モロ☆こと諸星大二郎スレッド 58★
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>>641
売り上げだけで作家を評価するのはどーかなぁ
真崎は諸星とは違った立ち位置であるし、
そもそも真崎は作家であって評論家ではないのだから、
評価が当たっているかどうかを論じてもしょうがない >>649
そこはモロ☆ファンとしてセンセをdisった真崎をsageただけに過ぎないので
あまり真面目に受け取らないでくれ
飲み屋で管巻くオヤジが政権批判してる程度として気に留めないで >>648
横からですが「白取特急検車場」をググると今も読める
メインの趣旨はとてもつらいものだから注意
やまだ先生も杉浦先生も物故されている今
3人娘と称された近藤先生には終生お元気に執筆を続けていただけるよう祈念する次第
(高橋留美子先生が同窓だそうで) >>645
うぽつ
そりゃ怒るわ
トキワ荘のテラさんや手塚が特別お節介だったんじゃなくて同業者に口出しする作家って結構いたのかもね 真崎守の漫画は今はもう古いと思うが
志の高い漫画家だから基本的に好きだ
ややバッティングしてる部分もあるから
それでかえって意見があったんではないか 「生物都市」手塚賞を周囲の審査員が反対する中、最後まで推したのが手塚治虫と筒井康隆だったらしいからね。天才のポテンシャルを客観的に評価できるのが天才という事なのでしょう。 攻殻機動隊やマトリックスやSAOらの数十年前に夢見る機械を描くとかとんでもねぇよな
しかも仮想空間の中でのお話ではなく取り残された人間の悲哀を描いているという斬新過ぎる視点
これ通話機器に例えたら黒電話の時代にスマホ作り上げるようなもんですよ SF小説を読まないんで、そのへんの斬新さは自分にはわからない 本人たちは寝てて夢の中で生活する「都市」の話なら
百億の昼と千億の夜にもあった
どっちが先か走らん >>653
同意だわ
>>652
というか互いに感想言ったり評論したり、
ときに褒めたり批判・非難したりする作家は多かったと思うぞ
陰口ではなく、目の前で話すんだから、
場合によってはいい刺激なり反省なりになる
(ならんこともあるだろうが) >>657
光瀬の「百億の昼と〜」は1960年第の後半、
諸星の「夢見る〜」は1970年代後半
ただ諸星さんはSFあんまり読まないとかどっかで言ってたみたいだから、
光瀬さんの小説を読んだかどうかはわからん
なんにせよ「寝てて夢の中で生活する」って話は、
海外の古典SFにもありそうだけど >>658
気心知れた仲なら分かるけど初対面でいきなりってぶっ飛びすぎでしょ
ちなみにトキワ荘メンバーは映画見て議論する事はあってもお互いの漫画の批評は滅多にしなかったそう
まあ距離が近すぎるから遠慮したんだろうが >>654
筒井康隆は絶賛してたっけ
「サルバドールダリの絵にストーリーが加わったかのような」とか
絵柄には難があるみたいな評価もあったそうだけど
「今ではその奇妙な絵のまま洗練されて」とか 絵柄に関しては失礼ながら今に至るまで洗練されてないと思うのだが、ストーリーの屹立した独自性が絵柄を凌駕してるから諸星作品に今でも魅了されるんだろうなあ。漫画の世界でこういう作家は稀有だと思う。 >>662
洗練がどういう意味になるかわからないが、独自性とメッセージ性は非常に高い。
芸術や文化はそれが重要。 >>660
初対面だからこそ、
率直な感想を言えたのかもね
知り合っちゃったら(そしてもし仲よくなったら)、
思うことがあっても言いづらい >>663
2行目は蛇足じゃないか。そんなの芸術や文化じゃなくてもだいたい同じだし COM漫画教室の入選常連者だった方倉暘二先生とはシンパシーあったのかな
あの先生も地の絵柄は細かい斜線ばかりで陰影をつけて内容も現代文明批判が多かった
それがドラえもん描くようになっちゃったんだからなw
方倉先生ですらドラえもんに舵を切れたんだから
もしもモロ先生に魔がさして一緒に藤子スタジオ入社してたらどうなってたかな
F先生が長編ドラえもんのアイディアに困っててモロ先生に相談したら新境地が誕生したかもしれん 師匠も弟子も居ないんでしょ
アシも使わないそうだけど 漫画家の息子・娘にインタビューするやつ諸星大二郎はやったっけ? 息子さんはSIRENプレイしたんだろうか
お父さんの作品の原点とも言えるわけでしょ? 個人のプライバシーに関わってしまうことだけど
息子さんって珍しいお名前だからちょっとぐぐったら芸術科の大学の演奏発表会が出て来た
だけど音楽家になる道は険しいよなあ
女子は大体、幼稚園から高校までの教諭で妥協できるけど男の音楽教師ってあまり見ないぞ
独自の活動で異彩を放って世をねじ伏せるか(それ諸星先生だな)
劇伴で既に活躍中のOBに弟子入りして売り込んでもらうしかないんじゃない? 住人は少ないはずのスレなのにまたニアミスかよ
諸星ファンってみんな俺と似たような生活サイクルと5ch閲覧パターンなんかw お前がニアミスだと思うんならそうなんだろう
お前が住人少ないと思うんならそうなんだろう
お前の中ではな 本人はアカウントないけど5chよりTwitterのほうが情報は多い
音楽家も絵描きなんかと同じで、作曲家と演奏家と講師は道のりが全く違う
諸星先生のように作品作って何かのコンペで賞を獲るプロセスなら学歴問わないので敷居が低くてプロへの近道になる
音楽やってる人口を考えると決して楽な道ではないけどね 先生が前衛的な作品で漫画界に一石を投じ続けてきた経緯から
勝手だけど息子さんも前衛的な音楽創って欲しいと思う
とはいえ現代音楽とかだと商業的に絶望的だよな・・・ レコード出したりコンサートに出るだけが音楽家じゃないからなあ
絵や音楽のセンスは他の仕事でも役に立つし、才能があるのは羨ましいよ 誤ったのか
でも自分が遠回りしたからって嫉妬は見苦しいぞ
それにいつかきっと役に立つはずだ
人生に最適解も無駄もない >>673
大森うたえもんみたいなコネで仕事に就くだろう >>673
劇伴は甘くないよ
低予算で効果をきっちり期待される >>684
かなり幅あると思うがな
あんた何かの講師なのか? >>686
音楽専門学校から音楽大学まで
元演奏家、元作曲家じゃない講師なんてほぼ皆無
多くが現役のまま >>687
言葉が足りないし日本語が変なので意味がわからんな
書いてる言葉も一部の社会しかフォーカスしてないので拡大解釈しても言ってることもおかしいわ >>688
> 作曲家と演奏家と講師は道のりが全く違う
こんなの大嘘 >>690
今月はまた諸星劇場オリオンラジオ
先生が楽しんで描けているご様子なのと1巻が売れたから隔月連載であと1年続くかもしんない
講談社の方は台割に変化が無いからモーニング本誌月イチまたは月刊モーツーで10月再開は絶望的 まず無理だろうなぁ…
孔子暗黒伝みたいなペースに切り替えればいけるか ツイッターやピクシブ漁るとモロ絵描けそうな奴が3人くらいいるからアシに採用すればいいのに
モブやぐにゃぐにゃしたクリーチャーの陰影はアシにやらせてとにかく量産してくださいよー 諸怪志異とか海神記の終わらせ方をみると
長編でもぶん投げて終わらせる事は有りうるだろうな。
西遊妖猿伝 >>699
諸怪志異はわりときれいに終わったほうじゃないか? はしごに登って塀の上から隣の情事覗く人形ってどの作品だったっけ? >>703
有難うございます。やっと読めました。
異界録とは気づかず何日も探してました。 原作のラストが諸星さん好みだろうから
最後まで描ければ少し捻ったいい落ちをつけるんじゃないだろうか
原作が天竺まで辿り着かない終わり方だとそうもいかないだろうけど >>699
あれは掲載誌の事情で切られたから先生も満足できない終わり方だね
単行本化の際に雑誌最終回を若干修正し描きかけていた霊山の章を描きおろしとして収録
それでもまだ構想のオチまで進まなかった分を光文社刊に描けた サルもスーパーアクション休刊→トム休刊を経て尚モーニングで再開したのだから
いずれ執念で最後まで描いてくださるだろうさ
出来ればこのままビッグコミックに移って最終章を連載してあと1回のところで切られ
単行本に60頁足して完結という諸怪志異並みの流浪があるとありがたみが増す 2018年度 第47回日本漫画家協会賞 発表
2018年05月07日掲載
https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=event&id=7182
◎大 賞(金彩プレート盾、メダル、副賞として賞金50万円)2名
☆コミック部門
諸星大二郎(もろほしだいじろう)氏
作 品 名 「諸星大二郎劇場」小学館刊
受賞理由 絵、内容共にいつも、いつまでも高いクオリティを保っている作家である。
新作である本作でも新鮮な驚きと怖さを感じさせ、マンガとして強度がある。 永井豪の全作品?
ハレンチ学園も、バイオレンスジャックの人犬も文科省的にOKなのか(驚愕) 永井豪さんはレイプ物も多いよね
だから受賞が妥当じゃないと言いたいわけじゃないが
永井さん自身の長い活動に対してとかもっと適切な対象があると思う
昔の諸星さんのSF的な作品に出てきそうなエピソード 諸星大二郎劇場って何だ?と思ったが
「雨の日はお化けがいるから」のことか >>713
そういや連載時だったか、
人犬の顔が飛鳥了だったなー、
まぁキャラクターの使い回しなのかなー、
なんて思ってたら、
二十年後くらいに完結編を読んでみたら本人で驚いた
という記憶があるのだが、俺の白日夢だろうか? 前に瓜子姫の夜・シンデレラの朝で賞取った時にセンセが「今までの自分の活動に対して与えられたと解釈してます」みたいなこと言ってて、今回もそんな匂いがするんだけど
そうすると永井豪は全作品になってるのがようわからん
格がどうこうみたいな馬鹿な話がしたいわけじゃないんだけども 【漫画】漫画家協会大賞に諸星大二郎、篠原ユキオ…優秀賞は田亀源五郎、文部科学大臣賞は永井豪の全作品に
http://ha○○yabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1525680300/
wjga エロいな
後足を人間タイプにするあたりやはり異才だわ
これって今回のための描きおろしかな初めて見るわ >>723
ttp://www.span-art.co.jp/exhibition/img/201805morohoshidaijiro/morohoshi_dm02.jpg ニュースで名前を見たので久しぶりに読み返してる
というか、まだバリバリの現役で新作が一杯あるのに驚いた
まぁ国の受賞なんて長生きしたらくれるようなものだから
理由はとやかく考えてもね
そんな賞あってもなくても作品の素晴らしさに変わりはない
しかし生理的嫌悪感を催させるような題材を扱っていても
読後感が清々しくむしろ心が浄化されるように感じるのは何故だろう
子供の頃からずっとそんな風に感じて読んでいた 以前書き込んだ内容に思い出したことを追加
ここの人なら解るかな
昔(30年以上前)に読んだちょっと怖い感じの漫画で
不慮のバス事故で死んでしまった人たちが地の底に連れていかれて
その中の2人(母と娘か、彼と彼女だったか思い出せない) が
そこでへばっていた男を助けたら
「他人を助けるようなやつが地獄へ来るはずがない。あんたら間違ってここへ送られたな」といわれて
男が地上へ連れ出してくれるというので
追っての迫る中、男の先導に2人がついていくと
男は途中で疲れたので少し休ませて欲しいと座り込んでしまった
2人は外の光がもう見えているからと男をおいて歩き続けて外へ出てしまった
しかし、2人は男の先導なしで出てしまったため生き返れていなかった
誰にも姿が見えず、聞こえずまるで幽霊のようだった
仕方がないので男のところへ戻ると
追っ手が追い付いてきていたので急いで男の先導で外へ出た
2人は生き返ることが出来た
こんな漫画だった
当時はまだ小学生で作者もタイトルも覚えていないんだけど
先導なしでは生き返れないという部分だけは凄く印象に残っている 原画展はほぼ京橋なんだな
近いから行きたいな初日に行ってみるかなあ
河出が絡んでいるなら見るだけで済むよな。。。?
糞高い複製画を売りつけそうになっても1階だったら逃げられそうだし
数年前から日本中を回ってて悪霊アエンの原稿なんか展示してた頃も
ヒやスレに行ってヤバかったという書き込みなかったし平気だよね? ミニファミコンに暗黒神話が入るらしいが。
ファミコンの出来はどうなの?当時人気あったんだろうか? ゲームはシューティングゲームっぽかったな
そのデモ見たから買わなかった
謎解き・聖痕探し・聖痕と三神器集めのRPG要素少なかった
そっちに比重を置き省略された近畿の3つの聖痕とそれを与える異生物も設定されてれば買ったかも…
…でももっと売れなかったかも 車を操作して出雲大社の壁にぶつけるレーシングゲームなら売れたかも ぼくの夏休み
みたいな感じで諸星作品をゲーム化してくれないかな。
ノスタルジックSFで いいね
僕とフリオをゲーム化とかさ
やっと胸を割って本音で話せるステージまでたどり着けたら
フリオがさよならを言うんだ ゲームならSIRENプレイしてみ?
諸橋さんの作品のいろんな要素が成る程ねってなるよ 名前間違えてゲームの話をずっと引っ張るしつこい荒らしやめて欲しいわ 自分が信奉していたサイコホラークソゲーが実は漫画のパクリだったと知って漫画の存在を許せないんだろうさ阿呆だよな >>731
基本は総当たりで情報入手したりフラグ立てたりするアドベンチャーゲームで
章の終わりごとにヤマトタケル姿の武がボス(タケミナカタとか)と戦うアクションになる
戦闘クリアしないとセーブできないから負けるとまた章のはじめからやりなおし 昔のゲームらしいクソ仕様だなw
操作性も悪いんだろうw 最近読み始めたけどこの人天才だね!
グロいのかと思ったら全然そんな事なくて
読めば読むほど心地良くハマって行く
全作品読破を目指しますわ >>745
妖怪ハンタ見たら元ネタのゲームもちゃんとプレイしろよ〜 >>743
タケミナカタもオオナムチも武の下僕だってブラフマンが言ってたのに…w
武が各ステージのファクターとバトルするんだったら
焼津では弟橘姫
三鷹の自宅ではかーちゃんとバトるくらい振り切れた方が良かったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています