モロ☆こと諸星大二郎スレッド 59★
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各人が洞窟にいた何かを連れて外に出てしまう
その後の人生で様々な出来事が(例えばサッカーが無茶苦茶うまくなるが・・・)
ほぼ魔障ヶ岳 妖怪ハンターだなw >>188
萩尾望都なら「11人いる」ですね
いや ふたり行方不明やがな。 >>188
みんな暑さで頭がのぼせてるんだよ。
事件なんかなにも無かった。
そうだよな?
何も起きていない。 ジャンプ50周年記念号で歴代漫画家101人の中に選ばれてるのはちょっと嬉しかった
70年代までの作家は当時の看板作家でもあまり入ってないのに 日本漫画オールタイムのベスト100でも余裕で入るよ… つか看板作家クラスで入ってないの気になるから立ち読みしてくるw 連休明けのビッグ増刊には載るのだろうか?
前回の「赤い橋」のおしまいには掲載予定と書いてあったが…
小学館は発売日の1営業日前にはサイトに目次を公開しろよ ジャンプの101人
現行連載陣枠があるから実質80人程度
50年の80人やで
少年ジャンプでの仕事量のみで考えると破格の扱い
諸星・星野はジャンプが発掘したんやー、みたいな自負があるんやないか その時代で抜けてる看板作家が思い当たらないな
企画的にお亡くなりになった人やサインできない状態の人(ど根性ガエルの人とか)は入らないだろうし
強いて思い出せるのは小谷憲一、金井たつお、次原隆二、井上コオ、巻来功士ぐらいだがこの辺はジャンプ連載以後イマイチ活躍してないしな
https://ameblo.jp/kous377/entry-12390664651.html
歴代漫画家のサイン色紙大集結というのを見ると101人の代表作と作家名が出ていて、
貝塚ひろし「父の魂」、本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」、とりいかずよし「トイレット博士」、諸星大二郎「妖怪ハンター」、池沢さとし「サーキットの狼」、
コンタロウ「1・2のアッホ!!」、星野之宣「ブルーシティー」、小林よしのり「東大一直線」、秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、
江口寿史「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!!ひばりくん!」、寺沢武一「コブラ」、ゆでたまご「キン肉マン」、
これが12番でこの辺りまでがちゃんと読んでた感じの「子供の頃のジャンプ」だ。
あとは「キャプテン翼」「キャッツ❤︎アイ」「ブラックエンジェルス」(平松伸二なら「ドーベルマン刑事」だと思うが)「ハイスクール!奇面組」「北斗の拳」「ドラゴンボール」(鳥山明なら「Dr.スランプ」なんだが)
「魁!男塾」「聖闘士星矢」(車田正美なら「リングにかけろ」なんだが)「ジョジョの奇妙な冒険」あたりまでは時々読んでて想像がつく感じで、
あとはよく知らない時期が続き、「スラムダンク」「地獄先生ぬ〜べ〜」「るろうに剣心」とかは名前だけしか知らない感じ。 モロ先生はジャンプの中で明らかに異端なんだけど、逆にジャンプでなければ少年誌で取り上げられなかったと思う。後発少年誌だから結果的に良かった。モロ先生は運が強い。 ジャンプ的にも、娯楽性の高い作家だけではなく
創造性・芸術性の高い作家も輩出しているよという
良いアピールになる存在だわな、先生は >>218
っつーかジャンプに新人作家の登竜門的な公募展があったからこそのジャンプ舞台でしょう
イメージとしてはマガジンやキングかなぁ >>224
「少年漫画」としてのモロ☆作品を手塚賞受賞直後から採用して
ジャンプ本誌連載よりもページ数を割り当てたチャンピオンを忘れちゃ困る 緩いというより昔も今も売れっ子には専属料払ってるだけだ >>218
出版社では評価は高かったと思うよ、だから新人賞、手塚さんも認めてた
ただ、少年誌連載での読者評価が厳しかっただけ マッドメンをチャンピョンに描いたら
専属していないのにジャンプ編集部から怒られたってエピソードには笑ってしまったw
ならマッドメンもど次元くんも本誌で採用してあげろよ
企画の段でダメだったから他誌に持って行ったんだろうに アクションという青年誌でデビューしたのに少年誌では少年や少女を主人公にするところがエラい。ちなみにアクションでは無名の新人・大友克洋も同時期に描いてたんだよな。 手塚賞とれなかったらそのままガロで描き続けていたのだろうか? 手塚=COM系新人だからガロには行かなかったと思うよ
実際に青年ものを描いてはアクションと黎明期のビッグコミックに持ち込んで掲載獲ってるし 初期の短編のレストランで「あれと同じものを」と注文するやつなんかもろにカロだもんな 過去スレより転載
143 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 2017/10/28(土) 13:22:24.31 ID:CNnIFq170
手塚治虫トリビュート展「キチムシ‘17」に漫画家の諸星大二郎、元スノーボード選手の成田童夢ら - ねとらぼ
