢は走っていた。 >>204
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 動揺し、反応が遅れたこの一瞬。正面の魔術師を倒し、人質を救出するチャンスは今しかない。
詠矢「どおっせい!!」
走りこんだ勢いのまま、躊躇無く振るわれた詠矢の上段正拳が、目標の頭部に命中した。
魔術師A「がっ!」
その一撃に魔術師は崩れ落ちる。取り落とした佐天の体を抱えると、詠矢は少し離れた場所に移動する。
詠矢「佐天サン!!佐天サン!!大丈夫か!」
詠矢「くそっ…かってえ…な、これ!!」
詠矢は佐天を縛っていたロープを解き、猿ぐつわを外す。
そして、覚醒を促す為頬を軽く叩く。
詠矢「佐天サン!佐天サン!!」
佐天「ん…っ…」
詠矢「わかるかい?俺だ、詠矢だ。もう大丈夫だぜ?」
佐天「えっ…詠矢…さ…」
静かに目を開ける佐天。その瞳に移った詠矢の姿に安堵したのか、目じりには大粒の涙がたまっていく。 極上のメスイキ見れて最高や
もう思い残すことねーぞ ちなみにこの大会がスーパーシルバー認定されたとしてもポイントがつくのは17からなので25thは0ポイントです オワバトで25thって本格的にオワってるな
あの負け方からして上がり目はもう無い %有利とって逃げても一点読み決められて、不利になって追いかける展開になると綺麗にガン逃げされてどんどん差がつく
ただの雑魚です 佐天「あっ…あ…あたし!…あの…うえっ…ご、ごめんなさ…い!」
佐天「えっ…あうっ…あたし…よめやさんに…めいわ…く…」
徐々に聞き取れなくなる佐天の言葉。そんな彼女の頭を詠矢は軽く叩く。
詠矢「どうにも、今日は謝られる日みたいだな」
詠矢「佐天サンは何も悪くねえだろ?悪いのは全部あいつらさ」
佐天「ひぐっ…え…う…」
詠矢「ま、とにかくここを離れよう。歩けるかい?」
佐天の腕を抱え、立ち上がろうとする詠矢。
だがその瞬間、火球が彼の肩口に命中した。
詠矢「ぐあっ!!…っつ!」
炎はシャツを燃やし、皮膚を焼く。詠矢の右肩は即座に赤くただれる。
詠矢「いっ…つ…つ…!」
佐天「…え…あ…!!」
佐天「詠矢さん!!詠矢さん!!」 >>211
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない >>192
NB撒きながら攻めるEsamスタイルの方が絶対いいよな
延々とNB撃ってもオフ大会で通用するわけなし
から、俊
さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに差上げる
筈の手紙
を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに
私は御姉様を御恨
おうら
めしく
思ひまし
た。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりません。)
ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 「(オリジン自滅後)なーるほどぉwwwwwくほwとぅーごい(すごい)ねwwフハハwwwいやーwwwwwええもんみれたわ。」
したらばーの血流れすぎだろ… 魔術師A「…ようやく当たったな」
二人の視界に、いつの間にか魔術師が現れていた。
詠矢「(くそっ!動けるのかよ!浅かったか!)」
詠矢「(どうする…考えろ詠矢!)」
魔術師A「もう面倒だ…全て焼き払ってくれる!」
詠唱が始まる。魔術師の手に力が集まっているのが誰の目から見てもわかる。
詠矢「(あの分だと多分でかい炎だ。今から突っ込んで間に合うか?)」
詠矢「(だがそれだと佐天サンを守りきれない!この肩じゃ腕もまともに振れるかどうか…)」
詠矢「(今から逃げて逃げ切れるか?…どうする…どうする詠矢!)」
佐天「あ…あぁ…」
佐天「…いゃ…あぁ…あぁぁあああ!!」
佐天は絶叫と共に、魔術師に向かって飛び掛った。
詠矢「さ、佐天サン!」 あばさんがストック並ばれたとき裏で笑い声聞こえてなかった? >>220
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで ○ば33のアベレージは33だからね
立派な成長だよ 佐天「な…なんで、なんでこんなこと!詠矢さんが何したって言うんですか!」
佐天は魔術師の襟元に掴みかかる。
佐天「やめて…こんなこと…やめてください!!」
半狂乱で叫ぶ佐天。だが、魔術師の表情には余裕があった。
魔術師A「(今更この程度…詠唱の妨害にはならん)」
魔術師A「(二人まとめて焼き払ってくれる!)」
詠矢「佐天サン!離れろ!」
佐天を引き剥がそうとする詠矢。
詠矢「…?」
何かを感じた詠矢は、立ち止まる。
詠矢「…(風音?)」 詠矢の姿を見て、魔術師は悪辣な笑みを浮かべた。
魔術師A「(ついに観念したか。もう詠唱は完了する!)」
魔術師A「(すべて塵にしてくれ…)」
魔術師A「(…!?)」
魔術師A「(…はっ?声…が?)」
いくら喉を動かしても、口から声が出ない。詠唱が完成しない。
魔術師A「(なにっ!術式が維持出来ない!)」
魔術師の手に集まっていた力が急激に散逸していく。
詠矢「(何だ…何が起こっている?…何だ?)」
詠矢「(さっきの音…確か…どこかで…)」
詠矢は必死で記録を掘り起こす。この状況、人物、音。思考を総動員して当てはまる状況を検索する。
詠矢「…」
詠矢「あっ!!」
詠矢の中で、一つの映像が再生された。
詠矢『声が届かなきゃどうしようもない、俺としちゃお手上げになるね』
佐天『あー、確かにそうなりますねえ』 まじで良いもん見れたわ
因果応報って感じで最高や
メスイキ鼻太郎ぶっさいくや >>228
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を 詠矢「(これは…佐天サンの力だ!)」
詠矢「(空気を制御し、音の伝達を防いで詠唱を妨害したんだ!)」
詠矢「よっしゃぁぁああ!!」
詠矢の全身に力が戻ってくる。一気に敵との距離を詰める。
詠矢「佐天サン!伏せろ!」
佐天「え…?…はいっ!!」
詠矢の叫びどおり佐天は頭を下げる。
詠矢「どおっせぇぇえい!!」
踏み込んだ勢いに腰の回転を乗せ、詠矢渾身の上段蹴りが魔術師の側頭部に命中した。
魔術師A「ガフッ!!…が…あぁ…あ!」
首をもぎ取らんばかりに突き刺さった詠矢の蹴りは、敵の意識を一瞬にして刈り取った。
魔術師は力なく崩れ落ちる。
詠矢「はあっ…はあっ…ぐっ!」
詠矢に火傷の痛みが戻ってくる。思わず膝を着く。 >>196
小森桐そもそも出場してないじゃん
から、俊
さんの
所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊さんに差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙が
なくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないか
わかりませ
ん。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら >>235
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) 実際櫻井翔もすげえわ絶対焦りたくなるところなのに虎視眈々と狙ってた >>220
100人以上参加してる大会で25位ってすごい! 佐天「詠矢さん!大丈夫ですか!」
詠矢「なになに、まあ、大丈夫さ」
詠矢「…やったな、佐天サン」
佐天「…え?」
詠矢「俺たちの勝利だ」
佐天「…へ?…俺…たち?」
佐天「は…はは…やりました…やっちゃいましたよ!」
佐天「二人で…勝ちました!勝っちゃいましたよーーー!」
喜ぶ佐天の傍で、倒れた魔術師の体が移動する。
詠矢「…ん?」
どこからとも無く伸びたロープが、その体を掴んで引きずっていた。
詠矢「ようやく呪符から逃れたか…」
佐天「…」 こもさんと同じで次はもう1つ順位上げるんだよね
明日は17thだよ 二人の視界の隅に、もう一人の魔術師がいた。
しばしにらみ合うが、相手は倒れた仲間を回収し終えると、すぐに闇に消えた。
詠矢「逃げたか…」
佐天「どこ行ったんでしょうか…」
詠矢「さあて…ね…」
詠矢「俺たちも、引き上げねえとな…」
佐天「はい…あ!詠矢さんすぐ病院に!」
詠矢「ん…そだな…頼めるかな?」 >>243
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから (模型店 形屋)
詠矢「ちわーっす」
真々田「やあ、こんにちわ」
詠矢「スンマセン、報告が遅れまして」
真々田「いやいや、別に構わんさ」
詠矢「ちょいと時間かかりまして。あ、こちらお礼です」
詠矢はいつもの紙袋を取り出した。
詠矢「ジェラートです。美味いっすよ」
真々田「おお、ありがとう。しかし、高校生とは思えない気の使い方だね。君は」
詠矢「あ、いや、性分なもんで…」
真々田「そうなのかね?まあ、これは後で頂くとしよう」
真々田「エンジェラン、冷凍庫にお願いできるかな?」
エンジェラン「かしこまりました」
真々田から紙袋を手渡されると、女性は台所へ消えていった。 >>248
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? >>207
木山に感謝しろよな😤
から、俊
さんの
行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく
思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 詠矢「あらためて、ありがとうございます。あの上着、すっげえ役に立ちました」
真々田「そうか、それはよかった」
真々田「厳重な隠蔽を施しておいたからね。機能が発動するまでは、呪符だとは気づかれなかったろう?」
詠矢「いやそれはもう。完全に相手の意表を突くことが出来ました」
真々田「ま、相手があの雑魚魔術師なら、少々調べたところで発見は出来なかったろうね」
真々田「まさしく、格の違いとうやつだよ」
詠矢「いやもう感服してますよ。ほんとに」
詠矢「今回は思いっきりブチのめしておきましたんで」
詠矢「多分逃げ帰ってると思います。確証はないですけどね」
真々田「危機が去ったのならいいがね…」
佐天「…あれ?…もしかして…?」
ぎっしりと商品の並んだ棚。その向こう側から先客の顔がのぞいた。 >>253
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね アホしまくった😭それしかない撃墜択喰らいすぎて悲しい、明日頑張ります〜 詠矢「ありゃま、佐天サン。偶然だねえ…」
佐天「やっぱり詠矢さんだ!怪我の方はいいんですか?」
詠矢「うん。優秀なお医者さんとお知り合いでねえ」
詠矢「二晩ほど泊まって、さっきジャッジメントで事情聴取を受けてきたとこさ」
詠矢「佐天サンこそ大丈夫かい?」
佐天「おかげさまで、怪我はしてませんから大丈夫です」
詠矢「そうか、そいつはよかった。無事で何より」
詠矢「あれ?でも佐天サンがどうしてここに?」
佐天「えっと…有名なフィギュア作家の人が学園都市に来ている噂がありまして」
佐天「その真偽を確かめに来ました!」
真々田「どうやら彼女は僕のファンのようでね」
詠矢「へー、佐天サンてそういうの集めてるんだ?」 佐天「いえ、そんな本格的にじゃないですけど…」
佐天「ほら、ゲーセンとかでよく見かけるじゃないですか?えっと…『形屋 創一(カタヤ ソウイチ)』さんでしたっけ?」
真々田「ああ、それは僕のハンドルネームだね」
佐天「というわけで、今噂の真相を確認できたところです!」
詠矢「なるほどねえ…そいつはまた…あれ?」
詠矢「真々田サンのハンドルって『御形屋』じゃなかったでしたっけ?」
真々田「改名したのさ。『御』の字に驕りを感じてね。自戒のためさ」
詠矢「はー、そいつはまた殊勝な心がけで…」
真々田「反省を形に残しておかないとね」
佐天「そういえば…お二人はお知り合いなんですか?」
詠矢「まあ…いろいろあってね」
真々田「いろいろだね」
佐天「…いろいろですか」 >>257
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect >>215
さすがにそれは草
から、俊
さんの所へ行けとも仰有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく
ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がない
かわかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら >>224
7分間自己紹介に付き合ったからここまで言っても許されるんだよね 怪人の「なんだこれ…なんだこの試合…」が全てを物語ってたんだよね 佐天「…」
納得しかねる佐天。だが、これ以上追求することも出来ない。
佐天「あ…そうだ。詠矢さん」
佐天「ちょっと、お話したいことがあるんですけど…」
詠矢「ん?今から、かい?」
佐天「はい。お忙しいですか?」
詠矢「えと、忙しいってわけじゃないけど…」
真々田「僕のほうはいいさ。細かい話はまた後で聞こう」
佐天「あ、すいません」
詠矢「ありがとうございます。んじゃ、また来ますんで」
真々田「うむ。またね」
詠矢「じゃいこうか、佐天サン」
佐天「はい!」
二人は店を後にした。 >>263
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? 真々田「…ふむ」
真々田「ここは、リア充爆発しろ、とでも言うところかな?」
そう呟いた直後、エンジェランが台所から戻ってくる。
真々田「…」
真々田はその姿をじっと見る。
エンジェラン「…なんでしょう?」
真々田「いいさ、僕には君たちこそがリアルだ」
エンジェラン「ありがとうございます」
人形は優しく微笑んだ。 確かに誰も予想していなかった順位ではある
あるけどこれは変わらねえよ これ配信台だったらしばらく配信出来なくなるくらいにはキッズに叩かれてそうでしたね 正直映画一本分より価値があったから1800円したらばーに払いたい
これを映像に残せたのいっけめんや >>270
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? (とある公園)
詠矢「んで、またこの公園ですか」
佐天「あはっ、なんか定番になっちゃってますねえ」
詠矢「んで、話ってのはなんだい?」
佐天「えと、ですね」
佐天「あれから、またシステムスキャンに行ってきたんですよ」
詠矢「ほうほう。そんで、結果はどうだい?」
佐天「…能力が正式に認定されました」
佐天「レベル1の空力使い(エアロハンド)だそうです」
詠矢「おお!そいつはよかったなあ!」
佐天「手の周りの空気を制御するだけの能力ですけど…」
詠矢「いやいや、立派なもんだぜ」
詠矢「今回はそのおかげで助かったんだしなあ!」
佐天「なんかそうみたいですね。あんまり実感ないんですけど…」 "ええもん見れたわ"の本心から愉しんでる感すこ
語録としても擦りやすさ感じる 乙骨BBL終始有利に進めてたのに最後刺されて逆転負けして草 ジャップの試合なんてこんなもんだよな
早くこも田の超ハイレベルな試合見てぇな〜
世界一に最も近い男 あばさんとあばみさんが同格になるなんてあばさん凄いじゃん 佐天「なんかそうみたいですね。あんまり実感ないんですけど…」
佐天「私はただ、必死だっただけで…」
詠矢「それがよかったんじゃねえの?」
詠矢「俺はあのとき、迷ってた」
詠矢「何も考えずに突っ込めば、十分対処出来たろうにねえ」
佐天「あ、それって、私が何も考えてないってことですか?」
詠矢「え?…いやゴメン、そういうわけじゃ…」
佐天「ふふっ、わかってますよ」
にっこりと微笑むと、佐天は向き直り詠矢の顔をじっと見る。
詠矢「…なにかな?」
佐天「私も能力者になれました…詠矢さんのおかげです」
佐天「なんてお礼を言っていいか…」 >>279
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? から、俊
さんの所へ
行けとも仰
有いました。あの時もう御姉様は、私が俊
さんに
差上げる
筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳が
ないかわかり
ません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も
新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 詠矢「別に俺は何もしちゃいないさ」
詠矢「佐天サン自身が、何とか力に近づこうと、いろいろ頑張ってたのは知ってるぜ?」
詠矢「正真正銘、それは佐天サンの力だ」
佐天「いえ…それでもやっぱり、きっかけは詠矢さんの言葉ですし」
佐天「あらためてお礼を言わせてください」
佐天「ありがとうございます」
佐天は、丁寧に頭を下げた。彼女の長い黒髪が舞う。
詠矢「うん、そっか。お礼は、ちゃんと受けといたほうがいいね」
詠矢「どういたしまして」
詠矢の表情は自然とほころぶ。それは、今まで見せたことの無いような優しい笑顔だった。
佐天「で、ですね。私も能力者になりましたんで」
佐天「詠矢さんのお役に立てると思うんですよ」 オリジン 25th
2-0ちんきす
2-0おこげ
2-1りー
0-2Levi
1-2Dio >>287
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO アバマドが居なかったらこれすら見れなくて結果しか見れなかったと思うと笑い止まらん
ありがとなしたらばー あばさんピ捨てろよ
近距離戦下手だから勝つ手段が遠距離でミス待ちするだけしかないじゃん 詠矢「…」
詠矢「そりゃまた、勇ましいねえ」
佐天「…ですから、私のことも頼ってくださいね?」
詠矢「…」
詠矢「あーうん。そうだな、そうさせてもらうわ」
詠矢「でもさあ…、まだレベル1であんまり調子に乗らないほうがいいんじゃねえの?」
佐天「えー。でも、レベルで言えば私のほうが上なんですよ?」
詠矢「…お、そうきたか。コイツは一本取られたね」
佐天「ふふっ。そういうわけなんで、よろしくお願いしますね」
詠矢「うい。了解。頭に入れとくよ」 >>261
無限に撃墜択触れるんだからいつかは当たるだろこの痴呆老人原因分かってなさそう 詠矢「しかしまあ、気い使ってくれるねえ、いろいろと」
佐天「だって、そりゃあもう」
佐天「オトモダチじゃないですか!」
詠矢「…」
詠矢「……」
詠矢「うん。そだな。そうだった」
詠矢「…」
佐天「…どうかしましたか?」
詠矢「いんや…何も」
詠矢「んじゃ、俺はこれからバイトだからさ。また今度な」
佐天「あ、はーい。今度って…ちゃんと連絡してくださいよ!」
詠矢「わかった。んじゃ、またなー」
佐天「はい!じゃあまた!」 >>293
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn 手を振り、その場を後にする詠矢。
いつもの通り背中を丸め、考えながら歩く。
詠矢「…」
詠矢「…(オトモダチ、ねえ…)」
詠矢「(まあいいや、考えるのやめよう。はい、思考停止!)」
詠矢「さて、頑張って仕事しますかね」
足取りは軽くも重くも無く、詠矢はしばし、何も考えずに歩いた。 >>299
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ >>294
これはあるな
キャラの性能デザインがあばさんと噛み合ってない
から、
俊さんの
所へ行けとも仰有
いました。あの時もう御姉様は、私が俊さんに差上げる
筈の
手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は
御姉
を御恨
おうら
めしく思ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がない
か
わかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの
間に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら 勝手にガン待ちしてタイムアップ仕掛けて勝ち目がないと見るや投身自殺するのおもろんすぎ >>304
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから 黒魔術使ってもこれなんだよ
上振れてこれなんだよ泣 >>310
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る こもみさん25th
オリジン25th
大健闘では? なんだかんだおこげは越えて臭草にも一本取ってなんなら勝ちかけたんだよな
流石に健闘だろ >>313
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 100発当てても撃墜しない電撃と
100回のうち一度でも当てれば勝ちの空後ろ
どっちが勝つかって話 このスレは、「絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた」の続きです。
前スレ
ex14.vip2ch.com
(注釈)
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・超電磁砲の漫画は8巻まで読みました。
・アニメは全話見ました。超電磁砲Sは視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を。 タミスマ444人しか見てないんだけどなんで???
から、俊
さんの所へ
行けとも
有い
ました。あの時もう御姉様は、私が俊さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。あの手紙が
なくなつた
、
ほんたうに私は御姉様を御恨
おうら
めしく思
ひました。(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がない
かわかりません。)ですかつて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間
に、何時か彼女と俊吉との姿が、恰
あたか
も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつ
も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変
あひかはら >>318
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを リザルト入れない可能性は普通にみんな想像してたけど
ここまで終わってるとは誰も思わなかっただろうね
オリジンは俺達の予想を遥かに超えてくる 2:1[]
おはようございます。1です。
スレッドを立てさせてもらいましたが、タイトルが決まっただけでネタがまとまっていないので、更新はかなり先になります。
とりあえず、主人公と関わった人たちの状態を軽く解説しておきます。
2013/04/25(木) 06:48:59.36 ID:v4hrXtxR0 >>326
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 詠矢空希
このお話の主人公。オリジナルキャラクター。絶対反論(マジレス)という能力を持つ能力者。
自らの平穏な日々と、自分に関わってくれる人たちを守るために、ただ淡々と戦う高校一年生。
上条当麻
言わずと知れた主人公。詠矢と偶然に共闘したことにより知り合う。詠矢にとっては一番の友人。
バイト仲間でもあり、寮の部屋も近い。御坂美琴とお付き合い中で、関係はかなり良好。
御坂美琴
言わずと知れたレベル5の超電磁砲(レールガン)詠矢が学園都市で最初に会った人物。
所見の悪さから詠矢との関係は険悪だったが、紆余曲折あって良好に。
詠矢の取り成しによって上条当麻のとお付き合い中。
白井黒子
詠矢と本格的な戦闘を繰り広げた人物。御坂美琴と同じく詠矢との関係は良くなかったが現在は改善。
一定量の信頼を置いており、ジャッジメントに誘ったことがあるほど。
熱狂的な御坂美琴の信奉者だが、上条当麻との関係は既に容認済み。 佐天涙子
詠矢と何かとかかわりの有る女性。紆余曲折あって現在はレベル1の能力者。
能力は空力使い(エアロハンド)。手のひらの中心から半径15cm程度の範囲の空気を制御することが出来る。
詠矢との関係は極めて良好。ただ、本人曰く「そういうの」ではないらしい。
初春装飾
白井黒子と同じくジャッジメントの女の子。詠矢と直接的な関わりは無いが、関係は悪くは無い。
職務上、いろんな場面に遭遇する事が多く、意外と事情通。
土御門元春
謎多き人物。上条当麻のクラスメイト。特殊な能力を持つ詠矢には一目置いている節がある。
一方通行
レベル5、学園都市第一位の能力者。詠矢の命の恩人であり、詠矢によって支配から解放された身でもある。
関わりはあるが面識は皆無。彼にとって、詠矢は変な飛び降り方をしてきた男に過ぎない。 これ当たったら負けるのに当たる広すぎる喰らい判定さぁ >>329
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない これゆっくりーがジョーギブソンに勝てばあばあばさんの優勝ありませんか? オリ味はうんポイアンチとは思えない立ち回りで涙止まらん 結標淡希
詠矢確保のため戦った人物。頭蹴られるわ屁理屈でやり込められるわ詠矢への印象は悪い。
戦闘したというだけで今のところ殆ど関わりのない人物。
木山春生
大学教授。詠矢が相談に行った人物。詠矢のことを「変わっているが面白い人物」と評する。
真々田創
オリジナルキャラクター。人形の創造の為、学園都市を勝手に利用しようとして騒動を起こす。
現在は学園都市に住み着き、模型店を経営する。
圧倒的な才能と実力を持つ陰陽師で、傀儡術にも通ずるが、ガチのオタク。
本業はフィギュアの原型師で、魔術側とのかかわりは無い。 >>334
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで あばスマの方はしょうもないサブしかいなくておもろんなさすぎる ミサカ10032号
御坂妹の一人。詠矢の能力と御坂美琴と上条当麻の関係を知ったことにより暴走してしまう。
自分の気持ちを整理してくれた詠矢には感謝している模様。それ以後は会っていない。 >>338
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を 見てて声出して笑えるレベルの試合なんてあばさんしか見せてくれないんだよね 最高や こんばんわ、1です。真々田の設定を上げさせていただきます。
名前:真々田 創(ママダ ツクル) 性別:男 年齢:32才 身長172cm 体重70kg
職業:フリーの原型師
家族:実家に健在。だが既に勘当状態のため音信不通。
来歴:古い陰陽師の家系に生まれる。その類希なる才能から、幼少の頃から他に並ぶものがいないほどの実力を身につけるが本人は陰陽師として大成することは望まず、アニメや漫画、ゲーム等のいわゆるオタク趣味に傾倒する。その中でも
特に興味が深かったフィギュアの造形にのめりこみ、その流れから独学で傀儡の製作技術を身につけた。
高校卒業を機に、フィギュアの原型師になることを夢見て独立を申し出るが、一族からは猛反対を受け出奔する。
術者の流出を許さない一族から追っ手をかけられるものの、これを全て独力で撃退、現在に至る。
原型師としてて活動する際は『形屋 創一(カタヤ ソウイチ)』(御形屋 創一より改名)と名乗り、その筋ではかなりの高名である。
性格:自らを天才と名乗ってはばからない超然とした性格。社会的な禁忌も薄く、自分の価値観に沿って行動するため考えの読めない人物である。
ただ、人としての感情はそれなりに持ち合わせており、表面上は単なる気さくな男。深く関わらなければそう付き合いにくい人物ではない。 >>343
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) 容姿:見た目はそれなりに好人物。いわゆるキモオタにならないように、身だしなみにはそれなりに気をつけているらしい。
技能:身体能力は低く、年齢層の平均を下回るレベル。逆に知識に関しては深く、特に呪術に関してはかなり広い知識を持つ。
能力:陰陽師を基本とした式神及び傀儡を主に操る。圧倒的な才能を持ち、その技術はAIM拡散力場に魔術で干渉する方法を独力で生み出すほど。
自分の価値観を最優先するのは能力においても同じ。興味の向かないことや、自分が必要と思わない場合には積極的に能力は使わない。
学園都市来てから創造した傀儡や式神には、「女性にまつわるメカの名前」を付けており、外見や能力もそれになぞらえてたものとなっている。
現在確認されているのは3体。
・鳳雷鷹…由来はアニメ「忍者戦士飛影」に登場するロボット。近接戦闘用。大型の手裏剣を武器とする。赤いスーツを身にまとった女性。
・クライングウルフ…由来はゲーム「メタルギアソリッド4」に登場する兵器。周囲の物質を合成して狼の形を取る式神。
・エンジェラン…由来はゲーム「バーチャロン・オラトリオタングラム」に登場するロボット。家事その他用。エプロンドレスを着た女性。
※外見のイメージはブラックラグーンのロックこと岡島緑郎です。顔の輪郭にもう少し丸みを持たせれば近いイメージになります。
但し、性格的に常に自身に満ちた表情を浮かべています。 >>347
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから >>338
流石にそうなったらあばあばさんの遠征勝率ヤバすぎておもろんすぎ とある空港)
詠矢「…」
上条「…」
御坂「…」
詠矢「…んー」
詠矢「よおし、状況を整理しよう」
上条「お、おう」
詠矢「俺たちは今空港にいる。間違いないな?」
上条「間違いない」
御坂「そうね」
詠矢「で、今日はインなんとかさんって人がだな」
上条「インデックスだよ」
詠矢「ああ、そうだっけか。んで、その人がだな」
詠矢「久しぶりに学園都市に来るってんで、迎えに来てるわけなんだよな?」
上条「その通りでございます」
御坂「そうだったわよね」 >>339
この様でうんぽい批判、金玉はキモいとか言い出すのやばいわw >>352
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? ●の方が面白いとか言ってごめんよ
やっぱりあばさんがいる大会が一番だ 詠矢「だが、それは本来上条サンの役割のハズだ」
上条「…」
詠矢「まあ、御坂サンがもれなく付いてくるのは納得できる」
御坂「何よ、お菓子のオマケみたいに言わないでよ!」
詠矢「あのなあ、その腕組むというかもはや絡みついた状態ではだな」 >>357
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね 詠矢「同梱されてるようなもんでしょうが!」
御坂「いっ…いーじゃない、別に。彼女なんだし」
詠矢「まあね。それ自体は別に悪いとは思わねえ。仲がいいのは非常に結構なこった」
詠矢「問題はだな、なんで俺までここにいるかっちゅう話だよ!」
上条「いやー…どうしてだろうねえー」
詠矢「確か…上条サンのお願い、だったよなあ?」
上条「…ははー」
上条「…ほら…さ、インデックスだぜ?」
上条「魔術に関して、聞きたい事とか知りたいこととかあるんだろ?」 オリジン達の戦いを見終えたあとピロートークかのようにGFを見守るのがルーティン 詠矢「そらまあ、そうだが…。わざわざ空港に出迎えに来てまで話すことじゃねえっしょ」
上条「…あのさあ詠矢」
詠矢「なんだよ」
上条「あんまり正論ばっかり言うと友達なくすぞ?」
詠矢「…んなこと今更言われてもな」
御坂「…」
御坂「…まだかしら」
詠矢「なあ、御坂サン」
御坂「なによ」
詠矢「なんか殺気だってませんか?」
御坂「そう?…気のせいでしょ?」
詠矢「…」
詠矢「(いや、絶対違うだろうこの状態は)」
到着出口をじっと睨みつける御坂。その目線には、明らかな敵意が含まれていた。
御坂「(あのインデックスって子、久しぶりに学園都市に来るのよね…)」
御坂「(当麻の一番近くにいた女の子だもの。油断できないわ!)」
御坂「…」 こもみさん25th
こっちのほうがガチでヤバくないですか? >>360
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect なんとなく上条の顔を見上げる御坂。
上条「どした?」
御坂「なんでもない…」
御坂「(そ、そりゃ当麻のことは信じてるけどさ…)」
御坂「(でも、やっぱりダメ!きっちり私の存在をアピールしとかないと!!)」
御坂の敵意は電気に変化され、軽く放電されていた。
詠矢「…」 これで雷帝がいて悠々とtop8とか入ってたらもうオフスレ最終回だったな 実況「アバーシアさんに比べると経験不足でうまくできない」 >>365
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? 詠矢はそんな御坂の状態を横目で見る。
詠矢「(まさに目に見える殺気か。こいつは、相手の出方によっては修羅場だねえ…)」
詠矢「上条サンよう」
上条「おう、なんだ?」
詠矢は手招きして誘導すると、上条に耳打ちする。
詠矢『正直に言え、何で俺をここに呼んだ?』
上条「いっ!!」
上条『…いや、ですね…美琴が一緒に行くと言ったときにですね』
上条『上条さんの中の何かが、詠矢を呼べと全力で叫んだのですよ』
詠矢「…」 表で地雷ドンキーが勝ち進んでますけど
裏の陰湿プロの劇的敗退を配信すべきだったんだよね >>370
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? 詠矢『普段は鉄板の朴念仁なのに、こういうときの生存本能は鋭いんだな』
上条『スマン、こんな状況で頼れるのはお前だけなんだよ!』
上条『お前なら、無難にまとめてくれるんじゃねえかなって…』
詠矢『あのさあ、俺は上条サン専門の地雷処理班じゃねえんだけど…』
御坂「なに話してるのよ…」 本配信はオワ関西の馴れ合い実況がうるさいし明日に備えて仮眠するか 上条「なんでもございません」
詠矢「なんでもねえって。男の相談だよ」
御坂「…」
詠矢「ま、いいけどさ上条サン」
詠矢「飯ぐらいおごれよ」
上条「お、おう…」
詠矢「(さてさて、どうしたもんかねえ。相手に対して情報がねえと、対策の立てようもねえなあ)」
詠矢「(ぶっつけ本番でなんとかするしかねえな)」
詠矢「(…お?)」
しぶしぶ覚悟を決めた詠矢の目線に、とある人物が写った。
詠矢「(うお、でっか…。2mは超えてるかな?)」
漆黒の修道服に身を包んだ赤い髪の大柄な男性が、到着ゲートに現れた。
詠矢は思わずその姿を目で追う。 >>374
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? 上条「お、ステイル!こっちだ!」
ステイル「やあ、出迎えご苦労様だね」
詠矢「へ?上条サン知り合いなのか?」
上条「前に言わなかったっけ?インデックスと同じ、イギリス清教の魔術師だよ」
詠矢「へー、こりゃまあ…始めましてっす」
詠矢が挨拶を始めるとほぼ同じタイミングで、その体躯に完全に隠れていた人物がひょっこりと顔をのぞかせた。
インデックス「とうま!久しぶりなんだよ!」
白い修道服に身を包んだ少女は、上条に満面の笑みを向ける。
上条「おっ!久しぶりだなあインデックス!元気にしてたか!?」 インデックス「もちろんなんだよ!」
詠矢「おお、君がインデックスサンか。始めまして」
詠矢「俺は詠矢空希ってもんですよろしくなー」
インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
上条「ああ、二人とも紹介するよ。コイツは俺の友達の詠矢だ」
ステイル「ほう、友達ねえ…。君と交友しようなんて、また奇特な人もいたもんだね」
上条「なんだよそれ、久しぶりでいきなりそれかよ!」
詠矢「…まあまあ、俺が奇特なのは自覚あるし、いいんじゃねえの?」
インデックス「とうまの友達?」
詠矢「んだぜ?」 >>378
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO インデックス「…始めましてなんだよ!」
ステイルの影から体を出すと、彼女は元気良く頭を下げた。
詠矢「おうおう、よろしくなー!」
ステイル「挨拶はもう十分かな?それにしても…」
ステイル「出迎えは一人で十分だろう。何でまた三人も…」
インデックス「あれ?そういえば短髪も一緒なんだ…よ?」
不意に二人を見るインデックス。その姿を見れば、語尾が自然に疑問形になる。
御坂「久しぶりね?」 >>362
プラチナ優勝で800でしたっけ?マジでシルバー雀の涙ですね >>385
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn インデックス「え、ど…どうしてとうまと短髪が…そんな」
御坂「私たち、付き合ってるのよねー」
インデックス「え?つきあ…う?」
インデックス「とうま!どういうことなの!?」
上条「いや、まあ…いろいろあってだな。上条さんも年貢の納め時というかですね」
上条「つまりそういうことなんですよ」
インデックス「」
硬直する彼女を他所に、明らかに上機嫌になる人物がいた。
ステイル「ほう、それは実に喜ばしいことだ!まさか君に彼女が出来るとは」
ステイル「なんなら、今すぐ挙式でも上げてみたらどうかね?神父は僕が引き受けよう」
御坂「へ?きょ…きょしき!?(カアッ)」 >>388
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ 上条「だあっ!!いくらなんでも気が早いっての!!」
詠矢「…」
遠巻きに状況を確認しながら、詠矢は一人うなづいていた。
詠矢「(うん、なるほど…これでおおよその人間関係は把握できた)」
詠矢「(しかし、皆さんわかりやすいなあ。どんだけテンプレなんだよ)」
ステイル「気が早いか…。つまり、将来的にはそういう展開も視野に入れているわけだろう?」
上条「えっ…いや、そりゃ…まあ」
御坂「そ、そうよね。約束した…もんね…」
紅潮したまま、御坂は掴んだ上条の腕に更に強くしがみついた。 >>390
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから インデックス「…」
上条は、二人の女性を交互に見た後、詠矢に目線を向けた。
詠矢「(いやいや上条サン、今応援を求められてもだな。どうしろと)」
心情を込めて詠矢は首を左右に振るが、上条から送られてくる目線には次第に悲壮感が増していく。
詠矢「(しょうがねえ…ここは強引に流すか)」
詠矢「さあって、自己紹介も終わったところだしだ」
詠矢「移動しますか。ステイルサンはなんか用件があったんだよな?」
ステイル「ああ、そうだった。伝えたいことがあって来たんだが…」
上条「お、そうだったな!じゃあ、とりあえず俺の部屋にしようか!」
ステイル「まあ、せまっ苦しい部屋だが、この人数は何とか入れるだろう」
ステイル「じゃあ、行こうかインデックス」
インデックス「…ぅ」 乙骨3戦目も%有利から逆転負けで太陽兄相手に0-3 >>352
経緯
○オフスレ民が本スレを潰す
↓
○本スレ民が荒らし返す←イマココ ステイル「どうしたんだい?」
インデックス「…う…うあぁぁああん!!!」
言い知れぬ感情に突き動かされたインデックスは突如走り出し、人ごみの中に消えて行った。
詠矢「ちょ…おい!」
詠矢は慌てて追いかける。
ステイル「インデックス!!」
保護者であるステイルも当然後を追うが、その体躯のせいか人の流れに押し返される。
上条「どこ行くんだよ!!」 >>394
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る あとはこも田のスマブラIQ10000000ぐらいの配信でも垂れ流して明日に備えるか 上条も追おうとするが時既に遅し。
御坂「見えなくなっちゃった。大丈夫かしら…」
微妙に責任を感じた御坂は、心配そう辺りを見回しながら言う。
ステイル「大丈夫なわけは無いだろ!彼女は一人では何も出来ない」
ステイル「だからついて来るなと言ったんだ!」
上条「まあ、詠矢が行ったから、多分大丈夫だ」
御坂「そうね、何とかしてくれそうね」
ステイル「…?何だ、あの人物はそんなに信用できるのかい?」
上条「ああ、こういうときは、特に頼りになる」 >>397
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 自分でも理解できないまま逃走するインデックス。
とある人物とすれ違う。
???「(ん…?)」
その長い黒髪の女性は、インデックスを確認すると歩みを止め、その姿を追って振り返える。
女性「(あの人物は…確か)」
女性「(今回の目的とは違うが、これは報告しておかないとな)」
目線以上に対象を追う事は無く、女性は再び歩き始めた。 こもみさん25th
2-0とこちゃん
2-0ラピシオン
2-0ぱすてる
0-2ひなとと
1-2じゃがバター >>403
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを (とある空港 とある場所)
インデックス「…」
柱の影に背中を向けてうずくまる彼女を、詠矢はようやく見つけることが出来た。
詠矢「お、いたいた…なんとかはぐれずに済んだか」
詠矢「えーっと、インデックスサン…だっけか?」
詠矢「どうしたんだ?いきなり走り出して」
インデックス「…」
詠矢「…」
有る程度の事情は想像が付いたが、詠矢はあえて黙って彼女の回答を待った。
インデックス「…わからないんだよ」
詠矢「ほう、そりゃまたどういうことかな?」
インデックス「とうまと短髪のことを聞いたら」
インデックス「わーって頭が変になって…」
インデックス「気が付いたら走り出してたんだよ!」
詠矢「なるほどねえ…」 籾さんってJOKERに勝ってなかった?
なんでそこら辺の犬に負けるんだ >>405
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 詠矢「(要するに、この子も上条サンのフラグ被害者なわけだ)」
詠矢「(ただ、自分の中で感情が確立してなかったタイプか)」
詠矢「(今のお二人さんを見て、現実を受け入れられずに混乱したってとこか)」
詠矢「(はてさて、こういうのはどうしたもんかねえ)」
詠矢は盛大に後頭部を掻き毟る。
詠矢「(まあ、ここは普通に行くか)」
うずくまる彼女に近づくと、詠矢はその背中に声をかけた。 詠矢「なあ、取り合えず合流しねえか?はぐれたままだとマズイっしょ?」
インデックス「…」
詠矢「まあ、混乱してるのはわかるけどなあ」
インデックス「…」
詠矢「返事ぐらいしてもバチは当たらないぜ?」
少し距離を詰め、答えを促すように彼女の肩に手を置こうとする詠矢。
(ぐうぅぅぅぅう)
自己主張の強い腹の虫が思い切り鳴いた。
詠矢「…はい?」 >>378
いい夢見ろよ😎
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし こもスマのコメント欄ぶっさいくすぎて
>>408
これものすごく弱い中堅? >>410
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない インデックス「おなかすいたんだよ…」
詠矢「…そう来たか」
詠矢「っても、飯時じゃねえだろ?機内食とか出なかったのか?」
インデックス「もちろん出たんだよ!でもあんなのじゃとても足りないんだよ!」
インデックス「飛行機の中でずっと、わたしのおなかは鳴りっぱなしだったんだよ!」
詠矢「はー、そりゃまたご苦労様…」
詠矢「(あー、そういえば上条サンから聞いたな。冗談みたいに食うんだっけか)」
詠矢「んー…」
しばし目を閉じ、詠矢は考える。
詠矢「よし、インデックスサン。お近づきのしるしにご馳走しよう!!」 >>416
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで >>408
これオリさんより3ランクぐらい酷くないですか? >>411
エスパーだけどゼノブレ3発表でゼノブレ欲が上がり過ぎて延々と過去作周回してるせいですね 種おじちょっと心配だな
メイト打ち込んでたのにこの結果はメンタルやられそう
こもさんを宅オフに招くべきだと思う インデックス「え、ほんとなの!?」
詠矢「おう、好きなだけ食っていいぞ!」
インデックス「ほんとに、ほんとに、ほんとなんだね?」
詠矢「ああ。但し場所はここじゃない。ちょいと移動しないといけないがね」
インデックス「おなか一杯になるなら、それぐらいは我慢するんだよ!」
詠矢「おうおう。んじゃその前にちと連絡な」(ポチポチ)
詠矢はスマートフォンを操作する。
詠矢「…お、上条サンかい?」 >>421
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を 上条『詠矢か!今どこにいるんだ!』
詠矢「細かい場所はわかんねえけど、インデックスサンと一緒だよ」
上条『そっか、よかった…。見つけてくれたんだな』
詠矢「ん、まあね。そんでさ」
詠矢「当のシスター様はお食事がご所望だ。一つご馳走して差し上げようかと思ってね」
上条『え?おい、詠矢ダメだって。インデックスにまともに食わせたら路頭に迷う羽目になるぞ!』
詠矢「その辺はちゃんと考えてるさ。んじゃあ、後で合流するから、目的地を教えてくんな」
上条『ほんとに大丈夫なのか?まあ一応、俺の部屋に移動することになってるけどさ』
詠矢「ほいほい、んじゃあ、こっちが済んでから行くわ」
詠矢「そちらの神父さんにもよろしく。はい、んじゃ」(ピ)
詠矢「連絡は完了っと。んじゃ行きますか」
インデックス「うん!」 ここまで来ると変なキャラに弱いってレベルじゃないんだよね オリさん「死ななければ負けないスマブラをするんだ」 >>425
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) (とあるファミレス)
インデックス「ここは?」
詠矢「ここは最近出来たバイキングスタイルのファミレスさ」
詠矢「メイン料理を一品頼むと、サラダバーが付いてくる」
インデックス「サラダバーって、お野菜だけなの?」
詠矢「いやいや、ここのはちょっとした惣菜も付くし、パンもライスも食べ放題だ」
詠矢「スープやカレーもあるぜ」
インデックス「それを全部、いくらたべてもいいのかな」 これだけメスイキして死ななければとか言ってるのどうしようもなくて涙止まらん >>411
jokerが熊で遊んでるうちに追いつかれたんじゃないですか? >>431
ちんちん?
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>433
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから >>408
こもあば使い始めた結果がこれかよ
涙止まらん 詠矢「そりゃそういう店のシステムなんだから、好きなだけ食いなー」
インデックス「わかったんだよ!」
はやる彼女を抑えつつ、席を確保する詠矢。
注文を決めると、早速食事は開始された。
インデックス「…♪」
鼻歌交じりに山と詰まれた食料を順調に腹に収めていくインデックス。
詠矢「(噂に違わず、食うねえ)」
ストローからジンジャエールをすすりつつ、詠矢はその姿を感心しつつ眺める。 こもみさんBBLに手を出してもしばらくは強かったのに
ここんとこ急に弱くなったのなんでですか TSMが負けた時に調べたんですが一応あばバターメイトで2200犬らしいですね いやこの状態で聖戦起きなくて心からよかったと思えるよ >>441
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? ンデックス「…」(モグモグ)
詠矢「…」
イデックス「…」(モグモグ)
インックス「おいしいんだよ!」
詠矢「そいつはよかった」
インデックス「えと…なんて呼べば、いいのかな」
詠矢「ん?ああ、俺の呼称か。そうさなあ」
詠矢「上条サンが『とうま』だから、同じ法則なら俺は『そらき』になるんかな?」
詠矢「それとも、御坂サンみたいに特長から決まるなら『眼鏡』かもね」 インデクス「じゃあ、『そらき』にするんだよ」
詠矢「おうおう、好きに呼んでくんな」
インデクス「じゃあ、えっと…そらきは食べないのかな」
詠矢「昼はもう食ったからな。飲み物で十分さ」
インデクス「そうなんだ」
詠矢「…」
インデクス「…」(モグ)
インデクス「…」
詠矢「…」 >>436
かになべフォックス
もつなべファルコ
チゲ鍋ウルフはよ
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読
した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>444
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね 食材と彼女の口を順調に行き来していたフォークの動きが、一瞬鈍る。
詠矢はそれを見逃さない。
詠矢「えっと、ちょっとは落ち着いたかな」
インデクス「…うん」
インデクス「でも、まだよく…わからないんだよ」
詠矢「そっか…」
詠矢「まあ…さ。俺はインデックスサンのこと良く知らないし」
詠矢「今までの流れも伏線もわかんねえからさ」
詠矢「ここで俺に言えることは何もないんだけどね…」 詠矢「ただ、一つだけ伝えたいことがある」
インデクス「…?」
詠矢「お二人は幸せそうだよ。最高にね」
インデクス「…!」
インデクス「…そう…なんだ」
詠矢「うん。それだけは間違いない」
インデクス「…」
詠矢「…」
インデクス「…」 >>447
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 辻「俺が今回得た情報はしゅーとんKENさんにも共有する。2人には感謝しかない。あとてぃーさんにも色々助けてもらっちゃって感謝て感じ」
「この4人で一緒に海外に行きたいな」 詠矢「ほれほれ。考えるのはいいけど、手を休めないほうがいい」
インデクス「…え?」
詠矢「ランチタイムは60分限定でね。早くしないとタイムオーバーになるぜぇ」
インデクス「え…それは大変なんだよ!お代わりとってくるんだよ!」
皿を持ち、慌てて料理を取りにいくインデックス。詠矢はその背中を目だけで追う。
詠矢「(ま、所詮俺も部外者だ。ゴチャゴチャ言うこっちゃねえわな)」
詠矢「(こういうのは本人に考えてもらうのが一番だな)」
詠矢「(まるっきり子供ってわけでもねえみてえだし、自分で答えを見つけるだろ)」
ぼんやり考えていた詠矢の思考が、携帯の発信音にかき消される。
詠矢「ん…お、上条サンか…(ポチ)」
詠矢「もしもし、上条サンかい。どした?」
上条『詠矢か?今どこだ?』 スーパー霊夢の好敵手にふさわしい霊夢だったよオリさん キャラ愛に生きてるプレイヤーだからこのまま落ちていく可能性もあるね >>453
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? 詠矢「第7学区のファミレスだ。シスターさんと順調に食事中だよ」
上条『なんか悪いな、インデックスを押し付けちまって』
詠矢「いやなに、そもそも俺がさそったんだからさ。いいってよ」
上条『そっか…。でさ、もう部屋に移動してきたんだけど、お前たちも来れないか?』
詠矢「そりゃまあ、ひと段落したら合流しようとは思ってたけどさ、急ぎかい?」
上条『ああ、ステイルが持ってきた話、お前にも聞いといて欲しいんだ』
詠矢「へえ、俺にねえ…」
詠矢「わかった、出来る限り早く向かうわ。店を出るときまた連絡する」
上条『ああ、よろしく頼む』
詠矢「…(ピ)っと…さあて、この手の展開はロクなことねえけど」
詠矢「はてさて、どうなりますかねえ」 >>425
こいつさっきからくせえけど本ファじゃね? >>460
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? スマートフォンを胸ポケットにしまうと同時に、インデクスが席に戻ってくる。
店からトレイを借り、皿を並べて乗せれる限りの食事を運んできた。
詠矢「おう、おかえり」
インデックス「ただいまなんだよ」
詠矢「また山にしてきたねえ」
インデックス「これだけあれば足りるかも!」
詠矢「おう、そいつはよかった。だがちょっと急がなきゃいけなくなっててな」
詠矢「がっつりラストスパートかけてくんな?」
インデックス「ふぁぃ?(モグモグ)」
口の中一杯に食事をつめながら、インデックスは半疑問を返した。 >>457
まんさ草
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし (とある空港 駐車場)
空港におとづれる車を一手に引き受ける巨大な駐車場。その片隅に、黒い乗用車が停車していた。
中には男性が一人。腕時計の時間を確認する。
唐突に、社内に窓をノックする音が響く。
女性「…」
助手席側から覗き込む女性の姿。運転席に座っていた男性は、ドアのロックを外して乗車を促す。
女性は助手席に乗り込んだ。
男性「時間通りだな」
女性「ええ、入国に手間取ることはなかったわね」
男性「そうか…」
男性「例の物はどうなっている」
女性「今日中に個別便で送られてくる。予定通りよ」 >>464
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? >>445
予選でガン処理して終了SSが実現するならそれはそれでインゴミたちは射精するんだよね 男性「わかった。では、早速移動するとしよう」
女性「その前に一つ報告が」
男性「何だ」
女性「空港で『目録』と遭遇したわ」
男性「なにっ!」
男性「…イギリス清教が動いていると聞いてはいたが、まさか…」
女性「特徴が資料通りだったわ。人違いである可能性も高いけど」
男性「そうか。今回の目的ではないが、記憶にとどめておこう」
女性「ええ…」
男性「では、行くとしよう」
男性はキーを回す。車は発進すると、そのまま駐車場を後にした。 >>469
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 今回登場した人物はオリジナルキャラクターとなります。ビジュアルイメージを提示しておきます。
女性;ハイスクール・オブ・ザ・デッドの毒島冴子。髪の色は濃紺。胸のサイズを標準に。服装は黒のスーツ。
男性:エヴァンゲリオンの碇ゲンドウの若いころ。髭および眼鏡なし。服装は黒のスーツ。
それではまた。 >>466
KENアンNG推奨
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>474
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn (模型店 形屋)
日中の店内。店の奥では店主がせわしなく手を動かしていた。
やや人の形に近づいた紙粘土の塊に、彫刻刀を走らせている。
真々田「ふむ、いいかな?」
目の高さに塊を置き、削り込んだラインを確認する。
真々田「いらっしゃい」
ラインの向こうに見えた人影に、真々田は手を止めた。
土御門「原型師、真々田創…さんだな?お初にお目にかかる」 >>477
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ こもみさんとかあじまるぐらいの年齢になってくると
何かが脳から抜け落ちたかのように急激に弱くなる可能性があるのかもしれませんね 土御門「俺は土御門、ってもんだ」
真々田「ほう…それはまたご大層な名前だね」
何かを察したように、表情を緩め喉の奥で小さく笑うと、真々田は造りかけの素材をテーブルの上に置いた。
土御門「おおよそ察しが付いたようだな。流石は天才陰陽師だ」
真々田「この都市いるのは能力者ばかりだと思っていたのだが」
真々田「僕意外にも術者がいたのかな?」
土御門「いや、俺の場合は『元』だな。今じゃしがない高校生さ」
真々田「なるほど…なにやら事情があるようだね。ま、詮索するつもりは無い」
真々田「で、ご用件は?まさか、本業の方の依頼かな?」 >>482
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから 土御門「ま、それは個人的にお願いしたいところだが…、今日は違う」
土御門「あんたに伝えたいことがあってな」
真々田「ほう…」
土御門「ここじゃ何だ、ゆっくり話せるところがいいが…」
真々田「なら、ここでも十分だ。エンジェラン!」
エンジェラン「はい、なんでしょう?」
奥の部屋に控えていた女性が顔をだす。 >>490
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る 真々田「しばらく『かんばん』を下げておいてくれるかな?」
エンジェラン「かしこまりました」
丁寧に頭を下げると、女性は店の入り口に向かった。
土御門「かんば…ん?」
真々田「ああ、簡単な人払いさ。強制的に人の意識を遠ざける術でね」
真々田「店頭で発動が調整できるようになっている」
土御門「へえ…準備のいいことだ」
真々田「これぐらいの装備は基本だよ」
エンジェラン「『かんばん』下げ終わりました」
真々田「ありがとう」 店頭から戻ってきた女性は、報告を終えると部屋の奥に戻る。
真々田「さて、これで大丈夫だ。何なりと話したまえ」
土御門「手間かけて済まんな…じゃあ早速」
土御門「あんたが作り上げた『術式』の情報が、学園外に流出した」
その報告を聞いた真々田は少し間を置いて大きく息を吐いた。
真々田「そいつはまた…間抜けな話だ」
真々田「僕を学園に取り込んだ意味が無いじゃないか」
土御門「返す言葉もねえな」 >>493
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down >>495
ザクレイは格が1個上だからね
しょうがないね
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 真々田「で、何だね?開発者である僕が真っ先に疑われてるのかな?」
土御門「いや、流出は外部からのハッキングが原因だ。あんたに嫌疑がかかってるわけじゃない」
土御門「俺が今日ここに来たのは」
土御門「あの術式の危険性と、対処方に関して、あんたに意見を聞いておこうと思ってな」
真々田「まったく…泥縄だね」
土御門「批判は甘んじて受ける。だが、同時に対処もしなきゃならん」
真々田「それは同意するよ。では、質問に答えようか」
真々田「あの術式で最も難しいのは『その発想に至るまでの過程』でね」
真々田「術の構成事態はそう難しいものじゃない」 >>457
フロ兄の遅延にイラついてそうでおもろん >>500
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを >>458
孤独な美少女剣士が信頼できる仲間を手に入れたの涙止まらん 真々田「もちろん、誰にでも出来るというわけじゃないが」
真々田「それなりに心得があるものなら、再現は可能だろう」
土御門「なるほどな…」
真々田「対処法に関しては、そうだね…相手がどう使ってくるかによるね」
真々田「効果が特殊なだけで、術式自体は通常のものとそう変わらない」
土御門「じゃあ、同じく通常の呪術対策は有効なわけだな」
真々田「そういうことだね」
真々田「ただ、一旦術が動き出してしまえば、呪力の源をこの学園自体にすることが出来る」 真々田「制止するのは極めて難しいだろうね」
土御門「やはりそうか…」
土御門「あの時ヨメやんの作戦が無ければ、あんたのソフィアは今も動き続けていたってことだな…」
わずかに反応した真々田は、上目遣いに相手の顔を見る。
真々田「ほう…。あの件に関わっていたのか」
土御門「最後にあれを破壊したのが俺さ」
真々田「…」
土御門「既に力は失い、紙粘土の人形に戻ってたからな」
土御門「壊して燃やすのはそう苦労しなかったぜい」 >>504
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 真々田「…」
土御門「…」
真々田「安い挑発だな」
真々田「僕を怒らせて、本性を引き出そうとでも思ったかな?」
土御門「…こいつは失礼したな」
土御門「もう少し狂信的な人間かと思ってたんだが」
真々田「狂信者という部分は同意するがね」
真々田「彼女には僕のすべてを注いだと言っていい。だから、あの結果は極めて残念だった」
真々田「だが、済んだことに固執しても仕方ない。今回のことは術者としても原型師としても極めていい勉強になった」
真々田「受けた悲しみを糧に、更なる高みを目指すつもりさ」
土御門「…ほう…言うねえ」
真々田「何か問題あるかな?」
土御門「いや、ただ…」
土御門「マトモに話が出来る人だってわかったのは、収穫だったな」 >>508
アラサーおじさんが救われた瞬間
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 「麺麺こいつ操作難しいよ…たけらさんが証明してくれてる笑」 真々田「ま…、君にどう思われようがかまわないがね」
土御門「あの術に対する見解を聞くのと同時に、あんたがどういう人間か確かめておきたかった」
真々田「じゃあ、ついでにもう一仕事していく気はないかね?」
土御門「…なに?」
真々田「今までの話を聞く限り、君は学園内部の人間なんだろう?」
真々田「なら、呪的な攻撃には対処しておく必要があるんじゃないのかい?」
土御門「…どういうことだ」
真々田「先ほどから何度か『鳴子』を鳴らしているものがいてね」
真々田「僕も今の立場から、どう対処したものか考えていたんだが」
真々田「君のような存在が立ち会ってくれると心強い」
土御門「鳴子?」
土御門「…」
土御門「…詳しく話を聞かせてくれるか?」 >>509
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない >>453
オフスレ最高コンテンツに荒らし追いついてねーぞ 「麺はムズいよ。どんだけムズいかは強肩さんが証明してくれてる」 (とある学生寮 上条当麻の部屋)
詠矢「こんちわーっと」
インデックス「ただいま…なんだよ」
ほぼ同時に部屋に入ってくる二人。中には3人が待ち構えていた。
上条「お…おかえり」
御坂「いらっしゃい…」
ステイル「インデックス…無事でなによりだ」
インデックス「うん、ありがとステイル」
心配してくれた同行者に言葉を返すと、目線を下げたまま歩み寄り、上条と御坂の前に立った。
インデックス「…」
上条「…」
御坂「…」
インデックス「…」
上条「…えっ…と」
上条「なんて言ったらいいか」
御坂「…」 これムズイよ
どんだけムズイかはたけらさんが証明してくれてる 書き起こしファの捏造の方がよっぽどタチ悪くて最悪や >>517
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで >>453
ありがとう
あとでそれらのレスをまとめます >>512
だよな
オフスレの民度の低さは異常
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業
してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 御坂は勢い良く上条を見上げる。その表情はは何かを強く促すものだった。
上条は、インデックスの後ろに控える詠矢を見る。
詠矢「…」
詠矢もまた何も語らず、大きくうなづいた。
上条「…」
御坂と詠矢、二人の表情を見た上条は、決意を込めて奥歯をかみ締める。
上条「あのさ、インデックス、聞いてくれ」
上条「俺にとって美琴は、絶対に、一番に守りたい人なんだ」
上条「それにやっと気づいてさ…」
上条「だからずっと、一緒に…傍にいるって決めちまったんだ」 >>522
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を 上条「だから…」
最後の言葉が紡げない上条。それを補うように、インデックスがぽつりとつぶやいた。
インデックス「とうま…」
上条「ん?」
インデックス「とうまはもう…不幸じゃないんだね?」
上条「…!」
上条「…ああ、そうだな」
上条「もう、不幸じゃない」
そう言った上条が、きっと引き締まる。
御坂「…」
その表情を見た御坂は、柔らかな安堵の笑顔を浮かべる。 たけらさんの超絶技巧麺麺が証明してくれてるって意味
流石に。 インデックス「よかったんだよ!」
二人の姿を確認したインデックスは突如叫んだ。
インデックス「おめでとう、とうま!」
上条「ああ、ありがとう、インデックス!」
インデックス「でも、一人じゃだめなんだよ」
上条「ん?」 捏造ファ防止に複数名書き起こしファで対抗するのもあり? >>527
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) インデックス「ちゃんと二人で、たんぱつと一緒に幸せにならないとだめなんだよ!」
御坂「大丈夫よ、私が付いてるんだから」
御坂「もう当麻を不幸になんかさせない」
インデックス「…うん」
御坂「それとね、インデックス、私のことはちゃんと『みこと』って呼びなさい」
インデックス「うん!みこと!」
御坂「ふふっ」
その三人を見て、詠矢は満足げにうなづいた。
詠矢「(まあ、上手くいきすぎな気もするが、収まってくれてよかったな)」
ステイル「ごほん、えーっと、だね」
ひと段落着いたのを確認したのか、ステイルがわざとらしい咳払いで流れを変える >>531
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから ステイル「話が収まったのなら、本題に入らせてもらいたいんだが」
詠矢「ああ、そうか。それで俺が呼び戻されたんだよな」
上条「そうだ。俺も途中まで聞いたんだけど…どうやらお前の話みたいなんだ」
詠矢「俺の?…そりゃまた…」
ステイル「では、最初からいこうか」
ステイル「僕は、今回二つの用件で学園に来た」
ステイル「まず一つは、最近魔術組織で流れている噂の真偽を確かめる為だ」 籾さんオリジンと同じ順位で終わったのか
最近駄目だな 今は麺使って麺の話してるのでそんなことは言ってませんね
他の時間帯はわかりませんけど >>537
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? 詠矢「噂…って言いますと?」
ステイル「言葉によって魔術を抑制する者が存在する…そんな話さ」
詠矢「…なるほど」
詠矢「そりゃ間違いなく俺のことですな」
ステイル「やはりそうなのか…」
ステイル「まさか、噂の当人が既に上条当麻の友人とは…」
ステイル「つくづく数奇な人物だな君は」
赤い髪をかき上げながら、ステイルは半ば呆れ顔で上条の顔を見た。
上条「そんなこと言われてもなあ…」 わざわざスクショまで撮ってNGアピールしてるのほんと可愛い
の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業して
から色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のは
ないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が
好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>534
書き起こしファは常に人手不足なんだよね
捏造対策は出来ません 詠矢「まあ、上条サンのことはいいっしょ」
詠矢「どうやら、上条サンの知り合いで敵じゃねみたいだし」
詠矢「先に俺の能力の説明でもしときましょうか」
詠矢は『絶対反論(マジレス)』について詳細を説明する。
ステイル「…ではなにかね、言いがかりをつけて相手を少しでも言い負かすと」 >>544
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね >>532
神田の書き起こしに捏造してどうすんだよ…捏造は!のだけにしてほしいよな ステイル「魔術の発動を抑制できると…」
詠矢「ちょいと大雑把だけど、魔術の抑制に限った話ならその解釈で大丈夫っす」
ステイル「…にわかには信じがたいな。そんな能力が実在するのか?」
上条「間違いねえ。俺はこの目で見た」
インデックス「そうなんだ…」
インデックス「そらきも特別な人間だったんだね」
詠矢「まあ、珍しい能力ではあるけどさ、そんな特別ってほどでもないと思うけどね」
ステイル「君がどう思おうが、既にわれわれの世界ではその能力は一定の脅威としてとらえられている」
ステイル「上条当麻、君と同じようにね」
詠矢「こりゃまた、上条サンと同じとはまた光栄だね」 >>546
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect 上条「暢気なこと言うなよ!お前も魔術側から狙われてるってことだろ?」
御坂「そうよ!この間も襲われたって…」
詠矢「まあ、既にわかってたことだし、いまさらどうしようもねえしな」
詠矢「覚悟決めて、対処するしかねえっしょ」
ステイル「随分と冷静だな。魔術側の勢力は、そんなに甘いものじゃないぞ?」
詠矢「別に舐めてるつもりはありませんが、今の俺は一人じゃないんで」
詠矢「な?」
傍にいた上条の肩を詠矢はぽんぽんと叩く。 ワッチョイ東京W ○○88の書き起こしは疑えって言われてんだろ? 上条「ああ、任しとけって!お前を一人で戦わせたりはしねえぜ」
御坂「私も、同じよ?」
詠矢「おうおう、よろしくたのむぜー」
御坂「でもさあ、そういうお願いってもうちょっと遠慮しながら言うものじゃない?」
詠矢「なにいってんの、使えるコネは最大限使わんとねえ」
御坂「…相変わらずっていうか、らしいわね」
詠矢「そいつはどーも」
御坂からの評価を流しつつ、詠矢は再びステイルの方に向き直った。
詠矢「んじゃ、この件は了解しました。改めて伝えてもらって感謝です」
ステイル「僕も、君が敵対する人物でないことがわかって安心したよ」
詠矢「ういっす。んで、もう一つの話ってのは?」 >>458
美少女がめっちゃ伸びたって話の後すぐ製麺の話行ってるんで多分捏造ですね
(気づけなくて)すいません、ほんまに >>520
これは今言っていたので捏造じゃないです ステイル「ああ、じゃあ話を変えよう」
ステイル「実は、新たな魔術勢力が動き出していてね」
ステイル「それが、この学園都市を目標にしているという情報が入っている」
上条「新たな…勢力…か」
御坂「それって…どこなの?」
インデックス「中国なんだよ」
詠矢「中国?」
ステイル「ああ、あの国は今、呪術的には先進国に大きく遅れを取っているんだ」
ステイル「今はその遅れを取り戻そうと躍起になっている」 上条「え?でもさあ、中国っていえば3000年の歴史で」
上条「呪術とか魔術とか、そういう技術ってすごい深いイメージがあるけどな」
インデックス「歴史的に見ればそう…でも近代は違うんだよ」
ステイル「共産党が宗教を否定した影響だ」
ステイル「そもそも共産主義において、宗教は無知蒙昧な民衆の麻薬ととらえられている」
ステイル「特に中国で行われた弾圧は凄惨を極め、その中で多くの術士や長く伝わった技術は失われてしまった」
詠矢「たしかに、歴史の授業で習ったなあ」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし ステイル「そう、それは歴史的事実だ。そして、今まではそれでもよかった」
ステイル「報道や言論を統制し、政府への反発を押さえ込んでなんとかやってこれた」
ステイル「だが、近年の急激な経済発展によって、国際社会に躍り出たことで」
ステイル「国家間での呪的な脅威に、より強くさらされることになった」
ステイル「彼らはそれを恐れている」
御坂「呪的な脅威って…呪いとかそういうことでしょ?」
御坂「今の世界で、そういうの普通にやっていることなの?」
ステイル「もちろんだ。そのために多くの国では対抗するために呪術組織を持っている」
ステイル「中国でも近年、国内に残った呪術者をかき集めて、専門の組織を立ち上げた」
ステイル「その組織が、この学園都市に攻勢をかけるという情報が入ってね」
詠矢「攻勢、か…」
詠矢「しかし、なんだかんだと突っかかってくる国だねえ」 >>558
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? ステイル「彼らにとって日本は最もやりやすい国だろうからね」
ステイル「今のところ、組織の目的は不明だが、脅威であることは確かだ」
ステイル「警告のために、僕がそれを伝えに来た」
上条「そう…か」
詠矢「…」
御坂「…また面倒なことになりそうね」
インデックス「だからとうま、気をつけて欲しいんだよ!」
上条「わかった、俺に何が出来るかわかんねえけど、やれるだけのことはやってみる」
詠矢「んー…」
詠矢「(また魔術師が相手か…、どうしたもんかねえ)」
詠矢「(ま、また土御門サンに相談してみますか)」 >>561
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? top8あじまったら教えてくれ
さすがにそこからは観戦するわ
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好き
であつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし (とあるビル 屋上)
土御門「あれが目標か?」
真々田「そうだね、間違いない」
鳴子にかかった痕跡を追い、二人はとあるビルの屋上に移動していいた。
眼下には、路地裏で何やら動き回る男女の姿が映っていた。
男性「…」
男性は札を取り出し、墨で何やら書き上げるとそれを空中に放つ。 >>565
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「No」はナイよ 一緒に行こうよ
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世界が変わるよ YES or YES? 男性「…うむ」
いずこからか力を受けた札は、一瞬輝きを放った後に四散する。
男性「なるほど…」
女性「どうなの?」
男性「力の流れはどこもそう変わらないな…」
男性「母体である能力者が数が圧倒的に多いこの都市では」
男性「ほぼ隙間無く力場が形成されているようだ」
女性「そう…、じゃあ、場所に縛られることはないわけね」
男性「そうなるな。こちらのやりやすい場所を選定すればいいだろう」
一方、屋上では男女のやり取りを二人が確認する。 土御門「なにか会話してるな」
真々田「残念ながら聞き取れないね」
真々田「式を飛ばせば聞けるが…どうするかね?」
土御門「いや、相手も術者だ。気づかれるとまずい」
真々田「ふむ…」
真々田「…」
真々田「…ああ」
土御門「どうした?」
真々田「あの男の方、どこかで見たことがると思ってたんだけど」
真々田「今思い出したよ」
土御門「なんだって?知り合いなのか?」
真々田「ああ、名前は蕪木雅彰(カブラギ マサアキ)…」
真々田「僕と同門…、共に陰陽を学んだ人物さ」 >>567
好きなの? Do not guess
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首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 気の利いた冗談
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水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕
の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし あばあばさんつえーぞ
とりあえず優勝することの正しさバレてきたな (とあるビル 屋上)
土御門「同門…?ヤツは陰陽師なのか?」
真々田「ああ。同世代の中では一番の実力者だったよ」
真々田「もちろん僕を除けば、だけどね」
土御門「なるほどな…」
土御門「しかし、陰陽師がこの学園都市でいったい何を…」 神田「麺は外いった方が良いんだよ、まぁ運ゲーバズーカで1/3の確率で殺せるから(崖上待ちもそれはそれで)最強なんだけどw」 >>572
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn 真々田「さあね。彼に最後にあったのはもう十数年前だ」
真々田「今どこで何をしているのは知らないな」
土御門「そうか…。しかし、蕪木か…どっかで聞いた名だな」
真々田「そのあたりの調査は任せるよ。僕は魔術の世界に何のコネもないんでね」
真々田「…おっと、そろそろ時間だ」
真々田「僕はそろそろ失礼するよ」
土御門「なに?…失礼って、この状況でどこに行くんだ」
真々田「これから『虹色☆れぇるがん!』のBD発売記念イベントなんだ」
真々田「どうしても外すわけには行かなくてね」
土御門「…はい?」 >>576
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ ドッカンバトルのスタミナ消費してくるので離席します
NGアピールお願いします
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 真々田「では、またね。引き続き事件への協力は惜しまないよ」
真々田「必要があれば連絡してくれたまえ」
土御門「ああ…」
躊躇せず立ち去る真々田の背中を土御門はそのまま見送った。
土御門「ほんとに行っちまったな」
土御門「仕方ねえな、こっからは俺一人か…」
土御門「ん?」
目線を下ろすと、目標の男女は何かを申し合わせると二手に分かれて移動する。
土御門「おっと、マズイな。こっちも動かないとな」
携帯を取り出すと何処かへ電話をかけた。
土御門「…ああ、俺だ。今動けるか?」
土御門「なら、追跡を頼む。ちょいとヤバそうなヤツがいてな」
土御門「あと一つ、調べて欲しいことがあるんだが…」 >>580
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから あばあばさん優勝したらおもろんだから頑張ってほしい (とあるホテル)
上条「はあー…」
ロビーから大きく広がる吹き抜けを見上げながら、上条は感嘆の声を上げた。
詠矢「これはこれは…」
詠矢は上条にほぼ同調する。
上条「いいホテル泊まってんなあ…」
詠矢「俺ら庶民はロビーに入るだけでもなんかビビるねえ…」
ステイル「そこまでいい宿ではないんだがね」
御坂「…」 >>584
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る イギリスから来た二人が宿泊しているホテルは、いわゆるシティホテルというランクで、ステイルが言ったとおり最高級
というわけでもない。
御坂はそれに心の中で同意したが、決して口に出すことは無かった。
インデックス「でもね、ベットも大きくてフカフカなんだよ!」
詠矢「そいつはいいねえ」
上条「まあ、俺には今の部屋で十分だけどさ、いっぺんはこういうとこも泊まってみたいよなあ」
インデックス「じゃあじゃあ、一緒にお部屋見に行こうよ!」
インデックス「みことも、そらきもね?」
御坂「え?いいの?」 >>588
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down >>593
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを インデックス「うん、いいよ!」
ステイル「まあ、せっかくここまで送ってくれたんだ」
ステイル「部屋に上がるぐらいは構わないさ」
上条「そっかそっか、じゃあお言葉に甘えさせてもらって」
御坂「私も、ちょっと興味あるかな…」
詠矢「さあて、俺はどうするかな…。断る理由はねえ…」
詠矢「ん?」 詠矢の視界の隅、エントランスの方向に人影が写った。
詠矢「…」
詠矢「いや…遠慮しとくわ」
詠矢「俺はこのソファの座り心地でも堪能しとく」
ロビーにあるソファに、詠矢はおもむろに腰を下ろした。
上条「なんだよ、変なヤツだな」
詠矢「まあ、いってらっさい」
詠矢「ちと疲れたみたいだから休憩だよ」
御坂「…そうなの?」
上条「まあ、そう言うなら…しょうがねえか」 >>600
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 詠矢「うい、スマンね」
詠矢「じゃあ、インデックスサン、またな」
インデックス「うん、そらき、今日はありがとうなんだよ!」
詠矢「ういうい」
チェックインを済ませたステイルと合流し、4人はエレベータの中へ消えていった。
詠矢「…さて、と」
目線を先ほどの位置に戻す。先ほどの人影、土御門の姿は既にロビーの中にあった。
詠矢「土御門サン、ばんわー」
土御門「おっ?ヨメやん…、奇遇だにゃあ」
詠矢「奇遇だねえ」
詠矢は意味も無くニヤリと笑った。
土御門「まさかこんなとこで会うとはな」
詠矢「まったくだな。んでまあ、こういうタイミングで会うってのは」
詠矢「あんまりいい流れじゃねえんだよな」
詠矢「お仕事中かな?」
土御門「へえ…どうしてそう思う?」 あばあばさん氏には勝てなそうと思ったけど
テリーでオナニーしてるんでしたっけ >>602
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない 詠矢「そりゃあ、土御門サン、お仕事中は雰囲気変わるからねえ」
土御門「なるほど…無駄に鋭いにゃあ」
詠矢「まあ、その辺が俺の売りだからねえ」
詠矢「なんか協力できそうなことかな?」
土御門「さて…どうするかな」
土御門「まあ、いいか。話だけは聞いといてもらおうかね」
詠矢「ほいほい、喜んで聞きましょう。巻き込まれるのもいい加減慣れたしね」
土御門「じゃあ、早速」
土御門は詠矢の向かいのソファに腰を下ろした。
土御門「どうやら、また魔術側の侵攻らしい」
詠矢「へえ、懲りない奴らだな」
土御門「ただ、今回はローマ正教が絡んでいない」
土御門「相手の目的もまだ掴めていないんだが、少なくともうち一人は日本人だ」
詠矢「日本人?何でまた…」 >>607
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで >>609
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を ホビ山よりあばさんのほうがシード上なのほんとおもろん
いい加減にしとけよオワバト運営 >>611
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) ゆっくりーとギブソンがこんなとこで当たるの老人がシード忖度されてたせいだろ >>616
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから 土御門「そいつの素性は何とか調べた。で、ホテルの予約履歴を調べて」
土御門「先回りしてきたんだぜい」
詠矢「なるほどねえ、じゃあ張り込み中か」
土御門「そういうこと…っと」
エントランスから男性が一人入ってくる。その姿を目で追う土御門。詠矢はその目線に気づいた。
詠矢「あの人…かい?」
土御門「ああ」
男はまっすぐにフロントに向かい、従業員に声をかけた。
蕪木「チェックインを頼む」
男はそのまま、渡された用紙に必要事項を記入する。
詠矢「じゃあ、職質でもかますのかな?」
土御門「そうだな、話を聞いてみないことには、始まらないな」
詠矢「うい、じゃあ細かい話は後で聞こう」
詠矢「とっとと動いたほうがよさそうだね」
詠矢はソファから立ち上がった。 かになべ君ルーザーズ走ってるな
出てきたの本当に最近じゃないですか? (とあるホテル 別階)
蕪木「…」
男はエレベーターの中にいた。既に鍵を入手し、部屋に向かう途中である。
蕪木「…」
何の問題も無く目標の階に到着したエレベーターを降りると、男は淡々と部屋に向かった。
蕪木「ん?」
目標としていた部屋の前に、男が一人立っていた。 >>618
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? 詠矢「やーどうも」
蕪木「何だね、君は」
詠矢「いやー、名乗るほどのもじゃないんですけど」
蕪木「ふざけているようなら、人を呼ばせてもらうが」
詠矢「いや、意外と真面目な話なんですがね」
詠矢「詳しいことは、後ろのお方に…」
蕪木「なに?」
思わず振り返る蕪木。そこにはもう一人の人物が立っていた。
土御門「失礼するぜい。ちょいと話を聞きたくてな」
土御門「元『公安呪術師』蕪木雅彰さん…」
詠矢「…?(公安…って、何だ?)」 >>622
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね インゴミに遠征でメスイキするあばさんを見せるために必死にシードを上げてご機嫌をとってくれる努力がわからんか
のじおじありがとうな 蕪木「何者だね、君は」
明らかに表情を変えた蕪木は、土御門のほうに向き直った。
土御門「俺のことなんてどうでもいいでしょう?」
土御門「高名な陰陽師さんが、この学園都市に何のご用かと思いましてね」
蕪木「私の素性を知っているということは、君も素人ではなさそうだな」
蕪木「まあいい、いずれにせよそんな質問に答える必要は無いな」 土御門「あんたは極めて微妙な立場の人間だ。特にこの学園都市ではな」
土御門「なにを思ってここに来たのか、確かめておきたくてね」
蕪木「はっ、観光だよ、何か問題でもあるかね?」
蕪木「それとも、この都市は陰陽師は立ち入り禁止なのかね?」
土御門「…なるほど。ただの観光なら、それでいいんですがね」
蕪木「まったく、不愉快だな、君たちは」
詠矢「(なんか話が見えねえな…。まあいいか、後でまとめて聞こう)」
探り合いの会話に、扉を開く音が割って入った、
三人の視線はそこに集中する。 >>630
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect 上条「じゃあ、下校時間も過ぎちまうし、今日は帰るぜ」
インデックス「うん、じゃあ、またなんだよ!」
上条「ステイル、まだ何日かいるのか?」
ステイル「しばらく都市の動向を確認したいのでね。数日は滞在する予定さ」
御坂「じゃあさ、時間あるならどこか遊びに行かない?」
インデックス「わあ…、楽しそうなんだよ!行きたいんだ…?」
同じ廊下にいる別の集団に気づいたインデックスは、言葉を流して顔を向ける。
上条「ん?」
それに促された上条たちも、彼女の目線を追って振り返った。
御坂「あれ…詠矢さん?」
上条「土御門も…どうしたんだ?」
土御門「カミやんこそどうしてここに…」
詠矢「(ありゃ、まさか部屋が近くだったとは)」
蕪木「…(目録?…まさかここに…)」
蕪木「…」 一瞬、インデックスに目線を向けるが、蕪木は詠矢の体を押しのけると、そのまま部屋の扉を開いた。
詠矢「あっ!」
蕪木「失礼する」
蕪木はそのまま部屋に消えた。
詠矢「あっちゃー」
土御門「仕方ない、今の段階ではこの程度が限界だにゃあ」
土御門「仕切りなおすとするぜい」
詠矢「まあしょうなねえな」
上条「どした、何かあったのか?」
御坂「また面倒な話?」
インデックス「…?」
ステイル「どうかしたのかい?」 >>583
なにか言いたいのかよ
なにか言いたいのかよ(泣) >>638
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? 詠矢「いや、ちょっとお話してただけさ」
詠矢「ま、都合よく合流できたことだし、帰るとしますか」
土御門「みんな一緒に行くとしますか」
上条「あ…ああ」
御坂「そう…ね」
釈然としない二人を連れ、詠矢はエレベーターに向かった。
インデックス「じゃあ、そらきもまたなんだよ!」
詠矢「うい、またなー」
4人は、そのままエレベータに乗り込んだ。 >>640
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? (とあるホテル 喫茶室)
ロビー奥にある喫茶室の一番奥の席。4人は集合していた。
土御門「とりあえず、説明が必要だにゃあ」
詠矢「出来れば詳しく頼むぜ」
上条「またヤバそうな話かよ。聞かせてもらうぜ」
御坂「うん、私も」
土御門「わかったぜい。まずあの人物から説明しようか」
土御門「あの男は、元公安呪術師の蕪木ってヤツでな」 >>646
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? >>408
こもみさん平日大会と完全に勘違いしてるじゃん >>649
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質
からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>651
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし あばだんごは知識・攻略のレベルが並外れて高く堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴、どんなファイターも卒なく使いこなす >>655
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ >>660
嘘定期
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。
それは僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし 同じオワコンはオワコンでも他プレイヤーからにえとのはおまかせ強いとかフリー強いみたいに言われたり
かめめも防御面の高さ褒められたりするし篝火ベスト8この前とったりしてるけど
あばさんだけ褒められもせず純粋に取り残されつつありませんか? >>583
完全格付けやめろ
もうあばさんには何もない本当に何もない >>662
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから >>664
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る 上条「公安…?」
御坂「呪術師?」
土御門「ああ、天皇家や時の権力者を呪殺から守るのが主な職務でな」
土御門「今は宮内庁の管轄になっている。当然、表向きには存在しないことになってるが」
詠矢「へえ、やっぱりそういうのは日本にもあるんだねえ」
詠矢「んで、なんであの人は『元』なんだい?」
土御門「前政権で、組織は大幅なリストラを受けた」
土御門「呪術を根拠の無い完全なオカルトと捕らえたらしい」
詠矢「うわ、なんかいかにもやりそうだな。それ」 >>666
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down アンチおつ
「あばだんご|格ゲープレイヤーWiki」を朗読しろ😎
知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 >>671
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを 土御門「ああ、予算も大幅に削減され、活動も制限された」
土御門「組織はほぼ解体状態となって、多くの呪術者が職を失ったんだ」
上条「それで、あの人もクビになっちまったのか」
土御門「ああ。何百年も日本を呪術から守ってきた組織を、一部の人間の不理解が崩壊させちまった」
詠矢「ひでえ話だな」 >>673
途中送信すんません、ほんまに
地雷プリンがBクラス爆走してておもろん 御坂「それに、そういう話だと…、恨んでるでしょうね」
土御門「ヤツ自身がどう考えてるかはわからないが、可能性は高いだろうな」
土御門「その対象が、削減を実行した担当者か、時の政府か、あるいは…この国自体か…」
詠矢「まあ、どっちにしろ、要注意人物だってことか」
土御門「ああ。ヤツがここにいる理由が明確でない以上、特に警戒する必要がある」
土御門「それに、同行者の存在も気になる」
上条「え?他にも誰かいるのか?」
土御門「ああ、さっきまで女と一緒に行動してた。ここに来る前に分かれたが」
詠矢「なるほど、そいつは気になるな…」
土御門「そっちは、別の人間に追わせてるんだが、上手く素性が掴めてればいいが…」 >>620
SPになってから落ちぶれた訳じゃないぞ
パルテナとワリオが強かった時代はあばだんごも最上位だったしウメブラも優勝してる
Abadango 3-2 Atelier
Abadango 1-3 Protobanham
Abadango 3-2 Rotsuku
Abadango 3-1 Void
Abadango 3-1 T
Abadango 3-0 Kirihara
Abadango 3-0 Takera
Abadango 3-0 Shuton
Abadango 3-0 Protobanham
Abadango 2-3 Zackray >>676
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… ちんファがイライラしてきた
気の利いた冗談
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愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
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とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし (とある集配場)
結標「…(ガチャ)」
店員A「いらっしゃいませー」
目標を追い、とある運送会社の集配場にたどり着いた結標は、いつもの格好でその事務所の扉をくぐった。
早速挨拶が飛んでくるがそれには答えず、その目線はカウンターの別の位置に注がれていた。
結標「…(いた)」
その女性は、別の店員とやり取りをしている。
店員B「えーっと、こちらのお荷物ですね」
店員B「お名前は、劉(リュウ)さん…ご本人で間違いございませんか?」 >>680
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない ホビ山アメ震度計よりコンボだけは間違いなくうまいわ 気の利いた冗談
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水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
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とした小説が好きであつた。それ
は僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>684
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の気質
からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>680
クロブラはスマバトBクラスレベルってこと? ゆっくりーうんこ無理って言うくせにギブソン相手にそこまで勝ち越せない時点で海外も無理なんだよね 劉「はい、間違いありません」
店員B「では、こちらにサインをお願いします」
店員は、提示されたパスポートの名前を確認すると、受け取り伝票の記入位置を指示した。
結標「…(劉?中国人…なの?)」
結標は横目でその伝票を覗き込み、対象の苗字を確認する。
店員A「あの…、お客様ご用件は?」
結標「え、えっと…。送り状、何枚かいただけます?」
店員の問いかけに適当な理由を使って答えてる間に、劉と呼ばれた女性は荷物のアタッシュケースを手に、足早に事務所
を後にする。
結標「(あ、やば…)じゃ、ありがと!」
差し出された送り状を引っつかむと、結標は女性の背中を追った。 >>687
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を >>689
ちんファイライラで草
気の利いた冗談
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水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
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中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは僕の
気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>667
アンチおつ
「あばだんご|格ゲープレイヤーWiki」を朗読しろ😎
知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 (とある路地)
劉「…」
既に日が落ち、闇の迫る学園都市の路地を、女性は何処かへと向かって歩いていた。
結標「…」
静かにそれを追う結標。
劉「…」 >>698
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) >>693
アンチおつ
「あばだんご|格ゲープレイヤーWiki」を朗読しろ😎
知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 女は突然立ち止まる。
振り返らず、顔の側面だけを見せて後方を確認する。
結標「…!」
結標は慌てて物陰に隠れる。
結標「…!(気づかれた!?)」
劉「…」
正面に向き直り、女性は再び歩き出す。
結標「…(まさか…ね)」
だが直後、歩き出そうとした結標の足元に小石が飛んでくる。
結標「なっ!」
劉「下手な尾行ね。基本がなってないわ」
背を向けたまま正確に小石を投擲した劉は、そのまま振り返る。 結標「言ってくれるわね…」
結標「ま、確かにこういう仕事は得意じゃないけど」
劉「何かご用かしら?」
結標「ちょっと、あなたとその荷物に興味があるのよねえ」
結標「お話聞かせていただけるかしら?」
劉「答える義務は無いわ」
結標「へえ…これでも?」 >>707
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから >>695
ぶちこめぇ!
宇宙戦艦BUCHIKOMEって知ってる?
090-5508-0182 >>693
つまりスマバトBクラスをともに優勝したKOMOABA NAKAYOSHIってこと!? 突然、劉の手からアタッシュケースが消失する。
結標「集配場に直接取りにいくなんて、よほど大事なものなのかしら?」
既に手の中にある相手の荷物を、結標は無造作に空けようとした。
劉「貴様っ!!」
一気に距離を詰めると、劉は躊躇無く結標の顔に蹴りを放つ。
結標「っ!」
結標は状態を反らしてそれを避ける。パンプスが鼻先を掠めた。
結標「(鋭い!…シロウトじゃないわね…)」
一旦下がり、相手との距離を取ると、結標はアタッシュケースが開く。 >>666
アンチおつ
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知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 結標「…え?…なにこれ!?」
その中には、緩衝材の間にうずめられた、刃渡り30cmほどの刀剣が横たわっていた。
劉「…転移能力者…。やっかいね」
劉「でも丁度いいわ、被検体なってもらいましょうか」
劉は懐から札を取り出すと、結標の足元に投げつけた。
札からは、稲光のような青い光が発せられる。
結標「なっ…え?…きゃあぁぁあああ!!」
光と共に、結標の頭に衝撃が走る。頭の中が圧倒的な不快感で満たされる。思わず膝を着く。
結標「ちょっ…な、いぎぎっ!!んっ…」
結標はすぐに転移で札を除去しようと考えた。だが、それもままならない。
結標「えっ…何よ…なんなのよ!…(演算が…でき…)」
劉「効果はあるようね…」
そのまま傍まで近づくと、劉はアタッシュケースを取り返し、結標に冷たい視線を向けた。
劉「話して頂くのは、あなたの方になりそうね」 >>712
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? >>710
アンチおつ
「あばだんご|格ゲープレイヤーWiki」を朗読しろ😎
知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥
たし >>717
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね とあるホテル 喫茶室)
詠矢「ういす。状況はわかったわ」
詠矢「土御門サンもいろいろ大変だねえ」
土御門「そう言ってくれるのはヨメやんだけだぜい」
上条「じゃあ、とにかく今は情報待ちなわけだな」
土御門「ああ、何か進展があれば連絡するぜい」
土御門「それまでは、各自気をつけて行動して欲しいにゃあ」
上条「わかった」
御坂「そうね、気をつけたほうがよさそうね」
詠矢「うい。じゃあ。お互いこまめに連絡つけるようにしとくか」
土御門「了解。では今日のところは解散だな」
詠矢「とっとと寮まで戻りますか」
上条「あ、俺は美琴を送っていくからさ」 上条「二人で先に戻っててくれよ」
詠矢「…なるほど。まあ読めた展開だね」
土御門「ま、せいぜい送り狼にならんようにな」
御坂「な…何よそれ(カアッ)」
詠矢「さて、男二人で寂しく帰りますか」
土御門「そうだな。退散するとするにゃあ」
上条「おう…またなー」
御坂「…」
上条「帰る…か?」
御坂「…(コク)」
うつむいたまま、御坂は小さくうなづいた。 >>720
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect (とある街角)
真々田「…♪」
両手に紙袋を下げ、上機嫌で真々田は帰路についていた。
真々田「やはり、イベントは生に限る。何よりこの限定グッズの数々がたまらないねえ」
彼の体力には少々余る荷物だが、その充実ぶりを思い出せば自然と足も軽くなる。
真々田「それにしてもすっかり遅くなってしまったな」
真々田「やはり同好の士が集まると、話も弾んでしまうねえ」
自宅である店へと向かう真々田。暮らし始めて浅い町だが、それなりに地の利も得てきた。
真々田「確か、こっちのほうが近道だな」 >>722
これ最近親の前で朗読してるわ
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>727
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? おぼろげな記憶のままに路地に足を踏み入れる真々田。
真々田「…おや?」
路地の奥から、彼だからこそわかる気配が漂う。
真々田「うむ…これは…どうしたものかな」
少し考えると、真々田は荷物を電柱の影に置いた。
真々田「(まずは冷静に。最優先事項はこの戦利品の確保だ)」
軽く呼吸を整えると、真々田は慎重に気配の方向へ歩み寄る。
真々田「(ほう…これはまた、唐突なイベントだな)」
視界に写ったのは対峙する二人の女性 CF相手だとのびのびできてないんだな
やっぱ海外に行くしかない >>730
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? じょうぎぶvsアトリエやってんの?
見るか、ブロシンに😎
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 正確に言えば、対峙するというより一人が一方的に害を受けている。
地面に伏し、頭を抱えて苦しがる人物と、それを見下ろすもう一人の人物がいる。
結標「いゃあぁぁあぁっ!!あ…ったま…が…!!」
劉「演算が出来なくても、質問には答えられるはずよ」
劉「あなたは学園側の人間かしら?どこまで掴んでいるの?」
その言葉に耳を傾けながら、真々田は冷静に状況を分析していた。 >>734
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? 真々田「(ふむ…術による攻撃か。何かしらの害を受けているようだね)」
真々田「(問題は、どちらに加勢すべきか。もしくは関わらないか…だな)」
真々田「(被害側に道理があるとは限らないしね。なにか判断材料があれば…)」
真々田「(ん?)」
真々田は立っている女性の顔を凝視する。
真々田「(あの顔は…さっき…)」
その姿を見てからそう時間は経っていない。それは、先ほどビルの屋上から見た女性の姿だった。
真々田「(判断材料が出来たな…では)」
懐から数枚の札を取り出すと、真々田はそれに念を込めた。
真々田「ガゼット…、頼むよ」
札は自動的に折りあがり、ヘリコプターの形を取る。
軽い音を立ててローターが回りだすと、ヘリ形の式神は対象に向けて飛び立つ。
劉「…なにっ!」 >>738
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 目の前をよぎる何かに劉は思わずのけぞる。
劉「何だ…あれは」
式神そのまま宙返りし、その頂点で人型へと変形すと、揚力を自ら放棄してある目標へ向かって自然落下した。
結標「…えっ!」
人型になった式神は、落下した勢いのまま、両手を突いて結標を拘束する札の上に衝突した。
結標「あ…いっ!!(バシュ)」
衝撃と共に、式神は札を道連れに消滅する。
同時に、結標はその余波を受け意識を手放した。
劉「なっ!…何が…」
真々田「なに、単なる破呪の札だよ」
真々田「偵察用に式神に仕込んで運ばせた。極めて単純な対処法さ」
呼ばれる前に、真々田は自ら姿を現した。
劉「貴様は…何者だ!」
真々田「さあてね…ただ、不審者なのは明らかにそちらじゃないかな?」
真々田「君はさっきまで、蕪木君と一緒に居た女性だよね?」
劉「…っ!」 女性の表情が明らかに変わった。
真々田「君たちの関係に特別興味はないんだが、見過ごすことも出来ない立場でね」
劉「…」
じっと相手を睨むと、劉はすばやく札を取り出し、空中に放つ。
劉「はっ!!」
続けざまに、宙を舞う札に対して柄の無い短刀を投げつける。
切っ先が札を貫き、札を引きつれながら投擲物は真々田の眉間へと飛来する。
真々田「…(あれは)」
真々田の反応は早かった、札が舞った瞬間、自らも懐から一枚の札を取り出す。
真々田「よっ…と!」
札は空中に盾を形成し、飛来物は狙い済ましたようにそこに命中した。
衝突と共に上がる爆炎。だが、衝撃も炎も真々田までは届いてはいない。
劉「…やるわね」 真々田「収束した爆発の術を、投擲と組み合わせて対象まで直接送り込むのか」
真々田「実に実用的な戦闘呪術だね」
劉「…もう一度聞くけど、何者なの?」
真々田「僕は真々田だ。蕪木君にそう言えばわかるさ」
劉「…」
長引けば不利と考えたのか、アタッシュケースを抱えたまま、相手は闇に覆われた路地に消えていった。
真々田「さて…と」
横たわる結標の傍まで歩み寄ると、腰を下ろし対象の状態を確認する。
真々田「うむ、大丈夫のようだね」
真々田「とはいえ、僕には少々余る荷物だな…」
真々田「誰かに手伝ってもらおうか」
真々田は携帯電話を取り出し、その上で指を滑らせた。 >>745
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn (模型店 形屋)
結標「…んっ」
真々田「気がついたかね?」
ソファの上で目覚めた結標は、まだはっきりとしない意識で周囲を確認する。
結標「ここ…は…」
真々田「僕の店だよ」
向かいのソファに腰掛け、山と詰まれたグッズの整理をしながら、真々田は淡々と答えた。
結標「み…せ?…って!!」
すぐ傍に見知らぬ人物がいることに気づき、結標は飛び起きる。 結標「あんた!誰よ!」
真々田「僕は真々田。魔術師と交戦している君を偶然に見つけ、救助してここにつれて来た」
結標「…偶然、助けてくれたの?」
真々田「運良く相手側に敵対する要因が見つかってね。君のほうに加勢させてもらった」
真々田「更に、相手の呪術に対抗する方法を僕は有していた」
真々田「偶然としては出来すぎているぐらいだね」
決して相手の目を見ず、淡々と整理を続けながら真々田は説明する。
結標「呪術…?」 >>751
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ 結標「まさか…あなたが、学園都市にいる魔術師…」
そういえば土御門に聞いたことがある。学園都市に取り込んだ魔術師がいると。
真々田「なるほど、僕のことを知っているわけだね」
真々田「ま、それも当然か…」
結標「え?」
真々田「土御門君、彼女が目覚めたよ」
少し声を上げて真々田が呼ぶ。
土御門「お、大丈夫かにゃあ?」
呼ばれた土御門は台所から顔を出した。
結標「土御門!なんでここに!?」
土御門「いや、真々田さんに呼び出されたんだぜい」
土御門「魔術師と交戦して倒れた奴がいるんで、助けるのを手伝ってくれってな」 >>753
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから その会話を聞きつけたのか、今度は店側から別の人物が現れた。
詠矢「お、気がついたか。大丈夫かい?」
結標「…ちょっと」
結標「土御門はいいとして、なんでコイツまでここにいるのよ!!」
詠矢「そりゃ、二人で寮に帰ってる途中に連絡があってだな」
詠矢「流れでまあ、来ちゃったわけですよ」
結標「なによそれ…、土御門!そんな簡単に部外者を関わらせていいの!?」
土御門「まあそう言うな結標」 >>746
ちんファイライラで草
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>726
アンチおつ
「あばだんご|格ゲープレイヤーWiki」を朗読しろ😎
知識・攻略のレベルが並外れて高く、それに基づいた堅実で安定したプレイスタイルが最大の特徴。
本人は「人間性能がない」と謙遜するが、操作技術・反応速度・読みといった面においても一流そのもの。
どんなファイターであろうと卒なく使いこなす器用系でもある。使用ファイターの選択には妥協せず、あらゆるファイターの性能や対戦環境を深く把握した上で最も勝利しやすいファイター達を周到に準備する事に重きを置いている。 >>757
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る 土御門「ヨメやんには、お前をここまで運ぶのを手伝ってもらったんだぜい?」
結標「…」
詠矢「まあまあ、とにかく無事でよかった」
詠矢「んで、状況を聞きたいところなんだけどねえ」
土御門「ああ、それは俺から聞こう」
土御門「結標、何があった?」
二人に詰め寄られるような形となった結標は、少しバツが悪そうに話し出した。
結標「指示を受けた通り、対象の女を追跡したわ」
結標「相手は途中で運送会社の集配場に寄って、荷物を受け取った」
結標「その時に、名前を確認したわ。『劉』っていったわね」
詠矢「劉…」
土御門「中国人か…」
結標「多分ね」
結標「で、その後もつけてたんだけど、気づかれて…ね」
土御門「なるほど…それで戦闘になったわけか?」 >>760
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 海外にもアピールしてたのに拾われたのがブリ拓なの勿体なかったかもね
サポート状況よくわからないけど 結標「ええ。とにかく何か情報を得ようと思って。相手の荷物を確認したんだけど」
結標「その後に、妙な術にかかって…能力が使えなくなったわ」
結標「何ていうのかしら…頭が不快感で一杯になって、演算どころじゃなくなるっていうか…」
土御門「それって…まさか」
土御門は思わず詠矢の方を見る。
詠矢「絶対反論(マジレス)と、何か関係が…」
真々田「いや、恐らくあれは呪禁(じゅごん)だね。詠矢君の能力とは異質なものだ」 >>766
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを グッズの整理が終わった真々田が、唐突に口を開いた。
詠矢「そっか。真々田サンは戦ってるところを目撃してるんですよね」
詠矢「何か心足りでもありますか?」
真々田「まあ、推測でしかないが…あれは道教の術だな」
真々田「日本で呪禁と呼ばれる技術で、一般には邪気を払って呪的な害を打ち払う効果がある」
真々田「だが、使い方によっては、相手の気を制して術の発動を抑制する事もできる」
土御門「ちょっと待ってくれ、じゃあ何でその術で能力者である結標が…」
真々田「疑問に思う必要は無い。さっき君からもたらされた報告を加味すれば」
真々田「答えはおのずと出るはずだ」
土御門「…なるほど」 >>768
SPになってから落ちぶれた訳じゃないぞ
パルテナとワリオが強かった時代はあばだんごも最上位だったしウメブラも優勝してる
Abadango 3-2 Atelier
Abadango 1-3 Protobanham
Abadango 3-2 Rotsuku
Abadango 3-1 Void
Abadango 3-1 T
Abadango 3-0 Kirihara
Abadango 3-0 Takera
Abadango 3-0 Shuton
Abadango 3-0 Protobanham
Abadango 2-3 Zackray なにやら納得する二人の顔を、詠矢は交互に見る。
詠矢「スマン、ちょっと説明してくれるかい?」
結標「私にも、教えて欲しいものね」
土御門「二人には説明してなかったな。特にヨメやんには言っといたほうがいいだろう」
土御門「例の事件で、真々田さんが作った術式が、学園外に流出しちまった」
詠矢「術式…っていうと、AIM拡散力場へ干渉出来るっていう…あの」 >>773
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 土御門は小さくうなづく。
詠矢「おいおい、シャレになってねえぞ。だったら…」
真々田「既存の術に、僕が生み出した技術を組み合わせればそう難しくも無い」
真々田「AIM拡散力場を経由して、能力者を術の影響下に置いたのだろう」
真々田「彼女の証言からすれば恐らく、能力者の演算を阻害するように調整された術だろうね」
淡々と説明する真々田の言葉の後、室内は静まり返った。
土御門「…」
詠矢「…」
結標「…」 >>775
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない 結標「…あの、さ」
結標「よくわかんないんだけど、要するに」
結標「魔術で能力を押さえ込むことが出来るって、そういうこと?」
詠矢「ズバリそういうこったな」
土御門「まさか、こんなに早く対応してくるとは…」
真々田「向こうには優秀な陰陽師がついているからね」
詠矢「まさか、アレですか」
詠矢「国に見限られた蕪木って人が、力を欲する中国と手を組んだと…」 あばあばさんに言われて必死に対応力身につけてきた感じだ? 土御門「いや、こっから先は専門の部隊に動いてもらうしかない」
土御門「ヨメやんはこれ以上はいい」
詠矢「わかった。じゃあ今日のところは大人しく帰るわ」
土御門「俺もこれから段取りがある。またな」
結標「ちょっと待って!後一つだけ」
土御門「どうした?」
結標「あの劉っていう女が受け取った荷物、何とか確認出来たんだけど」
結標「剣、だったわ。まっすぐで、両刃の…日本のじゃないみたい」
結標「長さは…30cmぐらいだったかな」
土御門「剣…?」 >>779
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで 最近真上つるのムチも全然出せてないしマジで錆びてますね 詠矢「剣、ねえ…なんだろうねえ」
土御門「わかった、ご苦労様だな結標。お前も引き上げていいぜい」
結標「そうさせてもらうわ…」
土御門「じゃあな!」
挨拶もそこそこに、土御門は店を飛び出していった。
詠矢「さあて…と、俺も帰るかね」
詠矢「あ、そうだ結標サン」
結標「…何よ」 >>785
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を 詠矢「なんだったら、送ってこうか?」
結標「はっ、何の冗談よそれは!」
詠矢「あ、やっぱりそうですか」
詠矢「(しかし、想像以上に嫌われてるなあ)」
詠矢「ま、いっか。んじゃ」
土御門とは対照的に、詠矢は背中を丸めとぼとぼ店を後にする。
結標「…」
再び訪れた静寂。結標はすぐ隣にいる真々田に、なんとなく目が合う。
真々田「君は魔術の強い影響を受けてるからね。念のため経過観察をしておいたほうがいい」
真々田「ゆっくりしていきたまえ」
結標「え?いいの?」
真々田「別に構わないさ。お茶でも持ってこさせよう」
真々田「あ、ちなみに貞操の心配をする必要は無いよ」
真々田「僕はリアルの女性には興味ないのでね」
結標「…誰も聞いてないわよそんなこと」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 (とあるホテル)
蕪木「…」
ソファに深く腰掛け、蕪木は据え付けてある時計で時間を確認する。
蕪木「(遅いな…何かあったのか?)」
蕪木「うむ」
予定の時間を少し過ぎている。確認のため、携帯電話を取ろうとするが。 >>789
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) 蕪木「おっと」
先に着信音が鳴る。蕪木はすぐに応答した。
蕪木「はい…劉君か…」
劉『目標は無事回収した。ただ、問題が発生したわ』
蕪木「ほう…」
劉『交戦になったわ。相手は恐らく、学園内部の人間ね』
蕪木「それは問題だな」
蕪木「計画を前倒しにしたほうがいいだろう」
劉『そうね、一応準備は済んでるし、今からでいいでしょう』
蕪木「場所に関しては再考するとして、とりあえず合流しよう」
劉『どこに向かえばいいかしら?』
蕪木「その必要はない」 >>793
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから 蕪木「『門』の札を渡しておいただろう。周囲に人気がいないことを確認して、そちらで展開してくれ」
劉『了解した』
蕪木は電話を切らずにそのまま待つ。耳元にはなにやら得体の知れない音が流れ込んでくる。
劉『終わったわよ』
蕪木「よし、ではそちらに向かう」
蕪木は電話を切って立ち上がると、まず装備を確認する。
その後、ペットボトルから水をコップに注ぎ、指を濡らす。
蕪木「…」
数分ののち、床のカーペットには水で描いた5角形の魔方陣が出来上がっていた。
蕪木「さて、行くか」
目を閉じ、蕪木が念を込めると、床が淡く光る。
光る面から、床は底なし沼のように蕪木の体を飲み込み始める。
ゆっくりと、一定のペースで沈み込んでいく。
やがて、蕪木の体は完全に消失する。
床に書いた魔方陣の文様は、早くも乾き始めていた。 ガチでブリ拓には勿体なさ過ぎるわ
帽子作ってくれた!でホイホイされるこも田可愛すぎて好きだけどさぁ… (とあるマンション)
一方「…」
ある朝、一方通行はいつもの場所で目覚めた。
一方「…ンあ?」
寝ぼけ眼で辺りを見回す。
打止「…(ス-)」
雑魚寝状態の打ち止め(ラストオーダー)は静かに寝息を立てていた。
彼にとっては、代わらぬ日常のはずだった。
一方「…」
一方「ンだ?…だりィな…」
さわやかな目覚め、などという言葉には縁遠い彼だが、今日は特別に気分が悪い。
一方「…ま、いいか」
一方「よ…」
目覚ましにコーヒーでも飲もうと立ち上がる。
彼と、この学園に及ぼされた異変に、流石の彼もまだ気づいてはいなかった。 ついさっき乙骨のBBLにも勝った太陽兄に満月兄BBLで挑むとか舐めプだろ・・・ >>795
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? (常盤台中学 学生寮前)
上条「…」
週末の朝、上条は一人待っていた。
今日のデートの予定は変更して、インデックスたちと遊びに行く予定である。
上条「…(しっかし、大丈夫かな)」
昨日土御門から聞いた話が頭をよぎる。学園内に不穏な影がちらつく中、のんきに遊んでいていいものかと少し考える。
上条「…お、来たな」
待ち人の登場により、そんな思考も中断された。
御坂「おはよ…」
上条「おう、おはよ」
御坂「んー…」
鈍感で通ってる上条にも、恋人の異変にはすぐに気づいた。
上条「どした、元気ねえな。大丈夫か?」
御坂「え?うん、大したこと、ないんだけどさ…」
御坂「なんかちょっと、だるくて…ね」 上条「え?大丈夫か?風邪かなんかか?」
御坂「ううん、熱はないし、食欲も普通にあるし、違うみたいなんだけど」
御坂「なんかこう、頭が冴えないっていうか、ぼーっとして…」
上条「おいおい。無理しねえでいいんだぞ?」
御坂「大丈夫よ、ほんとに大したことないから」
御坂「インデックスも楽しみにしてたし、今日を逃すと次はいつになるかわからないでしょ?」
上条「そっか、ならいいけどさ」
御坂「うん。ありがと」
御坂「…でも、そういえば」
上条「どうしたんだ?」
御坂「寮で会ったこたちも、みんな調子悪いって言ってたわね」
上条「そりゃ、さすがに妙だな」
御坂「うん。そうなのよ」
御坂「偶然にしては、ちょっとおかしいわよね…」 >>799
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 (学生寮 詠矢の自室)
詠矢「よっ…と」
朝食と洗濯を済ませると、詠矢は日課である筋トレに励んでいた。
詠矢「ん…ぎぎ…」
腹筋、腕立て伏せ、スクワット、スタンダードなメニューを淡々とこなしていく。 >>802
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect 詠矢「ふう、こんなもんか」
自らに課したノルマをこなすと、少し疲れた表情で床に寝転んだ。
天井を見つめ、寝たまま出来るストレッチを始めながら、詠矢は考えていた。
詠矢「…(しかし、静かな朝だな)」
詠矢「(相手に特定の目的があるなら)」
詠矢「(結標サンや真々田サンと接触したことで焦って動きを早めるはずだ)」
詠矢「(まあ、翌朝からいきなり急展開ってのも無いのかもしれねえが)」
詠矢「(なんか、気になるねえ…この流れは)」
詠矢「お?」
床に転がして置いたスマートフォンが鳴る。電話は土御門からだった。
詠矢「よ…(ピ)はい、詠矢だよ」
土御門『おはよう、ヨメやん』 >>807
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? 詠矢「ういす、おはよう」
詠矢「なんだい?朝から」
土御門『ヨメやんに伝えときたいことがあってな』
詠矢「俺にか?まあ、おおよそ見当は付くが、昨日の続きかな?」
土御門『ああ。あれからまたわかったこともあってな』
土御門『ヨメやんにも聞いといて欲しいにゃあ』
詠矢「そっか、わかった。んじゃどうすりゃいい?」
土御門『部屋まで来てくれると助かるぜい』
詠矢「うい、んじゃ、15分ほどしたら行くわ」
土御門『待ってるぜい』
詠矢「よっと(ピ)」
詠矢「さってと、軽く体流していくか」
近くにあったタオルを掴むと、詠矢は風呂場に向かった。 >>810
氏って何?
具体的言うとりぜあす
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>800
SPになってから落ちぶれた訳じゃないぞ
パルテナとワリオが強かった時代はあばだんごも最上位だったしウメブラも優勝してる
Abadango 3-2 Atelier
Abadango 1-3 Protobanham
Abadango 3-2 Rotsuku
Abadango 3-1 Void
Abadango 3-1 T
Abadango 3-0 Kirihara
Abadango 3-0 Takera
Abadango 3-0 Shuton
Abadango 3-0 Protobanham
Abadango 2-3 Zackray (学生寮 土御門の部屋)
詠矢「んで、どうだい状況は」
すでに部屋に上がりこみ、舞夏が入れてくれたお茶をすすりながら詠矢は行った。
土御門「良くないにゃあ」
土御門「昨日あれからすぐ蕪木の確保に向かったんだが」
土御門「ホテルの部屋はすでにもぬけの殻だった」
詠矢「なるほど、相手のほうが動きが早かったわけか」 >>812
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? こもみさん最近何故かオンライン擦ってるから急速な弱体化はそのせいじゃないですか 詠矢「例の劉って人と合流したのかね」
土御門「さあな。それは相手の目的によるだろうな」
土御門「それと、例の女の素性も割れたぜい」
詠矢「へえ、意外と早かったな」
土御門「名前が知れたし、二人も目撃者がいたんでな。調べるにはそう時間がかからなかったぜい」
土御門「相手は劉月愁(りゅう げっしゅう)、中国の呪警局(じゅけいきょく)って組織の工作員だ」
詠矢「そこって、やっぱり魔術を扱ってたりするのかね?」
土御門「ああ、本来は外からの呪的な攻撃に対処する為の組織なんだが」
土御門「今回は攻勢に出てるようだな」 >>818
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「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? 詠矢「まあ、流れからいって順当な素性だねえ」
詠矢「問題は、今もって相手の目的が見えないってことだな」
土御門「そうだ。そこが一番の問題だな」
詠矢「んー、もうちっと情報があればなあ…」
詠矢「(ブブ)お、電話?…上条サンか」
詠矢「(ピ)もしもし、詠矢ですけど。上条サンかい?」
上条『ああ、俺だ。今インデックスたちと一緒にいるんだ』 上条『良かったらお前も来ないか?』
詠矢「へえ、一緒にねえ。そういやあ、遊びに行くとかなんとか言ってたねえ」
上条『そうなんだ。昨日部屋で約束してたんだけど』
上条『詠矢を誘い忘れてたなあ』
詠矢「おお、俺を思い出してくれたとはうれしいねえ」
詠矢「しかし、大丈夫なんかね。敵ががうろついてるかもしれんのに」
上条『それは俺も考えたんだけど』
上条『相手の目的が、インデックスたちかもしれないだろ?』
上条『それなら、最初から一緒に居たほうがいいんじゃねえかって思ってな』 >>821
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 詠矢「んーそうさなあ…」
詠矢「…」
詠矢「うし、じゃあ、行かせてもらおうかな」
上条『わかった。じゃあ、いつものゲーセンで合流にしようぜ』
詠矢「ういす。じゃあ近くまで行ったらまた連絡するわ」
上条『おう。また後でな』
詠矢「ほいほい、んじゃ(ピ)」
土御門「カミやんからかい?」 詠矢「ああ、今から合流してくる」
詠矢「ここで唸ってても状況は変わらねえし」
詠矢「ちょっと町の様子でも見てくるわ」
土御門「そうか。じゃあ、こっちは出来る限りの調べをすすめとくぜい」
詠矢「わかった。そっちの方はよろしくだ。何かあったらまた連絡する」
詠矢「舞夏サーン、お茶ご馳走様!!」
詠矢「失礼するぜー!」
舞夏「お粗末様だぞー」
少し張り上げた詠矢の声に、舞夏は台所の奥で答えた。 >>821
その前から弱いよ
むしろやばくなってきたからメイトしてる >>825
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn (とある繁華街 街角)
上条「…」
ステイル「…」
詠矢「…」
迷わずに合流を果たした詠矢は、ベンチに佇む二人の前に立っていた。
詠矢「あれま、どうしたね男二人納まって」
上条「いや、まあ…な」
ステイル「出番が、なくて…ね」
詠矢「あれ?そうなんだ」
上条「ほれ」
上条がどこかを指差すと、その先にはクレーンゲームに張り付くの女性二人がいた。
詠矢「おお、なるほど」
ステイル「朝からずっとあの調子でね」
ステイル「二人で完結してしまっていてね。入り込む余地が無いんだよ」
詠矢「まあいいっしょ、それは。仲がいいのは結構なこった」
上条「そりゃそうなんだけどさ」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 上条「それはそれで、上条さんの立場が無いとは思いませんか?」
詠矢「かわいい彼女がいるだけで十分だろうが。贅沢抜かすなっての」
ステイル「ま、僕はインデックスが楽しんでるのなら、それでいいけどね」
詠矢「お、大人ですねえ魔術師サン」
ステイル「悪いが、君よりは年下だよ」
詠矢「…」 >>830
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ 詠矢「うっそお。マジっすか?」
ステイル「君が一般的な高校生なら、確実に僕のほうが若いよ」
詠矢「…へー、世の中いろんな人が居るもんだなあ」
ステイル「それはどういう意味だい?」
詠矢「そんな深い意味はねえよ」
詠矢「んじゃ、女性陣に挨拶でもしてきますかねえ」
ステイルの質問を軽く流し、詠矢はゲーセンの店頭まで移動した。
詠矢「よう、お二人さん」
御坂「…」
インデックス「あ、そらき、来たんだ!」
詠矢「おうおう、呼ばれて来たぜ」 注意欠陥とNG登録でスレ立て確認が出来ない
すんません、ほんまに 御坂「…」
詠矢「お取り込み中かな?御坂サン」
御坂「…話しかけないで」
クレーンの位置を凝視している御坂は、詠矢の言葉を遮った。
詠矢「(おお、ずいぶんと入れ込んでらっしゃる)」
詠矢「(でもあの位置じゃ取れないぜー)」
思ったが口には出さず、詠矢はそのまま状況を見守る。
御坂「…」
クレーンは静かに移動し、目標のストラップを目指して降下する。
が、力な無くつめの先端は空を切る。
御坂「あー!!もう、これでどうやって取れっていうのよ!!」
いんでっくす「みこと、おちついて…」
詠矢「取れない台には金を入れんことさ」
御坂「っても、ここにしかアレが入ってないのよ!」 >>835
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから あばみさんは宅オフ全くやらなくなったから弱体化したんだよね 御坂「もう…って…ぁれ?」
突然、御坂は膝をつく。そしてそのまま体重を支えきれなくなり、地に伏した。
上条「美琴!!」
真っ先に反応したのは上条だった。すぐさま倒れた御坂の傍に駆け寄る。
詠矢「御坂サン!!どした!」
御坂「…」
上条「美琴!大丈夫か!」
詠矢「やべえ、意識がねえ」
詠矢「こっからだと、病院がすぐ近くだ。上条サン!」
上条「わかった!」
上条は御坂を背負うと、駆け出していく。
インデックス「みこと!どうしちゃったの!?」
詠矢「わからん。とにかく、俺たちも一緒に行こう」
インデックス「わかったんだよ!」 >>839
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る (とある病院 病室)
御坂「ゴメン…心配かけて。もう大丈夫だと思う」
ベットの上で上半身だけ起こした御坂は、心配する上条に向け精一杯笑って見せた。
上条「大丈夫じゃねえだろ。顔色悪いぞ?」
上条「朝から調子悪いって言ってたろ。無理したんじゃないのか?」 >>841
しっかりしろよ
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 御坂「ううん。ほんとに大したことなくて、遊んでたら忘れちゃってたぐらいなんだけど」
御坂「さっき急に意識が途切れて…」
詠矢「そいつはまた変な話だな」
インデックス「みこと、ほんとに大丈夫なの?」
御坂「うん、今は平気。ただ、朝よりは辛い…かな」
詠矢「…どんな感じなんだい?」
御坂「んー、なんていうか、全身がだるくて、少し眠くて。それがずっと続く感じ」
御坂「まるで、どこかに力を吸い取られてるような…そんな…」
詠矢「力を…か…」
突然、ドアをノックする音が響く。
冥土帰し「失礼するよ」
全員がドアを注視する中、その人物は現れた。 >>851
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 冥土帰し「検査結果を伝えようと思ってね」
上条「どうなんですか?美琴の容態は」
冥土帰し「体力の低下が見られるが、それ以外は何の異常も無いね」
冥土帰し「症状として現れた倦怠感については、今のところ原因は不明だ」
詠矢「医者サンがわからないってのは、厄介ですな」
冥土帰し「出来る限りのことはやってみたんだが…残念だよ」
冥土帰し「それに、不思議なことにね」 アトリーよく逆転出来たな
フレドラで即ストック並べたのがデカかった おもろんすぎおもろんすぎ
3先じゃないの惜しすぎてまるで >>864
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを 冥土帰し「同じような症状を訴える者が、続出してるんだよ」
上条「美琴と同じような?」
冥土帰し「ああ、個人によって症状の強さはまちまちだが」
冥土帰し「みな一様に倦怠感を覚えている」
冥土帰し「御坂君と同じく、原因は不明だ」
詠矢「続出って、そんなにいるんですか?」
冥土帰し「そうだ、そろそろこの病院も満床になるよ」
上条「そんなに出てるんですか…。あ、そういえば美琴」
上条「常盤台の寮でも、同じような人がいたって言ってなかったか?」 御坂「そう、出かける前にあった子は、みんな調子悪いって言ってたわ」
詠矢「つまり…症状が出てるのはかなりの人数になるわけだ」
詠矢「…」
目を閉じ、詠矢は考える。
詠矢「医者サン」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>877
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… 冥土帰し「なにかね?」
詠矢「もしかしてですけど、症状が出てる人って、能力者だったりしますか?」
冥土帰し「ああ、確かにそうだね。レベル差はあっても、みな能力者だ」
冥土帰しはカルテをめくりながら確認した。
詠矢「そうですか…」
上条「どうした詠矢?なんかまた…」
詠矢「なあ上条サン」
上条「…なんだ?」
詠矢「俺たちは、平気だよな?」
上条「ああ、確かに、なんとも無い」
詠矢「インデックスサンはどうだい?」
インデックス「平気なんだよ」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとか
いふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 詠矢「ふうむ…」
詠矢「確か常盤台中学の生徒は全員レベレ3以上…」
上条「ってことは…おい」
詠矢「俺と上条サンは、能力は持っちゃいるがレベル0だ」
詠矢「インデックスサンは魔術側の人…」
詠矢「つまり、症状が出てるのはちゃんとレベルを持った能力者だけ…」
詠矢「こいつは、意図的なものを感じるな…」
上条「誰かが何かの目的でこの状況を作り出してるってのか?」 >>887
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない 詠矢「多分な」
詠矢「インデックスサン、一つ意見を聞きたい」
詠矢「魔術ってのは、こうやって広域に影響を及ぼすことは可能かい?」
インデックス「使われた魔術によるから、一概には言えないけど」
インデックス「ちゃんと術式を組み上げれば、都市のような広範囲を巻き込む魔術も可能なんだよ」
詠矢「なるほど」
詠矢「しかし、なんだかねえ…」
上条「何かあるのか?詠矢」 上条「状況から見て、例の魔術師の攻撃に間違いないだろ」
詠矢「いや…攻撃というにはちょっと違和感があるな」
詠矢「んー…」
上条「攻撃じゃなきゃ、何だって…」
上条「まさか、真々田さんみたいな確信犯なのか?」
詠矢「…真々田…サン?」
詠矢「うん、そうだ…上条サン、いい指摘だ」
上条「…?」
詠矢「あの時と同じように、敵が力を一点に集めようとしていたら?」
上条「力を…集める…か」
上条「そういやあ、さっき美琴が…」
御坂「ええ、確かに、どこかに力を持っていかれてる感じはする」
詠矢「…どこかに…」
詠矢「…」
再び目を閉じ、詠矢は思考に入る。 >>891
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで 詠矢「…」
インデックス「…?」
インデックス「そらき?」
動かない詠矢に声をかけようとするインデックス。上条は肩に手を置いてそれを制し、耳元にささやいた。
上条「(いいんだインデックス。詠矢がこうなったときは待ったほうがいい)」
上条「(必ず答えを出してくれる)」
インデックス「(そ、そうなんだ)」
詠矢「…うし」
一言発すると、目を開きすぐさま携帯を操作する。
詠矢「…あ、もしもし、土御門サンかい?」
詠矢「詳しい話は後だ。ちょいとお願いがあるんだが…」
詠矢「第一位サンに会いたいんだ、出来る限り早く」
詠矢「それと、理事長サンに話を通しておいてほしい」
詠矢「多分、絶対反論(マジレス)の『増幅』を使うことになる」 ユウタって今日セ固定なのか?
やっぱユウタあばさんと違って才あるわ (学園都市 とある場所)
それは夢だった。
今見ている光景は、はっきりとそうであると理解できる。
幼き自分。中国全土より術者としての才能を見出され、集められた子供たち。
その中に自分もいた。
辛い日々だった。来る日も来る日も訓練に明け暮れ、遅れるものは容赦なく切り捨てられた。
全ては国のため。国の憂いを濯ぐため。それだけを叩き込まれる日々。
だが、彼女には支えがあった。共に学ぶ友の姿。
彼は明るく、どんなに苦しい状況でも笑顔を絶やさない強い人物だった。
共に笑い、共に練磨し訓練を乗り越えていった。
やがて、自分のなかにある思いが生まれているのに気づく。
まだ幼い自分には、芽生え始めた彼への思いが何であるのか、理解できないでいた。 >>897
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に安らぎと 自由に飛べる翼を そして、辛くても掛け替えの無い時間は終わりを告げる。
彼には自分程の才能がなかったのだ。
与えられる課題をクリアできず、徐々に自分との差が離れていく。
彼の背後に闇が広がる。そこから現れる無数の手。
自分がどれだけ手を伸ばしても、それは決して届くことはない。
無数の手が、一斉に彼に取り付き、闇へ引きずり込もうとする。
手を伸ばし、その名を叫んでも届く気配も無い。
足が、体が、最後には彼の顔が、闇に飲み込まれていく。
声にならない絶叫が響く… 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>905
forプレイヤーって互いにリスクゲーだからSPみたいな脳死技擦りゲー適応出来なさそう
というかDXでさえそういうリスクリターンはしっかりしてたからSPが異質過ぎるんだよな >>903
君に会いたい
かなうまで (Believe the day'll come) 劉「…!!」
蕪木「…目が覚めたか」
劉「私は…眠っ…て…」
蕪木「少し休んでいたらどうだ?」
劉「休んでいないのはあなたも同じよ」
蕪木「私には術の維持という仕事がある」
少し開けた空間に蕪木は立っていた。
地面に無数に張り巡らされた魔方陣。その中心に突き立てられた一本の剣。 蕪木「…」
剣をじっと見守りながら、蕪木は時折指を動かし術式を調整する。
劉「私一人休んでいるわけにはいかないわ」
劉はそう言い放つと、腰掛けていた古ぼけた椅子から立ち上がる。
蕪木「君には別の役割があるだろう。休んでおくのも一つの仕事だ」
劉「…」
促されると、再び椅子に腰を下ろす。
蕪木「国のため…か?」
蕪木「あまり入れ込みすぎないことだ。国は、裏切るぞ」
劉「国を捨てたあなたに言われたくはないわね」 こも田「フランスのルキナ使いLeon(グラトニーのチームメイト)がいたからグラちゃんには美少女剣士では全然勝てなかった」 >>908
手を振って
背を向けた瞬間に
すぐにさみしさにやられた
恋をしてから 滋賀のしがらみ
気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください! 蕪木「先に見限られたのは私の方だ」
劉「それで、こんな形で復讐なの?」
蕪木「単純な恨みではない。これはプライドの問題なのだよ」
蕪木「どうしても、私の力を見せ付けてやる必要がある」
劉「そう…」
同意も反論もせず、劉は術式の中心にある剣を見つめる。
蕪木「先ほど術の強度を上げた。目標の数値までそうかからないだろう」
劉「そんなに焦る必要があるの?」
蕪木「君が遭遇した真々田という男は侮れない」
蕪木「何の目的でこの都市にいるのかはわからないが」
蕪木「出来る限り計画を早める必要がある」
劉「何か遺恨でもあるのかしら?」
蕪木「…詮索するような関係でもないだろう。お互いにな」
劉「…そうね」
薄暗い空間の中、何かが深く静かに進行していた。 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください!! よく分からんのだが
今forの大会を開いたら、あばだんごは最強なんだろうか >>916
Ah どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
Ah ah 早く答えてよ YES or YES? 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください (学園都市 とある公園)
一方「…」
ベンチに横たわり、一方通行は木陰から空を眺めていた。
一方「…あー、ったく…」
朝から感じている倦怠感は悪化してるようだ。
一方「…」
目線を水平に送ると、そこにはだらしなく遊具にもたれかかる打ち止め(ラストオーダー)の姿があった。 >>923
私 こんなにジコチューだっけ
君に会うとなぜか強気でヘンね 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください!! 一方「テメエ…外で遊びてえとか抜かしやがるから連れ出してみれば」
一方「何だそのザマは!!」
打止「だってだって、なんか急に疲れたんだもんとミサカはミサカは反論してみたりー」
一方「なンだそりゃ…ったく…最悪だぜ…」
再び戻した彼の視界に、ある人物が移った。
土御門「よう」
一方「まったく、最悪な日に最悪のツラだな」
一方「またなんか仕事か?」
土御門「いや、どうかな。仕事といえば仕事だが」
土御門「お前に会いたいって人がいてな」
一方「俺…に?ダレだその奇特なヤツは 一方通行が上体を起こすと、更に数人の人物が視界に移る。
詠矢「その節はどうも。お久しぶりですな第一位サン」
その先頭にいる人物が真っ先に口を開いた。
一方「テメエは…いつかの飛び降り野郎じゃねえか」 >>926
ごめんね I'm sorry But Love is blind Come on and tell me yes
大胆なシナリオになってるけど
恋を勝ち取るためなら Perfect 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください 詠矢「そうかそか、俺に対してはまだそういう認識なんだねえ」
詠矢「ところでさ、第一位サン。朝から体調悪くないかな?」
一方「ンだぁ?いきなりなんだ…」
詠矢「否定は出来ないはずだぜ?」
一方「…」
一方「だったら、どうしたっつーンだよ…」
詠矢「ちょいと、お願いしたいことがあってね」
詠矢「俺が考える限り、第一位サンにしかお願い出来ないことだ」
詠矢「まあ、知らない仲じゃないし、ちょいと頑張ってもらえませんかねえ」
人差し指で眼鏡を上げ、詠矢はどこか得意げに語った。 ゴミユキくんの掴み擦りあじまる!
上投げ空上ぶっさいくやぶっさいくやぶっさいくや >>931
私 決めたよ あとは君の答え次第
優柔不断な君のことを 悩ませたくないの OK? こも田「グラちゃんとやって"本物"のワ見せられた。ルキナ有利だと思ってたが有利以下に改めさせられた」
日本にワのようなクソキャラは"いない" 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください♪ (学園都市 とある公園)
一方「てめエ、何様のつもりだ?」
一方通行はだるそうに周囲を見回す。
その視界には、先ほど会話を交わした二人以外にも見知った人物が写った。
彼が三下と呼ぶ上条当麻、そしてその被保護者だった少女、その傍には見覚えの無い長身の男が付き添っている。
なにやら物々しい雰囲気を感じ取ったか、一方通行は舌を打つ。
一方「なんでテメエの言う事を聞いてやる必要があンだ?」 >>935
この日のために考えたよ
どっちを選ぶ Tell me! YES or YES?
君の気持ち わっかんないよ
早く答えてよ YES or YES? 実際スマ速は見やすいしな
まとめ隊と違って質いいし
普通に移住考えようかな 詠矢「その前に、現在の状況を説明しよう」
詠矢「そいつを聞いてから判断してもらっていい」
一方「…」
詠矢「んじゃあ、要点をまとめて説明するぜ?」
相手の沈黙を肯定と捕らえて、詠矢はこれまでの経緯を話す。
一方「ンじゃあナニか?今現在進行形で、魔術師とやらが俺たちに攻撃を仕掛けてるってのか?」
詠矢「攻撃、という言葉が適当かはわからないけど。敵意があることは間違いないな」
一方「どういう意味だ」 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは慥 >>941
簡単よ ひとつ選ぶ
「No」はナイよ 一緒に行こうよ
君が決めるの 好きなように
It's all up to you
世界が変わるよ YES or YES? 詠矢「単純に攻撃なら、この状況はぬる過ぎる。完全に能力者を無力化出来るわけでもないし」
詠矢「効果が永続的に続いているから、何らかの人為的行為であることはすぐにバレる」
詠矢「だからと言って、このスキを付いて別の行動が起きる気配も無い」
詠矢「つまり、単純な攻撃では無く、別の目的があると考えられるわけだね」 >>944
好きなの? Do not guess
言ってみて Do not ask
首を振るより うなずかなくちゃ
There's no letters N & O
消しちゃって Noという文字
頭で考えすぎ 素直に YES YES YO 一方「…テメエ、回りくどいのは相変わらずだな」
詠矢「いや、まだ状況の説明説明がですね…」
インデックス「敵は、力を集めようとしてるんだよ」
自分の担当と理解したのか、インデックスが突然口を開いた。
一方「テメエは、いつかのガキ…」
インデックス「効果範囲の広い魔術を使う目的はいくつかあるんだけど」
インデックス「いまの状況から考えて、たくさんの対象から力を奪い、一点に集めていると考えられるんだよ」
インデックス「その場所を突き止めない限り、この魔術をとめることは出来ないんだよ!」
一方「…」
詠矢「あっと、インデックスサンありがとう」
詠矢「でだね、敵の真の目的はわからんけど、このまま放置するわけにもいかない」 詠矢「第一位サンとしても、魔術師に一方的にやられたい放題っても、マズいっしょ?」
一方「…」
一方「ケッまあいい。気に食わねえ話だから協力してやってもいいか…」
一方「ンで、どーしろっつうんだ?」
一方「お願いっつーんなら、とっとと用件を言えや」 >>949
初めて目覚めた 君と出会って
自分でも驚いてる Passion 熱い
My heart burn burn burn >>944
コメント欄でスレの続きできるし
普通に5chの上位互換だね 立ち回りそんなつよくないワであれだけやれるのを見て美少女でも頑張れると自信になったらしいです 詠矢「わかった、そうさせてもらいましょう」
詠矢「敵の居場所が知りたい。その探索をお願いしたいんだ」
一方「ハア?テメエ俺が探偵かなんかに見えンのか?」
詠矢「…」
詠矢は集中し、一呼吸置く。
詠矢「なあ、第一位サン。あんたの能力は『ベクトル変換』だよな?」
一方「今更ナンだよ」
詠矢「ベクトルを変換できるってことは、そのベクトルがどこからどう来たかを解析できるってことだよな?」
一方「…ぁん?」
詠矢「今、学園中の能力者が発しているAIM拡散力場は、一点に向かって集められている」
詠矢「当然、第一位サンから発せられている力場も、そこに向かって流れているってことだ」
一方「テメエ…まさか」
詠矢「そう、お察しの通り」 >>956
もうどんなChoiceでも 私と巡り会う仕組み
そういう流れに 逆らえない 絶対に幸せにするよ 詠矢「第一位サンがあらゆるベクトルを解析できるなら、自分から発せられているAIM拡散力場も例外じゃない」
詠矢「自分から見てどの方向に、どれぐらいの距離に、力が流れているのか」
詠矢「それを解析して欲しい」
一方「…AIM拡散力場の解析だと…?」
一方「そんなもン、出来るって保障がどこにある?」
詠矢「出来るさ」 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください♪ バナムは確かに凄いな
そこはほんとはいやべーなバナムさん 詠矢「だって、今まで俺の話を素直に聞いてくれてただろ?」
詠矢「だから、出来るさ」
一方「…」
一方「テメエ…想像以上にトンでもねえ野郎だな」
詠矢「そいつは褒めてもらってるのかな?」
詠矢「確かに、俺がお願いしてることは第一位サンの能力を超える行為かもしれない」
詠矢「だが、『増幅』の絶対反論(マジレス)が、一方通行(アクセラレータ)に通じることはすでに立証済みだ」
詠矢「あとは、第一位サンにやる気になってもらうだけさ」
一方「…」
上条「俺からも頼む。一方通行 >>963
傘の隙間から
見えたイルミネーション
きらめきの分 寂しくなるから 上条「お前と同じように、美琴も影響を受けてる」
上条「今はまだ大丈夫だだけど…この先はわからねえ」
上条「俺は美琴を守らなきゃいけないんだ」
上条「それに、美琴だけじゃない。この学園のすべての能力者が、危険な状態に置かれている」 俺も未だにforの感覚で操作しちゃう 俺一人だけウィッチタイム食らってるような感覚だわ 上条「なんとかしねえと…」
上条「だから、頼む、一方通行」
一方「…」
一方「…ケッ」
一方「別に、どこのどいつがどうなろうが、俺の知ったこっちゃねがな」
一方「このままナメられっぱなしってのも、シャクなのは確かだ」
一方「…しゃあねえな」
一方「ンで?どうすりゃいい、飛び降り野郎」
一方通行は、だるそうな目線をじろりと詠矢に向けた。
詠矢「…」
飛び降り野郎というのは、どうやら自分の呼称らしい。
返したい言葉を飲み込んで、詠矢は口を開いた。
詠矢「ありがとう、第一位サン」 >>966
君は今どこで 何を想う
ため息が白く踊る 詠矢「まずは集中だ。目を閉じ、自分に関わっているベクトルを感じてくれ」
詠矢「人体から発生しているものの中で、ベクトルと呼べそうなものは脳波か体内電流の電磁波ぐらいだろう」
詠矢「それ以外の流れが、能力者が特別に有するAIM拡散力場…」
詠矢「選択肢は多くない。見極めるのは、そう難しくないはずだ」 一方「…」
一方通行は素直に目を閉じる。
一方「…」
そのまま集中する。まぶたの裏の闇の世界で、不思議と詠矢の言葉が頭にしみ込んでくる。
一方「…」
じわり、じわりと自分の周囲の『波』が感じ取れる。
滲み出てくるような感覚が伝わってくる。
一方「…」
詠矢「…(どうだ)」
一見変化の無い一方通行に、詠矢は焦りを含んだ視線を向ける。
一方「…」
一方「…ン」
目を閉じたまま、一方通行静かに右手を上げる。
その指先が一点を差した。 >>971
思い通りに行かなくて
焦ったりするけど
覚えたことはSlow down 一方「こっちだ…な。この指の方向に真っ直ぐ…」
一方「距離にして、まア…800mってとこか」
詠矢「…確かかい?」
一方「俺をダレだと思ってやがる」
詠矢「これは失礼…」 【荒らしが多くてスレが読みにくいという方へ】
このあとすぐスマ速が荒らしだけを取り除いた形でまとめてアップします!
そちらをご覧ください♪ >>975
星のよう舞い散る 雪に願いを
世界に優しさと 涙癒すメロディを 詠矢「んじゃあ、早速行くとしますか」
土御門「地図情報の検索はこっちでやるぜい」
土御門「すぐに位置を特定できるはずだ」
詠矢「よろしくたのむぜ」
一方「ンじゃあ終わりか?」
疑問形で聞いたわりには答えを聞かず、一方通行はベンチに寝そべる。
詠矢「ああ、ご苦労様です。後は俺たちに任せてくれ」
上条「なんだよ、一方通行。手伝ってくれないのか?」
一方「さっき調子悪いっていいませンでしたっけぇ?」
一方「俺が引き受けたのは調べモンだけだろ。後はテメエらでなんとかしろや」
上条「そりゃ、そうだけどさ…」
上条「よし、じゃあしょうがねえ。場所がわかり次第俺たちで行くか」
インデックス「とうま、私も一緒に行くんだよ!」
上条「いや、インデックス、これは学園都市の問題だ」
上条「俺たちで何とかする」 インデックス「でも…」
詠矢「そうさな。上条サンの言うとおりだね」
詠矢「残念ながらまだ状況が不安定だ。下手に関わると逆に危険だね」
ステイル「そうさせてもらおう。インデックス」
ステイル「僕たちがここに来た目的は、彼らに情報を伝えることだけだ」
ステイル「これ以上深入りすることは出来ないよ」
インデックス「…」
インデックス「わかったんだよ…でも…」
インデックス「みんな、気をつけて…」
上条「ああ、わかってるって」
上条「でも詠矢、本当に俺たちだけで大丈夫なのか?相手は魔術師なんだろ?」
詠矢「いやいや、インデックスサンたちに手伝ってもらわなくてもさ」
詠矢「助っ人のアテはありますんで…」 >>979
手のひらで 消え去る前に
願いを言えば Make my dream come true?
おとぎ話だけ、か… (とある場所)
真々田「で、また僕が借り出されるわけだ」
真々田「全く人使いが荒いね、君たちは」
店に急に押しかけられ、呼び出された真々田は、居並ぶ三人の顔を順番に見ながらため息混じりに言った。
詠矢「まあまあ、そう言わずにですね。もう少しご協力下さい」
土御門「よろしくたのむぜい」
真々田「まあ、別に構わないけどね」
上条「えっと…真々田さんこちらの女性は…」
上条は、真々田に寄り添う女性に目線を送りながら聞いた。 真々田「ああ、彼女はクシャトリアといってね」
クシャトリア「皆さん始めまして。クシャトリアです」
緑の長い髪が特徴的なその少女は、髪の色と同じドレスの裾を持ち上げ軽く頭を下げた。
真々田「大規模な呪術戦闘になることが予想されるので、彼女に来てもらった」
土御門「ってことは、やっぱり」
真々田「僕の作品の一人だよ」
詠矢「なるほど…」
上条「敵は、あそこってわけだな」
上条が見上げた先には、全体的に古さの出た空きビルがあった。 >>981
夢を見るために夜は来るの
孤独を知るためじゃない 気の利いた冗談
じよう
水滸伝」も
愛読書の一つである。これも今以て愛読してゐる。一時は「水滸伝」の中の
一百八人の豪傑の名前を悉く諳記
あんき
中学を
卒業してから色んな本を読んだけれども、特に愛読した本といふも
のはないが、概して云ふと、ワイルドとかゴーチエとかいふやうな絢爛
けんらん
とした小説が好きであつた。それは
僕の気質からも来てゐるであらうけれども、一つは 真々田「ふむ、なるほど」
真々田「しかし、君たちも無謀だね」
真々田「この人数で乗り込むとは」
真々田「アンチスキルやジャッジメントに協力を頼まないのかい?」
土御門「いや、今の組織では呪術に対向する手段が無い」
土御門「数を揃えただけじゃあ、逆に被害が増えるだけだ」 上条「そういうことだな」
上条「なあに、このメンバーなら大丈夫だ。今までだってそうしてきた」
上条「なんとかしてみせる!」
上条は手のひらに拳を打ちつけ、気合を入れた。
詠矢「それに、このメンバーだけってわけでもないんで」
真々田「そうなのかね?」
土御門「伏線は引いとかないとにゃあ」
詠矢「ま、あと足りない分は真々田サンに頑張ってもらうってことで」
真々田「…おしゃべりはそこまでだ」
真々田「お出迎えのようだよ」
真々田が言い終わらないうちに、地面に仕掛けられていた呪符が次々と発動する。
何も無い空間に、突如として巨大な蜘蛛があらわれる。それは数を増し、ビルの周囲にある空き地を一瞬にして埋め尽くした。 >>992
街に積もった 不安さえ
白く塗り替えれば
新しくなれそうで 詠矢「うわ、キモイな…」
土御門「コイツは、土蜘蛛…」
真々田「そうだね。もし陰陽に教科書があるなら、最初の一ページに乗っているような式神だよ」
上条「でも、すげえ数だ。完全に囲まれてるぜ」
詠矢「やっぱり二万体ぐらいいるんですかね」
上条「なんだよそれ」 このスレッドは1000を超えました。
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