モロ☆こと諸星大二郎スレッド 59★
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
検索すると「誰かさんの後ろに蛇がいる」ばかり出てくるけど(うちの地方もそうだった)
「鬼がいる」ってのは鞍土のオリジナルなのかな >>272
過去スレにも書いたけど俺の恩師だよ
床井先生と共に >>275
申し訳ない話だけどどうしても顔を想像しちゃうよ ところで、燕見鬼の話の完結編ってどういう結末だったの? ジャンプの50周年色紙応募したぞ。倍率どんなもんかなー >>277
燕見鬼「なんです?」
五行「いや、なんでもない」 >>191
sirenのオマージュって本に載ってたやつそれか
屍人の字が間違ってるのが気にかかる >>280のあとも4、5歳の阿鬼ちゃんの時代の話を描いてたな
新装版はどれも怪異譚篇・五行先生(阿鬼)篇・燕見鬼篇と編集してしまったが
ごった煮だった最初のコミックスの方が1冊であれこれ読めて楽しかった 五行先生が、麒麟の角に引っかかって現代に出現
大学教授となって妖怪ハンターとなる物語を書いて欲しい 諸怪志異は水滸伝外伝的な部分をもう少し膨らませてくれると思っていたのだが
公孫勝が五行先生の弟子なんていう展開は誰もが想像したんじゃないかと 虎退治の時に俺も思った
短編集と思わせておいて終盤は梁山泊につながるような連作になるかなと 諸星版水滸伝も読んでみたかったなぁ
西遊記よりはまだ完結まで持って行ける可能性が高かったんじゃないかと 諸星版の封神演技もみたかった
センセが書くムーミンはどうなったのだろう BTOOOM!が部分的に無料開放されてるから読んだ
雑誌連載は知らなかったがとても面白いね
それなのになんでこの作者は闇の客人をああもつまらなく改悪できたんだろうな
絵ばかり達者で諸星があの物語を生み出すに至った知識の厚みについては少しも考え及ばず
一番大切なテーマやキーワードを悉く抜くという情けなさ BTOOMの前の漫画も面白かったよ
編集側のチョイスが悪かったとしか言いようがない あの作者が携わったゲームは雰囲気や世界観好きだけど漫画はどれも微妙だわ… 3レス程度でしすぎとか
他のスレ見たら発狂するんじゃないか 昔買った「蒼天航路」の連載時再現版雑誌を
読んでるんだけど。
蒼天航路って初期連載時は扉絵に
「曹操、狗盗の首を屠り、天下に清心の意気を示す」の巻
って感じの西遊妖猿伝に影響受けた文が書かれてたんだな。
編集が入れてたのかな。 >>297
中国の読み物の章タイトルってもともとそういうのが多くないか?
西遊記でも「蟠桃を乱して大聖 丹を盗み 天宮に反いて諸神 怪を捉う」みたいな感じだし
妖猿伝はその雰囲気を模したんだと思う 文庫を直に取り出せないから確認してないけど、『完訳三国志』もそんな感じの章題が並んでた希ガス。 金星ガニとか怪獣図鑑や少年誌のグラビアでスチール写真を見てどんな凄い怪獣映画かと想像逞しくワクワクしたものじゃ >>302
両方観にいったら騙し絵の中をトコイトコイ追い回される夢を見そうだな 縄文展は行ったけれど混んでたし小綺麗に並べられすぎてて妖しい雰囲気には欠けていた
やはり打ち捨てられたような誰もいない地方の郷土資料館なんかの方が雰囲気はあるね 奈良国立博物館の中国青銅器コレクションもなかなか。孔子暗黒伝を読んだあとなら、なおさら。 日曜美術館で「縄文展」見て、縄文っぽいものを読みたくなって
まずは「暗黒神話」を読み返してみた
>>305
最近、郷土博物館で縄文土器見たよ
休日なのに他には一人しかいなかったな 星野の読んで、奥琵琶湖の湖底遺跡資料館行ったら、マジで妖しすぎてビビッた >>307
モノに名前を付けようコーナーは無かったか 長さで言ったら縄文以降は縄文の1/5もないからな
日本の歴史のほとんどは縄文時代だったと言える >>314
ただ・・・なんとなくきたくなって・・・ >>315
卑弥呼は金印の呪力でスサノオを支配しようとしたじゃないか
…できなかったけど >>305
うーん、やっぱ夏休みだし混んでいるのか
参考までに、何曜日の何時頃に行ったか教えて >>321
土曜日の午前中だったが入場待ちなどはなかった
ただ間近でじっくり見るには順路の列に並ぶ必要あり
展示スペースに余裕があるので
列の後ろから覗くだけならすぐ回れるという感じ
国宝クラスの展示には人だかりが出来てたな
あ、ちなみに台風が接近してた日だから普段はもっと混んでるかも 縄文土器や土偶のほうが呪術感・アニミズム感強いが具体的にどんな信仰があってどんな儀式をしてたかっていうとまるで謎だな
やっぱ文字がないとそういう精神文化は伝わらんな >>322
ありがとん
土曜じゃ午前中から混雑もしょうがないかな・・・って、あの台風の日かよ!
すげーな、皆さんチャレンジャーですね。
確かにまぁ午前中は全然平気な感じだったけれど
・・・平日の午前中ならまだマシかなぁ >>326
縄文文化って引きつけるものがある。
子供の頃に縄文土器をいっぱい拾ってた。 縄文は征服者によって国家の痕跡を消され
明治政府の国家神道・社格制度によって残されていた土着信仰の痕跡も消されたのだから
1万5千年に及ぶ日本の本当の姿は想像力の中にしか再現出来ないものなのかもね 稗田が考古学者でありながら民俗学的な探求姿勢になって行くのも
遺跡発掘屋ではなく、そこに生きた人間(及び人間以外のモノ)
の姿に迫ろうとするからなのだね 15000年前の記録がある国なんてあるかよ
中国四千年もビックリ 北海道や東北の農地だと結構縄文土器の欠片出るらしいやん
縄文時代、あるいは縄文モチーフの漫画ってあんまないよな
弥生〜古墳時代くらいまで来ると結構あるけど
やっぱ記録が残ってないのがネックか 国家や複雑な権力構造・経済機構のない世界のお話って作りにくいんだろうなあ
そういう世界を描写することはできてもストーリーを進行させるのは難しそう
孔子暗黒伝や徐福伝説は縄文末期だけど物語の視点は顔回なり徐福なりのいわゆる「文明人」だしね こちらは現代文明の中にいるのだから当然語り手の視点はそこになるが
現代文明の価値観の外にあるものを対峙させて描くという意味では
マッドメンもそうだよね
南洋諸島文化やアイヌ文化は縄文に繋がりが深いと言われているが
その意味では先生にアイヌも扱って欲しかったな
シャクシャインの戦いなんかを描いたら凄まじい作品が出来たのでは 当時の支配者層や階級の有無とかが如何なもんかは詳しく知らんが縄文時代をそこそこ
正確に描くには牧歌的な生活主体の話とかじゃないと厳しそうだな
ドラマチックな冒険譚に描くには架空の権力構造敵対構造とかファンタジー要素強くしないと無理そう
モロ先生のアイヌの話とかも見たいよなあと前も言われてたけどインディアンとかも
文化人類学研究してても漫画に描く程のモチベーションのある民族って結構限られてそう
読み切りでいいから色々描いてほしいのだが 「砂の巨人」の続きも読みたいよ
ああいう壁画を見ると胸騒ぎがするw アイヌの女の子と、隠された黄金を探して、昔の北海道を旅するという話を書いて欲しい
オソマオソマ 石器時代ものならギャグでもシリアスでもいろいろありそうだけど
縄文時代となると微妙だな 今よりも暑かったらしいが毛皮のパンツ一丁だったという想像図は正しいのだろうか いわゆる未開人を見ても動物系じゃなく植物系の腰箕がほとんどだよな
毛皮ってのは部族の長とか一部だけなんじゃなかろか イヌイットとか寒い地方の動物以外に資源がなさそうな輩は毛皮着てるな 土偶みたいなキャラなら花輪の漫画で見たきがする
宇宙人だったかもだがw 毛皮服は人類史上有数の天才による「針」の発明がなければ作れなかったからな 昔の月刊OUTを読み返してたらモロ先生が表紙描いてた 諸星はリスペクト先のSIREN展は行ったんだろうか?
インスピレーション得て妖怪ハンター描こうって気になってくれないもんか 何の事かよくわからないが度々出てくるアルファベット5文字
NGしときますね ナンセンス漫画の掲載表示を見るとほとんどが月刊OUTなんだよな
便器がトイレを出て深夜にバクチやったり物と人間の立場が入れ替わる生物都市のギャグバージョンとかがOUT初出
孔子暗黒伝が連載終わった頃だと思うがどうしてOUTに描こうなんて思ったんだろう?
それとアパートの大家さんが眼鏡や自分の顔を失くし世界中を探し回る話だけ
未だにどこのコミックスにも入らない
秋には出せそうな諸星劇場2巻に入れてください >>370
なめすって漢字初めて見たけどシンプルでいいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています