【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★6 【三田紀房】
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ヤングマガジンで連載中の『アルキメデスの大戦』のスレです。
『アルキメデスの大戦』公式サイト
http://yanmaga.jp/contents/the_great_war_of_archimedes
三田紀房 公式サイト
http://mitanorifusa.com/
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【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★5 【三田紀房】
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単行本1〜7巻発売中!!
※次スレ立てる人は>>970ぐらいでお願いします
※↓次スレ本文1行目にコレを記述すればワッチョイIDが表示されます
!extend:on:vvvvv:1000:512 サマール沖海戦は、日米双方とも想定してなかった遭遇戦で両軍大混乱から始まってるからな
突然大艦隊が現れて、発艦途中の護衛空母多数と水雷戦隊しかいない米軍は全滅を覚悟しただろうが
かえってその決死の覚悟が死んでも空母を守るという水雷戦隊の意思統一に繋がって
少数の駆逐艦で日本側をきりきり舞いさせた
一方で日本側はと言うと、夢にまで見た米空母を目の前にして、乾坤一擲のチャンスと舞い上がりすぎたのと
一方で作戦目的であるレイテ湾に突入するか、その前に戦う可能性の高いオルテンドルフ艦隊との決戦で頭がいっぱい
この相反する要素でメモリオーバーして完全にテンパってしまった。
結局、散発的に攻撃してくる米攻撃機と、決死の水雷戦隊に阻まれて、逃げ回る空母を捉えきれず、更に悪い事に
オルテンドルフ艦隊との交戦を想定して徹甲弾を装填していたので、装甲の無い軽空母にはスポスポ突き抜けててたいしてダメージを与えられないという。
結局、目の前の空母をあくまでも追うのか、先に水雷戦隊を片付けるのか、あくまでも作戦目標を重視してレイテに向かうのか
何もかも中途半端な事をして無駄に砲弾使って時間を浪費して大損害。
日本の大失態と、米軍の大敢闘が明暗分かれる結果となった。
ただ、それと前後してオルテンドルフ艦隊も、西村艦隊を相手にしすぎて砲弾を殆ど打ち尽くすというミスをしている。
もし栗田艦隊がレイテに突入していたら、最後の守りのオルテンドルフ艦隊は苦境に陥っていたはずだが
例の栗田ターンによってその機会はこなかった。結局、日本軍には何もいいところが無く、米軍のミスは幸運によって救われた。 >>247
あの時代に正確にイージス艦のスケッチ出来る奴がおかしくないとでも? これからしばらくドイツ編かな
櫂君はシュヴァルツ少佐と再開するだろうし、フォン・ブラウンやハイゼンベルグやハインケルみたいな大物科学技術者との交流して超兵器を着想していいぞ 考えてみるとナチスってV1ロケットで巡航ミサイル、V2ロケットで弾道ミサイルって実現しちゃってるのはやっぱりすごいよね発想と実行力が >>243
というかキッパリ、トンデモ案だって
作中で嶋田がツッコミしてるからね
(桑野も似たような発言はしてる)
途中で頓挫するのも折り込み済みで進めてるのかと思ったら
今話でホントに大和計画短縮出来る!みたいな事言ってるし…
大和を作るのはあくまで過程であって目標じゃないんだけどねえ もっと言うなら平山側は本拠を呉に移して自身の大和建造に向けて再動しはじめてるんだけど
櫂が出国してる間に大きく力をつけるんじゃないかっていう
もし史実要素を大きく盛り込むのだとしたら
多分、平山案側の大和が本来の大和として建造されるよねって… なんかドイツ編唐突に感じた
うがった見方かもしれないが打ち切りきまって作者がこの話で書きたかった
ナチス出すための可能性ないかな ちな次号はシベリア鉄道でトラブル起こる事が確定してるぞ
今回受けた任務と自身の立てた計画まとめ
・艦艇建造の工作機械の買い付け(これのみ56からの任務)
・ドイツの最新技術を直に見て数多くの知識と技術を習得する(半年〜一年)
・ガスタービン技術の獲得
最後のが一番雲をつかむような話 ナチスに接近するのって、軍の暴走を追認してしまった日本の自業自得に次ぐ、第二の日本焦土フラグやん… >>252
その根底にあるのは、地獄だけどな
劣等民族、と決め付けた人々や、捕虜に苛酷な労働を強いてそういった兵器を作らせた
兵器の実戦使用による犠牲より、作る途中で死亡させられた人々のほうが多いんだぜ…やっぱりろくなもんじゃないよナチス
当時の日本も、他国の事いえた状況じゃないけどさ >>260
むしろ、ナチスに迫害されているユダヤ人学者の受け入れるという展開だと思う
あのドイツ人も亡命ルートだろう そういうのはアメリカに行くよ なんで日本という僻地選ぶと思った?
というツッコミ >>262
となれば杉原千畝出てくる可能性あるのかな? >>243
まあこれは極端過ぎると思うが、史実でも最初にドカーンと要求仕様をぶち上げて、その後技術者や艦政本部と
擦り合わせて現実的な線に落ち着いていくというのは普通にあることだからな。
建造失敗して責められるのは最初に提案した軍人では無く、艦政本部なんだから当たり前。
実際、海軍省では条約明けに建造する主力艦の仕様を策定する目的で作った軍備制限委員会で、欧米の次期主力艦が18インチ搭載艦となることを見越して
20インチ3連装4基、30ノットというのを提案している。軍令部でも20インチ砲を推す声は多かったが、その後様々な試算や計算表が提出され、何度も実験や会議が行われた結果
最終的にはより現実的な18インチ砲搭載で要求仕様が決定された。
20インチ砲が不採用となった決定的な理由は、20インチ砲を製作するのに必要なインゴットを、日本だけでは無く世界中どこでも生産したことが無いという
しごくもっともな理由だったが、これは天才が活躍する漫画なので、超絶的な計算によって、現行技術でも製作は可能というのを証明して納得させるのかも知れ無いし
そもそも作れないのは承知の上で最初からハリボテを作るつもりなのかも知れ無い。 >>259
当時の交通事情(より手軽、より安全なのはどちらか等)は俺にはよくわからんが
今話ラストページのアオリ文見たらわかるかと 56さん、性格悪いな
元芸者との結婚は無理、とはっきり言えばいいのに
56自身、正式な奥さんより愛人にお熱だったんだし
(軍神になった56がそんな人だった、と国民に知られたくないので死後、政府は愛人を徹底的に無視ったそうだが) ナチス=ドイツと仲良くしよう、なんていう大日本帝国(ヒトラーは日本人は劣等人種、と馬鹿にした本を堂々と出してる。なのにナチ礼賛してる大馬鹿ばっか)に
亡命しようってユダヤ人がいるとしたら、そんな程度の奴って役に立たないんじゃないの?w >>268
なんか言ってる事が矛盾しとらんかそれw >>271
ナチスドイツが日本を馬鹿にしてるのは、当時でもドイツ語の本を読めればわかったこと
が、なぜか日本語翻訳版では、誰に忖度したのか知らんが、そこがすっぽり削除されてた
で、ドイツ語の原著を手に入れて読んだ軍人が、忠告したんだが
ヒトラーにお熱のアホどもは、聞く耳持たなかったという、ね
当時の日本の知的レベルがそんなものでした、といえばそれまでだが…今もかw 情報リテラシーの無さは 時代の流れ、その時代ならではの価値観ってモンもあるし一概には言えないんじゃないの
おれには程度がどうこうって話に結び付くのか、よくわからん 同じ作者だけどドラゴン桜2とは描いてるアシが違うのか?
あっちは女のまつ毛がマンコマークみたいに長いんだがこっちは普通だし ナチスドイツと仲良くしようとしてる国に
保護を求めてナチスから逃げこむようなバカがいたとしても、役に立たないんじゃないの?
というのと
日本人を蔑視してるヒトラーに騙されて
ヒトラーは日本人を認めてる良いやつだと勘違いした日本人が何人もいた
この二つを同時に言おうとして詰め込みすぎたんだろう 当時の日本は、ユダヤ陰謀論が流行してたし
ユダヤ陰謀論の出所は、国家ぐるみで弾圧のために捏造までしたロシア帝国残党で
日本軍は、そいつらと組んでシベリア出兵してるうちにそれを信じちゃった
日本にユダヤ陰謀論を広めたのも、陸軍軍人
後、日本がユダヤ人を敵性人認定してナチスの言いなりにゲットーまで作る醜態晒すのには
伏線があるんだよなぁ…
つーか、日本軍頭悪すぎ >大和の命中弾ゼロ
長門もゼロ
射撃装置が旧式なんだもん
で、上層部がおかしいので「心眼で当てろ」「砲手には勘がいいものを選べ」っていう程度で
現実的な命中率向上の装置をつくるとかしてくれねぇんだから
その前の問題として、大和も長門も一隻のアメリカ駆逐艦に追い払われてるけどな
どんな威力ある武器持ってても、当たらなければ意味ないって気づかない海軍軍人も大概です >>272
白人国家はみんな日本なんか見下してたから「いまさら?」って思いもあったろうけどな。
ルーズベルトも頭蓋骨を見れば日本人の劣等ぶりは明らかなんてナチと同起源の思想に浸かってたし。 >>277
装備の遅れを練度でカバーするという精神論はよく批判されるけど
技術の遅れを運用面でどうにかしないといけないという現実があるから仕方ない >>279
理屈はそうなんだが、日本の場合シワは末端に寄っていくだけだからな。
東芝のチャレンジも記憶にあたらしいな。 >>268
伊藤博文の頃ほどでは無いが、当時は地位の高い人が愛人を囲うのは普通のことで
愛人を囲うのと下賎の女を正妻に迎えるのは全然違う
結婚と言うのは個人が恋愛して一緒に住むのでは無く、家と家が結びつくというのは当時の強固な常識であり価値観(今でもあるが)
むしろ、櫂ほどの男なら結婚後にいくらでも愛人を囲えるんだから、こんな遊女と結婚するのは愚行以外の何物でも無いと言うのは非常に常識的な考え。 >>277
いや。それはちょっと違う。
基本的に敵の艦や航空機が妨害と回避に徹したら、命中率が激減するのは太平洋でもヨーロッパでも
幾つも戦例がある。
(バレンツ海海戦では英駆逐艦が妨害に徹したので圧倒的不利な状況で輸送船を守り抜いたので
ヒトラーが激怒した)
少なくともサマール沖海戦前に日本海軍は過去のスラバヤ沖海戦やアッツ沖海戦の反省から
アウトレンジ砲撃を諦めて、近接砲撃戦に切り換えたので金剛、羽黒や妙高、能代など高速艦は
かなりの命中弾を出しているが、相手が護衛空母だったので徹甲弾が不発続出で効果があまり
でなかったのは周知の通り。 戦争を止めるのが目的のはずが、
新兵器の技術取得に夢中になっているなあ 欧州に渡った櫂くんは新技術にまつわる政争に巻き込まれ、
日本に帰れなくなる、 戦争終結後、昭和21年焼け野原の
東京でかつよさんと10年ぶりに再開する。
この展開であと4回ぐらいの連載で、イイ気がしてきた。 「それでアメリカに勝てるのか?」
山本は櫂に当然の疑問をぶつけた
しかし櫂の頭は昨日のセクロスと求婚で一杯であり上の空、つい将来の妻の名前を口に出してしまった
「かつ代・・・・」
これを聞いた山本は満足そうに頷き、こうして真珠湾攻撃は決定された セゴどんの劇団ひとりみたいに「無理ですろう」といってやれよ…
その唐突なインチキ土佐弁は永野を激しく動揺させるのだった。 あまり関係ないがレシプロ飛行機で機銃撃ち合ってた時代に街1個吹っ飛ぶ爆弾てオーパーツだよな カイジとか彼岸島とかそっち方面のジャンルになってきたな。
これはこれで面白い。 >>287
土佐弁の語尾に〜ろう、を使うことはあるみたいだよ
〜です+ろう、があるかはわからなかったが 海軍大臣から首相にまでなった山本権兵衛の奥方は元芸者 海軍で言うエス。
士官の結婚相手はしかるべき家柄出身で海軍大臣の許可が必要だが、
そのためにそういう家柄のところの養女にして、そこから嫁がせるということは行われていた。
五十六が偉大な先輩である権兵衛の先例を知らないわけが無い。
あっ作者が知らないだけか。 士官学校を優秀な成績で出て、将来を嘱望されていた士官が上官達に反対されても、
どうしても芸者と結婚したいと言い張った挙げ句、軍を辞めてしまった事もあったらしいな。 半世紀ほども違う山本権兵衛の頃とは時代的に一緒にできないだろう
そこそこの家に養女に出してから〜って武家社会のやり方だし
薩長の元藩士(武士)が運営してた時代だからできたことって気がする 56だって恩賜の銀時計を女房ではなく愛人にくれてやるなんて賊藩根性が性根に染み入ってたことやってるのにな だからカツヨとの結婚を56はなんとか工面してやるべきって論調はわかるが
逆に、芸者との結婚とか無理って56はキッパリ断れよって論調は意味がわからん その山本以降の海軍の改革で士官の結婚についてきっちり明文化制定されちゃったからなぁ
養子縁組とかで表面を取り繕っても調べられるだろうし、そのまま強引に押し通しても
組織の慣例やルールを蹴っ飛ばして和を乱した奴らに未来はないのが日本の官僚社会
当人たちの昇進や発言力に響くだろうね
可能としても、山本も自分がそんな危険おかしてまでやりたくないだろうし、
まだまだ使い倒したい櫂くんの経歴にミソつけたくもなかろうよ どっちも山本だから混乱した
前者の山本が権兵衛、後者が五十六ね >>296
国家の大事である軍の要職に就く人間の親族に「怪しい人間」がいてはならないという理屈だな。
明文化はされていなくとも今でも政治家や官僚では同等の意識はあるだろう。 いやそうじゃなくて
自分は愛人もってるクセに
他人に襟首ただせって声高にさけぶっておかしくね
そっちのが時代考証ってやつが出来てないと思うが
実際マンガの56も別にそんな事言ってないし 何を言いたいのかわからん
当人が海軍の決まりに則った結婚をして、愛人も抱えてるんだから、
「芸者との結婚を認めさせるのは厳しいから、俺と同じようにしてよ」
と五十六が言ったとしても何もおかしいことはないだろ
作中でも櫂の機嫌損ねたくないからその気もないのに先延ばしにしてるだけだし
五十六からしたら櫂からの信頼のためだけに裏技で無理筋通すのもうまくないもの
自分の立場と意見の海軍内での強化のために櫂を呼んだのに、
何故自分と櫂の弱みを作るような真似せにゃならんのかと困るだろ 結局、櫂の海軍での働きのモチベ下げたくないからマンガのは、口だけのでまかせとは言えああ言ってる訳でしょ
56にとってもその程度の認識でしかなくそこまで声高に結婚は諦めた方がいい、だなんて言う理由なんてどこにもないじゃん
だから>>296って話 >>292
山本権兵衛は有力士族の出身で、身内がそのようにお膳立てしたと言うだけ
平民との結婚があり得なかった理由も、権兵衛の場合は薩摩士族ではそれがタブーとされていたからで
櫂の将来を見込んでの五十六のの思惑とは少し違う。
そもそも五十六自体が高野家から跡継ぎのいない山本家に養子入りしており、そういった根回しをするような
親族もあまりいるとは思えない。
大体、五十六が画策してるのは、将来の海軍を背負って立つ能力を持った人物に、有力な嫁をあてがって出世コースに乗せることだろう。
平民嫁との婚姻を邪魔することはあっても、恋愛成就wさせるために後押しする義理など無い。五十六はそこまでお人好しでは無いし恋のキューピッドwでも無い >>296
芸者と結婚させたくないのは、それによって櫂の出世に悪影響が出ると思ってるから。
ひょっとしたら有力な家柄の嫁をあてがって、平民の櫂を一気に引き揚げようと考えているのかも知れ無い。
キッパリダメ出ししないのは、そうすると櫂が辞めると思ってるからだろ。実際一度は芸者との結婚を優先して辞表を出してるんだし。 現代ですら、普通のリーマンでもソープ嬢と結婚するなんて言い出したら、回りがこぞって止めるし
そこは何の疑問も挟む余地が無いわな。
巨人の河原とか回りが入れ替わり立ち替わり説得したけど、本人が聞き入れずにああいう事になったし
ましてや現代以上に当時は厳しく、立場も高いし、山本の言ってる事は至極もっとも。
櫂が子供みたいなワガママを喚いてるだけ。 まずは何故シベリア経由なのか?って所からか
確か一時期は状況次第で、航路よりも早く欧州入りできる交通路だったとか…?
