モロ☆こと諸星大二郎スレッド 58★
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>>759
初めて見たけど真面目に作ってあっていいねこれ
菊池一族が車載電話で連絡取り合ってたけど
考えてみれば原作ではお互い出先で電話するの大変だっただろうな >>760
昭和は普通。トランシーバとかお前使ったことないだろ >>756
あのドラマはいいセンいってたと思うけどなー
何が気に入らないかわからんが、
実写化はゴメンだと思ってるなら最初からスルー推奨ですよ あれはひどかった
まぁ人それぞれだから好きっていう人がいるのは否定せんが >>760
地獄の章で一族がほぼ壊滅したのを隼人が知らなかったりだったものな
菊池彦の方も連絡が入って初めて隼人の無事を知ったし
そういうタイムラグや連絡の取れない状況を解消するために
完全版の加筆ページではかなり強力なトランシーバーを出したんだな >>766
せめて段先生の奥さんがもう少し若くて白人系なら…
初見で中村玉緒さんかと思ったわ 加筆修正版とか完全版読まずにいろいろケチつけてる人ってなんなの
違法ダウンロードとかだけで読んでる人なのかな >>769
暗黒神話は完全版よりジャンプスーパーコミックス版や文庫版で読んだ人の方が多い
トランシーバー使った経験で見えない相手にマウントとったり、かなりおかしい >>769
どういう理屈で「読んでない」ことが違法DLにつながるのかと いつも通り忌み言葉のようにさわらない方向でお願いします 画力の落ちた完全版とかなんの冗談ですかってはなしよw このメカはたしかに漫画に出てきても違和感ないダサさ おい、>776は気が付かないフリして寺沢武一をディスってんのか?
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71sgJDYZfAL._AC_SL1500_.jpg 雑木林に捨てられた業務用掃除機かと思った
明日入荷予定だった文芸別冊モロ特集号は1日遅れるとメール来たわ
オリオンラジオと同時に買いに行こうっと >>775
スターウォーズとか鳥山明とかも確かこんなんあったような
半重力装置で少し浮いて走るような感じ >>782
前にも誰かが指摘していたが
そのケンタ子ちゃんはあそこはヒト型なんだよな、きっと
その子は同族を産みたいときはオスケンタとやって
諸星伝奇にありがちな流浪の果てに迷い込んだ主人公(遭難者)を気に入ってまぐわうと人間の赤子を産むのかな それにしても文芸はもう予約しちゃったからなあ
銀座の原画展の会場でセンセのサイン入りが若干数売られたら泣くわ
だめもとで持参して行き偶然センセが来場したのに巡り合えないかなあ 栞と紙魚子の書き下ろしが入ってる新装版って電子書籍では買えないの? >>775
ベニ・アスラの宝物みたい(夢見る惑星) >>788
少部数しか刷ってもらえない作家は
紙本が返本期限を過ぎても殆ど戻ってこない場合や事実上の絶版になってから電子版を出すことが多い
こうした事実を伏せることで読者が電子版を諦めて紙本で買ってくれ、更に電子版を出せばそちらも買ってくれるからだ 絶版になって電子化もされず
幻の書き下ろしを探して古本地獄屋敷へ・・・ >>784
トライシーバーとともに育つことが出来なかった子供が嫉妬しとるわい >>780
実物通りに撮れたと素直に見ることはできないだろうか。 先生の作品に登場するへんてこな奴らには「異形の」という形容詞がぴったりだけど
「異形の」何かがなんにも出てこない作品って今まであったっけ? 長編(というか短編連作かな)だと「碁娘伝」が異形のものが登場しない話だった気がする
不気味なやつはいたが クリーチャーが出てくる作品よりもそういうのの方が怖い
一番怖かった作品はは「城」だな 人間が変形・融合するモチーフは
子供の頃は気持ち悪くて怖かったけれど
今はただただ美しいと思う
生物都市なんてユートピアそのものだし
胃の頭町もどんな異形も共存出来るユートピア 俺も普通の中年サラリーマンが異形のいない世界で怪奇体験する話が好き
地下鉄を降りてと復讐クラブがどっちも橋爪功さん主演みたいで面白い
今日のオリオンラジオは初めての巻頭カラーだ
なんかの賞ももらったばかりだからいいタイミングの推しになったな
基本はあもくんと茜ちゃん(というよりやや魔少女ポジ)物語のシャドウサイド
しかしモロ☆漫画でまさかあんな人たちを見るとは思わなかったw 未来を描いたもの(暗い、悲惨)、異世界もの、他星ものとかもいいね 「礎」(改題 「召命」だったかな?)
あれは異形の物もなく、古文書の伝承を現代社会に反映させるという視点が秀逸。
SFという題材が未来だけではなく日本の古文書というドメスティックな事例からも成立しうるという事を作品で実証した事は画期的だと思う。 >>810
故入川保則氏
吸血髑髏船っていう映画で知った俳優さんです >>811
ジャンプ最初の妖怪ハンターより少し先に描かれてたっけ?
ベタと斜線を多用した暗い画面
不安定な描線なのに写実的な人物と風景
民俗学的ネタ
代表的諸星漫画に見られる特徴が全部ここに完成しているな 今回もちゃんと少し先の未来の歌謡曲を流してたんだな
エノケンはどうして10ヶ月も迷っていたんだろうw ビッグコミック増刊号諸星大二郎劇場赤い橋たまらなかった。うちの母親も小さいラジオをよく聴いていたし俺は黒猫のタンゴが好きで。 SFとしてのアイデアのオリジナリティ、クオリティが本当に高い作品が多いよな
小説にしても充分通用するレベル >>815 >>816
出てきた要素の年代順
1969年10月 黒猫のタンゴ
1970年1月 エノケン死去
1970年11月 三島由紀夫自決
1971年4月 赤い橋(シングル港の彼岸花のB面) >>805
主人公は逃げたけどね
>>809
ほら、これで大丈夫(火炎石をセット) 増補版文芸別冊読んでるところだが
星野先生との対談でモロセンセもアシひとりいることが判明
一時的にBOXと幽と諸星劇場とイベント用イラストが同時進行してて凄いと思ったが
やはりそういうことか
もっと人数増やして猿と胃の頭と単発読切を劇場と並行して発表するくらいやりませんかね >>821
子供の頃は主人公の少年は逃げて助かったと思ったけれど
今読むと取り込まれた方が幸せで結局はあっちに行くんじゃないかと思う
少年の最後のセリフは文明を捨てきれないであろう暗示だと ネームがものすごくしっかりしてると思う
画の力だけでなくて言葉がとても選ばれていて
響いてくるし読みやすい >>823
夢見る機械のケンちゃんも一人だけ置いてきぼり食らったが
システムが再稼働したらユートピア財団に相談にいくだろうな 諸星特集号の前の本は手放そうかと思ったが
単純な増補じゃなくて抜かれたページもあったわ
2冊とも持ってないといかんのだな
なにかにつけて描かれる栞と紙魚子
そろそろモチベが噴火寸前じゃないかと期待してるんだけど >>823
どうかなぁ
生身の人間が近くにいるうちは、
そんな選択はしない、というかできないと思う
一人っきりになったらわからない 夢みる機械のラストって替え玉してない他人がもういないんじゃないの? >828,829
10分以内に生身の人間を見つけないとアウトだな
しかし生人間の可能性に思い当たれば、知らない人間を片っ端から突き倒して強制収用になるかもしれない
そして夢見る機械のない夢の世界へ…… 侵略円盤キノコンガはちょっと生物都市ぽくてよかった >>827
今回表紙が爽やかすぎてどこぞのオサレなコミックエッセイストの本でも買うようだったわ
胃の頭町は肩に力入れないで書けるしアイデア貯まってそうだよなー
誰かどこかに定期的かつ無理のない発表の場を設けていただけないものか 昔読んだ時と今読み返すと印象の変わる作品は確かに多いのだが
それが受け取る自分の成長や変化によるものだけでなく
今の時代背景に置き換えるとまた別の意味を持ってたりするのが凄い
「子供の王国」なんて、確か当時のロリコンブームへの風刺だとあとがきで語っていたが
今見ると、現代日本の大人はみんな精神的にあるいはネット空間で
あのリリパットになってしまっているように思えてゾッとする
予言的かつ暗喩的な風刺というか・・・凄い漫画家だよね >>825
ネーム力は高いよな
漫画はネームだけですべてが決まるんだな
富樫が許されているのもそのため >>833
>日本の大人はみんな精神的にあるいはネット空間で
>あのリリパットになってしまっているように思えて
ああー! なんだか子供じみてる人多いよね
俺もだ気をつけよう 新宿の描写で今は亡きカメラのさくらやがおもちゃ専門店になってたのも
今のビック、ヨドバシがワンフロア丸々を玩具売り場にしているのを予言してたみたいだ
アキバに行くと延々とアニメと漫画の専門店ばかりが並び萌絵の看板で埋め尽くされてるが
そういうのもあの漫画の中のリリパット主流の街並みとそっくり >>832
モロ二次創作つながりの人が言ってたんだけど
その人の友人が以前ネムキに描いていた漫画家さんで
たまたま元編集者と会ったら「栞紙魚子復活をずっと先生に打診してるけどまだOKが来ない」とこぼしてたそうで
友だちの友だちガーーーのパターンなんで読み流して >>833
ピーターパン・シンドロームのカリカチュアのつもりだったのがロリコン漫画扱いされてしまったとか言ってなかったっけ 第1話のラストがあれじゃ仕方ない
他にも公園で青姦してる擬似幼女や部長室の全裸の女子社員なんかを描き過ぎだw 実際には漫画内の生身の人間と変わらない顔の造形のはずなんだよね 予言的という意味では、人口爆発による食糧問題対策として
下層階級の内臓を改造して、ゴミを食べて生きていけるようにする話が印象的だな
最後のページに地球の人口(当時)が書かれてるけど
今現在は、その当時の二倍以上になってる
そして、食糧危機が問題視され始めてる 会社の幽霊(だっけ?)、なんかも
高度成長はとっくに終わってるのに成長の夢に取り憑かれ
会社という存在自体が生命化・亡霊化するなんて凄い予言
まさにあの会社自体が今の日本社会だよなぁと思う >>839
やるなら単発って訳にもいかないだろうし
ある程度話数を用意してシリーズ構成したいと思っているのかもよ
もしかしたらそろそろ完結させる事を考えてるかも知れないし >>841
ふと筒井さんの小説が浮かんだ
あれ、小松さんだっけっかな?
どんな設定だったか忘れたが、
叔父や伯母が自分より若いくて幼いうちからセックス狂い
あれは健康で長寿の世界だったかなぁ。 本当は大人であるはずのリリパティアンが
子供じみた暴力を振るいついには人を殺すあたり
ネットのヘイト被害で特定された加害者が
ほぼ中高年だったという最近の話に通じるものがある ネットで現実の自分から解き放たれた途端に幼児化するみたいな事だな
夢みる機械でもおっさんの夢が幼稚で、こんな人が案外多いみたいなセリフがあったが
鋭いよなーその辺の人間観察が >>848
年を取るスピードが極端に遅い一族がいて、
普通の人と混血するたびに少しずつその特性が薄れていくせいで
先祖のほうが子孫たちより若く見えるって話なら小松左京にあったけど
sexとかは特に関係なかったから違うか 短編を解説してるサイトとかないかな?
短編にどういう意味があるのかとか知りたい。 マッドメンと妖怪ハンターしか読んでない
次は何を読んだらいい?悩んでる 伝奇系から入ったんなら西遊妖猿伝とか五行先生シリーズとか暗黒神話&孔子暗黒伝はどうだ? >>854
趣向を変えて ど次元 あたりを読んでみては ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています