【日本史】アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 part10
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元側が文永の役についてどう捉えていたか
記された史料はあるよ。
クビライと家臣の劉宣のやりとりが『呉文正集』
という史料に記載されている。
「兵を率いて征伐しても、功を収められなかった。
有用の兵を駆り立てて無用な土地を取ろうというのは
貴重な珠を用いて雀を射落とそうとするようなもので
すでに策を失っている」
完全に威力偵察でも略奪が目的でもなく、征服する気
満々だったことがわかる。 脅しなら最低、日本側の拠点太宰府を陥落させないと
全く意味がないよ。
上陸して司令官をやられてすぐ撤退では逆に舐められる。
実際に文永の役直後に鎌倉幕府は大陸出兵を計画している。
脅しどころか蜂の巣を突いてしまった感すらある。 >>307
中央政府が無対策で放置からの地方自治体の頑張りって流れは今の日本に通じる所あるね
基本的な構造はこの当時から変わってないのかもしれん >>315
>日本側も異民族との交戦は久しぶりだもんねぇ
日本国内だけで武士同士で争ってるうちに、
対外侵略慣れしまくってるモンゴルの攻勢にも、
十分に耐えられるだけの武力を得られたってのはすごいよね
後の戦国時代を経てるならまだしもねえ…
(だから、豊臣秀吉が朝鮮遠征を実行できたのはわかる) >>320
世界中で地方自治体の独自性が一番薄い国だぞ日本は
それに一番頑張ってますアピールしてる小池の東京県の感染者割合どうなってんだよ 小池って自分に非が無いことにはことさら精力的に取り組むイメージ
豊洲の土壌問題とかやってるときは生き生きしてた
今回のも原因は支那だし都市封鎖が遅れたのも国の責任に出来るし
正直オリンピックなんて流れるから何も対策してなかったスカトロトライアスロンとか
馬鹿げた傘とか打ち水だとかうやむやになって大ラッキーってとこだろ >>307
一応吾妻鏡があるけど何故元寇まで書かなかったし
北条氏ageのために盛ってることとか色々突っ込まれてはいるけど、
だったらむしろ元寇はチャンスなんじゃ >>307 >>310
高麗史では徹底を決める会議の時に司令官のクドゥンは
兵法では小さな軍が大きな軍と戦っても大軍の獲物になる、
疲れた兵を策を立てて日ごとに増す軍と敵対するのは完璧な策ではない、とか言ってるから、
日本軍は増員が到着して人数増えていってたんじゃないかな
そして元軍はそれまで実は無理しすぎたのか疲れ切ってて戦い続けるのは難しかった
とすると、退却せず次の日の戦いがあったとしても、
疲弊した元高麗軍VS元気な増員て合流した日本軍、ってなってたかも >>320
無対策だったっけ?
遅れたけど軍送る予定だったんじゃなかったっけ 幕末の幕府みると、お役所ってのは上からもの考えるだけで
ちょっとした優位が崩れるだけで総崩れになるイメージあるなぁ
鳥羽伏見の初戦なんてまさにそれ
ちょっということ聴かない奴いるからおしおきするか〜みたいな精神から抜け出ることがない
命懸けで戦わないし作戦も練らない 組織構造自体がそうなってる >>314
そもそもなんで元寇の目的とか動機とかなんなのかもいまだにわかってないんだもんな
314とか>>317とかの史料には書いてないんかな >>332
壱岐自体が即落ちだからね、しかたないね
それまで半分他人事だった太夫様と供回りが顔色急変したのが生々しい >>330
なんだ新田とか足利とかの六波羅や鎌倉攻めの話かと思ったら違う幕末か
さすがに組織も時代も違えば
元寇は対外防衛戦争だが
禁門の変も長州征伐も戊辰戦争も内乱だし、
イギリスや四カ国艦隊と戦争したのは幕府ではないし
こじつけにもほどがなくないかね? 弟あっさり退場か
蒼天航路の袁兄弟みたいな無惨な描写でないのが救いかな
太子が暴走したりメソメソはらしくないので自分から前向きに動いてほしいがさて >>336
国のシステムを固める上で「国に従順なら得をする」って枠組みを作ってしまうと、
國そのもののことを考える人間は上層部にいなくなる
そういう人間がそのシステムの外から攻撃を受けると対処する術を持たない
いつの時代でも構造は同じだと思うよ 官僚が前例重視の事なかれ主義になるのはそんなに難しく考えなくてもいい話だと思うが
家門で地位が決まり、家を守らなくてはならない立場なら尚更 安定した環境を手に入れると戦うことを忘れるってのは、人間に限らず生き物なら当然だもの
その時代で割りを食った者が改革を求めて闘争を起こすも、
成り代わることに成功したら前の既得権益者と同じことを繰り返す
自分自身や付いて来る者の命運をチップにしてまで
博打を張り続けられる人間なんか、そうそういない
張ってるふりをするのが上手い人間はそれなりにいるがな そうそう
むりに日本人の特性にすることない
清朝でも明朝でもフランスでもイギリスでも同じ サナちゃんも、小さふんどし一丁の寒そうなこどもボディで泣いていたところを
ウリたちが手厚く保護してるニダ。 サナちゃんはまだ小さいから、
大人のやり方を覚えてもらうために鹿野をずっと見せていると、
小さふんどしがお漏らししたみたいになっちゃう子だったニダ。
今はウリ達の部隊の旗印の下で○童と書かれた小さふんどしが、
イルボンにもよくわかる戦利品としてなびいているニダ。 さすが鎌倉武士。迅の教養のあるところを見せられて太子は惚れたな。
あれは迅に落ちた顔だね こっちのジンさんも頑張ってるな
ttps://www.youtube.com/watch?v=fxHTk_aQo7o 【歴史】誤解だらけの「元寇」…日本と元、戦争直後に貿易が空前の活況を呈した理由 [首都圏の虎★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1589640744/
ニュー速+に珍しい元寇記事のスレあった こういう出し方するなら生きてるってバラすのここまで引っ張れば良かったのに ところで鬼武丸は、やっぱあのマイクログラマーっ娘とデキたんだろうか
対馬編で鬼武丸が着てた小袖をもらってたし なんだ女首領だと
生け捕れ!
この流れるような同意感よ 夜叉丸が出ると、ああんこれは漫画なんだと思い出してしまう >>364
「昨日までウチでひっくり返ってたくせに」
最後まで蒙古と戦ってくれた恩義に報いるため、献身的に世話してただけなのか
それとも、ひっくり返りながらも反り返ってた鬼武丸に跨がったのか フィクションの展開は好きじゃないけど
鬼武丸は認めざるをえない。 最後の一コマが色々酷過ぎ
もはや、ギャグマンガになっとる 安徳帝とか刀伊祓とか出て来た頃から超時空ギャグ漫画だよ まあ死人が出てくるのは大河ドラマ北条時宗にもあったしな 何その村上海賊の娘
太子や種資の資料はあるが伏せておく >>378
あの語りかけてきたサメと予想
ある夜になるとあの山頂まで続いていた鳥居をくぐって(ry 援軍が来なかったことで敵方に寝返った姫を蒙古軍大将とする元寇 というか孫だしな
摂関家に嫁いだ内親王の子供達だって皇族扱いなんてされない 流鏑馬の謎〈執権北条時宗を怖れさせた騎射戦術〉
ttps://blog.goo.ne.jp/tekedon638/e/2bd0aac3b6a9a5a2a747340903f7231c
この説は面白いな >>386
この爺さんの妄想の域を出ないな
騎射に関しては平安時代に成立してるし、押し捻りという、パルティアンショットに似た技法も存在してる
後モンゴル人の捕虜は全員斬首されたし この漫画で、もののけ姫みたいな疾走感のある騎射戦やらないかな。 後ろから槍持ちがついて走ってるから突撃は槍に持ち替えてからだろ? >>386
面白くもなんともない
読む気も失せるただの妄想 「先祖みたいに過酷な遊牧生活に戻るのは嫌」と言って
明に降伏して中原に残ったモンゴル人も多かったようだ >>393
人口密度
狩猟採集民<遊牧民<<農耕民
だからなぁ
どれ程頑張っても、農耕以外では大人口を養えない
イロイロ差し障るのであまり語られないが、狩猟採集社会では
多くの場合、子捨て子殺し、姥捨て(あるいは老人の自死)は、
文化習俗の中にきちんと位置づけられてる
もっとも、長時間重労働に耐えて農耕すればするほど、
人口もどんどん増えるので
結局飢えからは逃れられない模様 元は150年間かな?
いまさら戻っても遊牧地の空きがないだろ 肖像画を見ると、明の皇帝はデブだらけだが、清の皇帝はスリムな人が多い
満州族は普段から乗馬で鍛えているからかな? 中国は国が出来たり消えたりとはいえ元は早いな
まあもっと短期間で滅亡した国もあるけど >>395
スウェーデンの老人放棄に等しいノーガード戦法とかだな >>397
太子密建という後継者をあえて決めないシステムによって候補者を競わせるから清の時代は質のいい皇帝が多い
字や教養レベルも明代皇帝に比べて高い >>398
モンゴルは民族関係なく能力主義で人を使ったと思われがちだが、
その一方でチンギスに貢献した四駿四狗を始めとして貴族化した一族などは、
無能な者でも血筋で優遇されたという
その弊害はかなり大きかったはず
>>400
雍正帝は過労死するほど朝から晩まで働いたって話だしな >>402
ひどい無能はともかく忠義な臣下がいないと王朝はもたないよ
政権からすればそれは弊害じゃない 北条時宗も過労だがストレスだかのせいって言われてたな
得宗家は何人もそういわれる人いたような気もするが >>403
そういえば元の衰退についての話で、皇帝が高麗の貢女に産ませた子を皇太子にしたことで
元国内の有力者一族との外戚関係を持てなかったのが一因じゃないか、
みたいな説みかけたなあ 博多編の第3巻の発売はいつかなー
対馬編は短い時に3ヶ月、長い時に半年ぐらいのペースで
発刊してたようなので、と思ったら博多編は
第一巻 2019年7月
第二巻 2020年3月
なので、11月ごろか。
待て待て、1週間ごとにWeb公開している無料コミックが
5ページずつなので、190ページは約40週なので
来年になるかも。 まあ別に良い
月刊連載のはずなのに全く連載しない漫画家よりは・・・ >408
強殖装甲ガイバーの高屋良樹のおかげで抗体ができていて、
多少の休載には慣れている。 >>407
高田馬場のサイン会出来るようになってるといいなあ… >>408
週間連載なのに今年2回しか載せてない作者もいるしな…
ちなみに病気怪我等の理由ではない >>405
それ時宗だっけ?
その先祖じゃなかったっけ >>407
大抵コミックの方が話先行してないか?
web連載が単行本前半くらいまでしか載ってないタイミングで
単行本が出てるパターンが多いと思う 朝鮮王子編はなんだったんだろう
なぜ笑うんだいネタやってきたフビライは好き >鎌倉時代前後の日本の武士も弓騎兵が主力であった。
鎌倉時代以降鉄砲が伝来するよりも早く、
武士の弓騎兵色が弱まった理由ってなんだっけ?
江戸時代でも、「弓馬の道」「天下一の弓取り」という言葉が言われるなど、
弓道に対する意識はずっと高いままだったと思うんだが 訓練なんぞ十分にしてない騎乗もろくにできない足軽身分が合戦の主役になったからとか
そうなると前線の騎乗身分も一人一人悠長に矢を射る時間は無いし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています