【松浦だるま】今/渦子 累‐かさね‐ 26【総合】
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この話の中でも幾先輩の話を聞いてどっちに感情移入するかってやったしな >>307
ごめん説明が足りなかった
時系列は誘が産まれたばかりの累と共に屋敷を追い出された後、屋敷に戻り、誘がマクベスの練習をしている辺りまで
累はまだ3歳とかじゃないかな
与に呼ばれて戻った後は峰世に任せっきり、確かこの頃の峰世は虐待をしていたが育児もしていた、というより累が幼いからせざるを得ない状況だったと思う そういや幾の存在忘れてたな
ラストは完全に空気だったし
幾の行いは本来なら正しい人間のする事なんだろうけど
このドス黒い世界では逆に異質に見えるというかむしろウザかったのが 峰世は誘顔の累を透世の子供だってマジで信じて育児してたのかな まあ美形美形の夫婦でも何か組み合わせが悪かったのか
まずい顔の子供が生まれてくることはあるが…
あそこまで顔が怖いと金でも貰わなきゃ世話なんてしたくなくなるかな むしろ最後の公演のキャストが累の顔を蔑まなかったのが拍子抜け
今まではほんの一部を除いて見る人誰もが蔑む扱いだったのに
まあこれも急に話を進めたからなんだろうが 最終巻だけで5巻分くらい引き伸ばし説明できるし必要だったろ あのお人好し透世の姉なのに峰世はなんであんなに性格だったのか
浮気もしてたらしいし でも兄弟って何かの価値観を共有するよね
性格似てなくても >>317
たぶん、母親の影響によるところ大なんじゃないかな?
いろいろ親戚の性格を見るにつけ、
男は母親に似る・女は父親に似るってのは、間違いないと思う自分の感想 淵姉妹がどんな幼少期を過ごしていたのかちょっと気になる 母親の話はもういいから累やれって連載中はよくいわれてたなぁ
ひたすら誘ageだけされてたからか 幾先輩がかさねちゃんの死語どう生きて行ったか少しだけでも見たかった 透世が我が身を犠牲にしてまで、累を救った心情がイマイチ分からない
同じく残った誘が野菊の名を、死の間際にまで口にしたのもね
自分は男だからってのもあるかも知れないが、女性視点の意見を聞きたい 女じゃないけどいざなは近くに野菊しかいないと思ってたんじゃない?
感覚がないだかで状況わかってなかったけど
そして最期に生きるよすがとして自分を憎めと
透世はあの頃にはいざなと仲直りしててかさねを救ってやらないとと思ったんじゃない?
そうじゃないと4人で暮らすなんて話にならないだろうし そもそもそれぞれ自分の子供ほっぽって
入れ替わって何がしたかったのかわからない
トリックはわかるけど動機がわからん 4人で暮らしたいけどどちらかが地下から逃れられない可能性があるからそれを考えて誘が地下役を引き受けるために一旦入れ替わったのかなと
どうやって逃げようとしたのか謎だけど 誘が永久交換するという嘘をハブについたのもさっぱりわからんな 顔や声だけしか交換できなかった口紅効果中に
血液で「永久交換」できる口紅接吻をすれば、どうなるんやろ?
思うに、「永久交換」ってのは
肉体交換ではなく、精神(魂)の交換でないかな?って思う
そうなると、誘が与の屋敷に残らざるをえなかった理由も腑に落ちる >>329
基本百合漫画なので根本で男を信用してないのではw
なんか誘やハブは同じ村出身で、芸能神の末裔という感じ?
零落して容貌を奪われた貴種流離 >>286
「大好評におこたえして」のくだりは事実にそぐわない決まり文句だと思うけど
数話完結のショートシリーズなら面白くなるかも
死者の声を聴くって顔交換と同様に使い古されたテーマだけど、どう広げられるか >>333
顔交換って使い古されてるか?
肉体や精神交換はよくあるが顔だけ交換はこの漫画以外に知らないわ >>331
なるほど確かに監禁されてた透世を外に出すの大変だったろうしな…
この作品の世界では漫画の表現での髪の色ってあんまり重要視されてないよね?
白髪表現のニナ顔の累(黒髪)が父母に会えたみたいに そりゃ髪染めなんて白髪染め含めたら大概の女が経験あるもんだしね
作中でも髪型変えたくらいじゃ別人なんて思わんって話も出てるくらい >>330
だとしても永久交換がどういう意図で脱出のための嘘として使われたのかイマイチよくわからん 髪の色はキャラの見分け方というメタ的な意味の方が重要 永久交換しようと思ったけど透世とちゃんと話したらやっぱり友達だと思えたからやめたとか? それかあの時は本気だったけどかさねと同じようにいざなと透世の乖離が進んでやめたとか そこんとこよくわからんのよね誘は
口紅が人を破滅に向かわせるものとわかっていながら累に託すし
透世に友情を感じ申し訳無いことをしたと思っているのになぜそんなことができるのか?
醜い容姿でも受け入れてくれる人達に出会えたから醜い容姿のまま生きようとはならなかったのか?
結局あれだけ人に迷惑かけたとか凪への手紙で言っておきながら、それでも口紅を使って他人を蹴落としてでも生きる方がマシという事で、それが宵役を醜い容姿のまま演じることのできなかった誘の限界なのかもしれないけど
反省してると言っておきながら内心は境遇が悲惨だから何しても良いという性根が変わっていない気がしていまいち共感できない……
永久交換のことも本心だったのか仲睦まじかったのか >>336
長年の監禁生活で、透世の体は弱ってたと思う
そのせいで「永久交換」した誘は残らざるを得なかったのだと >>338 >>340
永久交換は嘘でもなく、ちゃんと実行したと思う
でないと、累を救ったのが実は中身も透世だった人とか
累がニナ母として生き延びれたのかが説明つかない 永久交換したら川でかさねを助けた透世はいざなの顔になってないとおかしいのでは? 永久交換は存在してたがあの場面では使われていないと思うが
それどころか方法すら確立してたか怪しいくらいだ
その後ニナ母がどうやってあの方法を知ったのかが全くの謎だが 読者すら知らない永久交換をニナ母が完全に把握してるのが唐突すぎてハァ?ってなるんだよね 野菊も伝聞だし
誘の永久交換が無かったと解った時点で存在を疑うのが自然 羽生田が見つけ出した完全交換の方法はいざなが実行していなくともその可能性を十分感じさせるものだったと思うが せやから透世と誘は、通常交換+永久交換の混合なんじゃね?
永久交換は体全体の交換でなく、精神とか心の交換だと思う
そうでないと最終巻のニナ母(中身は累)が、
眼鏡を掛けて生き延びてる描写の説明が付かないのでは?
顔と体の永久的な交換だったら、生き延びたニナ母(中身は累)は眼鏡は無いはず 通常交換と永久交換をやっても通常交換はすぐ効果なくなるんじゃないか >>352
作中で描かれてることを基に類推するならば、
永久交換の力が通常交換よりも強いってことになるんじゃないかと
通常交換でまず「誘」は、顔と声は透世、体と心は誘のままの状態になる
更に心を入れ換える永久交換を加えると「透世」は、顔と声と心が透世、体は健康な誘になる
「誘」の方はこの2段階で、顔と声と心が誘で、体は弱った透世って状態に
「透世」が、長い足枷による監禁生活にも関わらず
与を突き飛ばし累を救えたのも、演劇で鍛えた誘の体のお陰
「誘」が与の屋敷から「透世」と共に脱出できなかったのは
監禁によって衰弱した透世の体のせい
まあ、あくまでも自分勝手な考察なので、頭の隅にでも置いてくれい・・・・ 最終回後の話で交換の期限が切れて累の年齢だけ戻ってくるとかあればな
ベースがニナ母なら美人な人妻になるわけだし累的には結構美味しい 最終回後の話読みたいけど最後丹沢表札の家に近づくハブを見ると……
バッドエンド極まりそう ハブってニナ母の中身が累だと知ってるのかな
知らないとオレの人生を奪ったとかいって凶行に及んでもおかしくないような >>356
包帯誘を誘だと知らずに殺したようにニナ母累を累だと知らずに殺してしまいそう ニナママの正体に気づいた上での再開ハッピーエンドの場合、あのあと何したんだろうね カサ・フィルター
ハブ・フィルター
ノギ・フィルター
どれが一番信用できるんやろか?イク・フィルターってのもあるんやし 五年も経ってから会いに言ってるから何か手がかりを得てかさねだと知ってるんじゃないかね
殺すならすぐ動いただろうし だから殺す以外の選択肢ないんだよ
これはそういう話
じゃニナママが累だとハブが気づいたら
永久交換の方法に気づくじゃん
そしたらハブは美人拉致って来て無理矢理にでも
女優累を作り出すぞw これはばーさんでもお前に合う役作るからやるぞってオチな気がするが この話のテーマは「同じ過ちを累ねる」なんや
war..war neverchangeの精神やな
だから母子で同じ過ちを累ね
ハブは愛した女を「2度」殺すんや
これでハブが累と最後に合ってハッピーエンドなわけないやろ
むしろ何読んでたんや?って話やで かさねはいざなとは違う道を見つけ出したって話だったんじゃないか 最終回はあれでよいが、マクベス後を全部書き直して欲しい 累の呪いは解けてもハブの呪いは解けてなかった・・
ってホラーエンド 謎解きもだけど累の最後の劇がパパッと終わっちゃってまったくカタルシスないのが不満
誘の手紙とかに尺割いてないでさあ… イブニングスレでも書いたけど、イマ過去シリーズ連載になったんだな 全ては映画化による弊害だな
結婚に憧れて自ら身を滅ぼした誘と全く同じだ
映画化しなければこんな事にはならなかった 映画化しても誘の手紙なんかに尺を割かなければもうちょいマシになったと思うんだけど…… そこは急に予定が変わったから仕方がない
先生が言ってた通り最終章はじっくり書き込むつもりだった所を突然に終わらせろとなったわけで
まさかと思うが映画関係者から逃げる為に自ら終わらせた可能性もあるのか? 今渦子は正直もうやる事やっちまっただろうと思うんだが
いっそ遠距離彼女は赤方偏移するを始めた方がいいのではないか 確かに累で言ういざなの話の真相わかった状態感はあるな 累の映画化、コミックスを読んで好きになった後で知った後発者だけど
宣伝らしき画像をみて、「あ〜・・・・ふ〜ん」ってなった
いかにも安易な企画がモロ分かりのキャストやなと思った
累がただの口の端に縫い目を伸ばした美少女、ってな画像で完全に萎えた
聞きたいんやけど
映画版の累を観た人、感想はどうだった?
また作者自身、映画版について感想はどうだった?
自分はあんな宣伝画像見た時点で、レンタルする気すら起きんのだよ 作者は映画を怖いくらい激推ししてた
Twitterで色々つぶやいてたから遡れば出てくるはず まあ作者としては自分の作品が有名な女優に一生懸命演じてもらえて嬉しいんだろうな
確か女優二人は作者がお願いしてもらったんだっけ? Twitterの累アカウントがいまかこになってしまって悲しい スレは綺麗に住み分けできてたけど原作者が舞い上がっちゃうパターン
ああいうのは推し?っていうんだっけ、好きな俳優とか女優がいるやつが楽しいだけのやつ 作者の趣味に関心ないからTwitterはスルーしてたわ 『累』の松浦だるま最新作『今/渦子 ゆく琥珀色のはて』がイブニングにてシリーズ連載化されることを記念して、過去に発表された4話を10/31まで無料公開
https://comic-days.com/blog/entry/imakako このスレには漫画を熱く語っても、あんな映画を観た人居らんっと・・・φ( ̄Д ̄ メモメモ
やっぱ評価は芳しくなさそうやね 海道は羽生田から聞いて永久交換を知ったのかね
作中知る場面は描かれてなかったような 今回の今カコ読んだけど何か淡々として全然面白くなかったな
まるで最終章に入ってペースダウンした時の累みたいだ
やはり累の冒頭みたいな流れるように起伏の激しいストーリーじゃないとイマイチ 読者側にとって「小野路&大熊」に感情移入する蓄積がほとんどないんだもの。 確かにジェットコースター展開は面白いよな
徐々に上げていって頂点から一気に落とすのが累の醍醐味だったし
それが無いと途端に詰まらない話になるわけで ストーリーは盛り上がっていないのに、キャラはオーバーリアクションで暑苦しい
それこそ、客が数人しか入らない劇場の出し物みたい ネタ的にはどこぞの名探偵みたいに主人公が活躍して2話程度で完結する話を繰り返した方がよくね?
今のだと累の最終章以上に間延びした退屈な話が続きそうに思えてしまう なんか批評系アンチが居着いちゃったな
過疎化促進するから嫌なんだが 理由はともあれアンチの溜まり場になってたからなー
スレの流れを縛る権利はないけどファンはなかなか居づらい アンチって断ずるのはどうかな?
5スレほど遡って読んだけど納得できる部分もあるんよね
期待を裏切られたって気持ちは分かるわ
さりとて同意できんのなら、理を積み上げて説明すればいいんでねーか? 新作も出ないし累の最終回があれだったから不満が書きこまれていくだけだからな
初期は面白かったよだからこそ残念だった 誰もが思いそうな不満をちょっとでも書いたらアンチ扱いって酷くね?
本物のアンチを見たことが無いんだろうな 永久交換は記憶の全交換じゃないの?
藤子F不二男の短編SFにそんなのがあったんだが。 左目の傷どう説明するか、なんだよなぁ<完全交換=記憶交換 交換というか転写と再構成なんやろな
口紅は作動キーであって本体システムは別にあるんやないかな >>397
>新作も出ない
イブニング最新号読めとしか 思うに、「累」って作品は
作者たる松浦だるま女史が経験した、暗い情念を吐露した結晶みたいなもんだと思う
そう考えると、めっちゃ勇気ある人やなと・・・ >>403
ニナ母に斬りつけられたんじゃなかったっけか
野菊の腹刺した後 傷に関してはイチカの時の傷がかさねに残ってたり羽生田にかさねにできた傷は関係ないみたいなこと言われてたりするからまぁ 勘のいい野菊がニナ母の中身が累だと気づいてほしいと願うばかり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています