石じじいの話です。

じじいが子供のころは、呪い(まじない)が、まだ行われていました。
呪いを行うときの心得は、以下のようなものだったそうです。
1. 以下のようなときは、まじないを行うことを避けるべきである。
- お酒やお茶などの興奮するものを飲んだ時
- 怒りや悲しみ、心配事のある時
- 猜疑心や不信心である時
- 満腹や空腹の時
- 忙しくて時間の余裕が無い時
- 騒がしく精神が散乱している時
以下のようなときがまじないを行うのに適した時である。
- 満腹でも空腹でもない時
- 大小便をすまして心が休まっている時
- 適当な運動をしたり、入浴をすませた時
- まじないをやる気がある時
 皆さんも参考にしてください。