[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 56 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン~獅子の時代~に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
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規制回避 その頃のユゴーは共和派なんだから別に参列する気がなくなっててもいいだろ
子爵になった程度で恩義なんて感じる必要はない 単に子爵にしただけじゃなくて
スキャンダル揉み消しや仕事も口利きしてた
私生活でも親しくしてたからそりゃ後々共和派になったにせよ不義理だと感じるやつは感じるだろうな ベルギーは現在15時56分。そろそろラ・ベル=アリアンスにプロシア軍が到着する頃か。 >>471
デュマの方は、政治的立場云々とは別にそういう恩義や友情を大事するところがあったから
余計際立つ 政治的立場を無視して人の葬儀に参列するほうがずっと無責任で人柄が信用できない >>472
自分的には、ワーテルローの戦闘終了後
連合国軍、フランス軍双方の負傷兵の搬送と看護を主張したシドニー・スミスの再登場を
期待している
奴隷制廃止論をウィーン会議で説いた人でもある >>462-463
それがあればこそドイツが第二次世界大戦を始めたんだものな
そして欧州においてナポレオン戦争のパロディーのような結果となった そしてそれを今またやろうとしているプーチン
ロシアを正義側として描くべきではないな >>471
人妻とダブル不倫した現場をおさえられ姦通罪で逮捕起訴されそうなのを
上院議員の議員特権で逃げ回っている間に、国王にもみ消してもらった
偉人と呼ばれる人でこういう逸話といえばガンジーもそうだな 漫画のベルティエは気が弱そうだけど、実際は気性が激しくて権益に異常に固執する性格だったのな
各軍団に「情報屋」と呼ばれるスパイを放って軍団長や師団長の動向を監視していたそうで
そして、参謀本部のスタッフは自分の息のかかった将校だけで固めていた
当然、他の元帥達との仲は最悪で、ダヴーとは互いに憎しみ合う仲だったとか ベルティエも大概ではあるが、ダヴーの場合仲良くできるやつの方がレアな気もするw 大陸軍には「臆病者」はいない。ベルティエはロディで突撃かけたらしいし、個人としては凄い勇ましい人だったんだろう。 >>482
イタリアで重傷を負って以来、先頭に立つのを極度に嫌うようになったスルトさんが略奪と虐殺をしながら何が言いたそうにしています… >>480
ジョミニがベルティエに弾かれたくちらしいね
そして
>>69 のモンシオンは、やはりベルティエのお気に入りだったというわけだ
ダヴ―が王党派を疑ったというが
それ言ったら、ベルティエこそ後のルイ18世となるプロヴァンス侯爵を国外脱出させる
手助けをした軍人の一人とする記事がある >>479
この時代年上の未亡人と結婚して、保有している事業やライセンスを引き継ぐなんて
普通にやってることよ
デパートの創始者一族でもあったし、国は違うがオーストリアのヒトラーの父親も初婚はそう バルザックとダブランテス公爵夫人の結婚もありだったかも
公爵の爵位はどうせジュノーの長男が継承済みで
バルザックがロールの2番目の夫になるだけともいえる >>480
ダリュ伯爵は百日天下でダヴ―戦争大臣を補佐していたということは
主計総監を務めていた頃もベルティエと衝突を避けつつも
ベルティエ人脈ではなかったということかな? >>487
ダリュ伯爵はデュロックやベルトランと並んでナポレオンお気に入りの側近なので、いくらベルティエとはいえ無下には出来なかった
ちなみに親戚筋のスタンダールによると、ダリュ伯爵は仕事の鬼で気むずかしい性格だったということ ダリュは時の政権に他の将校同様迎合的なタイプだろう
ただ貴族出身らしくジャコバンには一度牢獄に打ち込まれたせいで嫌悪感はあったそうだが >>489
ジャコバンは、王党派よりになったデュムーリエを追い払ったダヴ―でさえ嫌っていたね >>490
ジャゴバン派政府は、ダヴーを嫌っていたというよりは、誰にも妥協しない厳格さをもて余していたといっていい
そんなダヴーもヴァンダムの不服従ぶりをもて余すはめになったのは皮肉か ダヴ―が、グルーシーの杓子定規の性格が裁量のあるポストに適さないと評したという
陸軍大時報の指摘はちょっと面白かった
まあグルーシーは軍略のわからない人だったのがダヴ―と違うところだろう
ジェラールとヴァンダムは、グルーシー別動隊にいて、グルーシーのことを批判的に
見ていたはずだが、ナポレオンの命令に違反したとは絶対思わなかったろうな
特にヴァンダムは皇帝に例の言われようだった ナポレオンはアレキサンダー大王やハンニバルと比べて何が優れてたんだろう?組織的に軍を動かす能力と戦術的直感? >>493
兵站なども考えてはいたようで理数系的頭脳は当時のフランス将校として優れた方だったようだ
各個撃破という手品的な戦術もできた
とはいえ、奇策の点でハンニバルよりも大きく優れていたかは不明だし
大人数の兵力を率いる能力では、明らかにアレクサンドロス大王に負けている 当時の将校として…ではなく当時のフランス将校として…なのは当時のフランス将校が他国に比べて劣っていたからその中ではということ? >>389
六つのナポレオンなんてホームズものの短編あるの見ても
時の経過でナポレオンはある意味大英帝国の勝利の引き立て役の強敵キャラになったんだろう
それでイギリス人のナポレオンマニアは意外に多い >>495
劣っていたかは知らないが、特段優れた資質だったかといえばわからない
ただし、大革命当初に指揮官を兵士の選挙で選んだりしたこともあり
指揮官の人望ではフランス陸軍は他国を圧倒していたかもしれない
だからこそイギリス陸軍は、漫画のビクトルよろしく
指揮官狙いのスナイパー育成に力を注いで、彼らを優遇したという >>497
いや人望とか資質とかではなく劣ってるか優れてるかは別として
理数系的頭脳が他国と差があると思ったからあえて「フランスの将校として」と分けたんじゃないの? 陽動で隙を見せて、相手の陣形の隙ができる、戦機ができる機会を演出し、実際何度も何度も切り裂いた
あるいは、長期駆動して、敵の想定越えた戦力を一点に集めて粉砕する
それを何度も何度もやってのけた
途中の被害がでかくても、勝つまでその勝利の方程式を知ってて実践した
他の指揮官はただ漫然と率いて偶然だったがナポレオンには必然だった
それはアレクもハンニバルも同じだし、相手の指揮官のレベルが上がれば徐々にうまくいかくなるが、多少の戦力差ならナポレオン本人が率いれば勝てた
最後まで やっぱハンニバルやアレキサンダー大王やナポレオンは一般の人とは脳の作りとかが違うのかな。何百年に一度ぐらいに生まれる突然変異みたいな。 >>493
その2人と比較するなら内政だろうね
ナポレオンは軍人としては秀逸だけど、統領になって政治もできるとは誰も思わなかった。アレキサンダーやハンニバルが同時期のフランス統領になっても、政治はできなかったろう。
可能性があるのは、政治手腕も抜群だったカエサルくらいか まあナポレオンは結局イギリスを倒せなかったからなあ
イギリス人「ナポレオンは強敵だったなあ(さすがに俺らには敵わなかったけどw)」てなもんだろう 問題はロシアも勝利者側ということ
ロシアが勝利者になる話というのはよくない >>503
まさかセントヘレナでナポレオンに散々振り回された挙げ句に「イギリスはナポレオンを冷遇した」という悪評に苦しめられるとは
そしてウェリントンが老害と化したせいで軍の改革がろくに進まずにクリミア戦争で多数の死傷者を出すとは
この時思ってもみなかったのです… 逆に軍事分野でナポレオンが苦手だったことなんかあるのか?乗馬ぐらいじゃない? ナポって政治も軍事も出来るけど外交だけダメダメな印象有る
マルタ島ひとつで妥協出来ないしロシアには妥協して結局戦争になるし
結局メンツが潰れる事を極度に嫌がってるから損して得取れとか出来ないのかもな
コルシカのヤンキーだから 軍功ありきで成り立ったんだから
そこで妥協したらメンツが潰れて終わる
実際一度ロシアで負けたらあっという間に崩壊したろ >>503>>505
ネルソン>ウェリントン
なんかね? >>499
ああ、ウェリントンがそれっぽいこと言ってたな
敵の弱点を突く天才みたいな >>506 >>509
ナポレオンに海軍、海戦のことはまったくわからなかったのは
獅子の時代、覇道進撃初期に散々強調されている
身長の問題からいえば、ナポレオン、ネルソン共に軍人としては低身長だし
ハイリスクかに見える冒険的戦術好んだ点も似てるので
マンガでのライバル風演出はあながち的外れではない
ウェリントンは守備防御面に強い別タイプだし、身長もそこまで低くない >>507
大陸封鎖令のゴタゴタ見るに、産業、貿易や経済の分野での理解が不足していた
もっとも、フルトンの蒸気船に協力しなかったのセントヘレナで後悔しているから
海戦面ほどには音痴ではない 別にナポレオンが特別頭が違うわけじゃない
ナポレオンにしろアレクにしろ、相手は所詮イノベーションのジレンマで隙ができる、漫然と率いてるだけ
ある程度大きな兵力だと手に余る、連繋立てて動かせない
そこを金床で、砲兵騎兵歩兵の連繋で切り裂けば勝てると見切っていた
暗黙知でわかっていた
スティーブ・ジョブズがすり合わせを否定し大鉈をふるって勝ち抜いたのと同じ
技術だけならジョブスのやったことは日本企業もアメリカの他の奴もできた
揃ってた
ジョブスだけがためらいなく他の奴のこだわりだメンツだ無視して鉈をふるえた
そこを手当てしない相手は何度やっても負けるし、負けた
手当てできるウェリントンやプロイセンが出てきたら負けた 相手の指揮官の頭は硬直している
それまでの歩兵の使い方、砲兵の運用の仕方、誘いの隙を見せればこう投入してくるから
必ず中央に穴が空くから、スルト投入すればアウステルリッツの一丁上がり
これを繰り返しただけだ ツーロンやイタリア戦線以降
ためらいなく動きためらいなく勝てたのはそういうこと
相手は硬直した今までのやり方を踏襲して、隙ができることを知っていた ネットで肖像画巡りしてたら「不機嫌そうなナポレオンとうなだれているローリストン将軍」という変な絵画を発見したんだが… >>517
なんでローリストンがうなだれているシーンが絵になっちゃってるんですかね…
まるで先生に叱られてる生徒みたいじゃないですか
ナポレオンめっちゃ機嫌悪そうだし 宿題忘れて怒られてる子みたいだな
何故その場面を絵画の題材にしようと思ったのかw ローリストンを下げたかったのかも
後世にはあまり残ってないけど人を貶すための絵画って昔は結構あったそうだし
ナポレオンもやたら太って描かれてるから両者ともに貶めたかった可能性もある >>516
ロシア遠征撤退直前の
コランクールが拒絶したモスクワからサンクトペテルブルクへの講和交渉役を
ローリストンがした帰還後の光景
ローリストン将軍の父親の叔父が最初のフランス銀行設立したジョン・ローという
スコットランド人
なぜかライプツィヒの戦いの後、不当逮捕されて拘束されたという
そのため百日天下ではナポレオンにつかず、ネイ元帥の死刑に賛成票を投じた ローリストンは、百日天下瓦解後に、復古王政のもと侯爵、元帥に昇進した
1828年に死去
拘束された理由が不明瞭なのが、デュポンとの違いか ライプツィヒの戦いの撤退途上で何が起きて、ローリストン将軍は拘束されたのかね?
>>480 でいってた監視に基づくベルティエの讒言? >>520
この漫画のダヴィッド関連の話にあるように絵は最大の広告だからな ちなみに、ローリストンの英語版Wikipediaのトップに掲載されている肖像画はわりかしかっこよかったりする >>518
ローリストンの交渉が下手だったからと責任転嫁するためだな ロシア戦役だったのか…
あんなのたとえ交渉役がタレイランでも成功しないだろうに
貧乏くじを引かされた挙げ句に皇帝に叱られてうなだれている絵を描かれたローリストンが気の毒すぎる >>528
帝国元帥と違ってナポレオンから離反が裏切りとも言えないのがデュポンに近い
この漫画的には投獄も描かれずデュポンより出番がないが
史実では晩年期(といっても50歳で死んだ)には元帥にもなって七月革命前に死んで勝ち逃げ 曹操も呂布を部下にしていたら、ミュラみたいに最後には裏切られたのかな 呂布を部下にしてても官渡の戦い終わった時点で粛清されてそう ていうかデュポンが不名誉な降伏をしたとはいえ死刑にするのはやりすぎじゃね?敗北で死刑になってたら皆怖くて自発的に行動できなくなるだろ。せめて降格処分にしてどっかで汚名返上の機会を与えた方が良かった。 >>532
デュポンは死刑判決を下されてなくて、大逆罪で有罪になって投獄された
法律の専門家である帝国顕官大法官兼元老院議長カンバセレスは寛容を求める嘆願の声をはねのけた
まあ、ナポレオンやスペイン王ホセ1世(実質的には補佐役のジュールダン)に無断で不名誉な降伏をしちゃったのが不味かったんだろう >>533
当初、大陸軍の面目と己の能力不足を認められないことから撤退が遅れた
次に、兵力が足りず、敵が前方にいるのを知っていながら、軍隊を二手に分けた
最後は降伏
後にワーテルローのナポレオンがしたことに似ている
ナポレオンの方は戦場では大潰走を招き、二度目の退位後イギリス軍に投降だけどな >>533
カンバセレスさんちょこちょこ本編でも出てるけど、ピシュグリュ将軍のクーデターの場面がインパクトありすぎてあれの印象しかない。 ジャンちゃんのあの「第一執政はね、エジプトで美少年を試そうとしたが結局…」の件もっと聞きたい あまり知られていないけどナポレオンは従僕長のマルシャンを「マルシャン嬢」と呼んでいた
そして副官のグールゴーが「女王陛下」呼ばわりしてくるのを黙認していた
俗説ではカンバセレスが法典から同性愛を処罰する項目を無くしたのを許容したとされている
まさかねぇ…ナポレオンに限ってねぇ… 当時のフランス軍ヤバい人間多すぎないか?ルフェーブルもとんでもない狂戦士だったってどっかで聞いたんだけど・・・ 王室が無くなるのが決定的になったときのタレイランの描き方はほんといい
タレイランにはロマンに命かけるなんて理解出来ないけど
ナポレオンの理解者であり信奉者の一人であったからこそ出てきたセリフだよね >>539
「困窮しているナポレオンの子孫が来たら、たすけてあげなさい」
という遺言状を遺したんだっけ?
ナポレオン1世の嫡流の直系子孫は既に断絶して、庶流はルイ・フィリップから伯爵にしてもらい
ナポレオンそっくりな方は当時ポーランド貴族だったから、該当者いない気もするが >>540
ナポが亡くなった時、タレーランは「それはただのニュースだよ」って言ったらしいが、晩年になって信望心が戻ったのか、ナポの名声を警戒したのかはわかんないけども >>541
生身の政治的人間としては過去の人というか絶対カムバックが許されない存在だったから
現実主義的政治家の立場からタレーランがこう言ったのは自然でしょう
遺言はもっと私情的なものを感じる
もっとも、ボナパルト一族のことは軽く見ていただろうね
それはナポレオン1世の忠臣ともいうべき側近連中、ベルトラン、サヴァリらでさえ
ボナパルト王朝復活の画策に参加する意思をまったく見せていないことからうかがえる >>540
レオン伯ってルイフィリップから伯爵にしてもらったの?
そんな話聞いたことないけど >>542
セントヘレナの随員でもモントロンだけはどういうわけかボナパルト王朝復活の画策に参加しているんだよな
ナポレオン三世と組んでクーデターを企んで逮捕された事もあったそうだし 偉大なる皇帝陛下とそのおこぼれに預かる家族じゃ天と地ぐらい有能さの違いがあるしね。レティツィアとポーリーヌぐらいでしょ。好感が持てるのは。 >>543
ルイ・フィリップじゃなくてルイ18世?
なんのかんので直系子孫で帝位継承権のない者には配慮していたのかな? >>545
有能なリュシアンはなんか怪しい動き見せるわ、無能なジェロームは無駄に忠実だわで絶妙なのがいないんだよな
強いていえばウジェーヌ >>546
いやルイ・フィリップでもルイ18世でもいいけど
レオン伯がそのへんの人らから伯爵にしてもらった話を知らんからどこで聞いた話なのか教えてよ モルトケがいなかったらナポレオン三世の帝政が続いてたのかねえ ナポ家族、この漫画ではお母ちゃんだけは一貫してカッコいいな >>548
wikiでは1815年に伯爵になった、とある
この漫画の付録の陸軍大時報では「七月王政で〜」とあったような記憶があったけど
1815年ならルイ18世かな?と思った >>550
プロイセンに宣戦布告する羽目にならなければね
ただ、ビスマルクがドイツ統一のためにフランス側から宣戦布告するようけしかける
動きをしていたこと思うと、防ぐのは難しかった
ナポレオン3世に軍事的才能はなくとも、対プロイセンで軍事費の予算増額の必要はわかっていた
だが、立法院で「どこにその必要があるのか」と演説した代議士がいて否決された
その代議士が首相になると、エムズ電報事件で簡単に宣戦布告に動いたから
スパイを疑われるレベル(デンマーク議会も対プロイセンで同様に動いたので
ブルジョワ議会はそんなものかもしれないが) ビスマルクもモルトケも別に帝政の崩壊が目的じゃあないんだからいくらでも方法はある
皇帝が戦死したり捕虜にならなかったりしただけでも帝政は続いたかもしれない >>550
1世のような戦争マニアではなく、内政もまともだったし議会帝政に移行もしていた
帝政存続の見込みは、ドイツ統一の企てにフランスが抗う状況にならなければあった >>555
つまり戦争になった段階で帝政廃絶は決定事項と?
皇帝が戦死したり捕虜になったりしなかった場合も帝政が倒されると確信する理由は? 強そうだからナポレオン三世を選んだのに、くっそ弱い上に捕虜になっちゃうんだから、そんなのは要らないわな
まだ戦死した方がマシだった 初の大統領選挙でシャルル・ルイ・「ナポレオン・ボナパルト」なんて名前見たら書いちゃうわな ナポレオンはナポレオン三世をただ者ではないと見抜いていて、他の甥達より目をかけてたという逸話がある
二度目の退位の際、ナポレオンはベルトランに対して「この子を抱いてやってくれ。心根の優しい子だ。いつの日か我が一族の希望となるかもしれない」と語った
ベルトランが幼いナポレオン三世を抱き上げると、ナポレオンは満足した顔をして頷いたという
…ただ、ナポレオン三世が思い出話として語ってるだけで、実際には眉唾かもしれないそうだけど ナポレオン2世が長生きしなかったからねぇ・・・もし祖父ぐらい長生き出来てたらオーストリアはどう変わっただろうか。次期皇位は無理でも政務で活躍してたかも いや別にオーストリアにはあんま関与しないだろう
長生きだったらフランス本国の方に帰還した可能性のほうが高い
ギリシャ国王とかも史実で言われてたから長生きしていたらどっかに収まったかも >>561
ナポレオンの直系だし、フランスに帰国させて父親の再来になったらヤバいからオーストリアに留まらせるんじゃないの?本人もオイゲン公に憧れてたみたいだし、オーストリアに留まる気がする フランス本土への帰還はもちろん脱出になるがそれは絶対に不可能なレベルで監禁されてるわけではないのでそういう意味でも絶対ムリではない
オーストリアに尊敬する人は当然大勢いたがそれはあらゆるチャンスを投げ捨ててオーストリアに死ぬまで残るという決断を持つほどではないよ
最後までフランスに対する憧れは他の何よりも強かっただろう
親オーストリアでハプスブルク家の家族として育ったフランツをよその国王にするのはオーストリアの影響の強い国家が1つ誕生するのだからオーストリアにとって悪いことではない
ナポレオン三世はイギリスで育ったから親英だったしイギリスとの同盟も結べたしそれと同じこと
父親と必ず同じことを始めるという前提でものを見る必要はない >>563
なるほど。もしフランス国王になれたらオーストリアにとっては最高だわな。イギリスが絶対反対するけど。 >>565
史実のナポレオン三世、ルイ・ナポレオンをフランス本土に返して帝室一族に加えてしまえばいい
彼は親英なんだから彼が重要なポジションにいる限り反英的な行動は抑えられる
親オーストリア、親イギリスのフランス帝国ができてプロイセンやロシアを抑えてくれるだろう ナポレオンをはじめから殺してイギリスとフランスが組んで、ドイツで勢力均衡外交を取っていれば良い >>567
当時のプロシアに勢力均衡策という複雑な外交を取れる人間がいたのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています