体験した怖い話 作り話を語り合うスレ
自分が体験した怖い話などを語り合うスレ
作り話の怖い話でもいいから書き込んでくれ。 ふと、二階のその部屋のベランダを見ると、そこに黒い影があった
瞬間「見られた!彼女は寝てなかったんだ」と思った
直感的に、その黒い影が女だと思ったのだ
何食わぬ様子でその場を離れ、角の植え込みから様子を伺った
黒い影はベランダでゆっくり右に左に肩を揺らしている
そんなに離れていないのに、向こう(室内)を向いているのか、こっちを見ているのか、わからなかった。
ここにきて怖さが頭をもたげてきた
「あれって、影じゃない、黒っぽい何かだ…」
そのまま、振り返らずに一目散に逃げた
あれは、何だったんだろうと今でも思う
あのカップルは、ベランダに得体のしれないものがいることを知らずにいたんだろうなぁ。 そのベランダの黒いモノは、その住民、男子学生の浮気相手の女、という可能性はないの?
このあと、そのパコパコした女性のあとをつけてXXx >>276
この趣味の活動をしていると、人の気配には敏感になりがちで、ちょっとした人影にも気付いたりはする
ただ、当時は視力も抜群に良かったし、かなり近い距離から眺めたので、まぁ、人ではなく影だったかな
まったく街灯がないような場所でもなく、ベランダの洗濯機などははっきり見えているのに、影は輪郭がぼんやりしていて
でも、直感的には、なぜか女だと思ったんだよなぁ 覗き怪談は、まぁ、そんなところ。
状況が状況だから、人には言えない話で…。
田舎だと、真夜中に早起きのお婆さんが散歩していたり、道端でパンツにランニング姿の爺さんが煙草吸っていたりと、違う意味でビクッとなることもある。
覗きでも、同じ女の子が彼氏の前と浮気相手の前ではキャラが全然違ったり、歴代彼氏とのHを見ていると、反応の仕方を変えていたり。
女子って怖い…なんて感心したり。
国立大の真面目で大人しそうな子が、彼氏が帰ったあと、部屋にサラリーマンの男を入れてたり。
アジア系の留学生が、いつも違う女の子を呼んで、必ず避妊せずにそのまま出しているのも、なんだか怖かった。 エレベーターは怖いな
こんなこともあった。
深夜帰ってきてエレベータにのり7階のボタンを押した。
仕事から帰ってくるのは、たいてい深夜だ。
7階のボタンをおして扉が閉まる。
すると、歌が流れてきた。
『あんなたーと、わたっしがっぁ、ゆんめのうくにぃ〜』
「てんとう虫のサンバ」だ。
しかも男声のアカペラだ。強いて言えばバリトンだ。
『もうりの、ちい↑さっな、きょう・かいでぇ〜』
しかもヘタだ。音程をはずしている。
非常通信用のスピーカーから流れているかと思い耳を近づけると、無音。
『けっこんしきぃお、あンげましたぁ〜』
どこから?
天井部分から聞こえてくるんじゃないか?
「てーんとうっむっしがぁ〜↓しゃっしゃぁ↑りぃでってぃ〜」
5階、6階。オンチな歌は続く。
『さーんっばぁにあわっせてぇ、おうどりだっずぅ〜』
エレベーターの箱の上に誰かいるのか?
『まあるいぃ、まあるっいぃ、おっつきぃさま〜』
7階について扉が開くと急いで降りた。
その時、天井から、
「毎日お疲れ様!」と歌と同じ声で聞こえてきた。
扉が閉まり、降りていくエレベーター。
なぜ、降りる?だれか下の階でよんだのか?
天井の上にだれかいて歌っていたのだろうか?
ターミネーター2を思い出した。
おい!『まあるい、まあるい、お月さま』って、2番の歌詞じゃないか? 「覗き怪談」とか「空き巣怪談」とか、軽犯罪怪談って面白いかもな 新しい分野だよね
軽犯罪怪談
でも「空き巣」は軽犯罪じゃないぞw
ノゾキ、露出、排泄、行列割り込み、こじき、にまつわる怪談なんかいいね
カモン!犯罪者ども! いいね!女の幽霊に見せつけるの
でも、その幽霊に呪われて、チンXが勃起したままになってしまう、という事態に
勃起呪いをおさめるために神社にお祓いにいったら、高校生くらいの巫女さんが出てきて、チXコを見せないといけなくなるという
結局、ラッキーだったという・・・ 大学時代、合宿で不在にしていたアパートの部屋に、合鍵を持っていた彼氏が滞在して、私物を見まくっていたという友達の話は、なかなかホラーだった。
部屋に違和感があり、問い詰めたらしい。
昔の日記や手紙を読み、下着を漁り(たぶん使われ)アルバムや写真を見ていた。
隅から隅まで漁った感じだったらしい。
「普段はクールで、私になんか興味無いような態度なのに、本当はすごく惚れられてることがわかった」って喜んでる彼女もホラー。 「数年前に父親が経験した地味に怖い話」俺の妹に学校の友達が居て
その友達は、誰でもわかる嘘だったり
勝手に車に乗って来たり、とか大変な友達だったらしくて
その後、数週間経った時
家に父親しかいない時に
インターホンが鳴って
「誰だろう」って見たら
妹の友達が居たらしくて、その子から
「(ネットのグループ歌い手)のグッズはどこに売ってますか」
って聞かれたらしいんだけど、怖いのが
普通、親とかにお願いしないのかな…?って思って
あと、なんで家知ってるの…?って思って、一時期震えてたって言う
地味に怖い、人間関係の話でした。 高校時代の合宿で、悪友と一緒に、女子が泊まる宿舎の押し入れに神社の御札を貼りまくり、パニックにしたことがある
初日の夜に食堂で明るく怪談話をして「御札とかチェックするよねぇ」なんて話をして、宿舎に戻ったら、30分後くらいに悲鳴が聞こえてきた 留守にした部屋で起こった怪現象といえば・・・。
オレの友人は、大学生の時、夏休みに家事を手伝うために長めの帰省をした。
休みも終わりに近づき、夜行バスで早朝、自分の部屋に帰ってくると、部屋に異変が。
部屋がケモノ臭い。
床に砂粒が散らばっている。
トンボやチョウの死体があちこちに落ちている。
リビングの座机の上に、一枚の紙が広げられていた。
その紙には奇妙な文字の羅列が。
こっくりさんの紙だ。
なにか飲み物をと冷蔵庫をあけたら、入れていた缶ビールが無くなっていて、かわりにヤクルトが入っていた。飲みかけのジュースもある。
それに、ウェディングドレスを着たxカちゃんが横たわっていた。よく冷えている。
冷凍庫を開けると、なかにカエルの凍結死体があった。
部屋をしらべると、本棚に見覚えのない本がいくつかあった。
「ホラーM」「ほんとうは怖い夏休み」「地獄少女」
トイレに入ると、吐瀉物が便器にこびりついている。
寝室の壁には、魔法陣のような大きな幾何学模様がクレヨンで描かれていた。
壁に画鋲がたくさんうたれていて、そこから綿のはらわたが飛び出たクマのぬいぐるみが首吊りをしていた。古い日本人形の首もぶら下がっていた。長い髪をたらしていて、おそらく古い雛人形のものだろう。
彼は、これらをゴミ袋に叩き込み掃除をした。
片付けがひと段落したときには、もう午後になっていた。
夜行バスでよく眠れなかった彼は、部屋でウトウトし始めた。 >>287
眠ってしまっていた彼は、しばらくたって物音で目をさました。
押入れの中から、ふすまをかきむしるようなガリガリという音がする。
そうかと思うと、窓ガラスがゆっくりと開き、小さな影がカーテンの向こうでゆらめいた。
キャキャキャ、という甲高い、しかし押し殺したような笑い声がする。
金縛りかと思ったが体は動く。
彼は、勇気をふりしぼって「だれだーっ!」と叫んだ。
ギヤヤー、と部屋中に響きわたる叫び声。
カーテンがぐらぐらと揺れて、ばさりと落ちた。
グェェと叫びながら、うごめくカーテン。 >>288
留守の間、窓の鍵をかけ忘れた彼の部屋を、女子小学生数名が、「秘密基地」にしていたのだ。
トイレの吐瀉物は、冷蔵庫の中のビールを飲んで酔っ払って吐いたのだという。
親に言いつけることはせず、彼女たちに私物を持ち帰らせて、この怪奇事件は終わった。
忘れてはいけない。押入れの中からは、野良の子犬が出てきた。
その野良子犬は、のちに彼女たちの学校?で、あるいは町内会?で、里親が見つかったとのこと。
それからも、彼女たちは彼の部屋にたびたび遊びに来て、困ったそうだ。
そうそう。秘密基地で、彼女たちはクーラーをがんがんにきかせてテレビを見ていたそうだ。
デスクトップPCも起動させており、ネットで遊んでいたらしい。
検索履歴、サイト訪問履歴を見た彼は、その内容に恐怖したという。 排便に関連したオレの体験談だ。
オレは、山歩きが趣味だ。冬に東京西部の山を歩いていたんだ。
その時、森の中で急にするどい便意が襲ってきた。朝食の肉がまずかったらしい。
さいわい他の散策者はいない。山道を離れて、隠れることのできる斜面に急いだ。
樹の葉が落ちていて遠くまで丸見えなので斜面をおりるしかない。
あああっ!もうだめだ!急いでズボンをおろしてしゃがんだ。
その瞬間、ブリブリブリ〜、かなり柔らかい、ほとんど水ゲリだ。
たまっていた便を放出する気持ちよさに恍惚となっていたら、突然うしろから肩をぐっと掴まれた。
強い力で、しかもその手が冷たい。
おどろいたがブリブリは止まらない。あせって後ろを振り向いたとたん、ウンチングスタイルのままバランスを崩してしまった。
おれは、ブリブリしながら斜面を転げ落ちた。
転げているときに、しゃがんでいた場所を見たんだが、そこには黒髪の長い白い服をきた女が立っていた。怪談ばなしの定番の姿だ。
オレは、体を伸ばして両腕を伸ばして止まろうとした。両脚はズボンがスネまでおりていて開けない。両脚を閉じ両手を広げて「キリストのはりつけ」状態で斜面をころがりおちていった。
そして、樹木に背中からぶつかってとまった。
背中を強くうったので、すこしのあいだ呼吸ができなくなった。
状態が落ち着いたときには、ゲリ便まみれのオレが下半身まるだしで冬の森に横たわっていた。
チンXの先には枯れ葉がくっついていた。宗教画のアダムとイブみたいだった。
ゲリ便をタオルやティッシュで拭きとり、それは山に埋めた。
車で来ていたのが救いだった。電車で来ていたら、中央線に便臭ぷんぷんで乗るところだった。
あの女性は何だったのだろう?
あの場所なら、ああいう服装で来ることができるのだが、あまりにも不自然だった。
顔はよく覚えていないがオレの好みだったと思う。
後日、彼女を車にのせたとき、「なんか臭いわね!ゆ・う・れ・い、のせたんじゃない?w」と彼女はイヤリとして言った。
オレは肛門がキュっとした。 >>289
この「秘密基地事件」には後日談がある。
後日談というよりも、その詳細だろうな。
部屋の住人である友人が、基地隊員である女子小学生たちを問い詰めて記録した「尋問調書」があったので読ませてもらった。
彼の下宿は、町工場が多いダウンタウンにある、戦後すぐに焼け跡に建てられた木造の古い一軒家で、その家の二部屋を借りていた。大家は同居しておらず、実質的に彼だけが一人でその家に住んでいた。
女子小学生たちは、近くの広場や廃工場で遊んでいて偶然に彼の家を見つけた。
窓を開けてみると鍵がかかっていなかったので、話し合いの結果、侵入することにしたとのこと。家がボロボロだったので廃屋と思ったらしい。
なにしろ、建物全体が歪んでいて窓枠も木製だったから無理もない。彼女たちには初めて見る幽霊屋敷だった。
入ってみると、人が住んでいるようだったので、びびってすぐに逃げ出した。
次の日も、そこにいったが人はいないし部屋の様子は前日とまったく変わっていない。それを数日続けたが部屋の変化がないので廃墟だと思って、その部屋を基地にしたのだということだった。
ふつう、そういうことはしないだろうと思うが。
クーラーが動くので彼の部屋は快適な遊び場となった。自宅では自由に使えないPCを起動させて遊び倒した。昔は、起動時にパスワードを設定しないPCも多かった。
部屋にあったエッチなビデオも見られてしまっていた。
翌月の電気代の請求は、部屋主の彼を恐怖のどん底に突き落とした。 冷蔵庫には、ほとんど何もなかったがビールがあったので皆で飲んでみた。お父さんがうまそうに飲むビールをためしてみたかったのだそうだ。
飲むと、すぐに酔っ払って気持ちが悪くなってしまいトイレで吐いた。それで、自分たちが飲めるものを家から持ち込んで冷やした。
カエルの冬眠実験をしたらしいが、失敗した。マッドサイエンティストだ。
彼女たちは漫画本やおもちゃも持ち込んだ。図書館だ。
セミやトンボ、蝶などを捕まえてきて、それを部屋中にリリースして飛ばした。昆虫館だ。
花をつんできて、空き缶やペットボトルで生花をした。植物園だ。
彼女たちの芸術性は爆発し、壁画を描いた。美術館だ。
野良犬(子犬)を拾って部屋で飼った。毎日、餌をやったとのこと。動物園だ。
飼い猫も持ち込んだらしいが、子犬との仲が悪かったのと夜その部屋においておけないので、やめたとのこと。
感心したのは、フンの処理はしていた。まあ、自分たちの基地にフンが転がっていたらイヤだろうから。 部屋に侵入してすぐに、学校では禁止されていたこっくりさんをやったそうだ。そこで、この部屋の住人について尋ねた。こっくりさんが言うには:
「オ・ト・コ」「ワ・カ・イ」「オ・タ・ク」「ハ・ゲ」「デ・ブ」正解だ。
その人はすぐに帰ってきますか?と尋ねると:
「カ・エ・ラ・ナ・イ」
その人はどこにいますか?と尋ねたら、こっくりさんは:
「モ・ウ・シ・ン・デ・ル」と答えたそうだ。
それで、彼女たちは、安心して秘密基地の設置を決断したらしい。
この事件のあとも、彼女たちは彼の部屋に遊びにきた。
家からビールを持ってきてくれたそうだ。勝手に飲んだのを弁償してくれたわけだ。
学校が始まると彼女たちは来なくなったが、彼女たちのひとりが夏休みの思い出という絵の宿題で、その秘密基地の絵を描いてしまい先生に問い詰められたが、しらを切り通したらしい。
優秀な隊員だ。 石じじいの話です。
地獄を撮影した写真があったそうです。
それは、キャビネ判で白黒でした。
その所有者は、年配の独身女性でした。
その由来について、「代々伝わってきたものだ」とか「ある人から譲り受けた」とか、彼女の証言は一貫しませんでした。
その由来を隠しているようでした。
お願いすると、それを見せてくれました。
このての話のお決まりのパターンとして、「その写真を見ると不幸になる」というのがありますが、「必ずしも」そうではない。
しかし、写真を見て発狂してしまう人がいたそうです。
逆に、長年患っていた病気が快癒した人もいたと。
なにも起きない人もいた。
どのようなことをすれば、どのような結果をもたらすのかという因果関係が全く不明で、それを見ることはリスクの高い行為でした。
じじいは、それを見せてもらうことにしました。
「わしは、家族もないし、生きとってもろくな死に方はできんけん、見ても後悔せんで。」
じじい、刹那的です。
その写真は古いもので、かなり黄ばんでいたそうです。
しかも、複数枚ありました。
それは:ベタ曇りの空がひろがる草原の写真;石積みの城壁のような高さの低い構築物とその手前にはえた一本の大樹;砂利道に横たわる犬の姿;たくさんの黒い人影が歩く雪原の遠景;などだったそうです。
他にも数枚あったそうです。
じじいはそれを見た夜、死んだ母親が食事を食べさせてくれる夢をみました。
それ以外には、なにも起きなかったそうです。
「よう言われとるような地獄の光景の写真は一枚もなかったわい。」と、じじい
「みんな、死んだら地獄に行くんやから、今から地獄の写真みんでもええやろう」と、私
「はは(笑)、うまいことゆうのう、ぼく。まあ、見てから行くか、行ってから見るか、ちゅうことやね。」
この会話はよく覚えています。 石じじいの話です。
みなさんは、念写というものをご存知ですね。
念写は、光をあてることなく思念?でフィルムを感光させる行為で、サイコキネシス(PK)の一種だそうです。
念写ができる人がいたそうです。
その人の性別や年齢は不明です。聞き取りメモにありませんでした。
その人は、フィルムに「幾何学模様」や「文字」を念写できたそうです。
念写される文字は、すべてキリル文字だったそうです。じじいはロシア語がほんの少しできたので、それがキリル文字だとわかったのです。
Д、Ж、Щ、Юなどの文字だったとか。
他人から言われたものや文字を念写するということはできなかったようです。あるいは、できたのかもしれませんが、メモにはありません。
その念写の方法は:
その人は正座して、フィルムを両手に包み込むようにして持ち、額に近づけて「念を込める」のだそうです。呪文のようなものを唱えることなく終始無言でした。
両手に包み込まないといけないので、フィルムの大きさは限られていたそうです。
念写する場所はどこでもよく、時刻もいつでも良い。
人が同席してもかまわない。
同席している人のなかに、「その人の念写に疑念を持つ人」がいてもかまわない:と言っていたそうです。
よく、「わたしの能力に疑問を持つ人が近くにいると、『超能力行為』が成功しない」という言い訳がよくありますね。
念写に要した時間はメモにはありません。
小さいフィルムには、モノの全体が小さく念写されました。つまり、そのフィルム、イコール念写先のサイズにおさまるようにモノの全体像が念写されたのです。
じじいが同席して、ある実験を行ったそうです。
それは、パトローネ式の35mmフィルムを金属缶に入れたまま、そのフィルムに念写するというものでした。
その人は、その念写を成功させたそうです。
キリル文字のいくつかが、フィルムの10コマ目に念写されていました。
これはすごい!ということでした。
フィルムは光を当てると、あたった部分が全部感光してしまうので、何重にも巻いてあるフィルムの一コマのみを感光させるのは困難だからです。
光やX線を利用したトリックではないということでしょう。
その人は、フィルムだけではなく紙にも念写できたそうです。像を結ぶ「キャンバス」として感光剤を必要としない。
さまざまな種類の紙を、巻いたり折りたたんだりして、フィルムの場合と同じようにして念じると、その紙の一部に、焦げたような色の文字や模様が浮き出たのです。
その後、その人がどうなったかは、ノートに書かれていません。
別の聞き取りノートに、「念力能力を持つ人が行方不明になった」というメモがありますから、それがこの人だったのかもしれません。 幽霊同士のSEXを覗いてしまった、というのがあると怖いね。 白い影を見たのとは別のアパートでの話。
覗きをしていて厄介なのは、部屋飲みをしている人たち。特に学生が多いアパートだと、夜中まで騒いだり、出入りしたりで、見つかるリスクが高くなる。
煙草を吸いに出てきた人に見られそうになったことは何度もある。
小さなアパートや学生の多いアパートだと、住人同士が顔見知りで、夜中に他人がいるのはいかにも不審だったりもする。
ただ、いざ目の前の部屋で恋人たちがいちゃいちゃしはじめ、それが二階で、飲み会をしている部屋が一階だったら…。
その時の僕は覗く方を選択した。
このアパートは二階建て。住人の大半は大学生。二階にはFカップ以上はあると思われる色白巨乳の子や、パイパンにしている水泳部の子が住んでいた。 季節は今頃。夜は少しだけ涼しくなった秋口。夏休み明けの男子学生たちが、一階の部屋で飲み会を開いていて、時々声が聞こえてきていた。
覗いていたのは、20代前半のカップル。左手の薬指に指輪をしていたけど、結婚しているような空気感ではなかった。
サッカーのユニフォームが干してある彼氏の部屋で同棲しているような感じだった。
二人ともパンツだけで、フローリングに敷いたマットレスの上でゴロゴロしていた
彼女がかなり美形で、胸の形もきれいで、何度か見ていたが、魅力的な部屋だった。
このアパートは2階に上がる階段が1か所だけ。道路に面した、建物の端にあった。
立地は人通りの少ない大学近くの住宅街で、学生アパートも多かった。
夜はわりと暗くて静か。
二階の住民が帰ってきた場合、逃げ場がないので困るのだが、この頃は魅力的な女性の住人が多くて、我慢できずに通っていた。 夜中1時過ぎ、長いこと待たされたけど、部屋の中で、抱き合ったりキスしたりというシーンが始まった
促されて、彼女がパンツの上からさすったり、二人とも口から舌を出して、舌先を舐め合うようなところが見られた。
あぁ、見ている場所は二階の通路。玄関の郵便受けからだ。
バタン、と階下から音がする
やがてタバコの臭いが漂ってきた
タバコの臭いは意外に広がるから、覗きをしている現場では吸えない
窓を開けていたらバレるし、吸い終わった後でも、すぐに郵便受けを開けると、臭いが部屋に吸い込まれてバレる
一度、彼氏の部屋に来た彼女の風呂上がりを狙っていたら、風呂から出た彼女が
「タバコの臭いがする!止めたって言ったのに、まだ吸ってるの?」とケンカになったことがあった 一階の人が二階に上がってくることはないものの、警戒は必要で、部屋に戻ったのを確認してから観察を再開すると、もうお互い舐め合っているところだった
ただ、すぐにまた階下でドアをバタンと閉める音
パタパタと足音のあと、道路の方、階段に近い方から「オェッ、オェッ」っと吐いている音がした
どうやら飲んでいて気分が悪くなり、外のドブに吐いたみたいだった
そっと階段の角、通路の端から下を見ると、一人の男子学生が、ドブの前にしゃがんで、残りを吐いているところだった
大丈夫だろうと判断して、カップルのHを最後まで見た
ゴムを使わず、最後は彼氏が自分でしごいて、最後の最後に彼女がパクッとくわえた
ティッシュに吐き出して、二人がシャワーに入るのを見届けて、階段の下を見た
すると男子学生が通路の塀にもたれて寝ていた
いびきがかすかに聞こえた
そして、男子学生の前にもう一人、友達がしゃがんでいた
上からはよくわからないが、心配して見に来たような雰囲気だった 時間は二時を回っていて、早く帰りたいが、今降りると、必ず彼らの前を通らねばならず、見られることになる。
できれば、二人が部屋に戻ってから帰りたい
仕方がないので、風呂上がりの様子や、他の部屋(あまり収穫はないが)を見て持つものの、すぐにすべての部屋の電気が消えてしまった
上から見ると、男子学生は通路に横になって寝ていて、その友達は変わらずしゃがんでいた。
帰るタイミングを図ろうと、チラチラ下を見るものの、男子学生が起きる気配はなく、友達が起こす気配もない
寒い時期でもないから、気持ち良くいびきをかいている
こちらは翌日の仕事もあるから、早く帰りたい
帰ろう!と決めて最後に下を確認すると、さっきと同じ状態
寝ている男子学生と、かたわらにしゃがんで男子学生を見ているような友達
覚悟をしてタンタンタンと階段を降りて、チラッと見ると、寝ている男子学生…だけしかいない あれ?あと一人は?
あ、どこかで見られているかもしれない!
自然に振る舞って車へ戻らないと…と考えながら、車に戻った
後から考えると、あの友達だと思っていた人は、どこか不自然だった
1時間以上、同じ場所、同じ姿勢で、しゃがんでいた
ずっと男子学生を眺めているようだった
果たして人だったのか?
何をしていたのか?
僕が階段を降りる3秒ほどの間に隠れてしまったのか?
そして、頭や髪の印象はあるのに、着ていた服の色は思い出せない
もう一度アパートに戻って、再び2階から見てみたら…という考えがチラッと頭をかすめたが、怖いので止めた アパートの前を通った時に、寝ている男子学生しかいなくて、2階から見たときに、もしもう一人も見えた場合…
ひとつしか無い階段を降りて、その前を通って帰らないといけないわけで、それはちょっとイヤだった
不思議だけれど、怖くはない話
まぁ、覗き怪談は、この程度。
他はヒトコワに近いようなのと、猥談ばかり
ちなみに、あくまでフィクションということで。 >>306
怖いな
その学生が、急性アルコール中毒で死んだり吐瀉物で窒息するのをじっと待っているモノだったんじゃないか?
寒冷地の冬だったら、凍死するのを待っているとか
何もしないで、ただ、じっと待っている
人が死ぬのを >>307
活動しているときは、そこまで考えないんですよねぇ…
基本、誰かに見つからないこと、逃げ道や危機回避、あとは、エロいことしか考えてないから
この時も「人」だとしか思っていない。
「いつまで見てるんだよ。早く起こして部屋に戻してくれよ」としか思っていない。
一瞬で姿が見えなくなっても、勘づかれて、どこかから監視してる?と
あとから「なんか、人にしては奇妙だったかも」と思う
この程度の経験は、小さなものはいくつがある 半同棲中の彼氏が、彼女がいない間に何をしているのか?という観察は何組かした
逆のパターンも何組か観察した
一番強烈だったのは、彼女の服を着て、彼女の下着を手にしながら、一人でしている彼氏
ちょっとぽっちゃりの彼女で、彼氏は痩せ型だったから、着ることができたんだなぁ…と冷静に考えながら、ちょっと遠い目で見ていた
最後は、暴発気味に床に発射してしまい、慌てていたのを覚えている
そんなに可愛い彼女でもないのに、彼氏のスキスキオーラが凄かった
あれも、一種の怖い話 怖い話?なのかな不思議な話かな、自分の家で勝手にものが動いたりすることがあるんよね。これは親から聞いたんやけど朝の4時ぐらいかなソファでごろごろしてスマホ見てたらハンガーが勝手に揺れたらしい特に扇風機とかかけてないし勝手に揺れるのおかしいよな。
あと夜の12時の時キッチンにたっていたらなんか黒い人影が通り過ぎて行くのが何回か家で現れたんよね。そしてたまに幼稚園児ぐらいのサイズの黒い影がめっちゃ近くに来た気配がして振り向いたらいないってゆうのが多々あったんよね。実際自分もドアの隙間から黒い影が通り過ぎていくの見たことあるし、やっぱり何かいるのか、、、 >>309
彼女の服を着た彼氏が化粧して外出したら怖いよね
尾行するべきかどうか?
のぞき見つかったことある?
見つかると違った意味で怖いよね >>310
その黒い影は「ヒトガタ」なのかな
つまり、手足があって頭があるという
四本脚だとイヤだね
そんなモノには、きまった形はないのかもしれないけど >>312
見た感じは人型自分が小さいせいかかなり大きく見えた猫背な感じ >>312
あっでも自分の部屋とかにもたまに現れたりするんだけどそんな感じのいたこともある。そいつがいた時はちょっと金縛り的なのになったやつだと思う >>311
見つかって逃げたことはある。
というか、それ以降は怖くて足を洗った。
今は過去を反芻している感じ。
「覗き怪談」を書きながら、いろいろ思い出した。
女装ではないけど、カップルだと思って見ていたら、女の子の方が、色白で華奢な男の子だったことはある。
あれは驚いた。多様性が言われる時代より少しだけ前の話。
男同士には興味はないけど、珍しいから見てしまった。大学生同士だと思うけど、内緒の関係だったのかなぁ?
女の子同士は一組だけ見たけど、布団をかぶっていてよくわからなかった。少しぽっちゃりした女の子同士だったな。
怖い話を抜きにしても、こんなことは他人には話せないことばかり。 昔は、大学生のカップルだと、泊まるなら必ずHをしていた。泊まらなくても、彼氏か彼女が部屋に来たら、たいていセックスしていたものだ。
終わって帰る途中、コンビニに寄った女の子を間近で見て「30分前まで彼氏と…」と思いながら眺めたこともある。
それが、何年か前には、カップル自体の数が減り、泊まっても何もせずに寝てしまうパターンが増えた。
部屋からテレビが無くなり、スマホを眺める若者が増えた。
これは、足を洗う直前のあたり。
若者の草食化やテレビ離れを実感した。
テレビ離れといってもYouTubeでテレビの違法アップロード動画を見ている人は多かった。
でも、彼氏や彼女がいないっぽい人は明らかに増えた。
こんなデータにはならない体感も、他人には話せない。 怖い、といえば、一人暮らしだと、案外無警戒な人がいるのも、怖いことだ。
特に男性、若い男性はカーテンを開けっ放しにしていたり、レースのカーテンだけにしていたり、網戸だったり、室内が見られる状態の人が多かった。
ここへ彼女が来ると、観察可能になる。
カーテンレールに服を干していて、カーテンに隙間ができていたり、窓とカーテンの下に隙間があったり。
1センチの隙間から部屋中が見えたりするもの。お化けが覗き込むより、人に覗かれている方が現実的に怖い。
どんな秘め事を見てきたかは、ここでは本題ではないから書かないが、誰にも見られていないはずの、2人だけの秘密を、見知らぬ誰かに見られているかもしれないのは、一種の恐怖だと思う。 約30年前のこと。
友人カップルの姿も覗いた。みんなで一緒にいる時とは違う、恋人たちの空気感を見ることができた。
普段は何食わぬ顔で2人に接していることを考えると、ヒトコワだ。
若い頃、友人の彼女の部屋に、他の男が来ているのも見たことがある。友人には言えない秘密を知ったわけだ。
友人との時とは、声の出し方も反応も違うことを知ったが、そんなことは誰にも言えない。
勝ち気な女の子が彼氏にはべったり甘えるところ、クールな雰囲気の男が彼女の前ではデレデレというのも見た。
一人の女の子を、大学入学から卒業まで見たこともある。間違いなくヒトコワだ。
これまで誰にも言わなかった話。
全部ひっくるめて「覗き怪談」
たぶん、今もあちこちの町に、夜に徘徊している人はいるし、人でないものも、いる。 大学生の時に自分のアパートのエアコンが壊れたから、帰省してる彼女の部屋に内緒で数日間泊まってた
ある日の夜にチャイムがなって、気配を消しながらドアスコープで見たら、玄関の前に知らない男の人が立ってた
5分くらいチャイムを鳴らしていたけど、物音を立てないようにしていたら、諦めて帰って行った
浮気相手にしては中年過ぎるし、小太りでパットしないし、謎の男だった
エアコンが直って自分は部屋に戻り、彼女も実家から帰ってきた。なんとなく、内緒でへやに泊まったことや男の話はしなかった。
僕が泊まった痕跡は無くはなかっただろうに、彼女も特に聞いてこなかった。
その後も1年くらい付き合ったけど、なんか引っかかった出来事だった。 >>318
>>今もあちこちの町に、夜に徘徊している人はいるし、人でないものも、いる。
これは怖いね。
「知らなきゃよかった」というのもあるからね >>320
その男が訪ねてきたときに、部屋のあかりは消してたんでしょう?
それでもチャイム鳴らしてくるというのは怖いね
ちょっとイカレた犯罪者か(あきらかに不審者だと部屋の人には気づかれるからね)、それとも親しい男か?
新聞勧誘員やNXK集金人でもないだろうに
どんな服装してたのか気になるね >>317
怪談じゃなくて普通に怖いよ
カーテンに隙間とか気にしたことなかったよ
部屋に彼女が来ても隣の部屋に音が聞こえないかとかは気にしたけど
そんな他人の姿見てどうするんだよ? 石じじいの話です。
山奥で大声がひびいたそうです。
それは耳をつんざくような大音量でした。
声は甲高く、子供のもののようでもあり女性のもののようでもありました。
それは、人の心情の吐露だったそうです。
「私は、祖父を裏切ったのであります。もう、十分に懺悔をしましたが、まだ許されません。ここから何年、続くのでしょうか?明日の光は今日の闇から生まれるのでしょうか?首までつかった黒い池から、夜のまわりで歌う・・・。」
という意味不明な話がえんえんと続きました。
もっと長く独白はつづいたそうですが、私の聞き書きには記録されていません。
その大音量の独白をずっと聞かされるじじいは気分が悪くなりました。耳をふさいでも頭のなかに響くほどの音量だったのです。
走って逃げようとしましたが、気がつくと脚がもつれてうまく歩けない。
「XX(差別語)でも、決心すれば、あしたの苦しみに耐えるという・・・。」
聞き取りノートの別ページに内容が書き残されていました。
大音量で話された内容はもっとあるのですが、不適切ものも多いので、ここでは書きません。
じじいが苦しんでいると、急にその独白はやみ強烈な静寂がやってきました。
その静寂によって、じじいは激しいめまいに襲われたそうです。
どこかに、地域の有線放送(役場からの通達用)のためのスピーカーがあったのかとも思ったそうですが、こんな山奥で鳴らしても麓には聞こえない。
下山したところにある村でたずねても、そのような施設はない:とのことでした。 石じじいの話です。
話の聞き取り末期のメモです。詳しく書き残していました。
「霊界レンズ」があったそうです。
それは、霊界の様子を見せるものでした。
そのレンズは、もともとドイツのUボートの潜望鏡のレンズの一部だったとか。
戦争中の技術移転のために輸入されたが敗戦のために廃棄されたということでした。
そのときにレンズの一部のみが、たまたま残ったのだと。
カールツァイス製で二枚のレンズが組み合わされていて、レンズの表面は青緑色だったそうです。
このレンズを使って点光源の像を白い紙の上に結ばせると、その結像部の周辺にぼんやりと霊界が写ったのです。
結像した光源の周辺に、ぼんやりと山の風景や人々が動く様子が映し出されたのです。動画ですね。
太陽を光源として使う場合には、結像部で紙が燃えてしまいます。
そのため、ガラス板にろうそくでススをつけて、それを減光フィルターがわりにして光を弱めて使ったそうです。
光源は、満月の光でもよかったとか。
白い紙に結像した太陽や月のまわりに、ぼんやりと写る人々が動き回る様子は、たしかに霊界のような映像だったそうです
このレンズを使って写真を撮影したら霊界が写るのでは?と人々は考えました。
焦点距離が長かったので、これでは不便だということで他のレンズを組み合わせて暗箱のようなカメラを自作しました。
それで月や太陽などを撮影してみると・・・。
写った点光源のまわりに、なにかぼんやりしたものが写っているようないないような。
印画紙に焼き付けると画像がつぶれて、よくわからなくなるので、直接虫眼鏡でフィルムを見て確認しました。
そこには、人の顔に見えるようなものもたくさん写っていたそうです。
普通の風景を撮影しても、ぼやけた風景が写るだけで霊界は写らなかったということです。