【宝石の国】市川春子総合スレッド61【アフタヌーン】
寺子屋の現在の容姿なんだろう
学校がなかった時代の読み書きを学ぶところだったんだろうな >>680
浄土真宗王国の北陸からの移民が多いからかも >>681
「寺」小屋ってことなんだね
>>682
そもそも宗教を信じている人の割合が北陸って高いんだね
ググったらそういう日本地図が出てきて、東日本と西日本の差に驚いたわ
北海道はそこそこ高かった 仏教についての理解が浅いものだけでこれは仏教を、浄土真宗を描いてるってことにしちゃってるスレはここ? 宝石の国、学園モノ説はなかなか的を得てるな
大人の、ガチンコの戦争と世界の終末に巻き込まれるけど 大人との戦いに勝ち抜く策のため自信満々にシンシャ誘ったら
学生っぽい理由で断られたんだね 学園もので未知の敵がいるとなるとセカイ系になりそうだけど
セカイ系はきみとぼくの主人公・ヒロインの関係が重視されるから宝石の国はまた違う感触だね 主人公だけだね、二性生殖ではないからそうなるな
ゆえに上司や先輩、あるいは友人立場からのブレーキ係りしか存在できない
また地面から生まれるからフィードバック淘汰圧の概念にも乏しく
単に雛形から転写(恐らくインクルージョンのみダイシング)されてるように見受けられる 13巻って特装版もあるのかな?
というか今まで特装版があるのって何巻でどんな特典があるの? wikiに載ってるよ 私は二冊しか持ってないな
4巻 『カードゲーム付き 4巻特装版』同日発売[講 5]、ISBN 978-4-06-362299-7
6巻 『エコバッグ付き 6巻限定版』同日発売[講 8]、ISBN 978-4-06-362329-1
7巻 『ILLUSTRATION BOOK付き限定版』同日発売[講 10]、ISBN 978-4-06-362365-9
9巻 『小画集付き特装版』同日発売[講 13]、ISBN 978-4-06-513102-2
10巻 『描き下ろし小冊子&シール付き特装版』同日発売[講 15]、ISBN 978-4-06-516739-7
11巻 『描き下ろし小冊子&シール付き特装版』同日発売[講 17]、ISBN 978-4-06-520223-4
12巻 『描き下ろしハードカバー上製本付き特装版』同日発売[講 19]、ISBN 978-4-06-529733-9 終わった漫画でなんで伸びてんだと思ったら2、3人がやりとりしてんのか >>690
ありがとう
何を持っててどんなものだったか聞いても?
13巻出たらセットで安く売られないかな >>692
持ってるのは11巻と12巻の特装版
11巻は小冊子自体が電子書籍として売られてる
12巻は特装版が電子書籍として売られてる
だから、今でもすぐに読むことができるよ
この2冊は「宝石の国」の理解が深まるので考察したいなら買っておくべきかと
他は良く知らないのでわからないけど
以前ここで書かれてた「いっちゃいそう」っていうのは何だったのだろう?
全部まとめて電子書籍にしてほしいわ 12巻特装版みとかないと宝石への未練が卒業できないかも
スパッと卒業させてくれる内容 スパッと卒業してたら、このスレに来ないのでは?
話変わるけど、金剛を10体くらい作れば良かったんだよ
仲間が10人いれば寂しくなかったし、宝石に入れ込んで壊れることもなかったと思うよ それは博士の慢心、そして恐らく強い野心によるものと考えられる
複数体居れば故障して祈りが暴走することは限りなくなかった
しかしたった一体だった、登場した博士の放つ不穏な主張、そして制御されてそうな隕石
また容姿からも仲間と何らかのトラブルがあったことは伺える
あと金剛が祈らない理由は別と思われるよ >>696
レベル高っ
普通にストーリー上の都合だと思うんだけど
博士がやがてくる無機生命体の時代を信じて
エクメアやフォスのような人物が必ず現れる!と予想して
あえて金剛が壊れるように仕組んでたってことでもいいよ
博士っていったい何者だよ?って思うけど、それは今でもそうだし誤差の範囲だよね
>あと金剛が祈らない理由は別と思われるよ
宝石を無に行かせたくないからじゃなかったの?
エクメアが勘違いしてるってことかな >>693
サンクス
電子書籍まあまあな値段だねまあ書籍版はそれ以上だけど
全部出てから買うことにする >>697
仕込んだとかどうは問わない、そういう示唆も感じなかった
そうではなく不測の事態での合議の介在もなく一体で済ますということは
揺らぎなく絶対の正しさが前提に見える
それと金剛については無に行かせたくないのはそうだけども
故障自体は祈りが個から全(ヒト由来のインクルージョンの一粒も見逃さないという徹底ぶり)
というリミッター解除的になったことだったよね >>699
ていうか、そもそも月人だのインクルージョンだのが存在したとして
無機生命体にとって何か不都合があったのだろうか?
月人なんて繁殖もしないし、どろどろした狭い場所で鬱になってるだけだし
アドミラは絶賛絶滅中だし、インクルージョンはわけがわからなすぎてわからないけど
博士が考えるべきことは人間根絶よりも
やがて終りを迎える太陽系から、石くんたちを別の惑星に逃がすことだよ
船長としての兄機は作ったけれど、宇宙船を作らなかったのは片手落ちとしかいいようがないかな 書籍版はタイトルに合わせたホロ仕様がきれい
特装版はさらに特色印刷や箔押ししてたり、
物理書籍を買ったファンへのおまけが嬉しい
電子版も独自の特典ってあるのかな 経年劣化でお祈り故障+お祈りしたらまた一人なんじゃね?って恐怖(執着)かな、
と最近思う
フォスはそこも乗り越えて祈った
いや乗り越えてはなかったかも 最後の石君たちが全部フォスの精神の狂いが見せた幻聴だった可能性も?
まあ兄機は多分本当に実在してるからないか AIもフォスしか直接観測してないから確定してない
月や金剛から存在示唆はあったけどAIとしてはファンタジー的な印象がある
無に至ったのがフォスのほうであり
石くんたちとは表現された無の容姿なのかもしれない
月人たちは消えたフォスを呆然と見ていたりして・・・
>>700
宝石たちもいたはずだった・・・ >>704
精神病患者を呆然と眺めてる感覚だな
一人で何万年も独り言して最後に地球と心中している想定で自壊してると考えるともうホラーじゃん
いや呆然と眺めてるのを読者のメタファーだと考えるとあながちあり得ない説でもないかも 12巻特装での宝石の俗化は今でも本編に入れた方がよかったと思う
あれを見ないと諦めがつかない 12巻の特装は宝石の俗化が丁寧に描写されてるってことか
本編よりも詳細に描かれてるってことは読み手をモヤモヤさせてくれそうだな むしろモヤモヤを消してくれる
あれで最終展開に対する心構えができる どんな内容なのか気になるな特装版
しかし宝石の国というタイトルの割には宝石のスキャンダルばかりだな
作者は当初からこの展開を考えてタイトルにしたのだろうか?
彗星七度目説が正しければ序盤から考えていたように思えるが たしかアンタークのページだったと思うけど撮影者のやけにムキムキな体が鏡に映っててなんか生々しいなと思った 写真撮っている絵はエクメアとカンゴームだと思っていたけど違うのか >>716
特装版買ったはいいが怠くなって文章ろくに読んでなかった ラドラって月人か 教えてくれてありがとう 月視点だから実体のない電子書籍なんだろうな
ここにも月に対するこだわりを感じる
やはり紙媒体がいい 電子書籍版の方がかなり安かったような
てか特装版って紙も電子も全部両方とも出てるよね 紙の卸値段が鬼のように上がってるから前回の特装版みたいの出したいとして
普通なら2割アップどころじゃ済まんがどうなることやら 宝石の国って十二年もやってたんだな
予定通り終わることができてってコメントあるけどそれは108話で完結って意味なのかどうなのだろうか 世俗に染まり切るから耐えれないんであって節制して文化的に生きてたら
一万年くらいなら耐えれそう 一人だったら無理だろうけど複数人なら何とかなりそう
フォスは一人で一万年耐えてたんだっけか?メンタルヤバいな 魔都サイデミと1から作るには無理があるのわかったしもう魔人リメイクしか残ってないな
ベースをいじらず快適にしつつグラフィックを現代風にして新イベント追加するなら完成度としては失敗しないだろ 電書オンリーだとアニメ見るかAmazonとかで紙単行本の表紙見るかしないと宝石達の色が分からんからなあ 無難に二期のアニメ化を待つ方が…
いやこの内容をアニメ化するのは難しいだろうな
フォスが地球と心中するところを超作画でみたかったが セーラームーンがみんな死んで幼い子たちが阿鼻叫喚みたいなのになりそう 長濱博史監督あたりなら祈りの後の世界まで表現できそう 悪の華の監督だっけか?
斬新な漫画には斬新な手法が必要ってことかね >>732
まあ作風っちゃ作風だし
壊す前提のものを丁寧に構築しすぎた、というのは雑な言い方か 金剛先生が月人のために祈らなくなったのは能力の歯止めが効かなくなったから?その時にはもう宝石たちへの愛着が芽生えていたってことなのかな
そこらへんの時系列がよくワカラナイ >>732
そもそも宝石の国の視聴者にちびっこはいない
>>736
wikiによれば宝石への愛着が原因らしいけど 出力制御が効かなくなったのは経年劣化
祈らなくなったのは宝石への愛着、はちょっと怪しくてただ一人になりたくなかったからの可能性も
まあまあ俗物、だから月人化 まあ敬愛していたお父ちゃんがただのオッサンに見えてくるのは成長といえよう >>739
金剛の月人化はエクメアの意思によるだろうな
金剛からの質問に答えてないでそらしていた エクメアがお気に入りだったんだろうね
彼の思うまますべてが運ぶ ただ行動としては多少は答えてるんだろうと思うんだよね
エクメアはアンタークのために金剛が必要とも感じたのだろう
言葉に示さず印象は薄く誤解が集まるように描かれているようにも感じる
白でも黒でもないグレーになるよう、すごく計算されてる >>738
中学生くらいからじゃない?
まあ今は深夜アニメも配信とかあるからもっと若い世代も見る可能性はあるか >>746
別にないけど小学生が好みそうな感じはしないから
仮に見ててもそんなに大勢ではないだろ 宝石カワイイで読み始めると逃れられぬ人の業と苦悩に向き合うことに・・ ジャンルもファンタジーから仏教系SFに変節した感じだな
こういう感じになるのかと自分は興味深かったがついていけない読者も結構いたんだろうな 主人公が消えて石だけになるって斬新な話だな
それともSF系ではままあるような感じなんだろうか? 次回作どうするんだろう?
また何か描いてほしい、独特な雰囲気の 午前1時のバカンスみたいな短編が見たいな
長編だと作者が擦り切れちゃいそうでちょっと心配 >>749
アフタ民ならついていけてると思う
それ以外は…、半々くらい? >>753
既に限界まで行っちゃったし今だからこそ描けるものとかもありそう
まあ精神的に負荷かかりすぎてるかもしれないから大変かもしれないけど >>754
スキップとローファーが連載してるのだけ知ってるけどアフタヌーンの読者層って一体…… 漫画家としてもう一生食える分くらい稼いでるんだろうか? 儲けたいなら作者氏は事前に
世界中のフォスフォフィライトを全力でかき集めておくべきだったんだよ・・・
そうすれば今頃は名だたる銀行経営者クラスに >>759
12巻までの売上140万部
印税がだいたい1割(10%)
加えて秋には最終13巻も出る 累計発行部数140万部の記録は2017年10月のか 漫画としては結構売れてる方なのかな?
それでも一生食っていけるってほどではないのね
また次回作もあると読者としてはポジティブになるが トーマス・マンの「挿げ替えられた首」と題材が一部被ってたんだね。 神坂智子の「風の輪・時の輪・砂の環」にも被ってる指摘があった SFなんて星の数ほどあるし題材が被ることもあるのかも
SFじゃないのかもしれんが テセウスの船は宝石の国でも直球の題材、というかテーマだな
ああなった神フォスはいったい何者何だったのか
これはでもおそらく答えあるやつで解釈もブレが少ないかと >>769
人間性こそが本人足らしめているものってこと? 実は人間性というのが裏テーマだったとか?と想像した
最後の石君たちの極楽にいたのはフォスであってフォスでない存在で、フォスの同一性は最後まで地球に残った方だったとか? 人間性というか個体の同一性というか肉体と精神と記憶それらの複合体に対する自他の境界線の引き方というか
もはやテセウスの船という命題は軽く超えてるか
最後に現れたもので答えが確定するいい設定だったのかも>月人化 >>774
物質的に本物なのは別の星にいったフォス
精神的に本物なのは地球に残ったフォスかなあ >>770
キラキラした宝石がキャッキャウフフしてるところにくすんで澱んで膿んでる人間の宿業が容赦なく襲い掛かってさあどうなる!的な 超超今更だけどアンタークって中の人パンストのストッキングちゃんなんやな。パンスト2期の情報探してて知って今更ながら驚いたわ 物理的な人間要素は太陽に飲み込まれて完全に消滅したけど、
精神的に人間要素を完全に捨てられたフォスの欠片だけが極楽浄土に到達できて、まだ承認欲求の残ってる意識は彗星として他の宇宙に行って別の世界の宝石たちを照らす存在になったのかな >>776
物質よりも精神性の方が本物感あるなと思った
消える瞬間に見せた顔とかはフォスの生きてきた生涯が出てたし
あるいは石君たちはあくまで物質的な存在に過ぎず、フォスの心は最後まで人間側だったのかもしれない