【ヒストリエ】 岩明均 92 【レイリ原作】
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
アフタヌーン不定期(隔月?)連載中の漫画、ヒストリエについて語るスレです
【お約束】
・ラの数は4つ
・ば〜〜〜〜〜〜っかじゃねぇの!?
・なんてこと…瞬時にしてスレが荒れてしまった
・背景が下書きでもきっと単行本では直ってる
・休載多くても気長に待て。文化が違う
・1巻と4巻のデブは別人だブー
・史実はネタばれに非ず, でも御呪いに“史バレ”って書き足せば皆ハッピー
・史実通りエウメネスの一生を描く漫画ではありません
・ところがどっこい、ディアドッコイ
・ワッチョイを入れるには>>1の本文1行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」と書く
・次スレは>>980が立てること 宣言しとかないと誰も立てねえな!!!
・とりあえず10レスまでは 保持のためにオナシャス!!
※前スレ
【ヒストリエ】 岩明均 91 【レイリ原作】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1520081036/
関連スレ
岩明均総合34寄生獣その他諸々
http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1436748447/
【作:岩明均】レイリ 其の1【画:室井大資】
http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/ymag/1487017594/ それだよな
>>805
午前の星も名作だよな
色々と映画化は無理だろうけどw ヘウレーカを短編OAV化してくれりゃ!
って今はなんていうんだっけ ODA?
そしたらヒストリエもアニメ化の道が 午前の星ってリーマンが発狂してレイプしちゃう奴?
岩明作品なら骨の音とゴミの海あたりの読み切り物は見た事無いな
語られるのも評価されてるのも見た事ない 骨の音は随分前に手放してしまったけど「誰だぁ、お前誰だぁ!」のシーンは今でも覚えてるな
岩明作品はふと記憶に蘇るような心に残る台詞が多い >>801
「現代っ子っぽい」んじゃなくて、あれは敢えて「現代っ子」にしてるのでは?
エウメネスもそうだけど、先進的な考え方や思想を持った人間はどうしても
現代人の我々に近いような思考や性格のキャラ造形になってしまう面はあるだろうし
岩明ってわりと読者が共感しやすいようなポイントを計算して作ってる
作家でもあると思うよ 現代人的と俺らが勝手に思ってるのは単なる合理主義だと思うんだ
老子の道徳経なんかは普通の現代人よりさらに先鋭化した合理主義だが彼が生きたのは紀元前の時代だ そんな実在したかどうかさえ不確かな人あげなくても
老荘思想を実践した有名人は何人もいるだろうに >>812
コケたというのは当てはまらないけど
風子ちゃんの地味さはある意味凄い
当時もモーニングは読んでいたはずだが全く気がつかなかった
ミギーの連載がアフタヌーンで始まり第一話から凄い衝撃
それからイワーキなる漫画家は何者だと彼是調べて(当時はネットは無かったからね)
風子ちゃん 吃りは直ったかな アルキメデスの大戦が映画化されるので検索してたら
作者の三田は1958年生まれ?!えーっもう還暦爺さんかよ
それにくらべて1960年生まれのイワーキはほとんどリタイア状態
人生は短いようで長いものだと古参はいいましたとさ
長文オヤヂはプラネテスの犬の中の人だな
あの頃は延々と続く意味があるのだが誰も読まない文章
いまも生きているらしいのでなんだか嬉しいよ 「風子のいる店」を電子書籍化して欲しい。
隠れた傑作だと思うんだよね。 このスレで言ってる人いたけど
色々練りこみ不足とかでしくじった感のある七夕のリメイク俺もしてほしいな なぜか頭の中でろくに読んだことないヨコハマ買出し紀行と合成されてしまう あそこまで伏線回収して練り込み不足か?
単に地味だったのが不人気の原因だろ 七夕はあれで完成してると俺も思う
地味、なんだろうね
或いは「寄生獣」のようなインパクトを期待していた読者には物足りなかったのかも 七夕の国、きれいにストーリー繋がって鳥肌立ったけどなあ 伏線を回収て来てるのと練りこみ十分がイコールになる意味がいまいちわからない
伏線回収がきっちりしてるのはプロットのたまものだろ
肉付けの部分で練りこみ不足に見えるけどな普通に インパクトを期待したっていうか登場人物が記号みたいな感じで命を感じなかったよ自分は >>826
練り込みが足りないというのが、ただ繰り返し言ってるだけで
どういう部分を指してるのか伝わってこないから
曖昧な言葉で好きじゃない作品にとにかく難癖つけてるように聞こえるよ
ちゃんと話した方がいい 雪の峠の話題出てたから久々に見たけどやっぱいいな
戦は終わったと言われて夢の自分とだぶらせる梶原
家康の手紙にケチをつけるも論破され片膝つく梶原と
散々暗い海だと嫌ってたのにドヤ顔義宣
最後の故郷に戻りたいと願う川井どの
ここらへんはお気に入りのシーンだなぁ >>831
肝心のシーンで大チョンボやらかしてるからなw
レイプ漫画と並ぶ岩明の黒歴史 何を面白く感じるかは人それぞれだから、自分は面白かったとか面白くなかったでいいのにな 七夕は寄生獣でこの作家最大に持ち上げられたピークの後だから
がっかり感はレイリとは比較にならない 寄生獣から入った読者にはそう感じた者もいたのかもな 雪の峠面白かったけどな。まだ家のどこかに残してる。 パラサイトはどこか理屈で説明できそうな絶妙なSF感があったけど
七夕はファンタジーっぽくなってああ・・・そっちじゃないって思ったw 七夕の国をぶん投げendと批判している人もいるんだよな。
日頃どんな漫画をよんでいて、どんな漫画が好きなのか聞いて見たかった。
関わりたくないから、やめたけど。 七夕には幸子ちゃんがいるからいいんだよ。
ああ〜、幸子ちゃんみたいな彼女いたら、何もいらないわ。
岩明は絵が上手いとはなかなか言われない作家だが、幸子ちゃんは
今まで見た漫画・アニメの中でも、ヒロインとしてはかなり上位にくる。 >>845
お前は名前すら知らないだろうけど
辰巳ヨシヒロとかつげ義春とかが好きだよ
懐古やサブカルに限らず
僕の心のヤバイやつ、ゴールデンカムイ、金色のガッシュまで何でも良作は読みますけど
なんか文句ある? >>839
>そっちじゃない
なんでお前基準なんだよw 関東を押さえてから上洛して義輝を輔弼したかったのでは >>845
関わりたくないならわざわざ変な煽りレスをしないほうが >>849
冬を越すために、口減らし+食料収奪かな >>852
すまん。
見かけたのはここじゃなかったんだ。 >>845>>847>>854
ホントこういう見苦しいのが増えたよな… >>821
練り込み不足などと感じたことないし、
「きれいにまとめた」って俺は感じたぞ
どのへんは不足なの? キッズが喜ぶ派手なバトルが無かったから
ご不満なんだろ 失礼、もう終わった話ですね。858は忘れてください >>859
そんなの寄生獣まで含めてもねぇだろw
アホかよ 七夕の国は好きだけど
練り込み不足感というか設定の疑問は俺も感じた
・宇宙人が来るのがなぜ夏至なのか?
トーホク人に太陽黄経を予測しろと?
都から下される暦に載ってる二十四節気を参照しろと?
・宇宙人は山を削って何したかったの?
ナスカの地上絵的な何かですか? 目印がないと迷子になるの?
窓を通じて異界と繋がっている話と
宇宙人が天空からやってくる話が
混在していている点で設定のブレブレを感じる レイリは 微妙な短編と出来はそう差はないわな
絵は岩明より安定しているし >>814
まあ、その方が売れるしドラマにしやすいし。
そもそも古代ギリシャの精神は現代的だしエウメネスは賢いので違和感ない。
まあ戦国時代でも信長は割と現代的。
しかし、甲斐源氏の信勝ってどうだったのかなあと。
永遠の0にしろ大河ドラマにしろ、
最近のドラマって共感優先で
登場人物が精神的現代人ばかりでげんなりするのでね。
暇だから浮浪者を切り捨てにいく、
ナメられたら考える前に斬る、
人殺しでいちいちクヨクヨしない、
むしろ殺せない事を恥じる、
皇室や源平藤橘の家柄に何故かやたらと恐れ入る、
鎌倉武士や森長可みたいな
野蛮な本物の武士のドラマを見たい。
受けないけど。 バンデットはそういう意味では挑戦してるね。
アンゴルモアはちょっと失速?
ナポレオン覇道進撃、乙女戦争、狼の口とか。
雪の峠は名作だよね。 そういや岩明は面白く書けそうな歴史の出来事を先ず見つけてその周辺から主人公を探すらしいけど
アレキサンダー大遠征は目についてもアレキサンダー大王は主役に見えなかったらしいね
岩明にとってエウメネスが主役だと思ったポイントが何かが気になる >>869
こいつ何が楽しくて同じ事をずっと書き込んでるんだ? >>868
岩明均の主人公ってアウトサイダーで一匹狼が多い。
子飼いの部下を育てて組織や派閥の勢力を養って、
時には仲間に頼ったり部下を使いつぶして勝つべくして勝つ、
というのが居ない。 >>872
ほお
エウメネスは漫画での独自の行動的にも現代的な思想で浮いてそうなのもアウトサイダーっぽいし
逸話でも(文官出でマケドニア出でないからアレクサンドロスを立てる)何かそんな感じに見える
なるべくして一匹狼になってる感が描けてるのが岩明は上手いと思う
個人的には歴史物でそういう主人公は面白いと感じる(ちょっと王道から外れた感じ >>872
>子飼いの部下を育てて組織や派閥の勢力を養って
それやるとただのサラリーマン物になっちゃうからじゃね?
昭和の時代の歴史小説だと、当時の大多数読者(=サラリーマン)にウケる為か、
わりとどれもそういうリーマン物の側面を持ってるよね 例えばスポーツものだとライバルと戦って和解して、主人公のピンチを元ライバルのチームメイトに助けられたりするじゃん。
ヤンキーマンガもそんな感じ。
太閤記だと、蜂須賀小六、竹中半兵衛、宮部継潤、黒田官兵衛とスカウティング、
加藤清正、福島正則、石田三成等の育成。
敵だった宇喜多、毛利、上杉も味方にしてアゴで使う。
そうやって仲間に支えられて組織を作って大業を為す。
でも岩明均はそういう正統派ヒーローの物語は書かない。
岩明均の主人公は、組織に在っても入り込み切れずに外部の観察者の目を持ってしまう。
そこを主君に買われることもあるけど。 最初の偵察から最後の開き直りまで
「自分はギリシャ/スキタイで村人とは違う」ということ前提の作戦でしたよね。 またとってつけたようなことを言う
どこもぐだぐだじゃない ヒストリエは1巻から
つまらなさがグダグダの神作品ですごい 言いたいことは分らんでもないけど
区切るなら5巻までとそれ以降だろ
マケドニア以前と以後 >>877
長々と説明してるとこ悪いけど、要するにそういう、
「主人公が出世する物語」のパターンが「サラリーマン物」って事でしょ?
釣りバカとか島耕作とか金太郎とか、主人公が上司や偉い人に引き立てられて出世して、
部下に慕われて、イイ女と仲良くなって…っていう、ほぼその繰り返しの定番ストーリー
ヒストリエやレイリだって、主人公が組織にどっぷり取り込まれて、
持ち前の機転や才能で偉い人のピンチを救って出世して…みたいにやってたら、
サラリーマンの出世物語みたいなありきたりで面白味のない歴史漫画になっちゃうから、
あえてそのあたりの定番を外した主人公にしてるって事かと グダグダとは思わんけど、終わってからまとめて読みたい 岩明均(58ちゃい)が安彦良和(71ちゃい)や、ちばてつや(79ちゃい)みたいに
ずっと描き続けてくれると思ってるわけじゃないんでしょ >>889
はえーな
ヒストリエは20年後でも最終回来る気がしねぇぞ >>885
もう20年くらい読んでないけど、
釣りバカの浜チャンって出世したり、
いい女と仲良くなったりしてんだっけ? レイリあっさり終わった。
平三郎に剣の稽古をつけるシーンが無いのはなんで?
武士になって欲しくなかった? >>892 コミックの売り上げも大したことないし引き延ばしもなかったんだな
ページ足りなくてあっさり終わらせたんだろうけど
ケチつけるのが一人しかいなくても言われるほうは30倍いるかもと気にするから
どこまでも打ち切りに近い最終回 >>894 おまえかw
一匹いれば30匹かくれてるやつはw ひっでえな
同意しない奴は敵か
言わなくていいこと(レイリへのケチじゃなくてスレ民を「匹」(=ネズミかゴキブリ呼ばわり)してることな)我慢できないのは病気の一種だと思うぞ ところで、レイリの1巻巻末で着目した、本作の軸になった歴史の脇役キャラって誰だったんだ?
岡部元信かと思ってたら死んじゃうし、
武田信勝かと思ったらやっぱり死ぬし、
土屋昌恒かと思ったら片手千人斬省略だし。
打ち切りとは思わないが、ちと解せん。 >>897
名前忘れたけど、信勝暗殺について裏で画策してた人とか? 七夕の国は あれがいわゆる学説の生まれる瞬間ってやつだと思ったよ
色々な事実から仮説が生まれ、 大多数が納得したら定説になる
だけどそれは別の物証 または事実によって簡単に覆される
もっと事実は違っていたのかもしれないし、それは結局わかりようもない。
漫画だからって全部解決しなきゃならないって規則もないし >>897
単純にレイリを当てはめた岡部の娘じゃないの? >>901 着目したキャラが3人いて主人公に岡部の娘を選んだ
候補のあとの二人は作中に出たというけど、それはだれとだれなのか
作中の二人も出たか? 描きたいある出来事
武田滅亡
負けた側にいたのに出世した男
横田甚五郎尹松
家康に仕えて使番などを歴任して大身旗本に出世。子孫は旗本筆頭クラス
面白い逸話がそこそこある
さらに出世した男
土屋平三郎忠直
秀忠に仕えて側近に、後に2万石の大名。さらに子と孫は幕府老中に大出世
あっち側に立ってる彼女
岡部元信の娘で土屋昌恒の嫁(レイリモデル)
生後間もない我が子を抱いて織田の残党狩りを切り抜けて駿河に逃れる
平三郎の出仕後に家康の口利きで譜代大名に嫁いだらしい
とか思って読んでたけど。どうだろな 七夕はSF小説読んでる人間かどうかでも結構評価変わるはず
SF小説好きだと評価悪いと思う ネタ被ってるSF小説とかあるの?
それとも窓の向こうを明確に描写しなかったから? 七夕の国でのあの能力はSF好き 超人ロックとか好きなら絶対食いつくと思う
現象的には反物質?とか思う人もいるだろうけど 物理学でいう反物質との対消滅はトンでもない
エネルギーが出るだけになるから一致しない 反物質ではなく 別次元との境界
または別空間との入れ替えも有り得る とかね・・・色々考えてしまうのです
そして最近 反物質ではないもう一つ 負の物質のあるらしい あらゆる物理現象に対して
普通の物質とは反対の性質をもつので 負と正の物質はお互いに反発するが
衝突させたらエネルギー0の対消滅を起こすとかなんとか・・・・・ >>906
んーそういうのでは全然ないよ
あと別にSFだって謎は謎のまま残すなんてありふれてるからそういうのは別に構わない、作者の頭の中だけにあろうが、作者も考えてなかろうがいい
SFも中身は千差万別、設定が作品を映えさせるための小道具でしかないのはいくらでもある
もちろん設定を重要視して物語の根幹をなしてる作品もある、七夕は設定を重視して物語の根幹にしているタイプだね
とりあえず定番の一つだけど火星年代記勧めてみる
同じ世界の短編連作でSFって言ってもいろいろあるんだなと認識できる作品だと思う
個人的にはちょっと練りこみ不足でありふれたSF作品に見えてしまう、もうちょい調理の仕方を考えれば化けたであろう惜しい作品て感じ
化けても数少ないSF小説愛好家とかのニッチ需要なんだがね レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。