争いには発端がある
たとえばサガで言うなら先住民が刀に手を伸ばして切り殺してしまった事
普通はどちらかが腹を立てる何かしらの原因があって争いが生じるもので
面倒だから何もしていない村人60人を切り殺すなんて事をするのは
トルフィンが子供の時に暮らしてた普通の生活では目にしなかった戦士というイカれた特殊な連中しかしない事で
それはイングランドのおばさんといった普通の人々もそうだし
それ以後の奴隷編から続く生活でもそうだ

個々人の争いは当然起こるとしてもそれが集団同志の対立の原因にならない方法を模索してるんだろう
ことさら自衛自衛と騒いでる連中はどうも、何が原因でという観点が全く抜けてるように思う
こちらが何もしていないのにいきなり相手が集団で攻めて来るか?
それとも相手を怒らせようがどうだろうがこちらの方が強いぞと黙らせるのが前提なのか