ttp://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/18/news110.html
ttp://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/18/l_rmfig1018-2.jpg 1974年の手塚賞入選ってだけじゃなく
佳作を獲ったビッグコミック新人賞も委員長が手塚治虫
応募を重ねたCOMも末期は名前だけだろうけれど責任編集と漫画賞選考委員が手塚
諸星先生は藤子F並みに手塚信者だったのかもしれない
スーパーアクション(1985年)の星野交えた手塚との鼎談でもすっかり恐縮しまくってる様子が書かれたりしてた 手塚を追っかけたわけじゃなく、
身も実もある公募展の審査員に手塚が迎えられていたといだけのことじゃないかなぁ
それにその世代の漫画家は手塚信者でなくても、
かなりのリスペクトは手塚に対してあるだろうから、
普通の神経や感情の持ち主ならば恐縮するのは当然という気がする でもCOMとか青年誌だけに描いてたら
本当にマニアックな芸術漫画家になってしまっていたかもね
ジャンプ編集の洗礼を受けて
あの高度な内容の作品に妖怪ハンターというベタなタイトルをつけられ
クライマックスにはスペクタクルなアクションをしっかり入れると教育されたおかげで
(もちろんそれが描けるだけの力量は最初からあった訳だが)
幅が広がってその後の多様な作品群を生み出す下地になったのだろう やっと暗黒神話(文庫版)を読んだ…
これって後発の物にはもっと加筆あったりするの?
孔子暗黒伝はこっちに繋がってる割に、暗黒神話からは繋がり薄かったような… 近年出版のバカ高い豪華本には書き下ろしによる加筆があるそうだよ。読んでないけど。
孔子暗黒伝とは、元々はつなげようと思って書かれたわけじゃないからね ハードカバーの暗黒神話買ったけど加筆修正はあったぞ 書き下ろしって表現は間違ってもなさそうだ
元々はどこかに掲載されたり収録される当てもなく描いたってあとがきにあった
燕見鬼とミノスの牛が光文社豪華版コミックスでラストまで加筆できるとなって
暗黒神話のカットされた部分も陽の目見させてやりたい気持ちになったんだとか
センセがなんか書き足してるって話が諸星担当経験者や現役の間を走り
ヤングジャンプで付き合いが深かった屯田氏が出版と刊行を両方実現しようと動いた
順序としては書き下ろしとしても変ではない どの作品も完結していない
先生が描き続けている限り未完であり
姿を変え実体の掴めないモノのような存在だと 今日の新作はセンセが洞野モード全開だったw
女の子は父ちゃんと再会できたセツ子ちゃんなのだろうか >>249
そんなこと言ってると石川賢みたいに…
考えてみると石川賢と若干、話のスケール感とか毛色で親しいものを感じるなあ 確かにゲッターロボとか親和性高いかも
あ、でも埴輪幻人の方が(混乱中 真ゲッターVS段先生の奥さん
両者とも割と不定形っぽい eBookで買って読んでるけどほんと面白いわ
漫画は久しぶりだけど、この人のはいいね
全巻買ってしまったが、買ってよかったわ
>>83
>今のアニメ技術なら先生のタッチを上手く再現出来るのでは?
40年前の角川の少年ケニヤがすでに諸星大二郎風だし >>257
俺もそうだったけど暗黒神話がいつまでたっても電子書籍化されなかったから久々に紙で買ってしまった…
いわゆる完全版の方で電子化されないかな…
後、カオカオ様とか夢見る機械の短編集 同じ作品でも加筆前・後・再加筆後などバージョンがいくつもある場合
電子書籍ならそれらのバージョンを切り替えて見られるようなものとか
先生がたまに加筆した分を追加課金で買えるような商売も成り立つかもね 電子書籍って始まった頃は出版文化が根底から変わるって煽っておきながら
煽った当人たちである出版社も編集者も変わっていないんだよな
印刷物の本を素人が自炊したのと同じようなフォームのまま商売してる
雑誌掲載したあとコミックス収録が滞ってる単発作品なんか雑誌データのままでいいから
切り売りすりゃいいのに
というわけで美加と境界の神を早く出してくれ集英社か創美社
他は従来作品の再録+書き下ろし8枚くらいの内容でもいいぞ >>258
モロ先生って電子書籍化がお嫌いなのかなと思って探したがたくさん出てるんだな
集英社も稗田とゼピッタと孔子は出してるのに暗黒神話だけJSC版もDX版も無し
>>259
空間的な場所も占有しないから新書版から愛蔵用まで過去に出したサイズを全部買う
コレクター的な客も掴めると思う 単行本売り上げは電子書籍が紙を上回ったってね
意外と早かった
漫画はとにかく場所とるからな 怖いのはデータベース型の電子本屋だね
アクセス権と永久閲覧権だけを売ってる建前にして
そのくせ自分らが万が一倒産したら鯖が解約されてデータ消え読めなくなることには
免責を訴えている
専用端末を買わせる代わりに端末側にフォルダを落とし込み
機器が壊れない限り蔵書として手許に置いておける方式が自分好みだな >今のアニメ技術なら先生のタッチを上手く再現出来るのでは?
夏アニメの『アンゴルモア』が和紙を被せたような意味不明な演出をしているけど、
諸星アニメなら、紙フィルターを使われても違和感なく見れそう。 確かに大判はいいな
暗黒神話完全版が雑誌方式で先に出たのも買いそろえたが
B5版で初めて判るここまで描き込んでたのかって新発見があった
ジャンプスーパーコミックスだと小さいうえにエッチング活版印刷だから潰れたコマが
実は黒ベタじゃなく緻密な斜線の集まりだったとかね >>267
光GENJIで一世を風靡したあの作曲家の諸星和己先生が?! >>260
出版社も編集者も、
基本は「本」というものが好きだからね
煽ったというより、「やらないとまずい」という感覚の人がほとんどかと
今の20代あたりからは変わってくるだろうけど 超高解像度でレタッチ前のデータも収録して
ペンのタッチやネームやスクリーントーンの切り貼り跡まで見えます、
なんていうものが出るようになると漫画の電子出版も変わって来そうだけどな
原画がデジタルっていうような今時の漫画家では意味ないだろうけど ふと思いついて調べてみたら針原さんて苗字普通にあるんだな…… 検索すると「誰かさんの後ろに蛇がいる」ばかり出てくるけど(うちの地方もそうだった)
「鬼がいる」ってのは鞍土のオリジナルなのかな >>272
過去スレにも書いたけど俺の恩師だよ
床井先生と共に >>275
申し訳ない話だけどどうしても顔を想像しちゃうよ ところで、燕見鬼の話の完結編ってどういう結末だったの? ジャンプの50周年色紙応募したぞ。倍率どんなもんかなー >>277
燕見鬼「なんです?」
五行「いや、なんでもない」 >>191
sirenのオマージュって本に載ってたやつそれか
屍人の字が間違ってるのが気にかかる >>280のあとも4、5歳の阿鬼ちゃんの時代の話を描いてたな
新装版はどれも怪異譚篇・五行先生(阿鬼)篇・燕見鬼篇と編集してしまったが
ごった煮だった最初のコミックスの方が1冊であれこれ読めて楽しかった 五行先生が、麒麟の角に引っかかって現代に出現
大学教授となって妖怪ハンターとなる物語を書いて欲しい 諸怪志異は水滸伝外伝的な部分をもう少し膨らませてくれると思っていたのだが
公孫勝が五行先生の弟子なんていう展開は誰もが想像したんじゃないかと 虎退治の時に俺も思った
短編集と思わせておいて終盤は梁山泊につながるような連作になるかなと 諸星版水滸伝も読んでみたかったなぁ
西遊記よりはまだ完結まで持って行ける可能性が高かったんじゃないかと 諸星版の封神演技もみたかった
センセが書くムーミンはどうなったのだろう BTOOOM!が部分的に無料開放されてるから読んだ
雑誌連載は知らなかったがとても面白いね
それなのになんでこの作者は闇の客人をああもつまらなく改悪できたんだろうな
絵ばかり達者で諸星があの物語を生み出すに至った知識の厚みについては少しも考え及ばず
一番大切なテーマやキーワードを悉く抜くという情けなさ BTOOMの前の漫画も面白かったよ
編集側のチョイスが悪かったとしか言いようがない あの作者が携わったゲームは雰囲気や世界観好きだけど漫画はどれも微妙だわ… 3レス程度でしすぎとか
他のスレ見たら発狂するんじゃないか 昔買った「蒼天航路」の連載時再現版雑誌を
読んでるんだけど。
蒼天航路って初期連載時は扉絵に
「曹操、狗盗の首を屠り、天下に清心の意気を示す」の巻
って感じの西遊妖猿伝に影響受けた文が書かれてたんだな。
編集が入れてたのかな。 >>297
中国の読み物の章タイトルってもともとそういうのが多くないか?
西遊記でも「蟠桃を乱して大聖 丹を盗み 天宮に反いて諸神 怪を捉う」みたいな感じだし
妖猿伝はその雰囲気を模したんだと思う 文庫を直に取り出せないから確認してないけど、『完訳三国志』もそんな感じの章題が並んでた希ガス。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています