なんか酔っ払った勢いで怖い話するわ
まずこれが当時通っていた高校はメインとなる校舎の他に
昔使ってたボロい校舎が離れにあるんだ その校舎にはちっちゃな神社、ほこらっていうのかな
そういうのがあるんだけど校舎と共に誰も手つけてない管理もしてないような感じで神社もこうしてもボロボロなんだわ もう昔のことすぎてその神社が何なのか分かる人もいなくて校舎も今じゃただの物置どころかそのまま放置されてるだけ
不動産?法律?よく分からんけどその辺りの関係で取り壊さずにいるんだわ まあ夏になるとお約束で肝試しで出入りするやついるんだけど
特に何もなくて本当にただのボロい校舎ってだけだから
面白みもなくて何事もなく終わるってだけなんだよね その建物の管理に関しても結構ざるでこれといったフェンスとかもなくて
先生たちも軽い感じであそこ行くなよー怪我したら危ないぞって感じで
実際その校舎に入っていくところを目撃されても
お前あそこいくなって言ったろw気をつけろよーw
って感じで、何というかかも学校側もあんなもんどうでもいいやって感じになってるんだよね
神社に関しても別によくあるオカルトじみた噂もなくて夏の夜は雰囲気があるからみんなそこ見に行く程度のレベル まあそんな感じでメインとなる校舎と今は誰も使ってないボロい校舎と神社があるんだわ
そんなある日一人の転校生がやってきたんだよ その転校生の名前が
保野茂 有也(ホノモ アナリ)
って言うんだけど
やっぱりどこの学校にもいるDQN連中に見えつけられて
ホモのアナル!とか言って笑い者にしてたんだよね 彼も彼で外見はキャシャな真面目君って感じだから
やっぱり言われてもそのまま引き下がっちゃう感じなんだよね
そんな態度を見たDQN連中は余計エスカレートしてった 最初は学校の中でDQN連中が
このホモ野郎とか言って色々いじめてたんだけど
次第に昼休みに離れにある廃校の方に保野茂君つれてって
しばらくしてから戻るっていうのが多くなったんだよね 昼休みだけじゃなくて放課後もそう
とにかく保野茂君とDQN連中は頻繁に廃校に行くこと多くなった なんか途中から廃校って書いてあるけど離れにある使ってない校舎のことね そうなるとやっぱり気になるんだよね
わざわざ廃校舎まで行ってどんなことされてるんだろうって だけどやっぱりみんな
次は自分がいじめのターゲットにされると思うと深く入り込めなかったんだよね だけどやっぱり人間だから隠れて何かすると知りたがるものなんだよね そしてついに俺らのグループの友人
仮に A とするが、今度こっそりあとつけてみねぇ?
って言い出したんだよね みんなばれたらまずいってことわかってるけどこの発言に否定する奴はおらず
うちらのグループで徐々にあとつけてみねぇ?
ってのが浸透してきたんだよね まそんな感じで様子を探るやつがちょくちょく出てきたんだけど
保野茂君が
ちょくちょく神社でなんかやってる姿を見るっていう話が出てきてるんだよね 最初みんな、いじめられないようにおまじないしてるのか
それともいじめてる連中は消えてくれと願ってるのか
そんな感じで祈ってるだけかと思ってたんだよねまあ俺もその中の一人だったけど
そんなに大したことじゃないだろうと思ってた 本当か嘘かわからない噂がどんどん出てきたから俺も次第に気になってしょうがなくなって
Aとその他のメンバーで
今度保野茂君が連れてかれたら尾行しようって話になったんだよね 見させて頂いております。
続きをぜひお聞かせ願いたい。 2chが規制で垢バンされて再インストールしたらトリップ消えてもうた
何だっけな 駄目だ全然思い出せないってか規制多すぎ
板によって垢バンにならん所もあるし まあこのあとはよくあるお察しな展開なんだけどトリップがわからないと俺自身も気がすまない >>21
続き
そしてついに俺たちは後をつけることを決意したんだよね
その前に先に神社も調べない?って話にもなった
後をつけてみたいっていう気持ちはあったけど内心妙な怖さもあったから
他で話を逸らしてなかなか重い腰をあげようとしなかったんだろうと思う
だけど最終的には好奇心の方が勝って先に後をつけることでした今思うと先に神社を調べると心の準備はできたかなと 人数は忘れたけど俺とAとあと何人かいたと思う
DQNは3人と保野茂君、計四人
まずいつも通りに保野茂君らが行って俺らも後付けた
そこで気づいたんだけど数人で行動してるとやっぱり物音や気配があるから DQN 達にバレるっていう恐れもあったんだよね
だから二人ずつでかわりばんこで行かないかって話になってこの時は俺と A で行くことにした >>44
最後の方
先に後をつけることにした
の、まちがいね 現在使ってる学校の裏、チョイ離れた場所に廃校があり、そっから少し離れた所に神社がある感じで
普段誰も裏はいかないから人の目につくことは無く
学校の裏に面した窓から見える程度だけなんだけど
尾行がバレたら DQN 達になにされるかわかんないから窓から死角になるところ
とにかく端っこという端っこをめいっぱいよって歩いて大きく迂回する感じで廃校に向かった
もちろん万が一人が来ても隠れられるように木や残置物とか有る所選んで進んだ。
で、向かってる最中気づいたんだけど DQN 達は普通に廃坑に入っていたけど俺らはめいいっぱいい迂回してから到着したからもうその段階で見失っちゃったんだよね 俺とAはどうしようかって悩んでたんだけどもうここまで来たら行くしかないよねって感じてゆっくり慎重に入ったんだわ ゆっくり慎重に校舎に入ってとりあえず一階から探そうってなったんだよねそしたら奥の方の教室で物音したり人の声がしたから多分そこじゃねーかって感じで進んだんだよ で、とある一つの教室から声がしたから
間違いねえここだと思って覗こうとしたんだけど
下手に覗くと見つかるからどうしようかと考えてたんだ
教室に二つ扉があるうち一つの方に机が積み重ねられていてちょうどその隙間から皆が見えてなおかつ見つかりづらい感じだったんだ
だから俺とAはそこで覗き見ることにした そしたらDQNを目の前にした保野茂君が服を脱ぎ始めたんだよね
正直めちゃくちゃかわいそうだった
今の時代だったらスマホで動画撮られて拡散されるんだろうなと
そしてあっという間に全裸になったもちろんパンツも脱いで このあと DQN たちがやる壮絶ないじめを考えると正直見てられなかった
面白半分に来た自分を叱りつけたい気分もあった すると突然ドスの効いた声で
何してんだ早く脱げよ!!
という怒り声が聞こえた、一瞬意味が分かんなかった
保野茂君は脱いでるのにどういう意味だと思った これはてめえらの望んだ結果なんだろ早くしろよ
怒り声は止むことなく続けられた
よくよく聞いてみるとその声の主は保野茂君だった 本当に意味が分かんなかった
会話の意味もそうだけど突然豹変した保野茂君はもっと意味がわからなかった で dqn 達の方見たらめちゃくちゃ萎縮しててすげー引いてた
いつも学校で見かける態度とは思えないほど大人しくて一体何が起こったのかさっぱり分からなかった そしたら DQN 達もしぶしぶ脱ぎ始めたが
その態度に保野茂君が怒り
DQN のうちの一人の腹に思いっきり蹴り入れてた
思わずそこでうずくまるDQN
本当に痛そうだった さらに追い打ちをかける保野茂君
周りは萎縮して何もできない 今思えば以前は教室でいろいろいじめられてたけど
途中から教室でいじめられる姿は見なくなった
と,いうよりもみんな揃って廃校に来る方が多くなってから全然見てなかった その後、保野茂君が落ち着き静寂が包んだ廃校舎
、、、れよ
突然保野茂君が呟いた
そしたらDQN達はビクっとしてさらに
しゃぶれよ!早くしろよ!教えたろ!!!
もう訳が分かんなかったこの展開でしゃぶれって言うと完全にホモじゃないのかと思ったそしたらやっぱりDQNが渋々な感じで
しゃぶり始めた もう俺たちは黙って見ることしかできなかったここでへたに動いてばれたら保野茂君に何されるか分からない恐怖だった もちろん保野茂君はゲイじゃない
俺らもなんとか話とかしたことあるけどそんなそぶりもなく
また逆に DQN 達を萎縮させるような人間でもなかった
だからこそ俺と A は目の前の現実を受け入れられずただ黙って見ることしかできなかった 下手くそだなてめえは
まあいい次はテメェだ!
って言いながらもう一人のDQNを上半身机にうつぶせになるような感じで体を曲げて
突き出したケツを掘り始めた その後
残った一人の DQN に対して最後はお前だと言いながら襲い掛かった
ここでふと思ったのが最後の一人をやり終わったら帰るんじゃないかっていうことそうなると俺と家は鉢合わせる可能性があったから俺はすかさず A ジェスチャーして
そっと帰ろうと提案
Aもわかってくれてその日は帰った 俺とAは他の友人に出来事を全て話したけど誰も信じなかった
もちろんそりゃそうだなと俺も思った
俺もそこで変に反応はせず嘘だと思うなら見てみな
これの一点張りだった すると友人の中の一人が保野茂って神社行ってたけどなんか関係あるんかね?
それがマジだとしたら取り憑かれてんじゃねーの?
って呟いた 全員が一瞬ハッとしたよくよく思えばこの後神社も調べる予定だったしとりあえず全員が今回俺らが見たのを確認してからにしようってことで全員かわりばんこで DQN たちの後をつけた そしたらやはり全員が全員同じ光景を見たやっぱり誰も信じられず驚愕した
保野茂君も最初はホモじゃないって言い張ってて
時折強くDQNらに反論してたぐらいだから
本当にホモじゃないんだなって思った それと同時に保野茂君が神社で一人で何かやってる姿も見た これも遠くからこっそり見てたからわかんないけど
なんか扉みたいなの開けて入ってって出てった
俺の感想としては何だあれ、普通に入れるのかって感じであっけなく思った
だけど今は誰も管理もしてないであろうボロボロの神社
夏になると肝試し程度で時々誰かが来てそのまま帰る程度。
ましてや東京リベンジャーズのような暴走族のたまり場でもない
こんなところに来る理由がわからなかっただからやっぱり何かに取り憑かれてるんだろうってことになった 最近わけのわからん規制に引っかかってばっかでかけたりかけなかったりでなかなか話進まん そして俺たちはその神社を調べることになった
好奇心とか野次馬根性だけどね そして神社はいつ調べに行くってタイミングになってもう絶対に保野茂君達が寄り付かないだろうという時間になった だからいつものように放課後皆旧校舎に行った後、俺らはずっと待ち
皆が帰ったら早速神社に行った 神社についてさあ何から調べようかってなったんだけどその後保野茂君が一人で戻ってきて
鉢合わせ お互い何してんのー?って話になって
俺ら俺らは暇だから探検ごっこしてたみたいな言い訳してた
ただこの言い訳も結構苦しい
だってこの旧校舎も神社もその手のことはみんなやり尽くしたからもう皆飽き飽きしてて近寄る人はいなかったから だけど下手に取り繕うとするよりも無難な言い訳がこれだったから最近ずっとしてないから何か面白いことないかなみたいな感じでごまかしてた そして保野茂君は
転校してきたばかりというのもあってまだ飽きはなく
なんとなくだけど、学校のそばにあるくらいだから何か見守って下さってると思ってお参りに来たらしい まあそんな感じで今日も遅いしみんなで帰ろうってなって内らと保野茂君で適当にダベリながら帰った そして次の日今度はもう絶対誰も来ないような時間帯に神社探索しようってことになった そうなると放課後から皆が帰って数時間ぐらいしてから
もう夕飯何位その時間帯が確実じゃないか そういう話になったけど当時今みたいな放任主義の親はいなく暗くなる前に帰って来い暗い時間にどこ行く気だって感じだから
抜け出すのも難しい ならいっそのこと休日行くかって話になったんだけど休日明るいうちいって人目につくとあれだなーっていう話にもなった だけど本当みんな帰った後まさか保野茂君だけが来たのはビビった
マジで神社に呼ばれたんじゃないかって話も出てた だけどここでうだうだしててもしょうがねえから
今日夜までどっかで待ってて夜になったら行こうぜって話になった そして今日の放課後さてこれからどこで時間潰そうってことになったけど珍しく DQN 達は全員分かれてそのまま帰ってった
で気がつくと保野茂君の姿は見当たらなかった いつもだったら旧校舎に行ってから帰るのが定番だから
なんか調子狂って今日やめねーかって話になったけど
もう俺達の好奇心が止まらなかったから誰もいってない今がチャンスなんじゃねえかっていう話にもなって
旧校舎神社へと向かった そしてもう見つかってもいいやって感じになってみんなテンション高ぶってたからそのまま神社に行って正面に扉を開けたんだ そしたら中はもの抜けの殻
ガラーンとしてた
俺たちのイメージだとなんか仏様とか祀ってるような雰囲気だったんだけど全くそんなのなくて
どこにでもある倉庫って感じだった
適当に荷物が置かれてる感じ 一応一通り辺りに回したんだけどなんかこれといったものもなく神社周辺とか床下も覗いたけどなんかどこにでもある廃墟って感じで何もなかった ただもともと神社っぽいような作りだから賽銭箱みたいな箱やガラガラ鳴らす紐っぽいのとか残ってた
と言うかそもそも寺なのか神社なのか祠なのかよくわかんない
ただ俺たちは周りの人間が雰囲気を思い込みでそう言ってただけなのかなーって話にもなってた そもそもずっと何年も放置されてたからいつどこで誰が何の目的で作ったのか
またこの神社を知る人もいないから
保野茂君は一体何やってたんだろうって考えてた 一通り神社探ったんだけどやっぱ何もないんだよね
あるとすれば脚立とか放棄とかなんか定期的に誰かが来て掃除とかメンテナンス的な事やってるのかなっていう道具ぐらい かけたと思えば変な規制に引っかかって書けなくなって
しばらくしてまたかけただけどまた書けなくなった
それを繰り返して全然書き込めない
なんだこれほんとマジで