【松浦だるま】今/渦子 累‐かさね‐ 26【総合】
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>>274
普通に最終回まで好意的なのがこのスレだってほとんどだったからな
舞台化で賛否はあったけどあれはあれって割り切ってるのが多かったのに作者が全く割り切れてなかったという虚しさ で、先生は人間不信になって業界から去ったのか?
多少は金入っただろうから生活には困らないと思うが 「先生」がだるま先生の事なら次回から短期連載始まるぞ
カコのやつ 何だかんだ言って最終章が叩かれまくってたな
累がずっとウジウジしてて全体的な話が滞ったりハブフィルターやらその後の駆け足端折りやら
それでも最終話は納得した人が多かったけど
きっと最終話は作者がずっと描きたかった内容なんだろうなあ >>279
マジか
つかここで先生言うたら他に居ないだろ
内容は以前やった続きって事でいいのか?
ただ累ほどのインパクトは無いんだよな >>281
>>279が言っているのはもう連載終了した短編の今カコじゃないの?
とは言い何かまた新連載をシリーズものでやるらしいな
何か古事記を題材にするとか何とか どうゆう事だってばよ
279は過去から来た住人か?
カコだけに
しかしそれとは別のネタで新連載を始めるのか
逆に凄い未来から来た住人ではなかろうな? >>282
今売ってる19号の巻末の20号予告にイマカコの「大反響にお応えしてシリーズ連載決定」って書いてあるよ
巻頭カラーだって >>276
自分がこの作品を高く評価するのは、誘のクソ女っぷりも含めて
主要登場人物のほぼ全員に感情移入できたことなんよ
ことの正否はともかく、与のクソ父親っぷりも含めてね
全員めっちゃ悲しい人なんやな、とね
こういう描写が出来る作者は稀有だと思う、少なくとも自分にとっては
>>277
たしかに最終回は、ニナ母と野菊の経緯と心情描写をもっと掘り下げればなとは思った
いきなり何でニナ母?と驚いたけど、あれはあれでアリ!という初読の感想だ >>285
寛容で素晴らしいな
自分は漣の糸で誘に幻滅してしまったわ
というか先生は2つの作品をそれぞれ別々の雑誌で連載するのか? >>287
すまん、逆なんだわ
一度足りとも自分が寛容な人間なんて思ったことは微塵もねーんよ
ほんと自分は真逆で、不寛容で、不誠実で、変態で、卑屈で、自己中心的なんよね
だから登場人物に感情移入できんたのだと思う
漫画「累」は極めて歪(いびつ)な作品やないかな?
だからこそ、自分みたいな歪な人間の心に響くんやろうな >>288
あーなるほど
自分はかえって誘みたいな毒親が身近に居るから余計に嫌悪するのかもしれん
あと別に嫌味のつもりで言ったわけではないので 一気読みするかどうかでラストの感想が変わってきそうだな
連載だと完全にニナ母の存在が頭から抜けてるけど
一気だと記憶に残ってるからまだ許容できるみたいな
>>286
結局カコが連載化するのな
美醜がテーマの累とは全く違う内容だが一体これがどこまで面白くなるのか
けど累もどっかで加筆して欲しいな >>290
誘が毒親扱いされてるのが、いまいち分らんのだ
与に捨てられた後の復活以降でも、ちゃんと累の居る家に帰ろうとしてるし
病に伏した時の野菊に接する態度も、死の間際でも野菊の名を口にするのも
人としては外道かもしれんが、毒親とまでは言い切れんのでは?と思う 俺も他人に対しては償いきれないこともしたと思うがかさねに対しては別に毒親でもないと思うな
俺も最近一気読みして何度も読み返すぐらいハマったクチだが >>292
毒親扱いされてるのは漣の糸が原因かと思われ 漣の糸っていう13巻の付録の小説を見ると結構な毒親だよ
実際愛情が芽生えるまでは自分と同じ顔の累を見るのを嫌がって峰世に預けっぱなしにしていた
自分は演劇に逃げてて育児の事はほぼ全て峰世に任せっきり
峰世が虐待して痣ができていることを知っても知らんぷり
与と傷の舐め合いするほどの男狂いだが累には完全なネグレクト
与だけでなく誘も累が目障りな存在だったしこの頃は守ろうなんて考えもしてなかった
仕舞いには自分が生きるのに邪魔だから殺そうとする始末(結局思いとどまりそれから愛しようと決意するけど)
自分もいくら誘が可哀想な人でも読んでで胸糞悪くなったなぁ
そんな誘を周りが結局チヤホヤするから何で?って気持ちにはなった ごめんみねよ
1巻できつく当たったりしてたおばさんだよね >>298
そう
自分の子供でもない子の育児を任せっきりにされたから心身共に疲弊しただろうし
文脈から与も所詮凪の代替品でしかなかったということが読み取れて可哀想だなぁと思ってしまったし
この小説読んでから峰世や与にすら同情してしまったわ
まあ何かしら欠けた人達が周りを巻き込み不幸にするというこの漫画らしい話ではあるなと思ったけども 誘と透与の仲も途中までは絶対最悪だったようにしか見えなかったし
本来なら最終章でその辺りの変化も見せる予定だったんだろうな
しかし結果的に説明が一切無かったせいで伏線ぶち壊し何ソレな展開だったし 幾先輩ってこの漫画で唯一屈折してない人だけど、W主演の前日に野菊救出でかさね舞台に出られない原因を作ったんだよな
累に感情移入する自分は幾先輩を嫌いな気持ちすごく分かる 幾先輩ってこの漫画で唯一屈折してない人だけど、W主演の前日に野菊救出でかさね舞台に出られない原因を作ったんだよな
累に感情移入する自分は幾先輩を嫌いな気持ちすごく分かる >>303
峰世?そうだっけ?
峰世が育児で疲れて寝ているみたいな描写があったような気がしたけど勘違いかね
漫画を全部友人に貸して暫く経つから読み返せないわスマン
でも自分が面倒見たくないからって身近な人に押し付けるの酷いわ
累は結局母親が自分を虐待していた時期があったことを知ったのだろうか >>302
誰に感情移入するかで結構見方が変わるよな
野菊が誘への憎しみを累に八つ当たりしていたのにモヤモヤした人も居れば、野菊の行いが特に気にならない人も居たし
自分も累視点だから幾さんの神経を逆撫でする行動が苦手だったけど、暁の姫の累の態度への周りの反応を見るに、累の行動も一般人視点では結構鼻に付くんだろうなと感じた 卑屈で他人を妬んでばかりのブスってまあ現実でもありがちだし >>296
峰世おばさんが累を預かった時期っていつ頃やろか?
「演劇に逃げてて」ってことは、与との関係が復活した後なのかな?
小説「漣の糸」の時系列が気になる この話の中でも幾先輩の話を聞いてどっちに感情移入するかってやったしな >>307
ごめん説明が足りなかった
時系列は誘が産まれたばかりの累と共に屋敷を追い出された後、屋敷に戻り、誘がマクベスの練習をしている辺りまで
累はまだ3歳とかじゃないかな
与に呼ばれて戻った後は峰世に任せっきり、確かこの頃の峰世は虐待をしていたが育児もしていた、というより累が幼いからせざるを得ない状況だったと思う そういや幾の存在忘れてたな
ラストは完全に空気だったし
幾の行いは本来なら正しい人間のする事なんだろうけど
このドス黒い世界では逆に異質に見えるというかむしろウザかったのが 峰世は誘顔の累を透世の子供だってマジで信じて育児してたのかな まあ美形美形の夫婦でも何か組み合わせが悪かったのか
まずい顔の子供が生まれてくることはあるが…
あそこまで顔が怖いと金でも貰わなきゃ世話なんてしたくなくなるかな むしろ最後の公演のキャストが累の顔を蔑まなかったのが拍子抜け
今まではほんの一部を除いて見る人誰もが蔑む扱いだったのに
まあこれも急に話を進めたからなんだろうが 最終巻だけで5巻分くらい引き伸ばし説明できるし必要だったろ あのお人好し透世の姉なのに峰世はなんであんなに性格だったのか
浮気もしてたらしいし でも兄弟って何かの価値観を共有するよね
性格似てなくても >>317
たぶん、母親の影響によるところ大なんじゃないかな?
いろいろ親戚の性格を見るにつけ、
男は母親に似る・女は父親に似るってのは、間違いないと思う自分の感想 淵姉妹がどんな幼少期を過ごしていたのかちょっと気になる 母親の話はもういいから累やれって連載中はよくいわれてたなぁ
ひたすら誘ageだけされてたからか 幾先輩がかさねちゃんの死語どう生きて行ったか少しだけでも見たかった 透世が我が身を犠牲にしてまで、累を救った心情がイマイチ分からない
同じく残った誘が野菊の名を、死の間際にまで口にしたのもね
自分は男だからってのもあるかも知れないが、女性視点の意見を聞きたい 女じゃないけどいざなは近くに野菊しかいないと思ってたんじゃない?
感覚がないだかで状況わかってなかったけど
そして最期に生きるよすがとして自分を憎めと
透世はあの頃にはいざなと仲直りしててかさねを救ってやらないとと思ったんじゃない?
そうじゃないと4人で暮らすなんて話にならないだろうし そもそもそれぞれ自分の子供ほっぽって
入れ替わって何がしたかったのかわからない
トリックはわかるけど動機がわからん 4人で暮らしたいけどどちらかが地下から逃れられない可能性があるからそれを考えて誘が地下役を引き受けるために一旦入れ替わったのかなと
どうやって逃げようとしたのか謎だけど 誘が永久交換するという嘘をハブについたのもさっぱりわからんな 顔や声だけしか交換できなかった口紅効果中に
血液で「永久交換」できる口紅接吻をすれば、どうなるんやろ?
思うに、「永久交換」ってのは
肉体交換ではなく、精神(魂)の交換でないかな?って思う
そうなると、誘が与の屋敷に残らざるをえなかった理由も腑に落ちる >>329
基本百合漫画なので根本で男を信用してないのではw
なんか誘やハブは同じ村出身で、芸能神の末裔という感じ?
零落して容貌を奪われた貴種流離 >>286
「大好評におこたえして」のくだりは事実にそぐわない決まり文句だと思うけど
数話完結のショートシリーズなら面白くなるかも
死者の声を聴くって顔交換と同様に使い古されたテーマだけど、どう広げられるか >>333
顔交換って使い古されてるか?
肉体や精神交換はよくあるが顔だけ交換はこの漫画以外に知らないわ >>331
なるほど確かに監禁されてた透世を外に出すの大変だったろうしな…
この作品の世界では漫画の表現での髪の色ってあんまり重要視されてないよね?
白髪表現のニナ顔の累(黒髪)が父母に会えたみたいに そりゃ髪染めなんて白髪染め含めたら大概の女が経験あるもんだしね
作中でも髪型変えたくらいじゃ別人なんて思わんって話も出てるくらい >>330
だとしても永久交換がどういう意図で脱出のための嘘として使われたのかイマイチよくわからん 髪の色はキャラの見分け方というメタ的な意味の方が重要 永久交換しようと思ったけど透世とちゃんと話したらやっぱり友達だと思えたからやめたとか? それかあの時は本気だったけどかさねと同じようにいざなと透世の乖離が進んでやめたとか そこんとこよくわからんのよね誘は
口紅が人を破滅に向かわせるものとわかっていながら累に託すし
透世に友情を感じ申し訳無いことをしたと思っているのになぜそんなことができるのか?
醜い容姿でも受け入れてくれる人達に出会えたから醜い容姿のまま生きようとはならなかったのか?
結局あれだけ人に迷惑かけたとか凪への手紙で言っておきながら、それでも口紅を使って他人を蹴落としてでも生きる方がマシという事で、それが宵役を醜い容姿のまま演じることのできなかった誘の限界なのかもしれないけど
反省してると言っておきながら内心は境遇が悲惨だから何しても良いという性根が変わっていない気がしていまいち共感できない……
永久交換のことも本心だったのか仲睦まじかったのか >>336
長年の監禁生活で、透世の体は弱ってたと思う
そのせいで「永久交換」した誘は残らざるを得なかったのだと >>338 >>340
永久交換は嘘でもなく、ちゃんと実行したと思う
でないと、累を救ったのが実は中身も透世だった人とか
累がニナ母として生き延びれたのかが説明つかない 永久交換したら川でかさねを助けた透世はいざなの顔になってないとおかしいのでは? 永久交換は存在してたがあの場面では使われていないと思うが
それどころか方法すら確立してたか怪しいくらいだ
その後ニナ母がどうやってあの方法を知ったのかが全くの謎だが 読者すら知らない永久交換をニナ母が完全に把握してるのが唐突すぎてハァ?ってなるんだよね 野菊も伝聞だし
誘の永久交換が無かったと解った時点で存在を疑うのが自然 羽生田が見つけ出した完全交換の方法はいざなが実行していなくともその可能性を十分感じさせるものだったと思うが せやから透世と誘は、通常交換+永久交換の混合なんじゃね?
永久交換は体全体の交換でなく、精神とか心の交換だと思う
そうでないと最終巻のニナ母(中身は累)が、
眼鏡を掛けて生き延びてる描写の説明が付かないのでは?
顔と体の永久的な交換だったら、生き延びたニナ母(中身は累)は眼鏡は無いはず 通常交換と永久交換をやっても通常交換はすぐ効果なくなるんじゃないか >>352
作中で描かれてることを基に類推するならば、
永久交換の力が通常交換よりも強いってことになるんじゃないかと
通常交換でまず「誘」は、顔と声は透世、体と心は誘のままの状態になる
更に心を入れ換える永久交換を加えると「透世」は、顔と声と心が透世、体は健康な誘になる
「誘」の方はこの2段階で、顔と声と心が誘で、体は弱った透世って状態に
「透世」が、長い足枷による監禁生活にも関わらず
与を突き飛ばし累を救えたのも、演劇で鍛えた誘の体のお陰
「誘」が与の屋敷から「透世」と共に脱出できなかったのは
監禁によって衰弱した透世の体のせい
まあ、あくまでも自分勝手な考察なので、頭の隅にでも置いてくれい・・・・ 最終回後の話で交換の期限が切れて累の年齢だけ戻ってくるとかあればな
ベースがニナ母なら美人な人妻になるわけだし累的には結構美味しい 最終回後の話読みたいけど最後丹沢表札の家に近づくハブを見ると……
バッドエンド極まりそう ハブってニナ母の中身が累だと知ってるのかな
知らないとオレの人生を奪ったとかいって凶行に及んでもおかしくないような >>356
包帯誘を誘だと知らずに殺したようにニナ母累を累だと知らずに殺してしまいそう ニナママの正体に気づいた上での再開ハッピーエンドの場合、あのあと何したんだろうね カサ・フィルター
ハブ・フィルター
ノギ・フィルター
どれが一番信用できるんやろか?イク・フィルターってのもあるんやし 五年も経ってから会いに言ってるから何か手がかりを得てかさねだと知ってるんじゃないかね
殺すならすぐ動いただろうし だから殺す以外の選択肢ないんだよ
これはそういう話
じゃニナママが累だとハブが気づいたら
永久交換の方法に気づくじゃん
そしたらハブは美人拉致って来て無理矢理にでも
女優累を作り出すぞw これはばーさんでもお前に合う役作るからやるぞってオチな気がするが この話のテーマは「同じ過ちを累ねる」なんや
war..war neverchangeの精神やな
だから母子で同じ過ちを累ね
ハブは愛した女を「2度」殺すんや
これでハブが累と最後に合ってハッピーエンドなわけないやろ
むしろ何読んでたんや?って話やで かさねはいざなとは違う道を見つけ出したって話だったんじゃないか 最終回はあれでよいが、マクベス後を全部書き直して欲しい 累の呪いは解けてもハブの呪いは解けてなかった・・
ってホラーエンド 謎解きもだけど累の最後の劇がパパッと終わっちゃってまったくカタルシスないのが不満
誘の手紙とかに尺割いてないでさあ… イブニングスレでも書いたけど、イマ過去シリーズ連載になったんだな 全ては映画化による弊害だな
結婚に憧れて自ら身を滅ぼした誘と全く同じだ
映画化しなければこんな事にはならなかった 映画化しても誘の手紙なんかに尺を割かなければもうちょいマシになったと思うんだけど…… そこは急に予定が変わったから仕方がない
先生が言ってた通り最終章はじっくり書き込むつもりだった所を突然に終わらせろとなったわけで
まさかと思うが映画関係者から逃げる為に自ら終わらせた可能性もあるのか? 今渦子は正直もうやる事やっちまっただろうと思うんだが
いっそ遠距離彼女は赤方偏移するを始めた方がいいのではないか 確かに累で言ういざなの話の真相わかった状態感はあるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています