ゆうきまさみ総合25【新九郎 奔る!】
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ゆうきまさみ総合24【新九郎 奔る!】
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ゆうきまさみ総合23【新九郎 奔る!】
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>491
あるいはだからこそ生きていられるとも言える >>490
義持の同母弟だもんな
どう考えても第一候補だな 日本刀ではないけれども、サウジアラビアで首斬り役人が処刑してるシーンがツベあたりで見られるけど、
切れる刃物と腕のある処刑人ならば、わりとスッパリと首落としてるから、あの当時の心得のある武士なら斬れるよ。
田舎で樹木伐採する時に、ワザと鎌を振り回して遊んでみてもそうだけど、キチンと刃筋立てば割と簡単。 >>493
但し関東公方の持氏なんか不平タラタラで最後は討伐された 刃こぼれの話だったかもしれないけど、関節部分に当たれば割と行けるって聞いた
もちろん体験でなく伝聞なんだけど >>458
漫画では漫画的表現で描かれてたけど
あの時代の太刀は後の打刀とは違う
本当に手足や首くらいぶった斬れてしまう
一般の人のイメージって多分でかい包丁みたいだと思うけど、
細くて長い斧の方が現実に近い
刀身が分厚くてめちゃくちゃ反ってる
馬上で鎧相手に使う事前提だから マンガなのでリアルにしてつまらなくなるよりカッコいい方を選びます ウマ娘効果でじゃじゃグルのコンビニ版が再発売されてるらしいけど、全然見当たらない。見た人いる? >>500
ウマ娘効果で売り切れてるのでは?
戦闘シーンが増えると「面白くなった!」って人が結構多いんだな
自分はむしろ逆だ ウマ娘効果?
そんな10日とか2週間で再販ってできるもんなのか? コンビニペーパーバックはオンデマンドなんじゃないの?
しらんけど じゃじゃ馬はKindleで揃えた。紙媒体は入手し難いよ >>504
先週の金曜だったか、近所のファミマにあったんで1巻衝動買い
その時点で1冊しかなかった じゃじゃ馬は文庫版が出てからでも既に15年ぐらい経つんだっけかな
あーるとパトレイバーは新装版を出してるし
じゃじゃ馬も画業40年記念で今年後半ぐらいから新装版出しそうな気はするけど ウマ娘ってアプリ版じゃなくてアニメと考えれば時期も合うのか 全く詳しくないんだけど、この時期の山名宗全に新九郎が会いに行ったってのは
それらしい史実があったりするん? なんか取ってつけた感があったり。 >>509
史料では確認できないけど、同時期に京都にいたんだろうし、
仲介のできる貞藤叔父も西軍にいたから、絶対にありえないわけではない。
だいぶ昔の少年期に宗全とは碁も打ってるし、個人的には全く違和感はなかったなあ。 >>509
99.99%創作
そもそもこの時代のことなんていくら資料を漁ろうがほとんどわからん
伊勢新九郎の事だって、この時代についてわかってるのとは
文章にしたらほんの数行で済む程度の情報しかない 俺はちょっと嫌だったんだよなぁ
荏原での苦労はまぁ想像から描くしかないけど
宗全のように当時の第一線級で活動してた人間と無理に絡みあわせると途端リアリティに欠けるように感じるてしまう
この辺は受け取り方次第なんだろうけど いうて失脚したとはいえ先代政所執事の甥、
当代政所執事の従弟ではある。 勝元とは超絡んでるのに
いまさら宗全と絡むの気に入らないとか言われても >>512
嫌なら嫌で良いんじゃねーの?
でもここで愚痴られてもウザいだけだから変えて欲しけりゃ作者本人に要望を込めたファンレターでも出すんだね 伊勢家と細川家のその後の絡みなんか考えると勝元との繋がりはそんな不自然じゃないよ
何処からを不自然と捉えるか個人の好みだけどね 明応の政変から逆算してる人間関係なのは確かだろうな
そして、それはどうして伊勢新九郎が関東に
「自分の国」を一から作ろうなんて考えたか
に繋がる話のはず
都で育ったボンボンが、
どうして地の果て東の果てに
北条なんて脅威の文治国家を建設する事になるのか >>509
寛政重修諸家譜ソースの京都伊勢氏出身説の一つに
伊勢貞藤の息子説
敢えてここで回収してみたと言える
ちょっとした遊びか
もう接触する機会がなさそうだし 大石泰史は大河ドラマ「新九郎 奔る!」時代考証やる時は気をつけないとなw 新九郎目当てでスピリッツ買ってるから隔週連載は助かる。 この漫画評価してた人だけにさすがにショックだわ
人格と業績は無関係とわかっちゃいるけどやめられない あそれ @hhasegawa
京の都なる鍵アカウントの悪口雑言より投ぜられたる火種はつひに山河を焼き尽くし、かの応仁の乱を思はぬはなしと云へり。はや許しを乞ひても味方面して煽る者、要らぬ仲介に及ぶ者、なべて火に油を注ぐのみなるを見て、ある男の詠める。
「汝や知る都の野火にござかけて消さむとしても上がる煙は」。 別に法に反したわけでなし(今んとこ)
人気商売だったから問題だったわけで
ああこういうおっちゃん掃いて捨てるほどいるよね、という感想
それよりもてっきり順風満帆に見えた人がばっちりこじらせちゃうくらいこの20年の学術期間のポスト抑制が悲惨だったということですよ
文系はいうまでもなし、理系も特任准教授ばっかし
その中で少なくない数が民間企業の寄付金持ち込んだF1ペイドライバーみたいな先生(優秀でないとは言ってない
これは国の存亡に直接リンクしてますからね
派生した図書司書問題だって超難関なのに報酬高くないんだから志願者が女子偏重になるのも当たり前
あんなのに何年も付き合ってたら人生狂う
うちの遠縁の子も司書志望諦めてキャリア官僚になりましたよ正味な話
誰だよ超絶緊縮小泉なんか(以下自重 >>524
フォローしてたけど言動がきつくて外しちゃった
まあ学者さんもいろんなのおるよね(遠回しの表現 来年の大河の主役って北条義時だったのか頼朝かと思ってた
だって鎌倉殿って頼朝のことだろ
まさか北条義時なんつー一般には無名なキャラが大河の主役とは・・・
まあ山内一豊や女城主直虎のときもそう思ったが
こりゃ今後も武将は一般には無名でも大河主役ワンチャンあるで〜 北条義時というと安彦良和の義経の息子を主人公にした漫画で悪役やってたの思い出す
修善寺党とはなんだったのか >>530
義時となればやはり草燃えるでの松平健の印象が強い
純朴な好青年がいつしか冷酷な策謀家になっていくところがまさにゴッドファーザーって感じで >>531
草燃えるは、原作(複数の小説)の永井路子が、なぜか義時にかなり思い入れを持ってたみたいなんだよね
実際の所、史料からは何をやった人なのか読み取りにくい人物
最近は、吾妻鏡の北条氏ageを警戒する解釈が主流なので尚更 >>512
政所執事をやってる伊勢宗家で地位ナンバーツーの備前守盛定の子が
伊勢家の子弟としての振るまいを身につける一環で
細川家との間の使い走りをやらされても全く変ではない。
細川家ではしつけがしっかりしてて教養ある伊勢家の子弟が来たから
奥方の話し相手をしてもらおうってのも変じゃない。
そうしたら奥方の父山名宗全が細川邸を訪ねてきて奥方の部屋に入ってきて
千代丸(新九郎)は山名宗全と碁をさすことになっちゃった、
以上が第一巻での話。そんな細かい記録は残ってないから創作になるが
創作であってもおかしな感じがまるで無い。
前回の話は、以前の碁の対局を山名宗全も印象的だったのか覚えていて
無理めにお願いをしてみたら会ってくれた、
ってとこは創作っぽいが、そんなことがあったかも良いかもって想像をかき立てる話じゃないかな。
山名邸には一族一門の関係者やその家臣が大勢いる世界なので(描かれてないけど)、
そこに畠山義就と大内政弘が出てきちゃったってのはちょっと出来過ぎ感が無くはないが全くあり得ないとも言えないレベルで良いんじゃないかな。
その後カネで雇われたチンピラみたいな足軽に命を狙われるってのも
そういう経験してないと常識に刃向かって武力で自立していく
度胸が培われた背景ってか伏線ってことでいいんじゃないかな。 貞宗と新九郎が細川家の聡明丸と勝之の後継者争いの問答してるけど
予行演習なんて言ってるね。
新九郎が駿河今川家で龍王丸(氏親)と義忠の従弟小鹿範満の争いの調停を
太田道灌とやり合う予行演習かな? 事実じゃない、って言う人は三国志演義とかファンタジー過ぎてまず読めないよね >>535
いや、読めないのは司馬遼太郎とか
つまりあからさまにファンタジーな方がまだ読める 要はフィクションと史学の区別がついてない痛いヤツだよな
なのになぜか自分は歴史好きだから耐えられないみたいな言動するからなおさら痛い >>529
北条義時は、ゆうき先生がはてしない話で
興味深い、漫画化したい人物として一本扱ったことがあって
北条を漫画化?義時が30年越しで来るか!
と思ったらそっちの北条かよって腰が砕けた覚えがw
個人的には日本史上の立ち位置としては
信長、秀吉、家康とかより遥かに影響が大きい人物だと思う
義時、泰時親子は 武家が朝廷と戦って、天皇や上皇追放して支配してもいいんだ!って
機構の中でトップに立った清盛や
うまく権益引き出して独立国築いた頼朝や
逆賊として追討された義仲や宗盛とは違う結果を得たものな
清盛も治天の幽閉まではやっても現役の天皇退位させて流刑にしたりはしなかった
その結果があってこそ両統迭立も成り立ったし、後々の後醍醐や尊氏の出番もできてくる 後鳥羽を義時が追放して何年後かの当時の公家だか貴族だかは
日記にもうこの王朝は終わった、領地も武家に奪われたとか書いてたというしな
まだ体面上は朝廷傘下の幕府という形ではあったが
平安時代から鎌倉時代というのは当時の公家貴族にとっては昔の中国での王朝交代のような感覚だったんだろう ちなみにそのさらに前に源義仲が上洛して都で兵達が乱暴して荒れたときには
公家か僧侶が日記に三国志の董卓の洛陽入りのようだと書いてるね 北崎拓のますらおでも義時はすごい大物っぽい雰囲気だった
ほぼ出番ないが 日本の歴史の漫画でも承久の乱で武士を纏めたのは義時ではなく政子と描かれてたからな
サッカーで言えば政子が代表監督、義時が戦術コーチみたいなもん 絶賛いないと叩かれるのかここ
痛い信者ばかりが残る流れになってきてるな ふわふわした理由だから異論も出る
それだけの話
俺は文句言うけど俺への文句は許さないとか
俺と違う考えの奴がいても書き込みするなとか
そんなスタンスの方がよっぽどヤヴァいだろ 「痛い信者」という使い古された凡庸な煽り文句を今だに使う人 >でもここで愚痴られてもウザいだけだから変えて欲しけりゃ
>作者本人に要望を込めたファンレターでも出すんだね
これつまりココに書くなって言ってるよな? >>537
フィクションなら何しても良いって訳じゃないんだけど
ここで言われる「痛い信者」さんには解らんか >>548
僅かな批判も許さないからね
この手の連中って 大内義隆のおじいさんがゆうきまさみのむかつく系キャラの顔してやがるな
まさか大友宗麟の弟が後継いで家が滅びるとは思うまい >>538
それは吾妻鏡史観だから、ちょびっと差っ引いといた方がいいよw
吾妻鏡の主張は「頼家・実朝は将軍失格、泰時こそが頼朝の真の後継者」
なので、最近は頼家・実朝の再評価が進んでる
まあ、後鳥羽院が「幕府の実権を握ってる義時とかいう奴、ちっとも言う事聞かないからチェンジして」と院宣を出したら、
「倒幕の院宣が出た! 御家人は幕府を守るために朝廷と戦うべし!」ってことにされちゃったってのは、
首謀者が義時か政子かは分からんけど、確かに日本の歴史を変えたけどな >>549
フィクションなら何しても良いんだよ?
読者には選ぶ権利があるんだから
俺も気に入らないフィクションは読むのを止めるし、
新九郎は気に入ってる、それだけ >>551
でもあの人と息子の頃の大内は日本で最大の勢力を持ってたって言ってよくて
息子に至っては都に登ってた時は「天下人」だよ
毛利だの北条だの、さらにその後に織田なんてわけのわからん
新興大名が起こる前の話 >>552
物理的に首がチェンジされちゃった伊賀光季さんが気の毒 読者100人の称賛よりも1人のモンスタークレーマーの言うこと聞くかもしれないから
とりあえず編集部に不快だって投稿してみたら? フィクション描かなきゃ主役のことを描くことが全くと言っていいほどないぞ 室町幕府は朝廷&公家を丸抱えして、朝廷と武家の調整役として振る舞うことで
将軍の権威を維持していた
信長や秀吉が朝廷と直接コンタクトを取って政治を行うようになると
将軍家の役割がなくなってしまい、あれだけしぶとかった足利将軍家も完全に力を失う。 身分や立場から歴史的事件に
参加してるわけがなかったり、
発言できる立場でなかったりする主人公が
出しゃばってしまう駄目大河とかとは
違うと思うけどなあ。
東軍の細川家が親山名の担ぐ聡明丸と
反山名の担ぐ勝之に割れかけて、
西軍が和平に肯定的な山名宗全・政豊と
否定的な畠山・大内に割れそうになっているのは史実。
この漫画の新九郎は東西の政所の執事の近しい縁者で
聡明丸とその母親とも親しく宗全と面識がある。
しかも無位無冠で人質としての価値は無い。
和平の観測気球として敵地に送るのに最適だろ。 >>558
そもそも最後の将軍の義昭がその仕事をしなかったから モーニングでまた新しい連載が始まったな。
「ワールド・イズ・ダンシング」。
今度は世阿弥が主人公だって。
時代的に義満の時代になるのかな? ↑ゆうき先生の新しい連載かと思ったら違うのか。
これはこれで面白そうだけど紛らわしい。 大内氏見てたついでに陶氏調べたら応仁以降の当主が悉く戦死か謀殺されるかだな
まともに亡くなったのは晴賢の父の興房くらいしかいない >>559
この時点で新九郎は公式には申次衆になってないが、申次のような役目かもな。のちに公式に申次衆になる前振り。 >>549
誰かが既に言ってるが、フィクションなんだから何したっていいんだよ
気に入らなきゃ文句を言う資格は読者にはあるが、フィクション捕まえて「史実と全然違うからダメ」「こんな創作ありえない」なんてのは的外れもいいところ
批判する自由は、その発言に対する批判もまた自由なんだよ
なぜか批評家気取る人には「俺の批判に文句言うな」と言う人が多いが、所詮他人に「なるほどな」って思わせられない程度の不満の表明を作品への論理的な批判と勘違いしてるだけ 司馬遼信者アンチだが司馬遼を馬鹿にされると俺もキレる。あと漫画読まずに論文読んでなよ >>567
司馬遼の一番大胆だったのは判官贔屓の義経を政治音痴と斬って捨てたところ 曽祖父が乃木神社の関係者だったんで、お手柔らかに…… 当時の日本には苦戦を認め赦してやるだけの余裕がどこにもなかったからな
いわばスケープゴード 義経はあそこ踏み込んじゃうんだ的とこあるよね
率先して馬を殺したり水夫を殺したり
そりゃ危なくって野放しにできんわな
まあ一番の危険人物は頼朝なんだけど 少なくとも結果論的には、頼朝は武士にとっても朝廷にとっても恩人だと思うよ
当時の朝廷は完全に手詰まりになってたからな
その後のことは、頼家絡みのゴタゴタから承久の乱まで、頼朝の遺産の管理権限を誰が握るかの争い 危険人物というが誰から見て、というのはある
正直頼朝と鎌倉武士団、朝廷、奥州藤原氏、平家の残党どこから見ても危険人物でしかなかった義経と、
頼朝では比べ物にならない
頼朝は危険度も認識されてただろうが、利用価値の方が高かったわけだから 鎌倉幕府初期の関連本だと坂井孝一氏の承久の乱と源氏将軍断絶が面白かったな >>542
義時で一番肝心なのは北条一族本来の本家はどこなのかなんだよな
最強が得宗家なのは言うまでもないが血統原理としてはどうなのかって まず時政が、たぶん本宗じゃなく分家筋だったんじゃないかと疑う余地がある
時政は政範を跡継ぎにするつもりで、義時は江間義時として分家を立てていた
義時はたぶん朝時を跡継ぎにするつもりだったんじゃないか──政子が泰時で押し切ったみたいだけど
結局、人為的に得宗家に権威を集中させて後付で血統原理をこしらえたのは、
そうしないとまとまりようがなかったんだろう
実際、最後は一族全滅に近い終わり方になるほどまとまったわけだが 本来の北条跡継ぎは宗時のはずだったからな
宗時が戦死しなければ義時は北条嫡流ではなく分家の江間義時として生涯を終えるはずだったわけだし
父時宗も宗時のことをあきらめきれなかったらしくなかなか義時を認めなかったらしいし
義時自身も自分は兄の代役に過ぎないからと控えめであまり俺が俺がと表に出ようとはしなかったらしいし 後北条氏の祖の漫画なのに何故か鎌倉幕府北条氏化するスレ 執権北条氏は伊豆の土豪の出とされるが、時政以前の親族が伊豆に見つからないこと、一方で時政は無位無冠ながら一族が政治的な振舞いに優れ京の都慣れしていること、時の字を通字とすることなどから、平時忠や清盛継室の平時子などの堂上平氏かそれに近い血統の出で時政の代に都から流されたか飛ばされたとかで伊豆に下向したんじゃないかと思ってる。 まぁどこが本家かって時政の後を継いだ義時が本家としか言いようがないな
実質的にそこからが始まりだ
岩津松平が本家だから安祥松平の家康は本家か?と言ってるようなもんだ >>582
吾妻鏡によれば、だが、
時政には、時兼・時定親子という親族がいたっぽい
しかも、時政は無位無官だが、
時兼は伊豆介、時定は左衛門尉と地方武士クラスの官位を持ってたっぽい
時政の継室で政範の生母である牧の方が、
池禅尼(清盛の継母、頼朝の命を助けた人)の姪じゃないかとかって話はあったりするので、
時政も意外と釣り合う出自の可能性はゼロではないかもだが >>583
むしろ面倒なのは義時の後継と言えるのは泰時なのか朝時なのかって点 結果的に得宗家が一族の中核となった最大の要因は大きく年長で実績も大きい泰時が長期に渡って執権を務めていたのが大きいという印象
この段階では一族の中核足りうるには執権職が不可欠だった感じだが内菅領職がこの時期に設けられているなど得宗家としての巨大化と整備も進んでいった模様 あと嫡庶関係の錯綜を現している第三の要素が政村
確かに朝時は正室の子だが比企氏出身の母が変事後に離別されていた事が不利になっていたとも言える
その意味では最後の正室の子である政村が最終的な正嫡と言えない事もない
(それこそ叔父の政範みたいに)
その母による伊賀氏の乱については泰時贔屓の伯母にして一族のゴッドマザーである政子の謀略だという説もある
だがそれは同時にそこまでしなければならないくらいに政村の正統性が強かったとも言えそう >>589
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