つっても、作中時系列的にまだ第二次大戦は未来の出来事で
シベリア鉄道以外にも交通手段はあったし
そもシベリア鉄道利用には通過査証の取得が難しい等
そこまで手軽に使える交通手段と言う訳でもなかったらしいが… wikipedia
>第二次世界大戦が開始されるまでは、アジア - ヨーロッパの連絡輸送の一環としての役割を担った。
>例えば1935年(昭和10年)当時だと、東京 - パリ間は航路で約40日を要していたが、
>この鉄道と朝鮮総督府鉄道・南満州鉄道を使う(下関・釜山・哈爾浜・満州里・チタ経由)と15日で到達する事ができ、
>当時の最速ルートとなった。
>ただし、通過査証の取得が難しかったことからシベリア鉄道の利用はやや難しく、
>太平洋航路でシアトルに出て、北アメリカ大陸を横断後、
>ニューヨークから大西洋航路で欧州に向かうのがメインルートだった。
>この場合、ロンドンやパリまで約20 - 25日程度の行程となる。
作中がちょうど昭和十年だから、最速ルートみたいだね
個人じゃなくて公務だし、手続きその他は事前に国が済ませてるんだろうから ソビエトの地で、アルミ製のディーゼルエンジンとか
路外での高速走行を可能にするクリスティサスとか、
傾斜装甲とか鋳造砲塔とか諸々の技術を見つけてきそうだ。 もういっそスターリンやジューコフと会見してもいいぞ これはノートが破壊されるが櫂が全部覚えてたって流れか あの当時海路空路じゃあかんのか?
金塊輸送がネックなのかね あの当時海路空路はあかんのか?
金塊輸送がネックかね 金塊とメモ帳を必ずセットで運ばなくてはならない訳ではない…が
問題となるのはあの暗号文とやらが記されたメモ帳だ
中身の暗号文に記されてる内容とは…?
まず日本海軍にとってかなり高い機密レベルのある文書である事が考えられる
同時にシベリア鉄道が当時としては最速でドイツにまで到達できるという点
つまり、取り急ぎ現地武官に伝えるべき機密文であると窺える
それもシベリア鉄道における襲撃リスクをも考慮したうえで、という事
よほど文書の通達を急いでいると考えられる
それほどまでにして急ぐような事態とは…? だとしたら櫂君、ハズレを引かされたな
場合によっては56の軍内での態度も一変する ドイツに同行した田中の立ち位置がわからん。
ボディガード? 暗号表はバレずに写さないと意味ないんじゃね?
強奪されたのわかったら単に使わないだけだから そうだな
バレなきゃいいんだよな
あくまでただの事故だったって事に出来ればいいって事
それが出来れば毒殺しようが列車転落事故だろうが構わない、と説明あるからな
銃殺とて例外ではない >>324
密命を受けて、某総統の暗殺に加担するとか。
櫂くんはウラニウムを買い付けて帰国。 暗号表はともかく、純金3トンなんてあんな少人数、
わざわざ緊張関係にある国を通って運ぶわけねーだろ しかし作中には毒殺・事故死なんでもあり、とあるからなあ
事故の場合は事故と判明してから暗号変換するのにタイムラグが生じるから
連絡を遅らせるって意味ではありなんじゃないの、ロシアにとっては
最初からいきなり暗号文見せろは脳筋だとは思うがw てゆーか 暗号表ってよく知らないけど
常に複数用意してあって暗号電文の始めにどの暗号票使うかの指示があるんじゃないの?
あんな狸と栓抜きの画が描いてありそうなものじゃなくて 解読すると、「バーカ」と出るただの煽り暗号だったりして。 >>335
つまり櫂達は囮で本命は既にドイツへ渡っていると? >>323
高位の軍人が業務に於いて副官を伴って行動するのは当たり前の事 暗号文と暗号表を混同してる人多くない?
自分も詳しくは知らんけど
ロシア人に暗号表渡して
櫂君がドイツでもっと優れた暗号表作るとか まあ櫂君が持たされたのはダミーだろな
ほんで独逸で数学の才能を買われてエニグマの改良に参加するとか ここで暗号表出てきたのは
櫂君の数学的な才能ネタを今後出すためだと思う
最近「数学」ネタあんまり出てないし そろそろ公開鍵暗号の理論を櫂君が編み出すんじゃないかな。 当時のエニグマやパープルみたいな乱数表式の暗号を、計算で解くのはほぼ不可能だと思うんだが。
コンピュータにかければ一発だけど、コンピュータも別に複雑な計算をしてる訳では無くて、単に大量データから総当たりで
絞り込んでいくだけだし。 色々ガバガバ考証の漫画には違いないけど
大和の防諜の費用とかポーカーの話が面白いから
今でも付いていってる
要は数学話が好きなんだな 文句付けようとしたらいくらでも文句付けられるけど
昔100冊以上仮想戦記や戦記小説を読みまくった俺から言わせると
これはかなりマシな方だと言える。
小説は大御所ほどデタラメなのが多いし。まあ娯楽小説にイチイチ突っこむ方がヤボなんだけど。
電波小説TOP3
1位:ピーター・アルバーノ(代表作:第七の空母)
2位:荒巻義雄(代表作:紺碧の艦隊、要塞シリーズ)
3位:霧島那智(代表作:無し、というか無数にある作品全部同じ)
殿堂入り:志茂田景樹(代表作:戦国の長嶋巨人軍、激烈!帝国大戦、孔明の艦隊) 暗号表は送信元と受信先に同じ物がないと、暗号を解く事が出来ない。
よって、非常に危険だが、暗号表を受信先に移送しなければならない。
この移送者は鳩(クーリエ)と呼ばれ、外交官が外交官特権を用いて行うのが通例。
暗号表には大量の乱数が記され、暗号通信の最初に何ページ目から使用する、と指定される。
送受信双方が、同じ乱数を参照して暗号を作製・解読することで、正しい内容が伝えられる。
この暗号表を頻繁に更新すれば、それだけ暗号硬度が高まるが、遠隔地だと困難となる。
平時は、1年程度で更新するのが通例だが、遠隔地だと数年も更新されないことも多かった。 >>345
新巻鮭はトンデモ架空戦記というくくりの中では、ものすごくまともな方だと思うけど。 >>347
えええええええ!
キミがそう思うなら別に強く反論はしないけど、荒巻は「トンデモ仮想戦記」という言葉を誕生させたのはコイツじゃ無いかと言われるぐらい
批判の多い作家だろ。
内容については議論しないが、本人の政治主張を強く入れてくるところや、後期は新書の半分ぐらいが作者の電波主張のあとがきだったり
とにかく引き延ばしや焼き直しが多くて、小説としてつまらなかったりとか・・・
個人的には、金の為に適当に駄文を量産する霧島那智や、あくまでも娯楽小説として割切って書いている志茂田景樹や檜山良昭や、豊田有恒
とかより遙かに悪質だと思ってるのだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています