【小梅けいと】戦争は女の顔をしていない 1冊目【S・アレクシエーヴィチ】
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「あまりに恐ろしい戦争だ」「悲惨すぎる」
「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……
500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、
ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。
作画 小梅けいと
原作 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ Svetlana Alexievich
監修 速水螺旋人 今日ニコ動の連載が更新されててコメント見たんで来たよ
やっとスレ立ったかと思いつつ、いろいろ荒れそうな予感もするが
とにかく>>1乙 ボタン穴から見た戦争――白ロシアの子供たちの証言 (岩波現代文庫) スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・アレクシエーヴィッチ
ロシア語: Светла?на Алекса?ндровна Алексие?вич
ベラルーシ語: Святла?на Алякса?ндра?на Алекс?е?в?ч
英語: Svetlana Alexandrovna Alexievich, Svyatlana Alyaksandrawna Alyeksiyevich
1948年5月31日 - )は、ベラルーシの作家、ジャーナリスト。
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
スベトラーナ・アレクシエービッチ
表記は複数ある 第1話では兵士の服を洗う洗濯部隊の政治部長代理に任命された女性のエピソードが展開され、
特別な石鹸を使うため手の爪が抜けてしまい「もう二度と爪が生えてこないような気がしたものです」と語られる。 あんたがかわいそう…
どういう話になるかわかるから 今回の楽天的な少女達が一体どうなるのかが気になる
原作読めば良いんだろうけど、漫画版が終わったらにしようかと 初めっからなれなれしい言い方でごめんなさい
娘と話しているみたいね… この作品はアニメ化まで行く。
ハリウッドで実写映画化まで有る。 私が憶えているのは自分に起こったことだけ
私の戦争 >>20
当時のソ連女性兵を題材にした映画があった気がする
原作がこれとは違うかもしれないけど なんかネタスレみたいな展開だなw
もーちょっと深入りして自由に作品を語るスレにしないと
短命スレで終わるかもしれんよ >>22
2015年公開の「ロシアン・スナイパー」かな?
女性狙撃手としては史上最高300人越えの戦果(=射殺)をあげた
リュドミラ・パブリチェンコを題材にしてるけど、アレクシエーヴィチの本に彼女の証言はないね
ソ連国内でも相当有名な英雄だったから取材は難しかったかも(ちなみに亡くなったのは1974年)
他にフィクションだけど「戦火のナージャ」(2010)なんてのもあるよ >>26
Youtubeで見たんだけど、肝っ玉母さんのような隊長が出て来たのは憶えてる
一人にスポットライトが当たるのではなくて群像劇っぽかったかな
記憶違いかもしれないけど、こんな印象を持ってる つべに上がってる映画って現地のテレビ映画とか日本未公開のやつもあったりするからな
そういうのだったら、ドイツ捕虜の収容所でなぜか女性兵士たちが看守やらされて
男女敵味方で入り交じる辛気くさい人間関係がテーマのビミョーな映画はあった気がする >>29
うーん、独ソ戦はこういうモロな活劇タッチにはあんまそぐわない題材だと思う
考証についてのQ&A見ても「仕様です(=マンガの都合だ、しゃーない)」ばっかじゃ
説得力が削がれてマンガがつまんなくなるだけだろ >>30
最新話の感想だけど、ソ連女の頭おかしいって思うのは
やっぱイデオロギーって宗教だわってことかな。あれ、愛国者の行動にはみえないから
それとも国民性の違いなのかな >>33
コミカライズされたエピソードだけでも、女の子たちがあくまで「志願兵」だったことは
何回も言及されてるし、戦場に出てからも志願したことを後悔したり自己否定した証言者はいない
なのに今話でその「志願手続の現実」をくわしく描いたら
イデオロギーだの狂奔だのと否定的・冷笑的な反応がやたら増えてるのがむしろ不思議 連投でナンだが、コミックスしか読んでない人は
早めに原作を読了する方がむしろいいと思うようになった
ネタバレとか気にするタイプの作品でも全然ないから >>35
原作読むのが一番だって意見は賛成なんだけど、
読み終えた後で漫画を読むと脳内で補完されてしまうよね
この部分は飛ばされてるとか、この表現は良かったとか分かるのは良いんだけどさ >>36-37
自分としてはコミカライズ版が急速に拡散普及したことで、元々2次大戦史や
ナチの台頭、ソビエト建国の歴史についてよく知らない層とかライトミリオタなんかが、
ソ連国家/赤軍やナチドイツへのステロタイプ的な先入観を放置したまんま
コミカライズ版しか読まなかった結果(最大の弱点は「公開ペースの遅さ」と「選択的なエピソード採用」)
原著者の思いもよらなかった方向に影響与えるんじゃないか、ってのがものすごく嫌
このマンガを手に取るのは、自分で同時進行的に勉強して知識を深めるのが当たり前、
ってくらい厳しい「読書体験」なんだってことを読み手が腹をくくって自覚しなきゃいかんとすら思う 一人長くても3,4ページぐらいだから
ライトノベル感覚で読めるぞ。
前後のつながり無いから
好きな人物を選んで読んでもいいし。 漫画つっても文章だらけだしこれなら原書でええやんてオモタ >>38
>原著者の思いもよらなかった方向に影響与えるんじゃないか、ってのがものすごく嫌
その危惧は当然で自分もそう思う。翻訳でも起きる問題なのに、ましてや漫画などの映像化という
メディアを変えるのだから何かしらの問題を読者に与えると予想するな
>>40
人それぞれだけど、この作品には合っていると思う
前に漫画で古い作品を読んだけど現代のと違ってもの凄く字が多くてびっくりした >>38
一応俺はNHKの映像の20世紀?とかニコニコ動画の赤いニコニコ動画とか見てるからこの辺りのある程度の浅い知識はあるつもり
そうだからかどうかは知らんがソビエトの一女性主観のこの漫画が新鮮だった
政治将校がただのおっさんに描かれてるのも新鮮 >>42
>政治将校がただのおっさんに描かれてるのも新鮮
源文マンガあたりじゃ、だいたい無理難題な作戦を強要する軍事オンチ的役回りw >>42
「赤いニコニコ動画」タグの動画見ると
「ура!(ウラー!)」の弾幕がすごかったりするよねw
ああいうのを好む人って螺旋人センセみたいな共産趣味者なの? 螺旋人先生はすみませんが知りませんです
共産主義に特に興味なかったですがたま目についたのがアイマスキャラがスターリンとかの役でロシア革命をなぞるだった
とにかく粛清が凄かったような
それに影響されて一時期酷い反共産主義みたいになってしまった >>45
やっぱそうレス来るよな
>>44さんではないけど、誤解してそうだからお節介するよ
共産『主義』と共産『趣味』とは別物ってことで
初めてソ連の国歌を聴いた時には、おおって感動したもんです 日本版「戦争は女の顔をしていない」みたいな内容の記事
女性兵士なわけではもちろんないけど、まるで写し絵のようにトーンが似てる
シベリアに「抑留」されていた女たちの生き様(東洋経済ONLINE)
https://toyokeizai.net/articles/-/333301 戦争末期に穴埋め的に召集された年かさの人とか
対ソ動員されたり置き去りにされたりで踏んだり蹴ったりだった
満州開拓民の人らだったら同情もするけど
どっぷり関東軍だった連中には何の憐憫の情も湧かんよスマンけど 「バランスとろう」ていうんなら
むしろ「ブロンデェンカの同居人」が向いてると思う
http://mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=863 《凍りの掌》の主人公は、昭和二十年二月に、半島経由で満州に招集された元大学生です。
貴方の推薦された作品は、読んでみるつもりです。 小梅センセはドイツ兵の軍装描くのにもうちょっと細部まで気を配ってほしい
襟章(士官と下士卒ではっきり差がある)やヘルメット形状が手抜き気味なのは
読んでると「ノイズ」みたいに感じられてちょっと萎える
あと将校が制帽にクラッシュキャップ被ってたりしたら「おっ」と思うだろうなw けっこうバカ売れしてるし反響も大きいみたいなのに、思ったより伸びないね。
読んでるのは5ちゃんみたいな不届きメディアwからは遠い人たちばっかなのか。 いつもならそろそろ次回エピソードの告知があってもいい時期なんだが
ぜんぜん音沙汰ない感じだな
なにかでかいプロジェクトが動いてて準備に追われてるとかかな? ↑とか思ってたら、9話後編が今夜9時公開て公式のアナウンスが。楽しみだ 後編公開されたっちゅーのになんという閑古鳥www
ツイッターに大して感想上がってる感じでもないし
みんなニコニコの方の書き込みに集中してんのかなあ ニコニコ静画ってサイトでもこの漫画を公開してる
そこでコメントを各自書き込める。 戦争は女の顔をしていない 第9話後編 / 小梅けいと(漫画) スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(原作) 速水螺旋人(監修) - ニコニコ静画 (マンガ)
https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg466125?track=ct_new ありがとう
ツイッターは見てたけど
ニコニコは想定外だった この漫画が配信されるようになって
いろんな人の感想やら批評がネット上に出回ってるけど
「正味な一般人の反応」が一番表れてんのって、ニコニコのコメントだろな
自分個人としては正直、あまりにベタな反ソ・反ロ言説が多くてウンザリする ひところ流行った萌で○○みたいに絵柄を媚びれば良かったかも 十分だと思うよ
あまりに漫画チックだと狙撃シーンとか緊張感が… 今月は残念ながら休載との事、そこで代わりになればと言ってはなんだけど
ようつべで見つけた女性兵士が活躍するTVドラマをいくつか紹介します。
GW中の家籠りの一助となれば幸いです。
Night Swallows(英題)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwGzY25TNHPCp3TFPpD69-FxUc6VrpPwy
大祖国戦争中に魔女飛行隊とも呼ばれた夜間爆撃隊の活躍を描いたドラマです。全8話
The Attackers(英題)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwGzY25TNHPAtgsHJ6CnH-pn38anqOwzH
最前線に近い航空基地に配属された若いパイロットたちを中心に描いたドラマです。全12話
いずれの作品も英語字幕になっていますが字幕設定を自動翻訳の日本語にすると日本語字幕で楽しめます。 【ロシア】「生まれ変わったら、戦時中だった」現代の若者が戦争体験世代に生まれ変わったら?若者にインタビュー [みつを★]
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588499616/l50 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています