[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 56 [セキガハラ・笑う殺し屋]
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ナポレオン~獅子の時代~に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
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規制回避 百日天下で王党派による大規模な反乱が起きたのはあまり知られていない
別動隊を率いたラマルク将軍は反乱軍を完膚なきまでに撃破した
あのナポレオンが「将軍は驚くべき軍功をあげた、私の望みを上回る功績だ」と最大限の賛辞を贈るほどだった
ユーゴーによると、ナポレオンはジェラール伯爵とデルロン伯爵と並んでラマルク将軍をいずれは元帥に昇格させようとしたとか ラマルクの名声は共和主義を徹底的な擁護したのもあるだろう
ユーゴーは作家なんだからそこらへんバイアスがある
ほとんどの元帥はブルボンなり七月王政なりに日和って媚び媚びだったんだから ラマルクが国民的な人気者になったのは、ナポレオンへの忠誠を誓うあまり王政に媚びなかったのと、政治家でありながら貧しい庶民に同情して擁護し続けたから
百日天下で贈られた剣を握りしめながら祖国と貧しい庶民を案じながら病死するという劇的な最期を遂げたのに、国の圧力で粗末な葬儀しかしてもらえなかったもんだから
貧しい庶民の怒りが大爆発して600人が亡くなる暴動に発展することになる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています