〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾四〜
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〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜32巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
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前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の陸拾参〜
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あらかじめ2行入れておくと安心です(ワッチョイスレのみ)
!extend:checked:vvvvv:1000:512 長々とご苦労さんだけど
倒幕・維新における貢献度と、その人物に魅力を感じるかどうかは必ずしも比例しないというか
また別の話じゃね 現代の吉田松陰は、山本太郎かな
「原発ゼロ」、「消費税ゼロ」とかむちゃくちゃなことを言って潰されそうだけど
後世には評価されるかもしれん >>439
お前、それは許されんぞ。「総理になりたい」と公言する俗物と日本のために静かに処刑された松蔭は正反対だろう? 山本タローはどっちかというと天狗党の中で目立った輩程度じゃな
フカすレベルにおいても、似たベクトルの橋下徹にすら及んでない
むしろタローの後ろにいる人間の陰が…… 山本太郎天狗党説はスゲーしっくり来る
芹沢鴨でいいよ >>443
斎藤まさしだっけ? 菅直人の選挙指導やった事もある人…太郎は人の話を聞くヤツとか評価しとったとか。
清川八郎も策士だが最期あっけねえよな?
雲竜か幕末編初頭で武市と睨み合うくだりは好きだな…ハナから地元勢力に頼る事なき男と、地元藩秩序に固執して失脚する男との邂逅やな。 今度のわけわからん侍あきんどが一万円札するくらいなら
やっぱ松陰こそ一万円札だと思う。
なんやかんや言って銭金の経済人がお札とか不遜だと思う。
とりあえず業績的には北里が一万でいいと思う。 札の顔もアレだけど、真ん中に数字でサイドに漢数字という酷いデザイン。
そんなに電子マネーに誘導したいのかと。
顔は、万:大久保利通、五千:伊藤博文、千:原敬、五百円玉:陸奥宗光でしょ。 >>447
例えば孫正義、アメリカでビル・ゲイツが将来お札になることはないよねえ
何つーか、100年という歳月の彼方にある人間なら誰も文句はつけないだろう、みたいな・・・・ 戦前に歴史小説があまりなかったのは(皆無なわけではないし、物語系なら山ほどあったけど)
「下手すると直系の子孫とか、あるいは本人に怒られそう」というのがあったんじゃないかなって
なお存命の人物を美少女化する現代 福田康夫は2004年の官房長官時代に
中国が7〜8年でGDPで日本に並ぶと
答弁して袋叩きにあったけど結果はこの通り
福田康夫は将来見えちゃう徳川慶喜タイプだから
醒めた目で見ちゃうんだろうね
公文書管理にしても破棄する連中が出てくることを予想して
法律で保護を義務付けたのに1年未満で破棄なんてやる
バカが出てくるとこまで予想できなかった
そんな甘さも徳川慶喜みたいだな
冗談新撰組復刻版読んでふと思った >>451
GDPの話は叩かれていたか?
人口と国土が違うんだから一人当たりでないなら上回るって考えが多かったろ
中国の下風に立つみたいな論調が批判されてたと思うが >>449 それも国内でしか知られてない経済人が万札とかね〜
今回のメンツじゃ、やっぱ北里が万札を飾るべきだ
麻生とか低学歴馬鹿がお札選定委員会とかを束ねるから
こんなダメなことになる。 化政の頃の人ならなお良い
古代と近代しかいないとか人選の幅がまだ狭い >>454 やっぱ御札は文化人か学者、あとは初期高僧だよね・・
とにかく裏側には、その人の名言を入れてほしいわ ばあさんや
わしの昼飯
まだかいの
とか、そんな名言はいいです 初期のお札にヒゲ人が多かったのって、偽造防止目的があったなんて話を聞いたことはある
技術が上がった今ならこだわらなくても良くなったけど とにかく、あきんどが札を飾るのは反対!
安倍は今からでも吉田松陰に変えさせろ! 吉田松陰はテロの教官みたいな印象なんでやめてほしい >>459
安倍首相のうちに吉田松陰にしたりなんかしたら
反アベの人のネガティブキャンペーンでイメージが倍悪くなりそうな 高杉晋作は嫌いじゃないが、お札にしていい人物とはとても思えない 伊藤博文はテロはやってないんじゃないかな
そのへんとは距離があったような >>460
松陰は確か、幕府要人の暗殺を藩政府に提案し、却下か
武力倒幕方針のことなら普通テロとは言わんし、正直どういうことか分からんな 伊藤博文はイギリス公使館焼き討ち参加メンバーだし
加藤某を暗殺しているよ 親藩大名の松平春嶽ですら殿中での大老暗殺を企図するのが武家社会だし
当時の行為を現代の道徳観で測るのには無理があるよ 伊藤博文が塙次郎を斬ったといわれる件について
暗黙のうちに肯定する証言は複数あるが
明確に否定する証言はない 日本から併合された朝鮮にやって来た初代総督を
単身襲って暗殺したのが伊藤博文 松陰も間部詮勝だけはコロコロせねば! と主張してたような
まあ実行に移したわけではないので、そっちの意味でのテロリストではないけれど 安倍は自分を札にしそうで怖い
せいぜい成蹊大に銅像飾るくらいにしとけ この時代多少過激でないと人を指図できないから伊藤博文もそのくらいはしないといけないね。
しかし寺田屋にいたテロリスト連中の作る明治国家がどんなものになったかと考えたら
そいつらを一網打尽にした新撰組はお手柄だと思うよ。
朝鮮出兵をやって日清戦争が20年早まるくらいはありそう 三条の池田屋と伏見の寺田屋じゃ10kmくらい離れてまんな >>477
話をずらす天才だな
そうやっていつも肝心なとこから逃げ回って生きてるのか
あんたじゃ維新は無理だ最下層の口だけ庶民が似合い 寺田屋と池田屋の違いなんて話の核心なんだが
厚顔無恥とはこいつのことを言うんだな 義士だの志士だの烈士だのと呼ばれる連中はおおむね当時の法を冒すことは厭わない行動をとってるのだから
為政者側からすればテロリストになるのは自然の流れ
その為政者側も強権弾圧の白色テロをしてたからどっちもどっち論で相対化されたということ ゆえに因果応報
みなテロられた
最後は博文もテロられた 幕末明治の志士政治家を見るに死んだ時期が後世の評価に影響するな
維新前に死んだらテロ・革命の先導者でしかなく、明治30年以降も生きて政治の中央にいたら軍国主義を作った原因と言われる
桂も大久保も西郷もいい時に死んだ 桂は一応、平等とか民主主義を尊重する傾向があったようだが
維新後覇気がなくなったんで、長命しても同じことだったと思う 維新後に近代国家の青写真描けてたのは大久保と江藤新平くらい? 列強の劣化コピーみたいな国家だったから外国の知識があればある程度は考えることはできたのでは 四民平等と廃藩置県と地租改正は列強を上回るところだと思うけど
詳しい人教えて >>491
全然追ってないだろ
プロイセン革命にすら達していない 日本のフランス革命はポツダム宣言受諾でよそから来た
それでも王の首チョンパは出来なかった
だからその亡霊が又湧いてきている フランスで政体が安定したのって結局、明治維新と同時期になったけどな フランス革命はやる前よりやった後の方が酷いんだよなあ
ナポレオンというモンスターも呼び寄せちゃうし でもフランス革命から南北戦争までの
戦争あったからこそアジアに対する
欧米の優位性が確立された フランス革命以前の欧州は南北アメリカ大陸や南アフリカ相手には無双できたろうけど
中近東は支配できなかった
インドまでで東南アジアの完全支配は19世紀までかかった
銃と砲を持ってる極東三国は19世紀末まで手が出せなかった
銃と砲と戦術と産業革命まで極東と欧州に大差は無かった フランス革命によって国民軍が生まれ、軍事力が飛躍的に上がったからな 風雲児たちでちょくちょくナポレオン三世が出てたな。 >>494 日本はあそこで一度終わった
天皇・将軍・総理よりもはるかに権力の強いGHQが
君臨し、内政外政軍事をつかさどり、憲法まで制定した。
ずっと日本が続いてるなんて大ウソだと思う。 天皇を追放に追いやった執権北条や足利尊氏に比べたら全然マシかと 誰でも知ってる話を今さら描く漫画家の苦心が伝わる演出だった 最新号、読んだよ
セオリー通り、伝説通りに話を進めたい勝先生が面白かった
司馬さんの創作では?とつっこむ重太郎もたいがいだが なるほどこうきたか
色々思うところはあるが
ついにここまで来たんだなあ コミック乱の最新号を買ってきた。
今月の「風雲児たち」は、勝のほら吹き回想録を、竜馬が粉砕。
竜馬が持っていた、松平春嶽からの紹介状は、横井小楠からもらったのかな?
竜馬と小楠の出会いは、かなり前に読んだ記憶が… 名場面のセオリー破りもやりつつ、この漫画の竜馬では勝の言うこと全部初耳なのは
おかしいっていう整合性も保った。見事っす!
1ページに2回ずつぐらい笑ったは今号は >>513
福沢諭吉が「洒落にならんわ〜」な回想していた時代でもあるのよな。
内ゲバな話なんか説得力が無駄に有ったなあ…テロリストの論理を描くなら、薩英戦争の顛末が一年後になっても構わないと思う。
今回のサゲは龍馬と春嶽公のコネクションが既に成立している所だったが、これはどういう展開?
千葉さん家〜水戸〜春嶽とかいう逸話あるの? >>487
江藤を殺したのは明治政府最大の失策。
まあ大久保や岩倉からみたらクソ生意気な田舎(佐賀)の
正論野郎にすぎなかったのだろうが。 >>513
あの福翁自伝に出てきた暗殺されそうになった手塚て
長州の人で手塚先生の先祖とは別の人じゃないかなぁ
手塚先生の先祖の話もあったの見落としてたかな とりあえず陽だまりの樹はそういう場面を描いてなかった 江藤は佐賀閥のトップとして早々に参議とならず数年はその下の官僚として経験積んだ上で
出世してれば非業の最後は遂げなかったかなあ たとえ有能でも我慢する性分が足りずに早死する道を選ぶのは仕方なかろう
この漫画はそんなのばっかり >>519
大分昔でうろ覚えだが福沢と手塚が夜あとつけられて冷や汗かいた場面はあったような
福翁自伝に出てきた暗殺されかけた手塚て手塚律造という人の事の気がするが
一度読みかえすか 司馬遼太郎風にかいた文章のところや
勝の発言は最近の風潮に関するささやかなみなもと先生なりの揶揄がある気がしなくもない あの「司馬遼が『竜馬がゆく』を連載し始めたとき、先輩作家たちは
何で今さらそんな誰もが知ってる話を?と訝しんだ」とかいう逸話は
俺も何かで見たことあったんだけど、それと、巷でよく言われてる
「坂本龍馬なんて人物は『竜馬がゆく』より前まではあまり知られてなかった」
って話とがどうにも噛み合わず、ずっと疑問だった
結局どっちなん 松吉伝だと竜馬の名前が世間に知れたのは日露戦争の時明治皇后の夢に出てきたという記事 勝が結構でかく言及していたからそこまで読む専門家やこのスレに来るようなマニアには周知
三傑ほどには知られていない
三傑並みにしたのが司馬遼太郎
大村益次郎とかシーボルトいねとかも花神とその大河化までは一般人は知らなかったろうしな >>524
国立民俗資料館で戦前の映画のポスターみたら
坂本龍馬を主役にした映画があったし
今ネットで言われてる坂本龍馬は全く無名で司馬が作り上げただけというのはガセだと思ってる。
本当なら当時の人間からそんな意見でてるはずなのに
今さらネットのあちこちで触れて回ってるのは司馬が死んだときにすら
生まれてたかどうか怪しい世代の人間だから
説得力ない。 靖国にまるで祭神のように銅像が飾られてる大村益次郎が戦前無名? 少なくとも小中の社会の教科書には竜馬何てほとんどのってなかった記憶が >>526
大村益次郎は靖国神社の銅像で今より知られてるでしょ
偉人の知名度は時代によるよね
戦前は和気清麻呂を誰でも知ってたみたいに >>530
高山彦九郎とかも戦前は重要扱いだろうなぁ
今は一般の人には駅前で土下座してるだけの人の扱いだが >>531
それ京都の学生限定やろ?
本名や号すら使わず「土下座の前」と呼び彦九郎さんすみません。 函館は交差点の真ん中に高田屋嘉平のでっかい像が立ってていつも通ってたが
風雲児を読むまで誰だか知らなかった…… >>532
スマホの予測変換でも「どげ」と入力したら「土下座像前」と出てくるw 母里太兵衛・黒田節銅像@博多駅
無法松銅像@黒崎駅
大友宗麟銅像@大分駅 昔の道徳の教科書には必ずと言っていいほど高山彦九郎が載っていたと聞いたことがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています