>>541
生身の政治的人間としては過去の人というか絶対カムバックが許されない存在だったから
現実主義的政治家の立場からタレーランがこう言ったのは自然でしょう
遺言はもっと私情的なものを感じる

もっとも、ボナパルト一族のことは軽く見ていただろうね
それはナポレオン1世の忠臣ともいうべき側近連中、ベルトラン、サヴァリらでさえ
ボナパルト王朝復活の画策に参加する意思をまったく見せていないことからうかがえる