どうも着眼点がずれてるように思うんだが
トルフィンはヨムスバイキングのようなイカれた戦闘狂や略奪者の居ない土地を目指し、
また、いきなり悪意を持って襲ってくる集団の居ない土地を探していたわけだよ
今の入植地に錨を下ろした際も周囲の気配にかなり気を配ってたが、
襲って来そうな気配を感じればすぐに撤収していただろう
幸いにして遭遇した先住民の部族はそれほど攻撃的では無く
友好的な交渉が出来て今のところ平和裏に関係を保てている
この部族がここに定住しているという事は周囲に度々襲ってくるようなイカれた集団の居るような
危険な場所では無いという事だ

つまり、今の物語の見どころは友好的だった集団同士に何故確執が起こって行くのかであって
いつどうやって来るかも分からないようなヨムスバイキングみたいな
災害レベルのイカれた敵の襲来に今備えろと言ってるのはピントがずれている
そんな敵が来そうな土地ならハナから根を下ろしていないし
もし来そうになれば逃げるだけだろう